JP2019134355A - 移動通信装置、プログラム及び通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】オペレータ毎の個別設定のためにUEに予め格納するデータ量を削減する。【解決手段】UEは、コンテンツにアクセスするために使用するアクセス情報を格納する格納手段と、使用する移動通信ネットワークを特定する特定手段と、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対して取得処理を行う取得手段と、を備えており、前記取得手段は、前記取得処理において、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対して前記アクセス情報に基づきアドレスを要求し、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークから前記アドレスを取得すると、当該アドレス及び前記アクセス情報に基づき、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを取得することを試み、前記格納手段が格納する前記アクセス情報は、複数の移動通信ネットワークに対して共通して使用できることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信装置に予め格納するデータ量を削減する技術に関する。
スマートフォン、タブレット等、移動通信ネットワークに接続して通信する移動通信装置(UE)は、加入者識別モジュール(SIM)カードを装着する様に構成される。UEは、挿入されたSIMカードに基づき契約しているオペレータを判定し、当該オペレータに対応する移動通信ネットワークを介して通信サービスの提供を受ける。現在、UEとしては、特定のオペレータのSIMカードのみが使用できる、所謂、SIMロックされたUEと、任意のオペレータのSIMカードが使用できる、所謂、SIMフリーのUEが存在する。
SIMロックされたUEは、使用できるオペレータが決まっているため、その出荷時に当該オペレータ独自のアプリケーションや、当該オペレータが提供するあるサービスにアクセスするためのショートカットアイコン等をプリインストールすることができる。なお、ショートカットアイコンとは、特定のURL(ユニバーサルリソースロケータ)に関連付けられており、UEのディスプレイに表示されたショートカットアイコンをタップすると、例えば、ブラウザが起動され、当該ブラウザは、当該特定のURLを使用して取得したコンテンツの表示等を行う。
一方、SIMフリーのUEにおいては、オペレータ毎の個別設定が、UEの記憶部に格納されて出荷される(非特許文献1及び2参照)。個別設定の例は、UEにインストールすべきアプリケーションが格納されたサーバにアクセスし、これらアプリケーションを取得するためのURL、ショートカットアイコンが格納されているサーバにアクセスし、これらショートカットアイコンを取得するためのURL等である。なお、これら、URLは、オペレータ毎に異なる。UEにSIMカードが挿入され、接続する(契約している)オペレータを特定できるようになると、UEは、特定したオペレータの個別設定を使用し、必要に応じて初期設定等を行う。具体的には、例えば、契約しているオペレータの個別設定として記憶部に格納されているURLに基づきアプリケーション及びショートカットアイコンをダウンロードする。
[平成29年12月27日検索]、インターネット<URL:http://www.androidpolice.com/2014/10/28/android-5-0-lollipop-feature-spotlight-carriers-can-now-have-google-play-install-their-crapware-automatically-which-is-good-maybe/> [平成29年12月27日検索]、インターネット<URL:https://source.android.com/devices/tech/config/carrier>
このため、SIMフリーのUE(以下、単に、UEと表記する)を製造するメーカは、多数のオペレータそれぞれの個別設定を各オペレータから入手し、UEに格納して出荷する必要がある。これは、非常に手間のかかる作業である。また、多数のオペレータそれぞれの個別設定を記憶部に格納するため記憶部の容量を圧迫する。
本発明は、オペレータ毎の個別設定のためにUEに予め格納するデータ量を削減できる技術を提供するものである。
本発明の一態様によると、移動通信装置は、コンテンツにアクセスするために使用するアクセス情報を格納する格納手段と、使用する移動通信ネットワークを特定する特定手段と、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対して取得処理を行う取得手段と、
を備えており、前記取得手段は、前記取得処理において、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対して前記アクセス情報に基づきアドレスを要求し、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークから前記アドレスを取得すると、当該アドレス及び前記アクセス情報に基づき、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを取得することを試み、前記格納手段が格納する前記アクセス情報は、複数の移動通信ネットワークに対して共通して使用できることを特徴とする。
本発明によると、オペレータ毎の個別設定のためにUEに予め格納するデータ量を削減することができる。
一実施形態による通信システムの構成図。 一実施形態による共通URLと、各オペレータのDNSの設定内容を示す図。 一実施形態によるUEにおける処理を示す信号図。 一実施形態による通信システムの構成図。 一実施形態による共通URLと、各オペレータのDNSの設定内容を示す図。 一実施形態によるUEのディスプレイを示す図。 一実施形態によるUEにおける処理を示す信号図。 一実施形態によるUEにおける処理を示す信号図。 一実施形態による共通URLと、各オペレータのDNSの設定内容を示す図。 一実施形態によるUEにおける処理を示す信号図。 一実施形態によるUEの構成図。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、本発明を実施形態の内容に限定するものではない。また、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
<第一実施形態>
図1は、本実施形態による通信システムの構成図である。UEには、例えば、図2(A)に示すURLが、その記憶部に格納されて出荷される。以下では、図2(A)に示す様な、予めUEに格納されるUEを共通URLと呼ぶものとする。移動通信ネットワーク#Aと、移動通信ネットワーク#Bと、移動通信ネットワーク#Cは、異なるオペレータのネットワークである。以下では、移動通信ネットワーク#A、移動通信ネットワーク#B及び移動通信ネットワーク#Cのオペレータを、それぞれ、オペレータ#A、オペレータ#B、オペレータ#Cと、呼ぶものとする。なお、本実施形態において、オペレータ#A及びオペレータ#Bは、共通URLを使用するスキームに参加しているが、オペレータ#Cは、共通URLを使用するスキームに参加していないものとする。
図1に示す様に、スキームに参加しているオペレータ#Aの移動通信ネットワーク#Aは、DNS(名前解決サーバ)#A及びサーバ#Aを有し、オペレータ#Bの移動通信ネットワーク#Bは、DNS#B及びサーバ#Bを有している。図2(B)及び図2(C)は、それぞれ、DNS#A及びDNS#Bの設定内容を示している。図2(B)に示す様に、DNS#Aは、共通URLのドメイン名の部分、本例では、"WWW.COMMON.COM"のアドレス問い合わせ(名前解決要求)に対して、サーバ#AのIPアドレスを返す様に構成される。また、図2(C)に示す様に、DNS#Bは、共通URLのドメイン名の部分のアドレス問い合わせに対して、サーバ#BのIPアドレスを返す様に構成される。また、サーバ#Aには、オペレータ#AのユーザのUEに対する個別設定が格納されている。同様に、サーバ#Bには、オペレータ#BのユーザのUEに対する個別設定が格納されている。
また、スキームに参加しているオペレータは、インターネットにエラーサーバを設置する。そして、スキームに参加しているオペレータは、例えば、インターネット上のDNSで共通URLのドメイン名が引かれた場合、当該エラーサーバのアドレスを返す様に、インターネット上のDNSを構成しておく。なお、オペレータ#Cの移動通信ネットワーク#Cも、DNSを有するが、スキームに参加していないため、当該DNSには、"WWW.COMMON.COM"に対するエントリはない。
図3は、本実施形態において、UEにSIMカードを装着した際にUEが実行する処理の信号図である。なお、図3において、S10〜S13の処理は、オペレータ#Aとの契約情報を有するSIMカード(以下、オペレータ#AのSIMカードと表現する)をUEに装着した場合の処理であり、S20〜S23の処理は、オペレータ#AのSIMカードを抜いて、代わりに、オペレータ#BのSIMカードをUEに装着した場合の処理である。
オペレータ#AのSIMカードの装着により、UEは、使用する移動通信ネットワークが移動通信ネットワーク#Aであることを判定する。よって、UEは、移動通信ネットワーク#Aに接続する。UEは、S10で、共通URLのドメイン名のIPアドレスを、移動通信ネットワーク#AのDNS#Aに問い合わせる。DNS#Aには、図2(B)に示す設定がなされているため、DNS#Aは、S11で、サーバ#AのIPアドレスをUEに通知する。よって、UEは、S12で、URLのドメイン名以外の部分、本例では、"SETUP"を含むメッセージをサーバ#Aに送信する。サーバ#Aは、S12においてUEから受信したメッセージに応答して、S13で、オペレータ#Aの個別設定をUEに送信する。個別設定は、例えば、UEにインストールすべきアプリケーションを取得するためのURL、ショートカットアイコンを取得するためのURL、オペレータ#Aがそのユーザに提供する所定のサービスにアクセスするためのURL等である。UEは、これらURLに基づき必要なアプリケーションや、ショートカットアイコンを取得し、オペレータ#Aが提供するサービスにアクセスする。なお、サーバ#Aが、アプリケーションや、ショートカットアイコン等を送信する構成であっても良い。
続いて、UEからオペレータ#AのSIMカードを抜き、代わりに、オペレータ#BのSIMカードをUEに装着すると、UEは、S20〜S23の処理によりオペレータ#Bの個別設定を取得する。UEは、S20で、共通URLのドメイン名のIPアドレスを、移動通信ネットワーク#BのDNS#Bに問い合わせる。DNS#Bには、図2(C)に示す設定がなされているため、DNS#Bは、S21で、サーバ#BのIPアドレスをUEに通知する。よって、UEは、S22で、URLのドメイン名以外の部分、本例では、"SETUP"を含むメッセージをサーバ#Bに送信し、サーバ#Bは、S23で、オペレータ#Bの個別設定をUEに送信する。このとき、UEは、オペレータ#Aの個別設定を削除する構成とすることができる。オペレータ#Aの個別設定の削除とは、オペレータ#AからS13で取得したURLを削除することと、当該URLに基づき取得したアプリケーションやショートカットアイコンの削除を含み得る。
なお、UEのユーザが、オペレータ#Aとオペレータ#Bとを必要に応じて使い分けていることを考慮し、過去所定数のオペレータの個別設定については保持しておく構成とすることもできる。この場合、UEは、SIMカードが差し替えられると、新たに挿入されたSIMカードのオペレータの個別設定を保持しているかを判定する。例えば、再度、オペレータ#AのSIMカードが装着された際に、過去に取得したオペレータ#Aの個別設定を保持していると、UEは、S10〜S13の処理を行わない。また、過去所定数のオペレータの個別設定を保持している状態において、個別設定を保持していないオペレータのSIMカードに差し替えられると、UEは、保持しているいずれかのオペレータの個別設定、例えば、取得してからの期間が最も長いオペレータの個別設定を削除し、新たなオペレータの個別設定を取得する。また、過去に取得したオペレータの個別設定を保存する場合においては、保存期間を設ける構成とすることもできる。この場合、当該オペレータのSIMカードが抜かれてから、再度、当該オペレータのSIMカードが挿入されることなく保存期間が経過すると、当該オペレータの個別設定を削除する。
続いて、UEにオペレータ#CのSIMカードが装着された場合の動作について説明する。この場合、UEは、移動通信ネットワーク#Cにアクセスし、移動通信ネットワーク#CのDNSに共通URLのドメイン名に対応するIPアドレスを問い合わせる。しかしながら、移動通信ネットワーク#CのDNSには、共通URLのドメイン名に対するエントリがない。この場合、移動通信ネットワーク#CのDNSは、上位のDNSに問い合わせてUEにIPアドレスを通知するか、上位のDNSに直接問い合わせる様にUEに指示する。いずれにしても、最終的には、インターネット上のDNSに問い合わせが行われることになり、よって、UEは、エラーサーバのIPアドレスを取得する。エラーサーバは、UEから共通URLを使用してのアクセスがあるとUEに対して、現在UEが接続しているネットワークは、共通URLが使用できない旨のメッセージを送信する。この場合、UEは、共通URLの使用を無効とし、個別設定を取得することなく、出荷時の状態で動作する。なお、共通URLの使用の無効設定は、他のオペレータのSIMカードに差し替えられると、解除される。
本実施形態では、上述したエラーサーバを設置するが、これは、必須ではない。例えば、エラーサーバがない場合において、UEが移動通信ネットワーク#Cに接続すると、共通URLに対する名前解決ができず、UEは出荷時の状態で動作することになる。しかしながら、この場合、UEは、移動通信ネットワーク#Cのオペレータ#Cがスキームに参加していないのか、移動通信ネットワーク#CのDNSにたまたま障害が発生していたのかを切り分けることができない。よって、UEは、後の所定のタイミングで、再度、共通URLによりアクセスを試みる必要がある。一方、エラーサーバを設けることで、UEは、契約しているオペレータが共通URLのスキームに参加していないとの明示的に通知を受けることができ、共通URLを無効にすることができる。これにより、共通URLへの不要なアクセスを抑えることができる。
以上、本実施形態によると、1つの共通URLをUEに格納しておけばよく、オペレータ毎の個別設定のためにUEに予め格納するデータ量を削減することができる。
<第二実施形態>
続いて、第二実施形態について、第一実施形態との相違点を中心に説明する。第一実施形態では、1つの共通URLのみを予めUEに格納していた。本実施形態では、スキーム内で、サービス毎の複数の共通URLをあらかじめ決めて、これら複数の共通URLを予めUEに格納しておく。図5(A)は、サービスと共通URLとの関係を示している。本例においては、アドレス帳同期設定確認に共通URL#1を割り当て、アドレス帳同期に共通URL#2を割り当て、アプリケーションのインストールに共通URL#3を割り当て、契約情報確認に共通URL#4を割り当て、ショートカットアイコンのダウンロートに共通URL#5を割り当てている。UEは、これら共通URL#1〜#5が格納された状態で出荷される。なお、共通URL#1、#3、#5は、第一実施形態と同様に、SIMカードが最初に挿入されたときや、SIMカードが、異なるオペレータのものに差し替えられたときにUEが使用する。一方、共通URL#2は、後述する様に、共通URL#1によるアクセスの結果に応じて使用される。さらに、共通URL#4は、予めUEに格納されているショートカットアイコン10(図6)に対応付けられている。図6は、出荷時のUEの電源投入後のディスプレイにショートカットアイコン10が表示されている状態を示している。このショートカットアイコン10をタップすると、UEは、ブラウザで共通URL#4へのアクセスを試みる。
本実施形態において、スキームに参加しているオペレータは、予め決めた複数の共通URL(本例では5つ)に関する総てのサービスに対応する必要はない。本例において、オペレータ#Aは、共通URL#3及び#4に関するサービスに対応するが、共通URL#1、#2及び#5に関するサービスに対応しないものとする。したがって、図5(B)に示す様に、DNS#Aには、共通URL#3及び#4のドメイン名に対するエントリはあるが、共通URL#1、#2及び#5のドメイン名に対するエントリはない。なお、図5(B)に示す様に、DNS#Aは、共通URL#3のドメイン名の問い合わせに対しては、サーバ#A3のIPアドレスを返し、共通URL#4のドメイン名の問い合わせに対しては、サーバ#A4のIPアドレスを返す様に構成される。また、本例において、オペレータ#Bは、共通URL#1、#2及び#5に関するサービスのみに対応するものとする。なお、図5(C)に示す様に、DNS#Bは、共通URL#1、#2及び#5それぞれのドメイン名の問い合わせに対して、サーバ#B1、#B2及び#B5のIPアドレスを返す様に構成される。したがって、図4に示す様に、本実施形態において、移動通信ネットワーク#Aは、DSN#Aと、サーバ#A3及びA4と、を有し、移動通信ネットワーク#Bは、DSN#Bと、サーバ#B1、#B2及びサーバ#B5と、を有する。
図7は、本実施形態において、UEにオペレータ#AのSIMカードを装着した際にUEが実行する処理の信号図である。SIMカードの装着により、UEは、移動通信ネットワーク#Aに接続する。UEは、S30で、共通URL#1のドメイン名のIPアドレスを、移動通信ネットワーク#AのDNS#Aに問い合わせる。上述した様に、DNS#Aには、共通URL#1のエントリがない。したがって、UEは、エラーサーバにアクセスし、S31で、エラーサーバから共通URL#1に対応していない旨のメッセージ(以下、エラーメッセージと呼ぶ)を取得する。この場合、UEは、共通URL#1を無効にし、S32で、アドレス帳同期設定をOFFにする。続いて、UEは、S33で、共通URL#3のドメイン名のIPアドレスを、DNS#Aに問い合わせ、S34で、その応答として、DNS#Aからサーバ#A3のIPアドレスを受信する。UEは、S35で、当該IPアドレスによりサーバ#A3にアクセスし、共通URL#3のドメイン名以外の部分を含むメッセージをサーバ#A3に送信する。なお、本例では、このメッセージは、インスストールするアプリケーションを要求することを示すメッセージになる。サーバ#A3は、その応答として、S36で、UEにインストールするアプリケーションを送信する。
UEは、S37で、共通URL#5のドメイン名のIPアドレスをDNS#Aに問い合わせるが、DNS#Aには、共通URL#5のエントリがないため、UEは、S38で、エラーサーバからエラーメッセージを取得する。これにより、UEは、共通URL#5を無効にする。続いて、UEのユーザが、S39で、ディスプレイに表示されたショートカットアイコン10をタップすると、UEは、S40で、共通URL#4のドメイン名のIPアドレスを、DNS#Aに問い合わせ、S41で、その応答として、DNS#Aからサーバ#A4のIPアドレスを受信する。UEは、S42で、当該IPアドレスによりサーバ#A4にアクセスし、共通URL#4のドメイン名以外の部分を含むメッセージをサーバ#A4に送信する。本例において、このメッセージは、契約情報を要求するメッセージである。サーバ#A4は、S42で受信したメッセージに応答して、S43で、UEに契約情報を送信する。
図8は、本実施形態において、UEにオペレータ#BのSIMカードを装着した際にUEが実行する処理の信号図である。SIMカードの装着により、UEは、移動通信ネットワーク#Bに接続する。UEは、S50で、共通URL#1のドメイン名のIPアドレスを、移動通信ネットワーク#BのDNS#Bに問い合わせ、S51で、DNS#Bからサーバ#B1のアドレスを取得する。その後、UEは、S52で、サーバ#B1にアクセスし、S53で、アドレス帳の同期設定を取得する。本例では、アドレス帳同期設定はONであるものとする。この場合、UEは、S54で、UE内のアドレス帳同期設定をONにする。UE内のアドレス帳同期設定がONであると、UEは、S55で、共通URL#2のドメイン名のIPアドレスをDNS#Bに問い合わせ、S56で、DNS#Bからサーバ#B2のアドレスを取得する。その後、UEは、S57で、サーバ#B2にアクセスしてアドレス帳の同期を行う。なお、S55〜S57の処理は、その後も、所定のタイミングで自動的に行われる。また、S53で取得したアドレス帳同期設定がOFFであると、UEは、S54で、アドレス帳同期設定をOFFとする。この場合、S55〜S57の処理は実行されない。
続いて、UEは、S58で、共通URL#3のドメイン名のIPアドレスをDNS#Bに問い合わせるが、DNS#Bには、共通URL#3のエントリがないため、UEは、S59で、エラーサーバからエラーメッセージを取得する。したがって、UEは、共通URL#3を無効にする。続いて、UEは、S60で、共通URL#5のドメイン名のIPアドレスを、DNS#Bに問い合わせ、S61で、その応答として、DNS#Bからサーバ#B5のIPアドレスを受信する。UEは、S62で、当該IPアドレスによりサーバ#B5にアクセスし、ショートカットアイコンを要求し、サーバ#B5は、S63で、ショートカットアイコンをUEに送信する。続いて、UEのユーザが、S64で、ディスプレイに表示されたショートカットアイコン10をタップすると、UEは、S65で、共通URL#4のドメイン名のIPアドレスをDNS#Bに問い合わせる。しかしながら、DNS#Bには、共通URL#4のエントリがないため、UEは、S66で、エラーサーバからエラーメッセージを取得する。したがって、UEは、S67で、共通URL#4を無効にし、かつ、ショートカットアイコン10を無効にして、ディスプレイに表示しない様にする。なお、オペレータ#Bは、S63でUEに送信するショートカットアイコンに、契約情報を確認するためのショートカットアイコンを含めることができる。これにより、オペレータ#Bは、UEに予め格納されているショートカットアイコン10ではなく、オペレータ#Bが作成したショートカットアイコンを契約情報提供サービスのためにUEに使用させることができる。
以上、本実施形態によると、所定数の共通URLをUEに格納しておけばよく、オペレータ毎の個別設定のためにUEに予め格納するデータ量を削減することができる。なお、オペレータ毎の個別設定の削除の考え方は第一実施形態と同様である。つまり、図7及び図8の処理は、個別設定を保持していないオペレータのSIMカードの装着により開始され、個別設定を保持しているオペレータのSIMカードを装着した場合にはスキップされる。また、各共通URLに対する無効設定も個別設定に含まれる。また、個別設定を保持していないオペレータのSIMカードが装着されると、共通URLに対する総ての無効設定をUEは解除する。また、本実施形態において、5つの共通URLのうち、オペレータ#Aとオペレータ#Bが使用する共通URLは重複していなかったが、これは例示であり、一般的には重複する。ただし、各オペレータのDNSは、同じ共通URLのドメイン名に対する名前解決要求に対して異なるサーバのIPアドレスを返す様に構成される。さらに、本実施形態において、各オペレータは、未使用の共通URLのドメイン名に対する名前解決要求に対して、エラーサーバのIPアドレスを返す様に構成することもできる。
<第三実施形態>
続いて、第三実施形態について、第二実施形態との相違点を中心に説明する。第二実施形態において、UEは、オペレータ側で使用していない共通URLであっても、SIMカード挿入時、或いは、ユーザ操作に応じて、これら未使用の共通URLへのアクセスを試みていた。本実施形態では、オペレータ側で使用している共通URLを確認するためにアクセスする共通URLを設ける。図9(A)は、サービスと共通URLとの関係を示している。図9(A)の#1〜#5のサービスは、第二実施形態と同様である。本実施形態では、#6のサービスとして、使用可能共通URL確認を設け、これに、共通URL#6を割り当てる。図9(B)及び図9(C)は、それぞれ、DNS#A及びDNS#Bの設定内容を示している。オペレータ#Aは、第二実施形態と同様に、共通URL#3及び#4を使用し、オペレータ#Bは、第二実施形態と同様に、共通URL#1、#2、#5を使用している。スキームに参加しているオペレータは、使用可能共通URL確認に対応する共通URL#6については、必ずUEに対してIPアドレスを返す様にDNSを構成する。図9(B)及び図9(C)に示す様に、オペレータ#Aは、共通URL#6に対してサーバ#A6のアドレスを返し、オペレータ#Bは、共通URL#6に対してサーバ#B6のアドレスを返す様にDNSを構成している。
図10は、本実施形態において、UEにオペレータ#AのSIMカードを装着した際にUEが実行する処理の信号図である。SIMカードの装着により、UEは、移動通信ネットワーク#Aに接続する。UEは、S70で、共通URL#6のドメイン名のIPアドレスを、移動通信ネットワーク#AのDNS#Aに問い合わせ、S71で、DNS#Aは、サーバ#A6のアドレスをUEに送信する。UEは、S72で、サーバ#A6に使用可能な共通URLを問い合わせ、サーバ#A6は、S73で、共通URL#3及び#4が使用可能であることをUEに通知する。したがって、UEは、S74で、共通URL#1、#2及び#5を無効に設定する。以後、UEは、使用可能な共通URL#3によりサーバ#A3からアプリケーションを取得する。また、ショートカットアイコン10のタップによりサーバ#A4から契約情報を取得する。UEにオペレータ#BのSIMカードを装着した際にUEが実行する処理も同様であり、その説明は省略する。
以上、本実施形態において、UEは、格納されている複数の共通URLのうち、使用するオペレータの移動通信ネットワークで利用可能なものを判定でき、よって、オペレータで使用されていない共通URLへの不要なアクセスを抑えることができる。
<UEの構成>
図11は、上記各実施形態によるUEの構成図である。格納部13には、1つ以上の共通URLが格納される。ここで、URLは、コンテンツ又はサービスにアクセスするために使用するアクセス情報である。具体的には、共通URLにアクセスすることで、UEは、例えば、移動通信ネットワークがUEに提供するアプリケーション及び/又はショートカットアイコンを取得するためにアクセスするURLを取得することができる。また、共通URLにアクセスすることで、UEは、例えば、移動通信ネットワークがUEに提供するサービスにアクセスするためのURLを取得することができる。また、UEは、例えば、共通URLにアクセスして移動通信ネットワークがUEに提供するアプリケーション及び/又はショートカットアイコンを取得することができる。また、UEは、例えば、共通URLにアクセスして移動通信ネットワークがUEに提供するサービスにアクセスすることができる。
SIMカード挿入部10にはSIMカードが挿入され、特定部11は、SIMカード挿入部10に挿入されたSIMカードに基づきオペレータを特定する。通信処理部12は、移動通信ネットワークに接続する移動通信インタフェースを有する。通信処理部12は、無線ローカルエリアネットワーク(無線LAN)に接続する無線LANインタフェースをさらに有するものであっても良い。通信処理部12は、特定部11が特定したオペレータの移動通信ネットワークに接続し、共通URLを使用してアプリケーション等、特定部11が特定したオペレータの移動通信ネットワークの個別設定を取得する取得処理を行い、取得した個別設定(URL、アプリケーション、ショートカットアイコン等)を格納部13に格納する。なお、取得処理は、特定部11が特定したオペレータの移動通信ネットワークの個別設定が格納部13に格納されていない場合に実行する。また、無線LANインタフェースを有する場合、通信処理部12は、取得処理が完了するまで、無線LANインタフェースの使用を禁止することができる。これは、無線LANインタフェース経由で取得処理を実行すると、エラーサーバに接続されてしまうからである。なお、格納部13に格納されている移動通信ネットワークの個別設定の削除の考え方は上述した通りである。
<その他>
なお、第二実施形態及び第三実施形態において、共通URLとサーバとが1対1の関係としたが、1つのサーバを複数の共通URLに対応させることもできる。また、上記各実施形態においては、SIMカードの装着によりUEは個別設定の取得を開始していたが、例えば、複数のオペレータとの契約情報を格納しているSIMや、契約情報をダウンロードして格納できるSIMの場合には、ユーザがUEを操作して使用するオペレータを変更した場合に、個別設定の取得の要否が判定され、必要に応じて個別設定の取得が開始される。
また、本発明によるUEは、コンピュータを上記UEとして動作させるプログラムにより実現することができる。これらコンピュータプログラムは、UEの1つ以上のプロセッサで実行されると、当該UEを上記UEとして動作させる様に構成されている。また、コンピュータプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶されて、又は、ネットワーク経由で配布が可能なものである。
11:特定部、12:通信処理部、13:格納部

Claims (15)

  1. コンテンツにアクセスするために使用するアクセス情報を格納する格納手段と、
    使用する移動通信ネットワークを特定する特定手段と、
    前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対して取得処理を行う取得手段と、
    を備えており、
    前記取得手段は、前記取得処理において、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対して前記アクセス情報に基づきアドレスを要求し、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークから前記アドレスを取得すると、当該アドレス及び前記アクセス情報に基づき、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを取得することを試み、
    前記格納手段が格納する前記アクセス情報は、複数の移動通信ネットワークに対して共通して使用できることを特徴とする移動通信装置。
  2. 前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが変更されると、前記取得手段は、変更前の移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを削除することを特徴とする請求項1に記載の移動通信装置。
  3. 前記取得手段は、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが変更されると、変更後の移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを保持しているかを判定し、変更後の移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを保持していないと、変更後の移動通信ネットワークに対して前記取得処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の移動通信装置。
  4. 前記取得手段は、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが変更された後、所定期間が経過すると、変更前の移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを削除することを特徴とする請求項3に記載の移動通信装置。
  5. 前記取得手段は、所定数の移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを保持する様に構成され、
    前記取得手段は、前記所定数の移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを保持しているときに、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが前記所定数の移動通信ネットワークとは異なる移動通信ネットワークに変更されると、前記所定数の移動通信ネットワークのいずれかの移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを削除することを特徴とする請求項3に記載の移動通信装置。
  6. 前記格納手段は、1つ以上の第1アクセス情報を格納し、
    前記取得手段は、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツを保持していない場合、前記1つ以上の第1アクセス情報それぞれを用いて前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対して前記取得処理を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の移動通信装置。
  7. 前記格納手段は、前記移動通信装置に対するユーザ操作に対応付けられる1つ以上の第2アクセス情報を格納し、
    前記取得手段は、前記移動通信装置に対するユーザ操作に応答して、当該ユーザ操作に対応付けられる第2アクセス情報を用いて前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対して前記取得処理を行うことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の移動通信装置。
  8. 前記格納手段は、複数のアクセス情報を格納し、
    前記取得手段は、前記複数のアクセス情報のうちの第1アクセス情報を使用して前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対する前記取得処理を行った際にエラーメッセージをインターネット上のサーバから受信すると、前記第1アクセス情報を無効にし、
    前記取得手段は、前記第1アクセス情報を無効にしているときに前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが変更されると、前記第1アクセス情報の無効を解除することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の移動通信装置。
  9. 前記格納手段は、複数のアクセス情報を格納し、
    前記取得手段は、前記複数のアクセス情報のうちの第1アクセス情報を用いて前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに対する前記取得処理を行って、前記複数のアクセス情報のうちの前記第1アクセス情報とは異なるアクセス情報それぞれの利用可否を判定することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の移動通信装置。
  10. 前記アクセス情報は、ユニバーサルリソースロケータであることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の移動通信装置。
  11. 前記特定手段が特定した移動通信ネットワークに関連付けられた前記コンテンツは、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが提供するアプリケーション、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが提供するサービスにアクセスするためのショートカットアイコン、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが提供するアプリケーションを取得するための情報、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが提供するサービスにアクセスするためのショートカットアイコンを取得するための情報、又は、前記特定手段が特定した移動通信ネットワークが提供するサービスにアクセスするための情報を含むことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の移動通信装置。
  12. 移動通信装置の1つ以上のプロセッサで実行されると、前記移動通信装置を請求項1から11のいずれか1項に記載の移動通信装置として動作させることを特徴とするプログラム。
  13. 少なくとも第1移動通信ネットワークと第2移動通信ネットワークと、を含む通信システムであって、
    前記第1移動通信ネットワークは、第1名前解決サーバを備え、
    前記第2移動通信ネットワークは、第2名前解決サーバを備え、
    前記第1名前解決サーバと前記第2名前解決サーバは、移動通信装置から受信する所定のドメイン名に対する名前解決要求に対して異なるサーバを示すアドレスを返す様に構成されていることを特徴とする通信システム。
  14. 少なくとも第1移動通信ネットワークと第2移動通信ネットワークと、を含む通信システムであって、
    前記第1移動通信ネットワークは、第1名前解決サーバを備え、
    前記第2移動通信ネットワークは、第2名前解決サーバを備え、
    前記第1名前解決サーバは、複数のドメイン名のうちの1つ以上の第1ドメイン名に対する名前解決要求に対して対応するアドレスを返し、前記複数のドメイン名のうちの前記1つ以上の第1ドメイン名とは異なるドメイン名に対する名前解決要求に対してはアドレスを返さない、或いは、インターネット上のエラーサーバのアドレスを返す様に構成され、
    前記第2名前解決サーバは、前記複数のドメイン名のうちの1つ以上の第2ドメイン名に対する名前解決要求に対して対応するアドレスを返し、前記複数のドメイン名のうちの前記1つ以上の第2ドメイン名とは異なるドメイン名に対する名前解決要求に対してはアドレスを返さない、或いは、インターネット上の前記エラーサーバのアドレスを返す様に構成され、
    前記1つ以上の第1ドメイン名と前記1つ以上の第2ドメイン名で共通する第3ドメイン名に対する名前解決要求に対して前記第1名前解決サーバが返すアドレスに対応するサーバと、前記第2名前解決サーバが返すアドレスに対応するサーバは異なることを特徴とする通信システム。
  15. 前記複数のドメイン名のそれぞれは、複数のユニバーサルリソースロケータに含まれるドメイン名であり、
    前記1つ以上の第1ドメイン名は、前記複数のユニバーサルリソースロケータのうちの第1ユニバーサルリソースロケータに含まれるドメイン名であり、
    前記1つ以上の第2ドメイン名は、前記複数のユニバーサルリソースロケータのうちの第2ユニバーサルリソースロケータに含まれるドメイン名であり、
    前記第1移動通信ネットワークは、前記複数のユニバーサルリソースロケータのうちの前記第1ユニバーサルリソースロケータを特定するための第1情報を保持する第1サーバを有し、
    前記第2移動通信ネットワークは、前記複数のユニバーサルリソースロケータのうちの前記第2ユニバーサルリソースロケータを特定するための第2情報を保持する第2サーバを有し、
    前記第1名前解決サーバは、前記複数のドメイン名のうちの第4ドメイン名に対する名前解決要求に対して前記第1サーバのアドレスを返し、
    前記第2名前解決サーバは、前記第4ドメイン名に対する名前解決要求に対して前記第2サーバのアドレスを返すことを特徴とする請求項13に記載の通信システム。
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