JP2019140871A - レゾルバのステータ構造およびレゾルバ - Google Patents

レゾルバのステータ構造およびレゾルバ Download PDF

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Abstract

【課題】レゾルバのステータ構造の製造コストを低減すること。【解決手段】実施形態のレゾルバのステータ構造は、ステータコアと、インシュレータと、フランジと、を備える。ステータコアは、環状の本体部と、本体部の径方向に延在し本体部の周方向に沿って配列される複数のティースとを有する。インシュレータは、複数のティースを覆う。フランジは、ステータコアの縁部を環状に囲み、複数の貫通孔がステータコアの周方向に沿って並んで形成され、複数の貫通孔には筒状のブッシュがそれぞれ設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、レゾルバのステータ構造およびレゾルバに関する。
従来、モータや発電機などの回転電機の回転角度を検出するレゾルバが知られている。かかるレゾルバは、たとえば、環状に形成された本体部の内周側から中心に向かって延在する複数のティースを備えたステータコアと、かかるステータコアの内側で複数のティースに対向配置されるロータとを備える。また、ステータコアの外周側には、外方に突出して設けられ、固定用のボルトを挿通するための貫通孔が形成される取付用耳部が樹脂モールドによって成形される。
特開2004−7903号公報
しかしながら、従来の技術では、固定される機器に応じて貫通孔の位置を変更する場合、取付用耳部の位置が異なる金型を数多く準備する必要があることから、レゾルバの製造コストが増加する恐れがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、製造コストを低減することができるレゾルバのステータ構造およびレゾルバを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様に係るレゾルバのステータ構造は、ステータコアと、インシュレータと、フランジと、を備える。前記ステータコアは、環状の本体部と、前記本体部の径方向に延在し前記本体部の周方向に沿って配列される複数のティースとを有する。前記インシュレータは、前記複数のティースを覆う。前記フランジは、前記ステータコアの縁部を環状に囲み、複数の貫通孔が前記ステータコアの周方向に沿って並んで形成され、前記複数の貫通孔には筒状のブッシュがそれぞれ設けられる。
本発明の一態様によれば、レゾルバのステータ構造およびレゾルバの製造コストを低減することができる。
図1は、実施形態に係るレゾルバのステータ構造の構成を示す上面図である。 図2は、実施形態に係るレゾルバの回転電機への取り付け状態を示す断面図である。
以下、実施形態に係るレゾルバのステータ構造およびレゾルバについて図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態によりレゾルバのステータ構造およびレゾルバの用途が限定されるものではない。また、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合があることに留意する必要がある。さらに、図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
実施形態に係るレゾルバ3のステータ構造1およびレゾルバ3の構成について、図1および図2を参照しながら説明する。図1は、実施形態に係るレゾルバ3のステータ構造1の構成を示す上面図である。
図1に示すレゾルバ3のステータ構造1の内側にロータ2を設けることにより、実施形態に係るレゾルバ3が得られる。実施形態に係るレゾルバ3は、VR(Variable Reluctance)型レゾルバである。たとえば、図1に示すように、レゾルバ3はインナーロータ型のレゾルバであり、ロータ2がレゾルバ3のステータ構造1の内側に配置されている。
図2は、実施形態に係るレゾルバ3の回転電機100への取り付け状態を示す断面図である。ロータ2は、回転電機100の出力軸101に固定されており、出力軸101の回転に伴って回転する。回転電機100は、たとえば、交流電動機や交流発電機、交流電動発電機などであり、出力軸101と、かかる出力軸101に固定されるロータ102と、巻線103を有するステータ構造104とを備える。
たとえば、回転電機100が交流電動機である場合、回転電機100のステータ構造104の巻線103は、励磁巻線であり、かかる励磁巻線に励磁電流が流れることによって、回転電機100のロータ102が回転し、ロータ102の回転に伴って出力軸101が回転する。
また、レゾルバ3のステータ構造1がボルト110によって回転電機100のハウジング105に固定される。ボルト110は、たとえば、鉄材料によって形成される。
図1の説明に戻る。ロータ2の外周面は、径方向に凹凸した非円形状に形成されている。図1に示すロータ2は、外周面に3箇所の凸部2aを有しており、ロータ2の軸倍角が3Xの場合を示している。なお、ロータ2の軸倍角は、1Xや2Xであってもよく、4X以上であってもよい。
ロータ2は、複数枚のコアを有しており、かかる複数枚のコアが軸方向に積層して構成される。コアは、電磁鋼板などのように軟磁性材料から形成されたプレートをプレス加工して製作される。
レゾルバ3のステータ構造1は、ステータコア10と、インシュレータ20と、巻線30と、フランジ40と、端子台部50と、リード線保持部60とを備える。
ステータコア10は、電磁鋼板などの鋼板を複数枚積層した積層構造を有する。ステータコア10は、本体部11と、複数のティース12とを有する。本体部11は、環状であり、実施形態では円環状である。複数のティース12は、本体部11の内周側から本体部11の中心に向かって(すなわち、径方向に)延在する。
なお、以降においては、図1および図2に示すように、ステータコア10の径方向、軸方向および周方向を規定して説明する。ここで、「径方向」とは、ステータコア10の内側で回転するロータ2の回転軸と直交する方向であり、「軸方向」とは、ロータ2の回転軸の軸方向と一致する方向であり、「周方向」とは、ロータ2の回転方向と一致する方向である。
インシュレータ20は、絶縁性の部材であり、たとえば、絶縁性樹脂の射出成形によって形成される。インシュレータ20は、たとえば、ステータコア10が内部に埋め込まれるようなインサート成形で形成され、ステータコア10を軸方向の両側から覆っている。
巻線30は、導線と、かかる導線の周囲を覆う絶縁性の被膜とを有する。かかる導線は、たとえば、銅線やアルミ線、黄銅線などの金属線である。巻線30は、インシュレータ20を介して複数のティース12のそれぞれに巻回され、複数のコイル31を形成する。
かかるコイル31は、励磁巻線と出力巻線とにより構成される。また、コイル31の出力巻線は、sin相の出力信号を出力するsin相出力巻線と、cos相の出力信号を出力するcos相出力巻線とにより構成される。
フランジ40は、絶縁性の部材であり、たとえば、絶縁性樹脂の射出成形によって形成される。フランジ40は、たとえば、ステータコア10の外縁である縁部10aが内部に埋め込まれるようなインサート成形で形成され、ステータコア10の縁部10a全体を囲むように設けられる。すなわち、フランジ40の内縁40aは、ステータコア10の縁部10aより内側に配置される。
フランジ40は、径方向における幅が略均等な環状である。そして、フランジ40には、周方向に沿って並んで形成される複数の貫通孔41が形成される。かかる貫通孔41は、たとえば、複数の円弧状の長孔41aと複数の円孔41bとを有する。そして、かかる複数の長孔41aと複数の円孔41bとが周方向に沿って交互に並んで配置される。
また、複数の貫通孔41には、かかる貫通孔41に対応する形状である中空の筒状のブッシュ42が設けられる。ブッシュ42は、たとえば、金属材料で構成されている。金属材料としては、非磁性金属が好ましいが、磁性金属であってもよい。
ここまで説明したように、ステータコア10の縁部10aに沿って環状のフランジ40を設け、かかるフランジ40に複数の貫通孔41を形成することにより、ハウジング105に固定するためにボルト110を挿通する挿通孔としてかかる貫通孔41を用いることができる。金属材料からなるブッシュ42にボルト110を挿通してハウジング105に固定するため、取り付ける箇所の剛性を向上することができる。また、ボルト110を締め付けた際、ステータコア10に直接、ボルト110の締め付け時の応力が及ばないため、ステータコア10の磁気特性が低下することを防止できる。この結果、レゾルバ3の角度精度の低下を防止できる。
そして、実施形態に係るフランジ40には、複数の貫通孔41が周方向に沿って並んで形成されることから、1つの形状を有するフランジ40で様々な機器にレゾルバ3のステータ構造1を取り付けることができる。したがって、実施形態によれば、様々な機器に応じてフランジ40を形成する金型を数多く準備する必要がなくなることから、レゾルバ3のステータ構造1の製造コストを低減することができる。
実施形態では、フランジ40に複数の貫通孔41が周方向の全域に形成されているとよい。これにより、1つの形状を有するフランジ40でさらに様々な機器にレゾルバ3を取り付けることができる。
したがって、実施形態によれば、フランジ40は、絶縁性樹脂で形成されており、ステータコア10の縁部10aはブッシュ42よりも内側に配置され、両者の間は所定の距離を隔てているため、ボルト110を通してステータコア10の外周側からステータコア10の内周側に、漏れ磁束が侵入することを抑制できるので、コイル31でノイズ成分として重畳し、レゾルバ3の角度検出精度が低下することを抑制することができる。
また、実施形態では、インシュレータ20の外縁20aとフランジ40の内縁40aとが離間して配置され、かかるインシュレータ20の外縁20aとフランジ40の内縁40aとの間でステータコア10の本体部11が環状に露出しているとよい。換言すると、ステータコア10の本体部11は、インシュレータ20の外縁20aとフランジ40の内縁40aとの間に環状の露出部11aを有するとよい。
これにより、インシュレータ20やフランジ40を金型内で射出成形する際に、かかる露出部11aに金型の支持ピンを当接させることができる。したがって、実施形態によれば、インシュレータ20やフランジ40を射出成形する際に、ステータコア10が金型内で動くことを抑制することができることから、インシュレータ20やフランジ40を良好に射出成形することができる。
また、レゾルバ3のステータ構造1に環状の露出部11aを設けることにより、かかる露出部11aに近接して並んで配置されるすべてのコイル31から発生する熱を効率よく外部に放熱することができる。したがって、実施形態によれば、レゾルバ3を安定して動作させることができる。
実施形態では、インシュレータ20とフランジ40とが別体で構成されていてもよいし、一体で構成されていてもよい。インシュレータ20とフランジ40とが別体で構成されていることにより、インシュレータ20とフランジ40とをそれぞれ所望の形状に成形することができることから、より性能の高いレゾルバ3を実現することができる。
なお、インシュレータ20とフランジ40とが別体で構成されている場合、まずインシュレータ20を成形し、その後にフランジ40を成形するとよい。
また、インシュレータ20とフランジ40とが一体で構成されていることにより、射出成形工程を一度で行うことができることから、レゾルバ3のステータ構造1の製造コストを低減することができる。
レゾルバ3のステータ構造1におけるその他の部位の説明をつづける。端子台部50は、インシュレータ20に形成され、かかるインシュレータ20から径方向の外側に延在する。端子台部50には、複数(実施形態では6個)の端子51が支持される。
端子51は、金属などの導電性の部材であり、一端側に端子台部50から軸方向に突出して立設する絡げ部51aを有する。そして、かかる絡げ部51aに対して、対応するコイル31を構成する巻線30の末端が絡げられる。
たとえば、6個の端子51の絡げ部51aには、励磁巻線の巻き始めと、励磁巻線の巻き終わりと、sin相出力巻線の巻き始めと、sin相出力巻線の巻き終わりと、cos相出力巻線の巻き始めと、cos相出力巻線の巻き終わりとがそれぞれ絡げられる。
そして、巻線30の末端が絡げられた絡げ部51aに、たとえば、TIG(Tungsten Inert Gas)溶接を施すことにより、巻線30と絡げ部51aとを電気的に接続することができる。
また、端子51の他端は、端子台部50から径方向の外側に延在するリード線保持部60に収容される。かかるリード線保持部60には、図1に示すように、溝状の挿入部61が複数形成され、かかる挿入部61に外部装置(図示せず)から延びるリード線(図示せず)が挿入されて保持される。
そして、かかる挿入部61には端子51の他端が露出して設けられていることから、リード線を挿入部61に挿入することにより、リード線と端子51とを電気的に接続することができる。たとえば、リード線と端子51とが接触する部分に抵抗溶接を施すことにより、リード線と端子51とを電気的に接続することができる。
巻線30は、図1に示すように、ガイド部52にガイドされて、コイル31から絡げ部51aに向かって所定の経路で延びる。ガイド部52は、たとえば、端子台部50における所定の位置に立設されるピン状のガイドピンである。また、ガイド部52は、複数の絡げ部51aに絡げられる複数の巻線30に対して、それぞれ個別に設けられる。
巻線30には、温度変化による熱膨張の影響を低減させるため、コイル31と絡げ部51aとの間にたるみが形成される。かかるたるみは、端子台部50に形成される複数の挿入孔53に図示しないたるみピンが挿通され、かかるたるみピンに巻線30が引っかけられながら絡げ部51aに絡げられた後、挿入孔53からたるみピンを引き抜くことにより形成される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。たとえば、実施形態では、複数の貫通孔41として複数の長孔41aと複数の円孔41bとが周方向に沿って交互に並んで配置された例について示したが、複数の貫通孔41はかかる場合に限られない。
たとえば、複数の貫通孔41が複数の長孔41aのみで構成されていてもよいし、複数の円孔41bのみで構成されていてもよい。さらに貫通孔41は円弧状の長孔や円孔に限られず、四角状などであってもよい。
また、実施形態では、インシュレータ20が一体で形成された例について示したが、インシュレータを軸方向に2つに分割して形成し、かかる2つのインシュレータでステータコア10を挟み込むように設けてもよい。
さらに、実施形態では、インナーロータ型のレゾルバ3に本発明を適用した場合について示したが、アウターロータ型のレゾルバに本発明を適用してもよい。
以上のように、実施形態に係るレゾルバ3のステータ構造1は、ステータコア10と、インシュレータ20と、フランジ40と、を備える。ステータコア10は、環状の本体部11と、本体部11の径方向に延在し本体部11の周方向に沿って配列される複数のティース12とを有する。インシュレータ20は、複数のティース12を覆う。フランジ40は、ステータコア10の縁部10aを環状に囲み、複数の貫通孔41がステータコア10の周方向に沿って並んで形成され、複数の貫通孔41には筒状のブッシュ42がそれぞれ設けられる。環状のステータコア10とフランジ40とを別部材として構成できるため、フランジ40の形状に左右されることなく、ステータコア10の回転積層を行うことができると共に、ステータコア10を標準形状としても用いることができる。これにより、ステータ構造1の製造コストを低減することができる。
また、実施形態に係るレゾルバ3のステータ構造1において、ブッシュ42は金属材料で構成されている。これにより、取付け箇所の剛性を向上することができる。
また、実施形態に係るレゾルバ3のステータ構造1において、ステータコア10は、インシュレータ20とフランジ40との間で環状に露出する露出部11aを有する。これにより、インシュレータ20やフランジ40を良好に射出成形することができる。
また、実施形態に係るレゾルバ3のステータ構造1において、インシュレータ20とフランジ40とは別体で構成されている。これにより、インシュレータ20とフランジ40とをそれぞれ所望の形状に成形することができることから、より性能の高いレゾルバ3を実現することができる。
また、実施形態に係るレゾルバ3のステータ構造1において、インシュレータ20とフランジ40とは一体で構成されている。これにより、レゾルバ3のステータ構造1の製造コストを低減することができる。
また、実施形態に係るレゾルバ3は、ロータ2と、上述のレゾルバ3のステータ構造1とを備える。これにより、製造コストが低減されたレゾルバ3を実現することができる。
また、上記実施の形態により本発明が限定されるものではない。上述した各構成素を適宜組み合わせて構成したものも本発明に含まれる。また、さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
1 ステータ構造、2 ロータ、3 レゾルバ、10 ステータコア、10a 縁部、11 本体部、11a 露出部、12 ティース、20 インシュレータ、30 巻線、31 コイル、40 フランジ、40a 内縁、41 貫通孔、42 ブッシュ、50 端子台部、60 リード線保持部、100 回転電機

Claims (6)

  1. 環状の本体部と、前記本体部の径方向に延在し前記本体部の周方向に沿って配列される複数のティースとを有するステータコアと、
    前記複数のティースを覆うインシュレータと、
    前記ステータコアの縁部を環状に囲み、複数の貫通孔が前記ステータコアの周方向に沿って並んで形成され、前記複数の貫通孔には筒状のブッシュがそれぞれ設けられるフランジと、
    を備えるレゾルバのステータ構造。
  2. 前記ブッシュは金属材料で構成されている、請求項1に記載のレゾルバのステータ構造。
  3. 前記ステータコアは、前記インシュレータと前記フランジとの間で環状に露出する露出部を有する、請求項1または2に記載のレゾルバのステータ構造。
  4. 前記インシュレータと前記フランジとは別体で構成されている、請求項1〜3のいずれか一つに記載のレゾルバのステータ構造。
  5. 前記インシュレータと前記フランジとは一体で構成されている、請求項1〜3のいずれか一つに記載のレゾルバのステータ構造。
  6. ロータと、
    請求項1〜5のいずれか一つに記載のレゾルバのステータ構造と、
    を備える、レゾルバ。
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