JP2019139347A - 配線板の部品確認システムおよびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】シルク表示の無いプリント配線板に対して、部品を確認しやすくする技術を提供する。【解決手段】配線板の部品確認システムは、部品を識別する部品識別子と部品の座標を有するCADデータを、取得するCADデータ取得部と、部品識別子と部品に関するデータを有する部品データを、取得する部品データ取得部と、部品を搭載する配線板の画像データである配線板画像データを取得し、取得したCADデータと画像データとを合成する画像データ合成部と、合成した画像データの表示に対して指定を受けた部品について、部品に関するデータを表示する部品情報確認部とを有することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、配線板の部品確認する技術に関し、特に、シルク表示の無いプリント配線板の部品を確認する技術に関する。
特許文献1には、ユーザの指定操作に応じて所定の検査機からの画像を読み出すとともに、設計データサーバから該当する基板の設計データの供給を受け、設計データによる設計図と画像との倍率および方向を合わせ、両者を重ね合わせた合成画像を作成し、モニタに表示する技術が開示されている。そのような構成により、基板の製造工程に不具合がないかどうかや、設計に問題がないかどうかなどの分析を、簡単かつ正確に行えることが記載されている。
特開2007−5358号公報
近年、プリント配線板上に実装する部品密度は上がり、かつ製品の小型化によりプリント配線板の小型化も求められている。このため、高密度のプリント配線板では限られた部品実装範囲に多くの部品を実装しなければならない。プリント配線板上に多くの部品を実装するには、部品と部品の間隔を狭く実装する必要がある。このことにより多くの部品を実装できるがシルクを表示する領域が無くなってしまう。ここで、シルクとは部品を実装するためにプリント配線板上に部品名や部品外形、回路記号などを印刷したものである。
このシルク表示が無いと、プリント配線板上の部品名や部品の位置、実装方向などを確認することができない。シルク表示の無いプリント配線板で部品を確認する場合、部品名と部品外形が記載されたシルク作業図面を別途作成し、実際のプリント配線板と図面を見比べる必要があるため、手間のかかる作業であった。
特許文献1では、CADデータからの設計図と基板の画像とを重ねて合成する技術は開示されているが、設計図と基板上の配線との位置関係による不良を分析することにとどまる。従って、基板における部品を確認することについては配慮が十分になされてはいない。
本発明の目的は、シルク表示の無い配線板に対して、部品を確認しやすくする技術を提供することにある。
本発明の好ましい一例は、部品を識別する部品識別子と前記部品の座標を有するCADデータを、取得するCADデータ取得部と、前記部品識別子と前記部品に関するデータを有する部品データを、取得する部品データ取得部と、前記部品を搭載する配線板の画像データである配線板画像データを取得し、取得した前記CADデータと前記画像データとを合成する画像データ合成部と、合成した前記画像データの表示に対して指定を受けた部品について、前記部品に関するデータを表示する部品情報確認部とを有する配線板の部品確認システムである。
本発明によれば、シルク表示の無い配線板に対して、部品を確認しやすくできる。
実施例である配線板の部品確認システムの構成を示す図。 演算処理装置の処理部を示す図。 部品データの内容を示す図。 受付画面を示す図。 撮影した画像データとCADデータを示す図。 撮影した画像データとCADデータを合成しモニタに表示した例を示す図。 部品情報の表示例を示す図。 配線板の部品確認システムの処理フローを示す図。 製品別部品情報を合成した画像を示す図。 シルク表示の無いプリント配線板に、部品実装をした例を示す図。 シルク表示の無いプリント配線板用に、部品名を表示した例を示す図。 作業指示情報を合成した画像を示す図。
以下、図面を用いて実施例を、詳細に説明する。
図1は、プリント配線板を対象にした配線板の部品確認システムの構成図である。ここで、プリント配線板とは、銅箔パターン(導体パターン)を絶縁された板の表面または内部に形成したもので、電子部品を基板上に実装し、部品間を接続するために使用される。
プリント配線板の部品確認システム100は、カメラ101、入力装置102、演算処理装置103、表示装置104、記憶装置105、サーバ200を有する。演算処理装置103は、CPUなどのプロセッサーであり、記憶装置105に記憶したプログラムを読み出して、プログラムを実行する。部品確認システム100は、例えば、スマホ、タブレットなどの携帯型の端末でもよい。
カメラ101にてプリント配線板全体を撮影し画像データを、記憶装置105のプリント配線板画像データ208または、サーバ200のプリント配線板画像データ209へ保存する。
入力装置102はキーボード、マウス、QRコードリーダ(QRコードは登録商標)、バーコードリーダ等であり、プリント配線板の種類を特定するための、プリント配線板個々に付けられたプリント配線板の図番入力や、各ファイルの場所を入力する。
図2は、演算処理装置103の処理部を示す。以下の各処理は、演算処理装置103がプログラムを読み出すことで、演算処理装置103の各処理部が実行する。各処理部は、受付部301、CADデータ取得部302、部品データ取得部303、画像データ合成部304、合成画像表示部305、部品情報確認部306、製品別部品情報確認部307、作業指示部品確認部308である。
図3は、部品データ202の内容を示す。図番ごとに、部品名に対応して、部品型式、部品メーカのデータが保持されている。部品の種類としては、図3に例示したように、R1、R2、R3などがある。
受付部301は、受付画面110を表示する。図4は、受付画面の例を示す図である。CADデータを特定する図番を取得するため、N1にキーボードやQRコードリーダ等の入力装置102より図番についてのデータが格納されたフォルダ名などの格納場所を入力する。画像データ入力領域N2に、カメラ101で撮影した画像データファイルの場所を入力する。図1では、カメラは、部品確認システム100に備えられているが、必ずしもその必要は無い。撮像装置から取得しておいた画像データを、サーバ200に、プリント配線板画像データ209として記憶しておき、それを利用するようにしてもよい。
次に、ユーザからの表示方法の選択を受付ける。設計時の部品表示N3と製品別部品表示N4と作業指示部品表示N5のどれかの選択を受ける。表示ボタンN6が押されると、表示装置104に合成された画像が表示される。終了ボタンN7が押されるとシステム終了となる。
CADデータ取得部302は、受付部301から取得した図番をキーに、サーバ200に記憶したCADデータ201のうち該当するCADデータを取得する。CADデータ201は、図番で特定した図5のCADデータ画像121に関するデータが保持されている。各部品名と部品名に対応した形状や位置情報の座標を含む。CADデータ201は、図5のCADデータ画像121が表示できるようなデータを保持する。
部品データ取得部303は、受付部301から取得した図番をキーに、サーバ200に記憶した部品データ202から図番に対応したプリント配線板に搭載する部品データの識別子を特定し、部品型式、部品メーカ名等を取得する。
画像データ合成部304は、N2で入力された画像データの格納場所に基づいて、プリント配線板画像データ208、もしくはプリント配線板画像データ209から、対象となるプリント配線板の画像データを取得し、取得したプリント配線板の画像と、サーバ200より取得したCADデータとを合成する。撮影した画像にCADデータは、部品名を部品中心に表示、部品外形部は塗りつぶして透過表示する。合成した画像データに、部品データ取得部303が取得した部品型式、部品メーカを、部品名ごとに付加する。それにより、CADデータ・部品データ・画像データの合成が実行される。
ここで、透過とは、部品を搭載した位置もしくは部品を搭載すべき位置に、部品の名称などの部品の型式などの属性の情報、もしくは、部品に対して色情報を付加して、プリント基板の画像上に、透過させて表示することをいう。
図5は、プリント配線板の画像データ120とCADデータ画像121を示す。
位置決めマーク130に基づいて、画像データ合成部304は、画像データ120とCADデータ画像121を合成する。3点の位置決めマークの位置を合わせることで回転角度と倍率を合わせる。R1などの部品の種類に対応して、プリント配線板における部品の配置位置は定められている。
合成画像表示部305は、画像データ合成部304が作成した画像データを、表示装置104に表示するように制御する。合成された画像データは、ピッチイン・ピッチアウト、キーボードの+-キーの指示を受けて、画像の拡大縮小が可能である。よって、小さい部品も拡大して確認することができる。合成された画像データは、スワイプ、キーボードの矢印キーにより画面のスクロールが可能である。
図6は、画像データ合成部304で合成され、合成画像表示部305が表示した画像データを示す。画像データ120の部品パッド部131、CADデータ画像121の部品名部132と部品外形部133を塗りつぶして透過表示する。
部品情報確認部306は、合成した画像データを表示した画像の部品外形部を、ダブルクリック、ダブルタップという指示を受けると、CADデータ201から取得した部品名、部品座標と、部品データ202から取得した部品名に対応した部品型式、部品メーカ名を、表示装置104にポップアップ表示するように制御する。図7は、部品情報確認部306の画面表示の例を示す。部品名、部品形式、部品メーカ名といった部品情報134を、ポップアップ表示する。
CADデータに保持された、プリント配線基板における各種類の部品R1は、製品ごとに、同じではない場合がある。例えば、CADデータの部品R1と製品Aにおけるプリント配線板上に搭載するR1は、部品型式、もしくは部品メーカが異なる場合がある。あるいは、図5のCADデータ画像121に示すR1を搭載する位置には、製品Bでは、部品R1を搭載しない場合がある。各製品のプリント配線板ごとに、例えば、部品R1は変更されているのか、削除されているのか、といった製品別の部品に関する情報を視認して確認するためには、製品別部品情報確認部307は、有効である。
作業指示部品確認部308は、シルク表示の無いプリント配線板122の部品名R1を部品交換する場合は、どの部品を交換してよいか視認できるように、プリント配線板の画像上の位置を、透過して、表示する機能である。具体的には、後述する。
図8は、シルク無しプリント配線板の部品確認システムの処理フローを示す。各処理は、演算処理装置103としてのプロセッサーが実行する。
受付部301が、図番、画像データの場所、表示方法の選択を受付けた後、表示ボタンを受付けると、表示装置104に合成された画像が、表示装置104に表示されるように制御する。
受付部301が、受付内容に不備があるかどうかを判断する(P11)。受付内容に不備がある場合は、受付P1に戻る。受付内容に不備が無い場合には、P2に進む。CADデータ取得部302が、入力された図番から特定したCADデータを取得し、部品データ取得部303が、部品データを取得し、と 受付部が受付画面から受付けたプリント配線板の画像データファイルの場所より、画像データを取得する(P2)。
図4における受付画面から、設計時の部品表示N3の選択を受けた場合(P12)、画像データ合成部304が、CADデータ・部品データ・画像データの合成をする(P3)。そして、合成画像表示部305が、表示装置104に、表示する。
部品情報確認ステップ(P4)では、合成した画像データの部品外形部を、ユーザからダブルクリック、ダブルタップといった部品選択の指示を受ける。そうすると、部品情報確認部306が、CADデータ201から取得した、選択された部品の部品名、部品座標と、部品データ202から取得した部品型式、部品メーカ名をポップアップ表示する(P4)。終了ボタンN7を受けた場合(P13でY)は、部品情報確認処理は、終了する。さらに別の部品外形部をダブルクリックなどの指示を受けた場合(P13でN)には、部品情報確認ステップにP4に戻る。
図4における受付画面から、製品別部品表示N4の選択を受けた場合(P12)の、製品別部品実装の確認方法を説明する。同一のプリント配線板で部品実装の有無や部品型式の変更で製品の機能を変え別製品としている。例えば、製品Aでは部品データAの部品を実装し、製品Bでは部品データBの部品を実装する。プリント配線板は製品A、B両方に対応した設計を行っている。
サーバ200に記憶した製品別部品データ203には、製品Aなどの製品を識別する製品識別子とともに、部品データ202と同様に、製品に対応した部品、部品型式、部品メーカのデータが保持される。
図8におけるCADデータ・部品データ・画像データ・製品別部品情報合成ステップ(P5)では、製品別部品表示N4に、フォルダなどの格納場所が指定されることで、画像データ合成部304が、記憶装置105における製品別合成画像データ206を取得する。表示装置104に、合成画像表示部305が、合成された画像を表示する。
製品別部品情報確認部307が、CADデータ201と、製品別部品データ203の比較をする。製品別部品データ203における各部品が、CADデータ201にあるか、変更されたか、削除された部品があるかを、部品名称などの部品識別子に基づいて判断する、そして、部品が同じであるか、変更されたか、削除されたかに応じて、表示方法を変更して表示するように制御する(P6)。
図9は、製品別部品情報確認部307が、製品別に表示方法を変更した画像データの例を示す。例えば、製品Aについては、CADデータと比較して、部品変更なしの部品名はR1、型式などが変更された、部品変更があった部品名はR2、部品が削除された部品はR3の場合を示す。それぞれ透過表示の色を変えて(135、136、137)識別する。
終了ボタンN7を受けた場合(P14でY)は、製品別部品情報確認処理は、終了する。さらに別の製品の製品別部品確認表示などをする場合(P14でN)には、製品別部品情報確認ステップにP6に戻る。
図4における受付画面から、作業指示部品表示N5の選択を受けた場合(P12)の、プリント配線板に搭載された部品を交換する際に対象となる部品を探す方法を説明する。 図10は、シルク表示の無いプリント配線板に部品を実装した配線板上の部品などの配置例122を示す。
図11は、シルク表示の無いプリント配線板用の部品名を表示した配線図面123の例を示す。
例えば、図10のシルク表示の無いプリント配線板122の部品名R1を、部品交換する場合は、プリント配線板に部品名R1がシルク印字されていないためR1の位置は不明である。このため図11のような配線図面123を作成できれば、その中からR1を探し場所を特定することになる。部品数が数百あるプリント配線板では、図11のような図面があったとしても部品の位置を特定するのは困難である。
作業指示データ204には、部品データ202と同様に、部品名に対応し、部品形式、部品メーカのデータが保持されるとともに、部品交換する対象となる部品に対しては、管理者などが記録したフラグが保持される。図8において、製品を交換する部品に関するデータが保持される格納場所を、作業指示部品表示N5に入力してもらうことで、作業指示合成画像データ207を取得できる。
そして、画像データ合成部304が、交換部品の部品識別子に対応したCADデータ201、部品データ202、プリント配線板画像データ208を取得して、CADデータ・部品データ・画像データ・作業指示データの合成をする(P7)。その後、合成画像表示部305が、表示装置104に、合成画像を表示する。
作業指示部品確認部308は、作業指示データ204から、作業対象の前記部品を特定する作業指示データであるフラグに基づいて、交換する部品名を取得し、交換する部品であるR1については、例えば、色を変えて透過表示をする(P8)。
図12は、図8の作業指示部品確認ステップ(P8)にて確認される画像データ124を示す。交換部品であるR1は、色を変えて表示しており、部品名R1が対象部品として視認しやすい。
図8において、終了ボタンN7を受けた場合(P15でY)は、作業指示部品確認処理は、終了する。さらに別の作業指示部品を確認表示する場合(P15でN)には、作業指示部品確認ステップP8に戻る。
302:CADデータ取得部、303:部品データ取得部、304:画像データ合成部、306:部品情報確認部、307:製品別部品情報確認部、308:作業指示部品確認部

Claims (7)

  1. 部品を識別する部品識別子と前記部品の座標を有するCADデータを、取得するCADデータ取得部と、
    前記部品識別子と前記部品に関するデータを有する部品データを、取得する部品データ取得部と、
    前記部品を実装する配線板の画像データである配線板画像データを取得し、取得した前記CADデータと前記配線板画像データとを合成する画像データ合成部と、
    合成した前記画像データの表示に対して指定を受けた前記部品について、前記部品に関するデータを表示する部品情報確認部とを有することを特徴とする配線板の部品確認システム。
  2. 請求項1に記載の配線板の部品確認システムにおいて、
    受付部は、部品表示の選択を受け、
    前記部品情報確認部は、
    前記部品を選択する指示を受けることで、指定する前記部品を特定し、前記CADデータと前記部品データから前記指定を受けた前記部品の部品名、部品型式、もしくは部品メーカ名を、表示装置に、ポップアップ表示することを特徴とする配線板の部品確認システム。
  3. 請求項1に記載の配線板の部品確認システムにおいて、
    受付部は、製品別部品表示の選択を受け、
    製品別部品情報確認部は、
    製品毎の部品データを有する製品別部品データと前記CADデータとの比較に基づいて、製品別部品の表示方法を変更することを特徴とする配線板の部品確認システム。
  4. 請求項3に記載の配線板の部品確認システムにおいて、
    前記製品別部品情報確認部は、
    前記製品別部品データが、前記CADデータの前記部品と異なる場合と、同じ場合とで、前記表示方法が異なることを特徴とする配線板の部品確認システム。
  5. 請求項3に記載の配線板の部品確認システムにおいて、
    前記受付部は、作業指示部品表示の選択を受け、
    作業指示部品確認部は、
    前記配線板における作業対象の前記部品を特定する作業指示データに基づいて、作業対象となる前記部品の表示方法を変更することを特徴とする配線板の部品確認システム。
  6. 請求項1に記載の配線板の部品確認システムにおいて、
    前記配線板には、複数の位置決めマーカが配置されており、
    前記画像データ合成部は、
    前記位置決めマーカに基づいて、前記CADデータと前記配線板画像データとを合成し、
    合成画像表示部は、合成した前記画像データを表示し、指示を受けて、拡大、縮小、画面のスクロールを可能とすることを特徴とする配線板の部品確認システム。
  7. プロセッサーが、
    部品を識別する部品識別子と前記部品の座標を有するCADデータを取得し、
    前記部品識別子と前記部品に関するデータを有する部品データを取得し、
    前記部品を実装する配線板の画像データである配線板画像データを取得し、取得した前記CADデータと前記配線板画像データとを合成し、
    合成した前記画像データの表示に対して、前記部品を選択する指示を受けた場合に、選択された前記部品について、前記部品に関するデータを表示することを特徴とする配線板の部品確認方法。
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