JP2019144486A - 画像加熱装置 - Google Patents
画像加熱装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019144486A JP2019144486A JP2018030543A JP2018030543A JP2019144486A JP 2019144486 A JP2019144486 A JP 2019144486A JP 2018030543 A JP2018030543 A JP 2018030543A JP 2018030543 A JP2018030543 A JP 2018030543A JP 2019144486 A JP2019144486 A JP 2019144486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless belt
- film
- pressurizing
- regulating
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
Description
ニップ部にて記録材上のトナー像を加熱するための樹脂製のエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトと協働して前記ニップ部を形成する回転体と、
前記エンドレスベルトの内周面に設けられ、前記ニップ部が形成されるように前記回転体と共に前記エンドレスベルトを挟むニップ形成部材と、
前記エンドレスベルトの長手方向の一端側にて前記エンドレスベルトの端面と接触することで前記エンドレスベルトの長手方向の移動を規制する規制面を有する規制部材と、
前記規制部材と前記ニップ形成部材を支持するステーと、
前記規制部材を加圧する加圧バネを有する加圧機構と、
前記エンドレスベルトと前記回転体により前記ニップ部を形成される第1の位置と、前記第1の位置に位置する場合よりも前記エンドレスベルトと前記回転体の間にかかる荷重が小さい第2の位置と、を取り得るように前記加圧機構を移動させる移動機構と、
を有し、
前記加圧機構が前記第2の位置に位置するとき、前記規制面は、前記加圧機構による加圧方向に対して前記エンドレスベルトの長手方向に関して他端側に向かって傾斜するように設けられており、その傾きは、0.3度以上2.0度以下であることを特徴とする。
ニップ部にて記録材上のトナー像を加熱するための樹脂製のエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトと協働して前記ニップ部を形成する回転体と、
前記エンドレスベルトの内周面に設けられ、前記ニップ部が形成されるように前記回転体と共に前記エンドレスベルトを挟むニップ形成部材と、
前記エンドレスベルトの長手方向の一端側にて前記エンドレスベルトの端面と接触することで前記エンドレスベルトの長手方向の移動を規制する規制面を有する規制部材と、
前記規制部材と前記ニップ形成部材を支持するステーと、
前記規制部材を加圧する加圧バネを有する加圧機構と、
前記エンドレスベルトと前記回転体により前記ニップ部を形成される第1の位置と、前記エンドレスベルトと前記回転体が互いに離間する第2の位置と、を取り得るように前記加圧機構を移動させる移動機構と、
を有し、
前記加圧機構が前記第2の位置に位置するとき、前記規制面は、前記加圧機構による加圧方向に対して前記エンドレスベルトの長手方向に関して他端側に向かって傾斜するように設けられており、その傾きは、0.3度以上2.0度以下であることを特徴とする。
[画像形成装置]
図2は本実施例における画像形成装置Aの構成模式図であり、電子写真プロセスを用いたタンデム型のデジタルカラー複写機(以下、コピー機Aと記す)である。このコピー機Aは、トナー像を記録材(シート、用紙)Pに形成するエンジン部(装置本体)600と、自動原稿送装置(ADF)611を搭載している原稿読取部601と、コピー機Aを操作するための操作部700を有する。また、コピー機Aは、上記のエンジン部600、原稿読取部601、操作部700の動作制御をする制御部(エンジンコントローラ)800を有する。
ここで、定着装置40に関して、正面(前面)とは記録材Pの入口側の面、背面(後面)とはその反対側の面(記録材Pの出口側の面)、左右とは定着装置40を正面から見て左または右である。長手方向とは回転体の軸線方向又は母線方向、短手方向とは長手方向に直交方向である。上下とは重力方向において上又は下である。上流側と下流側は記録材搬送方向またはフィルム回転方向において上流側と下流側である。一端側と他端側は長手方向において一端側と他端側であり、本実施例においては左側を一端側(駆動側)とし、右側を他端側(非駆動側)としている。
定着フィルム(定着ベルト:以下、フィルムと記す)100は、可撓性・耐熱性を有する薄肉中空無端状の伝熱部材であり、自由状態においては自身の弾性によりほぼ円筒状を呈する。フィルム100は、熱容量を小さくしてクイックスタート性を向上させるために、肉厚を総厚150μm以下としたポリイミドフィルム、PEEKフィルム等の耐熱樹脂からなる。熱伝導率が高くなるように導電材を付与した樹脂層に重ねて、表面にフッ素樹脂の離型層を形成して内径φ24mmの無端状に形成されている。
ヒータ102は通電により急峻に昇温する低熱容量の横長の板状発熱体であり、本実施例ではセラミックヒータである。このヒータ102は、細長薄板状の熱伝導が良好なAlN基板上(セラミック基板)にAg・Pdペーストを厚膜印刷し焼成することで発熱体(抵抗発熱体)を形成する。そして、発熱体の上に摺動絶縁部材として50〜60μm程度の厚さのガラスコーティング層が一体となって設けられたセラミックヒータを構成する。本実施例においては、厚み600μmのAlN基板上に発熱抵抗層を形成させている。
ヒータホルダ(保持部材:以下、ホルダと記す)103は、ヒータ102を固定支持させた部材である。ホルダ103はフィルム100の長手方向(幅方向)に沿って長い耐熱性樹脂等の断熱性部材である。省エネルギーの観点から加圧ステー104への熱伝導の少ない材料を用いるのが望ましく、例えば、耐熱ガラスや、ポリカーボネート、液晶ポリマー等の耐熱性樹脂が用いられる。ヒータ102はホルダ102の外面にホルダ長手に沿って形成されている溝部には嵌め込まれて保持されている。
加圧ステー104は、フィルム100の長手方向に沿って長く、加圧ローラ101からの反力を受ける剛性部材であり、高い圧力を掛けられても撓みにくい材質であることが望ましい。本実施例においては横断面コの字形の鋼板を用いている。加圧ステー104は、ホルダ103の内側に配設されてホルダ103を支持する。
フィルム100は、上記のヒータ102、ホルダ103、加圧ステー104の組立体に対してルーズに外嵌(外挿)されている。加圧ステー104の両端部104aはそれぞれフィルム100の両端部の開口部から外方に突出している。その加圧ステー104の両端部104aに対してそれぞれ一端側と他端側のフランジ部材(定着フランジ)105A・105Bが嵌着されている。フィルム100はその嵌着されたフランジ部材105A・105Bの対向する端部規制面105a・105a間に位置している。
フィルム内周規制補助部材106はフィルム100の内周面側にあり、加圧ステー104に取り付いている部材であり、フィルム100の回転摺動を内側から補助している。PPS、液晶ポリマー、フェノール樹脂等の耐熱樹脂のモールド形成品である。
図6に示すように、加圧ローラ101は、鉄、アルミ等の金属製の円柱状芯金101aを芯材とし、該芯金の外周側にスポンジやシリコーンゴムなど柔軟なゴム材料の弾性層101bと、表層には離型層101cとしてのPFA層を備えている弾性ローラである。
加圧ローラ101の芯金101aの一端側には同心一体に駆動ギアG1が配設されている。このギアG1に制御部800(図1)で制御される定着モータ(駆動源)92(図3)の駆動力が定着駆動部90の駆動伝達機構部を介して伝達される。これにより、加圧ローラ101が駆動回転体として図6において矢印R101の時計方向に所定速度で回転駆動される。
定着フレーム115の一端側と他端側の側板116A・116Bの外側にはそれぞれ一端側と他端側の加圧機構118A・118Bが配設されている。この両加圧機構118A・118Bは対称構成の同一構造であるから、図4の一端側の加圧機構118Aを代表して説明する。
次に、本実施例にあるフランジ部材(定着フランジ)105(A・B)の構成について詳述する。図8は一端側のフランジ部材105Aの外観斜視模式図であり、内面側を見ている(フランジ部材105Aのフィルム100側から見た正面図)。他端側のフランジ部材105Bは一端側のフランジ部材105Aと鏡面対称の構成であるから、以下は一端側のフランジ部材105Aを代表して説明する。
1)フィルム100や加圧ローラ101のアライメントが長手方向の一端側と他端側とでずれている場合
2)一端側と他端側の加圧機構118A・118Bにおける各バネ113のバランスが良くない場合
3)フィルム100や加圧ローラ101の長手方向の一端側と他端側で外径差がある場合
4)ニップ部Nにおける記録材Pの通過位置が長手方向の一端側と他端側でずれている場合
などである。こうした場合、回転するフィルム100は加圧ローラ101による搬送力がローラ長手において強い方に寄る傾向にある。
次に、フランジ部材105(A・B)の端部規制面105aの倒れによるフィルム接触長さの減少について図12を用いて説明する。図12(a)の端部規制面105aはY方向に倒れた場合、フィルム端面100aとの接触長さが減少していく。
・Y軸方向=加圧ローラ101の回転軸線
・Z軸方向=フランジ部材105に加圧力が加わり始めるときの加圧方向
・傾斜角度θ´の基準線は、フランジ部材105に加圧力が加わり始めるときの加圧方向(Z軸方向)に対応する仮想線である。本実施例では、フランジ部材105A・105Bの被押圧部105dが平面を為しているので、Z軸方向はこの被押圧部105dの垂線に相当する。尚、被押圧部105dが曲面形状である場合には、被押圧部105dを押圧するレバー112の押圧面(平面)に垂直な線がZ軸方向に相当する。また、Z軸方向は、加圧ローラ101の回転軸線(Y軸)とニップ部Nでの記録材搬送方向(X軸方向)に実質的に直交する。
第二の実施例について図15の(a)と(b)を用いて説明する。(b)は(a)のフランジ部材105A付近の詳細部を示す。
それを傾き角度に換算すると約0.1度になる。
そのため加圧ステー104の撓みによる傾斜角θ(0.3度)に加え、さらに端部規制面105aを内倒れ方向に0.1度傾斜させている。すなわち、本実施例2では、図1のフランジ部材105の端部規制面105aの内倒れ方向の傾斜角θ´は0.4度(0.3度+0.1度)と設定している。
(1)本発明が実施例の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施例の形態の中で示唆した以外にも、実施例の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また構成部材の数、位置、形状等は実施例の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
Claims (10)
- ニップ部にて記録材上のトナー像を加熱するための樹脂製のエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトと協働して前記ニップ部を形成する回転体と、
前記エンドレスベルトの内周面に設けられ、前記ニップ部が形成されるように前記回転体と共に前記エンドレスベルトを挟むニップ形成部材と、
前記エンドレスベルトの長手方向の一端側にて前記エンドレスベルトの端面と接触することで前記エンドレスベルトの長手方向の移動を規制する規制面を有する規制部材と、
前記規制部材と前記ニップ形成部材を支持するステーと、
前記規制部材を加圧する加圧バネを有する加圧機構と、
前記エンドレスベルトと前記回転体により前記ニップ部を形成される第1の位置と、前記第1の位置に位置する場合よりも前記エンドレスベルトと前記回転体の間にかかる荷重が小さい第2の位置と、を取り得るように前記加圧機構を移動させる移動機構と、
を有し、
前記加圧機構が前記第2の位置に位置するとき、前記規制面は、前記加圧機構による加圧方向に対して前記エンドレスベルトの長手方向に関して他端側に向かって傾斜するように設けられており、その傾きは、0.3度以上2.0度以下であることを特徴とする画像加熱装置。 - 前記規制部材が前記加圧機構により押圧される押圧部は、前記エンドレスベルトの長手方向に関し、前記規制面を挟んで前記エンドレスベルトと反対側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像加熱装置。
- 前記端面が前記規制面と接触するときの前記規制部材と前記端面が接触する長さをDとし、前記エンドレスベルトの内周長をEとし、D/E×100を接触率F(%)としたとき、前記加圧機構が前記第1の位置に位置するときの前記接触率Fは60%以上であることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載の画像加熱装置。
- 前記加圧機構は、前記第1の位置に位置するとき前記規制部材に160N以上245N以下の荷重を加えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像加熱装置。
- 前記エンドレスベルトの長手方向の他端側にて前記エンドレスベルトの第2の端面と接触することで前記エンドレスベルトの長手方向の移動を規制する第2の規制面を有する第2の規制部材と、
前記第2の規制部材を第2の加圧バネを有する第2の加圧機構と、
前記第1の位置と前記第2の位置とを取り得るように、前記第2の加圧機構を移動させる移動機構と、
を有し、
前記第2の規制面は、前記第2の加圧機構が前記第2の位置に位置するとき、前記第2の加圧機構による加圧方向に対して前記エンドレスベルトの長手方向に関して前記一端側に向かって0.3〜2.0度傾斜するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像加熱装置。 - ニップ部にて記録材上のトナー像を加熱するための樹脂製のエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトと協働して前記ニップ部を形成する回転体と、
前記エンドレスベルトの内周面に設けられ、前記ニップ部が形成されるように前記回転体と共に前記エンドレスベルトを挟むニップ形成部材と、
前記エンドレスベルトの長手方向の一端側にて前記エンドレスベルトの端面と接触することで前記エンドレスベルトの長手方向の移動を規制する規制面を有する規制部材と、
前記規制部材と前記ニップ形成部材を支持するステーと、
前記規制部材を加圧する加圧バネを有する加圧機構と、
前記エンドレスベルトと前記回転体により前記ニップ部を形成される第1の位置と、前記エンドレスベルトと前記回転体が互いに離間する第2の位置と、を取り得るように前記加圧機構を移動させる移動機構と、
を有し、
前記加圧機構が前記第2の位置に位置するとき、前記規制面は、前記加圧機構による加圧方向に対して前記エンドレスベルトの長手方向に関して他端側に向かって傾斜するように設けられており、その傾きは、0.3度以上2.0度以下であることを特徴とする画像加熱装置。 - 前記規制部材が前記加圧機構により押圧される押圧部は、前記エンドレスベルトの長手方向に関し、前記規制面を挟んで前記エンドレスベルトと反対側に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の画像加熱装置。
- 前記端面が前記規制面と接触するときの前記規制部材と前記端面が接触する長さをDとし、前記エンドレスベルトの内周長をEとし、D/E×100を接触率F(%)としたとき、前記加圧機構が前記第1の位置に位置するときの前記接触率Fは60%以上であることを特徴とする請求項6又は7のいずれか1項に記載の画像加熱装置。
- 前記加圧機構は、前記第1の位置に位置するとき前記規制部材に160N以上245N以下の荷重を加えることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の画像加熱装置。
- 前記エンドレスベルトの長手方向の他端側にて前記エンドレスベルトの第2の端面と接触することで前記エンドレスベルトの長手方向の移動を規制する第2の規制面を有する第2の規制部材と、
前記第2の規制部材を第2の加圧バネを有する第2の加圧機構と、
前記第1の位置と前記第2の位置とを取り得るように、前記第2の加圧機構を移動させる移動機構と、
を有し、
前記第2の規制面は、前記第2の加圧機構が前記第2の位置に位置するとき、前記第2の加圧機構による加圧方向に対して前記エンドレスベルトの長手方向に関して前記一端側に向かって0.3〜2.0度傾斜するように設けられていることを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の画像加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018030543A JP2019144486A (ja) | 2018-02-23 | 2018-02-23 | 画像加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018030543A JP2019144486A (ja) | 2018-02-23 | 2018-02-23 | 画像加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019144486A true JP2019144486A (ja) | 2019-08-29 |
Family
ID=67772293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018030543A Pending JP2019144486A (ja) | 2018-02-23 | 2018-02-23 | 画像加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019144486A (ja) |
-
2018
- 2018-02-23 JP JP2018030543A patent/JP2019144486A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8630572B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus including same | |
US6778790B2 (en) | Fixing device capable of preventing excessive increase in temperature | |
US6721532B2 (en) | Fixing device capable of changing smoothness of surface of toner of fixed toner image on sheet and image forming apparatus using said fixing device | |
US7292801B2 (en) | Fixing device, fixing method, image forming apparatus, image forming method | |
US8938192B2 (en) | Fixing device having pipe heater and image forming apparatus with fixing device | |
US8457540B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus incorporating same | |
JP7385820B2 (ja) | 加熱装置、定着装置および画像形成装置 | |
US9939761B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus that include a separation aid disposed downstream from the fixing nip | |
JP2010281871A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US7801474B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus having fixing device | |
JP6218522B2 (ja) | 定着装置 | |
US9244408B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP2002287560A (ja) | 画像形成装置 | |
US20080038031A1 (en) | Image forming apparatus | |
US10379471B2 (en) | Image heating apparatus having a pressure removal mechanism including a camshaft and a regulating portion that regulates flexure of the camshaft | |
US11343400B2 (en) | Separating mechanical elements in an image forming apparatus after a predetermined period of time | |
JP7059027B2 (ja) | 画像加熱装置 | |
JP2019045808A (ja) | 画像加熱装置 | |
US8929788B2 (en) | Fixing device having a fixing pad and a pressing pad and image forming apparatus incorporating the same | |
JP2020095196A (ja) | 定着装置、画像形成装置、および、ニップ幅の制御方法 | |
JP2019144486A (ja) | 画像加熱装置 | |
US11106171B2 (en) | Image forming apparatus that increases a sheet feeding interval when oblique sheet movement is detected | |
JP2022020476A (ja) | 画像加熱装置 | |
US20130251424A1 (en) | Fixing apparatus and image forming apparatus including the fixing apparatus | |
JP2020181128A (ja) | 加圧装置及び定着装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181108 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20181116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190418 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20200206 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20200207 |