JP2019121684A - Led輝度制御回路、led輝度制御方法、及びled輝度制御プログラム - Google Patents

Led輝度制御回路、led輝度制御方法、及びled輝度制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コストと設置スペースとの両方を抑制可能であり、且つ早期にLEDの輝度を安定させることができるLED輝度制御回路、LED輝度制御方法、及びLED輝度制御プログラムを提供する。【解決手段】LED輝度制御回路1は、計算ユニット2と、定電流設定部3と、VF用定電圧設定部4と、LEDユニット5からなる。計算ユニットは、記憶部21と、比較部22と、処理部23と、V_kref設定部24と、比較部25と、処理部26とを有する。定電流設定部は、電流設定DAC31と、定電流回路32とを有する。VF用定電圧設定部は、VF設定DAC41と定電圧回路42を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、LED輝度制御回路、LED輝度制御方法、及びLED輝度制御プログラムに関する。
照明器具、ディスプレイ等の表示装置といった様々な分野において発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)が用いられている。LEDは、他の一般的なダイオードと同様に極性を持っており、カソード(陰極)に対しアノード(陽極)に正電圧を加えて使用する。電圧が低い間は電圧を上げても電流が増えず、発光もしない。そして、ある電圧を超えると電圧上昇に対する電流の増え方が急になり、電流量に応じて光を発するようになる。この電圧を順方向降下電圧(VF)と称する。
特開2008−004707号公報
ところで、LEDの発光効率は、温度依存性を有するため、たとえ流す電流を一定にしても、輝度はデバイス温度に依存し変動してしまう。したがって、LEDの輝度が安定するのは、デバイス温度が収束する頃であり相応の時間を要するといえる(図6A参照)。特に、輝度の安定性が重要視される医療用ディスプレイ等においては、これが顕著な問題として認識されている。
一方、このような問題を解決するために、回路内に温度センサと補償回路とを設けることもある。温度センサから得られた温度情報を用いて補償回路によって適切なフィードバックをかけて、LEDの輝度を早期に安定させることができる。或いは、LEDのVFは温度依存性を有するため(図6B参照)、これを検出する検出回路と適切な補償回路とを設けることによっても、LEDの輝度を早期に安定させることができる。しかしながら、これらの手法は、温度センサ又は検出回路と、補償回路とを余分に設けることとなるため、コストがかさむことはもちろんのこと、そもそもスペースの都合でこれらが設置できないことも想定される。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、コストと設置スペースとの両方を抑制可能であり、且つ早期にLEDの輝度を安定させることができるLED輝度制御回路、LED輝度制御方法、及びLED輝度制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明の観点によれば、LED電圧生成部とLED電圧制御部とLED電流制御部とを備え、前記LED電圧生成部が前記LED電圧制御部から入力されたLED電圧指令値に基づいてLEDに電圧を印加するように構成されるLED制御回路であって、前記LED電圧制御部は、前記LEDのカソード電位に基づいて前記LED電圧指令値を決定し、前記LED電流制御部は、前記LED電圧指令値に基づいて前記LEDに流す電流値を制御する、回路が提供される。
この観点に係るLED輝度制御回路では、LEDに電圧を印加する電源(LED電圧生成部)の出力電圧を目標電流を流し得る適切な値とするためのLED電圧指令値に基づいてLEDに流す電流値が制御される。このような構成を実現するに際して、温度センサや補償回路は不要である。すなわち、コストと設置スペースとの両方を抑制可能であり、且つ早期にLEDの輝度を安定させることができる。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は、互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、定電圧設定部を更に備え、前記定電圧設定部は、前記電流値に所定の演算をして得られた値を前記カソード電位の目標値として設定し、前記目標値と前記カソード電位の実測値との比較結果に基づいて前記LED電圧指令値を決定する。
好ましくは、記憶部を更に備え、前記記憶部は、輝度と前記LED電圧指令値との対応関係を予め定めたルックアップテーブルを記憶し、前記LED電流制御部は、所望の輝度と、これに対応する前記ルックアップテーブル内のLED電圧指令値と、実際の前記LED電圧指令値とに基づいて前記電流値を制御する。
好ましくは、LEDを備える装置であって、上記何れか1つに記載のLED輝度制御回路を更に備え、前記LEDの輝度が、前記LED輝度制御回路によって制御される、装置が提供される。
好ましくは、前記装置は、照明装置、表示装置、画像処理装置、又は医用画像装置である。
本発明の別の観点によれば、LED輝度制御方法であって、LEDに電圧を印加する電源のコントローラから当該電源に入力されたLED電圧指令値に基づいて、前記LEDに流す電流値を制御し、前記LED電圧指令値は、カソード電位に基づいて決定される、方法が提供される。
この観点に係るLED輝度制御方法では、LEDに電圧を印加する電源のコントローラから当該電源に入力されたLED電圧指令値に基づいてLEDに流す電流値が制御される。このような方法を実現するに際して、温度センサや補償回路は不要である。すなわち、コストと設置スペースとの両方を抑制可能であり、且つ早期にLEDの輝度を安定させることができる。
本発明の別の観点によれば、コンピュータに、所定の機能を実現させるLED輝度制御プログラムであって、前記所定の機能では、LEDに電圧を印加する電源のコントローラから当該電源に入力されたLED電圧指令値に基づいて、前記LEDに流す電流値が制御され、前記LED電圧指令値は、カソード電位に基づいて決定される、プログラムが提供される。
この観点に係るLED輝度制御プログラムでは、LEDに電圧を印加する電源のコントローラから当該電源に入力されたLED電圧指令値に基づいてLEDに流す電流値が制御される。このプログラムを実行するに際して、温度センサや補償回路は不要である。すなわち、コストと設置スペースとの両方を抑制可能であり、且つ早期にLEDの輝度を安定させることができる。
本発明の実施形態に係るLED輝度制御回路の機能ブロック図。 定電流回路の回路図。 LED輝度とLED電流指令値と目標LED電圧指令値との対応関係をまとめたルックアップテーブル。 輝度誤差の時間変化を示すグラフであって、実施形態の効果が確認されうるもの。 LED温度−LED輝度グラフであって、実施形態の効果が確認されうるもの。 一般的なLEDの温度依存性を示すグラフであって、図6AはLED温度−LED輝度グラフ、図6BはLED温度−VFグラフを示す。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。特に、本明細書において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものをも含む。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、0又は1で構成される2進数のビット集合体として信号値の高低によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(circuit)、回路類(circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CLPD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
1.全体構成
本節では、LED輝度制御回路1の構成要素についてそれぞれ説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るLED輝度制御回路1の機能ブロック図である。LED輝度制御回路1は、計算ユニット2(特許請求の範囲における「コントローラ」の一例)と、定電流設定部3と、VF用定電圧設定部4(特許請求の範囲における「電源の一例」)と、LEDユニット5とを備える。計算ユニット2及び定電流設定部3は、特許請求の範囲における「LED電流制御部」の機能をなすものの一例である。以下、各構成要素2〜5について詳述する。
1.1 計算ユニット2
計算ユニット2は、記憶部21と、比較部22と、処理部23と、V_kref設定部24と、比較部25と、処理部26とを有する。
<記憶部21>
記憶部21は後述のルックアップテーブルTを記憶する。ルックアップテーブルTとは、設定輝度と、処理部26からVF用定電圧設定部6に入力されるLED電圧値設定用指令信号の指令値(LED電圧指令値)C2(以下、単に指令値C2と表記)と、処理部23から電流設定部3に入力されるLED電流値設定用指令信号の指令値(LED電流指令値)C1(以下、単に指令値C1と表記)との対応関係を予め定めたものである。これについては第2節で詳述する。
その他にも記憶部21は、処理部23が実行するためのプログラムや、各種情報(例えば、使用者等に設定された目標輝度値等)を記憶する。これは、例えばソリッドステートドライブ(Solid State Drive:SSD)、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:HDD)等のストレージデバイスとして実施されうる。また記憶部21は、プログラムの演算に係る一時的に必要な情報(引数、配列等)を記憶するランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)等のメモリとしても実施されうる。また、これらの組合せであってもよい。
<比較部22>
比較部22は、処理部26から入力された指令値C2と、記憶部21内のルックアップテーブルTとを比較し、その比較結果を処理部23にフィードバックする。より詳細には、ルックアップテーブルTより得られる目標指令値OC2と、指令値C2とが同値となるようにLED電流値I_ledの調整を行うべく、処理部23から出力される指令値C1を調整する。
<処理部23>
処理部23は、初期設定として、設定輝度に対応した初期電流設定値である指令値C1を電流設定DAC31へ出力する。また、処理部23は、比較部22が調整した指令値C1を、電流設定DAC31へ出力する。同時に処理部23は、調整された指令値C1をV_kref設定部24へも出力する。
<V_kref設定部24>
V_kref設定部24は、処理部23から指令値C1を受け取る。そして、指令値C1をLED電流値I_ledに換算した後、所定の演算(例えば式(1)に示されるもの)を実施することによって、カソード電位の目標値V_krefを算出する。そして、算出されたカソード電位の目標値V_krefを比較部25へ出力する。
V_kref=I_led×R_s+V_ds(1)
ここでV_dsは、図2におけるN型MOS−FET322のドレイン322d−ソース322s間にかかる電圧であり、N型MOS−FET322がオンのときのその抵抗値と、LED電流値I_ledによって規定される変動値である。
<比較部25>
比較部25は、V_kref設定部24から入力されたカソード電位の目標値V_krefと、カソード電位の実測値V_kとを比較し、両者が同値となるよう、処理部26から出力される指令値C2を調整する。
<処理部26>
処理部26は、比較部25が調整した指令値C2を、VF用定電圧設定部4のVF設定DAC41に出力する。VF設定DAC41は、入力された指令値C2に基づきフィードバック電圧を定電圧回路42へ出力し、それにより所望のLED電圧値V_ledの電圧を得る。また、処理部26は比較部22へも指令値C2を出力することにも留意されたい。比較部22の項で述べたように、この指令値C2と記憶部21のルックアップテーブルT内の目標指令値OC2とを比較し、指令値C1へフィードバックをかけることになる。この指令値C2については後述する。
1.2 定電流設定部3
定電流設定部3は、電流設定DAC31と、定電流回路32とを有する。
<電流設定DAC31>
電流設定DAC31は、計算ユニット2の処理部23から出力された指令値C1に基づいてLEDユニット5に流すLED電流値I_ledの電流(以下、単に電流I_ledと表記)を設定するよう、定電流回路32へ電圧を出力する。設定された電流I_ledは、次に説明する定電流回路32によって実現される。
<定電流回路32>
図2は、定電流回路32の回路図を示す。図2に示されるように、定電流回路32は、オペアンプ321と、N型MOS−FET322と、抵抗323(抵抗値:R_s)とからなる。
図2に示される定電流回路32では、LEDユニット5のカソード側にN型MOS−FET322のドレイン322dが接続されている。そして、電流I_ledがLEDユニット5からドレイン322dに流れ込む構成となっている。この定電流回路32では、電流I_ledは理想的にはゲート322gには流れず、すべてソース322sに流れる。そして、定電流回路32は、抵抗323を通じてアースされている。そのため、抵抗323の上側、つまりオペアンプ321のマイナス入力端子321nにはI_led×R_sの電位が生じる。当該電位とオペアンプ321のプラス入力端子321pの電位が等しくなるように回路が動作する。つまり、定電流設定部3では、オペアンプ321のプラス入力端子321pに電流設定DAC31が接続されており、ここから入力される電位値に応じて、電流I_ledを制御することができる。
1.3 VF用定電圧設定部4
VF用定電圧設定部4は、VF設定DAC41と定電圧回路42を有する
<VF設定DAC41>
VF設定DAC41は、計算ユニット2の処理部26から出力された指令値C2を受け、指令値C2に対応する出力電圧を定電圧回路42のフィードバック回路へ出力する。これにより、所望のLED電圧値V_ledとなるように接続先の定電圧回路の出力電圧を調整することとなる。
定電圧回路の出力電圧は、LEDユニット5におけるLED電圧VFに相当する。前述のとおり、LEDに所望の定電流を流すためには、順方向降下電圧VF以上を印加することが必要であるが、VFは温度依存性があり一定値ではないため、LEDに流れる電流が所望の定電流状態になるように監視し、定電圧回路にフィードバックをかけることで間接的にVFの定電圧制御を行っている。より詳細には、実測のカソード電位V_kが目標値V_krefと同値になるまで、比較部25が処理部26の出力である指令値C2を調整して定電圧回路にフィードバックをかける。同値になった瞬間に、目標定電流がLEDに流れ、定電圧回路の出力電圧はその素子温度下での必要なVFに設定されている。
<定電圧回路42>
定電圧回路42は、LEDのVF電圧を安定的に出力するための回路である。
前述のとおり、定電圧回路42は、VF設定DAC41と接続され、その出力電圧によりフィードバック量が調整され、所望のLED電圧値V_ledを生成するよう制御される。出力電圧はアノード電圧としてLEDユニット5に印加される。
1.4 LEDユニット5
LEDユニット5は、複数のLEDからなるモジュールであり、例えば、表示装置(LEDディスプレイ)のバックライトとして使用されうる。LED電圧値V_ledの電圧がアノード側に印加され、LEDユニット5におけるLEDが発光する。このとき、LEDユニット5には電位差VFが生じ、電流I_ledが流れる。LEDの輝度は、LED電流値I_ledに依存するものであり、本実施形態に係るLED輝度制御回路1は、LED電流値I_ledを制御することによってLEDの輝度を制御する回路である。
2.指令値C2とルックアップテーブルT
本節では、VF設定DAC41の設定値であり、定電圧回路42によるLED電圧値V_led設定の元となる指令値C2と、計算ユニット2における記憶部21に記憶されたルックアップテーブルTについて詳述する。
指令値C2とは、VF用定電圧設定部4に入力される、電圧設定用のフィードバック値であり、その値によりLED電圧値V_ledが決定する。本実施形態に係るLED輝度制御回路1において、ある輝度を設定し、定電流設定部3の電流値が設定され、カソード電圧を利用して指令値C2のフィードバックが行われた後、カソード電位の目標値V_krefと実測値V_kとが同値になったとする。その瞬間、LEDには目標の設定電流が流れ、LED電圧値V_ledはその瞬間の素子温度下において、設定電流を流せる値に設定された状態になっている。たとえ電流が一定でも、LEDの特性上、素子温度により必要なVFの電圧値が変化するため、LED電圧値V_ledは一定ではない。つまり、設定されたLED電圧値V_ledは相対的に素子温度を表しており、その電圧を決定している指令値C2も、同じく素子温度に依存し設定されているといえる。
次にルックアップテーブルTについて詳述する。記憶部21に記憶させたルックアップテーブルTは、LEDの温度平衡状態における、輝度とLED電流値I_led(すなわち指令値C1)とLED電圧値V_led(すなわち目標指令値OC2)との対応関係をまとめたルックアップテーブルである。図3にその一例を示す。
本明細書における[発明が解決しようとする課題]の欄にも記載したとおり、LEDの輝度、LEDのVFはともに温度依存性を有するため、LEDの輝度とVFとは互いに相関するものであるということができる。そして、LEDの輝度はLED電流値I_ledに直接依存するものである。したがって、図3に示されるとおり、輝度とLED電流値(指令値C1)と目標LED電圧値(目標指令値OC2)とが1つのルックアップテーブルとしてまとめられている。
このような構成を有することで、計算ユニット2における比較部22は、処理部26から取得した指令値C2を、テーブルT内の目標指令値OC2と比較し、それらの値が同じになるようにLED電流値I_ledを制御することができる。
カソード電圧を利用した比較部25による定電流フィードバックによって、素子温度に依存して設定された指令値C2に対して、温度平衡状態での目標指令値OC2を利用した比較部22によるフィードバックをさらにかけることにより、設定電流値を調整し、輝度の温度補正を行うことができる。すなわち、本実施形態に係るLED輝度制御回路1を用いることで、LEDのデバイス温度係数を電流制御にフィードバックし、早期に安定した輝度でLEDを発光させることができる。
3.LED輝度制御回路1の処理の流れ
本節では、本実施形態に係るLED輝度制御回路1を用いたLED輝度制御の流れについて説明する。ここでは、LEDユニット5は表示装置におけるバックライトを想定し、LED輝度制御回路1が当該ディスプレイに内蔵されているものとして説明する。
[開始]
(ステップS1)
表示装置の電源がオンにされ、LEDユニット5におけるLEDの発光が開始される。このとき、予め所望の輝度に対応したLED電流値が初期値として計算ユニット2における記憶部21に記憶されており、計算ユニット2における処理部23は、当該初期値を指令値C1として定電流設定部3に出力する。また、処理部23は、指令値C1をV_kref設定部24にも出力する(ステップS2に続く)。
(ステップS2)
定電流設定部3において、電流設定DAC31は、処理部23から受け取った指令値C1(LED電流値の初期値)に対応する電圧を出力し、定電流回路32が定電流動作を開始する。なお、電流が流れ始めると同時にVFへのフィードバックが開始する(ステップS3に続く)。
(ステップS3)
V_kref設定部24は、処理部23から受け取った指令値C1と、第1.3節に記載した数式(1)とを用いてカソード電圧の目標値V_krefを設定する(ステップS4に続く)。
(ステップS4)
比較部25は、カソード電圧の目標値V_krefと実測値V_kとを比較する。なお、カソード電位の実測値V_kとカソード電位の目標値V_krefとが同値になったということは、設定電流を流すことができるLED電圧値V_ledに達したことを意味する。また、比較部25は、当該比較結果を用いて、処理部26からVF設定DAC41へ出力する指令値C2の値を制御する。処理部26は、指令値C2を比較部22へも出力する。そして、VF設定DAC41は、定電圧回路42のフィードバック回路に指令値C2に対応したフィードバック用電圧を出力し、定電圧回路42がこれに基づいて、LED電圧を生成する(ステップS5に続く)。
(ステップS5)
比較部22は、ステップS4における指令値C2の値と記憶部21に記憶されたルックアップテーブルTとを比較し、ルックアップテーブルTに記載された目標指令値OC2と実際の指令値C2とが同値となるように、電流設定DAC31に出力する指令信号C1の値を調整する。調整されたC1は処理部23により、電流設定DAC31とV_kref設定部24へ出力される。すなわち、電流設定DAC31によって設定されるLED電流値I_ledが更新され、V_kref設定部24によって設定されるLED電圧値V_ledも更新される(ステップS2に戻る)。
[終了]
このように、以後ステップS2〜S5が繰り返されることで、早期から温度平衡状態の輝度でLEDを発光させることができる。より詳細には、以下のような制御が実行されることとなる。
まず、何らの補正もせず定電流回路(すなわち電流値が一定)を用いてLEDを発光させる場合を考える。表示装置の電源がオンにされた直後は、デバイス温度が冷たい状態であり、図6Aからも明らかなようにLEDユニット5の輝度が高くなる。一方、時間の経過とともにデバイス温度が上昇し、その結果、LEDユニット5の輝度が低くなる。そして、デバイス温度が飽和したところで、ようやくLEDユニット5の輝度が安定する。
続いて、本実施形態に係るLED輝度制御回路を用いてLEDを発光させる場合を考える。補正をしない場合の挙動は上記のとおり既知であるため、これを補正するように経時的にLED電流値I_ledが制御されればよい。つまり、LED素子が低温の場合、初めはLED電流値I_ledを比較的小さくし、時間の経過(デバイス温度の上昇)とともにLED電流値I_ledを大きくするように制御する。例えば、LED素子が低温の状態でオンし、定電流状態が続く場合、LED素子の発熱とともに印加が必要なVF(つまりC2)が下がっていくため、比較部22は、目標指令値OC2に近づけようと設定電流を上げる方向のフィードバックをかける。よって、設定電流は、初めは小さく、徐々に大きくなるように制御されることになる。
なお、参考までに、LEDの安定輝度からの誤差ΔL[%]と経過時間t[min]の関係を、図4に示す。本実施形態に係るLED輝度制御回路1を用いた場合は、開始1分程でΔLが0.3%未満(安定状態)に収束するものの、従来技術(補正なし)では、ΔLが安定状態に収束するまでに60分程度の時間が必要であることがわかる。この結果をLED温度−LED輝度グラフとして描くと、図5のようになる。
4.変形例
上述の本実施形態に係るLED輝度制御方法は、以下の態様によっても実施することができる。
第1に、ルックアップテーブルTを用いずに、都度演算によってLED輝度に対応する目標LED電圧指令値(目標指令値OC2)を求めるようにしてもよい。
第2に、本実施形態に係るLED輝度制御回路1を含んだ装置は、例えば、表示装置(LEDディスプレイ)、照明装置(LED照明)、画像処理装置、医用画像装置等が想定されうることに留意されたい。
第3に、コンピュータに、所定の機能を実現させるLED輝度制御プログラムであって、前記所定の機能では、LEDに電圧を印加する電源のコントローラから当該電源に入力された指令値に基づいて、前記LEDに流す電流値が制御される、プログラムを提供することもできる。また、かかるプログラムの機能を実装したコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供することもできる。また、かかるプログラムを、インターネット等を介して配信することもできる。更に、LED輝度制御回路1を構成する各部は、同じ筐体に含まれてもよく、複数の筐体に分散配置されてもよい。
5.結言
以上のように、本実施形態によれば、コストと設置スペースとの両方を抑制可能であり、且つ早期にLEDの輝度を安定させることができるLED輝度制御回路、LED輝度制御方法、及びLED輝度制御プログラムを提供することができる。
本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。当該新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。当該実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 :LED輝度制御回路
2 :計算ユニット
21 :記憶部
22 :比較部
23 :処理部
24 :V_kref設定部
25 :比較部
26 :処理部
3 :定電流設定部
31 :電流設定DAC
32 :定電流回路
321 :オペアンプ
321n :マイナス入力端子
321p :プラス入力端子
322 :N型MOS−FET
322d :ドレイン
322g :ゲート
322s :ソース
323 :抵抗
4 :VF用定電圧設定部
41 :VF設定DAC
42 :定電圧回路
5 :LEDユニット
図1は、本発明の実施形態に係るLED輝度制御回路1の機能ブロック図である。LED輝度制御回路1は、計算ユニット2(特許請求の範囲における「LED電圧制御部」、「コントローラ」の一例)と、定電流設定部3と、VF用定電圧設定部4(特許請求の範囲における「LED電圧生成部」、「電源の一)と、LEDユニット5とを備える。計算ユニット2及び定電流設定部3は、特許請求の範囲における「LED電流制御部」の機能をなすものの一例である。以下、各構成要素2〜5について詳述する。
好ましくは、前記LED電圧制御部は、前記電流値に所定の演算をして得られた値を前記カソード電位の目標値として設定し、前記目標値と前記カソード電位の実測値との比較結果に基づいて前記LED電圧指令値を決定する。
好ましくは、記憶部を更に備え、前記記憶部は、輝度と前記LED電圧指令値との対応関係を予め定めたルックアップテーブルを記憶し、前記LED電流制御部は、所望の輝度と、これに対応する前記ルックアップテーブル内のLED電圧指令値と、実際の前記LED電圧指令値とに基づいて前記電流値を制御する。
好ましくは、LEDを備える装置であって、上記何れか1つに記載のLED輝度制御回路を更に備え、前記LEDの輝度が、前記LED輝度制御回路によって制御される、装置が提供される。
好ましくは、前記装置は、照明装置、表示装置、画像処理装置、又は医用画像装置である。
<記憶部21>
記憶部21は後述のルックアップテーブルTを記憶する。ルックアップテーブルTとは、設定輝度と、処理部26からVF用定電圧設定部に入力されるLED電圧値設定用指令信号の指令値(LED電圧指令値)C2(以下、単に指令値C2と表記)と、処理部23から電流設定部3に入力されるLED電流値設定用指令信号の指令値(LED電流指令値)C1(以下、単に指令値C1と表記)との対応関係を予め定めたものである。これについては第2節で詳述する。

Claims (7)

  1. LED電圧生成部とLED電圧制御部とLED電流制御部とを備え、前記LED電圧生成部が前記LED電圧制御部から入力されたLED電圧指令値に基づいてLEDに電圧を印加するように構成されるLED制御回路であって、
    前記LED電圧制御部は、前記LEDのカソード電位に基づいて前記LED電圧指令値を決定し、
    前記LED電流制御部は、前記LED電圧指令値に基づいて前記LEDに流す電流値を制御する、
    回路。
  2. 請求項1に記載の回路であって、
    定電圧設定部を更に備え、
    前記定電圧設定部は、前記電流値に所定の演算をして得られた値を前記カソード電位の目標値として設定し、前記目標値と前記カソード電位の実測値との比較結果に基づいて前記LED電圧指令値を決定する、
    回路
  3. 請求項1又は請求項2に記載の回路であって、
    記憶部を更に備え、
    前記記憶部は、輝度と前記LED電圧指令値との対応関係を予め定めたルックアップテーブルを記憶し、
    前記LED電流制御部は、所望の輝度と、これに対応する前記ルックアップテーブル内のLED電圧指令値と、実際の前記LED電圧指令値とに基づいて前記電流値を制御する、
    回路
  4. LEDを備える装置であって、
    請求項1〜請求項3の何れか1つに記載のLED輝度制御回路を更に備え、
    前記LEDの輝度が、前記LED輝度制御回路によって制御される、
    装置。
  5. 請求項4に記載の装置であって、
    前記装置は、照明装置、表示装置、画像処理装置、又は医用画像装置である、
    装置。
  6. LED輝度制御方法であって、
    LEDに電圧を印加する電源のコントローラから当該電源に入力されたLED電圧指令値に基づいて、前記LEDに流す電流値を制御し、
    前記LED電圧指令値は、カソード電位に基づいて決定される、
    方法。
  7. コンピュータに、所定の機能を実現させるLED輝度制御プログラムであって、
    前記所定の機能では、LEDに電圧を印加する電源のコントローラから当該電源に入力されたLED電圧指令値に基づいて、前記LEDに流す電流値が制御され、
    前記LED電圧指令値は、カソード電位に基づいて決定される、
    プログラム。
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