JP2019144253A - 高周波交流電気探査用電極 - Google Patents

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Abstract

【課題】舗装面下にある地面と静電容量による接地を得ながら該舗装面上を移動可能な高周波交流電気探査用の電極を提供する。【解決手段】舗装面下にある地面と静電容量による接地を得ながら該舗装面上を移動可能な高周波交流電気探査用の電極であって、ローラー状の吸水性スポンジからなるローラー電極を枠体に回転自在に取り付けられて、ローラー電極に与えられる水を舗装面との隙間に与えつつ回転しながら移動可能であることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、地盤の比抵抗を計測し該地盤における金属管の腐食されやすさ又はされにくさといった腐食状態の傾向を予測する金属管腐食予測システム用の高周波交流電気探査用電極に関し、特に、キャパシタンス電極を用いた高周波交流電気探査法によって絶縁体のアスファルト下の地盤の比抵抗を計測する金属管腐食予測システム用の高周波交流電気探査用電極に関する。
地中に埋設された水道管などの各種金属製配管(金属管)の更新計画の策定にあたって、その必要性の順番、例えば、腐食の進んだ金属管から更新を進めることが考慮される。しかしながら、埋設された金属管の腐食箇所を直接目視して腐食位置やその状態を判定することは簡単ではなく、例えば、金属管の接地抵抗を測定することで腐食位置の検知やその腐食状態を予測する方法が提案されている。
例えば、特許文献1では、地中に埋設された被覆鋼管において、被覆の損傷による接地抵抗の変化を計測し被覆損傷位置を予測する方法が開示されている。ここでは、被覆鋼管の区間毎に両端を絶縁した上で電極を取り付け、区間毎の接地抵抗を求めて損傷位置を予測するとしている。また、特許文献2では、地中に埋設された金属管に電極を取り付けることが容易ではないことを述べた上で、埋設金属管の腐食状態を予測する方法として、埋設金属管に電気的に接続されて地上に露出しているユーティリティ管を利用して、接地抵抗を測定する方法を開示している。
一方、接地抵抗のような埋設金属管自体の物性値を計測し該金属管の状態を予測するのではなく、金属管の埋設された地盤環境から該金属管の腐食状態の傾向を予測する方法も提案されている。特許文献3では、金属製検査部材の腐食速度と金属管の耐用期間の関係から埋設された該金属管の腐食状態(実耐用期間)を予測する方法を開示している。金属管の埋設された土壌(地盤)における金属製検査部材の重量減少量から腐食速度を測定し、この腐食速度と金属管の耐用期間の関係に基づいて該金属管の実耐用期間を推測するとしている。
ここで、金属管の埋設された地盤環境を示す指標として、比抵抗、pH、地下水成分、塩分含有量などが挙げられる。特に、地盤の比抵抗は、金属管の電気的な腐食に大きな影響を与えるとともに、地盤の水分飽和度や塩分含有量など腐食に影響を与える指標を複合的に表す指標ともなり得ることから、金属管の腐食状態を予測するのに適している。一方、地盤の比抵抗を計測するには、地面を開削してサンプルを取得する方法や、路面に孔を開けて電極を挿入する必要があり、特に、道路下にある水道管などの埋設金属管では道路工事を伴い、コストと時間が必要となる。
そこで、キャパシタンス電極を用いた高周波交流電気探査法により、絶縁体のアスファルト路面下の比抵抗を路面に電極を打設するなどして孔を開けることなく、その地下の比抵抗を計測する方法が考慮される。得られた比抵抗値からは、水道管周囲の腐食環境の状態を把握できる。
例えば、特許文献4及び5では、キャパシタンス電極を用いたマルチチャンネルの高周波交流電気探査装置を用いて、地盤の深度方向の構造や3次元構造を把握するシステムを開示している。送信部と複数の受信部とは一連に配列され、地表面上を牽引されながら、各受信部で同時に電位測定を行うとしている。
特開2003−232764号公報 特開2006−275623号公報 特開2012−107911号公報 特開平9−127253号公報 特開平10−293181号公報
高周波交流電気探査法において、キャパシタンス電極間のダイポール長を小さくすることで金属管の埋設位置の局所的な比抵抗をより正確に計測できるようになる。一方で、キャパシタンス電極は静電容量を用いた電極であり、電極間のダイポール長を小さくするように電極を小型にすると接地抵抗が下がって通電できる電流値を小さくしてしまう。つまり、検出される電位も非常に小さくなってしまう。また、送信機と受信機の間の相互誘導による干渉の影響をより受けやすくもなる。
本発明は、以上のような状況に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、キャパシタンス電極を用いた高周波交流電気探査法によって絶縁体のアスファルト下の地盤の比抵抗を計測し該地盤における金属管の腐食されやすさ又はされにくさといった腐食状態の傾向を予測する金属管腐食予測システム用の高周波交流電気探査用電極を提供することにある。
本発明による高周波交流電気探査用電極は、舗装面下にある地面と静電容量による接地を得ながら該舗装面上を移動可能な高周波交流電気探査用の電極であって、ローラー状の吸水性スポンジからなるローラー電極を枠体に回転自在に取り付けられて、前記ローラー電極に与えられる水を前記舗装面との隙間に与えつつ回転しながら移動可能であることを特徴とする。
かかる発明によれば、高い誘電率と高い導電率を兼ね備える水を地表面との隙間に与えることで移動に対しても接地を確実にし、安定して高い精度を確保できるのである。
本発明による方法における比抵抗測定原理を示す図である。 本発明によるシステムの要部を示す図である。 本発明による方法の比抵抗測定の様子を示す写真である。 本発明によるシステムを示すブロック図である。 本発明によるシステムでの比抵抗測定の例を示すグラフである。 比抵抗測定の例を示すグラフである。
まず、本発明によるキャパシタンス電極からなる電極対をマルチチャンネルにダイポール・ダイポール配置して高周波交流電流で路面(アスファルト)の上から地盤の比抵抗を測定するシステムの原理について、図1及び2を用いて説明する。
図1に示すように、三次元で地盤(地中)の比抵抗を測定するためのマルチチャンネル比抵抗測定システムでは、キャパシタンス電極からなる一対の電極15a及び15bからなる送信電極対15に対して、一対の電極25a及び25bからなる受信電極対25の1つ又は複数(受信電極対25−1...n)を含み得る。キャパシタンス電極は、アスファルトのような絶縁体の舗装材を地面との間に挟んでキャパシタを形成し、このキャパシタへの充放電のための電圧極性を切り換えることで連続的に地中に電流を流すことができる。そして、受信電極対25のそれぞれで測定される電位差によって地盤の三次元的な見かけの比抵抗ρを計測できる。
図2に示すように、送信電極対15(一対の電極15a及び15b)の距離、及び、受信電極対25(一対の電極25a及び25b)の距離を一定とし、更に、送信電極対15及び受信電極対25の距離に一致させたとき、見かけ比抵抗の深度dは、この距離xを用いて、
Figure 2019144253
で表される。このとき、見かけ比抵抗ρは、
Figure 2019144253
となる。ここで、Iは送信電極対15の間で流れる電流(値)、Vは受信電極対25で測定される電位差(計測電位)である。見かけ比抵抗ρを逆解析することにより、水道管近傍の腐食状態の予測を与えるようにできる。
ここで、受信電極対25で測定される微弱信号の受信には、直交同期検波による信号解析を用いる。これによれば、より微弱信号の解析も可能となるから、キャパシタ電極の大きさを小さくすることが可能であり、より詳細な測定が可能となる。他方、送信電極対15と受信電極対25の間隔を広げることも可能であって、より深部の解析も可能となる。つまり、非常に融通性に富むようになるのである。
この同期信号としては、温度ドリフトの小さいGPS信号など、送信機10及び受信機20において共通の信号、例えば、時間同期を与え得る信号を用い得る。また、送信機10から受信機20へ無線通信によって同期信号を与えてもよい。これによれば、送信機10と受信機20との間の電気的な干渉を防ぐことができる。
上記したように、送信機10と受信機20とは無線通信で接続され、送信機10で与えた電流(値)Iを受信機20側に送信し、受信機20においては計測された受信ダイポール間の電位差Vから比抵抗ρを計測できる。なお、距離xは、超音波やエンコーダ等の手段によって計測する。
図3に示すように、電極15a、15b、25a及び25bは、枠体60に回転自在に取り付けられた複数のローラー状のスポンジからなるローラー電極61(図では5本が枠体60に取り付けられている)であり、地表面を回転しながら移動可能である。かかるローラー電極61は吸水性を有し水を含ませた上で使用される。キャパシタンス電極は、地面との静電容量による接地を必要とするため、一般的には、平板状である。このとき、地表面の凹凸や、電極と地面の間に砂などを介在させたりしてしまうと、隙間ができて、接地を悪くしてしまい、十分な電流を流せなかったり、電位差を精度良く検出できなくなることがあった。一方、柔らかいローラー電極61では、地表面に追従して変形可能であるとともに移動も容易であり、高い誘電率と高い導電率を兼ね備える水を地表面との隙間に与えることでかかる移動に対しても接地を確実にし、安定して高い精度を確保できるのである。
次に、本発明によるシステムの一例について、図4を用いて説明する。
図3に示すように、本システムは、主として、中央制御部B1、信号発生部B2、検波部B3、送信部B4と複数の受信部B5とからなる。
中央制御部B1は、システムでの各種動作定義などの入力操作を与えるとともに、出力を与えるものである。主として、CPU30、記録媒体34、表示部36、キーボード37などを含む。また、後述するように、検波部B3によって得られた電位差Vについての情報を処理し地盤の三次元的な見かけの比抵抗ρを得るとともに、適宜、水道管近傍の腐食状態の予測を与えるのであるが、このための外部処理装置インターフェース31や無線通信モジュール32を含み、外部装置との接続を可能にすることで拡張性を与えている。
信号発生部B2は、タイムベース41と発信器42とを切換回路43で接続し、上記したような信号同期のための基準クロックを生成する。この基準クロックに基づいて信号発生器45で同期検波用信号を得て、これを検波部B3、及び送信部B4に送出する。なお、タイムベース41は、例えば、GPSタイムベースの如きであって、時間同期を与えるものであり、発信器42は、例えば、水晶発振器の如きである。
ここでは、好ましくは、位相を直交させた2つの参照信号を用いて直交信号の2成分の大きさを求め、振幅及び位相を求める直交同期検波を行う。この2つの参照信号を得るための2つの信号発生器45−1、45−2の2回路を設ける。
送信部B4は、波形制御部11で振幅制御及び参照信号に基づく2周波数合成を行う。なお、信号発生器45−1及び45−2で正弦(sin)波を得るのであれば、正弦波合成となる。かかる信号をアンプ12及び昇圧回路13で増幅、昇圧し、絶縁インターフェース14を介して送信電極対15に与えると、送信電極対15がキャパシタとして働き、充放電により地中に電流Iを流すのである。同時に、送信電流及び電圧の情報を含む電流信号S1及び電圧信号S2が検波部B3に送出される。ここで、アンプ12は小型のバッテリーであっても長時間運用を可能とするように高い効率での動作を与えるD級アンプであることが好ましい。
一方、受信部B5では、受信電極対25からの入力電圧差を差動入力アンプ21で増幅し、電源ノイズを除去するよう50/60Hzノッチフィルタ22を通した後に可変ゲインアンプ23で増幅して検波部B3に送出する。なお、マルチチャンネルシステムにおいて、他の受信部B5も同様である。
検波部B3では、セレクタ54において、適宜、送信部B4からの電流信号S1及び電圧信号S2、及び、受信部B5からの計測信号の切り替えを行いつつ、位相検波モジュール51に送出する。位相検波モジュール51では、同期検波を行って、A/Dコンバータ52を介して、同期検波によって得られた電位差Vについての情報を中央制御部B1に送出するのである。
なお、位相検波モジュール51では、信号発生器45−1及び45−2から直交同期検波のための2周波数4成分の検波信号を受信するためには、4つの位相検波モジュール51−1〜4が必要となり、これに対応してA/Dコンバータ52−1〜4を与えることが好ましい。
以上述べてきたシステムによれば、受信電極対25での微小な交流信号を検出できるから、例えば、逆解析により求められる比抵抗モデルの如きから金属管の腐食予測を精度よく与えることができる。また、水を与えたローラー状のスポンジからなるローラー電極61により、地表面との接地を良好にでき、微小な交流信号をより良好に検出できるようになるのである。更に、時間同期を与えるような信号に基づいて受信電極対25で測定される信号を同期検波することで、送信電極対15との電気的な干渉を抑制しつつ微小な交流信号をより良好に検出できるのである。
[実施例]
図5は、上記したようなシステムでアスファルトの地表面からその下の地盤の比抵抗を2回繰り返して測定した結果である。これから判るように、非常に高い再現性を得られ、本システムによる測定が非常に安定していることを示している。
図6は、実施例としての水を与えたローラー電極による交流比抵抗探査の結果と、比較例としてのアスファルトに電極を打設した場合の直流比抵抗探査の結果とを比較したものである。これから判るように、ローラー電極を用いた結果は、一般的な直流比抵抗探査とほぼ等価の結果を得られ、打設の必要がなく簡易且つ精確に計測をできるのである。
ここまで本発明による代表的実施例及びこれに基づく改変例について説明したが、本発明は必ずしもこれらに限定されるものではない。当業者であれば、添付した特許請求の範囲を逸脱することなく、種々の代替実施例を見出すことができるだろう。
10 送信機
15 送信電極対
20 受信機
25 受信電極対
15a、15b、25a、25b 電極
41 タイムベース
42 発信器
45 信号発生器
51 位相検波モジュール
52 A/Dコンバータ
61 ローラー電極
B1 中央制御部
B2 信号発生部
B3 検波部
B4 送信部
B5 受信部

Claims (3)

  1. 舗装面下にある地面と静電容量による接地を得ながら該舗装面上を移動可能な高周波交流電気探査用の電極であって、
    ローラー状の吸水性スポンジからなるローラー電極を枠体に回転自在に取り付けられて、前記ローラー電極に与えられる水を前記舗装面との隙間に与えつつ回転しながら移動可能であることを特徴とする高周波交流電気探査用電極。
  2. 前記ローラー電極の複数を含むことを特徴とする請求項1記載の高周波交流電気探査用電極。
  3. 前記ローラー電極は前記舗装面に追従して変形可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の高周波交流電気探査用電極。

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