JP2019125024A - 電子機器、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

電子機器、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理装置の操作性を向上させることを目的とする。【解決手段】表示手段における位置を指定可能な指定手段と、表示手段に表示される候補アイテムを選択可能な選択手段と、候補アイテムを選択した後、指定手段が表示手段に表示される、第1の機能に対応する第1のアイテムの位置を指定した場合には、選択された候補アイテムを第1のアイテムから異なる位置から、第1のアイテムの位置まで所定時間以上の時間をかけて移動するようにし、選択された候補アイテムが第1のアイテムの位置へと移動したことに応じて、第1の機能を実行するように制御する制御手段とを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、アイテムに対して機能を実行可能な電子機器、制御方法及びプログラムに関する。
ユーザ指示に応じて機能を実行する際に、ユーザから最初に指示があってすぐ機能を実行するのではなく、ユーザが本当にその機能を実行していいのかどうかを確認するための時間を設ける方法がある。特許文献1には、ボタンに複数の機能が割り当てられており、ボタンの押下時間に応じて実行される機能が異なっており、各機能が実行されるまでの時間を示す時間インジケータを表示することが開示されている。
米国特許出願公開第2008/0295015号明細書
特許文献1の方法では、時間インジケータを見ながら機能が実行されるのを待機するので、待っている時間を長く感じやすい。さらに、実際に待ってみないとどの機能が実行されるのか分かりにくい。一方で、何もユーザに示さないとユーザは、いつ機能が実行されるのか分からなくなってしまう。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、ユーザから機能の実行指示が所定時間以上、継続した場合に機能を実行する際の操作性を向上させることを目的とする。
そこで、本発明は、電子機器であって、表示手段における位置を指定可能な指定手段と、前記表示手段に表示される候補アイテムを選択可能な選択手段と、前記候補アイテムを選択した後、前記指定手段が前記表示手段に表示される、第1の機能に対応する第1のアイテムの位置を指定した場合には、選択された前記候補アイテムを前記第1のアイテムから異なる位置から、前記第1のアイテムの位置まで所定時間以上の時間をかけて移動するようにし、選択された前記候補アイテムが前記第1のアイテムの位置へと移動したことに応じて、前記第1の機能を実行するように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、電子機器の操作性を向上させることができる。
電子機器を示す図である。 ユーザ操作の説明図である。 削除制御処理を示すフローチャートである。 ユーザ操作の説明図である。 購入制御処理を示すフローチャートである。 選択アイテムの表示位置の説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1(a)は、本実施形態に係る電子機器100のハードウェア構成図である。電子機器100は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等である。電子機器100は、情報処理装置の一例である。図1において、内部バス150に対してCPU101、メモリ102、不揮発性メモリ103、画像処理部104、ディスプレイ105、受付部106、表示制御部107、記録媒体I/F108、外部I/F109、通信I/F110が接続されている。内部バス150に接続される各部は、内部バス150を介して互いにデータのやりとりを行うことができるようにされている。
メモリ102は、例えばRAM(半導体素子を利用した揮発性のメモリなど)からなる。CPU101は、例えば不揮発性メモリ103に格納されるプログラムに従い、メモリ102をワークメモリとして用いて、電子機器100の各部を制御する。不揮発性メモリ103には、画像データや音声データ、その他のデータ、CPU101が動作するための各種プログラムなどが格納される。不揮発性メモリ103は例えばハードディスク(HD)やROMなどで構成される。なお、後述する電子機器100の機能や処理は、CPU101が不揮発性メモリ103に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
画像処理部104は、CPU101の制御に基づいて、不揮発性メモリ103や記録媒体に格納された画像データや、外部I/F109を介して取得した映像信号、通信I/F110を介して取得した画像データなどに対して各種画像処理を施す。画像処理部104が行う画像処理には、A/D変換処理、D/A変換処理、画像データの符号化処理、圧縮処理、デコード処理、拡大/縮小処理(リサイズ)、ノイズ低減処理、色変換処理などが含まれる。
ディスプレイ105は、表示制御部107の制御に基づいて、画像やGUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面などを表示する。CPU101は、プログラムに従い表示制御信号を生成し、ディスプレイ105に表示するための映像信号を生成してディスプレイ105に出力するように電子機器100の各部を制御する。なお、電子機器100自体が備える構成としては、ディスプレイ105に表示させるための映像信号を出力するためのインターフェースまでとし、ディスプレイ105は外付けのモニタ(テレビなど)で構成してもよい。
受付部106は、キーボードやマイクロホン、タッチパネル、マウスなど、ユーザによる文字入力を受け付けるデバイスである。記録媒体I/F108は、メモリカードやCD、DVDといった記録媒体が装着可能とされ、CPU101の制御に基づき、装着された記録媒体からのデータの読み出しや、当該記録媒体に対するデータの書き込みを行う。外部I/F109は、外部機器と有線ケーブルや無線によって接続し、映像信号や音声信号の入出力を行うためのインターフェースである。通信I/F110は、外部機器やインターネット111などと通信して、ファイルやコマンドなどの各種データの送受信を行うためのインターフェースである。
図1(b)、(c)には本実施形態の電子機器100の一例の外観図を示す。図1(b)にはスマートフォン(100)を示しており、タッチパネル112、電源116、ホームボタン117、メニューボタン118を有している。電源116の押下によって、スマートフォンの電源のON,OFFを切り替えることができる。さらに、ホームボタン117の押下によって、様々な機能を呼び出し可能なホーム画面へと遷移することができる。メニューボタン118の押下によっては、スマートフォンに関する詳細設定が可能な画面が表示可能である。
なお操作部の一つとして、ディスプレイ105に対する接触を検知可能なタッチパネル112を有する。タッチパネル112とディスプレイ105とは一体的に構成することができる。例えば、タッチパネル112を光の透過率がディスプレイ105の表示を妨げないように構成し、ディスプレイ105の表示面の上層に取り付ける。そして、タッチパネルにおける入力座標と、ディスプレイ105上の表示座標とを対応付ける。これにより、恰もユーザがディスプレイ105上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を構成することができる。CPU101はタッチパネル112への以下の操作、あるいは状態を検出できる。
・タッチパネルにタッチしていなかった指やペンが新たにタッチパネルにタッチしたこと。すなわち、タッチの開始(以下、タッチダウン(Touch−Down)と称する)。
・タッチパネルを指やペンでタッチしている状態であること(以下、タッチオン(Touch−On)と称する)。
・タッチパネルを指やペンでタッチしたまま移動していること(以下、タッチムーブ(Touch−Move)と称する)。
・タッチパネルへタッチしていた指やペンを離したこと。すなわち、タッチの終了(以下、タッチアップ(Touch−Up)と称する)。
・タッチパネルに何もタッチしていない状態(以下、タッチオフ(Touch−Off)と称する)。
タッチダウンが検出されると、同時にタッチオンであることも検出される。タッチダウンの後、タッチアップが検出されない限りは、通常はタッチオンが検出され続ける。タッチムーブが検出されるのもタッチオンが検出されている状態である。タッチオンが検出されていても、タッチ位置が移動していなければタッチムーブは検出されない。タッチしていた全ての指やペンがタッチアップしたことが検出された後は、タッチオフとなる。
これらの操作・状態や、タッチパネル上に指やペンがタッチしている位置座標は内部バスを通じてCPU101に通知され、CPU101は通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行なわれたかを判定する。タッチムーブについてはタッチパネル上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。またタッチパネル上をタッチダウンから一定のタッチムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル上に指をタッチしたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でタッチムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行なわれたと判定できる。また、所定距離以上を、所定速度未満でタッチムーブしたことが検出された場合はドラッグが行なわれたと判定するものとする。タッチパネルは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。方式によって、タッチパネルに対する接触があったことでタッチがあったと検出する方式や、タッチパネルに対する指やペンの接近があったことでタッチがあったと検出する方式ものがあるが、いずれの方式でもよい。
図1(c)は、パーソナルコンピュータ(PC)を示している。PC(100)には、ディスプレイ105、キーボード113、マウス114がある。キーボード113への操作によってユーザは文字入力や数字の入力など様々な指示をすることができる。さらにマウス114を操作することによって、ディスプレイ105に表示されるカーソルを移動し、ディスプレイ105に表示される項目を選択したり、移動したりすることができる。
図2は、候補アイテムを削除する処理を実行する場合のユーザ操作の説明図である。図2には、候補アイテムを削除するためのユーザ操作が行われた場合にディスプレイ105に表示される画面遷移を示している。図2(a)は、ユーザによりショッピングカートに入れられた複数の候補アイテムが表示されたディスプレイ105を示す図である。この状態において、ユーザが候補アイテム200をショッピングカートから削除することを希望する場合には、候補アイテム200を選択し、ごみ箱アイコン210(NEGATIVEアイテム)まで移動させる。CPU101は、候補アイテム200がごみ箱アイコン210まで移動すると削除指示を受け付け、候補アイテム200をショッピングカートから削除する処理を実行する。
具体的には、まずユーザが選択可能な候補アイテム200に対しタッチダウン操作を行い、その後、ディスプレイ105の右下に表示されるNEGATIVEアイテムに向かってタッチムーブ操作を開始する。この場合、CPU101は、図2(b)に示すように、タッチムーブ操作に応じて候補アイテム200を移動するよう表示させる。なお、CPU101は、候補アイテム200がタッチムーブ操作におけるユーザの指(操作子)の位置の移動に対し時間的に遅れてNEGATIVEアイテムに向かって移動するよう制御する。以下、タッチムーブ操作におけるユーザの指の位置をタッチポイントと称する。このとき、候補アイテムは、タッチポイント220から見て、NEGATIVEアイテムの位置のある方向と反対側に位置する。タッチムーブ操作が継続し、図2(c)に示すようにタッチポイント220がNEGATIVEアイテムの表示位置に到達する。このように、タッチポイント220によりNEGTIVEアイテムの表示位置を指定可能である。候補アイテム200はタッチムーブ操作の移動に対し時間的に遅れて移動しているため、この時点では候補アイテム200は、まだ候補アイテム200の移動開始時の表示位置とNEGATIVEアイテムの表示位置の間に位置している。
その後ユーザがNEGATIVEアイテムの表示位置においてタッチを継続させると、図2(d)に示すように、候補アイテム200は、タッチムーブ操作に追随した移動を継続する。そして、図2(e)に示すように、タッチムーブ操作から遅れてNEGATIVEアイテムの表示位置に到達する。候補アイテム200がNEGATIVEアイテムの表示位置に到達すると、CPU101は、NEGATIVEアイテムの削除処理を実行する。CPU101はさらにこのとき図2(f)に示すようにNEGATIVEアイテムがディスプレイ105から消えるような表示を行うよう制御する。これにより、ユーザは、候補アイテム200の削除処理が実行されたことを把握することができる。
なお、図2(b)〜図2(d)に示すように候補アイテム200がNEGATIVEアイテムの表示位置に到達する前のタイミングにおいてタッチアップ操作が行われたとする。この場合には、CPU101は、候補アイテム200の削除処理を行わないよう制御し、ディスプレイ105を図2(a)に示す状態に戻すよう制御する。
図3は、図2を参照しつつ説明したユーザ操作に対応した、削除制御処理を示すフローチャートである。S301において、CPU101は、アイコンアイテムに対するタッチダウンがなされたか否かを判定する。CPU101は、タッチダウン操作がなされると(S301でYES)、処理をS302へ進める。以下、タッチダウン操作により選択された候補アイテムを選択アイテムと称する。また、図2(a)に示すような、選択アイテムの選択前の表示位置を初期位置と称する。S302において、CPU101は、ユーザによりポイントされた画面上の位置をタッチポイントとして取得し、(xk0、yk0)とする。次に、S303において、CPU101は、選択アイテムを選択状態とするよう選択アイテムの表示を変更し、S302において取得したタッチポイントから少しずれた位置(xk0´、yk0´)に表示する。具体的には、CPU101は、選択アイテムに縁取りや影をつけ、タッチポイントの少し上の位置に表示する。
次に、S304において、CPU101は、タッチポイントの移動操作(タッチムーブ操作)が行われたか否かを判定する。CPU101は、タッチポイントの移動操作が行われた場合には(S304でYES)、処理をS306へ進める。CPU101は、タッチポイントの移動操作が行われなかった場合には(S304でNO)、処理をS305へ進める。S305において、CPU101は、タッチポイントを解除する操作が行われたか否かを判定する。ここで、タッチポイントを解除する操作はタッチアップ操作とする。CPU101は、解除の操作が行われた場合には(S305でYES)、処理をS301へ進める。CPU101は、解除の操作が行われなかった場合には(S305でNO)、処理をS304へ進める。
S306において、CPU101はタッチポイントの座標を取得し、(xk1、yk1)とする。次に、S307において、CPU101は、タッチポイントがPOSITIVE領域か否かを判定する。POSITIVE領域とは、ディスプレイ105の領域のうち、アイテムの表示されている位置から上側にある、購入アイテムのある側の領域である。POSITIVE領域にタッチポイントが移動したと判定した場合は、POSITIVE領域処理に移行し、そうでない場合には、S308へ移動する。
S308以降は、NEGATIVE領域へとタッチポイントが移動した場合の処理である。つまり、ディスプレイ105のうち、POSITIVE領域とは異なる、選択アイテムより下側の、削除アイテムのある側の領域にタッチポイントが移動した場合の処理である。
S308では、CPU101は、選択アイテムを(xk1´、yk1´)に表示する。つまり、タッチポイントから少し、移動した位置に表示する。S309では、CPU101は、カーソルが移動したかを判定し、カーソルが移動した場合には、S310においてカーソル座標を取得し、(xkn、ykn)とする。S311では、CPU101が、POSITIVE領域へ移動したと判定した場合は、S307へ進み、そうでない場合には、S312において他のアイテム(選択されたアイテム以外のアイテム)が離れる方向に移動するようにする。S313において、CPU101は、選択アイテムの頭、つまり、上側をNEGATIVEアイテム(削除アイテム)とは反対方向に傾ける。これにより、選択アイテムが削除されたくないと擬人的な意思表示をしているように表示することができる。S314では、CPU101は、NEGATIVEアイテムとタッチポイントの間の距離であるポイント距離が距離閾値L以上か否かを判定する。ここで、距離閾値Lは予め定められた距離である。CPU101は、ポイント距離が距離閾値L以上の場合には(S314でYES)、処理をS315へ進める。CPU101は、ポイント距離が距離閾値L未満の場合には(S314でNO)、処理をS316へ進める。
S315において、CPU101は、選択アイテムがタッチポイントに遅れて移動するように、初期位置とタッチポイントの間の位置に選択アイテムを移動させて表示するよう制御し、その後処理をS309へ進める。S315においては、タッチポイントからNEGATIVEアイテム側の所定の距離の位置(xk´、yk´)に選択アイテムを表示する。S315における(xk´、yk´)は、図6に示す。S316において、CPU101は、ポイント距離に応じた位置でかつ初期位置とタッチポイントの間の位置に選択アイテムを移動させて表示するよう制御し、その後処理をS309へ進める。S316においては、タッチポイントからNEGATIVEアイテムへの距離に応じて、より遠くの位置(xk´、yk´)に選択アイテムを表示する。S316における(xk´、yk´)は、図6に示す。
S317では、CPUは所定時間以上タッチポイントが停止したか否かを判定し、停止していた場合には、S318において選択アイテムのNEGATIVEアニメーションをする。S317の所定時間とは3秒や5秒で、NEGATIVEアニメーションとは、アイテムが削除アイテムから離れる方向に移動したり、元の位置に戻ったりすることで、削除アイテムから離れたい意思を擬人的にユーザに示すようなアニメーションである。
S319では、CPU101は、タッチポイントがNEGATIVEアイテムの領域に移動したか否かを判定する。NEGATIVEアイテムの領域は、図2(c)の領域221である。NEGATIVEアイテムの領域に移動したと判定した場合には、S320へ進み、タッチポイントがNEGATIVEアイテムまで移動したかを判定する。つまり、図2(c)のように、アイテム210の位置までタッチポイント220が移動したか否かを判定し、移動した場合には、S321へ進む。
S321において、CPU101は、選択アイテムを一定速度Pcm/sで、NEGATIVEアイテムに向かって移動するよう表示を制御する。S321に最初に進んだ場合には、選択アイテムとタッチポイントの距離がlとなっている。よって、Pも一定なのでS320においてタッチポイントがNEGATIVEアイテムへと移動してから一定の時間が経過したら選択アイテムがNEGATIVEアイテムへと移動する。
S322において、CPUは、タッチポイントがムーブしたかを判定し、タッチムーブした場合には、S323においてS321で移動していた選択アイテムの移動を停止する。これによりユーザが削除の実行を停止することができる。このように、アイテムが移動している間に、ユーザがタッチ位置を移動することで、削除の機能の実行を停止できる。NEGATIVEアイテムとしては削除の他に初期化や転送など、一度行ったらもとに戻しにくい、もしくは戻せないような機能が含まれる。
S324においては、CPU101は、選択アイテムがNEGATIVEアイテムへ到達したか否かを判定する。CPU101は、NEGATIVEアイテムへ到達した場合には(S313でYES)、S325へ進む。S325ではタッチポイントが解除されたか否かを判定し、解除された場合には、S326において選択アイテムの削除をする。さらに、S327においてCPU101は、選択アイテム以外のアイテム(選択アイテムを選択したときに、S312において端に移動していたアイテム)をディスプレイ105に整列させ、中央に表示するようにする。S309、S310及びS312の処理により、選択アイテムは移動操作が行われたタイミングから所定時間後にNEGATIVEアイテムに到達するように表示される。これらの処理は、表示制御処理の一例である。また、S314の処理は、NEGATIVEアイテムに対応付けられた処理を実行する処理実行処理の一例である。S328では、CPUは、カーソルが解除されたか否かを判定し、カーソル解除された場合には、元の表示位置に選択アイテムを表示する。
このように、タッチポイントが機能に対応するアイテムに到達した後、選択アイテムがアイテムまで移動するので、ユーザは選択アイテムが移動するのを待っていれば機能の実行をすることができる。このとき、時間が表示されたりすると、機能を実行したいユーザにとっては、待機しているように感じる可能性があるが、徐々に機能を実行する対象となるアイテムが移動してくるので、機能の実行まであと少しであることを実感でき、操作性が向上する。さらに、タッチ位置を移動すれば、機能の実行を停止できるので、途中で意図しない処理が実行される可能性もない。また、選択アイテムが機能を示すアイテムまで移動してくるので、実行される機能と、対象とが把握しやすい。さらに、他にアイテムを表示したり、確認画面を表示するわけではないので、ディスプレイ上の他の表示も妨げない。したがって特別な表示がなくとも、NEGATIVEアイテムに対応した処理(削除処理)を実行するためには、選択アイテムがNEGATIVEアイテムに到達するまでタッチ操作を継続する必要があることを直感的に理解することができる。また、選択アイテムがタッチポイントに遅れて移動するので、ユーザは、選択アイテムがNEGATIVEアイテムに到達するまでの間に、NEGATIVEアイテムに対応した処理(削除処理)がユーザの意図に合ったものであるか否かを確認することができる。
一方、S315において、CPU101は、選択アイテムが初期位置に戻るよう表示を制御し、その後処理をS301へ進める。このように、CPU101は、選択アイテムがNEGATIVEアイテムに到達する前にタッチアップが行われると、NEGATIVEアイテムに対応付けられた処理を実行しないよう制御する。これにより、ユーザは、選択アイテムがNEGATIVEアイテムに到達するまでの間に、NEGATIVEアイテムに対応した処理(削除処理)がユーザの意図に合ったものでないと判断した場合には、処理の実行の指示を中止することができる。
このように、本実施形態の電子機器100においては、操作数を増加させることがない。また、所定の操作を行う必要があることをユーザが予め把握している必要がないため、操作説明を言葉で表示する必要もないため、言語の異なる地域を対象とした機器においても有利である。このように、電子機器100においては、ユーザは、簡単に、ユーザが希望する処理を実行させるための指示入力を行うことができる。これにより、電子機器としての情報処理装置の操作性を向上させることができる。
また、タッチポイントが機能を表すアイコンの位置に達した後、選択アイテムがNEGATIVEアイテムの表示位置に到達するまで選択アイテムは一定の速度で移動する。このため、ユーザはその処理(機能)が実行されるまでにタッチを継続することが必要な時間を、特別な表示を見ることなく知ることができる。これは、表示面積に制限のある機器において有利となる。
次に、候補アイテムを購入するためのカートに入れる購入処理(POSITIVE領域処理)について説明をする。図4は、POSITIVE領域処理を実行する場合のユーザ操作の説明図である。図4には、購入処理のためのユーザ操作が行われた場合にディスプレイ105に表示される画面遷移を示している。図4(a)は、商品を示す複数の候補アイテムが表示されたディスプレイ105を示す図である。この状態において、ユーザが候補アイテム400の購入を希望する場合には、候補アイテム400を選択し、カートアイコン410まで移動させる。CPU101は、候補アイテム400がカートアイコン410まで移動すると購入指示を受け付け、候補アイテム400の購入処理を実行する。
具体的には、まずユーザが候補アイテム400に対しタッチダウン操作を行い、その後、ディスプレイ105の右上に表示されるカートアイコン410に向かってタッチムーブ操作を開始する。この場合、CPU101は、図4(b)に示すようにタッチムーブ操作に応じて候補アイテム400が移動するよう表示させる。なお、CPU101は、候補アイテム400がタッチムーブ操作における移動に対し時間的に先にカートアイコン410に向かって移動するよう制御する。図4(c)においては、カートアイコン410が候補アイテム400により近付いている。このときも、タッチポイント420の表示位置は、タッチポイント420よりもカートアイコン410の表示位置に近い位置となっている。
その後図4(d)に示すように、候補アイテム400に遅れてタッチポイント420がカートアイコン410の表示位置に到達する。タッチポイント420がカートアイコン410の表示位置に到達すると、CPU101は、カートアイコン410に対応した処理(購入処理)を実行する。CPU101はさらにこのとき図4(e)に示すように商品の購入処理が実行された旨のメッセージ430を表示するよう制御する。
図5は、図3を参照しつつ説明したユーザ操作に対応した、POSITIVE領域処理を示すフローチャートである。S501では、S308と同様である。S502では、CPUは購入アイテム領域を拡張し、S503において購入済みのアイテム拡張された購入アイテム領域に表示する。S504では、CPUはタッチポイント移動がされたかを判定し、移動した場合には、S506においてカーソル座標と取得し、S506へ進む。S506においてはNEGATIVE領域へとタッチポイントが移動したかを判定し、移動した場合には、S308へ進む。移動していない場合には、S507において選択アイテムの頭、つまり上側をPOSITIVEアイテムの方向に傾ける。これにより、選択アイテムが擬人的にPOSITIVEアイテム側へ移動したいという意思を示しているようにユーザに示すことができる。S508では、CPU101は、カートアイコンとタッチポイントの間の距離であるポイント距離が距離閾値L以上か否かを判定する。ここで、距離閾値Lは予め定められた距離である。CPU101は、ポイント距離が距離閾値L以上の場合には(S508でYES)、処理をS509へ進める。CPU101は、ポイント距離が距離閾値L未満の場合には(S508でNO)、処理をS510へ進める。
S509において、CPU101は、選択アイテムがタッチポイントよりも先に移動するように、タッチポイントとカートアイコンの表示位置の間の位置に選択アイテムを移動させて表示するよう制御し、その後処理をS304へ進める。つまり、タッチポイントからPOSITIVEアイテム側の所定の距離の位置(xk´、yk´)に選択アイテムを表示するようにする。S509における(xk´、yk´)は図6に示す。CPU101は、選択アイテムがタッチポイントよりも先に移動するように、選択アイテムがタッチポイントよりも早い速度で移動するよう表示するよう制御してもよい。S510において、CPU101は、ポイント距離に応じた位置でかつタッチポイントとカートアイコンの表示位置の間の位置に選択アイテムを移動させて表示するよう制御し、その後処理をS304へ進める。つまり、タッチポイントからPOSITIVEアイテムへの距離に応じて、より近づく位置(xk´、yk´)に選択アイテムを表示するようにする。S510における(xk´、yk´)については、図6に示す。
S512では、CPUは所定時間以上タッチポイントが停止したか否かを判定し、停止していた場合には、S513において選択アイテムのPOSITIVEアニメーションをする。S512の所定時間とは3秒や5秒で、POSITIVEアニメーションとは、アイテムが購入アイテムに近づく方向に移動したり、元の位置に戻ったりすることで、購入アイテムに近づきたい意思を擬人的にユーザに示すようなアニメーションである。
S514では、CPUは、タッチポイントがPOSITIVEアイテムの領域に移動したか否かを判定する。POSITIVEアイテムの領域は、図4(b)の領域411である。つまり、図4(d)のように、アイテム410の位置までタッチポイント420が移動したか否かを判定し、移動した場合には、S515へ進む。S515ではタッチポイントの解除(タッチアップ)がされたかを判定し、タッチポイントの解除がされた場合には、S516へ進む。S516では、CPUは選択オブジェクトの向きを、S507において斜めにした状態からまっすぐに直して表示する。S517では、選択済みアニメーションを表示する。選択済みアニメーションは、既にPOSITIVE領域へと移動され、購入予定のアイテムが並んで、同じ方向に同時に左右に揺れるアニメーションであり、擬人的に購入予定のアイテムが喜んでいる様子をユーザに示すためのものである。S518では、選択アイテム以外の他のアイテム、アイテム402〜404をディスプレイ105の中央に整列して表示させる。さらに、S519においては、CPU101は、商品の購入処理が実行された旨のメッセージを表示し、購入制御処理が完了する。S520では、CPUはカーソルが解除されたかを判定し、解除された場合には選択アイテムを元の位置に戻す(S521)。
以上のように、電子機器100においては、タッチポイントがカートアイコンに到達するのに先行して、カメラアイコンがカートアイコンに到達する。したがって、電子機器100は、特別な表示を行うことなく、処理の実行が開始される前に、処理が実行されることをユーザに把握させることができる。
また、他の例としては、CPU101は、タッチポイントがカートアイコン410に向かって移動を開始した場合に、カートアイコン410やその周辺の領域の画像を拡大して表示するようにしてもよい。これにより、ユーザは、カートアイコン410に対応した処理(機能)を把握し易くなる。
また、他の例としては、候補アイテムに対応した処理は、実施形態に限定されるものではなく、初期化や送信等の処理であってもよい。
上述の実施形態においては、ユーザ操作としてタッチパネルへのタッチ操作を一例にして説明をしたが、タッチ操作以外にもカーソルの移動によりユーザ操作をしてもよい。例えば、アイテムの選択はカーソルをアイテムの位置まで移動してクリックする操作、タッチポイントの移動はアイテムをクリックした状態でマウスを移動し、カーソルを移動することとしてもよい。さらに、タッチポイントの解除は、クリックの解除としてもよい。
以上のように、特別な表示を行うことなく、実行に際しユーザに慎重な判断が求められる機能に関してユーザの誤操作や不用意な決定を防止することができ、また推奨する機能に関してユーザに実行を促すことできる。
なお、電子機器100が行うものとして説明した上述の各種制御は、1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明を電子機器100に適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず表示画面を備えた装置に適用可能である。すなわち、本発明は、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーに適用可能である。また、本発明は、タブレット端末、スマートフォン、ディスプレイを備える家電装置や車載装置などに適用可能である。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 電子機器
101 CPU
105 ディスプレイ

Claims (13)

  1. 表示手段における位置を指定可能な指定手段と、
    前記表示手段に表示される候補アイテムを選択可能な選択手段と、
    前記候補アイテムを選択した後、前記指定手段が前記表示手段に表示される、第1の機能に対応する第1のアイテムの位置を指定した場合には、選択された前記候補アイテムを前記第1のアイテムから異なる位置から、前記第1のアイテムの位置まで所定時間以上の時間をかけて移動するようにし、選択された前記候補アイテムが前記第1のアイテムの位置へと移動したことに応じて、前記第1の機能を実行するように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 表示手段における位置を指定可能な指定手段と、
    前記表示手段に表示される候補アイテムを選択可能な選択手段と、
    前記候補アイテムを選択した後、前記指定手段が前記表示手段に表示される、第1の機能に対応する第1のアイテムの位置に近づく方向に、前記指定手段により指定される位置が移動した場合には、前記指定される位置と前記第1のアイテムの位置の間に選択された前記候補アイテムを表示し、前記候補アイテムを選択した後、前記指定手段が前記表示手段に表示される、前記第1の機能とは異なる、第2の機能に対応する第2のアイテムの位置に近づく方向に、前記指定手段により指定される位置が移動した場合には、前記指定される位置からみて、前記第2のアイテムの位置のある方向とは反対側に選択された前記候補アイテムを表示するように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  3. 前記制御手段は、前記候補アイテムを選択した後、前記指定手段が前記表示手段に表示される、第1の機能に対応する第1のアイテムの位置に近づく方向に、前記指定手段により指定される位置が移動した場合には、前記指定される位置と前記第1のアイテムの位置の間に選択された前記候補アイテムを表示し、前記候補アイテムを選択した後、前記指定手段が前記表示手段に表示される、前記第1の機能とは異なる、第2の機能に対応する第2のアイテムの位置に近づく方向に、前記指定手段により指定される位置が移動した場合には、前記指定される位置からみて、前記第2のアイテムの位置のある方向とは反対側に選択された前記候補アイテムを表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記制御手段は、前記指定手段が前記第1のアイテムの位置を指定した後、前記候補のアイテムが予め定められた一定の速度で移動するように表示するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  5. 前記制御手段は、前記指定手段により指定される位置が前記第1のアイテムの位置に到達する前のタイミングにおいて、前記指定手段により指定される位置よりも前記第1のアイテムから遠い位置に前記候補アイテムが移動するよう表示を制御することを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記制御手段は、前記候補アイテムが前記第1のアイテムの位置に到達する前に、移動が解除された場合に、前記第1のアイテムに対応付けられた処理を実行しないよう制御することを特徴とする請求項4又は5に記載の電子機器。
  7. 前記制御手段は、前記候補アイテムが前記第2のアイテムの位置に到達し、さらに前記指定手段により指定される位置が前記第2のアイテムの位置に到達した場合に、前記第2のアイテムに対応付けられた処理を実行することを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  8. 前記第1の機能は、初期化、削除、送信を含むことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の電子機器。
  9. 前記制御手段は、前記選択手段により前記候補アイテムが選択された後、前記第1の機能とは異なる機能である、第2の機能に対応するアイテムの位置が指定された場合には、指定がされた後、前記所定時間をかけずに、第2の機能を実行するように制御することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の電子機器。
  10. 電子機器が実行する情報処理方法であって、
    選択手段が表示手段に表示される候補アイテムを選択した後、指定手段が前記表示手段に表示される、第1の機能に対応する第1のアイテムの位置を指定した場合には、選択された前記候補アイテムを前記第1のアイテムから異なる位置から、前記第1のアイテムの位置まで所定時間以上の時間をかけて移動するようにし、選択された前記候補アイテムが前記第1のアイテムの位置へと移動したことに応じて、前記第1の機能を実行するように制御する制御ステップを含むことを特徴とする情報処理方法。
  11. 電子機器が実行する情報処理方法であって、
    選択手段が表示手段に表示される候補アイテムを選択した後、指定手段が前記表示手段に表示される、第1の機能に対応する第1のアイテムの位置に近づく方向に、前記指定手段により指定される位置が移動した場合には、前記指定される位置と前記第1のアイテムの位置の間に選択された前記候補アイテムを表示し、前記候補アイテムを選択した後、前記指定手段が前記表示手段に表示される、前記第1の機能とは異なる、第2の機能に対応する第2のアイテムの位置に近づく方向に、前記指定手段により指定される位置が移動した場合には、前記指定される位置からみて、前記第2のアイテムの位置のある方向とは反対側に選択された前記候補アイテムを表示するように制御する制御ステップを含むことを特徴とする情報処理方法。
  12. コンピュータを、請求項1乃至9の何れか1項に記載された電子機器の各手段として機能させるためのプログラム。
  13. コンピュータを、請求項1乃至9の何れか1項に記載された電子機器の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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