JP2019145029A - ノード装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
他の複数のノード装置それぞれの周辺の正常および異常を示す情報を取得する、情報取得部と、
前記複数のエリアそれぞれについて、前記情報取得部が取得した情報に基づいて、前記異常が示されたノード装置の数が予め設定された閾値を超えた場合に、そのエリアを通行不可能と判定する、エリア判定部と、
自身と避難所とを結ぶ1または複数の経路のうち、前記エリア判定部によって通行不可能と判定されたエリアを通る経路を除く経路を避難経路として算出する、経路算出部と、
前記経路算出部が算出した避難経路を示す経路情報を、前記端末装置に送信する、送信部と、
を備えることを特徴とする。
(a)他の複数のノード装置それぞれの周辺の正常および異常を示す情報を取得する、ステップと、
(b)前記複数のエリアそれぞれについて、前記(a)のステップで取得した情報に基づいて、前記異常が示されたノード装置の数が予め設定された閾値を超えた場合に、そのエリアを通行不可能と判定する、ステップと、
(c)自身と避難所とを結ぶ1または複数の経路のうち、前記(b)のステップで通行不可能と判定されたエリアを通る経路を除く経路を避難経路として算出する、ステップと、
(d)前記(c)のステップで算出した避難経路を示す経路情報を、前記端末装置に送信する、ステップと、
を備えることを特徴とする。
(a)他の複数のコンピュータそれぞれの周辺の正常および異常を示す情報を取得する、ステップと、
(b)前記複数のエリアそれぞれについて、前記(a)のステップで取得した情報に基づいて、前記異常が示されたコンピュータの数が予め設定された閾値を超えた場合に、そのエリアを通行不可能と判定する、ステップと、
(c)自身と避難所とを結ぶ1または複数の経路のうち、前記(b)のステップで通行不可能と判定されたエリアを通る経路を除く経路を避難経路として算出する、ステップと、
(d)前記(c)のステップで算出した避難経路を示す経路情報を、前記端末装置に送信する、ステップと、
を実行させることを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態における、ノード装置、情報処理方法およびプログラムについて、図1〜図8を参照しながら説明する。
最初に、本発明の実施の形態におけるノード装置の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるノード装置の概略構成を示す構成図である。図1に示すように、本実施の形態におけるノード装置10は、情報取得部12と、エリア判定部14と、経路算出部16と、送信部18とを備えている。
次に、本発明の実施の形態におけるノード装置10の動作について図7を用いて説明する。図7は、本発明の実施の形態における情報処理方法の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1〜図6を参酌する。また、本実施の形態では、ノード装置10を動作させることによって、情報処理方法が実施される。よって、本実施の形態における情報処理方法の説明は、以下のノード装置10の動作説明に代える。
本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図7に示すステップS1〜S6を実行させるプログラムであればよい。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態におけるノード装置と情報処理方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのプロセッサは、情報取得部12、エリア判定部14、経路算出部16、送信部18および異常判定部22として機能し、処理を行なう。
ここで、本実施の形態におけるプログラムを実行することによって、ノード装置を実現するコンピュータについて図8を用いて説明する。図8は、本発明の実施の形態におけるノード装置10を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
12 情報取得部
14 エリア判定部
16 経路算出部
18 送信部
20 撮像部
22 異常判定部
24 ノード情報記憶部
26 マップ情報記憶部
100 経路情報生成システム
Claims (15)
- 端末装置において避難経路を提示するための情報を、複数のエリアそれぞれに配置された複数のノード装置を用いて生成する経路情報生成システムにおいて用いられる前記ノード装置であって、
他の複数のノード装置それぞれの周辺の正常および異常を示す情報を取得する、情報取得部と、
前記複数のエリアそれぞれについて、前記情報取得部が取得した情報に基づいて、前記異常が示されたノード装置の数が予め設定された閾値を超えた場合に、そのエリアを通行不可能と判定する、エリア判定部と、
自身と避難所とを結ぶ1または複数の経路のうち、前記エリア判定部によって通行不可能と判定されたエリアを通る経路を除く経路を避難経路として算出する、経路算出部と、
前記経路算出部が算出した避難経路を示す経路情報を、前記端末装置に送信する、送信部と、
を備える、ノード装置。 - 前記送信部は、更に、自身の周辺の正常および異常を示す情報を予め登録された他のノード装置に送信する、請求項1に記載のノード装置。
- 前記送信部は、更に、前記情報取得部が取得した他の複数のノード装置の前記情報を、前記予め登録された他のノード装置に送信する、請求項2に記載のノード装置。
- 前記他のノード装置それぞれの周辺の正常および異常を示す情報には、他のノード装置自体の正常および異常を示す情報が含まれ、
前記自身の周辺の正常および異常を示す情報には、前記自身の正常および異常を示す情報が含まれる、請求項2または3に記載のノード装置。 - 前記他のノード装置それぞれの周辺の正常および異常を示す情報には、他のノード装置の周辺の災害の発生を示す情報が含まれ、
前記自身の周辺の正常および異常を示す情報には、前記自身の周辺の災害の発生を示す情報が含まれる、請求項2から4のいずれかに記載のノード装置。 - 端末装置において避難経路を提示するための情報を、複数のエリアそれぞれに配置された複数のノード装置を用いて生成する際に、各ノード装置において行われる情報処理方法であって、
(a)他の複数のノード装置それぞれの周辺の正常および異常を示す情報を取得する、ステップと、
(b)前記複数のエリアそれぞれについて、前記(a)のステップで取得した情報に基づいて、前記異常が示されたノード装置の数が予め設定された閾値を超えた場合に、そのエリアを通行不可能と判定する、ステップと、
(c)自身と避難所とを結ぶ1または複数の経路のうち、前記(b)のステップで通行不可能と判定されたエリアを通る経路を除く経路を避難経路として算出する、ステップと、
(d)前記(c)のステップで算出した避難経路を示す経路情報を、前記端末装置に送信する、ステップと、
を備える、情報処理方法。 - 前記(d)のステップでは、更に、自身の周辺の正常および異常を示す情報を予め登録された他のノード装置に送信する、請求項6に記載の情報処理方法。
- 前記(d)のステップでは、更に、前記(a)のステップで取得した他の複数のノード装置の前記情報を、前記予め登録された他のノード装置に送信する、請求項7に記載の情報処理方法。
- 前記他のノード装置それぞれの周辺の正常および異常を示す情報には、他のノード装置自体の正常および異常を示す情報が含まれ、
前記自身の周辺の正常および異常を示す情報には、前記自身の正常および異常を示す情報が含まれる、請求項7または8に記載の情報処理方法。 - 前記他のノード装置それぞれの周辺の正常および異常を示す情報には、他のノード装置の周辺の災害の発生を示す情報が含まれ、
前記自身の周辺の正常および異常を示す情報には、前記自身の周辺の災害の発生を示す情報が含まれる、請求項7から9のいずれかに記載の情報処理方法。 - 端末装置において避難経路を提示するための情報を、複数のエリアそれぞれに配置された複数のコンピュータを用いて生成する際に、各コンピュータに、
(a)他の複数のコンピュータそれぞれの周辺の正常および異常を示す情報を取得する、ステップと、
(b)前記複数のエリアそれぞれについて、前記(a)のステップで取得した情報に基づいて、前記異常が示されたコンピュータの数が予め設定された閾値を超えた場合に、そのエリアを通行不可能と判定する、ステップと、
(c)自身と避難所とを結ぶ1または複数の経路のうち、前記(b)のステップで通行不可能と判定されたエリアを通る経路を除く経路を避難経路として算出する、ステップと、
(d)前記(c)のステップで算出した避難経路を示す経路情報を、前記端末装置に送信する、ステップと、
を実行させる、プログラム。 - 前記(d)のステップでは、更に、自身の周辺の正常および異常を示す情報を予め登録された他のコンピュータに送信する、請求項11に記載のプログラム。
- 前記(d)のステップでは、更に、前記(a)のステップで取得した他の複数のコンピュータの前記情報を、前記予め登録された他のコンピュータに送信する、請求項12に記載のプログラム。
- 前記他のコンピュータそれぞれの周辺の正常および異常を示す情報には、他のコンピュータ自体の正常および異常を示す情報が含まれ、
前記自身の周辺の正常および異常を示す情報には、前記自身の正常および異常を示す情報が含まれる、請求項12または13に記載のプログラム。 - 前記他のコンピュータそれぞれの周辺の正常および異常を示す情報には、他のコンピュータの周辺の災害の発生を示す情報が含まれ、
前記自身の周辺の正常および異常を示す情報には、前記自身の周辺の災害の発生を示す情報が含まれる、請求項12から14のいずれかに記載のプログラム。
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---|---|---|---|---|
JP2003296840A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | Nohmi Bosai Ltd | 防災監視装置 |
JP2012256361A (ja) * | 2012-08-28 | 2012-12-27 | Toshiba Corp | 避難誘導システム |
JP2017063382A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 三菱電機株式会社 | 情報通知装置 |
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