JP2019124988A - 切り分け作業特定装置、切り分け作業特定方法及びプログラム - Google Patents

切り分け作業特定装置、切り分け作業特定方法及びプログラム Download PDF

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【課題】故障を発生させた真因を推定するための切り分け作業の手順を特定すること。【解決手段】切り分け作業特定装置は、システムにおける過去の故障ごとに故障原因に対応付けられて記憶部に記憶されている第1の作業手順に基づいて、故障原因別の第2の作業手順を生成する生成部と、複数の前記第2の作業手順のそれぞれについて、当該複数の前記第2の作業手順の間で共通性が認められる第1の部分を特定する特定部と、前記複数の前記第2の作業手順のそれぞれについて特定された前記第1の部分を統合する統合部と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、切り分け作業特定装置、切り分け作業特定方法及びプログラムに関する。
大規模化・構成機器の多様化が進むITシステムにおいては、発生する故障の種類の多様化と故障の複雑化が問題となっている。故障の多様化と複雑化は、発生した異常の原因の特定と対処の判断を困難にして、故障から復旧までの時間を長期化させる。
複雑化した故障原因の特定を自動的に行うための方法として、要因箇所推定手法がある(非特許文献1)。当該技術では異常発生時に、アラームなどイベントログ型の観測情報から、故障原因の候補を数個までに自動的に絞り込む。
また、故障発生時の適切な対処の迅速化においては、故障対応手順をワークフローと呼ばれる形式で表示する手法(特許文献1、非特許文献2)がある。当該技術はいずれも、故障発生時に、過去に同じ故障原因が発生したときの作業を記録した文書をデータベースから取り出し、文書から故障対応の手順を可視化する。
更に非特許文献3では、特許文献1や非特許文献2で得た対応手順において、故障原因やその他の状況の違いによって、最終的に異なる対処を行った作業列に分類し、かつ作業列が変化した位置を探索することで、対応手順内に存在する対処と対処の判断箇所を明らかにする。
特開2016−053871号公報
糸井謙史,大石晴夫,岡崎勝彦,``キャリアネットワークにおける自動障害箇所推定技術の提案'', 電子情報通信学会通信ソサイエティ大会,B-14-12,2016. 渡邉暁, 渡辺敬志郎, 川原亮一, ``順序変化を考慮した同一記述文特定手法に関する検討," 信学技報, vol. 116, no. 507, ICM2017-03, pp.87-92, 2017. 渡邉暁, 松尾洋一, 渡辺敬志郎, 石橋圭介, 川原亮一, ``故障対応の把握に向けた作業ログにおける複数の対処分岐点の特定," 信学技報, vol. 116, no. 124, ICM2016-13, pp. 27-32, 2016 .
実際の故障においては、故障原因が一意に絞られることは珍しく、複数の故障原因候補が与えられる。例えば、装置の電源部の故障などの場合、観測情報が装置の停止、という観測情報のみとなるため、バッテリーが破損したか、電源ケーブルが切断されたか、装置本体が停止しているのか、といった故障原因候補からの真の故障原因(真因)を、非特許文献1の技術を用いても特定し切ることが難しい。
そのような観測情報のみでは真因が絞り込みきれない異常の対応においては、真因を一意に絞り込むまでの切り分け作業の実施が必要となる。切り分け作業は、真因の候補の知識に加え、それらを判別する方法の知識も要するため、把握が非常に難しい。特許文献1及び非特許文献2は、いずれも事前に判明した各種故障原因ごとの故障対応の手順を表示するものであり、複数の原因候補から真因を特定し復旧を行うまでの対応手順の可視化はできない。
非特許文献3では、異なる対処を行う直前の作業が切り分け作業であるとみなして、与えられた作業記録を、異なる対処を行った作業記録毎に分類し、かつ各対処を判断するに至った行動の判断分岐点を探索し、切り分け作業とする。しかし、作業の同一性のみを情報源として作業記録を分類するため、同じ故障原因に対して異なる作業を行っていた場合には、故障原因ごとに作業記録が分類されることが保証できない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、故障を発生させた真因を推定するための切り分け作業の手順を特定することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、切り分け作業特定装置は、システムにおける過去の故障ごとに故障原因に対応付けられて記憶部に記憶されている第1の作業手順に基づいて、故障原因別の第2の作業手順を生成する生成部と、複数の前記第2の作業手順のそれぞれについて、当該複数の前記第2の作業手順の間で共通性が認められる第1の部分を特定する特定部と、前記複数の前記第2の作業手順のそれぞれについて特定された前記第1の部分を統合する統合部と、を有する。
故障を発生させた真因を推定するための切り分け作業の手順を特定することができる。
本発明の実施の形態における切り分け作業特定装置10のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における切り分け作業特定装置10の機能構成例を示す図である。 切り分け作業特定装置10が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 故障原因に対応付く作業記録からの故障原因別の対応手順の生成を説明するための図である。 全ての故障原因候補を跨いだ対応手順の生成例を示す図である。 対応手順を共通の作業列と固有の作業列とに分割する例を示す図である。 故障原因に固有の作業列の探索のイメージを示す図である。 共通の作業列の統合結果の一例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における切り分け作業特定装置10のハードウェア構成例を示す図である。図1の切り分け作業特定装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、インタフェース装置105、表示装置106、及び入力装置107等を有する。
切り分け作業特定装置10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って切り分け作業特定装置10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置107はキーボード及びマウス等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
図2は、本発明の実施の形態における切り分け作業特定装置10の機能構成例を示す図である。図2において、切り分け作業特定装置10は、原因別対応手順生成部11及び切り分け対処手順特定部12と有する。これら各部は、切り分け作業特定装置10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU104に実行させる処理により実現される。切り分け作業特定装置10は、また、作業記録DB121及び対応手順DB122等のDB(Data Base)を利用する。これら各DBは、例えば、補助記憶装置102、又は切り分け作業特定装置10にネットワークを介して接続可能な記憶装置等を用いて実現可能である。
作業記録DB121には、或るITシステム(以下、「ITシステムX」という。)における過去の故障における原因に対応付けて、当該故障の普及のために行われた作業手順を示す作業記録が記憶されている。すなわち、作業記録とは、故障が発生したときに実施された各作業の内容を時系列に記述した文書をいう。
原因別対応手順生成部11は、作業記録DB121に記憶されている複数の作業記録かを故障原因別に統合した作業手順(以下、「対応手順」という。)を生成し、故障原因別の対応手順を対応手順DB122に登録する。すなわち、故障原因別の対応手順とは、故障原因が共通する作業記録群を統合することで得られる作業記録(作業手順)である。また、対応手順を生成する過程において、各作業には、作業の内容の異同に基づく識別情報(以下、「作業ID」という。)がラベルとして付与される。例えば、故障原因Aの作業記録として、「a−b−d」及び「a−c−d」が作業記録DB121に記憶されている場合(但し、a〜dは、作業内容を示す文字列である。)、故障原因Aの対応手順は、例えば、「a−b又はc−d」となる(但し、ここでは、各作業への作業IDの付与は省略している)。対応手順の生成は、例えば、特許文献1または非特許文献2の技術を用いて行うことが可能である。
切り分け対処手順特定部12は、故障の発生時に複数の故障原因候補が入力として与えられた際に、故障原因候補に対する対応手順を対応手順DB112から取得し、取得した対応手順を特許文献1又は非特許文献2のいずれかに開示された技術と非特許文献3に開示された技術とを用いて結合することで、真因に対する対処手順に到達可能な(真因を一意に特定可能な)一つの作業手順(以下、「切り分け対処手順」(真因を一意に特定可能な切り分け対処手順)を推定及び出力する。
以下、切り分け作業特定装置10が実行する処理手順について説明する。図3は、切り分け作業特定装置10が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS101において、原因別対応手順生成部11は、作業記録DB121において故障原因に対応付けられて記憶されている複数の作業記録に基づいて、当該故障原因別の対応手順を生成する。原因別対応手順生成部11は、生成した対応手順を故障原因に対応付けて対応手順DB122に記憶する。
対応手順の生成は、例えば、特許文献1又は非特許文献2に開示された技術を用いて行うことが可能である。特許文献1非特許文献2は、いずれも過去に故障が発生した際の故障対応を記録した作業記録を用いて故障の対応手順を得るため、入力として作業記録とその作業における故障原因のペアとなった(作業記録、故障原因)のデータセットを受け付け、出力としてデータセット中の各作業記録に対して作業内容を示すラベル列(作業IDの列)を付与する。当該ラベル列を作業記録の対応手順とみなせるため、結果として故障原因それぞれに対する対応手順を得ることと等価となる。
図4は、故障原因に対応付く作業記録からの故障原因別の対応手順の生成を説明するための図である。
図4において、(1)は、作業記録DB121に記憶されている、故障原因に対応付けられた作業記録の集合を示す。(2)は、故障原因=「ルータ故障」について生成された対応手順の一例である。すなわち、(2)は、故障原因=「ルータ故障」に対応付いている作業記録が統合されることで生成された対応低順を示す。したがって、入力データ(作業記録)が過去の故障の発生回数N個あるのに対し、出力は、故障原因の種類数M個に対応する対応手順である。(2)において、各作業に付与されている番号が、作業IDに相当する。作業記録の統合に際し、同じ作業IDの作業(つまり、同一の作業)は、1つに統合されて対応手順が生成される。
なお、ステップS101では、上記したように、「ルータ故障」のみならず、作業記録DB121に記憶されている全ての故障原因に対する対応手順が生成される。
その後、例えば、ITシステムXにおける故障の発生時に、複数の故障原因候補がユーザによって入力されると(S102でYes)、ステップS103以降が実行される。なお、当該複数の故障原因候補は、例えば、非特許文献1に開示された技術等を用いて、上記のM個の故障原因の中から選択されて入力されてもよい。
ステップS103において、切り分け対処手順特定部12は、入力されたそれぞれの故障原因候補に対応する対応手順を、対応手順DB122から取得する。
続いて、切り分け対処手順特定部12は、取得した全ての対応手順に基づいて、ステップS101と同様に特許文献1又は非特許文献2に開示された技術を用いて、全ての故障原因候補を跨いだ対応手順を生成する(S104)。ステップS101の出力である対応手順は、特許文献1非特許文献2に開示された技術に対する入力として再活用が可能であるため、取得した全ての対応手順について、全ての故障原因候補を跨いで統合した1つの対応手順を生成することができる。
図5は、故障原因を跨いだ対応手順の生成例を示す図である。図5では、全ての故障原因候補が故障原因候補1及び2の2つであり、故障原因候補1の対応手順と、故障原因候補2の対応手順とが統合(結合)された対応手順が生成される例が示されている。
続いて、切り分け対処手順特定部12は、例えば、非特許文献3に開示された技術を用いて、対応手順DB122に記憶されている故障原因別の各対応手順を、全ての対応手順において共通の部分(以下、対応手順の一部分を「作業列」という。)と、各故障原因のみが持つ固有の作業列とに分割する(S105)。すなわち、各対応手順に含まれる各作業について、共通の作業列に含まれる固有の作業列に含まれるかが特定され、斯かる特定結果に基づいて、各対応手順が共通の作業列と固有の作業列とに分割される。
図6は、対応手順を共通の作業列と固有の作業列とに分割する例を示す図である。図6では、全ての故障原因候補が故障原因候補1及び2の2つであり、故障原因候補1の対応手順と故障原因候補2の対応手順とについて、共通の作業列と、固有な作業列とが特定された例が示されている。
なお、図6において、故障原因候補1の対応手順における共通の作業列には、故障原因候補2の対応手順における共通の作業列には含まれていない「ping確認」が含まれている。これは、非特許文献3に開示された技術において、共通の作業列の条件について、相違部分の存在が許容されるためである。したがって、「共通の作業列」とは、完全に一致する作業列を必ずしも意味するものでなくてよい。複数の対応手順において、所定の規則に基づく共通性又は類似性が認められる部分(作業列)が、「共通の作業列」とされてよい。
本実施の形態の技術的なポイントは、故障原因別に対応手順を生成しておき、故障原因別の対応手順について共通の作業列を探索する点である。そうすることで、非特許文献3に開示された技術の出力が、故障原因ごとに固有の作業列と、故障原因に依らない共通の作業列とになることが保証される。探索された故障原因に依らない共通の作業列が、真因を切り分ける、切り分け作業だとみなせる。
なお、本実施の形態では、図7に示されるように、各対応手順に含まれる各作業が共通の作業列に含まれるか固有の作業列に含まれるのかを特定する際に、全ての対応手順における先頭の作業の「対処ラベル」を全て同一とし、かつ、最後の作業の「対処ラベル」を、その対応手順の故障原因に応じた値を持つようにする。これにより、故障原因に依らず共通の作業列から、各故障原因の固有の作業列に変化した位置を探索可能とし、非特許文献3を故障原因に固有の作業列を探索する技術として応用できる。なお、「対処ラベル」とは、共通の作業列と固有の作業列とを区別するためのラベルであり、対応手順に含まれる各作業に対して付与されるラベル(作業ID)とは異なる。
続いて、切り分け対処手順特定部12は、ステップS104の実行結果から、共通の作業列に対応する部分(すなわち、共通の作業列が統合された作業列)を抽出する(S106)。或いは、各共通の作業列の統合が改めて実行されてもよい。
図8は、共通の作業列の統合結果の一例を示す図である。図8には、図5に示した対応手順から、図6に示した共通の作業列に対応する部分(破線の矩形内の作業列)が抽出された例が示されている。
続いて、切り分け対処手順特定部12は、共通の作業列の統合結果(統合された作業列)を切り分け対処手順として出力する(S107)。例えば、図8の右側のような図が表示装置106に表示されてもよい。そうすることで、故障対応において必要となる、故障原因候補から真因を特定するための切り分け対処手順と、切り分け対処手順を行った後の各真因に対する対応手順とを可視化することができる。
ここで、共通の作業列が統合された作業列の最後の作業(すなわち、切り分け対処手順の最後の作業)を、各真因だと判断して個別の対処を行うための切り分け作業とみなすことができる。真因が判明してから真因で固有の作業が開始されることから、切り分け作業は、各故障原因に固有の作業列に至る直前の作業が、切り分け作業だと考えられる。図8の例の場合、故障原因毎の固有の作業列への分岐が発生した「ログイン確認」が切り分け作業となる。
上述したように、本実施の形態によれば、故障を発生させた真因を推定するための切り分け作業の手順を特定することができる。その結果、異常発生後の一連の対応手順が停止することなく実行可能となり、異常発生後の復旧までの時間を短縮できる。従来は異常発生後に非特許文献1の技術を用いて故障原因候補を絞り込んだ後、保守者がその故障原因候補のうちのいずれかが故障原因であると判断し、対処を行っていた。そのため判断の間違いや切り分けの長期化が課題であったが、そのような課題が解消される。
なお、本実施の形態において、原因別対応手順生成部11は、生成部の一例である。切り分け対処手順特定部12は、特定部及び統合部の一例である。作業記録は、第1の作業手順の一例である。対応手順は、第2の作業手順の一例である。共通の作業列は、第1の部分の一例である。作業記録DB111は、記憶部の一例である。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 切り分け作業特定装置
11 原因別対応手順生成部
12 切り分け対処手順特定部
121 作業記録DB
122 対応手順DB
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
106 表示装置
107 入力装置
121 作業記録DB
122 対応手順DB
B バス

Claims (7)

  1. システムにおける過去の故障ごとに故障原因に対応付けられて記憶部に記憶されている第1の作業手順に基づいて、故障原因別の第2の作業手順を生成する生成部と、
    複数の前記第2の作業手順のそれぞれについて、当該複数の前記第2の作業手順の間で共通性が認められる第1の部分を特定する特定部と、
    前記複数の前記第2の作業手順のそれぞれについて特定された前記第1の部分を統合する統合部と、
    を有することを特徴とする切り分け作業特定装置。
  2. 前記統合部は、前記各第1の部分を統合することで得られる作業手順を、前記システムにおける故障の真因を切り分けるための作業手順として特定する、
    ことを特徴とする請求項1記載の切り分け作業特定装置。
  3. 前記特定部は、ユーザによって入力される複数の故障原因のそれぞれに対応する前記第2の作業手順のそれぞれについて、前記第1の部分を特定する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の切り分け作業特定装置。
  4. システムにおける過去の故障ごとに故障原因に対応付けられて記憶部に記憶されている第1の作業手順に基づいて、故障原因別の第2の作業手順を生成する生成手順と、
    複数の前記第2の作業手順のそれぞれについて、当該複数の前記第2の作業手順の間で共通性が認められる第1の部分を特定する特定手順と、
    前記複数の前記第2の作業手順のそれぞれについて特定された前記第1の部分を統合する統合手順と、
    をコンピュータが実行することを特徴とする切り分け作業特定方法。
  5. 前記統合手順は、前記各第1の部分を統合することで得られる作業手順を、前記システムにおける故障の真因を切り分けるための作業手順として特定する、
    ことを特徴とする請求項4記載の切り分け作業特定方法。
  6. 前記特定手順は、ユーザによって入力される複数の故障原因のそれぞれに対応する前記第2の作業手順のそれぞれについて、前記第1の部分を特定する、
    ことを特徴とする請求項4又は5記載の切り分け作業特定方法。
  7. 請求項1乃至3いずれか一項記載の各部としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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