JP2019139704A - 情報管理システム、情報収集システムおよび情報端末装置 - Google Patents

情報管理システム、情報収集システムおよび情報端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の情報端末装置に入力された入力データを簡易な作業により円滑に収集できる情報管理システム、情報収集システムおよび情報端末装置を提供する。【解決手段】情報管理システム110は、ユーザが入力した入力データを記憶する複数の情報端末装置10と、複数の情報端末装置10がそれぞれ設置され、管理サーバ30と通信可能な設置台20と、を備える。情報端末装置10は、設置台20に設置されたことに応じて、ユーザにより入力された入力データを、設置台20を介して管理サーバ30に送信する。【選択図】図4

Description

本発明は、複数の情報端末装置に入力された情報を管理するための情報管理システム、情報収集システム、およびそれに用いられる情報端末装置に関する。
端末がクレードルや充電器などの設置台に接続されたか否かに応じて、モードの切り替えが行われるシステムが知られている。たとえば、特許文献1には、端末がクレードルに接続されているか否かでモード(動作可能なアプリケーション)が切り替えられる構成が記載されている。特許文献2には、端末がクレードルに接続されているか否かで表示制御部および通信制御部のモードが切り替えられる構成が記載されている。特許文献3には、デジタルカメラがクレードルに接続されているか否かで操作表示装置によるクレードルの制御が切り替えられる構成が記載されている。
特開2016−212728号公報 特開2015−100404号公報 特開2010−252378号公報
タブレット等の情報端末装置は、受験や講義において用いられる場合が想定され得る。この場合、受験や講義においてユーザが入力した入力データを収集する必要がある。しかしながら、たとえば、管理者が、受験や講義に用いた多数の端末から入力データを取り出し、取り出した入力データをサーバに集約させるといった作業を行うと、管理者の負担がかなり大きくなってしまう。
かかる課題に鑑み、本発明は、複数の情報端末装置に入力された入力データを簡易な作業により円滑に収集できる情報管理システム、情報収集システムおよび情報端末装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、情報管理システムに関する。本態様に係る情報管理システムは、ユーザが入力した入力データを記憶する複数の情報端末装置と、前記複数の情報端末装置がそれぞれ設置され、外部装置と通信可能な設置台と、を備える。前記情報端末装置は、前記設置台に設置されたことに応じて、前記ユーザにより入力された前記入力データを、前記設置台を介して前記外部装置に送信する。
本態様に係る情報管理システムによれば、情報端末装置が設置台に設置されたことに応じて、ユーザが情報端末装置に対して入力した入力データが、外部装置に収集される。これにより、管理者が各情報端末装置から入力データを個別に取り出し、取り出した入力データを外部装置に集約させるといった手間を省略できる。よって、複数の情報端末装置に入力された入力データを簡易な作業により円滑に収集できる。
本態様に係る情報管理システムにおいて、前記情報端末装置は、前記入力データとともに、前記入力データに基づいて生成した確認用データを、前記設置台を介して前記外部装置に送信するよう構成され得る。こうすると、外部装置は、確認用データを用いて受信した入力データの適否を判定できるため、情報端末装置から外部装置へ入力データが適正に送信されたか否かを判定できる。よって、情報端末装置において入力された入力データを適正に外部装置に収集できる。たとえば、入力データが受験者や受講者により入力された回答データである場合でも、入力データを適正に外部装置に収集できるため、改ざんや破損などが生じた入力データに基づいて誤った採点が行われることを未然に回避できる。
この場合に、前記確認用データは、たとえば、前記入力データに基づいて生成されたチェックサムを含むよう構成され得る。
本態様に係る情報管理システムにおいて、前記情報端末装置は、前記設置台を介して前記外部装置から前記入力データを削除することが可能であることを示す通知を受信すると、記憶部から前記入力データを削除するよう構成され得る。こうすると、入力データが外部装置に収集された後、削除指示に応じて元の入力データを記憶する情報端末装置から入力データが削除される。これにより、外部装置に集約済みの入力データを情報端末装置から削除する手間を省くことができる。また、このように自動で入力データが削除されるため、情報端末装置が別のユーザに再配布された場合に、前のユーザが入力した入力データが残ってしまうことを回避できる。よって、入力データが秘匿性を有する場合でも、入力データが他のユーザに誤って閲覧されてしまうことを回避できる。
本態様に係る情報管理システムにおいて、前記入力データは、たとえば、設題に対する回答を含むデータである。こうすると、情報管理システムが受験や講義に用いられた場合に、ユーザが入力した設題に対する回答を簡易な作業により円滑に収集できる。
本態様に係る情報管理システムにおいて、前記情報端末装置は、動作モードとして、前記情報端末装置を管理するための管理モードと、前記情報端末装置に対する管理以外の利用が可能なユーザモードとを備え、前記設置台に設置されている場合、前記動作モードを前記管理モードに設定して前記入力データを前記外部装置に送信し、前記設置台から取り外されている場合、前記動作モードを前記ユーザモードに設定してユーザからの入力を受け付けるよう構成され得る。
こうすると、情報端末装置が設置台に設置されるだけで、情報端末装置の動作モードを、入力データを外部装置に送信させる管理モードに円滑に設定できる。また、情報端末装置が設置台から取り外されるだけで、情報端末装置の動作モードを、ユーザからの入力を受け付けるユーザモードに円滑に設定できる。また、動作モードを管理モードに設定するための操作を、別途行う必要がなくなる。なお、情報端末装置に対して所定の操作が行われると動作モードが管理モードに設定される場合、一般のユーザが使用中に誤って管理モードに設定してしまうことが起こり得る。しかしながら、情報端末装置が設置台に設置された場合に限り管理モードが設定されると、意図せず管理モードに移行してしまう事態を回避できる。
本態様に係る情報管理システムにおいて、前記設置台は、前記設置台に設置された前記情報端末装置に電力を供給するための構成を備える。こうすると、情報端末装置が設置台に設置された場合に、入力データの収集とともに、情報端末装置の充電も行うことができる。また、充電残量が少ない場合でも、情報端末装置に電力を供給しながら、入力データの送信を行うことができる。
本発明の第2の態様は、情報収集システムに関する。本態様に係る情報収集システムは、第1の態様に係る情報管理システムと、前記各設置台に通信可能に接続され、前記設置台を介して前記情報端末装置から受信した前記入力データを記憶する外部装置と、を備える。
本態様に係る情報収集システムによれば、第1の態様と同様の効果が奏される。
本態様に係る情報収集システムにおいて、前記外部装置は、前記情報端末装置から前記入力データとともに前記入力データに基づいて生成された確認用データを受信し、受信した前記確認用データが適正である場合に、前記入力データを記憶するとともに、前記入力データおよび前記確認用データを送信した前記情報端末装置に対して、前記入力データを前記記憶部から削除することが可能であることを示す通知を送信し、前記情報端末装置は、前記設置台を介して前記外部装置から前記通知を受信すると、記憶部から前記入力データを削除するよう構成され得る。
本発明の第3の態様は、設置台に設置されることにより前記設置台を介して外部装置と通信可能な情報端末装置に関する。本態様に係る情報端末装置は、ユーザからのデータ入力を受け付ける入力部と、前記入力部を介してユーザが入力した入力データを記憶する記憶部と、制御部と、を備える。前記制御部は、前記情報端末装置が前記設置台に設置されたことに応じて、前記記憶部に記憶された前記入力データを、前記設置台を介して前記外部装置に送信する。
本態様に係る情報端末装置によれば、第1の態様と同様の効果が奏される。
本態様に係る情報端末装置において、前記制御部は、前記入力データを送信した後、前記設置台を介して前記外部装置から前記入力データを削除することが可能であることを示す通知を受信すると、前記記憶部から前記入力データを削除するよう構成され得る。
本態様に係る情報端末装置において、前記制御部は、前記入力データとともに、前記入力データに基づいて生成した確認用データを、前記設置台を介して前記外部装置に送信するよう構成され得る。
本態様に係る情報端末装置において、前記制御部は、動作モードとして、前記情報端末装置を管理するための管理モードと、前記情報端末装置に対する管理以外の利用が可能なユーザモードとを備え、前記情報端末装置が前記設置台に設置されている場合、前記動作モードを前記管理モードに設定して前記入力データを前記外部装置に送信し、前記情報端末装置が前記設置台から取り外されている場合、前記動作モードを前記ユーザモードに設定してユーザからの入力を受け付けるよう構成され得る。
以上のとおり、本発明によれば、複数の情報端末装置に入力された入力データを簡易な作業により円滑に収集できる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下に示す実施形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
図1は、実施形態に係る情報収集システムを用いた処理の流れを示す模式図である。 図2(a)は、実施形態に係る情報端末装置および設置台の構成を示す斜視図である。図2(b)は、実施形態に係る情報端末装置の構成を示す斜視図である。 図3(a)、(b)は、実施形態に係る設置台の構成を示す斜視図である。 図4は、実施形態に係る情報収集システムの構成を示すブロック図である。 図5は、実施形態に係る情報端末装置、設置台、および管理サーバの回路構成を示すブロック図である。 図6は、実施形態に係る情報端末装置のモード切り替え処理を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係る情報端末装置の入力受付処理を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係る情報端末装置の送信処理および管理サーバの受信処理を示すフローチャートである。 図9は、実施形態に係る送信データの生成手順および管理サーバにおけるチェックサムの比較を説明するための模式図である。
以下に示す実施形態は、受験において情報端末装置をユーザ(受験者)に配布して、ユーザ(受験者)が情報端末装置に入力した回答(入力データ)を試験終了後に収集するための情報収集システムに本発明を適用したものである。
図1は、情報収集システムを用いた処理の流れを示す模式図である。
状態C1に示すように、情報収集システムでは複数の情報端末装置10が用いられる。情報端末装置10は、平板形状を有しており、いわゆるタブレット端末である。情報端末装置10の記憶部112(図5参照)には、後述する状態C4において、試験問題を含む設問データがあらかじめ記憶されている。
状態C2に示すように、試験会場において、状態C1に示す情報端末装置10が各受験者に配布される。受験者は試験時間中に、情報端末装置10に表示される試験問題を閲覧し、試験問題に対する回答を情報端末装置10に入力する。情報端末装置10は、受験者によって入力された入力データを記憶部112に記憶する。試験が終了すると、情報端末装置10は受験者から回収され、処理センターへと搬送される。
状態C3に示すように、処理センターにおいて、複数の情報端末装置10は、それぞれ設置台20に設置される。設置台20は、側面から見てL字形状を有しており、いわゆるクレードルである。設置台20は、当該設置台20に設置された情報端末装置10と管理サーバ30とを通信可能に接続する。情報端末装置10は、設置台20に設置されたことに応じて、記憶部112に記憶した入力データを、設置台20を介して管理サーバ30に送信する。
管理サーバ30は、設置台20を介して情報端末装置10から受信した入力データを記憶部132(図5参照)に記憶し、入力データを送信した情報端末装置10に設置台20を介して削除指示を送信する。削除指示とは、入力データを削除することが可能であることを示す通知のことであり、積極的に削除を指示する通知の他、記憶部132に対する入力データの記憶が完了したことを示す通知であってもよい。情報端末装置10は、削除指示を受信すると、記憶部112に記憶した入力データを削除する。試験の採点は、管理サーバ30の記憶部132に記憶された入力データに基づいて行われる。
再度試験が実施される場合、状態C4に示すように、処理センターにおいて、管理サーバ30は、新しい設問データを、設置台20を介して情報端末装置10に送信する。情報端末装置10は、管理サーバ30から受信した設問データを記憶部112に記憶する。設問データが記憶部112に記憶されると、情報端末装置10が設置台20から取り外され、状態C1に示すように束ねられて試験会場へと搬送される。
図2(a)は、情報端末装置10および設置台20の構成を示す斜視図である。図2(b)は、情報端末装置10の構成を示す斜視図である。図3(a)、(b)は、設置台20の構成を示す斜視図である。図2(a)〜図3(b)の各図には、互いに直交するXYZ軸が示されている。Z軸正方向は、鉛直下方向であり、X軸方向は、情報端末装置10の表示入力部11の表面に平行な方向であり、Y軸方向は、情報端末装置10の表示入力部11の表面に垂直な方向である。
図2(a)、(b)に示すように、情報端末装置10は、表示入力部11と端子12を備える。表示入力部11は、タッチパネルにより構成されており、ユーザ(受験者および管理者)からのデータ入力を受け付けるとともに画像を表示する。端子12は、情報端末装置10と設置台20とを通信可能に接続するとともに、設置台20から情報端末装置10へと電力を供給するための端子である。
図2(a)および図3(a)、(b)に示すように、設置台20は、設置部21と、端子22と、コネクタ23、24と、を備える。設置部21は、Y−Z平面による切断面が凹形状となるよう構成されている。端子22は、情報端末装置10と設置台20とを通信可能に接続するとともに、設置台20から情報端末装置10へと電力を供給するための端子である。コネクタ23には、集線装置41(図4、5参照)との間で通信を行うための通信ケーブルが接続される。コネクタ24には、設置台20に電力を供給するためのアダプタのプラグが接続される。
情報端末装置10が設置台20に設置される場合、情報端末装置10の下辺が設置部21に挿入される。この状態で、情報端末装置10が設置部21の延びる方向にスライドされることにより、情報端末装置10の端子12が、設置台20の端子22に接続される。こうして、図2(a)に示すように、情報端末装置10が設置台20に設置される。
図4は、情報収集システム100の構成を示すブロック図である。図4において、実線の矢印は、情報の送信を示しており、長鎖線の矢印は、電力の供給を示している。
情報収集システム100は、情報管理システム110と、管理サーバ30と、集線装置41と、電力供給装置42と、を備える。情報管理システム110は、複数の情報端末装置10と、複数の設置台20と、を備える。
複数の設置台20には、それぞれ、複数の情報端末装置10が設置される。管理サーバ30は、集線装置41を介して、全ての設置台20に対して通信可能に接続される。集線装置41は、たとえばハブにより構成される。管理サーバ30は、集線装置41および設置台20を介して、設置台20に設置された情報端末装置10と通信を行い、情報端末装置10と情報の送受信を行う。
電力供給装置42は、情報収集システム100の外部に設けられた電源設備43から供給された電力を、全ての設置台20に供給する。電力供給装置42は、たとえば電源タップにより構成される。設置台20は、電力供給装置42から供給された電力を、当該設置台20に設置された情報端末装置10に供給するための構成を備える。電源設備43は、所定の電力を電力供給装置42に供給する。
図5は、情報端末装置10、設置台20、および管理サーバ30の回路構成を示すブロック図である。図5においても、実線の矢印は、情報の送信を示しており、長鎖線の矢印は、電力の供給を示している。
情報端末装置10は、制御部111と、記憶部112と、バッテリー113と、電力供給部114と、を備える。また、情報端末装置10は、図2(a)に示した表示入力部11と、図2(b)に示す端子12と、を備える。
制御部111は、CPU等の演算処理回路を備え、記憶部112に記憶されたプログラムに従って、情報端末装置10の各部を制御する。記憶部112は、ROMやRAM等の記憶媒体を備え、情報端末装置10の各部を制御するためのプログラムを記憶している。
端子12は、設置台20の端子22に接続されることにより、端子22との間で情報の送受信を行う。また、端子12は、設置台20の端子22に接続されることにより、端子22から供給された電力を電力供給部114へと供給する。バッテリー113は、充電回路を備えており、電力の充電が可能に構成されている。電力供給部114は、バッテリー113の充電時、すなわち端子12が端子22に接続されている場合に、端子12からの電力を情報端末装置10の各部に供給するとともにバッテリー113に供給する。また、電力供給部114は、バッテリー113の放電時、すなわち端子12が端子22に接続されていない場合に、バッテリー113に蓄積された電力を情報端末装置10の各部に供給する。
設置台20は、図3(a)、(b)に示した端子22とコネクタ23、24を備える。端子22とコネクタ23は、情報の送信が可能となるよう接続されている。コネクタ23と集線装置41とは、通信ケーブルで接続されている。端子22とコネクタ24は、電力の供給が可能となるよう接続されている。コネクタ24と電力供給装置42とは、アダプタにより接続されている。
管理サーバ30は、制御部131と、記憶部132と、コネクタ133と、を備える。
制御部131は、CPU等の演算処理回路を備え、記憶部132に記憶されたプログラムに従って、管理サーバ30の各部を制御する。記憶部132は、ROMやRAM等の記憶媒体を備え、管理サーバ30の各部を制御するためのプログラムを記憶している。コネクタ133と集線装置41とは、通信ケーブルで接続されている。
情報端末装置10が設置台20に設置されると、情報端末装置10の端子12と設置台20の端子22とが接続される。これにより、管理サーバ30と情報端末装置10とが設置台20を介して通信可能となり、設置台20を介して情報端末装置10への電力の供給が可能となる。
また、管理サーバ30は、図示しない表示部および入力部を備える。表示部は、ディスプレイにより構成され、入力部は、マウスやキーボードにより構成される。
次に、図6〜9を参照して、情報端末装置10と管理サーバ30の処理について説明する。
図6は、情報端末装置10のモード切り替え処理を示すフローチャートである。
情報端末装置10(制御部111)は、動作モードとして、情報端末装置10を管理するための管理モードと、情報端末装置10に対する管理以外の利用が可能なユーザモードとを備える。以下に示すように、動作モードの切り替えは、情報端末装置10が設置台20に設置された場合または取り外された場合に行われる。
制御部111は、情報端末装置10が設置台20から取り外されたか否か、および、情報端末装置10が設置台20に設置されたか否かを判定する(S11、S14)。S11、S14において、制御部111は、情報端末装置10の端子12と、設置台20の端子22との電気的な接続状態に基づいて、情報端末装置10の設置状態を判定する。情報端末装置10が設置台20から取り外された状態が継続している場合、および、情報端末装置10が設置台20に設置された状態が継続している場合、制御部111は、S11、S14においてNOと判定し、処理を待機させる。
情報端末装置10が設置台20から取り外されると(S11:YES)、制御部111は、動作モードをユーザモードに設定し(S12)、入力受付処理を実行する(S13)。入力受付処理については、追って、図7を参照して説明する。他方、情報端末装置10が設置台20に設置されると(S14:YES)、制御部111は、動作モードを管理モードに設定し(S15)、送信処理を実行する(S16)。送信処理については、追って、図8を参照して説明する。制御部111は、S13、S16に移行した後、処理をS11に戻し、S11〜S16の処理を繰り返し実行する。記憶部112に送信すべきデータが存在しない場合、制御部111は、S16をスキップする。この場合も、情報端末装置10は、設置台20から取り外されるまで(S11:YES)、管理モードに維持される。
図7は、情報端末装置10の入力受付処理を示すフローチャートである。入力受付処理は、上述したように情報端末装置10が設置台20から取り外され、動作モードがユーザモードに設定された場合に実行される。
制御部111は、試験を開始する指示を受け付けるまで処理を待機する(S101)。試験を開始する指示は、試験会場において受験者により表示入力部11を介して入力される。制御部111は、試験を開始する指示を受け付けると(S101:YES)、試験問題の設問番号を示す変数iに1を代入する(S102)。変数iは、記憶部112に記憶されている。
続いて、制御部111は、記憶部112にあらかじめ記憶したi番の設問を表示入力部11に表示する(S103)。そして、i番の設問に対する回答の入力を受け付けるまで処理を待機する(S104)。回答の入力は、試験会場において受験者により表示入力部11を介して行われる。制御部111は、i番の設問に対する回答の入力を受け付けると(S104:YES)、入力されたi番の入力データを記憶部112に記憶する(S105)。
続いて、制御部111は、全ての設問について入力データを記憶したか否か、言い換えれば変数iが設問数に到達しているか否かを判定する(S106)。制御部111は、変数iが設問数に到達していない場合(S106:NO)、制御部111は、変数iの値を1増加させ(S107)、処理をS103に戻す。そして、制御部111は、変数iが設問数に到達するまでS103〜S107の処理を繰り返す。変数iが設問数に到達すると(S106:YES)、制御部111は、受験者の回答が終了したと判定して、入力受付処理を終了する。
制御部111は、設問番号を戻す入力を受け付けてもよい。これにより、受験者は、所望の設問番号に戻って回答を改めることができる。この場合、制御部111は、全ての設問に対する回答が完了したことの入力を受け付け、この入力に応じて、入力受付処理を終了する。
図8は、情報端末装置10の送信処理および管理サーバ30の受信処理を示すフローチャートである。送信処理は、上述したように情報端末装置10が設置台20に設置され、動作モードが管理モードに設定された場合に実行される。受信処理は、管理サーバ30において情報端末装置10ごとに実行される。以下、図9に示す模式図を適宜参照して、送信処理および受信処理を説明する。
図8の左側を参照して、情報端末装置10の制御部111は、設問ごとに記憶した複数の入力データを所定の圧縮アルゴリズムに従って圧縮する(S201)。これにより、図9に示すように圧縮データが生成される。圧縮データの形式は、たとえば、ZIP等である。続いて、制御部111は、S201で生成した圧縮データに基づいてチェックサムを生成し、生成したチェックサムを圧縮データに付加する(S202)。これにより、図9に示すように、圧縮データとチェックサムが結合された送信データが生成される。そして、制御部111は、S202で生成した送信データを、設置台20を介して管理サーバ30に送信し(S203)、管理サーバ30から削除指示を受信するまで処理を待機する(S204)。S202において、制御部111は、自身の識別情報を付加して送信データを管理サーバ30に送信する。
図8の右側を参照して、管理サーバ30の制御部131は、送信データを受信すると(S301:YES)、図9に示すように、送信ファイルに含まれる圧縮データに基づいて、S202で情報端末装置10がチェックサムを生成した手順と同様にしてチェックサムを生成する(S302)。そして、制御部131は、送信データに含まれるチェックサムと、S302で生成したチェックサムとが一致するか否かを判定する(S303)。
2つのチェックサムが一致すると(S303:YES)、受信したチェックサムが適正であり、圧縮データが情報端末装置10から管理サーバ30へと適正に送信されたと考えられる。この場合、制御部131は、送信ファイルに含まれる圧縮データを解凍して、設問ごとの入力データを取り出し、取り出した入力データを記憶部132に記憶する(S304)。そして、制御部131は、送信データを送信した情報端末装置10に対して削除指示を送信する(S305)。他方、2つのチェックサムが一致しなかった場合(S303:NO)、制御部131は、S304、S305の処理をスキップさせる。受信処理が終了すると、制御部131は、処理をS301に戻して受信処理を繰り返し実行する。
図8の左側を参照して、情報端末装置10の制御部111は、管理サーバ30から削除指示を受信すると(S204:YES)、記憶部112に記憶した入力データを削除する(S205)。こうして、送信処理が完了する。
S204において、所定時間以内に削除指示を受信できなかった場合、情報端末装置10の制御部111は、送信データに不備があったと判定して、再度、送信データを生成し、再生成した送信データを管理サーバ30に送信してもよい。
<実施形態の効果>
実施形態によれば、以下の効果が奏される。
情報端末装置10が設置台20に設置されたことに応じて、ユーザ(受験者)が情報端末装置10に対して入力した入力データが、外部装置(管理サーバ30)に収集される。これにより、管理者が各情報端末装置10から入力データを個別に取り出し、取り出した入力データを管理サーバ30に集約させるといった手間を省略できる。よって、複数の情報端末装置10に入力された入力データを簡易な作業により円滑に収集できる。また、このように管理者の手間が省略されると、入力データを管理サーバ30に集約させるための作業日数や人件費が削減可能となる。
また、情報端末装置10は設置台20を介して入力データを外部装置(管理サーバ30)に送信するため、情報端末装置10が、管理サーバ30を含むLANに対して無線で接続する場合のように、煩雑な無線接続の設定が不要である。また、無線接続の場合とは異なり、無線接続の場合に生じ得るデータの傍受を回避できるため、セキュリティ強度を高めることができる。
また、外部装置(管理サーバ30)は、確認用データ(チェックサム)を用いて受信した入力データの適否を判定できるため、情報端末装置10から管理サーバ30へ入力データが適正に送信されたか否かを判定できる。よって、情報端末装置10において入力された入力データを適正に管理サーバ30に収集できる。このように入力データを適正に管理サーバ30に収集できると、改ざんや破損などが生じた入力データに基づいて誤った採点が行われることを未然に回避できる。
また、入力データが外部装置(管理サーバ30)に収集された後、削除指示に応じて元の入力データを記憶する情報端末装置10から入力データが削除される。これにより、管理サーバ30に集約済みの入力データを情報端末装置10から削除する手間を省くことができる。また、このように自動で入力データが削除されるため、情報端末装置10が別のユーザに再配布された場合に、前のユーザが入力した入力データが残ってしまうことを回避できる。よって、上記実施形態で示した試験問題の回答のように、入力データが秘匿性を有する場合でも、入力データが他のユーザに誤って閲覧されてしまうことを回避できる。
また、情報端末装置10が設置台20に設置されるだけで、情報端末装置10の動作モードが、入力データを外部装置(管理サーバ30)に送信させる管理モードに円滑に設定できる。また、情報端末装置10が設置台20から取り外されるだけで、情報端末装置10の動作モードを、ユーザからの入力を受け付けるユーザモードに円滑に設定できる。また、動作モードを管理モードに設定するための操作を、別途行う必要がなくなる。
なお、情報端末装置10に対して所定の操作が行われると動作モードが管理モードに設定される場合、一般のユーザが使用中に誤って管理モードに設定してしまうことが起こり得る。しかしながら、実施形態のように情報端末装置10が設置台20に設置された場合に限り管理モードが設定されると、意図せず動作モードが管理モードに移行してしまう事態を回避できる。
また、設置台20は、情報端末装置10と管理サーバ30とを通信可能に接続することに加えて、情報端末装置10の充電を行うことができるよう構成されている。これにより、情報端末装置10が設置台20に設置された場合に、入力データの収集とともに、情報端末装置10の充電も行うことができる。また、充電残量が少ない場合でも、情報端末装置10に電力を供給しながら、入力データの送信を行うことができる。
また、図1に示したように、情報端末装置10が受験者に配布されたあと、受験者は、情報端末装置10を操作して設問を閲覧する。ここで閲覧される設問データは、処理センターにおいて、あらかじめ管理サーバ30から設置台20を介して各情報端末装置10の記憶部112に書き込まれる。これにより、管理者が各情報端末装置10にそれぞれ設問データを書き込むといった手間を省略できる。
<変更例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に何ら制限されるものではない。
たとえば、上記実施形態では、情報収集システム100は、受験において用いられたが、情報収集システム100の利用形態は、これに限られない。情報収集システム100は、たとえば、学校、塾、趣味や資格のレッスン、各種セミナー、各種試験などで用いられてもよい。これらの場合も、サービス等を利用するユーザに情報端末装置10が配布され、ユーザは、テストやアンケート等の回答を入力する。その後、情報端末装置10が回収され、情報端末装置10に記憶された入力データが管理サーバ30に回収される。
また、上記実施形態では、情報端末装置10に対して入力される入力データは、設問に対する回答であったが、入力データは、これに限られない。入力データは、たとえば、歌、朗読、楽器演奏、英会話などに基づく録音データであってもよく、写真やビデオなどの録画データであってもよく、習字、ペン字、お絵描き、イラスト、似顔絵などの手書き入力データであってもよく、試験やアンケートに対する回答データであってもよい。
また、上記実施形態では、図1の状態C4に示すように、情報端末装置10にあらかじめ設題データとして設問データが書き込まれたが、書き込まれるデータは設問データに限らず、情報収集システム100が用いられるサービス等に応じた設題データであればよい。たとえば、ユーザが歌声を入力する場合、情報端末装置10にあらかじめ書き込まれる設題データは、「歌を録音してください」などの指示文を含む。また、ユーザがアンケートに応じて選択肢や感想などを入力する場合、情報端末装置10にあらかじめ書き込まれる設題データは、「AとBのどちらが良いと思いますか?」などの質問文を含む。
また、上記実施形態では、図1に示すように、試験会場とは別の1つの処理センターにおいて、情報端末装置10から管理サーバ30への入力データの送信と、管理サーバ30から情報端末装置10への設問データの送信とが行われた。しかしながら、これに限らず、情報収集システム100が小規模な学校や塾などで用いられる場合、試験会場と処理センターとが同じ場所であってもよい。また、入力データの送信が行われる処理センターと、設問データの送信が行われる処理センターとが、別々の施設であってもよい。この場合、各施設に個別に、入力データ収集用のサーバと、設問提供用のサーバが配置される。
また、上記実施形態では、情報端末装置10は、タブレット端末であったが、携帯電話機やノートパソコン等、他の種類の情報端末装置であってもよい。また、設置台20は、情報端末装置10と管理サーバ30とを通信可能に接続できればよく、必ずしも情報端末装置10を充電するための構成を備えなくてもよい。
また、上記実施形態では、全ての入力データを圧縮した圧縮データから、確認用データ(チェックサム)が生成されたが、これに限らず、入力データごとに確認用データが生成されてもよい。また、確認用データは、チェックサムに限らず、MD5等のハッシュキーでもよい。また、入力データの数(回答数)が確認用データとして送信データに含められてもよい。この場合、管理サーバ30の制御部131は、あらかじめ情報端末装置10に設定された設問数と、受信した送信データに含まれる回答数とが一致するか否かを判定して、受信した入力データが適正か否かを判定する。
また、上記実施形態では、図8のS303においてチェックサムが一致しなかった場合(S303:NO)、S304、S305がスキップされ、受信処理が終了した。しかしながら、これに限らず、チェックサムが一致しなかった場合に、管理サーバ30の制御部131は、送信元の情報端末装置10に送信データを再送する指示を送ってもよい。この場合、情報端末装置10の制御部111は、再送指示に応じて送信データを再生成し、再生成した送信データを管理サーバ30に送信する。再度送られた送信データに基づいて、再度チェックサムが一致しなかった場合、管理サーバ30の制御部131は、送信元の情報端末装置10を識別するための識別情報等とともに、送信データの取得においてエラーが生じたことを記憶部132に記憶してもよい。
この他、本発明の実施形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
10 情報端末装置
11 表示入力部(入力部)
20 設置台
30 管理サーバ(外部装置)
100 情報収集システム
110 情報管理システム
111 制御部
112 記憶部

Claims (13)

  1. ユーザが入力した入力データを記憶する複数の情報端末装置と、
    前記複数の情報端末装置がそれぞれ設置され、外部装置と通信可能な設置台と、を備え、
    前記情報端末装置は、前記設置台に設置されたことに応じて、前記ユーザにより入力された前記入力データを、前記設置台を介して前記外部装置に送信する、
    情報管理システム。
  2. 前記情報端末装置は、前記入力データとともに、前記入力データに基づいて生成した確認用データを、前記設置台を介して前記外部装置に送信する、
    請求項1に記載の情報管理システム。
  3. 前記確認用データは、前記入力データに基づいて生成されたチェックサムを含む、
    請求項2に記載の情報管理システム。
  4. 前記情報端末装置は、前記設置台を介して前記外部装置から前記入力データを削除することが可能であることを示す通知を受信すると、記憶部から前記入力データを削除する、
    請求項1ないし3の何れか一項に記載の情報管理システム。
  5. 前記入力データは、設題に対する回答を含むデータである、
    請求項1ないし4の何れか一項に記載の情報管理システム。
  6. 前記情報端末装置は、
    動作モードとして、前記情報端末装置を管理するための管理モードと、前記情報端末装置に対する管理以外の利用が可能なユーザモードとを備え、
    前記設置台に設置されている場合、前記動作モードを前記管理モードに設定して前記入力データを前記外部装置に送信し、前記設置台から取り外されている場合、前記動作モードを前記ユーザモードに設定してユーザからの入力を受け付ける、
    請求項1ないし5の何れか一項に記載の情報管理システム。
  7. 前記設置台は、前記設置台に設置された前記情報端末装置に電力を供給するための構成を備える、
    請求項1ないし6の何れか一項に記載の情報管理システム。
  8. 請求項1ないし7の何れか一項に記載の情報管理システムと、
    前記各設置台に通信可能に接続され、前記設置台を介して前記情報端末装置から受信した前記入力データを記憶する外部装置と、を備える、
    情報収集システム。
  9. 前記外部装置は、前記情報端末装置から前記入力データとともに前記入力データに基づいて生成された確認用データを受信し、受信した前記確認用データが適正である場合に、前記入力データを記憶するとともに、前記入力データおよび前記確認用データを送信した前記情報端末装置に対して、前記入力データを前記記憶部から削除することが可能であることを示す通知を送信し、
    前記情報端末装置は、前記設置台を介して前記外部装置から前記通知を受信すると、記憶部から前記入力データを削除する、
    請求項8に記載の情報収集システム。
  10. 設置台に設置されることにより前記設置台を介して外部装置と通信可能な情報端末装置において、
    ユーザからのデータ入力を受け付ける入力部と、
    前記入力部を介してユーザが入力した入力データを記憶する記憶部と、
    制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記情報端末装置が前記設置台に設置されたことに応じて、前記記憶部に記憶された前記入力データを、前記設置台を介して前記外部装置に送信する、
    情報端末装置。
  11. 前記制御部は、前記入力データを送信した後、前記設置台を介して前記外部装置から前記入力データを削除することが可能であることを示す通知を受信すると、前記記憶部から前記入力データを削除する、
    請求項10に記載の情報端末装置。
  12. 前記制御部は、前記入力データとともに、前記入力データに基づいて生成した確認用データを、前記設置台を介して前記外部装置に送信する、
    請求項10または11に記載の情報端末装置。
  13. 前記制御部は、動作モードとして、前記情報端末装置を管理するための管理モードと、前記情報端末装置に対する管理以外の利用が可能なユーザモードとを備え、
    前記情報端末装置が前記設置台に設置されている場合、前記動作モードを前記管理モードに設定して前記入力データを前記外部装置に送信し、前記情報端末装置が前記設置台から取り外されている場合、前記動作モードを前記ユーザモードに設定してユーザからの入力を受け付ける、
    請求項10ないし12の何れか一項に記載の情報端末装置。
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