JP2019143540A - 噴射監視装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】クランク信号の異常時に、カム信号に基づいて噴射制御装置による噴射制御を適正に監視する技術を提供することが望ましい。【解決手段】本開示の噴射監視装置は、クランク軸の角度位置を表すクランク信号の正常時、クランク信号とカム軸の角度位置を表すカム信号とに基づいて内燃機関に対するインジェクタの燃料噴射を制御し、クランク信号の異常時、カム信号に基づいてインジェクタの燃料噴射を制御する噴射制御装置の噴射制御を監視する噴射監視装置であって、入力信号処理部と制御監視部とを備える。S402、S408において入力信号処理部は、クランク信号の異常時、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔を取得する。S400〜S414において制御監視部は、クランク信号の異常時、入力信号処理部が取得する時間間隔に基づいて、今回のカム信号よりも前に噴射制御装置により実行された噴射制御を監視する。【選択図】図4
Description
本開示は、噴射制御装置による噴射制御を監視する噴射監視装置に関する。
クランク軸の角度位置を表すクランク信号とカム軸の角度位置を表すカム信号とに基づいて、内燃機関に対するインジェクタの燃料噴射を噴射制御装置が制御する技術が知られている。
特許文献1には、クランク角センサの異常または断線等によりクランク信号が異常になると、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔を分周して、今回のカム信号と次回のカム信号との間で噴射制御を実行する角度位置を推定するという技術が提案されている。
クランク信号が正常であっても異常であっても、噴射制御装置による噴射制御が正常に実行されているか否かを監視することが要求されている。
しかしながら、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔を分周して推定した角度位置に基づいて、今回のカム信号と次回のカム信号との間の噴射制御を監視する場合、内燃機関の回転数が変動すると、分周した角度位置と今回のカム信号と次回のカム信号との間の実際の角度位置とに誤差が生じる。その結果、噴射制御装置による噴射制御を適正に監視できないという課題があった。
しかしながら、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔を分周して推定した角度位置に基づいて、今回のカム信号と次回のカム信号との間の噴射制御を監視する場合、内燃機関の回転数が変動すると、分周した角度位置と今回のカム信号と次回のカム信号との間の実際の角度位置とに誤差が生じる。その結果、噴射制御装置による噴射制御を適正に監視できないという課題があった。
本開示は、クランク信号の異常時に、カム信号に基づいて噴射制御装置による噴射制御を適正に監視する技術を提供することが望ましい。
本開示の噴射監視装置(40)は、クランク軸の角度位置を表すクランク信号の正常時、クランク信号とカム軸の角度位置を表すカム信号とに基づいて内燃機関に対するインジェクタ(60)の燃料噴射を制御し、クランク信号の異常時、カム信号に基づいてインジェクタの燃料噴射を制御する噴射制御装置(30)の噴射制御を監視する噴射監視装置であって、入力信号処理部(42、S402、S408)と、制御監視部(44、S400〜S414)と、を備える。
入力信号処理部は、クランク信号の異常時、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔を取得する。制御監視部は、クランク信号の異常時、入力信号処理部が取得する時間間隔に基づいて、今回のカム信号よりも前に噴射制御装置により実行された噴射制御を監視する。
このような構成によれば、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間で内燃機関の回転数が変動しても、内燃機関の回転数の変動を反映した前回のカム信号と今回のカム信号との間の時間間隔を取得できる。これにより、内燃機関の回転数の変動を反映した前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔に基づいて、今回のカム信号よりも前に噴射制御装置により既に実行された噴射制御を適正に監視できる。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
以下、図を参照しながら、本開示の実施形態を説明する。
[1.構成]
図1に示すECU10は電子制御装置であり、マイクロコンピュータ20と駆動回路50とを備えている。マイクロコンピュータ20は、噴射制御部30と噴射監視部40とを備えている。マイクロコンピュータ20は、図示しないCPUと、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリとにより構成される。
[1.構成]
図1に示すECU10は電子制御装置であり、マイクロコンピュータ20と駆動回路50とを備えている。マイクロコンピュータ20は、噴射制御部30と噴射監視部40とを備えている。マイクロコンピュータ20は、図示しないCPUと、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリとにより構成される。
噴射制御部30は、例えば、6気筒のディーゼルエンジンに設置された各インジェクタ60の燃料噴射を制御する。噴射制御部30は、コモンレールに設置されているレール圧センサ2からコモンレール圧を取得し、クランク角センサ4からクランク軸の回転角度位置を表すクランク信号を取得し、カム角センサ6からカム軸の回転角度位置を表すカム信号を取得する。噴射制御部30は、取得したクランク信号とカム信号とに基づいて気筒判別を行い、1燃焼サイクルにおけるクランク軸の角度位置を表すクランク角度を検出する。
本実施形態では、例えば、クランク信号はクランク軸の10°CA毎に出力されるパルス信号であり、カム信号は120°CA毎に出力されるパルス信号である。CAはCrank Angleの略である。
噴射制御部30は、検出したクランク角度に基づいて次に燃料を噴射する気筒を決定する。そして、噴射制御部30は、コモンレール圧とクランク角度とに基づいて、インジェクタ60に対する噴射制御として、駆動回路50に出力する噴射パルス信号によりインジェクタ60の噴射タイミング、噴射量を制御する。
噴射制御部30は、噴射パルス信号により駆動回路50がインジェクタ60に供給する駆動電流を制御する。噴射制御部30は、例えば図2に示すように、メイン噴射の前のパイロット噴射とプレ噴射、ならびにメイン噴射の後のアフター噴射1、2とポスト噴射からなる多段噴射をインジェクタ60に実行させる。
噴射制御部30は、クランク信号が正常な場合、10°CA毎に発生するクランク信号に基づいて、30°CA毎のタイミングで噴射制御に関する処理を実行する。噴射制御部30は、クランク信号が異常になると、120°CAに対応する前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔を1/4に分周し、30°CA毎の制御角度位置を表す擬似クランク信号を生成する。噴射制御部30は、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔をタイマーで常時計測している。
クランク信号は、例えば、現在のエンジン回転数で次の10°CAで発生すると推定される時間間隔の2倍以上が経過しても次のクランク信号が発生しない場合、異常と判定される。クランク信号の異常は、例えば、クランク軸の角度位置を検出するクランク角センサの異常または断線等により発生する。
噴射制御部30は、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔から生成した30°CA毎の擬似クランク信号が、今回のカム信号と次回のカム信号との間で30°CA毎に発生する擬似クランク信号であると推定する。そして、噴射制御部30は、30°CA毎の擬似クランク信号に基づいて噴射制御を実行する。
図3では、ΔTn−1が表す前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間にクランク信号が異常になった例を示している。噴射制御部30は、時間間隔ΔTn−1においてクランク信号が異常になると、120°CAに対応する時間間隔ΔTn−1を1/4に分周して、30°CA毎の擬似クランク信号を生成する。
そして、噴射制御部30は、時間間隔ΔTn−1を1/4にして生成した30°CA毎の擬似クランク信号の角度位置に基づいて、今回のカム信号と次回のカム信号との時間間隔ΔTnにおいて噴射制御を実行する。
噴射制御部30は、クランク信号が異常時の噴射制御として、例えば、擬似クランク信号に基づいてインジェクタ60の噴射量を制限し、車両を退避走行させる。
噴射監視部40の各種機能は、CPUが非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、半導体メモリが、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。
噴射監視部40の各種機能は、CPUが非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、半導体メモリが、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。
噴射監視部40は、CPUがプログラムを実行することで実現される機能の構成として、入力信号処理部42と制御監視部44とを備えている。噴射監視部40を構成するこれらの要素を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部または全部の要素について、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現してもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は多数の論理回路を含むデジタル回路、またはアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現してもよい。
入力信号処理部42は、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔をタイマーで常時計測している。
制御監視部44は、クランク信号が正常な場合には、10°CAで発生するクランク信号に基づいて、30°CA毎に噴射制御部30が実行する噴射制御に対する監視として、以下の(1)に示すトルク監視を実行する。
制御監視部44は、クランク信号が正常な場合には、10°CAで発生するクランク信号に基づいて、30°CA毎に噴射制御部30が実行する噴射制御に対する監視として、以下の(1)に示すトルク監視を実行する。
(1)トルク監視
制御監視部44は、図2に示すように、今回、燃料を噴射する気筒の上死点前60°CA〜上死点後60°CAの間の角度範囲を表すトルク角度範囲を設定する。トルク角度範囲で噴射された燃料は、噴射された気筒で燃焼しトルクを発生する。
制御監視部44は、図2に示すように、今回、燃料を噴射する気筒の上死点前60°CA〜上死点後60°CAの間の角度範囲を表すトルク角度範囲を設定する。トルク角度範囲で噴射された燃料は、噴射された気筒で燃焼しトルクを発生する。
制御監視部44は、トルク角度範囲において駆動回路50からインジェクタ60に通電する多段噴射の通電時間とレール圧センサ2から取得するレール圧とから、インジェクタ60の噴射量を算出する。制御監視部44は、算出した噴射量からトルク角度範囲において内燃機関が発生する実トルクを算出する。
制御監視部44は、エンジン回転数とアクセル開度とから、内燃機関に要求される要求トルクを算出する。そして、制御監視部44は、実トルクと要求トルクとの差が所定トルク以上であるか否かを監視する。制御監視部44は、実トルクと要求トルクとの差が所定トルク以上であれば、噴射制御部30による噴射制御の異常であると判断する。
制御監視部44は、トルク監視により噴射制御部30による噴射制御の異常であると判断すると、例えば、駆動回路50に禁止信号を出力し、駆動回路50からインジェクタに出力する駆動電流を強制的に遮断してフューエルカットを実行する。
また、制御監視部44は、噴射制御部30が指令するポスト噴射が、トルク角度範囲に入っているか否かを判定する。ポスト噴射は排ガスを浄化するための噴射であり、トルクを発生させるための噴射ではない。したがって、制御監視部44は、ポスト噴射がトルク角度範囲で実行されると、噴射制御の異常であると判断する。
制御監視部44は、クランク信号が異常になると、噴射制御部30と同様に前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔を1/4に分周し、30°CA毎の監視角度位置を表す擬似クランク信号を生成する。そして、制御監視部44は、生成した30°CA毎の擬似クランク信号に基づいて、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間で、噴射制御部30により既に実行された噴射制御を監視する。
制御監視部44は、クランク信号の異常時に、前述した(1)のトルク監視に加え、以下の(2)、(3)に示す噴射制御の監視処理を実行する。制御監視部44は、クランク信号の異常時、生成した30°CA毎の擬似クランク信号に基づいて(1)のトルク監視を実行する。
(2)制御角度位置の監視
クランク信号の異常時、噴射制御部30は、前々回のカム信号と前回のカム信号との時間間隔を1/4に分周して生成した30°CA毎の擬似クランク信号が表す制御角度位置を、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間で噴射制御を実行する制御角度位置として推定する。
クランク信号の異常時、噴射制御部30は、前々回のカム信号と前回のカム信号との時間間隔を1/4に分周して生成した30°CA毎の擬似クランク信号が表す制御角度位置を、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間で噴射制御を実行する制御角度位置として推定する。
例えば、図3に示すクランク信号異常時の時間間隔ΔTn+1において、噴射制御部30は、時間間隔ΔTnを1/4に分周して生成した30°CA毎の擬似クランク信号が表す制御角度位置に基づいて噴射制御を実行する。つまり、噴射制御部30は、時間間隔ΔTnに基づいて、次の時間間隔ΔTn+1の制御角度位置を推定している。
時間間隔ΔTnに基づいて推定された次の時間間隔ΔTn+1の制御角度位置は、時間間隔ΔTn+1においてエンジン回転数が変動すると、時間間隔ΔTn+1から算出される時間間隔ΔTn+1の制御角度位置とは異なる値になる。
これに対し、制御監視部44は、時間間隔ΔTn+1において、時間間隔ΔTn+1を1/4に分周して生成した30°CA毎の擬似クランク信号が表す監視角度位置に基づいて噴射制御を監視する。つまり、制御監視部44は、時間間隔ΔTn+1においてエンジン回転数が変動しても、エンジン回転数の変動を反映して計測された時間間隔ΔTn+1に基づいて、時間間隔ΔTn+1の監視角度位置を算出している。
制御監視部44は、制御角度位置と監視角度位置との差が所定角度以上であれば、噴射制御部30による噴射制御は異常であると判断する。
(3)制御回転数の監視
クランク信号の異常時、噴射制御部30は、前々回のカム信号と前回のカム信号との時間間隔から算出したエンジン回転数が表す制御回転数を、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔において、噴射制御を実行するために使用する制御回転数として推定する。
(3)制御回転数の監視
クランク信号の異常時、噴射制御部30は、前々回のカム信号と前回のカム信号との時間間隔から算出したエンジン回転数が表す制御回転数を、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔において、噴射制御を実行するために使用する制御回転数として推定する。
例えば、図3において、噴射制御部30は、120°CAに対応する時間間隔ΔTnに基づいて、時間間隔ΔTn+1において噴射制御を実行するときに使用する制御回転数を算出している。つまり、噴射制御部30は、時間間隔ΔTnに基づいて、時間間隔ΔTn+1において噴射制御を実行するときに使用する制御回転数を推定している。
時間間隔ΔTnに基づいて推定された次の時間間隔ΔTn+1の制御回転数は、時間間隔ΔTn+1においてエンジン回転数が変動すると、時間間隔ΔTn+1から算出される制御回転数とは異なる値になる。
これに対し、制御監視部44は、120°CAに対応する前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔から、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔において噴射制御を監視するために使用するエンジン回転数を監視回転数として算出する。
つまり、制御監視部44は、時間間隔ΔTn+1においてエンジン回転数が変動しても、エンジン回転数の変動を反映して計測された時間間隔ΔTn+1に基づいて、時間間隔ΔTn+1で噴射制御を監視するために使用する監視回転数を算出している。
制御監視部44は、制御回転数と監視回転数との差が所定回転数以上であれば、噴射制御部30による噴射制御は異常であると判断する。
尚、120°CAに対応するカム信号の時間間隔から算出されるエンジン回転数は平均値である。
尚、120°CAに対応するカム信号の時間間隔から算出されるエンジン回転数は平均値である。
制御監視部44は、上記の(2)、(3)の監視処理により噴射制御部30による噴射制御の異常であると判断すると、トルク監視による噴射制御の異常と同様に、駆動回路50に禁止信号を出力し、駆動回路50からインジェクタに出力する駆動電流を強制的に遮断してフューエルカットを実行してもよい。
[2.処理]
次に、噴射監視部40が実行する監視処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。図4のフローチャートは、クランク信号が異常になると、カム信号のパルスが発生する毎に実行される。
次に、噴射監視部40が実行する監視処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。図4のフローチャートは、クランク信号が異常になると、カム信号のパルスが発生する毎に実行される。
S400において、制御監視部44は、噴射制御部30から前述した制御角度位置を取得する。S402において、制御監視部44は、前述した監視角度位置を算出する。
S404において、制御監視部44は、制御角度位置と監視角度位置との角度差が所定角度以上であるか否かを判定する。S404の判定がYesでる、つまり制御角度位置と監視角度位置との角度差が所定角度以上の場合、処理はS418に移行する。
S404において、制御監視部44は、制御角度位置と監視角度位置との角度差が所定角度以上であるか否かを判定する。S404の判定がYesでる、つまり制御角度位置と監視角度位置との角度差が所定角度以上の場合、処理はS418に移行する。
S404の判定がNoである、つまり制御角度位置と監視角度位置との角度差が所定角度未満の場合、S406において、制御監視部44は、噴射制御部30から前述した制御回転数を取得する。S408において、制御監視部44は、前述した監視回転数を算出する。
S410において、制御監視部44は、制御回転数と監視回転数との回転数差が所定回転数以上であるか否かを判定する。S410の判定がYesでる、つまり制御回転数と監視回転数との回転数差が所定回転数以上の場合、処理はS418に移行する。
S410の判定がNoである、つまり制御回転数と監視回転数との回転数差が所定回転数未満の場合、S412において、制御監視部44は、前述したトルク角度範囲を設定する。S414において、制御監視部44は、トルク角度範囲において、実トルクと要求トルクとのトルク差が所定トルク以上であるか、あるいはトルク角度範囲でポスト噴射が実行されたか否かを監視する。
S416において、制御監視部44は、S414のトルク監視結果が異常であるか否かを判定する。S416の判定がYesである、つまり、実トルクと要求トルクとのトルク差が所定トルク以上であるか、あるいはトルク角度範囲でポスト噴射が実行されると、制御監視部44は、トルク監視結果は異常であると判断し、処理をS418に移行する。
S416の判定がNoである、つまり、実トルクと要求トルクとのトルク差が所定トルク未満であり、かつトルク角度範囲でポスト噴射が実行されていない場合、制御監視部44は、トルク監視結果は異常であると判断し、本処理を終了する。この場合、噴射制御部30は、クランク信号の異常時における噴射制御により、車両を退避走行させる。
S418において、制御監視部44は、インジェクタ60からの噴射を禁止するフューエルカットを駆動回路50に指令する。
[3.効果]
以上説明した上記実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
[3.効果]
以上説明した上記実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)クランク信号の異常時、噴射制御部30は、前々回のカム信号と前回のカム信号との時間間隔から推定した制御角度位置に基づいて、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間で噴射制御を実行する。
この場合、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間でエンジン回転数が変動すると、噴射制御部30が推定した前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔における制御角度位置は、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔から算出される前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔における制御角度位置とは異なる値になる。
これに対し、クランク信号の異常時、噴射監視部40は、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔から、噴射制御部30が前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔で実行した噴射制御を監視するために使用する監視角度位置を算出する。
噴射監視部40は、噴射制御部30が推定した制御角度位置と、噴射監視部40が算出した監視角度位置とを比較することにより、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔においてエンジン回転数が変動したために、噴射制御部30が適正な角度位置で噴射制御を実行しなかったことを監視できる。
(2)噴射監視部40は、算出した監視角度位置に基づいて、インジェクタ60が噴射する燃料が内燃機関で燃焼してトルクを発生するトルク角度範囲を正確に設定できる。これにより、噴射監視部40は、トルク角度範囲で内燃機関が発生する実トルクと要求トルクとの差を監視して、噴射制御部30が実行した噴射制御が正常であったか異常であったかを適正に監視できる。
また、噴射監視部40は、本来、多段噴射においてトルクを発生させないポスト噴射がトルク角度範囲で実行されたか否かを適正に監視できる。
(3)クランク信号の異常時、噴射制御部30は、前々回のカム信号と前回のカム信号との時間間隔から算出した制御回転数を、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間で実行する噴射制御で使用する制御回転数として推定する。
(3)クランク信号の異常時、噴射制御部30は、前々回のカム信号と前回のカム信号との時間間隔から算出した制御回転数を、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間で実行する噴射制御で使用する制御回転数として推定する。
この場合、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔の間でエンジン回転数が変動すると、噴射制御部30が推定した前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔における制御回転数は、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔から算出される制御回転数とは異なる値になる。
これに対し、クランク信号の異常時、噴射監視部40は、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔から、噴射制御部30が前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔で実行した噴射制御を監視するために使用する監視回転数を算出する。
噴射監視部40は、噴射制御部30が推定した制御回転数と、噴射監視部40が算出した監視回転数とを比較することにより、前回のカム信号と今回のカム信号との時間間隔においてエンジン回転数が変動したために、噴射制御部30が適正なエンジン回転数に基づいて噴射制御を実行しなかったことを監視できる。
上記実施形態において、噴射制御部30が噴射制御装置に対応し、噴射監視部40が噴射監視装置に対応する。
また、S400〜S414が制御監視部の処理に対応し、S402、S408が入力信号処理部の処理に対応する。
また、S400〜S414が制御監視部の処理に対応し、S402、S408が入力信号処理部の処理に対応する。
[4.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されることなく、以下のように種々変形して実施することができる。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されることなく、以下のように種々変形して実施することができる。
(1)上記実施形態では、クランク信号の異常時において、噴射監視部40は、噴射制御部30による噴射制御の異常であると判断すると、インジェクタ60からの燃料噴射を禁止するフューエルカットを実行した。これ以外にも、クランク信号の異常時において、噴射監視部40は、噴射制御部30による噴射制御の異常であると判断すると、噴射制御部30が実行する退避走行に対し、さらに車両の上限車速を低下させるように噴射制御部30に指令してもよい。
(2)上記実施形態では、噴射制御部30と噴射監視部40とは同じマイクロコンピュータ20に搭載されたが、これに限定されるものではない。例えば、噴射制御部30と噴射監視部40は異なるマイクロコンピュータ20に搭載されてもよい。また、噴射制御部30と噴射監視部40とは異なる電子制御装置に搭載されてもよい。
(3)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(4)上記の噴射監視部30の他、当該噴射監視部30を構成要素とするシステム、当該噴射監視部30としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、噴射監視方法など、種々の形態で本開示を実現することもできる。
10:ECU(電子制御装置)、30:噴射制御部(噴射制御装置)、40:噴射監視部(噴射監視装置)、42:入力信号処理部、44:制御監視部、60:インジェクタ
Claims (9)
- クランク軸の角度位置を表すクランク信号の正常時、前記クランク信号とカム軸の角度位置を表すカム信号とに基づいて内燃機関の燃料噴射を制御し、前記クランク信号の異常時、前記カム信号に基づいて前記燃料噴射を制御する噴射制御装置(30)の噴射制御を監視する噴射監視装置(40)であって、
前記クランク信号の異常時、前回の前記カム信号と今回の前記カム信号との時間間隔を取得するように構成された入力信号処理部(42、S402、S408)と、
前記クランク信号の異常時、前記入力信号処理部が取得する前記時間間隔に基づいて、今回の前記カム信号よりも前に前記噴射制御装置により実行された前記噴射制御を監視するように構成された制御監視部(44、S400〜S414)と、
を備える噴射監視装置。 - 請求項1に記載の噴射監視装置であって、
前記制御監視部は、前回の前記カム信号と今回の前記カム信号との前記時間間隔に基づいて、前回の前記カム信号と今回の前記カム信号との前記時間間隔において前記噴射制御装置により実行された前記噴射制御を監視するように構成されている、
噴射監視装置。 - 請求項1または2に記載の噴射監視装置であって、
前記制御監視部(S402)は、前回の前記カム信号と今回の前記カム信号との前記時間間隔に基づいて前記制御監視部が前記噴射制御を監視する角度位置を表す監視角度位置を算出するように構成されている、
噴射監視装置。 - 請求項3に記載の噴射監視装置であって、
前記制御監視部は、前回の前記カム信号と今回の前記カム信号との前記時間間隔を分周して前記監視角度位置を算出するように構成されている、
噴射監視装置。 - 請求項4に記載の噴射監視装置であって、
前記制御監視部(S404)は、前記監視角度位置と、前記噴射制御装置が前々回の前記カム信号と前回のカム信号との時間間隔を分周して推定した、前記噴射制御装置が前回のカム信号と今回の前記カム信号との時間間隔において前記噴射制御を実行した角度位置を表す制御角度位置とを比較し、前記監視角度位置と前記制御角度位置との差が所定角度以上の場合、前記噴射制御の異常であると判定するように構成されている、
噴射監視装置。 - 請求項3から5のいずれか1項に記載の噴射監視装置であって、
前記制御監視部(S412、S414)は、前記監視角度位置に基づいて、前記インジェクタが噴射する燃料の燃焼により前記内燃機関がトルクを発生する角度範囲を表すトルク角度範囲を算出し、前記トルク角度範囲において前記内燃機関が実際に発生する実トルクを監視するように構成されている、
噴射監視装置。 - 請求項6に記載の噴射監視装置であって、
前記制御監視部(S414)は、前記トルク角度範囲において、前記内燃機関に対する要求トルクと、前記内燃機関が実際に発生する実トルクとを比較して前記噴射制御を監視するように構成されている、
噴射監視装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の噴射監視装置であって、
前記制御監視部(S408、S410)は、前回の前記カム信号と今回の前記カム信号との前記時間間隔に基づいて前記内燃機関の回転数を表す監視回転数を算出し、前記監視回転数に基づいて前記噴射制御を監視するように構成されている、
噴射監視装置。 - 請求項8に記載の噴射監視装置であって、
前記制御監視部(S410)は、前記監視回転数と、前記噴射制御装置が前々回の前記カム信号と前回の前記カム信号との時間間隔に基づいて算出して推定した、前記噴射制御装置が前回のカム信号と今回の前記カム信号との時間間隔において前記噴射制御を実行するために使用した前記内燃機関の回転数を表す制御回転数とを比較し、前記監視回転数と前記制御回転数との差が所定回転数以上の場合、前記噴射制御の異常であると判定するように構成されている、
噴射監視装置。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2018028869A JP2019143540A (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | 噴射監視装置 |
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2018
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