JP2019140655A - ドアベル - Google Patents

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JP2019140655A
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Seiya Yamakawa
誠也 山川
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Abstract

【課題】外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベルを提供することを目的とする。【解決手段】来訪者を検知する人感センサ14と、モーションセンサ27と、判断部24と、呼出通知部25と、を備え、モーションセンサ27が検知した来訪者の動作に基づき、来訪者がモーションセンサ27に向かって接近していると判断部24が判断した場合に、呼出通知部25は居住者の端末4へ呼出を通知する。【選択図】図2

Description

本発明は、ドアベルに関する。
遠隔配置されるコンピューティング・デバイスと無線通信できるドアベルを用いて、第1の無線ネットワークを検出し、その後、ドアベルと遠隔配置されるコンピューティング・デバイスとの間における第2の無線ネットワークを作ることにより、第2の無線ネットワークを介して、ドアベルとコンピューティング・デバイスが直接通信できるようにする方法が知られている(特許文献1参照)。
米国特許第9094584号明細書 米国特許第8872915号明細書 米国特許第9237318号明細書 米国特許第8144183号明細書 米国特許第9432638号明細書 米国特許第9485478号明細書 米国特許第9516284号明細書
居住者の呼び出しは、呼出ボタンを押下することにより行われるため、呼出ボタンをドアベルに設ける必要がある。呼出ボタンは、押下により、押圧方向に可動するように設けられるため、呼出ボタンの周囲にはドアベルのケースとの間には隙間ができてしまう。このため、雨水等がその隙間を介してドアベル内部に入り込み、ドアベルを損傷させてしまう虞がある。
本発明は、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベルを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るドアベルは、
来訪者を検知する人感センサと、
前記人感センサにより検知された来訪者の動作を検知するモーションセンサと、
前記モーションセンサにより検知された来訪者の動作に基づき、来訪者が前記モーションセンサに向かって接近しているか否かを判断する判断部と、
居住者の端末へ呼出を通知する呼出通知部と、を備え、
前記モーションセンサが検知した来訪者の動作に基づき、来訪者が前記モーションセンサに向かって接近していると前記判断部が判断した場合に、前記呼出通知部は前記居住者の端末へ呼出を通知する。
上記構成によれば、呼出ボタンの押下ではなく、モーションセンサに向かって来訪者が近づくだけで居住者を呼び出すことができる。このため、呼出ボタンを設けずとも居住者の端末へ呼出を通知することができる。
このように、上記構成によれば、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベルを提供することができる。
また、本発明の一態様に係るドアベルにおいて、
前記ドアベルは、さらに来訪者の音声を認識する音声認識部を有しており、
前記音声認識部が、居住者を呼び出す来訪者の前記音声を認識した場合に、前記居住者の端末へ呼出を通知することができる。
上記構成によれば、来訪者は、居住者を呼び出すための音声をドアベルに向かって発するだけでユーザを呼び出すことができる。このため、呼出ボタンを設けずとも居住者を呼び出すことができる。
このように、上記構成によれば、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベルを提供することができる。
また、本発明の一態様に係るドアベルにおいて、
前記ドアベルは、さらに来訪者のノックを認識する接触認識部を有しており、
前記接触認識部が前記ノックを認識した場合に、呼出通知部が前記居住者の端末へ呼出を通知することができる。
上記構成によれば、来訪者は、居住者を呼び出すために、接触認識部をノックするだけで居住者を呼び出すことができる。このため、呼出ボタンを設けずとも居住者を呼び出すことができる。
このように、上記構成によれば、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベルを提供することができる。
また、本発明の一態様に係るドアベルにおいて、
前記ドアベルは、来訪者を撮像するカメラを備え、
前記カメラは、居住者を呼び出すための二次元コードを読み取ることが可能であり、
前記カメラが、前記二次元コードを読み取った場合に、前記呼出通知部が前記居住者の端末へ呼出を通知することができる。
上記構成によれば、来訪者は、二次元コードを撮像することが可能なカメラに二次元コードを撮像させることで居住者を呼び出すことができる。このため、呼出ボタンを設けずとも居住者を呼び出すことができる。
このように、上記構成によれば、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベルを提供することができる。
また、本発明の一態様に係るドアベルにおいて、
前記ドアベルは、Wi-Fiルータを介してネットワークと接続可能であり、前記ネットワークを介して、居住者に関連付られた移動通信端末と通信可能であり、前記移動通信端末へ呼出を通知する。
上記構成によれば、例えば、居住者が遠隔地にいる場合であっても、呼び出し通知を確認することができる。
このように、上記構成によれば、遠隔地にいても必要な呼び出し通知確認することが可能なドアベルを提供することができる。
本発明によれば、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベルを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るシステム模式図である。 本発明の一実施形態に係るドアベルの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係るドアベルの正面図である。 本発明の一実施形態に係るドアベルをA方向に矢視した時の接触認識部付近に係る図である。 第一実施形態に係る人感センサが来訪者を検知してから、居住者を呼び出すまでの流れを示すフロー図である。 第二実施形態に係る人感センサが来訪者を検知してから、居住者を呼び出すまでの流れを示すフロー図である。 第三実施形態に係る人感センサが来訪者を検知してから、居住者を呼び出すまでの流れを示すフロー図である。 第四実施形態に係る人感センサが来訪者を検知してから、居住者を呼び出すまでの流れを示すフロー図である。
<全体構成>
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るドアベルシステム1を示している。図1に示すように、ドアベルシステム1は、ドアベル2(Wi−Fiドアベル2とも呼ぶ。)と、サーバ3と、移動通信端末4(端末4とも呼ぶ。)と、を有している。ドアベル2と移動通信端末4は、ネットワーク5を介して、サーバ3と通信可能である。ドアベル2及び移動通信端末4とネットワーク5を中継する通信機器としては、例えば、ルータ20(Wi−Fiルータ20とも呼ぶ。)が用いられ得る。また、移動通信端末4としては、例えば、ノートPC、タブレット端末、スマートフォン等の電子機器が利用され得る。
サーバ3は、記憶部(図示せず)を有している。当該記憶部は、ドアベル2のユーザ(居住者)や来訪者に関する情報、ドアベル2の位置情報等を記憶可能である。
移動通信端末4は、表示部6と、発光部(図示せず)と、発振部(図示せず)と、を有している。表示部6は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等のタッチスクリーン型のディスプレイであって、画像(操作画像や二次元コード等)を表示するように構成されている。発光部は、赤外線等の可視光線を射出可能である。当該可視光線は、可視光通信に用いられ得る。発振部は、超音波を発振可能である。当該超音波は、超音波通信に用いられ得る。
移動通信端末4は、ドアベル2とサーバ3を接続可能にするためのパスワード情報を表示部6に表示させ、又は送信することができる。パスワード情報の表示形式は二次元コード、音声パスワードとして読み上げられるための文字等であって、送信形式としては、可視光線通信、超音波通信等である。
また、ユーザは、ドアベル2の初期設定用のアプリケーションをダウンロードした移動通信端末4及びネットワーク5を介して、来訪者の受け入れ可否の条件設定の登録やドアベル2の位置情報をサーバ3に登録することができる。
図2は、ドアベル2の機能ブロック図である。図2に示すように、ドアベル2は、制御部7と、通信IF(インターフェース)8と、カメラ9と、操作部10と、マイク12と、スピーカ13と、人感センサ14と、映像処理部15と、音声認識部17と、光線検出部18と、超音波検出部19と、記憶部21と、人工知能部22と、条件記憶部23と、判断部24と、呼出通知部25と、保存部26と、モーションセンサ27と、接触認識部29と、GPS(Global Positioning System)(図示せず)を有している。これらはバス11を介して互いに通信可能に接続されている。
制御部7は、ドアベル2の各部の動作を制御するための制御部であり、1以上のプロセッサと1以上のメモリを含む少なくとも一つのマイクロコントローラと、トランジスタ等のアクティブ素子およびパッシブ素子を含むその他電子回路を含んでもよい。プロセッサは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)および/またはTPU(Tensor Processing Unit)である。CPUは、複数のCPUコアによって構成されてもよい。CPUは、例えば、人感センサ14が来訪者を検知すると、カメラ9が来訪者の撮像を開始するように制御する。GPUは、複数のGPUコアによって構成されてもよい。メモリは、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)を含む。ROMには、ドアベル制御プログラムが記憶されてもよい。RAMには、ドアベル制御プログラムが一時的に記憶されてもよい。プロセッサは、記憶装置またはROMに記憶されたドアベル制御プログラムから指定されたプログラムをRAM上に展開し、RAMとの協働で各種処理を実行するように構成されてもよい。
また、制御部7は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field−Programammable Gate Array)等の集積回路(ハードウェア資源)によって構成されてもよい。さらに、制御部7は、少なくとも一つのマイクロコントローラと集積回路との組み合わせによって構成されてもよい。
制御部7は、後述する光線検出部18や超音波検出部19から受信した信号が、ドアベル2がネットワーク5と接続可能な状態になるためのパスワード情報を含んでいる場合、当該信号からパスワード情報を認識し、その認識したパスワード情報を通信IF8に伝達する。
通信IF8は、ルータ20を介して、ネットワーク5への接続を可能にする装置あるいはインターフェースである。通信IF8を介して、ドアベル2は、ネットワーク5に接続されたサーバ3と適宜に通信することができる。
通信IF8は、送受信機能を有している。送信機能に着目すれば、通信IF8は、例えば、ドアベル2の位置情報を、ネットワーク5を介してサーバ3に送信する送信手段の一例として機能する。
また、受信機能に着目すれば、通信IF8は、例えば、ドアベル2の位置情報を、ネットワーク5を介してサーバ3から受信する受信手段の一例として機能する。
カメラ9は、ドアベル2の前方を含む周囲を撮影する。カメラ9の撮像範囲に来訪者が存在している場合、カメラ9は、その来訪者を撮影する。さらに、カメラ9は、二次元コードの読み取りも可能である。また、マイク12は、ドアベル2の周辺の来訪者の声等の音声を捉える。スピーカ13は、ユーザの端末、例えば、インターホン親機のマイクで捉えられたユーザの声等の音声を発する。
操作部10は、来訪者の各種入力操作を受け付ける。各種入力操作には、例えば、ユーザの呼出等が含まれる。
人感センサ14は、赤外線等により、来訪者を検知するように構成されている。人感センサ14は、来訪者を検知すると、来訪者がドアベル2に接近していることを制御部7に伝達する。
映像処理部15は、制御部7に備わっているプロセッサと同様のプロセッサにより構成され得る。映像処理部15は、カメラ9が撮像や読み込み等をしたデータを処理して、処理結果を通信IF8に伝達する。映像処理部15は、カメラ9が撮像した画像を分析するためのソフトウェアを備えている。映像処理部15は、来訪者により、操作部10の呼出ボタンが押下されると、後述する条件記憶部23に記憶された条件に基づいてカメラ9により撮像された画像を分析することも可能である。
音声認識部17は、制御部7に備わっているプロセッサと同様のプロセッサにより構成され得る。音声認識部17は、マイク12が捉えた声等の音声データを受信する。受信した音声データが、例えば、ドアベル2がネットワーク5と接続可能な状態になるためのパスワード情報に関するものであった場合、音声認識部17は、受信した音声データからパスワード情報を認識し、その認識したパスワード情報を通信IF8に伝達する。
音声認識部17は、マイク12を介して捉えられた来訪者の音声データが、居住者を呼び出すための音声、例えば、「ごめんください。阿部様いらっしゃいますか。」というような音声に関する音声データであるかどうかを認識することができる。音声認識部17は、居住者を呼び出すための音声データを認識した場合、呼出通知部25は制御部7に呼出があったことを示す検出信号を送信する。
さらに、音声認識部17は、受信した音声データが居住者を呼び出すための音声に関するデータであった場合、受信した音声データを人工知能部22に伝達することもできる。
光線検出部18は、検出センサを備えている。光線検出部18は、例えば、移動通信端末4から射出された光線(例えば、可視光光線)を検出する。光線検出部18は、検出された光線を信号に変換し、当該信号を制御部7に送信する。
超音波検出部19は、超音波マイクを有している。超音波検出部19は、例えば、移動通信端末4から射出された超音波を検出する。超音波検出部19は、検出された超音波を信号に変換し、当該信号を制御部7に送信する。
記憶部21は、人物に関するデータが記憶されている。人物に関するデータとは、個人を特定するのに有用なデータである。例えば、氏名、性別、年齢、身長、音声、身体的特徴等に関する画像、動画等がこれに当たる。例えば、ユーザがネットワーク5を介して、移動通信端末4から記憶部21に画像データを送ることで、記憶部21は画像データを記憶することができる。
人工知能部22は、プロセッサ、メモリ、ALU(arithmetic logic unit)、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor)、マイクロコンピュータ、FPGA(field programmable gate array)、PLU(programmable logic unit)等のハードウェア構成要素を有している。また、人工知能部22は、一般的に人工知能エンジンと呼ばれるソフトウェアを有している。
人工知能部22は、過去に蓄積された複数のデータや学習済みモデルを蓄積可能である。また、人工知能部22は、ニューラルネットワークやディープラーニング等のフレームワークによる機械学習も可能である。
このため、人工知能部22は、例えば、単語、イントネーション、会話の文法等の会話に関する情報を記憶することができる。マイク12が捉えた来訪者の音声を分析し、その意味内容を解釈することができる。そして、人工知能部22は、音声認識部17又は人工知能部22によって解釈された意味内容に基づき、適切なメッセージを生成する。当該メッセージは、音声データとしてスピーカ13に送信される。このように、人工知能部22は、来訪者と対話可能である。
人工知能部22は、映像処理部15によって処理された画像データやマイク12を介して音声認識部17が認識した音声データと、記憶部21に記録されたデータとの一致度を数値化(照合)することができる。
照合にあたり、ユーザは、対応付けができたかできなかったのかの基準を人工知能部22に学習又は記憶させることができる。当該基準としては、例えば、上述した数値化された一致度が所定の閾値以上であれば、その来訪者からの呼出をユーザの端末4に通知するといった基準である。
人工知能部22は、映像処理部15によって処理された画像データや、マイク12を介して音声認識部17が認識した音声データと、記憶部21に記録されたデータとを照合する。映像処理部15によって処理された画像データや、マイク12を介して音声認識部17が受信した音声データと、記憶部21に記録されたデータとの一致度が、所定の閾値以上である場合、その来訪者からの呼出は、ユーザの端末4に通知される。
条件記憶部23は、ユーザの端末4への通知を行わない条件を記憶するためのメモリを有している。当該条件は、ユーザが、自身の端末4を介して設定する。当該条件は、呼び出しを許可する来訪者又は呼び出しを許可しない来訪者に関する情報である。呼び出しを許可しない来訪者とは、端末4への通知を行わないよう、ユーザが予め設定した者や、端末4への通知を行うよう、ユーザが予め条件記憶部23に記憶させた条件を満たさない者をいう。来訪者が不審者であるか否かの判断基準には、例えば、来訪者がキョロキョロしているか否かといった基準を含んでも良い。また、条件記憶部23は、後述する不審者度数に基づいて、ユーザへの端末4への通知を行うか否かを判断するための閾値を記憶可能である。なお、条件記憶部23に記憶される閾値は、ユーザが任意に設定できる。
判断部24は、制御部7に備わっているプロセッサと同様のプロセッサにより構成され得る。判断部24は、映像処理部15による分析結果に基づいて、不審者度数を算出することができる。不審者度数は、例えば、設定された判断基準に対する、該当する判断基準の数を、百分率を用いて算出される。本実施形態では、この方法を用いて不審者度数を算定する。
判断部24は、判断部24が算出した不審者度数と、条件記憶部23に記憶された閾値とを比較する。比較した結果に基づき、判断部24は、居住者を呼び出すか否かの判断をする。
また、判断部24は、後述する保存部26に保存されている、撮像画像及び不審者度数と、映像処理部15による分析結果とを比較し、その比較結果も利用して、居住者を呼び出すか否かの判断をすることもできる。
判断部24は、モーションセンサ27から出力された検知信号に基づいて、来訪者がモーションセンサ27に向かって接近しているかどうかの判断を行うことができる。例えば、来訪者がモーションセンサ27に向かって前進していることを示す検知信号が出力された場合、判断部24は、来訪者がモーションセンサ27に向かって接近していると判断する。判断部24によってなされた判断結果は、制御部7へ伝達される。
呼出通知部25は、来訪者からの呼出があったことをユーザに通知する。呼出通知部25は、操作部10の呼出ボタンが押下されることにより、ユーザの端末4に通知してもよいし、判断部24又は制御部7などからの指令に基づいて、ユーザの端末4に通知してもよい。
保存部26は、画像データや数値データ等が保存可能なメモリを有している。保存部26は、カメラ9が撮像した画像及び判断部24が算出した不審者度数を保存する手段である。
モーションセンサ27は、赤外線、マイクロ波、ミリ波等を用い、来訪者の動作を連続的に検知するように構成されている。モーションセンサ27は、人感センサ14が来訪者を検知した信号に基づいて起動する。モーションセンサ27が来訪者の動作を検知すると、モーションセンサ27は、検知結果としての検知信号を判断部24へ出力する。
接触認識部29は、例えば、圧力センサなどにより構成されており、所定の圧力負荷を検出した場合に、呼出通知部25は制御部7に検出信号を送信する。すなわち、来訪者が接触認識部29に対してノックをすると、接触認識部29は呼出通知部25は制御部7に検出信号を送信する。
<ドアベルの構成例>
図3は、本実施形態に係るドアベル2の正面図である。ドアベル2の正面図である。図3に示されるように、ドアベル2の正面外部には、カメラ9と、人感センサ14と、モーションセンサ27と、マイク12と、スピーカ13と、接触認識部29と、が配置されている。カメラ9は、ドアベル2の中央上部に配置されている。人感センサ14は、ドアベル2の左上側に配置されている。モーションセンサ27は、ドアベル2の略中央に配置されている。マイク12は、カメラ9の下側に配置されている。スピーカ13は、モーションセンサ27の下方に配置されている。接触認識部29は、スピーカ13の下方であって、ドアベル2の下側中央部に配置されている。
図4は、図3における接触認識部29のA-A断面図である。図4に示されるように、接触認識部29はドアベル2の表面上に設けられており、平坦な突起状である。接触認識部29の表面は、ドアベル2における接触認識部29の周囲の表面と連続している。接触認識部29は、内部にセンサ30を備えている。センサ30は、接触認識部29に対する圧力負荷を検知するように構成されている。接触認識部29の表面は、例えば、弾性を有する樹脂シート等により形成されている。尚、図4に示した例では、接触認識部29は突起状に形成されているが、この例に限られない。例えば、平面形状であってもよい。
接触認識部29は、従来のドアベルにおいて、呼出ボタンが配置されていた場所に設けられている。従来、呼出ボタンは、押下により、押圧方向に移動するように設けられていた。このため、呼出ボタンの周囲には隙間が存在していた。一方、接触認識部29は、押圧方向に移動しないため、接触認識部29の周囲には隙間が形成されていない。
来訪者が接触認識部29の上面をノックすると、センサ30は、接触認識部29が押圧されたことを検知する。センサ30が接触認識部29に対する押圧を検知することで、接触認識部29は、来訪者がノックしたことを認識し、呼出通知部28又は制御部7に検出信号を送信する。
<第一動作例>
図5を参照して、第一動作例における、人感センサ14が来訪者を検知してから、居住者を呼び出すまでの流れを説明する。来訪者が居住者を訪ねて来ると、来訪者は、居住者宅の玄関や門等に配置されたドアベル2の人感センサ14に近づく。来訪者が所定の距離まで人感センサ14に接近すると、人感センサ14は来訪者を検知する(ステップS1)。
人感センサ14が来訪者を検知すると、人感センサ14は、来訪者がドアベル2に接近していることを制御部7に伝達する。来訪者がドアベル2に接近していることが、制御部7に伝達されると、制御部7はカメラ9に対して、撮影を開始するための制御信号を送信する。カメラ9は、ドアベル2の前方を含む周囲及び来訪者の撮影を開始する(ステップS2)。
また、来訪者がドアベル2に接近していることが、人感センサ14から制御部7に伝達されると、制御部7はモーションセンサ27に対して、来訪者の動作検知を開始するための制御信号を送信する。モーションセンサ27は、来訪者の動作を連続的に検知する(ステップS3)。
モーションセンサ27が来訪者の動作を検知すると、モーションセンサ27は、検知結果としての検知信号を判断部24へ出力する。判断部24は、この検知信号に基づいて、来訪者がモーションセンサ27に向かって接近しているかどうかの判断をする(ステップS4)。例えば、来訪者の動作がモーションセンサ27によって検知され始めた時と比べて、その後の時間に検知された来訪者とモーションセンサ27との距離が縮まっている場合、来訪者の動作は、モーションセンサ27に向かって前進していることを示している。そして、判断部24は、来訪者がモーションセンサ27に接近していると判断する(ステップS4においてYes)。
一方、来訪者の動作がモーションセンサ27によって検知され始めた時と比べて、その後の時間に検知された来訪者とモーションセンサ27との距離が縮まっていない場合、ステップS1に遷移する(ステップS4においてNo)。
判断部24が、来訪者がモーションセンサ27に接近していると判断すると(ステップS4においてYes)、判断部24は、当該判断結果を制御部7へ伝達する。来訪者がモーションセンサ27に接近しているとの判断結果が制御部7に伝達されると、制御部7は呼出通知部25に対して、居住者を呼び出すための制御信号を送信する。呼出通知部25は、来訪者からの呼出を居住者の端末4に通知する(ステップS5)。
ところで、居住者の呼び出しは、従来、呼出ボタンを押下することにより行われる。このため、呼出ボタンをドアベル2に設ける必要がある。呼出ボタンは、押下により、押圧方向に可動するように設けられるため、呼出ボタンの周囲にはドアベル2のケースとの間に隙間ができてしまう。このため、雨水等がその隙間を介してドアベル2の内部に入り込み、ドアベル2を損傷させてしまう虞があった。
上記構成によれば、呼出ボタンの押下ではなく、モーションセンサ27に向かって来訪者が近づくだけで居住者を呼び出すことができる。このため、呼出ボタンを設けずとも居住者の端末4へ呼出を通知することができる。
このように、上記構成によれば、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベル2を提供することができる。
<第二動作例>
図6を参照して、第二動作例における、人感センサ14が来訪者を検知してから、居住者を呼び出すまでの流れを示すフローを説明する。図6に示すフロー図は、来訪者がモーションセンサ27に接近していると判断部24が判断することに加えて、音声認識部17が、マイク12を介して、居住者を呼び出すための音声、例えば、「ごめん下さい。阿部様いらっしゃいますか。」といった音声を認識することにより、居住者の端末4への呼出通知が行われる点で第一動作例とは異なる。
ステップS11からS14で行う内容は、それぞれ、第一実施形態のステップS1からS4と同様なので説明を割愛する。
来訪者がモーションセンサ27に接近していると判断部24が判断すると(ステップS14においてYes)、判断部24は、当該判断結果を制御部7へ伝達する。来訪者がモーションセンサ27に接近しているとの判断結果が制御部7に伝達されると、制御部7はマイク12に対して、来訪者が発する居住者を呼び出すため音声を捉えるよう制御する。
ステップS15において、マイク12が、来訪者によって、マイク12付近で発せられた音声を捉え、音声認識部17に伝達する。音声認識部17は、当該音声が居住者を呼び出すための音声であると認識する(ステップS15においてYes)と、呼出通知部25は、来訪者からの呼出を居住者の端末4に通知する(ステップS16)。一方、マイク12が、居住者を呼び出すため音声を捉えない場合、又は音声認識部17が、マイク12が捉えた音声は居住者を呼び出すための音声ではないと認識した場合(ステップS15においてNo)、ステップS11に遷移する。
上記構成によれば、来訪者は、居住者を呼び出すための音声をドアベル2に向かって発するだけでユーザを呼び出すことができる。このため、呼出ボタンを設けずとも居住者を呼び出すことができる。
このように、上記構成によれば、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベル2を提供することができる。
<第三動作例>
図7を参照して、第三動作例における、人感センサ14が来訪者を検知してから、居住者を呼び出すまでの流れを示すフローを説明する。図7に示すフロー図は、来訪者がモーションセンサ27に接近していると判断部24が判断することに加えて、接触認識部29が、来訪者のノックを接触認識部29が認識することによって、居住者の端末4への呼出通知が行われる点で第一動作例とは異なる。
ステップS21からS24で行う内容は、それぞれ、第一動作例のステップS1からS4と同様なので説明を割愛する。
来訪者がモーションセンサ27に接近していると判断部24が判断し(ステップS24においてYes)、さらに、来訪者が接触認識部29をノックすると、センサ30は、接触認識部29が押圧されたことを検知する。センサ30が接触認識部29に対する押圧を検知することで、接触認識部29は、来訪者がノックしたことを認識する(ステップS25においてYes)。一方、接触認識部29が押圧されたことをセンサ30が検知しない場合(ステップS25においてNo)、ステップS21に遷移する。
接触認識部29が居住者を呼び出すためのノックを認識すると(ステップS25においてYes)、呼出通知部28又は制御部7に検出信号を送信する。呼出通知部25は、当該検出信号を受信することにより、来訪者からの呼出を居住者の端末4に通知する(ステップS26)。
上記構成によれば、来訪者は、居住者を呼び出すために、接触認識部29をノックするだけで居住者を呼び出すことができる。このため、呼出ボタンを設けずとも居住者を呼び出すことができる。
このように、上記構成によれば、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベル2を提供することができる。
<第四動作例>
図8を参照して、第四動作例における、人感センサ14が来訪者を検知してから、居住者を呼び出すまでの流れを示すフローを説明する。図8に示すフロー図は、来訪者がモーションセンサ27に接近していると判断部24が判断することに加えて、居住者から事前に来訪者に送られ、かつカメラ9が撮像した二次元コードを映像処理部15が認識することをもって、居住者の端末4への呼出通知が行われる点で第一動作例とは異なる。
第四動作例において、居住者は、来訪予定者に、アプリケーションにより生成された呼出通知用二次元コードを、例えば電子メールで予め送付しておく(ステップS31)。来訪予定者は、居住者から送られてきた当該二次元コードを表示可能な通信端末や、当該二次元コードが表示された印刷物を持参して、居住者宅に赴く。
ステップS32からS35で行う内容は、それぞれ、第一動作例のステップS1からS4と同様なので説明を割愛する。
来訪者がモーションセンサ27に接近していると判断部24が判断すると(ステップS35においてYes)、制御部7は、カメラ9を、二次元コードを撮像可能な状態に制御する。そして、カメラ9が、当該二次元コードを撮像し、映像処理部15が当該二次元コードを認識すると、(ステップS36においてYes)、映像処理部15は、二次元コードから、二次元コードに埋め込まれた情報を制御部7に送信する。一方、当該二次元コードがカメラ9に撮像されない場合(ステップS36)においてNo)、ステップS32に遷移する。
映像処理部15が、当該二次元コードを認識すると、映像処理部15は、二次元コードから、二次元コードに埋め込まれた情報を制御部7に送信する。制御部7は、二次元コードに埋め込まれた情報に基づいて、来訪者からの呼出を通知するための信号を、呼出通知部25に送信する。呼出通知部25は、制御部から送信された来訪者からの呼出を通知するための信号に基づいて、来訪者からの呼出を居住者の端末4に通知する(ステップS37)。
上記構成によれば、来訪者は、二次元コードを撮像することが可能なカメラ9に二次元コードを撮像させることで居住者を呼び出すことができる。このため、呼出ボタンを設けずとも居住者を呼び出すことができる。
このように、上記構成によれば、外部環境での耐用年数の長期化が可能なドアベル2を提供することができる。
ドアベル2は、Wi−Fiルータ20及びネットワーク5を介して、居住者に関連付られた端末4と通信可能であり、端末4へ呼出を通知するように構成されている。このため、例えば、居住者が遠隔地にいる場合であっても、呼び出し通知を確認することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されず、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所等は、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
1:ドアベルシステム、2:ドアベル、3:サーバ、4:移動通信端末、5:ネットワーク、6:表示部、7:制御部、8:通信IF、9:カメラ、10:操作部、12:マイク、13:スピーカ、14:人感センサ、15:映像処理部、17:音声認識部、18:光線検出部、19:超音波検出部、20:ルータ、21:記憶部、22:人工知能部、23:条件記憶部、24:判断部、25:呼出通知部、26:保存部、27:モーションセンサ、29:接触認識部

Claims (5)

  1. 来訪者を検知する人感センサと、
    前記人感センサにより検知された来訪者の動作を検知するモーションセンサと、
    前記モーションセンサにより検知された来訪者の動作に基づき、来訪者が前記モーションセンサに向かって接近しているか否かを判断する判断部と、
    居住者の端末へ呼出を通知する呼出通知部と、を備え、
    前記モーションセンサが検知した来訪者の動作に基づき、来訪者が前記モーションセンサに向かって接近していると前記判断部が判断した場合に、前記呼出通知部は前記居住者の端末へ呼出を通知する、ドアベル。
  2. 前記ドアベルは、さらに来訪者の音声を認識する音声認識部を有しており、
    前記音声認識部が、居住者を呼び出す来訪者の前記音声を認識した場合に、前記居住者の端末へ呼出を通知することができる、請求項1に記載のドアベル。
  3. 前記ドアベルは、さらに来訪者のノックを認識する接触認識部を有しており、
    前記接触認識部が前記ノックを認識した場合に、呼出通知部が前記居住者の端末へ呼出を通知することができる、請求項1に記載のドアベル。
  4. 前記ドアベルは、来訪者を撮像するカメラを備え、
    前記カメラは、居住者を呼び出すための二次元コードを読み取ることが可能であり、
    前記カメラが、前記二次元コードを読み取った場合に、前記呼出通知部が前記居住者の端末へ呼出を通知することができる、請求項1に記載のドアベル。
  5. 前記ドアベルは、Wi-Fiルータを介してネットワークと接続可能であり、前記ネットワークを介して、居住者に関連付られた移動通信端末と通信可能であり、前記移動通信端末へ呼出を通知する、請求項1から4のいずれか一項に記載のドアベル。
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