JP2019150185A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】プレイヤに対してゲームへのネガティブイメージを与えることを抑制するとともに、プレイヤ全体の課金率が低下することを抑制する。【解決手段】課金の支払いが可能なゲームにおいて課金に関する記述が含まれ、且つ、課金画像へ遷移するためのリンクが対応付けられた第一画像を出力する出力手段60と、ゲームをプレイするプレイヤに関するプレイヤ情報を取得する取得手段64と、プレイヤ情報に基づき、ゲームに対する課金意欲が前記プレイヤに有るか否かを判定する判定手段66と、判定手段66が否定判定した場合に、出力手段60が出力する画像を、第一画像から、第一画像に比べて課金に関する記述が少なく、且つ、前記課金画像とは異なる第二画像に変更する変更手段68と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来から、ゲームにおいて、プレイヤが課金を支払ってゲームアイテムやキャラクタ、抽選を行う権利等を購入するための購入画面を表示するが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2017−205198号公報
しかしながら、上記技術では、そもそも課金意欲の無いプレイヤに対して、購入画面等の課金に関する画面を表示すると、ゲームに対してネガティブイメージを与えてしまう。
一方で、ネガティブイメージを避けるために、課金に関する画面を表示しないようにすると、課金意欲の有るプレイヤまで課金しなくなり、プレイヤ全体の課金率が低下し、ゲームサービスの継続が困難になる恐れがある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレイヤに対してゲームへのネガティブイメージを与えることを抑制するとともに、プレイヤ全体の課金率が低下することを抑制することができる情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置は、課金の支払いが可能なゲームにおいて課金に関する記述が含まれ、且つ、課金画像へ遷移するためのリンクが対応付けられた第一画像を出力する出力手段と、前記ゲームをプレイするプレイヤに関するプレイヤ情報を取得する取得手段と、前記プレイヤ情報に基づき、前記ゲームに対する課金意欲が前記プレイヤに有るか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が否定判定した場合に、前記出力手段が出力する画像を、前記第一画像から、前記第一画像に比べて課金に関する記述が少なく、且つ、前記課金画像とは異なる第二画像に変更する変更手段と、を備える。
上記一態様では、判定手段が否定判定した場合、すなわち、ゲームに対する課金意欲がプレイヤに無いと判定した場合、出力手段が出力する画像を、第一画像から、当該第一画像に比べて課金に関する記述が少ない第二画像に変更する。この構成によれば、課金意欲の無いプレイヤに対して、第一画像に比べて課金に関する記述が少ない第二画像を出力するので、第一画像を出力する場合に比べてゲームへのネガティブイメージを与えることを抑制することができる。一方で、上記一態様では、判定手段が肯定判定した場合、すなわち、ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有ると判定した場合、出力手段が出力する画像を変更しない。この構成によれば、課金意欲の有るプレイヤに対して、課金に関する第一画像を出力するので、第二画像を出力する場合に比べて課金を行わせることができ、もって、プレイヤ全体の課金率が低下することを抑制できる。
本発明によれば、プレイヤに対してゲームへのネガティブイメージを与えることを抑制するとともに、プレイヤ全体の課金率が低下することを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る情報処理装置としての端末装置を含むゲームシステム1の全体構成の一例を示す図である。 図1に示す端末装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図1に示すサーバ装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図1に示すゲームシステムの機能構成の一例を示す図である。 取得画像の対応付けテーブルの一例を示す図である。 第1実施形態に係るゲームシステムにおいて実行されるゲーム処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るゲームシステムの機能構成の一例を示す図である。 第2実施形態に係るゲームシステムにおいて実行されるゲーム処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素及びステップに対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
[第1実施形態]
まず、本発明の第1実施形態に係る情報処理装置について説明する。情報処理装置としては、端末装置やサーバ装置等が挙げられる。第1実施形態では、情報処理装置が端末装置である場合を説明する。
<全体構成>
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報処理装置としての端末装置10を含むゲームシステム1の全体構成の一例を示す図である。
図1に示すように、ゲームシステム1は、課金の支払いが可能なゲーム(以下、「本ゲーム」という。)をプレイヤに提供するシステムである。ゲームシステム1は、一又は複数の端末装置10と、サーバ装置12と、を備える。なお、本実施形態の説明では、課金をするとは、プレイヤが料金を支払うという意味を含む。
端末装置10は、プレイヤが所持する情報処理装置である。端末装置10は、通信ネットワークNTを介して、サーバ装置12等の他の情報処理装置に通信可能とされている。また、端末装置10は、サーバ装置12若しくは他のサーバ装置からゲームプログラムをダウンロードして、当該ゲームプログラムを実行する、又は、サーバ装置12若しくは他のサーバ装置からゲームプログラムの実行結果を受信して出力することで、プレイヤに本ゲームを提供する。第1実施形態では、端末装置10がゲームプログラムを実行する場合を説明する。端末装置10としては、ビデオゲーム機や携帯ゲーム機、アーケードゲーム機、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の様々なものが挙げられる。端末装置10は、通信ネットワークNTを介して、サーバ装置12に接続可能とされている。
サーバ装置12は、端末装置10が本ゲームを実行している間、適宜、本ゲームにおけるプレイヤの進行状況を示すプレイデータ等、本ゲームにおいて使用される各種情報を端末装置10に出力する。
<ハードウェア構成>
図2は、図1に示す端末装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示すように、端末装置10は、主制御部30と、タッチパネル32と、カメラ34と、移動体通信部36と、無線LAN通信部38と、記憶部40と、スピーカ42と、を備える。
主制御部30には、タッチパネル32と、カメラ34と、移動体通信部36と、無線LAN通信部38と、記憶部40と、スピーカ42と、に接続されている。そして、主制御部30は、これら接続先を制御する機能を有する。
タッチパネル32は、表示機能及び入力機能の両方の機能を有し、表示機能を担うディスプレイ32Aと、入力機能を担うタッチセンサ32Bとで構成される。
カメラ34は、静止画又は/及び動画を撮影し、記憶部40に保存する機能を有する。
移動体通信部36は、アンテナ36Aを介して、移動体通信網と接続し、当該移動体通信網に接続されている他の通信装置と通信する機能を有する。
無線LAN通信部38は、アンテナ38Aを介して、通信ネットワークNTと接続し、当該通信ネットワークNTに接続されているサーバ装置12等の他の装置と通信する機能を有する。
記憶部40には、ゲームプログラム40A等の各種プログラムが記憶されている。
スピーカ42は、ゲーム音等を出力する機能を有する。
図3は、図1に示すサーバ装置12のハードウェア構成の一例を示す図である。
図3に示すように、サーバ装置12は、制御装置50と、通信装置52と、記憶装置54と、を備える。制御装置50は、CPU(Central Processing Unit)56及びメモリ58を主に備えて構成される。
制御装置50では、記憶装置54又はメモリ58等に格納された所定のプログラムをCPU56が実行することにより、各種の機能手段として機能する。この機能手段の詳細については後述する。
通信装置52は、外部の装置と通信するための通信インターフェース等で構成される。通信装置52は、例えば、端末装置10等との間で各種の情報を送受信する。
記憶装置54は、ハードディスク等で構成される。この記憶装置54は、制御装置50における処理の実行に必要な各種プログラムや各種の情報、及び処理結果の情報を記憶する。
なお、サーバ装置12は、専用又は汎用のサーバ・コンピュータなどの情報処理装置を用いて実現することができる。また、サーバ装置12は、単一の情報処理装置より構成されるものであっても、通信ネットワークNT上に分散した複数の情報処理装置より構成されるものであってもよい。また、図3は、サーバ装置12が有する主要なハードウェア構成の一部を示しているに過ぎず、サーバ装置12は、サーバが一般的に備える他の構成を備えることができる。
<機能構成>
図4は、図1に示すゲームシステム1の機能構成の一例を示す図である。
図4に示すように、ゲームシステム1において端末装置10は、出力手段60と、進行手段62と、取得手段64と、判定手段66と、変更手段68と、を備える。また、ゲームシステム1においてサーバ装置12は、記憶手段70と、受付手段72と、課金手段74と、を備える。なお、出力手段60と、進行手段62と、取得手段64と、判定手段66と、変更手段68は、記憶装置40に格納されたゲームプログラム40Aを主制御部30が実行することにより実現される。また、記憶手段70は、一又は複数の記憶装置54で実現される。受付手段72と、課金手段74は、記憶装置54に格納されたプログラムを制御装置50が実行することにより実現される。
まず、サーバ装置12の機能構成について説明する。
記憶手段70には、本ゲームをプレイするプレイヤ毎に、プレイヤ情報76が記憶される。このプレイヤ情報76は、プレイヤID又は端末装置10の端末ID及びゲームIDに対応付けられた、プレイデータ76Aや、課金情報76B、設定情報76C等を含む。また、プレイヤ情報76は、プレイヤの年齢や、性格、性別、住所、国籍、ゲームの好み等を含んでいてもよい。プレイデータ76Aは、本ゲームにおけるプレイヤの進行状況を示すものである。課金情報76Bは、本ゲームにおいてプレイヤが課金した情報と、当該本ゲームとは異なる他のゲームにおいてプレイヤが課金した情報を含むが、少なくともいずれか一方の情報であってもよい。課金情報76Bとしては、他のゲームにおいてプレイヤが課金した課金総額や、他のゲームそれぞれでの個別課金額、その課金履歴(課金をした日時の情報を含む)等が挙げられる。設定情報76Cは、本ゲームに関してプレイヤやゲームシステム1が設定した設定情報である。
受付手段72は、端末装置10からの要求を受け付ける機能手段である。
課金手段74は、本ゲーム及び当該本ゲームとは異なる他のゲームにおいて、プレイヤからの課金操作に応じて、課金処理を実行し、課金処理に係る課金情報76Bをプレイヤ(プレイヤID又は端末ID)と対応付けることで、プレイヤ情報76の一部として記憶手段70に記憶する機能手段である。この課金処理は、例えば、プレイヤからの課金操作により端末装置10から送信される端末IDと課金内容を受信した場合に、端末IDに対応付けて登録されているクレジット番号や口座番号を用いて所定額を引き落とす処理である。なお、実際の課金処理は、サーバ装置12とは別に設けられた不図示の課金サーバが実行してもよい。この場合、サーバ装置12の課金手段74は、課金処理の一部として、プレイヤからの課金操作に応じて、課金要求を課金サーバに送信する処理を実行する。また、この課金処理には、既に課金で取得(購入)したアイテムをプレイヤが使用する処理を含んでもよい。
次に、端末装置10の機能構成について説明する。
出力手段60は、課金の支払いが可能な本ゲームにおいて課金に関する記述が含まれ、且つ、課金画像へ遷移するためのリンクが対応付けられた第一画像を出力する機能手段である。この出力手段60としては、第一画像をディスプレイ32Aに表示出力する表示手段や、第一画像を送信する送信手段等が挙げられるが、第1実施形態では、出力手段60が表示手段である場合を説明する。第一画像としては、課金を支払うことでゲームにおいて使用可能な無体物を購入するための購入画像(購入画面)や、プレイヤに課金を促す課金広告画像等が挙げられる。無体物としては、ゲームアイテムやキャラクタ、または、ゲームアイテムやキャラクタを取得するための抽選を行う権利等が挙げられる。購入画像には、例えば一又は複数の無体物の名前と、対応する金額(課金額)が記述されている。また、課金画像としては、第一画像が購入画像であれば、購入を確認するための課金確認画像や課金完了画像等が挙げられ、第一画像が課金広告画像であれば、例えば規定数である10個の有料石を所持していない場合の有料石又は有料アイテムの購入画像、所定数の有料石を所持している場合の有料アイテムの使用画像等が挙げられる。
進行手段62は、本ゲームを進行するとともに、その進行状況をプレイデータ76Bとしてサーバ装置12に送信して記憶手段70に記憶する機能手段である。
取得手段64は、本ゲームをプレイするプレイヤに関するプレイヤ情報76を取得する機能手段である。第1実施形態では、取得手段64は、サーバ装置12と通信し、プレイヤ情報76として、他のゲームにおいてプレイヤに対応付けられた課金情報76Bを当該サーバ装置12の記憶手段70から取得する。ここで、取得手段64は、プレイヤが過去に複数の他のゲームをプレイしている場合には、複数の他のゲームのうち、直近にプレイされた他のゲームにおいてプレイヤに対応付けられた課金情報76Bを取得してもよい。また、取得手段64は、複数の他のゲームそれぞれにおいてプレイヤに対応付けられた課金情報76Bの平均値(課金回数の平均値、課金総額の平均値等)を取得してもよい。また、取得手段64は、複数の他のゲームのうち本ゲームと同じ種類の他のゲームにおいてプレイヤに対応付けられた課金情報76Bを取得してもよい。
なお、取得手段64が取得するプレイヤ情報76は、課金情報76Bに加えて或いは課金情報76Bの代わりに、プレイデータ76Bや設定情報76Cであってもよい。
判定手段66は、取得手段64が取得したプレイヤ情報76、例えば課金情報76Bに基づき、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有るか否かを判定する。例えば、判定手段66は、課金情報76Bとしての課金履歴に基づき、他のゲームにおいてプレイヤが課金を予め定められた回数以上行っていると判定した場合に、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有ると判定する。また、判定手段66は、課金情報76Bとしての他のゲームにおけるプレイヤの課金総額が予め定められた金額以上であると判定した場合に、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有ると判定してもよい。なお、上記「本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有るか否か」は、「プレイヤが課金プレイヤか否か」と読み替えることもできる。
変更手段68は、判定手段66の判定結果に基づき、出力手段60が出力する画像を変更する機能手段である。第1実施形態では、変更手段68は、判定手段66が否定判定した場合に、出力手段60が出力する画像を、第一画像から、第一画像に比べて課金に関する記述が少なく、且つ、課金画像とは異なる第二画像に変更する。第1実施形態では、この第二画像には、課金画像とは異なる他の画像へ遷移するためのリンクが対応付けられている。また、この第二画像としては、課金の支払いを伴わずに、言い換えれば、課金をせずに本ゲームにおいて使用可能な無体物を取得するための取得画像や、本ゲームを提供する会社と異なる他の会社の会社広告画像等が挙げられる。この第二画像には、課金に関する記述が一切無くてもよい。また、上記「取得画像」は、本ゲームにおいて無体物を取得するための条件が記述された条件画像や、本ゲームを提供する会社と異なる他の会社、特にゲームの業種とは異なる業種の会社の広告画像を含む。この広告画像には、例えば「A会社に来店すると無料でBアイテムが手に入る」、「C会社の動画を閲覧するとガチャができる」等のように、他の会社の名前とともに、課金をせずに無体物を取得するための取得方法が記述されている。また、これらの取得画像は、達成条件情報及び報酬情報と対応付けられている。第1実施形態では、これらの対応付けは、記憶手段70の対応付けテーブルに記憶されている。例えば図5に示す対応付けテーブル78のように、「A会社に来店すると無料でXアイテムが手に入る」という取得画像「1」に対しては、達成条件情報として「A会社に来店」、報酬情報として「Xアイテム」が、それぞれ対応付けて対応付けテーブル78に記憶されている。また、「A会社で商品を購入すると無料でYアイテムが手に入る」という取得画像「2」に対しては、達成条件情報として「A会社で商品購入」、報酬情報として「Yアイテム」が、それぞれ対応付けて対応付けテーブル78に記憶されている。また、「B会社に来店すると無料でZアイテムが手に入る」という取得画像「3」に対しては、達成条件情報として「B会社に来店」、報酬情報として「Zアイテム」が、それぞれ対応付けて対応付けテーブル78に記憶されている。このように、取得画像が複数存在するときは、変更手段68は、複数の取得画像の中から一つの取得画像を選択し、出力手段60が出力する画像を、選択した取得画像に変更する。複数の取得画像の中から一つの取得画像を選択する際には、例えばそれぞれの取得画像に定められた選択確率に基づいて選択する取得画像を抽選してもよい。なお、本ゲームを提供する会社は、この広告画像を表示したり、広告に対応付けた成果が達成されたりすることにより、広告を出稿した他の会社から広告収入を得ることができる。この場合、変更手段68は、出力手段60が出力する画像を、購入画像から広告画像に変更することで、BtoC(Business to Consumer)課金から、BtoB(Business-to-business)課金に変更することができる。
<処理の流れ>
図6は、第1実施形態に係るゲームシステム1において実行されるゲーム処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(ステップSP10)
端末装置10の進行手段62は、端末IDを含むプレイデータ要求をサーバ装置12に送信する。そして、処理は、ステップSP12の処理に移行する。
(ステップSP12)
サーバ装置12の受付手段72は、プレイデータ要求を受け付ける(受信する)。これに応答して、受付手段72は、記憶手段70を参照して、プレイデータ要求に含まれる端末IDに対応するプレイデータ76Aを取得する。続いて、受付手段72は、取得したプレイデータ76Aを、要求した端末装置10に送信する。そして、処理は、ステップSP14の処理に移行する。
(ステップSP14)
端末装置10の進行手段62は、プレイデータ76Aをサーバ装置12から受信する。これに応答して、進行手段62は、プレイデータ76Aを本ゲームに反映する。続いて、端末装置10の出力手段60は、本ゲームのメニュー画像をディスプレイ32Aに表示する。このメニュー画像は、例えばゲームアイテム等を購入するためのショップボタンや、ゲーム本編を開始するための開始ボタン、ゲームを終了するための終了ボタン等を含む。そして、処理は、ステップSP16の処理に移行する。
(ステップSP16)
進行手段62は、ショップボタンが押下された否かを判定する。そして、当該判定が肯定判定された場合には、処理は、ステップSP18の処理に移行し、当該判定が否定判定された場合には、処理は、ステップSP34の処理に移行する。
(ステップSP18)
取得手段64は、端末IDを含む課金履歴要求をサーバ装置12に送信する。そして、処理は、ステップSP20の処理に移行する。
(ステップSP20)
サーバ装置12の受付手段72は、課金履歴要求を受け付ける。これに応答して、受付手段72は、記憶手段70を参照して、課金履歴要求に含まれる端末ID及び他のゲームに対応付けられたプレイヤ情報76のうち課金情報76Bとしての課金履歴を取得する。そして、処理は、ステップSP22の処理に移行する。
(ステップSP22)
受付手段72は、取得した他のゲームにおける課金履歴を、要求した端末装置10に送信する。そして、処理は、ステップSP24の処理に移行する。
(ステップSP24)
端末装置10の取得手段64は、他のゲームにおける課金履歴をサーバ装置12から受信(取得)する。そして、処理は、ステップSP26の処理に移行する。
(ステップSP26)
判定手段66は、取得手段64が取得した他のゲームにおける課金履歴に基づき、当該他のゲームにおいてプレイヤが課金を予め定められた回数以上行っているか否かを判定することで、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有るか否かを判定する。なお、これから開始する本ゲームのプレイ回数が所定回数以上の場合には、判定手段66は、他のゲームではなく、本ゲームにおける課金履歴に基づき、当該本ゲームにおいてプレイヤが課金を予め定められた回数以上行っているか否かを判定することで、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有るか否かを判定してもよい。また、判定手段66は、他のゲームにおける課金履歴、及び、本ゲームにおける課金履歴に基づき、プレイヤが課金を予め定められた回数以上行っているか否かを判定することで、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有るか否かを判定してもよい。そして、当該判定が肯定判定された場合には、処理は、ステップSP28の処理に移行し、当該判定が否定判定された場合には、処理は、ステップSP30の処理に移行する。
(ステップSP28)
出力手段60は、課金に関する第一画像として、購入画像をディスプレイ32Aに表示する。そして、処理は、ステップSP34の処理に移行する。
(ステップSP30)
変更手段68は、出力手段60が表示する画像を、購入画像から、第二画像として、本ゲームの業種とは異なる業種の会社の広告画像に変更する。そして、処理は、ステップSP32の処理に移行する。
(ステップSP32)
出力手段60は、変更手段68により変更された画像、広告画像をディスプレイ32Aに表示する。そして、処理は、ステップSP34の処理に移行する。
(ステップSP34)
進行手段62は、開始ボタンが押下された否かを判定する。そして、当該判定が肯定判定された場合には、処理は、ステップSP36の処理に移行し、当該判定が否定判定された場合には、処理は、ステップSP38の処理に移行する。
(ステップSP36)
進行手段62は、ゲーム本編を開始し、プレイヤの操作に応じて、当該ゲーム本編を進行する。そして、処理は、ステップSP38の処理に移行する。
(ステップSP38)
進行手段62は、終了ボタンが押下された否かを判定する。そして、当該判定が肯定判定された場合には、処理は、ステップSP40の処理に移行し、当該判定が否定判定された場合には、処理は、ステップSP16の処理に戻る。
(ステップSP40)
進行手段62は、本ゲームを終了する。
<作用>
以上、第1実施形態では、判定手段66が否定判定した場合、すなわち、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに無いと判定した場合、出力手段60が出力する画像を、第一画像から、当該第一画像に比べて課金に関する記述が少ない第二画像に変更する。この構成によれば、課金意欲の無いプレイヤに対して、第一画像に比べて課金に関する記述が少ない第二画像を出力するので、第一画像を出力する場合に比べてゲームへのネガティブイメージを与えることを抑制することができる。一方で、上記一態様では、判定手段66が肯定判定した場合、すなわち、ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有ると判定した場合、出力手段60が出力する画像を変更しない。この構成によれば、課金意欲の有るプレイヤに対して、課金に関する第一画像を出力するので、第二画像を出力する場合に比べて課金を行わせることができ、もって、プレイヤ全体の課金率が低下することを抑制できる。
また、第1実施形態によれば、取得手段64が、プレイヤ情報76として、他のゲームにおいてプレイヤに対応付けられた課金情報76Bを記憶手段70から取得するので、判定手段66は、本ゲームのプレイがプレイヤにとって初めての場合でも、他のゲームにおける課金情報76Bに基づき、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有るか否かを判定することができる。第一印象が重要で、初めてのプレイのときに、課金意欲の無いプレイヤに、課金に関する第一画像を出力してしまうと、ゲームへの強いネガティブイメージを与えてしまう。したがって、上記のように、本ゲームのプレイがプレイヤにとって初めての場合でも、課金意欲の無いプレイヤには第二画像を出力するように変更することで、ゲームへの強いネガティブイメージを与えることを回避することができる。
また、第1実施形態によれば、変更手段68は、出力手段60が出力する画像を、購入画像から、第二画像として、課金をせずに無体物を取得するための取得画像に変更するので、課金意欲の無いプレイヤに対して、課金に関する記述を見せることが無く、ゲームに対してネガティブイメージを与えることを一層抑制することができる。
また、第1実施形態によれば、取得画像は、ゲームを提供する会社と異なる他の会社の広告画像を含むので、変更手段68は、出力手段60が出力する画像を、購入画像から広告画像に変更することができる。これにより、課金意欲の無いプレイヤが本ゲームをプレイする場合には、購入画像を表示しても収益が見込めないので、購入画像ではなく広告画像を見せることで、他の会社から収益を上げることができる。言い換えれば、BtoC課金からBtoB課金に変更することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る情報処理装置について説明する。第1実施形態では情報処理装置が端末装置10である場合を説明したが、第2実施形態では、情報処理装置がサーバ装置12である場合を説明する。
図7は、第2実施形態に係るゲームシステム1Aの機能構成の一例を示す図である。
図7に示すように、ゲームシステム1Aにおいて、第2実施形態に係る情報処理装置としてのサーバ装置12は、変更手段68と、記憶手段70と、受付手段72と、課金手段74の他、出力手段80と、取得手段82と、判定手段84と、を備える。
第2実施形態では、出力手段80は、本ゲームにおいて課金に関する第一画像を端末装置10に出力(送信)する機能手段である。また、取得手段82は、本ゲームをプレイするプレイヤに関するプレイヤ情報76、例えば設定情報76Cを記憶手段70から取得する機能手段である。また、判定手段84は、本ゲームが開始される前に、例えば他のゲームが終了する際に、他のゲームの課金情報76Bに基づき、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有るか否かを判定し、肯定判定した場合に設定情報76Cに含まれる課金意欲フラグを立てる。そして、判定手段84は、本ゲームが開始された後、設定情報76Cの課金意欲フラグが立っているか否か、すなわち、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有るか否かを判定する。
図8は、第2実施形態に係るゲームシステムにおいて実行されるゲーム処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図8において、図6に示すステップと同様のステップには、同じステップ符号を付し、その説明を省略する。
(ステップSP100)
ステップSP14の処理の後、端末装置10は、広告要求をサーバ装置12に送信する。そして、処理は、ステップSP102の処理に移行する。
(ステップSP102)
サーバ装置12の受付手段72は、広告要求を端末装置10から受け付ける。これに応答して、サーバ装置12の取得手段82は、記憶手段70から、設定情報76Cの一部である課金意欲フラグを取得する。そして、処理は、ステップSP104の処理に移行する。
(ステップSP104)
判定手段84は、取得手段82が取得した課金意欲フラグが立っているか否かを判定する。そして、当該判定が肯定判定された場合には、処理は、ステップSP106の処理に移行し、否定判定された場合には、処理は、ステップSP108の処理に移行する。
(ステップSP106)
出力手段80は、第一画像として、プレイヤに課金を促す課金広告画像を端末装置10に送信する。この課金広告画像には、例えば「通常有料石100個の10連ガチャが今なら有料石10個でできる。」等の課金を促す記述がされている。また、この第一画像には、第一画像が表示されている時にプレイヤが選択操作をした場合に、課金画像(規定数である10個の有料石を所持していない場合の有料アイテムの購入画像、所定数の有料石を所持している場合の有料アイテムの使用画像)に遷移するためのリンクが紐付けられている。そして、処理は、ステップSP112の処理に移行する。
(ステップSP108)
変更手段68は、出力手段80が出力する画像を、課金広告画像から、第二画像として、本ゲームを提供する会社と異なる他の会社や、他の会社の製品、他の会社のアプリ等の会社広告画像に変更する。この会社広告画像には、例えば「他の会社において3000円以上の買い物で10連ガチャができる。」等の広告が記述されている。また、この第二画像には、第二画像が表示されている時にプレイヤが選択操作をした場合に、他の会社のホームページなどに遷移するためのリンクが紐付けられている。なお、会社広告画像が単にプレイヤに対して会社広告画像を見せるための目的で設置される場合には、遷移するリンクは紐付けられないことが望ましい。そして、処理は、ステップSP110の処理に移行する。
(ステップSP110)
出力手段80は、会社広告画像を端末装置10に送信する。そして、処理は、ステップSP112の処理に移行する。
(ステップSP112)
端末装置10は、課金広告画像及び会社広告画像のうち何れか一方の広告画像をサーバ装置12から受信する。そして、処理は、ステップSP114の処理に移行する。
(ステップSP112)
端末装置10は、サーバ装置12から受信した広告画像をメニュー画像の一部に表示する。そして、処理は、ステップSP34の処理に移行する。
以上、第2実施形態によれば、第1実施形態に加えて、或いは第1実施形態とは別に、広告画像を表示する際に、プレイヤの課金意欲に応じて広告画像を変更するので、プレイヤに対してゲームへのネガティブイメージを与えることを抑制するとともに、プレイヤ全体の課金率が低下することを抑制することができる
[変形例]
なお、本発明は上記の具体例に限定されるものではない。すなわち、上記の具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。また、前述した実施形態及び後述する変形例が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
例えば、上記第1実施形態では、取得手段64は、プレイヤ情報76として、他のゲームにおいてプレイヤに対応付けられた課金情報76Bを記憶手段70から取得する場合を説明したが、取得手段64は、場合に応じて取得対象が異なってもよい。例えば、取得手段64は、プレイヤによる本ゲームのプレイ回数が所定回数未満の場合には、プレイヤ情報76として、他のゲームにおいてプレイヤに対応付けられた課金情報76Bを記憶手段70から取得し、プレイヤによる本ゲームのプレイ回数が所定回数以上の場合には、プレイヤ情報76として、本ゲームにおいてプレイヤに対応付けられた課金情報76Bを記憶手段70から取得してもよい。この構成によれば、単に、他のゲームにおいてプレイヤに対応付けられた課金情報76Bを記憶手段70から取得する場合に比べて、本ゲームに対する課金意欲がプレイヤに有るか否かをより正確に判定することができる。
また、上記第1実施形態では、取得手段64は、プレイヤ情報76として、課金情報76Bを取得する場合を説明したが、課金情報76Bに加えて或いは課金情報76Bの代わりに、プレイデータ76Aを取得してもよい。この構成によれば、本ゲームの進行状況に応じて出力手段60が出力する画像を変更することができる。例えば、プレイデータ76Aから、ヒットポイントがゼロになりかけている状態、あと少しで敵が倒せる状態、同じ敵に所定回数負けている状態等を把握し、このようなプレイヤが不利な状態にあるときは、プレイヤに課金意欲が有ると判定し、課金に関する第1画像を出力し、プレイヤが不利な状態にないときは、課金意欲がプレイヤに無いと判定し、第一画像に比べて課金に関する記述が少ない第2画像を出力してもよい。
また、記憶手段70には、プレイヤの口座情報を管理する管理サーバを特定する特定情報が記憶されてもよい。この場合、取得手段64は更に、特定情報に基づき、管理サーバにアクセスし、プレイヤ情報76として、プレイヤの口座情報を管理サーバから取得してもよい。この構成によれば、プレイヤに課金意欲だけでなく、課金能力が有るか否かも判定することができるので、出力手段60が出力する画像を適切に変更することができる。
また、第二画像には変更ボタンが設けられ、変更手段68は更に、プレイヤによる変更ボタンの操作に応じて、出力手段60が出力する画像を、一旦変更した第二画像から第一画像に戻してもよい。この構成によれば、課金意欲が無いと判定されたプレイヤでも、実際には、課金意欲が有る場合も想定されるので、そのようなプレイヤに対して、第一画像に戻して表示することで、プレイヤ全体の課金率が低下することを一層抑制できる。
また、上記第1実施形態では、変更手段68は、判定手段66が否定判定した場合に、出力手段60が出力する画像を第一画像から第二画像に変更する場合を説明したが、出力手段60が出力する画像の順番を第一画像より第二画像が先となるように変更してもよい。また、出力手段60が表示する画像の表示期間を第一画像より第二画像の方が長くなるように変更してもよい。また、変更手段68は更に、判定手段66が否定判定した場合に、本ゲームの内容や難易度を変更してもよい。
また、第一画像及び第二画像には、所定の画像へ遷移するためのリンクが対応付けられている場合を説明したが、それぞれリンクが対応付けられていなくてもよい。
1,1A…ゲームシステム
10…端末装置
12…サーバ装置
60,80…出力手段
64,82…取得手段
66,84…判定手段
68…変更手段
70…記憶手段
74…課金手段
76…記憶手段

Claims (10)

  1. 課金の支払いが可能なゲームにおいて課金に関する記述が含まれ、且つ、課金画像へ遷移するためのリンクが対応付けられた第一画像を出力する出力手段と、
    前記ゲームをプレイするプレイヤに関するプレイヤ情報を取得する取得手段と、
    前記プレイヤ情報に基づき、前記ゲームに対する課金意欲が前記プレイヤに有るか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が否定判定した場合に、前記出力手段が出力する画像を、前記第一画像から、前記第一画像に比べて前記課金に関する記述が少なく、且つ、前記課金画像とは異なる第二画像に変更する変更手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 記憶手段と、
    前記ゲームとは異なる他のゲームにおいて、前記プレイヤからの課金操作に応じて、課金処理を実行し、前記課金処理に係る課金情報を前記プレイヤと対応付けて前記記憶手段に記憶する課金手段と、
    を更に備え、
    前記取得手段は、前記プレイヤ情報として、前記他のゲームにおいて前記プレイヤに対応付けられた課金情報を前記記憶手段から取得する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記課金手段は、前記ゲームにおいて、前記プレイヤからの課金操作に応じて、課金処理を実行し、前記課金処理に係る課金情報を前記プレイヤと対応付けて前記記憶手段に記憶し、
    前記取得手段は、前記プレイヤによる前記ゲームのプレイ回数が所定回数未満の場合には、前記プレイヤ情報として、前記他のゲームにおいて前記プレイヤに対応付けられた課金情報を前記記憶手段から取得し、前記プレイヤによる前記ゲームのプレイ回数が所定回数以上の場合には、前記プレイヤ情報として、前記ゲームにおいて前記プレイヤに対応付けられた課金情報を前記記憶手段から取得する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶手段には、前記ゲームにおける前記プレイヤの進行状況を示すプレイデータが記憶され、
    前記取得手段は更に、前記プレイヤ情報として、前記プレイデータを前記記憶手段から取得する、
    請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶手段には、前記プレイヤの口座情報を管理する管理サーバを特定する特定情報が記憶され、
    前記取得手段は更に、前記特定情報に基づき、前記管理サーバにアクセスし、前記プレイヤ情報として、前記プレイヤの口座情報を前記管理サーバから取得する、
    請求項2乃至4の何れか1項に記載に記載の情報処理装置。
  6. 前記出力手段は、前記第一画像として、課金を支払うことで前記ゲームにおいて使用可能な無体物を購入するための購入画像を出力し、
    前記変更手段は、前記出力手段が出力する画像を、前記購入画像から、前記第二画像として、課金の支払いを伴わずに前記無体物を取得するための取得画像に変更する、
    請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記取得画像は、前記ゲームを提供する会社と異なる他の会社の広告画像を含み、
    前記広告画像には、前記他の会社の名前とともに、課金の支払いを伴わずに前記無体物を取得するための取得方法が記述されている、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記出力手段は、前記第一画像として、前記プレイヤに課金を促す課金広告画像を出力し、
    前記変更手段は、前記出力手段が出力する画像を、前記課金広告画像から、前記第二画像として、前記ゲームを提供する会社と異なる他の会社の会社広告画像に変更する、
    請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記第二画像には、変更ボタンが設けられ、
    前記変更手段は更に、前記プレイヤによる前記変更ボタンの操作に応じて、前記出力手段が出力する画像を、変更した前記第二画像から前記第一画像に戻す、
    請求項1乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置。
  10. コンピュータを、
    課金の支払いが可能なゲームにおいて課金に関する記述が含まれ、且つ、課金画像へ遷移するためのリンクが対応付けられた第一画像を出力する出力手段、
    前記ゲームをプレイするプレイヤに関するプレイヤ情報を取得する取得手段、
    前記プレイヤ情報に基づき、前記ゲームに対する課金意欲が前記プレイヤに有るか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段が否定判定した場合に、前記出力手段が出力する画像を、前記第一画像から、前記第一画像に比べて前記課金に関する記述が少なく、且つ、前記課金画像とは異なる第二画像に変更する変更手段、
    として機能させるためのプログラム。
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