JP2019130361A5 - - Google Patents

Description

本発明は、
遊技機裏面側の上部に備えられており、島設備から供給される遊技球を貯留可能な貯留領域を有する貯留部と、
前記貯留領域に貯留されている遊技球を、所定の払出装置が位置する下流側に向けて球誘導可能なタンクレール部と、
前記貯留領域の外側であり、且つ、前記貯留領域よりも当該遊技機の前方側に設けられる第１の貯留領域外傾斜部と、
前記貯留領域の外側であり、且つ、前記タンクレール部の上方に設けられる第２の貯留領域外傾斜部と
を備え、
前記第１の貯留領域外傾斜部は、前記貯留領域の外側に溢れた遊技球を前記貯留領域内に流入させることが可能な第１傾斜面を有し、
前記第２の貯留領域外傾斜部は、前記貯留領域の外側に溢れた遊技球を前記タンクレール部に流入させることが可能な第２傾斜面を有し、
前記第１傾斜面は、前記貯留領域に遊技球を戻すことができる所定の左右幅を有しており、該第１傾斜面に対して当該遊技機の側方側には別傾斜面が設けられており、
前記第２傾斜面は、所定の左右幅を有しており、該第２傾斜面に対して当該遊技機の前方側には前記別傾斜面が設けられており、
前記第２傾斜面と前記別傾斜面は、当該遊技機の前方側から後方側に下り傾斜するように構成されてなり、
前記第２傾斜面を流下した遊技球は、所定の開口箇所を通じて前記タンクレール部に流入しうるものであり、
前記タンクレール部の側壁部のうち、前記所定の開口箇所を形成する側壁部の高さは、少なくとも２個の遊技球の径よりも大きい
ことを特徴とする。
また、本発明とは別の発明として以下の手段を参考的に開示する。
手段１：遊技機において、
「遊技が行われる遊技領域が前面に形成されている透明平板状のパネル板と、
前記遊技領域の外周の少なくとも一部を区画する前構成部材と、
該前構成部材の後側に設けられ、前記パネル板の外周を保持するパネルホルダと、
該パネルホルダに設けられており、前記パネル板の側面に光を入射可能な発光手段が実
装されているパネル装飾基板と、
前記パネル板の後面に形成されており、前方から常時視認することができると共に、前記発光手段により前記パネル板の側面から入射された光を前方へ反射させて該パネル板の後面を発光装飾する装飾パターンと
を具備している」ものであることを特徴とする。

Claims (1)

1. 遊技機裏面側の上部に備えられており、島設備から供給される遊技球を貯留可能な貯留領域を有する貯留部と、
   前記貯留領域に貯留されている遊技球を、所定の払出装置が位置する下流側に向けて球誘導可能なタンクレール部と、
   前記貯留領域の外側であり、且つ、前記貯留領域よりも当該遊技機の前方側に設けられる第１の貯留領域外傾斜部と、
   前記貯留領域の外側であり、且つ、前記タンクレール部の上方に設けられる第２の貯留領域外傾斜部と
   を備え、
   前記第１の貯留領域外傾斜部は、前記貯留領域の外側に溢れた遊技球を前記貯留領域内に流入させることが可能な第１傾斜面を有し、
   前記第２の貯留領域外傾斜部は、前記貯留領域の外側に溢れた遊技球を前記タンクレール部に流入させることが可能な第２傾斜面を有し、
   前記第１傾斜面は、前記貯留領域に遊技球を戻すことができる所定の左右幅を有しており、該第１傾斜面に対して当該遊技機の側方側には別傾斜面が設けられており、
   前記第２傾斜面は、所定の左右幅を有しており、該第２傾斜面に対して当該遊技機の前方側には前記別傾斜面が設けられており、
   前記第２傾斜面と前記別傾斜面は、当該遊技機の前方側から後方側に下り傾斜するように構成されてなり、
   前記第２傾斜面を流下した遊技球は、所定の開口箇所を通じて前記タンクレール部に流入しうるものであり、
   前記タンクレール部の側壁部のうち、前記所定の開口箇所を形成する側壁部の高さは、少なくとも２個の遊技球の径よりも大きい
   ことを特徴とする遊技機。