JP2019155312A - グラビアロール - Google Patents

グラビアロール Download PDF

Info

Publication number
JP2019155312A
JP2019155312A JP2018048326A JP2018048326A JP2019155312A JP 2019155312 A JP2019155312 A JP 2019155312A JP 2018048326 A JP2018048326 A JP 2018048326A JP 2018048326 A JP2018048326 A JP 2018048326A JP 2019155312 A JP2019155312 A JP 2019155312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
gravure roll
roll body
partition wall
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018048326A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6988603B2 (ja
Inventor
浩茂 中村
Hiroshige Nakamura
浩茂 中村
紀智 田村
Noritomo Tamura
紀智 田村
均 樋口
Hitoshi Higuchi
均 樋口
杉田 修一
Shuichi Sugita
修一 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Nisshin Co Ltd filed Critical Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Priority to JP2018048326A priority Critical patent/JP6988603B2/ja
Publication of JP2019155312A publication Critical patent/JP2019155312A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6988603B2 publication Critical patent/JP6988603B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】塗工外観不良が発生する虞を低減できるとともに、塗工液の液ダレが発生する虞を低減できるグラビアロールを提供する。【解決手段】本発明によるグラビアロール3は、ロール本体30と、ロール本体30の周面に設けられ、ロール本体30の周面に互いに仕切られた複数のセル33を形成する区画壁31と、互いに離間して区画壁31の頂部からロール本体30の径方向外方に突出された複数の凸部32とを備える。凸部32の延在幅がセル33の延在幅よりも狭くされていることが好ましい。また、凸部32は、ロール本体30の軸方向30aに対して傾斜して延在する直線に沿って配置されていることが好ましい。【選択図】図2

Description

本発明は、例えば塗料等の塗工液を周面の凹部に保持するグラビアロールに関する。
下記の特許文献1には、インクを貯留するドクターチャンバーと、ドクターチャンバーから供給されたインクを保持するグラビアロールと、グラビアロールからインクが転写される印刷ロールとを備えた印刷装置が記載されている。グラビアロールの周面には、インクを保持するための凹部が加工されている。凹部の形状としては、格子型及び亀甲型等のセル形状、並びにグラビアロールの軸方向に沿って螺旋状に延びるように形成された斜線形状等がある。
特開2000−141609号公報
印刷用のインクよりも粘度の高い塗工液を塗工するための塗工液装置に上述のようなグラビアロールを用いることを試みたところ、セル形状の凹部及び斜線形状の凹部で以下のような問題がそれぞれ生じた。
セル形状の凹部の場合、線状ムラのような塗膜外観不良が発生した。プレコート用の高粘度塗料には、有機溶剤に溶解した樹脂以外に、サブミクロンから数十ミクロンの顔料が入っており、塗装時の液膜の形状は、焼付け後においても残存しやすい。セル形状の凹部の場合、グラビアロールからアプリケーターロール(オフセットゴムロール)に塗料が転写される際に、グラビアロール表面の形状がアプリケーターロールの液膜に残存し、最終的に鋼板に液膜が転写された際にもセル状のスジ模様が鋼板に残ってしまうためと考えられる。
一方、斜線形状の凹部の場合、グラビアロールの端部からの塗工液の液だれが発生した。これは、凹部からあふれた塗料をドクターブレードにより掻きとる際に斜線形状の凹部に沿って塗料が流動し、グラビアロールの端部に塗工液が集まるためと考えられる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、塗工外観不良が発生する虞を低減できるとともに、塗工液の液ダレが発生する虞を低減できるグラビアロールを提供することである。
本発明に係るグラビアロールは、ロール本体と、ロール本体の周面に設けられ、ロール本体の周面に互いに仕切られた複数のセルを形成する区画壁と、互いに離間して区画壁の頂部からロール本体の径方向外方に突出された複数の凸部とを備える。
本発明のグラビアロールによれば、区画壁が複数のセルを形成するとともに、区画壁の頂部から複数の凸部が互いに離間して径方向外方に突出されているので、塗工外観不良が発生する虞を低減できるとともに、塗工液の液ダレが発生する虞を低減できる。
本発明の実施の形態に係るグラビアロールを含む塗工装置の構成を示す説明図である。 図1のグラビアロールを示す正面図である。 図2の区画壁を拡大して示す拡大斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1
図1は、本発明の実施の形態に係るグラビアロール3を含む塗工装置1の構成を示す説明図である。図1に示す塗工装置1は、塗工液1aを被塗工物の表面に塗工するための装置である。塗工液1aとしては、例えばインク、塗料及び化成処理液等を挙げることができる。塗工液1aは、機溶剤に溶解した樹脂に加えて、サブミクロンから数十ミクロンの顔料を含むことができる。被塗工物としては、例えば紙、プラスチック又は金属等の素材からなる帯状部材を挙げることができる。特に、塗工装置1は、被塗工物としての鋼板の表面に塗工液1aとしての塗料を塗布する用途に使用できる。
塗工装置1は、ドクターチャンバー2及びグラビアロール3を有している。
ドクターチャンバー2は、内部に塗工液1aが溜められる容器体である。ドクターチャンバー2には、チャンバー本体20、上流側ドクターブレード21及び下流側ドクターブレード22が含まれている。チャンバー本体20は、前部に開口を有する断面略C字状の部材である。上流側ドクターブレード21は、グラビアロール3の回転方向に係るチャンバー本体20の開口の上流側に配置された長手状部材である。同様に、下流側ドクターブレード22は、グラビアロール3の回転方向に係るチャンバー本体20の開口の下流側に配置された長手状部材である。各ドクターブレード21,22は、グラビアロール3の回転方向に係る上流側及び下流側においてチャンバー本体20の開口を部分的に覆っている。
グラビアロール3は、金属製のロール体であり、上流側ドクターブレード21及び下流側ドクターブレード22の先端間に形成された開口部23を通してドクターチャンバー2の内部に臨むように配置されている。ドクターチャンバー2の周面には各ドクターブレード21,22の先端が突き当てられている。グラビアロール3が回転駆動されることで、ドクターチャンバー2内の塗工液1aがグラビアロール3の周面に順次付着する。下流側ドクターブレード22は、ドクターチャンバー2の周面の塗工液1aを掻きとり、ドクターチャンバー2の周面に付着する塗工液1aの量を調整する。グラビアロール3の周面に付着した塗工液1aが被塗工物に塗工される。グラビアロール3と被塗工物との間に他のロールが介在されてもよいし、グラビアロール3から被塗工物に直接的に塗工液1aの塗工が行われてもよい。
次に、図2は図1のグラビアロール3を示す正面図であり、図3は図2の区画壁31を拡大して示す拡大斜視図である。図2及び図3に示すように、グラビアロール3は、ロール本体30、区画壁31及び複数の凸部32を有している。ロール本体30は、グラビアロール3の径方向中央部分を構成する円柱状部分である。
区画壁31は、ロール本体30の周面に立設された壁体であり、互いに仕切られた複数のセル33をロール本体30の周面に形成している。各セル33は、区画壁31によって囲まれた凹部である。
本実施の形態の区画壁31は、ロール本体30の軸方向30aに沿って螺旋状に延びる斜線壁310と、斜線壁310の間で斜線壁310の延在方向に交わる方向に延在する仕切壁311とを含んでいる。図2及び図3では斜線壁310と仕切壁311とが別体であるように示しているが、これら斜線壁310及び仕切壁311は一体の壁体であってもよい。斜線壁310及び仕切壁311は、矩形のセル33を形成するように格子状に配設されている。図3に特に表れているように、斜線壁310及び仕切壁311の高さは互いに等しくされている。また、斜線壁310及び仕切壁311はそれぞれの延在方向に一様の高さを有している。区画壁31のうち、区画壁31(斜線壁310及び仕切壁311)が互いに交わる箇所に位置しセル33の角部に隣接する部分を交点部31aと呼び、セル33の側面(非角部)に隣接する部分を壁部31bと呼ぶことがある。交点部31aは、各壁部31bの間に位置している。
凸部32は、図3に特に表れているように、互いに離間して区画壁31の頂部からロール本体30の径方向外方に突出された突状体である。本実施の形態の凸部32は、斜線壁310の壁部31bの頂部から突出されている。凸部32の頂部は、グラビアロール3の径方向に係る最外面を構成している。
各凸部32の延在幅32wは、セル33の延在幅33wよりも狭くされている。凸部32及びセル33の延在幅32w,33wは同一方向に係る凸部32及びセル33の幅である。各凸部32の延在幅32wは、下流側ドクターブレード22の先端とグラビアロール3の外面との間の接触が点接触とみなすことができる程度に小さくされることが好ましい。図2に特に表れているように、凸部32は、ロール本体30の軸方向30aに対して傾斜して延在する直線(図2中の二点鎖線)に沿って配置されていることが好ましい。
このようなグラビアロール3では、区画壁31の頂部から複数の凸部32が突出されていることで、下流側ドクターブレード22によって塗工液1aが掻きとられるときに、凸部32の間を通して塗工液1aがグラビアロール3の外周面を移動することができる。特に、塗工液1aは、例えば傾斜壁310の延在方向等の特定の方向に限定されず、任意の方向に移動し得る。このため、粘度が高い塗工液1aを用いる場合でも、より均一に十分な塗工液1aを各セル33に入れることができ、塗工外観不良が発生する虞を低減できる。一方で、区画壁31が複数のセル33を形成しているので、塗工液1aの移動を一定の範囲に抑えることができる。これにより、斜線形状の凹部が周面に形成された従来のグラビアロールと比較して塗工液1aの液ダレが発生する虞を低減できる。また、グラビアロール3の表面からアプリケーターロールに塗工液1aが転写される際、アプリケーターロール上の液膜最表層には、凸部32のみが接触している。アプリケーターロール上の液膜から凸部32が離れる際、液膜には点状の凹部が残存することも考えられる。しかしながら、本実施の形態のグラビアロール3では、凸部32ではなく区画壁31の上面全体がアプリケーターロールと接触する場合と比較して、液膜の凹部は小さい。このため、即座に液膜が平滑化されて、塗工外観不良が発生する虞を低減できる。
また、凸部32の延在幅32wがセル33の延在幅33wよりも狭くされているので、塗工液1aが凸部32の間を通してより円滑に移動でき、より確実に塗工外観不良が発生する虞を低減できる。また、アプリケーターロール上の液膜から凸部32が離れる際の液膜の凹部を小さくでき、塗工外観不良が発生する虞を低減できる。
さらに、凸部32は、ロール本体30の軸方向30aに対して傾斜して延在する直線に沿って配置されているので、グラビアロール3が回転されるときロール本体30の軸方向30aに関してドクターブレード21,22の先端をいずれかの凸部32に当接させることができる。これにより、ドクターブレード21,22がバタついて塗料の掻き取りが不均一となることを防止できる。
さらにまた、凸部32が斜線壁310の頂部から突出されているので、ロール本体30の軸方向30aに沿って螺旋状に凸部32を配設できる。これにより、下流側ドクターブレード22によって塗工液1aが掻きとられるときに塗工液1aを各セル33により確実に入れることができ、より確実に塗工外観不良が発生する虞を低減できる。
なお、実施の形態では斜線壁310を挟む一対の仕切壁311が同一直線上に配設されているように説明したが(図2及び図3)、仕切壁311の位置は任意であり、斜線壁310を挟む一対の仕切壁311が斜線壁310の延在方向に互いにずれて配置されていてもよい。
また、実施の形態ではセル33が矩形であるように説明したが、セルの形状は任意であり、例えば六角形(亀甲形)等の他の形状のセルがロール本体の周面に形成されていてもよい。
さらに、実施の形態では凸部32が斜線壁310の壁部31bの頂部から突出されているように説明したが、凸部32が突出される位置は任意であり、凸部が仕切壁311の壁部又は交点部から突出されていてもよい。
3 グラビアロール
30 ロール本体
30a 軸方向
31 区画壁
310 斜線壁
311 仕切壁
32 凸部
33 セル

Claims (4)

  1. ロール本体と、
    前記ロール本体の周面に設けられ、前記ロール本体の周面に互いに仕切られた複数のセルを形成する区画壁と、
    互いに離間して前記区画壁の頂部から前記ロール本体の径方向外方に突出された複数の凸部と
    を備えていることを特徴とするグラビアロール。
  2. 前記凸部の延在幅が前記セルの延在幅よりも狭くされている、
    請求項1記載のグラビアロール。
  3. 前記凸部は、前記ロール本体の軸方向に対して傾斜して延在する直線に沿って配置されている、
    請求項1又は請求項2に記載のグラビアロール。
  4. 前記区画壁には、前記ロール本体の軸方向に沿って螺旋状に延びる斜線壁と、前記斜線壁の間で前記斜線壁の延在方向に交わる方向に延在する仕切壁とが含まれており、
    前記凸部が前記斜線壁の頂部から突出されている、
    請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のグラビアロール。
JP2018048326A 2018-03-15 2018-03-15 グラビアロール Active JP6988603B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018048326A JP6988603B2 (ja) 2018-03-15 2018-03-15 グラビアロール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018048326A JP6988603B2 (ja) 2018-03-15 2018-03-15 グラビアロール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019155312A true JP2019155312A (ja) 2019-09-19
JP6988603B2 JP6988603B2 (ja) 2022-01-05

Family

ID=67994353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018048326A Active JP6988603B2 (ja) 2018-03-15 2018-03-15 グラビアロール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6988603B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515825A (ja) * 1991-07-10 1993-01-26 Sony Corp 磁気記録媒体製造用塗布装置
JP2010094613A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Nitomuzu:Kk 粘着剤塗工用グラビアロールおよび粘着テープの製造方法
JP2012056143A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Noritake Co Ltd グラビア印刷版
JP2015044135A (ja) * 2013-08-27 2015-03-12 東レ株式会社 コーティング方法およびコーティング装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515825A (ja) * 1991-07-10 1993-01-26 Sony Corp 磁気記録媒体製造用塗布装置
JP2010094613A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Nitomuzu:Kk 粘着剤塗工用グラビアロールおよび粘着テープの製造方法
JP2012056143A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Noritake Co Ltd グラビア印刷版
JP2015044135A (ja) * 2013-08-27 2015-03-12 東レ株式会社 コーティング方法およびコーティング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6988603B2 (ja) 2022-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5181870B2 (ja) 塗布装置
JP2019155312A (ja) グラビアロール
JP2000033304A (ja) グラビア塗布装置及びグラビア塗布方法
JP2003251256A (ja) 塗布装置および塗布方法
JP2012238529A (ja) 塗工方法、及び塗液用ローラ
JP5416617B2 (ja) 塗布システム、及び塗布方法
JPH11207248A (ja) 塗布方法
KR930007334B1 (ko) 그라비아 도공 공급장치
JP6790898B2 (ja) グラビアロール
JP7265164B2 (ja) グラビアロール及びそれを用いた塗工物の製造方法
JP2009178697A (ja) コーティング装置
JP6790897B2 (ja) 液体成分付与装置
JP7277767B2 (ja) グラビアロール及びそれを用いた塗装金属板の製造方法
JP2019130859A (ja) ドクターブレード及び印刷装置
JP6922520B2 (ja) グラビア塗工版及び塗工装置
JP2009202041A (ja) 塗装装置
JP2000288462A (ja) 塗布方法
JP2009291698A (ja) 塗布装置と塗布方法
JP2023079095A (ja) グラビア塗工装置
JP4815006B2 (ja) ロールコーター装置
JP6737498B2 (ja) グラビア塗工装置
JP4839576B2 (ja) 帯状体へのコーティング方法
JP2006263617A (ja) 塗布液の塗布方法、塗布液の塗布装置、および光学フィルム
JP2777764B2 (ja) 塗料等の傾斜塗工方法
JP3905362B2 (ja) バー塗布装置及びバー塗布方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20200901

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211102

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211115

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6988603

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151