JP2019149661A - テレビ会議装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のテレビ会議装置をカスケード接続した場合であっても、映像ループが起こることを防止すること。【解決手段】カスケードモードの場合、すなわち自拠点が中間拠点である場合、映像・音声選択/合成部105は、自拠点およびカスケード先以外の接続拠点の中で最大音量の拠点(発言拠点)の映像データを選択する。通信制御部103は、映像・最大音量拠点の映像データを、カスケード先のテレビ会議装置10に送信し、カスケード先のテレビ会議装置10が送信した映像データを、カスケード先以外の接続拠点のテレビ会議装置10に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、複数拠点を結ぶテレビ会議システムのテレビ会議装置に関する。
複数のテレビ会議装置を接続し、テレビ会議を行うテレビ会議システムが知られている(例えば、特許文献1)。一般に、テレビ会議システムでは、1つのホスト拠点(親拠点)に設置されたテレビ会議装置が、各クライアント拠点(子拠点)に設置されたテレビ会議装置のそれぞれと1対1で接続する。
ホスト拠点のテレビ会議装置は、自拠点を撮影して得られた映像データと各クライアント拠点から受信した映像データとを、画面のいずれかの分割領域に表示されるように合成して合成映像データを生成し、合成映像データを表示する。また、ホスト拠点のテレビ会議装置は、各クライアント拠点のテレビ会議装置のそれぞれに合成映像データを送信する。各クライアント拠点のテレビ会議装置は、ホスト拠点のテレビ会議装置から受信した合成映像データを表示する。
特開2014−241525号公報
かかるテレビ会議システムにおいて、クライアント拠点のテレビ会議装置に、さらに他のクライアント拠点のテレビ会議装置をカスケード接続すると、後述する映像ループが起こる。これまで、映像ループの問題を解決したテレビ会議装置は開示されていない。
本開示の一態様は、複数のテレビ会議装置をカスケード接続した場合であっても、映像ループが起こることを防止することができるテレビ会議装置の提供に資する。
本開示の一態様に係るテレビ会議装置は、複数の他拠点のテレビ会議装置のそれぞれと同時に接続するテレビ会議装置であって、自拠点の映像データを取得する映像入力部と、前記複数の他拠点のテレビ会議装置のそれぞれから各他拠点の映像データを受信する通信制御部と、前記自拠点の映像データおよび前記各他拠点の映像データを合成した合成映像データを生成する、あるいは、前記自拠点の映像データおよび前記各他拠点の映像データの中から1つを選択する選択/合成部と、を具備し、ホスト拠点のテレビ会議装置あるいはホスト拠点に繋がる上流側のテレビ会議装置にカスケード先として接続し、かつ、前記カスケード先以外の拠点のテレビ会議装置に接続する、カスケード接続の中間に位置するクライアント拠点である場合、前記選択/合成部は、自拠点および前記カスケード先以外の拠点の映像データの中から1つを選択し、前記通信制御部は、前記カスケード先のテレビ会議装置に、前記選択/合成部が選択した映像データを送信し、前記カスケード先以外の拠点に、前記カスケード先のテレビ会議装置から受信した映像データを送信する。
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム、または、記録媒体で実現されてもよく、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
本開示によれば、複数のテレビ会議装置をカスケード接続した場合であっても、映像ループが起こることを防止することができる。
本開示の一態様における更なる利点および効果は、明細書および図面から明らかにされる。かかる利点および/または効果は、いくつかの実施形態並びに明細書および図面に記載された特徴によってそれぞれ提供されるが、1つまたはそれ以上の同一の特徴を得るために必ずしも全てが提供される必要はない。
本開示の一実施の形態に係るテレビ会議システムの構成を示す図 本開示の一実施の形態に係るテレビ会議装置の構成を示すブロック図 本開示の一実施の形態に係るホスト拠点のテレビ会議装置の状態の遷移を示す状態遷移図 テレビ会議装置をカスケード接続した場合に起こる映像ループを説明する図 本開示の一実施の形態に係る中間拠点のテレビ会議装置の状態の遷移を示す状態遷移図 本開示の一実施の形態に係るテレビ会議装置が中間拠点として作用する場合の動作を示すフロー図
以下、図面を適宜参照して、本開示の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態)
<テレビ会議システムの構成>
まず、本開示の一実施の形態に係るテレビ会議装置10を含むテレビ会議システムの構成について、図1を用いて詳細に説明する。
各拠点には、それぞれ、テレビ会議装置10が設置されている。ホスト拠点(拠点番号1)に設置されたテレビ会議装置10−1は、クライアント拠点(拠点番号2〜4)のそれぞれに設置された各テレビ会議装置10−2〜4と、ネットワーク20を介して接続し、音声データ及び映像データの送信/受信を行う。
ホスト拠点のテレビ会議装置10−1は、自拠点を撮影して得られた映像データと各クライアント拠点10−2〜4から受信した映像データとを、画面のいずれかの分割領域に表示されるように合成して合成映像データを生成し、合成映像データを表示する。
また、テレビ会議装置10−1は、テレビ会議装置10−2〜4のそれぞれに合成映像データを送信する。テレビ会議装置10−2〜4は、テレビ会議装置10−1から受信した合成映像データを表示する。
本実施の形態では、さらに、クライアント拠点(拠点番号4)に設置されたテレビ会議装置10−4が、他のクライアント拠点(拠点番号5、6)のそれぞれに設置された各テレビ会議装置10−5、6と、ネットワーク20を介して接続し、音声データ及び映像データの送信/受信を行う。
すなわち、図1において、テレビ会議装置10−1、テレビ会議装置10−4、および、テレビ会議装置10−5(あるいはテレビ会議装置10−6)の3台が、カスケード接続される。以下では、図1の拠点番号4のように、カスケード接続の中間に位置するクライアント拠点を「中間拠点」という。
ホスト拠点のテレビ会議装置10−1から送信された合成映像データは、中間拠点のテレビ会議装置10−4を介して、クライアント拠点のテレビ会議装置10−5、6に受信される。各クライアント拠点のテレビ会議装置10−5、6は、中間拠点のテレビ会議装置10−4から受信した合成映像データを表示する。
<テレビ会議装置の構成>
次に、本開示の一実施の形態に係るテレビ会議装置10の構成について、図2を用いて詳細に説明する。なお、中間拠点のテレビ会議装置10−4に特有の処理については、後述する。
各テレビ会議装置10は、本体装置100、ユーザ操作入力装置200、映像入力装置300、音声入力装置400および表示装置500から構成されている。
本体装置100は、ユーザ操作入力装置200、映像入力装置300、音声入力装置400および表示装置500と接続している。
ユーザ操作入力装置200は、ユーザによる拠点を選択する操作を検出し、選択された拠点を示す選択拠点情報を含む信号を有線又は無線により本体装置100に送信する。ユーザ操作入力装置200は、典型的にはリモコン又はタッチパネルである。
映像入力装置300は、本体装置100が設置されている拠点を撮影して得られた映像データを本体装置100に出力する。なお、映像入力装置300が出力する映像データには、カメラが撮像した映像データの他に、PCに保存された映像データ、DVDプレーヤにより再生された映像データ等がある。
音声入力装置400は、本体装置100が設置されている拠点の音声を収音して得られた音声データ等を本体装置100に出力する。なお、音声入力装置400が出力する音声データには、マイクが収音した音声データの他に、PCに保存された映像データとセットの音声データ、DVDプレーヤにより再生された映像データとセットの音声データ等がある。
表示装置500は、本体装置100から出力された映像データを画面に表示すると共に、本体装置100から出力された音声データを図示しないスピーカから出力する。
本体装置100は、ユーザ指示受信部101と、会議制御部102と、通信制御部103と、映像・音声符号化/復号部104と、映像・音声選択/合成部105と、映像・音声出力制御部106と、映像入力制御部107と、音声入力制御部108と、から主に構成される。なお、映像・音声符号化/復号部104、映像・音声選択/合成部105および映像・音声出力制御部106により、表示制御部が構成される。
ユーザ指示受信部101は、ユーザ操作入力装置200から送信された信号を受信し、受信信号に含まれている選択拠点情報を抽出し、会議制御部102に出力する。選択拠点情報には、テレビ会議に参加する各拠点の発信先情報(IPアドレスあるいはISDN番号)が含まれる。
会議制御部102は、ユーザ指示受信部101から入力した選択拠点情報に基づいて、通信制御部103と、映像・音声符号化/復号部104と、映像・音声選択/合成部105と、におけるデータの入出力のタイミングを制御する。また、会議制御部102は、ユーザ指示受信部101から入力した選択拠点情報を映像・音声選択/合成部105に出力する。また、会議制御部102は、選択拠点情報に基づいて、通信制御部103における発信処理及び呼の確立処理を制御すると共に、映像データを受信したか否かを監視する。
通信制御部103は、会議制御部102の制御に従ったタイミングで動作する。通信制御部103は、他のテレビ会議装置10との間で呼を確立する。そして、通信制御部103は、呼を確立した後、他のテレビ会議装置10が送信した映像データ及び音声データを含むパケットを、ネットワーク20を介して受信し、映像・音声符号化/復号部104に出力する。また、通信制御部103は、呼を確立した後、映像・音声符号化/復号部104から入力した映像データ及び音声データを含むパケットを、ネットワーク20を介して他のテレビ会議装置10に送信する。なお、通信制御部103は、所定の通信プロトコルに従って動作する。通信プロトコルは、典型的にはSIP又はH.323である。
映像・音声符号化/復号部104は、会議制御部102の制御に従ったタイミングで動作する。映像・音声符号化/復号部104は、映像・音声選択/合成部105から入力した映像データおよび音声データを符号化して通信制御部103に出力する。また、映像・音声符号化/復号部104は、通信制御部103から入力した他のテレビ会議装置10からの映像データおよび音声データを復号して映像・音声選択/合成部105に出力する。
また、映像・音声符号化/復号部104は、他のテレビ会議装置10のネットワーク情報を管理する。ネットワーク情報には、各子拠点の装置の種別(モバイル端末であるか否か)、パケットロス頻度(所定時間内におけるパケットロスの回数)、IPアドレス、RTT、推定帯域等が含まれる。
映像・音声選択/合成部105は、会議制御部102の制御に従ったタイミングで動作する。
自拠点がホスト拠点である場合、映像・音声選択/合成部105は、映像・音声符号化/復号部104から入力した他のテレビ会議装置10から受信した映像データと、映像入力制御部107から入力した映像データと、に基づいて、会議制御部102から入力した選択拠点情報の拠点数に応じて、複数の映像データを合成した合成映像データを生成し、映像・音声符号化/復号部104および映像・音声出力制御部106に出力する。
また、自拠点がホスト拠点である場合、映像・音声選択/合成部105は、映像・音声符号化/復号部104から入力した他のテレビ会議装置10からの受信音声データを映像・音声出力制御部106に出力する。また、映像・音声選択/合成部105は、映像・音声符号化/復号部104から入力した他のテレビ会議装置10からの受信音声データと、音声入力制御部108から入力した音声データを合成した合成音声データを生成し、映像・音声符号化/復号部104に出力する。
なお、自拠点が中間拠点以外のクライアント拠点である場合、映像・音声選択/合成部105は、映像入力制御部107から入力した映像データをそのまま映像・音声符号化/復号部104に出力し、映像・音声符号化/復号部104から入力した合成映像データをそのまま映像・音声出力制御部106に出力する。また、自拠点が中間拠点以外のクライアント拠点である場合、映像・音声選択/合成部105は、音声入力制御部108から入力した音声データをそのまま映像・音声符号化/復号部104に出力し、映像・音声符号化/復号部104から入力した合成音声データをそのまま映像・音声出力制御部106に出力する。
映像・音声出力制御部106は、映像・音声選択/合成部105から入力した合成映像データを表示装置500の画面に表示させると共に、合成音声データを表示装置500のスピーカから音声として出力させる。
映像入力制御部107は、映像入力装置300から入力した映像データを映像・音声選択/合成部105に出力する。
音声入力制御部108は、音声入力装置400から入力した音声データを映像・音声選択/合成部105に出力する。
<ホスト拠点のテレビ会議装置の接続状態の遷移>
次に、ホスト拠点のテレビ会議装置10−1の接続状態の遷移について、図3を用いて詳細に説明する。
テレビ会議装置10−1は、電源ONとなることにより動作を開始する。テレビ会議装置10−1は、電源ONされた直後では非通信状態である(S1)。
テレビ会議装置10−1は、非通信状態(S1)において、他の1つのテレビ会議装置10−i(図3においてiは2から4のいずれかの整数)と接続することにより、テレビ会議装置10−iと一対一の通信状態(1:1通信状態)になる(S2)。そして、テレビ会議装置10−1は、1:1通信状態(S2)において、通信状態であるテレビ会議装置10−iとの接続を切断すると非通信状態になる(S1)。なお、テレビ会議装置10−1は、非通信状態(S1)において、電源OFFとなることにより動作を終了する。
また、テレビ会議装置10−1は、1:1通信状態(S2)から、さらに他のテレビ会議装置10−j(図3においてjはi以外の2から4のいずれかの整数)と接続することにより、複数の拠点のテレビ会議装置10−i、jと通信状態(MCU(多地点接続)通信状態)になる(S3)。
そして、テレビ会議装置10−1は、通信状態にあるテレビ会議装置10−jとの接続を切断すれば一対一の通信状態になり(S2)、さらに通信状態にあるテレビ会議装置10−iとの接続を切断すれば非通信状態になる(S1)。
また、テレビ会議装置10−1は、非通信状態(S1)において、他の全てのテレビ会議装置10−2〜4に対して一斉に発信することにより他の全てのテレビ会議装置10−2〜4と通信状態(MCU通信状態)になる(S3)。そして、テレビ会議装置10は、他の全てのテレビ会議装置10−2〜4との接続を一斉に切断すれば非通信状態になる(S1)。
一斉に発信する方法としては、ユーザが発信時に発信先をテレビ会議装置10−1に手入力する方法、又は、テレビ会議装置10−1に予め記憶させておいた複数の発信先情報を登録したリストをユーザに選択させる方法等が考えられる。また、発信先を特定する方法としては、IPアドレス、電話番号番又は識別コード等が考えられる。
<カスケード接続時の問題>
次に、テレビ会議装置10をカスケード接続した場合に起こる映像ループについて、図4を用いて説明する。
図4において、映像データA1は、ホスト拠点(拠点番号1)で得られた映像データである。映像データA2、A3、A4、A5、A6は、それぞれ、クライアント拠点(拠点番号2〜6)で得られた映像データである。
ホスト拠点のテレビ会議装置10−1は、自拠点で得られた映像データA1と、接続するクライアント拠点(拠点番号2〜4)のテレビ会議装置10−2〜4のそれぞれから受信した映像データA2、A3、A4を合成して合成映像データB1−1を生成し、表示装置500に合成映像データB1−1を表示する。また、テレビ会議装置10−1は、テレビ会議装置10−2〜4のそれぞれに合成映像データB1−1を送信する。テレビ会議装置10−2、3は、表示装置500に合成映像データB1−1を表示する。
従来のテレビ会議システムでは、ホスト拠点と中間拠点を区別していないので、中間拠点のテレビ会議装置10−4が、ホスト拠点のテレビ会議装置10−1と同様に映像データの合成処理を行う。すなわち、テレビ会議装置10−4は、自拠点で得られた映像データA4と、接続するテレビ会議装置10−1、5、6のそれぞれから受信した映像データB1−1、A5、A6を合成して合成映像データB4−1を生成し、表示装置500に合成映像データB4−1を表示する。また、テレビ会議装置10−4は、テレビ会議装置10−1、5、6のそれぞれに合成映像データB4−1を送信する。テレビ会議装置10−5、6は、表示装置500に合成映像データB4−1を表示する。
テレビ会議装置10−1は、テレビ会議装置10−4から合成映像データB4−1を受信すると、映像データA1、A2、A3および合成映像データB4−1を合成して合成映像データB1−2を生成し、表示装置500に合成映像データB1−2を表示する。また、テレビ会議装置10−1は、テレビ会議装置10−2〜4のそれぞれに合成映像データB1−2を送信する。
テレビ会議装置10−4は、テレビ会議装置10−1から合成映像データB1−2を受信すると、映像データA4、A5、A6および合成映像データB1−2を合成して合成映像データB4−2(図示せず)を生成し、表示装置500に合成映像データB4−2を表示する。また、テレビ会議装置10−4は、テレビ会議装置10−1、5、6のそれぞれに合成映像データB4−2を送信する。
以下、ホスト拠点のテレビ会議装置10−1による合成映像データB1−k(kは、3以上の整数)の送信と、中間拠点のテレビ会議装置10−4による合成映像データB4−k(kは、3以上の整数)の送信を繰り返すと、表示される映像が鏡合わせ映像になる映像ループが起きる。
このように、テレビ会議装置10をカスケード接続した場合に、中間拠点のテレビ会議装置10−4が、ホスト拠点のテレビ会議装置10−1と同様に映像データの合成処理を行うと、映像ループが起きてしまう。
したがって、映像ループを起こさないためには、中間拠点のテレビ会議装置10−4が、映像データに対して特有の処理を行う必要がある。本発明者は、この点に着目して本発明をするに至った。
<中間拠点のテレビ会議装置10−4に特有の処理>
次に、本実施の形態に係る、中間拠点のテレビ会議装置10−4の特有の処理について説明する。前提として、本実施の形態のテレビ会議装置10−4は、中間拠点として機能するモード(以下、「カスケードモード」という)が追加されており、ユーザがユーザ操作入力装置200を操作することによりカスケードモードおよびカスケード先を選択できるようになっている。カスケード先とは、ホスト拠点のテレビ会議装置(図1等ではテレビ会議装置10−1)、あるいは、ホスト拠点に繋がる上流側のテレビ会議装置のことである。なお、モードには、カスケードモードの他に、ホスト拠点として機能するディスカッションモード、プレゼンテーションモード等がある。ディスカッションモードとは、自拠点および各クライアント拠点に対して全拠点の映像を表示させるモードである。プレゼンテーションモードとは、自拠点に対して全拠点の映像を表示させ、各クライアント拠点に対してホスト拠点の映像のみを表示させるモードである。
ユーザ指示受信部101は、ユーザ操作入力装置200から送信された信号を受信し、受信信号に含まれているモード情報を抽出し、会議制御部102に出力する。モード情報は、ユーザが選択したモードを示す情報である。カスケードモードの場合、モード情報には、カスケード先を示す情報が含まれている。
会議制御部102は、ユーザ指示受信部101から入力したモード情報を、通信制御部103および映像・音声選択/合成部105に出力する。通信制御部103および映像・音声選択/合成部105は、会議制御部102から入力したモード情報により、自拠点が、ホスト拠点、中間拠点、中間拠点以外のクライアント拠点のいずれであるのかを認識する。
カスケードモードの場合、すなわち自拠点が中間拠点である場合、通信制御部103は、カスケード先のテレビ会議装置10−1が送信した映像データ及び音声データを含むパケットを、ネットワーク20を介して受信し、映像・音声符号化/復号部104に出力するとともに、ネットワーク20を介してカスケード先以外の接続拠点のテレビ会議装置10−5、6に送信する。また、カスケードモードの場合、通信制御部103は、映像・音声符号化/復号部104から入力した映像データ及び音声データを含むパケットを、ネットワーク20を介してカスケード先のテレビ会議装置10−1に送信する。
カスケードモードの場合、映像・音声選択/合成部105は、自拠点およびカスケード先以外の接続拠点の音声データの音量を検出する(音量検出部)。そして、映像・音声選択/合成部105は、自拠点およびカスケード先以外の接続拠点の中で最大音量の拠点(発言拠点)の映像データを選択して映像・音声符号化/復号部104に出力する。また、カスケードモードの場合、映像・音声選択/合成部105は、映像・音声符号化/復号部104から入力したカスケード先のテレビ会議装置10−1からの合成映像データをそのまま映像・音声出力制御部106に出力する。
また、カスケードモードの場合、映像・音声選択/合成部105は、映像・音声符号化/復号部104から入力した他のテレビ会議装置10−5、6から受信した音声データと、音声入力制御部108から入力した音声データを合成した合成音声データを生成し、映像・音声符号化/復号部104に出力する。また、カスケードモードの場合、映像・音声選択/合成部105は、映像・音声符号化/復号部104から入力したカスケード先のテレビ会議装置10−1からの合成音声データをそのまま映像・音声出力制御部106に出力する。
<中間拠点のテレビ会議装置の接続状態の遷移>
次に、中間拠点のテレビ会議装置10−4の接続状態の遷移について、図5を用いて詳細に説明する。
テレビ会議装置10−4は、電源ONとなることにより動作を開始する。テレビ会議装置10は、電源ONされた直後では非通信状態である(S1)。
テレビ会議装置10−4は、非通信状態(S1)において、他の1つのテレビ会議装置10−i(図5においてiは5または6のいずれかの整数)と接続することにより、テレビ会議装置10−iと一対一の通信状態(1:1通信状態)になる(S2)。そして、テレビ会議装置10−4は、1:1通信状態(S2)において、通信状態であるテレビ会議装置10−iとの接続を切断すると非通信状態になる(S1)。なお、テレビ会議装置10−4は、非通信状態(S1)において、電源OFFとなることにより動作を終了する。
また、テレビ会議装置10−4は、1:1通信状態(S2)から、さらに他のテレビ会議装置10−j(図5においてjはi以外の5または6のいずれかの整数)と接続することにより、複数の拠点のテレビ会議装置10−i、jと通信状態(MCU通信状態)になる(S3)。このとき、テレビ会議装置10−4は、ホスト拠点として作用する。
そして、テレビ会議装置10−4は、通信状態にあるテレビ会議装置10−jとの接続を切断すれば一対一の通信状態になり(S2)、さらに通信状態にあるテレビ会議装置10−iとの接続を切断すれば非通信状態になる(S1)。
また、テレビ会議装置10−4は、非通信状態(S1)において、他の全てのテレビ会議装置10−5、6に対して一斉に発信することにより他の全てのテレビ会議装置10−5、6と通信状態(MCU通信状態)になる(S3)。そして、テレビ会議装置10は、他の全てのテレビ会議装置10−5、6との接続を一斉に切断すれば非通信状態になる(S1)。
また、テレビ会議装置10−4は、MCU通信状態(S3)から、テレビ会議装置10−1をカスケード先と指定してテレビ会議装置10−1と接続することにより、カスケードモードのMCU通信状態になる(S4)。このとき、テレビ会議装置10−4は、中間拠点として作用する。
そして、テレビ会議装置10−4は、通信状態にあるカスケード先のテレビ会議装置10−1との接続を切断すれば通常のMCU通信状態になる(S3)。
また、テレビ会議装置10−4は、非通信状態(S1)において、他の全てのテレビ会議装置10−1、5、6に対して、テレビ会議装置10−1をカスケード先と指定する一斉発信を行うことにより、他の全てのテレビ会議装置10−1、5、6とカスケードモードのMCU通信状態になる(S4)。そして、テレビ会議装置10は、他の全てのテレビ会議装置10−1、5、6との接続を一斉に切断すれば非通信状態になる(S1)。
一斉に発信する方法としては、ユーザが発信時にカスケード先を含む発信先をテレビ会議装置10−4に手入力する方法、又は、テレビ会議装置10−4に予め記憶させておいた複数の発信先情報を登録したリストをユーザに選択させる方法等が考えられる。また、発信先を特定する方法としては、IPアドレス、電話番号番又は識別コード等が考えられる。
<中間拠点のテレビ会議装置の動作>
次に、テレビ会議装置10−4が中間拠点として作用する場合の動作について、図6を用いて詳細に説明する。
まず、ユーザ指示受信部101が、ユーザ操作入力装置200から信号を受信し、受信した信号に含まれる選択拠点情報およびモード情報を抽出して会議制御部102に出力する。
会議制御部102は、モード情報に示されたテレビ会議装置10−1をカスケード先とし、選択拠点情報に含まれる拠点のそれぞれに設置されたテレビ会議装置10−1、5、6にカスケードモードによる一斉発信を行うように通信制御部103を制御する。これにより、通信制御部103は、テレビ会議装置10−1をカスケード先として、選択拠点のテレビ会議装置10−1、5、6に一斉発信を行う(S11)。
また、会議制御部102は、映像・音声選択/合成部105にモード情報を出力する。映像・音声選択/合成部105は、自拠点の映像データを選択し、通信制御部103は、カスケード先のテレビ会議装置10−1に自拠点の映像データを送信する(S12)。
その後、一斉切断されず(S13:NO)、かつ、カスケード先との通信が継続している状態において(S14:YES)、最大音量拠点が変わらなければ(S15:NO)、通信制御部103は、継続して、テレビ会議装置10−1に自拠点の映像データを送信する。一方、最大音量拠点が変われば(S15:YES)、映像・音声選択/合成部105は、該最大音量拠点のテレビ会議装置10−5あるいは10−6の映像データを選択し、通信制御部103は、カスケード先のテレビ会議装置10−1に該最大音量拠点のテレビ会議装置に映像データを送信する(S16)。以降、テレビ会議装置10−4は、最大音量拠点が変わる度に、テレビ会議装置10−1に、最大音量拠点(テレビ会議装置10−4、5、6のいずれか)の映像データを送信する(S15、S16)。
また、テレビ会議装置10−4は、カスケード先以外の接続拠点のテレビ会議装置10−5、6に、カスケード先のテレビ会議装置10−1から受信した合成映像データを送信する(S17)。
なお、一斉切断された場合(S13:YES)、テレビ会議装置10−4は、処理を終了する。
また、一斉切断はされていないが(S13:NO)、カスケード先との通信が切断された場合(S14:NO)、テレビ会議装置10−4は、カスケード先以外の接続拠点のテレビ会議装置10−5、6に、特定の映像データを送信する(S18)。
なお、上記では、中間拠点のテレビ会議装置10−4が、カスケード先のテレビ会議装置10−1に、最大音量拠点の映像データを送信する例を説明したが、本実施の形態では、これに限られず、例えば、ユーザが選択した拠点の映像データを常に送信するようにしても良い。
<効果>
以上説明したように、本実施の形態では、カスケード接続の中間に位置するクライアント拠点である場合、自拠点およびカスケード先以外の拠点の映像データの中から1つを選択してカスケード先のテレビ会議装置に送信する。これにより、複数のテレビ会議装置をカスケード接続した場合であっても、映像ループを防止することができる。
なお、本開示は、部材の種類、配置、個数等は前述の実施の形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、開示の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施の形態では、拠点数が6であるテレビ会議システムを例に説明したが、本開示は拠点数に制限は無い。
本開示は、複数拠点を結ぶテレビ会議システムのテレビ会議装置に用いるに好適である。
10 テレビ会議装置
100 本体装置
101 ユーザ指示受信部
102 会議制御部
103 通信制御部
104 映像・音声符号化/復号部
105 映像・音声選択/合成部
106 映像・音声出力制御部
107 映像入力制御部
108 音声入力制御部
200 ユーザ操作入力装置
300 映像入力装置
400 音声入力装置
500 表示装置

Claims (2)

  1. 複数の他拠点のテレビ会議装置のそれぞれと同時に接続するテレビ会議装置であって、
    自拠点の映像データを取得する映像入力部と、
    前記複数の他拠点のテレビ会議装置のそれぞれから各他拠点の映像データを受信する通信制御部と、
    前記自拠点の映像データおよび前記各他拠点の映像データを合成した合成映像データを生成する、あるいは、前記自拠点の映像データおよび前記各他拠点の映像データの中から1つを選択する選択/合成部と、
    を具備し、
    ホスト拠点のテレビ会議装置あるいはホスト拠点に繋がる上流側のテレビ会議装置にカスケード先として接続し、かつ、前記カスケード先以外の拠点のテレビ会議装置に接続する、カスケード接続の中間に位置するクライアント拠点である場合、
    前記選択/合成部は、自拠点および前記カスケード先以外の拠点の映像データの中から1つを選択し、
    前記通信制御部は、前記カスケード先のテレビ会議装置に、前記選択/合成部が選択した映像データを送信し、前記カスケード先以外の拠点に、前記カスケード先のテレビ会議装置から受信した映像データを送信する、
    テレビ会議装置。
  2. 前記自拠点の音声データの音量と前記各他拠点の音声データの音量を検出する音量検出部をさらに有し、
    前記カスケード接続の中間に位置するクライアント拠点である場合、
    前記選択/合成部は、最大音量の拠点の映像データを選択する、
    請求項1記載のテレビ会議装置。
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