JP2019134310A - 中継装置および通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の中継装置が有線ネットワークで接続している環境において、無線ネットワークで接続する特定の端末から中継装置を経由して複数の通信端末に向けて通信を行う。【解決手段】中継装置は、第一通信端末と、第二通信端末と、第一通信端末および第二通信端末と無線ネットワークで接続された中継装置とを有する複数のサブシステムが、中継装置どうしを有線ネットワークで接続することにより構成された通信システムにおいて、他のサブシステムにおける中継装置と有線通信する有線ネットワークインターフェース部と、第一通信端末および第二通信端末と無線通信する無線ネットワークインターフェース部と、第一通信端末から第二通信端末に向けて機器情報を取得するための信号を受信する受信部と、機器情報を取得するための信号にもとづき、自サブシステム内の第二通信端末のみに機器情報を取得するための信号を送信する通信制御部とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、校内ネットワークにおける中継装置および通信システムに関する。
近年、コンピュータの普及に伴い、電子黒板やタブレット端末などの通信機能を備えた装置を用いて授業を行う、教育支援システムが普及してきている。このような通信システムでは、教師が使用する通信端末(以後、教師用端末とも呼ぶ)と複数の生徒がそれぞれ使用する通信端末(以後、生徒用端末とも呼ぶ)との間で通信できることが求められる。
また、これら通信端末は、無線通信用のインタフェースも備えている。そこで、非特許文献1に記載の中継装置は、複数の通信端末の間で無線通信を可能にしている。この中継装置は、電子黒板や校内ネットワークと有線接続され、教師用端末に表示された画像情報を電子黒板にも表示しつつ、無線通信によって複数の生徒用端末にも閲覧させることを可能にする。
一方、この中継装置は、生徒用端末で行われた入力情報を教師用端末の画面に表示させ、教師用端末から電子黒板にその入力情報を送信することで他の生徒とも情報を共有することができる。このように、この中継装置を介して、教師用端末と生徒用端末が相互に通信し合う(双方向)ことで授業を円滑、かつ効率的に進めることができる。また、上述の通信システムでは、中継装置が校内の各教室・施設(例えば体育館など)に設置されており、有線接続で校内ネットワークを構築している。なお、この校内ネットワークを構築する場合、初期設定やメンテナンスの利便性を考慮して、複数ある教室ごとに設置された中継装置は、すべて同じネットワークセグメント上で運用されていることが多い。
また、特許文献1には、情報処理装置に、生徒が有する生徒側端末から授業に出席したことを示す出席情報を取得し、取得した出席情報に基づいて教員が生徒の授業への出席を承認したことを示す承認情報を教員が有する教員側端末に表示させるプログラムについて記載されている。このように、教師は、教師用端末を用いて、授業を受けるべき生徒(例えば、4年3組の生徒全員を対象)から各自が使用する生徒用端末を通じて、授業に出席する旨の通知を受けることができる。
特開2017−157147号公報
サイレックス・テクノロジー株式会社 ホームページ<http://www.silex.jp/products/netdap/sxnd4370wan.html>
ところで、上述のようなシステムでは、教師用端末と授業を開始する前に生徒用端末との間で通信を行い、通信端末に備わるアプリケーション(以後、支援ツールと呼ぶ)を用いて授業に参加するための手続き(以後、授業参加手続きと呼ぶ)が必要になる。つまり、これら手続きは、教師用端末の画面に表示されたデータ(画像、動画など)を無線通信によって複数の生徒用端末でも閲覧できるようにデータの共有を行う必要があるためである。具体的には、例えば、教師が支援ツールを使用してネットワークで接続された中継装置を介して、複数の生徒用端末に「授業参加指示」コマンドを通知し授業参加手続きを行う。そして、生徒は、この通知を受けて使用する生徒用端末の画面に表示されるボタン(出席の意思を表明するためのボタン)を押下することで授業に参加する。
ここで、教師用端末から生徒用端末に授業参加指示を送信する前に、教師用端末は、同教室内の複数の生徒用端末の存在(電源投入されているか否か、通信できるか否かなど)および機器情報(例えば、機種名、仕様、固有IDなど)を知るために検索パケットを生徒用端末に対して送信する。従来のこれら通信による検索では、検索パケットをブロードキャスト通信して行われていた。
しかしながら、上述したように校内に設置された中継装置は同じネットワークセグメント上で運用されている場合、本来、授業参加指示を送信したい生徒用端末以外の、校内ネットワークに接続している他の教室の通信端末(意図しない通信端末とも呼ぶ)も含めて検索してしまうという問題があった。つまり、複数の意図しない通信端末が教師用端末の画面に表示されることになり、教師はこれら表示された複数の端末から意図した通信端末(同教室の通信端末)の中から、さらに意図した生徒用端末を選択しなければならず、煩雑な手間が生じていた。
また、このような課題に対し、校内ネットワーク内の一部に教室単位でグループを設け、他のグループへは通信しないように対応することも考えられる。しかし、この場合には、各教室の中継装置や端末にグループ化するための設定を行う必要があり、利便性が損なわれ得る。
本発明は、かかる課題を解決するためのものであり、複数の中継装置が有線ネットワークで接続している環境において、中継装置の配下に無線ネットワークで接続する特定の通信端末(例えば、教師用端末など)から中継装置を経由して1つのグループに属する複数の通信端末(例えば、教室内の複数の生徒用端末など)に向けて通信を行うことを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる中継装置は、第一通信端末と、第二通信端末と、第一通信端末および第二通信端末と無線ネットワークで接続された中継装置とを有する複数のサブシステムが、中継装置どうしを有線ネットワークで接続することにより構成された通信システムにおける中継装置であって、他のサブシステムにおける中継装置と有線通信する有線ネットワークインターフェース部と、第一通信端末および第二通信端末と無線通信する無線ネットワークインターフェース部と、第一通信端末から第二通信端末に向けて機器情報を取得するための信号を受信する受信部と、機器情報を取得するための信号にもとづき、自サブシステム内の第二通信端末のみに機器情報を取得するための信号を送信する通信制御部とを備える。
ここで、第一通信端末から第二通信端末に向けて機器情報を取得するための信号とは、下記実施の形態の説明では、教師用端末から生徒用端末に向けて送信される「機器検索指示」、または、機器検索のための検索パケットを具体例とする。
これによれば、中継装置は、同じネットワークセグメント上で運用されている複数のサブシステムが中継装置どうしを有線ネットワークで接続することにより構成された通信システムにおいて、第一通信端末から第二通信端末に向けて機器情報を取得するための信号を送信した場合に、無線ネットワークで構築される自サブシステムのみに信号を送信できる。このように、中継装置は、通信システムにおいて、機器情報を取得するための信号である従来の検索パケットをブロードキャスト通信しても、他の複数のサブシステムも含めて当該信号を送信してしまう(つまり、有線ネットワーク側には送信しない)ことを回避できる。
好ましくは、受信部は、さらに第一通信端末から、第二通信端末との情報を相互共有するための要求コマンドを受信し、通信制御部は、さらに要求コマンドを受信した場合、第一通信端末のユーザにより選択された第二通信端末のみに要求コマンドを送信し、要求コマンドを送信した第二通信端末からの応答を第一通信端末に送信する。
ここで、第一通信端末から、第二通信端末との情報を相互共有するための要求コマンドは、下記実施の形態の説明では、教師用端末と生徒用端末との間で画面データなどの情報を共有するための「授業参加指示」を具体例とする。
これによれば、中継装置は、第一通信端末から、第二通信端末との情報を相互共有するための要求コマンドをもとに第一通信端末のユーザにより選択された第二通信端末のみに要求コマンドを送信し、当該要求コマンドの応答を第一通信端末に送信できる。
また、本発明にかかる通信システムは、第一通信端末と、第二通信端末と、前記第一通信端末および前記第二通信端末と無線ネットワークで接続された中継装置とを有する複数のサブシステムが、中継装置どうしを有線ネットワークで接続することにより構成された通信システムであって、第一通信端末は、機器情報を取得するための指示、または第一通信端末から、第二通信端末との情報を相互共有するための要求コマンドをユーザから受け付ける管理手段を備え、中継装置は、他のサブシステムにおける中継装置と有線通信する有線ネットワークインターフェース部と、第一通信端末および第二通信端末と無線通信する無線ネットワークインターフェース部と、第一通信端末から第二通信端末に向けて機器情報を取得するための信号を受信する受信部と、機器情報を取得するための信号にもとづき、自サブシステム内の第二通信端末のみに機器情報を取得するための信号を送信する通信制御部とを備え、第二通信端末は、機器情報を取得するための信号を受信したか否かを判断し、自装置の機器情報を送信し、第一通信端末から、第二通信端末との情報を相互共有するための要求コマンドを受信した場合に要求コマンドの応答を即座に送信する制御部を備える。
これによれば、通信システムは、上記中継装置と同様の効果を奏し、さらに第二通信端末は、第一通信端末から、第二通信端末との情報を相互共有するための要求コマンドに対する応答を即座に送信することで、第二通信端末のユーザの利便性が向上する。
本発明は、複数の中継装置が有線ネットワークで接続され、同じネットワークセグメント上で運用されているネットワーク(複数のサブシステムで構成される)において、特定の条件下で中継装置ごとに構築されたネットワーク(自サブシステム)内のみに通信を行うことができる。
図1は、実施の形態にかかる中継装置を含む通信システムを示す図である。 図2は、実施の形態にかかる中継装置のハードウェア構成を示す図である。 図3は、実施の形態にかかる中継装置の機能構成を示すブロック図である。 図4は、実施の形態にかかる通信端末の機能構成を示すブロック図である。 図5は、実施の形態にかかる中継装置の処理を示すフロー図である。 図6は、実施の形態にかかる無線端末2(第一無線端末に相当)の処理を示すフロー図である。 図7は、実施の形態にかかる無線端末3(第二無線端末に相当)の処理を示すフロー図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、より好ましい形態を構成する任意の構成要素として説明される。なお、同一の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
図1は、実施の形態にかかる通信システム100の一例を示す構成図である。
図1の通信システム100は、より具体的には、学校内の各教室をLAN(Local Area Network)接続し通信ネットワークを構築する場合に適用される。
図1に示されるように、通信システム100は、中継装置1、通信端末2、通信端末3a〜通信端末3c(以後、総称して通信端末3とも呼ぶ)、および表示装置4(モニタ)を備える教室15、ならびに中継装置5、通信端末6、通信端末7a〜通信7c(以後、総称して通信端末7とも呼ぶ)、および表示装置8(モニタ)を備える教室16、ならびにLAN10により構成されている。各教室(教室15および教室16)では、中継装置、2種類の通信端末および表示装置からなるサブシステムが構成され、さらに全校では各教室(各サブシステム)における中継装置どうしが有線ネットワークで接続された通信システムが構成されている。
なお、教室16に備わる各装置は、教室15に備わる同種の各装置と同等の機能およびハードウェア構成を備えた装置である。例えば、中継装置5は、中継装置1と同等の機能およびハードウェア構成を備えた装置である。以後、教室16に備わる各装置の詳細な説明は教室15に備わる各装置の説明を読み換えることで詳細な説明を省略する。
教室15では、中継装置1は、通信端末2と無線リンク12で接続され、通信端末3と無線リンク13で接続されている。また、中継装置1は、表示装置4とケーブル14で接続されている。さらに、中継装置1はLAN10を介して教室16の中継装置5と接続されている。
通信システム100において、通信端末2が再生する画像(動画でもよい)は、無線リンク12を介して中継装置1へ送信され、ケーブル14を経由して、表示装置4に表示される。
また、通信システム100において、通信端末2と通信端末3は、無線リンク12および13を経由し中継装置1を介して相互に無線通信を行う。具体的には、通信システム100において、通信端末2は、通信端末2のユーザが通信端末2の画面に表示した画像(音声データが含まれてもよい)および動画を、中継装置1を介して、表示装置4に表示したり、通信端末3の画面に表示したりすることができる。これらは、例えば、教室15において、通信端末2は教師等によって用いられ、通信端末2の画面に表示された画像を、表示装置4(例えば大画面モニタ)や複数の生徒等によって用いられる通信端末3の各画面で見せることができる。
中継装置1は、USB(Universal Serial Bus)インタフェースやHDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)インタフェースを備えると共に、ネットワーク(LAN)インタフェースとしては有線通信インタフェースと無線通信インタフェースの両方を備えている。
中継装置1は、表示装置4とケーブル14によってローカル接続されている。ケーブル14は、例えば、USBケーブルやHDMI(登録商標)ケーブルなどである。
中継装置1は、通信端末2と通信端末3との間を無線通信で中継したり、通信端末2とLAN10を経由して接続された教室16の中継装置5との間の通信を中継する、無線アクセスポイント機能も備えている。
さらに、中継装置1は、USBコネクタを備えて、USBデバイス(例えばUSB対応プリンタなど)を接続すると、中継装置1内のUSB over IP機能により、例えば通信端末2からこのUSBデバイスを利用する(プリンタにより印刷処理を行う)ことなどもできる。中継装置1は、このようなUSB over IP機能を実現するための仮想接続ツール(図示しない)および仮想ネットワークドライバ(図示しない)を備えている。ここで、仮想接続ツールとは、中継装置1と通信端末2および通信端末3との間のネットワーク通信を接続、あるいは切断することをユーザが行える接続ツールである。また、仮想ネットワークドライバは、中継装置1に接続する装置に向けて、ネットワークを経由しカプセル化したデータ(制御コマンド、実データなどを含む)を送信する。また、中継装置1に接続する装置からネットワークを経由しカプセル化したデータを受信し、当該カプセル化したデータからデータを抽出する(デカプセル化を行う)。
通信端末2は、少なくとも無線通信インタフェースを備え、中継装置1と通信リンク13を介して接続し、無線通信を行う。
また、通信端末2は、通信端末2が備える管理手段(教育支援ツールに相当)を用いて中継装置1を介して、通信端末3の各通信端末に授業参加指示を送信する。そして、通信端末2は、通信端末2の画面に表示されたデータを通信端末3と共有することができる。
通信端末2は、例えば、タブレットPCやスマートフォンなどの携帯情報端末である。なお、本実施の形態において、通信端末2は教師用の通信端末に相当する。
通信端末3は、通信端末2と同様の機能およびハードウェア構成であり、本実施の形態において、通信端末3は生徒用の通信端末に相当する。
表示装置4は、ケーブル14(USBケーブルやHDMI(登録商標)ケーブルなど)で中継装置1とローカル接続される。例えば、大型プロジェクタ、大型モニタ装置などである。
図2は、本発明の実施の形態にかかる中継装置1、通信端末2、および通信端末3のハードウェア構成図である。
図2に示すとおり、これらの装置は、CPU(Central Processing Unit)20、ROM(Read Only Memory)21、RAM(Random Access Memory)22、記憶装置23、WNIC(Wireless Network Interface Card)24、NIC(Network Interface Card)25、画像インタフェース26、USBインタフェース27、および各構成部品間を接続している内部バス28などを備えている。なお、通信端末2および通信端末3は、NIC25、画像インタフェース26、およびUSBインタフェース27を必ずしも備える必要はない。
CPU20は、ROM21に格納された制御プログラムを実行するプロセッサである。
ROM21は、制御プログラム等を保持する読み出し専用記憶領域である。
RAM22は、CPU20が制御プログラムを実行するときに使用するワークエリアとして用いられる記憶領域である。
記憶装置23は、制御プログラム、制御情報、装置情報、または認証情報などを記憶する記憶領域である。
WNIC24は、無線通信を行う無線通信インタフェースを備えている。例えば、IEEE802.11a、b、g、n、ac規格等に適合する無線LANの通信インタフェースである。
NIC25は、有線通信を行う有線通信インタフェースを備えている。例えば、IEEE802.3規格等に適合する有線LANの通信インタフェースである。
画像インタフェース26は、画像または動画、あるいはその両方を出力できるインタフェースを備えている。例えば、画像インタフェース26は、HDMI(登録商標)規格に準拠するコネクタを有し、そのコネクタを通じて接続されたHDMI(登録商標)デバイスとの通信制御を行う。
USBインタフェース27は、USBコネクタを有し、USBケーブルを通じてUSBデバイスとの間を通信制御する。
内部バス27は、CPU20,ROM21、RAM22、記憶装置23、WNIC24、NIC25、画像インタフェース26、USBインタフェース27を電気的に接続し、信号のやりとりを行うバスである。
図3は、本発明の実施の形態にかかる中継装置1の機能ブロック図である。
図3に示す中継装置1は、有線IF部31、無線IF部32、受信部33、通信制御部34などを備えている。
有線IF部31は、LAN10上の他の装置(例えば、中継装置5)とLAN10を通じて通信データ(データおよび通信に関する種々の情報(例えば、制御情報))を有線通信で送受信する。有線IF部31は、CPU20、ROM21、RAM22、NIC25などにより実現される。
無線IF部32は、通信端末2および通信端末3との間でそれぞれ通信リンク12および通信リンク13を通じて通信データを無線通信で送受信する。
また、無線IF部32は、無線通信ネットワークをネットワーク識別子(例えばSSID(Service Set Identifier))により管理している。無線IF部32は、CPU20、ROM21、RAM22、WNIC24などにより実現される。
受信部33は、通信端末2から「機器検索指示」を受信したか否かを判断する。そして、受信部33は、「機器検索指示」を受信した場合には、通信制御部34にその旨を通知する。
ここで、「機器検索指示」は、通信端末2の管理手段421を用いてユーザが指示した要求コマンドである。この要求コマンドは、中継装置1の配下である通信端末3に向けて各通信端末の機器情報(例えば、機種名、仕様、固有IDなど)を取得するための要求コマンドである。
また、受信部33は、通信端末2のユーザが選択した通信端末3に向けて送信された「授業参加指示」を受信したか否かを判断する。
ここで、「授業参加指示」は、通信端末2の管理手段421を用いてユーザが選択した通信端末3に向けて送信される要求コマンドである。この要求コマンドは、中継装置1の配下である通信端末3に向けて授業参加手続きを開始するための制御コマンドである。このような要求コマンドを行うのは、通信システム100において、通信端末2の画面に表示されたデータ(画像、動画など)を無線通信によって通信端末3の画面上でも閲覧できるようにし、また通信端末3の画面に表示されたデータを無線通信によって通信端末2の画面上でも閲覧できるように相互にデータの共有を行う必要があるためである。
受信部33は、CPU20、ROM21、RAM22、記憶装置23などにより実現される。
通信制御部34は、有線IF部31を介して、自装置が有線ネットワークに接続しているか否かを確認する。
通信制御部34は、無線IF部32を介して、各通信端末の機器情報を取得するための検索パケットを通信端末3に向けてのみ、送信する。
また、通信制御部34が検索パケットを送信するに際して、例えば有線IF31部および無線IF部32に付与されているIPアドレスなどの情報をもとに、無線IF32を介して通信端末3のみに送信される。有線側には検索パケットを送信しない。有線側は、他のサブシステム(他の教室)の中継装置と接続され、さらにその先の教師用または生徒用の端末とも接続されているからである。
ここで、検索パケットは、通信端末2から無線IF部32を介して受信した「機器検索指示」である要求コマンドをもとに生成された、通信端末3の機器情報を取得するために要求するパケットである。
また、通信制御部34は、検索パケットを送信した通信端末3から検索パケットに対する応答を受信する。
さらに、通信制御部34は、通信端末3から取得した機器情報を通信端末2に向けて随時、送信する。
また、通信制御部34は、受信部33で受信した通信端末2からの「授業参加指示」要求コマンドをもとに、通信端末3それぞれの通信端末宛に「授業参加指示」送信する。なお、この「授業参加指示」は、通信リンク13を通じて、通信端末3にのみ送信される。
さらに、通信制御部34は、「授業参加指示」を送信したすべての通信端末3から応答を受信したか否かを判断する。
通信制御部34は、通信端末3から取得した「授業参加指示」の応答を通信端末2に向けて随時、送信する。
通信制御部34は、CPU20、ROM21、RAM22、記憶装置23などにより実現される。
図4は、本発明の実施の形態にかかる通信端末2および通信端末3の機能ブロック図である。
図4に示す通信端末2および通信端末3は、画像表示部41、指示部42、制御部43、無線部44などを備えている。さらに、指示部42は、管理手段421を備える。
(a)通信端末2の機能ブロック
まず教師用の端末である、通信端末2について機能ブロックの説明を行う。
画像表示部41は、通信端末2および通信端末3が備えるモニタ画面上に種々データ処理される内容を表示する。例えば、画像表示部41は、管理手段421を画面上に表示し、ユーザとのインタフェースの一端を担う。画像表示部41は、CPU20、ROM21、RAM22、記憶装置23、モニタ装置(図示しない)などにより実現される。
指示部42は、管理手段421を用いたユーザから「機器情報取得指示」を受け付けたか否かを判断する。受け付けた場合には、その旨を制御部43に通知する。
ここで、「機器情報取得指示」は、通信端末2のユーザが、中継装置1の配下である通信端末3に向けて各通信端末の機器情報(例えば、機種名、仕様、固有IDなど)を取得するための入力指示である。
また、指示部42は、管理手段421を用いたユーザから「授業参加指示」を受け付けたか否かを判断する。受け付けた場合には、その旨を制御部43に通知する。
指示部42は、CPU20、ROM21、RAM22、記憶装置23などにより実現される。
管理手段421は、通信端末2が備えるアプリケーションであり、通信システム100で用いられる支援ツールである。
管理手段421は、通信端末3との間でデータを共有するためのツールである。
制御部43は、通信端末2では無線部44を通じて中継装置1に「機器検索指示」を送信する。
制御部43は、通信端末2において、中継装置1経由で通信端末3から「機器検索指示」に対する応答を受信したか否かを判断する。受信した場合には、応答内容を記憶装置に記憶すると共に、画面表示部41に通知する。
さらに制御部43は、通信端末2において、無線部44を通じて中継装置1に「授業参加指示」を送信する。
制御部43は、通信端末2において、中継装置1経由で「授業参加指示」を送信した通信端末3すべてからの応答を受信する。
無線部44は、通信端末2および通信端末3と中継装置1との間でそれぞれ通信リンク12および通信リンク13を通じて通信データを無線通信で送受信する。
また、無線部44は、無線通信ネットワークをネットワーク識別子(例えばSSID)により管理している。無線部44は、CPU20、ROM21、RAM22、WNIC24などにより実現される。
(b)通信端末3の機能ブロック
次に、生徒用端末である、通信端末3について機能ブロックの説明を行う。ただし、画像表示部41および無線部44については、上述した通信端末2の機能と同じであり、説明を省略する。また、指示部42は、通信端末3に必ずしも備えていなくてもよい。
管理手段421は、通信端末3が備えるアプリケーションであり、通信システム100で用いられる支援ツールである。
管理手段421は、通信端末2との間でデータを共有するためのツールである。
通信端末3の制御部43は、無線部44を通じて、通信端末2から中継装置1経由で「検索パケット」を受信したか否かを判断する。受信した場合は、無線部44を通じて、中継装置1経由で通信端末2に向けて自装置の機器情報を送信する。
また、制御部43は、無線部44を通じて、通信端末2から中継装置1経由で「授業参加指示」を受信したか否かを判断する。受信した場合は、無線部44を通じて、中継装置1経由で通信端末2に向けて「授業参加指示」の応答として「参加する」旨の情報を即座に送信する。
ここで、「参加する」旨の情報は、通信端末2から中継装置1を介して受信した「授業参加指示」に対し、通信端末3が自動的に発行する応答である。そして、その応答を受けた通信端末2は、応答した通信端末3とデータの共有を開始する。このように、「授業参加指示」に対し通信端末3が自動的に応答を発行する(自動応答)ことは、例えば支援ツールを容易に扱えない低学年の生徒などが通信端末3を使用する場合や、教師が授業を円滑に開始し運用する場合に有用である。
また、このような自動応答は、管理者が多数存在する通信端末3の設定やファームウェアのバージョンアップなどのメンテナンス時に管理者の負担を軽減できる。つまり、通信システム100の管理者は、通信端末2から複数存在する通信端末3とデータを共有するために通信端末3の個々の画面上で操作をしなくても、通信端末2の画面上でメンテナンス作業を進めることができる。制御部43は、CPU20、ROM21、RAM22、記憶装置23などにより実現される。
図5は、本発明の実施の形態にかかる中継装置1、通信端末2、および通信端末3との間で無線通信が確立していることを前提とし、その後、通信端末2が中継装置1に通信端末3の機器情報取得を要求してから通信端末3と互いにデータ共有できるまでの、中継装置1が行う一連の動作フロー図である。ここで、互いにデータ共有できるまでとは、通信端末2のユーザが通信端末3の各通信端末を個別に選択し、通信端末3に向けて授業に参加する旨を促し、その応答を受けることで、通信端末2と中継装置1を介して通信端末3との間で互いの通信端末の画面上に表示されるデータが共有できることをいう。以下に順をおって説明する。
ステップS51にて、中継装置1の受信部33は、通信端末2から「機器検索指示」を受信したか否かを判断する。受信部33は、受信した場合には、通信制御部34にその旨を通知しステップS52に遷移する(ステップS51のYes)。受信していない場合には、ステップS51を繰り返し、待機する(ステップS51のNo)。
ステップS52にて、通信制御部34は、有線IF部31を介して、自装置が有線ネットワークに接続していることを確認する。
ステップS53にて、通信制御部34は、受信部33の通知をもとに無線IF部32に接続する通信リンク13を通じて、各通信端末の機器情報を取得するための検索パケットを通信端末3それぞれの通信端末宛に送信する。このとき、直前のステップS52において、自装置が有線ネットワークに接続され、同一セグメントの機器が有線側に存在していたとしても、検索パケットを有線側には送信しない。
ステップS54にて、通信制御部34は、ステップS53で検索パケットを送信した通信端末3から検索パケットに対する応答を受信する。
ステップS55にて、通信制御部34は、通信端末3から取得した機器情報を通信端末2に向けて随時、送信する。
ステップS56にて、受付部33は、通信端末2のユーザによる選択に基づいて、特定の通信端末3に向けて送信される「授業参加指示」を通信端末2から受信したか否かを判断する。受付部33は、受信した場合には、通信制御部34にその旨を通知しステップS57に遷移する(ステップS56のYes)。受信していない場合には、ステップS56を繰り返し、待機する(ステップS56のNo)。
ステップS57にて、通信制御部34は、受信部33の通知をもとに無線IF部32に接続する通信リンク13を通じて、通信端末3それぞれの通信端末宛に「授業参加指示」を送信する。
ステップS58にて、通信制御部34は、ステップS57で「授業参加指示」を送信した通信端末3から応答を受信する。
ステップS59にて、通信制御部34は、通信端末2に向けて端末3から取得した「授業参加指示」の応答を随時、送信する。
図6は、本発明の実施の形態にかかる中継装置1、通信端末2、および通信端末3との間で無線通信が確立していることを前提とし、その後、通信端末2が中継装置1に通信端末3の機器情報取得を要求してから通信端末3と互いにデータ共有できるまでの、通信端末2が行う一連の動作フロー図である。
ステップS61にて、通信端末2の指示部42は、通信端末2の管理手段421を用いたユーザから「機器情報取得指示」を受け付けたか否かを判断する。通信端末2の指示部42は、受け付けた場合には、その旨を通信端末2の制御部43に通知しステップS62に遷移する(ステップS61のYes)。受け付けていない場合には、ステップS61を繰り返し、待機する(ステップS61のNo)。
ステップS62にて、通信端末2の制御部43は、ステップS61の判断(ステップS61のYes)をもとに、通信端末2の無線部44を通じて中継装置1に「機器検索指示」を送信する。
ステップS63にて、通信端末2の制御部43は、中継装置1から「機器検索指示」に対する応答を受信したか否かを判断する。通信端末2の制御部43は、受信した場合には、応答内容を通信端末2の画面表示部41に通知しステップS64に遷移する(ステップS63のYes)。受信していない場合には、ステップS63を繰り返し、待機する(ステップS63のNo)。
ステップS64にて、通信端末2の画面表示部41は、ステップS63の判断(ステップS63のYes)をもとに、通信端末2の管理手段421を用いて、ステップ61の通信端末2の指示部42が受け付けた「機器情報取得指示」に対する応答内容(具体的には、通信端末3それぞれの機器情報など)を、記憶装置に記憶させると共に自装置の画面に表示する。
ステップS65にて、通信端末2の指示部42は、通信端末2のユーザから「授業参加指示」を受け付けたか否かを判断する。通信端末2の指示部42は、受け付けた場合には、その旨を通信端末2の制御部43に通知しステップS66に遷移する(ステップS65のYes)。受け付けていない場合には、ステップS65を繰り返し、待機する(ステップS65のNo)。
ステップS66にて、通信端末2の制御部43は、ステップS65判断(ステップS65のYes)をもとに、通信端末2の無線部44を通じ中継装置1を介して所望の通信端末3に「授業参加指示」を送信する。
ステップS67にて、通信端末2の制御部43は、中継装置1経由で、ステップS66で「授業参加指示」を送信した通信端末3から応答をすべて受信したか否かを判断する。通信端末2の制御部43は、受信した場合には、一連の処理を終了する(ステップS67のYes)。受信していない場合には、ステップS67を繰り返し、待機する(ステップS67のNo)。
図7は、本発明の実施の形態にかかる中継装置1、通信端末2、および通信端末3との間で無線通信が確立していることを前提とし、その後、通信端末2が中継装置1に通信端末3の機器情報取得を要求してから通信端末3と互いにデータ共有できるまでの、通信端末3が行う一連の動作フロー図である。
ステップS71にて、通信端末3の制御部43は、無線部44を通じて、中継装置1から「検索パケット」を受信したか否かを判断する。通信端末3の制御部43は、受信した場合にはステップS72に遷移する(ステップS71のYes)。受信していない場合はステップS71を繰り返し、待機する(ステップS71のNo)。
ステップS72にて、通信端末3の制御部43は、ステップS71の判断(ステップS71のYes)をもとに、無線部44を通じて、中継装置1経由で通信端末2に向けて自装置の機器情報を送信する。
ステップS73にて、通信端末3の制御部43は、無線部44を通じて、通信端末2から中継装置1経由で「授業参加指示」を受信したか否かを判断する。通信端末3の制御部43は、受信した場合にはステップS74に遷移する(ステップS73のYes)。受信していない場合はステップS73を繰り返し、待機する(ステップS74のNo)。
ステップS74にて、通信端末3の制御部43は、ステップS73の判断(ステップS73のYes)をもとに、無線部44を通じて、中継装置1経由で通信端末2に向けて「授業参加指示」の応答として「参加する」旨の情報を送信する。
以上で説明した実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、適宜変更が可能である。例えば、教師用端末である通信端末2が、生徒用の端末である通信端末3の機器情報を検索する際、上記した説明では、通信端末2が中継装置1に向けて「機器情報取得指示」を送信し、中継装置1がこの指示を元に検索パケットを生成して、無線側ネットワークのみに検索パケットをブロードキャストするとしたが、検索パケット自体は通信端末2が生成してブロードキャストし、これを受信した中継装置1が、無線側ネットワークのみに転送するべく、宛先のフィルタリングを行うとしてもよい。
本発明は、複数の中継装置を用いて有線ネットワーク(教室間)および無線ネットワーク(教室内)を用いて構築される校内ネットワークなどに有用である。
100 通信システム
1、5 中継装置
2、6 通信端末(教師用)
3、7 通信端末(生徒用)
4、8 表示装置
12、13、16、17 通信リンク
14、18 ケーブル
10 LAN
20 CPU
21 ROM
22 RAM
23 記憶装置
24 WNIC
25 NIC
26 画像インタフェース
27 USBインタフェース
28 内部バス
31 有線IF部
32 無線IF部
33 受信部
34 通信制御部
41 画面表示部
42 指示部
43 制御部
44 無線部
421 管理手段

Claims (3)

  1. 第一通信端末と、第二通信端末と、前記第一通信端末および前記第二通信端末と無線ネットワークで接続された中継装置とを有する複数のサブシステムが、前記中継装置どうしを有線ネットワークで接続することにより構成された通信システムにおける中継装置であって、
    他のサブシステムにおける前記中継装置と有線通信する有線ネットワークインターフェース部と、
    前記第一通信端末および前記第二通信端末と無線通信する無線ネットワークインターフェース部と、
    前記第一通信端末から前記第二通信端末に向けて機器情報を取得するための信号を受信する受信部と、
    前記機器情報を取得するための信号にもとづき、自サブシステム内の第二通信端末のみに機器情報を取得するための信号を送信する通信制御部と、
    を備える中継装置。
  2. 前記受信部は、さらに前記第一通信端末から、前記第二通信端末との情報を相互共有するための要求コマンドを受信し、
    前記通信制御部は、さらに前記要求コマンドを受信した場合、前記第一通信端末のユーザにより選択された前記第二通信端末のみに当該要求コマンドを送信し、当該要求コマンドを送信した前記第二通信端末からの応答を前記第一通信端末に送信する、
    請求項1に記載の中継装置。
  3. 第一通信端末と、第二通信端末と、前記第一通信端末および前記第二通信端末と無線ネットワークで接続された中継装置とを有する複数のサブシステムが、前記中継装置どうしを有線ネットワークで接続することにより構成された通信システムであって、
    前記第一通信端末は、
    機器情報を取得するための信号、または前記第二通信端末との情報を相互共有するための要求コマンドをユーザから受け付ける管理手段を備え、
    前記中継装置は、
    他のサブシステムにおける前記中継装置と有線通信する有線ネットワークインターフェース部と、
    前記第一通信端末および前記第二通信端末と無線通信する無線ネットワークインターフェース部と、
    前記第一通信端末から前記第二通信端末に向けて機器情報を取得するための信号を受信する受信部と、
    前記機器情報を取得するための信号にもとづき、自サブシステム内の第二通信端末のみに機器情報を取得するための信号を送信する通信制御部と、
    を備え、
    前記第二通信端末は、
    機器情報を取得するための信号を受信したか否かを判断し、自装置の機器情報を送信し、前記第一通信端末から、前記第二通信端末との情報を相互共有するための要求コマンドを受信した場合に要求コマンドの応答を即座に送信する制御部
    を備える
    通信システム。
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