JP2019140619A - 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】無線接続を切断しようとした場合、その無線接続の他方の端末では、まだ何かしらの通信を行っている可能性があり、その場合は使用中の通信を切断してしまうことになる。【解決手段】無線通信が可能な情報処理装置であって、無線接続の切断要求を受け付けたことに応じて、当該無線接続において通信中かどうか判定し、通信中と判定した場合、その無線接続の切断の可否をユーザに問い合わせる。【選択図】 図4
Description
本発明は、情報処理装置とその制御方法、及びプログラムに関するものである。
近年、家電製品やオフィス事務機器の多くが無線通信機能を持ち、家庭内LAN・インターネットに接続するようになってきた。これはプリンタや複合機などの画像形成装置も例外ではなく、モバイル端末やラップトップコンピュータ等の情報端末と無線で接続し、これら情報端末から画像形成装置に印刷ジョブを投入したり、機器の設定を行ったりする需要が増えている。
無線接続には一般的に2通りの使い方がある。一つは一時的な無線接続を確立し、その利用が終わればその無線接続に必要な接続情報(ネットワーク識別子・パスフレーズ)はもう使えなくなるような1回ごとに使い捨てる使い方である。この場合、ネットワーク識別子やパスフレーズには乱数を付加することが多い。もう一つは、常にその場所で使用する端末として常時接続させておくような永続的に利用する使い方である。この場合は、通常、ネットワーク識別子は固定的であり、情報処理装置の電源再投入等によって変化するようなことはない。固定的なネットワーク識別子に対して、携帯端末は一度接続したアクセスポイントの接続情報を記憶する機能を持っているため自動的に再接続する。
これに対して複数のユーザに使用される可能性のある情報処理装置に対しては、特許文献1では、ログインしたユーザと関連付けることでネットワーク識別子を切り替えて使用する技術も提案されている。以上挙げた2つの使い方どちらであっても、複数ユーザに対して、ネットワーク識別子やパスフレーズを切り替えて使用するような需要は存在する。しかし、接続情報を切り替える際には、現在接続済みの無線端末は切断する必要性があるため、ユーザアクションのタイミング次第では通信中でも中断されてしまうことがある。
無線通信接続をユーザアクションによって片側から切断しようとした際に、接続しているもう一方の端末側はまだ何かしらの通信を行っている可能性があり、その場合は使用中の通信を切断してしまうことになる。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決することにある。
本発明の目的は、無線接続の切断要求が発行された場合に、その無線接続で通信を行っている場合は、ユーザに無線接続を切断するかどうか問い合わせることにより上記課題を解決することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る情報処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
無線通信が可能な情報処理装置であって、
無線接続の切断要求を受け付ける受け付け手段と、
前記受け付け手段が前記切断要求を受け付けたことに応じて、当該無線接続において通信中かどうか判定する判定手段と、
前記判定手段が通信中と判定した場合、前記無線接続の切断の可否をユーザに問い合わせる問い合わせ手段と、を有することを特徴とする。
無線通信が可能な情報処理装置であって、
無線接続の切断要求を受け付ける受け付け手段と、
前記受け付け手段が前記切断要求を受け付けたことに応じて、当該無線接続において通信中かどうか判定する判定手段と、
前記判定手段が通信中と判定した場合、前記無線接続の切断の可否をユーザに問い合わせる問い合わせ手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、無線通信の切断要求が発生した際、通信中の無線接続を切断してしまうのを防ぐことができる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
実施形態に係る情報処理システムの構成を説明する図。
実施形態に係るMFPのハードウェア構成を説明するブロック図(A)、実施形態に係るHDDに保存されているテーブルを説明する図(B)。
実施形態に係るMFPのソフトウェア構成を示すブロック図。
実施形態に係るMFPが実行する処理を説明するフローチャート。
実施形態に係るMFPのユーザインターフェイス(UI)と、そのUI画面の遷移を説明する図。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。一般的に無線接続にはいくつかの形態があるが、本発明ではとくに限定することなく、Wi−Fi、BLE、NFC等の近距離通信からLTE,3G、4G等の長距離通信、また近年のCat−M1、nb−IoT等のIoT通信も含むとする。
図1は、実施形態に係る情報処理システム100の構成を説明する図である。
実施形態における環境には、無線通信機能を有しているMFP101と、MFP101と無線通信でP2P接続(P2Pモード)を行っているユーザBの無線端末(携帯端末)103が存在する。そして更に、これからMFP101と無線P2P接続を行おうとしているユーザAの無線端末102(携帯端末)が存在する。尚、実施形態は、無線P2P接続をする無線通信機器の片方がMFP(画像形成装置)の場合を例に説明するが、本発明はこれに限らない。例えば、MFPではなく、パーソナルコンピュータや携帯端末などの情報処理装置であってもよい。また、一般的に無線接続には、同時に接続できる端末数の上限が存在し、これはハードウェア・ソフトウェアの性能や制約によって決定する。実施形態では、最大接続台数を1台として説明する。
次に、図2(A)を参照して、実施形態に係るMFP101のハードウェア構成を説明する。
図2(A)は、実施形態に係るMFP101のハードウェア構成を説明するブロック図である。
CPU211は、MFP101全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶されたブートプログラムを実行してHDD214に格納されている制御プログラムをRAM213に展開し、その展開したプログラムを実行して読取制御や送信制御などの各種制御を行う。RAM213は、CPU211が各種プログラムを実行するためのワークエリア等として使用する揮発性のメモリである。HDD214は、画像データや各種プログラム等を記憶する。操作部215は、ユーザの指で操作可能なタッチパネルとして動作するディスプレイを備える。プリンタ216は、内部バスを介して転送された画像データに基づく画像を用紙に印刷する。スキャナ217は、原稿の画像を読み取って画像データを生成する。Bluetooth(登録商標)I/F(インタフェース)218は、Bluetooth規格で無線通信を行うインターフェイスであり、BluetoothI/Fを持つ他の機器と相互に通信を行う。実施形態では、MFP101は、無線端末とBluetooth規格により相互に通信を行う。Wi−FiI/F219とEthernet(登録商標)I/F220は、それぞれ無線・有線によってネットワークに接続するためのNIC(Network Interface Card)である。これら211〜219で示す各部は、内部バスによって接続され相互にデータの交換を行うことができる。
図2(B)は、実施形態に係るHDD214に保存されているテーブルを説明する図である。
このテーブルは、ログインユーザのユーザ情報と、そのユーザ専用のネットワーク識別子とを対応付ける情報を格納している。
次に図3を参照して実施形態に係るMFP101のソフトウェア構成を説明する。
図3は、実施形態に係るMFP101のソフトウェア構成を示すブロック図である。
Wi−Fi通信制御部305は、Wi−FiI/F219を制御するためのモジュールであり、Bluetooth通信制御部304は、BluetoothI/F218を制御するためのモジュールである。同様にEthernet通信制御部306は、EthernetI/F220を制御する。これらのモジュールはOSカーネル303によって制御される。ネットワーク制御部301は、OSカーネル303を介してBluetoothやWi−Fiの各通信制御部を操作する。またネットワーク制御部301は、現在のネットワーク設定を管理し、Ethernet(有線LAN)、無線LAN、無線P2P接続のそれぞれの通信形態が有効かどうかを管理する。更に、ネットワーク制御部301は、UI制御部302と情報の伝達を行い、UIの表示を変えたり、逆にUIからの操作要求によってネットワーク制御を行ったりする。尚、図3に示す各部の機能は、CPU211が、上述のRAM213に展開したプログラムを実行することにより実現される。
図4は、実施形態に係るMFP101が実行する処理を説明するフローチャートである。このフローチャートは、MFP101が無線端末と無線P2P接続を行った後に、ユーザの何らかのアクションによって切断要求が発生した際に、接続中の無線端末と通信中かどうかを判定する処理を示している。尚、このフローチャートで示す処理は、CPU211がRAM213に展開したプログラムを実行することにより達成される。
ここでは、実施形態に係るMFP101のユーザインターフェイス(UI)と、そのUI画面の遷移を説明する図5を参照しながら説明する。
この処理は、MFP101と無線端末103とが無線接続されていて、MFP101のローカルユーザインターフェイスに図5の画面550が表示されている状態で開始される。この画面550には、MFP101のSSIDと認証情報(パスフレーズ)が表示され、更に、MFP101と1台の無線端末とが無線接続されている旨が表示されている。
この画面550でユーザが停止ボタン551を押すと切断要求が発生し、S401でCPU211は、既存の無線接続に対して切断要求を受けたと判定してS402に処理を進める。S402でCPU211は、通信を使用中かどうかを判定する。ここでの通信を使用中かどうかの判定にはいくつかの方法が考えられるが、使用しているアプリケーションを問わず、ユーザ操作に結び付いた通信の有無を検知するにはTCP/IPレイヤが最適である。そこで、まずCPU211はS402で、TCPコネクションが存在するかどうかを判定し、存在しないと判定した場合はS403に進んで、UDP通信が最近の一定時間内にあったかどうかを判定する。S402,S403で、TCP通信、UDP通信どちらも行われていなかった場合は、切断できると判定してS404に進みCPU211は、現在の無線P2P接続を切断してS405に進む。
一方、TCP通信或いはUDP通信のいずれかが、まだ実行されていた場合はS407に進みCPU211は、まだ通信中である旨をユーザに提示する。この時、ローカルユーザインターフェイスは、図5の画面530へ遷移している。現在使用中のユーザの情報は、図2(B)を参照し、現在無線通信を行っているネットワークのネットワーク識別子から無線P2P接続を起動した際にログインしていたユーザIDを特定する。そして、その特定したユーザIDのユーザ名称を、画面530に表示されたポップアップ画面中に表示して、新たなユーザに対して無線通信を切断するか可否を問い合わせる。図5の例では、画面550でユーザAが停止ボタン551を押下すると画面530に遷移し、画面550には、無線端末103のユーザBが通信中である面を表示している。この画面530で、ユーザAが「はい」ボタン531を押下した場合、即ち、現在の無線接続を切断すると指示した場合はS408からS404に進んで、無線P2P接続を切断する。一方、ユーザAが「いいえ」ボタン532を押した場合はS408からS401に進み、CPU211は、無線P2P接続を維持したまま、切断要求待ちの状態に戻る。この時、画面表示は、停止ボタン551が押される前の画面550へ戻る。
S404で現在の接続を切断した後S405に進みCPU211は、現在使用している無線接続情報(ネットワーク識別子、パスフレーズ)を変更する必要があるかどうか判定する。この判定は、新たなログインユーザに紐づけられた無線接続情報と、現在の無線接続情報が異なるかどうかを比較する処理を含む。ここで異なる場合、即ち、変更する必要があると判定した場合はS406に進み、CPU211は、現在構成されている無線ネットワークを破棄し、新たなログインユーザに紐づけられた無線接続情報を用いてネットワークを作成し直して、この処理を終了する。一方、S405でCPU211は、現在使用している無線接続情報を変更する必要が無いと判定したときは、この処理を終了する。
図5は、実施形態に係るMFP101のユーザインターフェイス(UI)と、そのUI画面の遷移を説明する図である。
メインメニュー画面510で、ユーザが無線P2Pアプリケーションボタン511を押すと無線P2P接続管理画面520へ移行する。この画面520には、無線P2P接続起動ボタン521があり、ユーザが、この起動ボタン521を押すことで無線P2P接続が起動し、無線端末など対向端末からの接続要求を受け付ける待機状態になる。
起動ボタン521が押下されて無線P2Pの起動が完了すると、無線P2P接続を行うためのネットワーク識別子(SSID等)と認証情報(パスフレーズ等)を表示する無線P2P接続待機画面540へ移行する。この画面540の状態では、無線P2P接続を受け入れるための電波を送出しており、対向端末からの接続要求を受け入れることができる。そして対向端末が接続されると接続済み画面550へ移行し、この画面550で、対向端末が接続中である旨が表示される。この画面550が表示されている状態で、接続されている対向端末一台を切断すると元の画面540へ戻る。
一方、接続したまま停止ボタン551が押下された場合は切断要求が発生し、図4のS401の判定でYesとなる。その場合、更に、その時点で、TCPもしくはUDPによる通信が行われているかどうかを確認する(S402、S403)。TCPもしくはUDPによる通信がない場合はそのまま無線P2Pを停止し、対向端末からの接続要求が受信できない起動前の状態へと移行する。このとき画面550は、起動前の画面520へ遷移する。
一方、TCPもしくはUDPによる通信がある場合は、まだ通信中であることをユーザに提示(S405)するために画面530へ移行し、それでも切断するかどうかをユーザに問い合わせる(S406)。画面530では、無線端末103のユーザBとの通信が継続中である旨が表示されている。この画面530で、例えば、別のユーザAが「はい」ボタン531を押下した場合は、現在の接続を切断する処理を行い(S404)、無線P2Pを停止して画面520へ移行する。一方、画面530で、ユーザが「いいえ」ボタン532を押下した場合は、停止ボタン551が押される前の画面550へ戻る。
以上説明したように本実施形態によれば、無線通信の切断要求が発生したとき、まだ通信中の無線接続が存在するのに、それを切断してしまうのを防ぐことができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
101…MFP,102,103…無線端末、211…CPU、212…ROM、213…RAM、214…HDD,215…操作部
Claims (10)
- 無線通信が可能な情報処理装置であって、
無線接続の切断要求を受け付ける受け付け手段と、
前記受け付け手段が前記切断要求を受け付けたことに応じて、当該無線接続において通信中かどうか判定する判定手段と、
前記判定手段が通信中と判定した場合、前記無線接続の切断の可否をユーザに問い合わせる問い合わせ手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記判定手段が通信中でないと判定した場合、前記無線接続を切断する切断手段を、更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記問い合わせ手段は、前記判定手段が通信中と判定した通信中のユーザ名を表示して問い合わせることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記問い合わせ手段による問い合わせに応じて前記無線接続の切断が指示されると、前記通信中の無線接続情報での無線接続を切断した後、前記受け付け手段が前記切断要求を受け付けたユーザ情報に紐づいた無線接続情報での無線接続を開始する開始手段を、更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記開始手段は、前記切断要求を受け付けたユーザ情報に紐づいた無線接続情報と、前記通信中と判定された無線接続の無線接続情報とが対応するか否か判定し、対応しないと判定したときは前記切断要求を受け付けたユーザ情報に紐づいた無線接続情報を使用して無線接続を開始することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記受け付け手段は、無線接続のモード及び前記情報処理装置の無線接続情報を含む画面を表示し、当該画面のボタンにより前記切断要求を受け付けることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記判定手段は、TCP通信及びUDP通信が実行されているか否かに基づいて、前記無線接続において通信中かどうか判定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記無線接続情報は、ユーザ情報に対応するネットワーク識別子、認証情報を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 無線通信が可能な情報処理装置を制御する制御方法であって、
無線接続の切断要求を受け付ける受け付け工程と、
前記受け付け工程が前記切断要求を受け付けたことに応じて、当該無線接続において通信中かどうか判定する判定工程と、
前記判定工程が通信中と判定した場合、前記無線接続の切断の可否をユーザに問い合わせる問い合わせ工程と、
を有することを特徴とする制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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