JP2019152244A - 駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ギヤの掻き上げにより潤滑油が撹拌部に流入するのを抑制する駆動装置を提供する。【解決手段】バッフルプレート27は、潤滑油が貯留される本体ケース10に収容されるギヤ16の側面に配置されており、かつ本体ケース10を構成する少なくとも第1ケース12および第2ケース13の間を、ギヤ16を含む領域である第1領域28とギヤ16を含まない領域である第2領域29とに仕切る。バッフルプレート27は、補強用リブ33を有する。補強用リブ33は、ギヤ16と同軸上の回転軸の軸線8方向における一方に向けて突出して設けられかつ回転軸を挿通させるための開口部34を有するボス部31とボス部31の根元31aから軸線8を中心とする径方向の外側に向けて延設されたフランジ部32との間に延設されている。補強用リブ33は、第1領域28側と第2領域29側との間を貫通させた貫通孔45を有する。【選択図】図2
Description
本発明は、潤滑油が貯留される本体ケースにバッフルプレートを備えた駆動装置に関するものである。
車両用の駆動装置として、トランスミッションとデファレンシャルギヤとを一体化したトランスアクスルが知られている。そのデファレンシャルギヤ(差動装置)の潤滑方式として、大径のリングギヤにより潤滑油を掻き上げて各部に飛翔させるいわゆる掻き上げ潤滑が知られている。そして、掻き上げ潤滑による潤滑油の流れを制御したり、潤滑油の撹拌抵抗低減などのために、デファレンシャルケース内にバッフルプレートを設けることが行われている(例えば、特許文献1参照)。バッフルプレートは、リングギヤによって撹拌される潤滑油が一時的に貯留される撹拌部と、リングギヤによって掻き上げられた潤滑油の一部を撹拌部に戻さないで一時的に貯留させておく貯留部とに仕切るプレートである。したがって、リングギヤによって巻き上げられた潤滑油の一部は、貯留部に戻ってここに留まるので、撹拌部における油面高さ(静止状態での油面高さ)が下がり、それに伴って撹拌抵抗を低減できる。
掻き上げ潤滑は、リングギヤなどの回転体に付着した潤滑油を回転体によって高い位置に運んで適宜の箇所に流下させ、また回転体と共に回転することによる遠心力によって潤滑油を適宜の箇所に飛散させて振り分けることにより行う潤滑である。したがって、潤滑のために特別な動力源を設ける必要がなく、広い範囲の潤滑が可能である。
バッフルプレートは、リングギヤが固定されたデフケースを側面から覆うように取り付けられており、少なくともリングギヤの回転軸の軸線から下方の領域において外周縁がデファレンシャルケースの内壁に密着してデファレンシャルケースの内部を仕切っている。このため、バッフルプレートは、軸線から車両の高さ方向における上方の空間、つまり貯留部と撹拌部との上方の空間を仕切らずに、これらの上方の空間を連通している。このため、リングギヤにより掻き上げられた潤滑油は、貯留部と撹拌部との上方空間を介して撹拌部にも流れ込む。撹拌部に流れ込む量が多くなると、撹拌部における油面高さが上がり、それに伴って撹拌抵抗が増加してしまう。
本発明は、上記の技術的課題に着目して考え出されたものであり、ギヤの掻き上げにより潤滑油が撹拌部に流入するのを抑制することができる駆動装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、本体ケースの内部に、ギヤと前記ギヤによって掻き上げられる潤滑油とが収容され、前記ギヤの側部に配置されて前記ギヤが収容されている第1領域と前記ギヤが収容されていない第2領域とに区画するとともに、前記第2領域における前記潤滑油の油面高さを前記第1領域における油面高さより高く維持するバッフルプレートを備えた駆動装置において、前記ギヤと同軸上の回転軸の軸線方向における一方に向けて突出して設けられかつ前記回転軸を挿通させるための開口部を有するボス部と前記ボス部の根元から前記軸線を中心とする径方向の外側に向けて延設されたフランジ部との間に延設された補強用リブが前記バッフルプレートに一体化して設けられており、前記補強用リブは、前記第1領域側と前記第2領域側との間を貫通させた貫通孔を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、ボス部を補強するための補強用リブに貫通孔を設け、貫通孔を介してバッフルプレートの内壁側である第1領域から外壁側である第2領域に向けて潤滑油が流れ込むようになる。このため、ギヤにより掻き上げられた潤滑油が第1領域に流入するのを抑制することができる。
以下に、本発明の一例である駆動装置について説明する。駆動装置は、車両に搭載されてエンジンなどの駆動力源の動力を駆動輪に伝達する装置であり、例えば変速機能および左右の駆動輪に対するトルクの分配機能ならびに左右の駆動輪の差動を行わせる差動機構(デファレンシャルギヤ)を一体化した装置として構成されていてよい。
図1は、本発明の一例であるデファレンシャルギヤの一例を示す断面図である。なお、図1は、ドライブシャフトの回転軸の軸線8から下半分は、車両の高さ方向における最下位の断面であるが、上半分は最上位からずれた位置での断面である。図1に示すようにデファレンシャルケース10の内部は、収容室11になっている。収容室11は、少なくとも第1ケース12および第2ケース13を組み合わせることにより密閉状態に作られている。収容室11には、保持ケース14が、軸受15により回転可能に支持された状態で収納されている。保持ケース14には、入力ギヤとしてのリングギヤ16が、例えばボルトにより固定されている。リングギヤ16は、デファレンシャルギヤ9を構成するギヤにおける最も大径のギヤとなっている。リングギヤ16には、例えば変速機の最終出力ギヤ(図示なし)からトルクが伝達される。デファレンシャルケース10は、本発明の実施形態における本体ケースの一例である。リングギヤ16は、本発明の実施形態におけるギヤの一例である。
保持ケース14には、ピニオンシャフト18が保持され、また、ピニオンシャフト18には、ピニオンギヤ19が回転自在に保持されている。また、保持ケース14には、左右の第1ドライブシャフト20および第2ドライブシャフト21の端部がそれぞれ回転可能に保持されている。第1ドライブシャフト20および第2ドライブシャフト21には、一体的に回転するように左右の第1サイドギヤ23および第2サイドギヤ24が設けられている。第1サイドギヤ23および第2サイドギヤ24は、ピニオンギヤ19に対して噛み合っている。以上のように構成されたデファレンシャルギヤ9の差動機能そのものについては周知なのでここでの詳しい説明を省略する。
第1ケース12および第2ケース13は、例えばアルミ合金を素材とした高圧鋳造品であってよい。第1ケース12および第2ケース13の開口端部には、抜き勾配が形成されているため、第1ケース12および第2ケース13の内面における合わせ面(接合部)26は軸線8を中心とする径方向の外側に張り出している。リングギヤ16は、収容室11の車両高さ方向における下方で、外周に設けられた歯16aが合わせ面26の内側に対向するように配置されている。リングギヤ16は、回転することにより収容室11内に貯留される潤滑油を回転方向の上方(接線方向)に向けて掻き上げる。掻き上げられた潤滑油は、収容室11の上方に向けて飛翔して、収容室11内に配置されたギヤ群や軸受け部などを潤滑する。
リングギヤ16と第2ケース13との間には、バッフルプレート27が設けられている。バッフルプレート27は、収容室11における軸線8よりも下方の領域、つまり重力方向で下方の領域で潤滑油を貯留する部屋を第1領域28と第2領域29とに区画するプレートである。第1領域28は、バッフルプレート27を挟んで車幅方向における第1ケース12側に設けられており、また、第2領域29は、第2ケース13側に設けられている。第1領域28には、リングギヤ16が配置されている。リングギヤ16は、少なくとも歯16aを含む一部が第1領域28に貯留された潤滑油に浸っている。バッフルプレート27は、保持ケース14およびリングギヤ16に対して第2ケース13側の側部で、かつ保持ケース14における少なくとも軸線8に対して車両の高さ方向における下方の領域を覆うように配置されている。
バッフルプレート27は、車両の高さ方向における下方の領域にある外周縁27aが第2ケース13の内壁に、例えばシール部材を介して固定されている。このため、バッフルプレート27は、収容室11における前述した下方の領域で潤滑油を貯留する部屋を第1領域28と第2領域29とに仕切る。第1領域28と第2領域29とは、軸線8よりも上方の領域、つまりバッフルプレート27の上方空間30を通して互いに連通されている。第2領域29は、リングギヤ16の回転により掻き上げられて戻された潤滑油の一部を貯留する。
車両が走行中は、第1領域28の第1油面L1の高さが車両高さ方向における最下位(重力方向における最下位)にある歯16aよりも所定分だけ高い位置になるように設定されている。また、第1領域28の第1油面L1の高さは、リングギヤ16による撹拌抵抗低減のために、第2領域29の第2油面L2よりも低い高さに設定されている。つまり、車両が走行するとリングギヤ16が回転し、リングギヤ16が回転すると、第1領域28内にある潤滑油がリングギヤ16によって掻き上げられて、収容室11に配置された各ギヤやその回転支持部などを潤滑する。掻き上げられた潤滑油の一部は、第1領域28の上方空間30を介して、第2領域29へと落下する。このように、第1領域28から第2領域29へと潤滑油が移動して、第2領域29の第2油面L2の高さが高くなる一方、第1領域28の第1油面L1の高さが低くなる。第1領域28の油面高さが低くなることにより、リングギヤ16が回転する際の潤滑油抵抗が小さくなる。つまり、リングギヤ16の引き摺り損失が低減される。
図2は、バッフルプレートを示す斜視図である。図2に示すように、バッフルプレート27は、ボス部31、フランジ部32および補強用リブ33を備えている。ボス部31は、リングギヤ16の側面に接近して配置されており、前述したように保持ケース14(図1参照)を覆うように第2ドライブシャフト21側に向けて突出して形成されている。ボス部31は、第2ドライブシャフト21を挿通させるための開口部34を有する。開口部34には、軸受15が露呈している。第2ドライブシャフト21は、本発明の実施形態における回転軸の一例である。
フランジ部32は、ボス部31の根元31aから軸線8を中心とする径方向の外側に向けて延設されている。補強用リブ33は、ボス部31とフランジ部32との間に延設されており、開口部34を有するボス部31を補強する。補強用リブ33は、少なくとも第1油面L1(図1参照)の高さよりも上方に設けられていてよい。バッフルプレート27には、リングギヤ16が高速回転すると、掻き上げられた潤滑油による衝撃力が第1領域28側(リングギヤ16側)に付与される。バッフルプレート27は、ボス部31が第2領域29側(第2ケース13側)に向けて突出した断面カップ状になっている。このため、第1領域28側に潤滑油の衝撃力が付与されると、ボス部31が第2領域29側に向けて膨らむように変形し易い。特にボス部31は、先細った先端側に開口部34を有するため、開口部34を設けていないものと比べて剛性が低い。補強用リブ33は、バッフルプレート27の第2領域29側に設けられており、前述したような変形を防止または抑制する。
具体的には、ボス部31は、開口部34に向けて径が次第に細くなる形状になっており、少なくとも根元31a側の最大外径である第1筒部40と、第1筒部40よりも径の小さい第2筒部41とを有する。第1筒部40と第2筒部41との間は、これらを繋ぐ斜面42になっている。補強用リブ33は、斜面42に沿って設けられている。斜面42に設ける一例としては、車幅方向における第2ドライブシャフト21側から見て軸線8から放射状に沿うように補強用リブ33が設けられていてもよい。補強用リブ33の形状としては、例えば断面三角状の添え板であってもよい。
バッフルプレート27は、フランジ部32に形成された複数の取付孔に挿通されるボルトなどの固定具38によって第2ケース13に固定される(図1参照)。補強用リブ33は、バッフルプレート27と一体的に設けられていてもよいし、別体に設けられていてもよい。一例である図2に示す実施形態では、補強用リブ33がバッフルプレート27と一体的に作られている。
補強用リブ33には、貫通孔45が設けられている。貫通孔45は、第1領域28側と第2領域29側との間が貫通するように設けられている。具体的には、貫通孔45は、第1開口部46(図1参照)、第2開口部47および第3開口部48を有する。第1開口部46は、バッフルプレート27における第1領域28側の内壁に設けられている。第2開口部47および第3開口部48は、第2領域29側で、かつ補強用リブ33における軸線8を中心とする周方向の両側面に設けられている。第1開口部46および第2開口部47とは挿通されており、また、第1開口部46と第3開口部48とは挿通されている。第2開口部47と第3開口部48とは挿通されていてもよい。
図2において、リングギヤ16は、車両が前進する際に矢印A方向に向けて回転する。リングギヤ16により掻き上げられた潤滑油の一部は、リングギヤ16の接線方向、例えば矢印B方向に向けて飛翔される。リングギヤ16が高速回転する場合には、掻き上げられた潤滑油の一部が収容室11の上方空間30に向けて飛翔される。上方空間30に飛翔された潤滑油は、車両の高さ方向における下方に向けて落下する。上方空間30は、第1領域28と第2領域29とが挿通された領域である。このため、例えば上方空間30から落下してくる潤滑油は、第1領域28側と第2領域29側とに分かれる。補強用リブ33の第1領域28側に流れ込んだ潤滑油の一部(点線で示す矢印C方向および矢印D方向に流れ込む潤滑油)は、貫通孔45を通して第2領域29側に排出される。つまり、図3に拡大して示したように補強用リブ33の第1領域28側に入り込んだ潤滑油の一部は、第1開口部46を介して第2開口部47もしくは第3開口部48から第2領域29側に排出される。これにより、第1領域28側に流れ込む潤滑油の一部は、貫通孔45を介して第2領域29側に排出することができる。
また、バッフルプレート27における第2領域29側に流れ込む潤滑油の一部、つまり補強用リブ33に向かう潤滑油(矢印E方向に流れる潤滑油)は、補強用リブ33の側面に当接して開口部34に向けた方向に案内される。これにより、開口部34に露呈する軸受15への潤滑油の供給が向上する。つまり、補強用リブ33の側面は、油流れの向きを決めるガイドの作用をする。このため、補強用リブ33の取り付け方向を潤滑が必要な部位に向けた方向に設定することで、潤滑が必要な部位への潤滑油の供給を増やすことができる。
本実施形態において、リングギヤ16が、例えばヘリカルギヤであってよい。リングギヤ16がヘリカルギヤである場合には、車両が前進走行する際の回転方向において、歯のねじれ方向の向きが潤滑油を第2領域29側に向けて飛翔させる向きになっていてもよい。この場合には、リングギヤ16により掻き上げられた潤滑油の一部がリングギヤ16とフランジ部32との間に入り込むように飛翔される。リングギヤ16とフランジ部32との間に飛翔された潤滑油の一部は、補強用リブ33に設けられた貫通孔45により第2領域29側へと導かれる。これにより、貫通孔45を介して潤滑油を第2領域29へと排出することができ、よって、リングギヤ16の引き摺り損失をさらに低減することができる。
なお、上記実施形態では、貫通孔45としては、補強用リブ33の両側面に第2開口部47と第3開口部48とをそれぞれ設けているが、これに限らず、例えば一方の開口を省略し、他方の開口だけでもよい。また、第1開口部46から第3開口部48としては、1つの大きな開口に限らず、例えば複数の小さい開口で構成されたものでもよい。つまり、貫通孔45としては、補強用リブ33の補強作用を損なわないように形状、数および位置を決めればよく、例えば補強用リブ33の上面(第2ケース13に対向する面)に複数の開口などを設けた構成であってもよい。したがって、貫通孔45としては、第1領域28側と第2領域29側との間が貫通する孔であればよい。
図4は、バッフルプレートの別の実施形態を示す正面図である。図4は、車幅方向における第2ドライブシャフト21側から見た収容室11の内部の一部を示す図である。例えばバッフルプレートには、複数の補強用リブが設けられていてよい。図4に示した実施形態では、バッフルプレート50に2つの第1補強用リブ51および第2補強用リブ52が設けられている。第1補強用リブ51は、図2で説明した補強用リブ33と同じまたは同様なものであるのでここでの詳しい説明を省略する。
第2補強用リブ52は、第1補強用リブ51と同じまたは同様な形状になっており、軸線8を中心に第1補強用リブ51を所定量だけ回転移動させた位置に設けられている。第2補強用リブ52は、第1油面L1の高さよりも上方に設けられていてよい。このように軸線8を中心とする周方向に、かつ第1油面L1の高さよりも上方に設ける補強用リブ51,52の数を2つ以上に増やすことで、第2領域29への排出性向上および軸受15への潤滑油の供給の向上を図ることができる。
以上実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載された範囲において適宜の変更が可能である。例えば駆動装置としてはデファレンシャルギヤ9に限らない。また、潤滑油を掻き上げるギヤとしては、リングギヤ16に限らない。
9…デファレンシャルギヤ、 10…デファレンシャルケース、 12…第1ケース、 13…第2ケース、 16…リングギヤ、 20…第1ドライブシャフト、 21…第2ドライブシャフト、 27,50…バッフルプレート、 28…第1領域、 29…第2領域、 31…ボス部、 31a…根元、 32…フランジ部、 33,51,52…補強用リブ、 34…開口部、 45…貫通孔、 L1…第1油面、 L2…第2油面。
Claims (1)
- 本体ケースの内部に、ギヤと前記ギヤによって掻き上げられる潤滑油とが収容され、前記ギヤの側部に配置されて前記ギヤが収容されている第1領域と前記ギヤが収容されていない第2領域とに区画するとともに、前記第2領域における前記潤滑油の油面高さを前記第1領域における油面高さより高く維持するバッフルプレートを備えた駆動装置において、
前記ギヤと同軸上の回転軸の軸線方向における一方に向けて突出して設けられかつ前記回転軸を挿通させるための開口部を有するボス部と前記ボス部の根元から前記軸線を中心とする径方向の外側に向けて延設されたフランジ部との間に延設された補強用リブが前記バッフルプレートに一体化して設けられており、
前記補強用リブは、前記第1領域側と前記第2領域側との間を貫通させた貫通孔を有する、
ことを特徴とする駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018036255A JP2019152244A (ja) | 2018-03-01 | 2018-03-01 | 駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018036255A JP2019152244A (ja) | 2018-03-01 | 2018-03-01 | 駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019152244A true JP2019152244A (ja) | 2019-09-12 |
Family
ID=67948641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018036255A Pending JP2019152244A (ja) | 2018-03-01 | 2018-03-01 | 駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019152244A (ja) |
-
2018
- 2018-03-01 JP JP2018036255A patent/JP2019152244A/ja active Pending
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