JP2019149976A - 体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法 - Google Patents

体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019149976A
JP2019149976A JP2018038237A JP2018038237A JP2019149976A JP 2019149976 A JP2019149976 A JP 2019149976A JP 2018038237 A JP2018038237 A JP 2018038237A JP 2018038237 A JP2018038237 A JP 2018038237A JP 2019149976 A JP2019149976 A JP 2019149976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
dried
vegetables
fruit
fruits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018038237A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6347021B1 (ja
Inventor
慶孝 大友
Yoshitaka Otomo
慶孝 大友
幸一 横掘
Koichi Yokobori
幸一 横掘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2018038237A priority Critical patent/JP6347021B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6347021B1 publication Critical patent/JP6347021B1/ja
Publication of JP2019149976A publication Critical patent/JP2019149976A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】人間が摂取した後、体内が還元作用に導く食糧とするための野菜又は果実の乾燥粉末の製造方法、及び保存方法の提供。【解決手段】硝酸態窒素が強い土壌をπウォーターを用いて硝酸態窒素の残留検出が限りなく0%に近づけた土壌で乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末に用いる野菜、果実を無農薬栽培し、栽培された野菜、果実をスライサー機、乾燥機、粉砕機を用いて加工する手段において、前記スライサー機、乾燥機、粉砕機の回転を野菜及び果実を押し込む側から見て右回りとする、野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。天井から吊るす網状の麻袋に、シルク生地の布袋に入れた乾燥野菜粉末又は乾燥果実粉末を収納し、麻袋の底面と床面の隙間を5〜10センチとし、麻袋の底面と床面に固定させる麻ロープの長さを10〜20センチ以内の長さにすることで吊るし状態を保持させ、室温0〜15℃での暗室保管とする野菜、果実の乾燥粉末の保存方法。【選択図】図4

Description

本発明は、体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法にかんする。
野菜及び果実をスライサーを用いて薄切りにして食品乾燥機で乾燥させた後、乾燥した野菜を粉砕機器にかけて粉末にする製造方法が業務用でも一般家庭でも行われているのが公知されている。
文献1は、原料野菜を真空凍結乾燥以外の方法で乾燥する工程及び真空凍結乾燥する工程を順に有し、且つ前記真空凍結乾燥以外の方法で乾燥する工程及び前記真空凍結乾燥する工程の間又は前記真空凍結乾燥する工程の後に野菜を粉砕する工程を有する乾燥野菜粉末の製造方法を提供している。
文献2は、形崩れし難く、復元時に野菜本来の味、食感及びボリュームが得られるコンパクトな乾燥野菜ブロックを、賦形剤を使用せずに低コストで製造することに関するものを提供している。
文献3は、冷凍に際して繊維組織の破壊がなく、長期貯蔵しても美味の下に食用に供し得るようにした乾燥野菜の貯蔵方法について提供している。
文献4は、乾燥したもの又は乾燥前の野菜又は果物とコンニャクゼリーを混合し、乾燥してなる乾燥野菜又は乾燥果物について提供している。
特許第6124806号 特許第6113086号 特許第2651562号 特許第2649554号
文献1至る4において乾燥粉末野菜及び乾燥果実、乾燥野菜の製造方法、貯蔵方法が記述されているが、これらの方法で製造された野菜粉末、乾燥果実、貯蔵方法において、人間が摂取した後、体内が還元作用に導く食糧とする発想が明記されていないのである。
従来の乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末を製造する方法は、スライサー、乾燥機、粉砕機器によって容易に効率よく製造できることで、専門従事者でなくても、一般家庭の主婦層にも取り入れられている製造方法であるが、本発明の製造方法及び保存方法により、前記人間が摂取した後、体内が還元作用に導く食糧とすることができるのであり、単に、野菜、果実をスライサー、乾燥機、粉砕機を用いただけでは、前記体内が還元作用に導く食糧とする要件は果たせないのである。
この課題を解決するため本発明にかかる乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末の製造及び保存方法について述べる。ちなみに本発明の粉砕の粉末の種類はパウダー状及び顆粒状の粗目加工であって、粉末の粗目の加工種類は限定せず、前記体内が還元作用に導く食糧とする要件は、後述する表1至る表3で示すように生野菜及び粉末食糧においても所期の目的を果たせることで、前記粉末はパウダー状及び顆粒状に限定されない。
前記本発明の乾燥粉末野菜及び乾燥果実粉末とする所期の目的を果たすための手段は、まず、農薬を使用しないで完全無農薬栽培で、πウォーターでの栽培方法であり、前記πウォーターとは人間や動物、植物の体中の生体水に限りなく近い水とされ、体の中は酸化することのない世界だとされている。その証拠に、体内には鉄分などの金属物質があり、それらが酸化し錆びることはないのである。ニュースなどで、十数年前に手術をした時に体内に置き忘れてしまったメスが見つかった、と報道されたことがあり、メスは錆びることもなくピカピカで発見されたのである。鉄などの金属が雨に当たれば酸化して錆び、それは、体内は非イオンの世界であるからである。現時点の地球上はどこでも全てイオン化された世界であり、金属は錆び、食べ物を放置すれば腐るのである。すなわち地球上は、どこでも酸化する世界であるが、体内は酸化しないのである。このように酸化をさせにくい水のことを山下昭治博士がπウォーターと命名されたことは公知されている。
このように、前記πウォーターによる農薬を使用しないで完全無農薬栽培が、本発明の着眼点とする1点目の手段であり、野菜は果菜類、葉菜類、根菜類があり、さらに、果実は核果果実類、かんきつ類、仁果果実類、果実的野菜類があり、野菜及び果実とも種類は限定されない。前記無農薬栽培で得られた野菜及び果実は、前記πウォーターで水洗いした後、野菜は葉っぱも茎(根)も丸ごと粉末できることであり、果実は果肉と果肉を包む皮も丸ごと粉末する製法ができるのである。すなわち、果肉を包む皮と果肉の間に、体を還元させる栄養成分が豊富に含まれている野菜及び果実の特徴を活用できるのである。前記πウォーター回帰機能は、酸化してしまっている人間や動物、植物の体を本来の状態に戻す作用が働き、どの病気に改善作用が働くということではなく、現代人は、食生活習慣、環境変化にも順応できるように、身体が酸化しにくい状態に戻す前記πウォーターを活用した野菜、果実栽培が、体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法とすることができるのである。前記発明においては、食用とするために栽培された種子である、米、麦、粟(あわ)、稗(ひえ)、豆、黍(きび)、とうもろこし等の穀類にも同様に応用できるのである。また、海外で生産された野菜及び果実であっても、農薬不使用の栽培物であれば、前記本発明による粉末加工と保管方法によって、体内を還元作用に導く食糧づくりにつながるのである。
本発明の乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末加工に用いる野菜素材は、果菜類は、キュウリ、ナス、ピーマン、サヤエンドウ、サヤインゲン、ササゲ、オクラであり、完熟果実として、スイカ、メロン、シロウリ、カボチャ、トマト、トウガラシ、完熟ピーマンであり、未熟なタネとして、実エンドウ、ソラマメ、エダマメ、スイートコーンであり、葉菜類は、普通の葉として、タイサイ、コマツナ、タカナ、ホウレンソウ、キクナ、ネギ、ワケギ、セルリーであり、結球した葉として、ハクサイ、キャベツ、メキャベツ、レタスであり、鱗茎(りんけい)として、タマネギ、ニンニク、ラッキョウであり、茎として、アスパラガス、ウド、コールラビ、タケノコっであり、未熟な花芽として、ハナヤサイ、ブロッコリーであり、子実体(しじったい)として、マツタケ、シイタケ、ヒラタケ、エノキタケ、マッシュルームであり、根菜類は、根として、ダイコン、カブ、ニンジン、ゴボウ、サツマイモ、ヤマイモ、ジネンジョであり、地下茎として、ジャガイモ、トイモ、レンコン、クワイ、チョロギであり、地下鱗茎として、オニユリ、ヤマユリであり、淡色野菜として、タマネギ、白ネギ、レンコン、ハクサイ、カブ、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、エダマメ、セルリー、キュウリ、ナス、レタス、ゴボウであり、緑黄色野菜として、アサツキ、葉ネギ、ワケギ、リーキ、ニラ、グリーンアスパラガス、ホウレンソウ、フダンソウ、オカヒジキ、ツルムラサキ、タイサイ、広島菜、大阪シロナ、キョウナ、ノザワナ、コマツナ、ナバナ、日野菜、カブの葉、タカナ、カラシナ、チンゲンサイ、メキャベツ、ブロッコリー、ダイコンの葉、ウォータークレス、タラの芽、サヤインゲン、サヤエンドウ、ササゲ、オクラ、ニンジン、パセリー、ミツバ、アシタバ、シソ、ヨウサイ、トマト、ピーマン、トウガラシの葉、カボチャ、シュンギクであり、いも類として、ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、ヤマイモ、ジネンジョであり、海外との糧生産物輸出入がますます盛んになる現代において、野菜の種類は限定されないのである。
さらに、本発明の乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末加工に用いる果実素材は、核果果実類として、アンズ、ウメ、サクランボ、ネクタリン、プルーン、モモ、スモモであり、かんきつ果実類として、イヨカン、ウンシュウミカン、キンカン、ナツミカン、ネーブルオレンジ、グレープフルーツ、ダイダイ、ハッサク、ポンカン、レモン、バレンシアオレンジ、ブンタン、ユズ、ライム、ハッサク、デコボン、ライムであり、仁果果実類として、ニホンナシ、セイヨウナシ、ビワであり、果実的野菜類として、イチゴ、スイカ、パッションフルーツ、バナナ、メロン、パイナップル、リンゴ、であり、その他の類として、スターフルーツ、ドリアン、マンゴー、アボガド、キュィフルーツ、パパイア、ビタヤ、アケビ、イチジク、カキ、キイチゴ、ギンナン、クリ、サトウキビ、ブドウ、ブルーベリー、ヤマモモ、カリン、ザクロであり、海外との糧生産物輸出入がますます盛んになる現代において、果実の種類は限定されないのである。
よって、海外で生産された果実であっても、化学肥料不使用の無農薬栽培物であれば、本発明の乾燥粉末の素材に活用できるのである。後述する岡澤美江子医師も使用している厚生労働省が認証している医療機器である唾液ORP測定装置「ORPreaderオルプリーダー」を用いて、乾燥粉末にした食糧を摂取前後の体内の酸化還元作用を数値で見える化できることにより、日本国内生産物に限定せず。果実であっても、農薬不使用の栽培物であれば、本発明の果実の乾燥粉末に活用できるので、海外の温暖な地域で収穫される果実を好む人にも、体内を還元させる乾燥果実粉末の提供ができるのである。
さらに、πウォーターについて詳細に説明する。前記πウォーターの中には、2×10マイナス12乗モルという超微量の二価三価鉄塩(にかさんかてつえん)が含まれているのであり、どれくらい微量かというと、50メートルプールに耳かき一杯ほどの量である。生きている人間や植物からはこの超微量の二価三価鉄塩を発見することができるが、死んでしまった動物の体内や枯れてしまった植物の中には、二価三価鉄塩を発見することはできないのである。生きている時には二価三価鉄塩は存在するが、死んでしまうと二価三価鉄塩は無くなるということであり、このことから、二価三価鉄塩が生命に深く関与しているということが解るのである。つまり、二価三価鉄塩が含まれているものは、生きている、ということになり、その二価三価鉄塩を含むπウォーターは正に、生きている水という記述は公知されている。
つぎに、本発明の着眼点とする2点目として、前記πウォーターを、栽培する土壌づくりから活用する。その理由は、前記野菜及び果実栽培で毎回にわたり土壌に農薬資材を散布した土壌は、化学肥料及び牛ふん、鶏ふん等の畜産肥料により窒素過多になり、収穫された栽培物は強い苦味となり、幼児が、加工製品でない野菜や果実の現物に対して、野菜嫌い、果実嫌いにつながっている原因であり、窒素過多の土壌から栽培された食糧は硝酸態窒素が多く含まれ、酸化しやすくなり、日持ちしない、前記苦味がます等の問題が指摘されているのである。反面、前記πウォーターを活用した栽培により、微量の二価三価鉄塩を含んだ野菜、果実に栽培できることで、体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法とすることができるのである。このことは、野菜、果実に限らず、穀類、魚介類、動物の成長ホルモンによる生育にも同様に言えることであり、硝酸態窒素は、土壌に化学肥料や畜産系の有機肥料を与えると多量に発生する。有機栽培は安全だと言われているが、実際は硝酸態窒素を多量に発生させることが指摘されている。また、有機JAS規格認定の野菜でも、農薬の使用が認められているため、農薬と硝酸態窒素の二重の害に侵される危険があると指摘されている。そして、硝酸態窒素に変化しやすい肥料が大量に施肥された結果、ミネラルウォーターとして市販されている地下水が硝酸態窒素に汚染されることが危惧されている。
本発明の着眼点とする3点目として、スライサーの利用手段で、スライサーの刃の回転を、スライスしていく方向に向かって左回りとし、野菜及び果実をスライスするために押し込む側から見ると、スライサーの刃は、従来の回転方向と逆に右回りに回転させるようにし、前記スライサーの刃の回転数は高速回転では野菜及び果実がスライス時に強い摩擦熱により酸化の影響を受けることを避けるために、毎分、300回転至る1,000回転以下とする。(図せず)。
つづいて、本発明の着眼点とする4点目として、乾燥機においても、野菜及び果実を乾燥中に、乾燥機そのものを、従来の回転方向と逆に右回りに回転させながら乾燥させる方法、若しくは、前記乾燥機の中に設置した、乾燥させる野菜および果実を収納したトレーを右回りの回転を与えて乾燥させる。前記乾燥時における右回りの回転は、毎分、20回転以下のゆるやかな回転で乾燥した素材は、地球の自転、すなわち北極圏の上から見た場合の右回りの回転とする。(図せず)。
さらに、本発明の着眼点とする5点目として、乾燥させた野菜及び果実を粉末にするため
に用いる粉砕機の粉砕刃を、従来の回転方向と逆に右回りの回転で粉末にするのである。
粉末をパウダー状にするときに、粉砕刃の回転数は、毎分、1,000至る25,000回転の範囲である。極力、低速回転での摩擦熱を軽減するようにすることが重要である。(図せず)。
本発明の着眼点とする6点目は、前記1点目至る5点目で製造された野菜、果実の乾燥粉末の食糧を室内での保存方法として、前記粉末食糧をシルク生地の袋に詰め、さらに、麻袋に収納し、上から麻ロープで吊るして、中心の太い柱の天部分に、前記麻袋を吊るす複数の横棒を備え、前記複数の横棒に前記麻袋を吊るすのである。そして、吊るした前記袋は、床面から5センチ至る10センチの隙間を設け、袋の底面には、前記床面から10センチ以上20センチ以内の長さの麻ロープを設け、たるみをもたせることで、地震などの揺れで吊るし保管の前記袋が大きく揺れないようにすることができ、また、吊るした前記袋は、床面から5センチ〜10センチのわずかな隙間を設けることで、落下などが起きた場合、前記本発明の食糧の損傷や人が下敷きなるなどの事故防止する吊るし方法とする。そして、室温は0〜15℃以下での環境下での保管とするのであり、これにより、引力によって引きつけられる力に反発する状態が維持された保管により、前記体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の食糧を長期間保存することができるのである。図面については、図面の簡単な説明の箇所で後述する。
前記本発明の着眼点とする1点目至る5点目について、自然摂理の現象からの右回りの回転が人間の身体を還元させる有効性について述べる。横浜・金沢文庫の岡沢クリニックの院長である岡澤美江子医師による、日本の厚生省認可の医療機器である唾液ORP測定装置を用いての唾液臨床は、2018年1月27日現在10,000症例を超えている。前記唾液臨床で、慢性疾患者に共通している症状が、日本の沖縄沖で、低気圧及び台風が発生しただけで、神奈川県横浜の岡沢クリニックの患者さんが、頭痛、関節痛、息苦しい、体がだるいなどの症状を訴えるのである。日本列島が高気圧でおおわれているときには、これらの症状を訴えないのは医師の世界では周知されている。
前記医療機器である唾液ORP測定装置を用いての唾液臨床によって、低気圧、台風の発生、低気圧による雨模様時と日本列島が高気圧におおわれている時の同じ慢性疾患者の唾液ORPの測定結果は、後述の表7で示す通りである。よって、表1至る表3で示されたデータが偶然に、摂取後の体内が還元傾向を示しことで一致したとは考えられないのであり、前記本発明の着眼点とする1点目至る5点目についての人体への酸化還元作用が証明されたのである。
自然摂理の現象は、川の流れ、人体の血液の流れは右回りの螺旋回転で流れていることで、四季の温度変化にも常に一定した水温、体温を維持していることで、生息する生き物、人間は安定した体調を維持できているのである。そして、山々に生息する樹木が、噴火により絶ち枯れている幹の部分を観察すると、成長方向に向かって右回りの回転で空に向かって伸びているのである。また、植物の花ビラが開く回転方向は、心地よいと感じることを証明するように右回りで花びらが開く現象は、前記の低気圧および高気圧による酸化還元作用を明確に示していると考察できるのである。
つづいて前記本発明の着眼点とする6点目について、前記粉末製造した野菜及び果実の粉末をシルク生地の袋に収納し、上部を締めた後、前記シルク生地を網目の麻袋に入れて天井上から吊るして、床上5センチ至る10センチの空間を持たせ吊るし保管とすることで、引力に反発する力で酸化促進を防ぐようにする。前記果実の実が落下したものは、すぐに腐敗し、すなわち酸化が急速に進み、後述の小鳥は熟して木に実を付けているものはついばむが、落下した実は、よほどの食糧不足の状態でない限り、ついばばないことに着眼した保管方法である。さらに、保管する室内温度は0〜15℃以下での保管とする。野生動物の豹の行動は、自分で捕らえた獲物の肉を食べた後、食べ残した肉は、木に登り、枝に吊るし保存することで腐敗を防ぎ長期保存食としているのである。先人は保存食の知恵として、大根、玉ねぎ、柿、米、昆布及び魚、肉など、吊るし保存で腐敗させない手段は公知されているが、人間の生体への影響を低気圧又は高気圧の自然現象から酸化還元反応を明確に生ずることからの乾燥野菜、乾燥果実、そして保存方法への着眼が、これまでにはなかったことである。
果実の桃、サクランボ、マンゴ、バナナ等の痛みやすい果実を床に置いておくと数日で床との接地面から変色が進行し、果実は腐敗、すなわち酸化するのである。生鮮売り場では、店員は陳列されている桃には神経をとがらせるのは、指先で押されるだけで酸化が進むことから、このようなお客の行動を嫌うのである。吊るし保管としたバナナなどは、腐敗は先に伸びることは周知されている。
小鳥を観察すると、木になって熟している柿、きんかん、桃、ぶどう等の実を小鳥は、ついばむが、落ちた実はついばまないのである。地面に落ちている実は、腐敗し酸化していることを知っている行動と考察できる。
上記目的を達成するために、本発明は請求項1の構成要件とで、本発明の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法の要件を果たせるようにしたのである。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1の構成要件とで構成されているので、人間の唾液の酸化還元電位(ORP)測定手段を用いて、本発明の有効性を証明するために、厚生労働省から医療機器として認証されている人間の唾液ORP測定装置を用いて、金沢文庫、岡澤美江子医師の協力のもと、前記本発明の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の食糧であることを立証するために、後述の表1至る表6の通り、唾液ORPでの体内の酸化還元反応を検証したのである。
(2)前記(1)によって、表1に示す生野菜摂取と表2及び表3に示す通り、前記本発明の乾燥粉末の摂取前後の還元作用が偶然に一致した還元傾向を示したとは考えられないのであり、表4至る表6においては酸化傾向が示され、前記本発明の着眼点とする1点目至る6点目についての製造と保管方法で得られた食糧が、人体への酸化還元作用が証明されたのである。
(3)請求項1至る請求項10も前記(1)〜(2)と同様に、前記発明の製造方法で用いるスライサー機、乾燥機、粉砕機の回転が右回りとし、前記手段で得られた乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末を人間が摂取した前後での体内が還元する食糧になることを、自然摂理がもたらす右回りの回転が、人間の体内への影響を立証する手段として、唾液ORP指標によって酸化還元作用が示されることを表7で証明したのである。
ちなみに 健常者と疾病者の唾液ORP境界数値は40〜50mVであり、酸化有意の数値は50mV以上であり、還元有意は40mV以下である。40〜50mVを示した唾液の人は酸化と還元の変化が、食生活習慣、日常生活習慣で酸化数値、還元数値どちらにも傾く不安定な体調状態であることを、岡澤美江子医師は3,800症例の健常者及び疾患者の唾液ORP臨床された時点で、医学書院の臨床検査2009年Vol.53 No.7で論文発表されている。
高速回転での動力エネルギーを必要とする回転方向は左回りで低気圧、台風、竜巻等の回転である。従来のスライサー機、粉砕機の回転方向は、高速回転で、動力エネルギーを必要とする左回りとしていることにより、摩擦熱でスライス、又は粉砕される野菜及び果実は酸化影響を受けやすくなる。そこで、前記本発明で用いるスライサー機、粉砕機は、高気圧の回転方向と同じにすることで、スライス、又は粉砕される野菜及び果実は還元食糧とすることに着眼したのである。
表1で示したデータは、前記πウォーターによる無農薬栽培が、本発明の着眼点とする1点目至る2点目の手段であり、前記無農薬栽培で得られたニンジン、大根、キャベツ、小松菜の生野菜摂取前後の唾液ORPの測定結果である。
表2で示したデータは、前記本発明で製造された抹茶、ニンニク、ショウガの3種類の粉末をブレンドしたもので摂取前後の唾液ORPの測定結果である。
表3で示したデータは、前記本発明で製造された玉ねぎの1種類の粉末だけで、摂取前後の唾液ORPの測定結果である。
表4至る表6で示したデータは、市販の農薬栽培物の野菜を用いて、前記本発明の着眼点とする3点目至る着眼点6の方法で乾燥野菜粉末にした物を摂取前後の唾液ORPの測定結果である。表4至る表6で示した通り、農薬栽培物の野菜を使用した場合は、前記本発明の着眼点とする1点目の農薬を使用しないで完全無農薬栽培、着眼点とする2点目の前記πウォーターを使っての土壌づくり及び着眼点3点目至る6点目の全てを実行しなければ、本発明の所期の目的を達成できないことが明確に示されたのである。
前記本発明のπ化肥料栽培でも、硝酸態窒素は0ではなく、多少発生しますが、表1至る表6で示した通り、データ比較において、前記本発明の硝酸態窒素が強い土壌をπウォーターを用いて硝酸態窒素の残留検出が限りなく0%に近づける土壌にして得られた表1に示した生野菜摂取前後のデータ及び表2至る表3で示された通りである。なお、表6では市販のキャベツと小松菜、ニンジンの生野菜を摂取前後では明らかに体内が酸化作用を示したことで、本発明の着眼点の有効性が偶然に一致したとは考えられず、前記本発明の乾燥野菜粉末の有効性が明確に示唆されたのである。表1至る表6での食後とは食後1分以内である。
本発明の着眼点3とするスライサーの利用手段で、スライサーの回転軸とする回転方向を右回りとする有効性を証明するためのデータを表7で示す。ここで示す表7のデータは、本発明者は、岡澤美江子医師との唾液ORP測定協力によって、本発明者である大友慶孝が開発した厚生労働省より医療機器として認証されている唾液ORP測定装置を用いて、体内の還元作用を岡澤美江子医師の唾液臨床10,000症例の中から一例を抜粋したものである。
野菜及び果実を、スライサーにかけるとき、スライサーの替刃の回転が、設置した替刃の側から見た時の回転が反時計回りの左り回転とする断面図である。 スライサーの替刃の回転が、スライサーにかける野菜及び果実を押し込む側から、見た時の回転が時計回りの右回転とする断面図である。スライサーの回転は毎分、300回転至る1,000回転以下とする。 スライサーでスライスした野菜及び果実を、乾燥させるとき、毎分、20回転以下のゆるやかな回転方向は、真上から見たとき、時計回りの右回り回転とする。また、この右回りの回転方向は、粉砕刃の回転方向にも右回りとし、粉砕は回転数を高速にすることでパウダー状に加工する必須条件となっているが、摩擦熱からの酸化を極力軽減するようにするために、回転数は、毎分、1,000至る25,000回転の範囲であり、粉砕機の回転数を低速にすることで粗目の顆粒状加工もでき、パウダー状の粉末は、スティック加工も可能とできるようにしている。 前記本発明によって製造された乾燥粉末食糧を、室温は0〜15℃以下での環境下で、引力によって引きつけられる力に反発する状態での吊るし状態で、前記体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の食糧を長期間保存するための斜視図である。
本発明を実施するための最良の形態について説明する。本発明の有効性を証明するために、厚生労働省から医療機器として認証されている人間の唾液ORP測定装置を用いて岡澤美江子医師の協力のもと、前記本発明の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の食糧の保存方法が、唾液ORPでの体内の酸化還元反応が還元有意の状態になるかを検証したのである。そして、そして、検証した結果を表1至る表3で還元有意が偶然に示されたものでないことを証明したのである。さらに、図1至る図4により、前記本発明の方法を実施した方法を記述したのである。
図1について説明する。1は本発明の野菜及び果実をスライスする、スライサーの2枚刃の回転方向についての断面図であり、2はスライサーの刃であり、3は替刃交換時に締め付けるネジ止め部である。4は設置した替刃の側から見た時の回転が反時計回りの左り回転とする。あくまでもスライサーの刃の設置側から見た時の回転方向を説明した図である。
図2について説明する。5は本発明の野菜及び果実をスライスする、スライサーの2枚刃の回転方向につての断面図であり、2はスライサーの刃であり、3は替刃交換時に締め付けるネジ止め部である。6はスライサーにかける野菜及び果実を押し込む側から、見た時のスライサーの刃の回転が時計回りの右回りの回転となる。あくまでもスライサーの刃の設置側に野菜及び果実を押し込む側から見た時の刃の回転方向を説明した図である。
図3について説明する。7は本発明の野菜及び果実を乾燥、又は粉砕するとき、回転方向について真上から見た図であり、8は乾燥させるときは、毎分、20回転以下のゆるやかな右回りの回転方向とし、9は乾燥機本体を、毎分20回転以下のゆるやかな右回りの回転方向に回るようにしている円盤状のテーブルに乗せる、若しくは乾燥機本体に収納された乾燥させる野菜及び果実を乗せたトレーが、20回転以下のゆるやかな右回りの回転方向とし、10は回転軸とする中心部である。なお、粉砕機における回転方向も、前記7と同様に真上から見たとき、時計回りの右回り回転とする。しかしながら、粉砕は回転数を高速にすることでパウダー状に加工することが必要となっているが、摩擦熱からの酸化を極力、軽減するようにするために、回転数は、毎分、1,000至る25,000回転の範囲にする。さらに、粉砕回転数を毎分1,000回転以下にすることで微粉末だけでなく粗目の顆粒状加工も可能にする。
図4について説明する。11は前記本発明によって製造された乾燥粉末食糧を、室温は0〜15℃以下での環境下で、引力によって引きつけられる力に反発する状態での吊るし状態とすることを説明する斜視図であり、13は天井に設置された丸棒状の金属パイプ、又は丸棒状の木材に(パイプ及び木材の種類形状は限定せず)、12の網状の麻袋を吊るすのであり、14は麻の網状袋であり、15は麻袋の中にシルク生地の布袋に、前記乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末を収納している。16は乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末であり、17は地震などの天災、悪天候による保管倉庫の倒壊時に、吊るしてある麻袋の揺れが起きないように、10センチ以上20センチ以内の長さで、少し、たるみをもたせることで、天井から吊るした状態を保持させ、前記17の麻ロープは、吊るした前記14の麻の網状袋の底面につなぎ、18前記麻ロープを床面に固定させるのであり、前記14の天井に吊るされた状態の網状袋の底面と床面との隙間は5センチ至る10センチの範囲とし、19は床面。
本発明の野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法の応用は、無農薬栽培、成長ホルモン剤などを餌として与えない手段での栽培、生育方法に活用できることであり、前記乾燥粉末の製造及び保管手段に用いる応用素材は、野菜、果実の他に種子を食用とするために栽培された、米、麦、粟(あわ)、稗(ひえ)、豆、黍(きび)、とうもろこしであり、前記発明によって得られた素材は、食材の全てを丸ごと製造及び保管できる食糧となり、水や、さ湯、その他の飲料水に溶かして飲むことができるだけでなく、粉末そのものを口腔内の唾液で溶かして飲み込めることで、体内の疲労状態を体感で自覚している場合及び自覚症状が発現する前に、前記本発明の乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末を飲用でき、身体を元気にする還元された体調を維持することにつながるのである。
また、TPPによる海外から日本国内に野菜、果実が入り込んでくる時代背景の中で、前記発明においては、食用とするために栽培された種子である、米、麦、粟(あわ)、稗(ひえ)、豆、黍(きび)、とうもろこし等の穀類にも同様に応用できるのである。また、海外で生産された野菜、果実であっても、農薬不使用の栽培物であれば、前記本発明による野菜及び果実粉末加工と保管方法によって、体内を還元作用に導く食糧づくりにつながるのであり、さらには、前記野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法で得られた食材は、乾燥粉末なのでスティック及びスナック加工に応用する(図せず)ことが簡単であり、体内を還元作用に導くか否かを見極める可視化は、前記岡澤美江子医師との唾液ORP測定協力の下による医療機器として認証されている唾液ORP測定装置「ORPreaderオルプリーダー」を用いて、体内の還元作用を数値で見える化できることにより、乳幼児から高齢者まで未病対策、健康寿命に大いに貢献できる食糧と考える。
1 本発明の野菜及び果実をスライスする、野菜スライサーの2枚刃の回転方向についての断面図
2 スライサーの刃
3 替刃交換時に締め付けるネジ止め部
4 設置した替刃の側から見た時の回転が反時計回りの左り回転
5 本発明の野菜及び果実をスライスする、野菜スライサーの2枚刃の回転方向についての断面図
6 野菜スライサーにかける野菜及び果実を押し込む側から、見た時のスライサーの刃の回転が時計回りの右回転
7 本発明の野菜及び果実を乾燥、又は粉砕するとき、回転方向について真上から見た図
8 乾燥させるときの右回りの回転方向
9 乾燥機を、毎分20回転以下のゆるやかな右回りの回転方向に回るようにしている円盤状のテーブルに乗せる
10 回転軸とする中心部である。なお、粉砕機における回転方向も同様に真上から見たとき、時計回りの右回り回転とし、粉砕機の回転数は、毎分、1,000至る25,000回転の範である
11 本発明によって製造された乾燥粉末食糧を、室温は0〜15℃以下での環境下で、引力によって引きつけられる力に反発する状態での吊るし状態とすることを説明する斜視図
12 網状の麻袋を吊るす
13 本発明食糧を吊るすために天井に設置された丸棒状の金属パイプ、又は丸棒状の木材とし、材質及び形状は限定しない
14 麻ロープの網状袋
15 麻袋の中にシルク生地の布袋に、前記乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末を収納
16 乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末
17 麻ロープ
18 床面に前記麻ロープ固定させる
19 床面

Claims (10)

  1. 硝酸態窒素が強い土壌をπウォーターを用いて硝酸態窒素の残留検出が限りなく0%に近づける土壌にすることであり、前記土壌で乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末に用いる野菜、果実を無農薬栽培し、前記手段で栽培された野菜、果実をスライサー機、乾燥機、粉砕機を用いて加工する手段において、前記スライサー機、乾燥機、粉砕機の回転を右回りとし、前記手段で得られた乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末を人間が摂取した後、体内が還元作用に導く食糧とすることを特徴とする体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。
  2. 前記野菜、果実の乾燥粉末の保管手段として、天井から吊るす網状の麻袋に、シルク生地の布袋に乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末を収納し、床面と前記天井から吊るされた網状の麻袋の底面と床面の隙間を5センチ至る10センチとし、吊るしてある麻袋の揺れが大きくなるのを防ぐために、前記麻袋の底面と床面に固定させる麻ロープの長さを10センチ以上20センチ以内の長さにすることで吊るし状態を保持させ、室温0〜15℃以下での暗室保管とし、前記手段で得られた乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末を人間が摂取した後、体内が還元作用に導く食糧とすることを特徴とする体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の保存方法。
  3. 前記無農薬栽培で収穫された野菜及び果実を、スライサー機を用いてスライスする手段は、前記スライサー機の刃の側から見た場合に左回りの回転であり、スライするために前記スライサー機にスライする刃に向かって、前記野菜及び果実を押し込む側から見ると、スライサーの刃の回転は右回りとなり、前記スライサーの回転は毎分、300回転至る1,000回転以下とすることを特徴とする請求項1に記載の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。
  4. 前記野菜、果実の乾燥手段として、乾燥機本体を真上から見て、右回りの回転となる円盤上に設置するのであり、前記乾燥機本体の右回りの回転数は、毎分、20回転以下とすることを特徴とする求項1、又は3に記載の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。
  5. 前記乾燥した野菜、果実の粉砕手段として、粉砕の回転方向は、粉砕機本体を真上から見て、右回りの回転とするのであり、前記粉砕機の回転数は毎分1,000至る25,000回転の範囲とすることを特徴とする求項1、3又は4に記載の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。
  6. 前記手段で得られた乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末は、前記πウォーターで混合し、スナック加工、スティック加工に応用できることを特徴とする請求項1、3、4又は5に記載の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。
  7. 前記手段で得られた本発明の食糧素材は、食用とするために栽培された種子は、米、麦、粟(あわ)、稗(ひえ)、豆、黍(きび)、とうもろこしであることを特徴とする請求項1、3、4、5又は6に記載の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。
  8. 前記手段で得られた本発明の乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末加工に用いる野菜素材は、果菜類は、キュウリ、ナス、ピーマン、サヤエンドウ、サヤインゲン、ササゲ、オクラであり、完熟果実として、スイカ、メロン、シロウリ、カボチャ、トマト、トウガラシ、完熟ピーマンであり、未熟なタネとして、実エンドウ、ソラマメ、エダマメ、スイートコーンであり、葉菜類は、普通の葉として、タイサイ、コマツナ、タカナ、ホウレンソウ、キクナ、ネギ、ワケギ、セルリーであり、結球した葉として、ハクサイ、キャベツ、メキャベツ、レタスであり、鱗茎(りんけい)として、
    タマネギ、ニンニク、ラッキョウであり、茎として、アスパラガス、ウド、コールラビ、タケノコっであり、未熟な花芽として、ハナヤサイ、ブロッコリーであり、子実体(しじったい)として、マツタケ、シイタケ、ヒラタケ、エノキタケ、マッシュルームであり、根菜類は、根として、ダイコン、カブ、ニンジン、ゴボウ、サツマイモ、ヤマイモ、ジネンジョであり、地下茎として、ジャガイモ、トイモ、レンコン、クワイ、チョロギであり、地下鱗茎として、オニユリ、ヤマユリであり、淡色野菜として、タマネギ、白ネギ、レンコン、ハクサイ、カブ、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、エダマメ、セルリー、キュウリ、ナス、レタス、ゴボウであり、緑黄色野菜として、アサツキ、葉ネギ、ワケギ、リーキ、ニラ、グリーンアスパラガス、ホウレンソウ、フダンソウ、オカヒジキ、ツルムラサキ、タイサイ、広島菜、大阪シロナ、キョウナ、ノザワナ、コマツナ、ナバナ、日野菜、カブの葉、タカナ、カラシナ、チンゲンサイ、メキャベツ、ブロッコリー、ダイコンの葉、ウォータークレス、タラの芽、サヤインゲン、サヤエンドウ、ササゲ、オクラ、ニンジン、パセリー、ミツバ、アシタバ、シソ、ヨウサイ、トマト、ピーマン、トウガラシの葉、カボチャ、シュンギクであり、いも類として、ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、ヤマイモ、ジネンジョであることを特徴とする請求項1、3、4、5、又は6に記載の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。
  9. 前記手段で得られた本発明の乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末加工に用いる果実素材は、核果果実類として、アンズ、ウメ、サクランボ、ネクタリン、プルーン、モモ、スモモであり、かんきつ果実類として、イヨカン、ウンシュウミカン、キンカン、ナツミカン、ネーブルオレンジ、グレープフルーツ、ダイダイ、ハッサク、ポンカン、レモン、バレンシアオレンジ、ブンタン、ユズ、ライム、ハッサク、デコボン、ライムであり、仁果果実類として、ニホンナシ、セイヨウナシ、ビワであり、果実的野菜類として、イチゴ、スイカ、パッションフルーツ、バナナ、メロン、パイナップル、リンゴ、であり、その他の類として、スターフルーツ、ドリアン、マンゴー、アボガド、キュィフルーツ、パパイア、ビタヤ、アケビ、イチジク、カキ、キイチゴ、ギンナン、クリ、サトウキビ、ブドウ、ブルーベリー、ヤマモモ、カリン、ザクロであることを特徴とする請求項1、3、4、5、又は6に記載の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。
  10. 前記手段で得られた本発明の乾燥野菜粉末及び乾燥果実粉末加工を、粉砕機の回転数を毎分1,000回転以下の低速回転とし、粗目の顆粒状の加工にすることを特徴とする請求項1、3、4、5、6、7、8又は9に記載の体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造方法。
JP2018038237A 2018-03-05 2018-03-05 体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法 Active JP6347021B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018038237A JP6347021B1 (ja) 2018-03-05 2018-03-05 体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018038237A JP6347021B1 (ja) 2018-03-05 2018-03-05 体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6347021B1 JP6347021B1 (ja) 2018-06-20
JP2019149976A true JP2019149976A (ja) 2019-09-12

Family

ID=62635738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018038237A Active JP6347021B1 (ja) 2018-03-05 2018-03-05 体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6347021B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7065247B1 (ja) * 2021-12-08 2022-05-11 慶孝 大友 ヒト唾液orp値による植物から受ける健康効果の判定方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7168816B1 (ja) * 2022-07-27 2022-11-09 慶孝 大友 体内を還元させる味噌の製造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000316376A (ja) * 1999-04-30 2000-11-21 Takeshi Ogawa 人工土壌化システム
JP2000325242A (ja) * 1999-05-24 2000-11-28 Aichi Electric Co Ltd 食品粉砕装置
JP2006008578A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Yoshimasa Kojima 植物成長補助剤
JP2009167177A (ja) * 2007-12-18 2009-07-30 Yoshimasa Kojima 植物保護活性剤
JP2015530871A (ja) * 2012-07-17 2015-10-29 ソン キム,ジョン 玄米の芽栽培装置とこれを用いた栽培方法および飲食調理方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000316376A (ja) * 1999-04-30 2000-11-21 Takeshi Ogawa 人工土壌化システム
JP2000325242A (ja) * 1999-05-24 2000-11-28 Aichi Electric Co Ltd 食品粉砕装置
JP2006008578A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Yoshimasa Kojima 植物成長補助剤
JP2009167177A (ja) * 2007-12-18 2009-07-30 Yoshimasa Kojima 植物保護活性剤
JP2015530871A (ja) * 2012-07-17 2015-10-29 ソン キム,ジョン 玄米の芽栽培装置とこれを用いた栽培方法および飲食調理方法

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
今井 良次: "▲▼ウォーターの食品関係への利用", ニューフードインダストリー VOL.34 NO.12, vol. 第34巻, JPN6018013453, ISSN: 0003797651 *
日本産業動物獣医学会・日本小動物獣医学会・日本獣医公衆衛生学会 平成5年度学会年次大会プログラム, JPN6018013448, February 1994 (1994-02-01), pages 106, ISSN: 0003797650 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7065247B1 (ja) * 2021-12-08 2022-05-11 慶孝 大友 ヒト唾液orp値による植物から受ける健康効果の判定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6347021B1 (ja) 2018-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Angier Field guide to edible wild plants
JP6347021B1 (ja) 体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法
KR20200120422A (ko) 고양이 보양 음료용 분말의 제조 방법
Biswas et al. A survey of non-conventional plants consumed during times of food scarcity in three adjoining villages of Narail and Jessore Districts, Bangladesh.
Chai Midin (Stenochlaena palustris), the popular wild vegetable of Sarawak
Holloway et al. Ethnobotany of the Fort Yukon Region, Alaska
Plan et al. Economic Sectors
Forbes THE PURSUIT OF WILD EDIBLES
Słupski et al. Vegetables and vegetable-based dishes in the rural tradition of the Małopolska region
Maguire RHS Red Hot Chilli Grower: The complete guide to planting, picking and preserving chillies
CN104621579A (zh) 一种纯天然腊制食品及其制备方法
Ofor et al. Postharvest Handling and Value Addition in Vegetable Production
Kochilas Ikaria: Lessons on Food, Life, and Longevity from the Greek Island Where People Forget to Die: A Mediterranean Diet Cookbook
Bubel et al. Root Cellaring: Natural Cold Storage of Fruits & Vegetables
Creasy edible Asian garden
Sherman A Crisis of Kelp
White A field guide to economically important seaweeds of northern New England
Naveena et al. Effect of dipping treatments on storage life of fruits and vegetables
Nair et al. Garlic
Gehlot et al. Socio-ethnomycological validation of Maru Khumbhi (Phellorinia herculeana) occurring in Indian Thar Desert
Onochie IE Nwana
Kindscher Gardening with Southeast Asian Refugees
Adarsh et al. Influence of pretreatments on physical parameters of dehydrated onion slices
Talbo Traditional Foods of Ilokanos
Corrigan et al. Earth Eats: Real Food Green Living

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180305

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180522

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6347021

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250