JP2019121056A - 情報処理装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無人航空機の移動速度を利用する場所に応じて抑制する仕組みを提供すること。【解決手段】移動体への操作命令をすることが可能な情報処理装置であって、前記移動体への移動命令を受付ける移動命令受付手段と、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段で取得した位置情報に応じた危険度を特定する危険度特定手段と、前記危険度特定手段によって特定された危険度に応じて、前記移動命令受付手段により移動する移動体の移動速度を抑制制御する速度抑制手段とを有する。【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理装置、移動体、制御方法、およびプログラムに関する。
屋外でドローンを操作する際、例えば家屋が集中した人口密集地など、使用する場所によってドローンの移動速度を出しすぎると危険である。それに対しドローンの移動操作(同じ操作)に対する移動速度は一律である。ゆえに人口密集地などで操作に慣れていないドローン操縦者がドローンを操作した際、意図しない移動速度を出してしまった結果、家屋や人にドローンをぶつけてしまう危険がある。これに対応する技術として特許文献1には、空間の大きさによって移動速度を変える技術が提案されている。
特願2011−516027号公報
また、特許文献1では、空間の大きさにおって移動速度を変えているのであって、使用する場所(飛行位置)に応じたものではないので、例えば同じ大きさの空間であれば使用する場所に関わらず同じ速度で移動してしまい、例えば危険な場所であってもそれほど危険でない場所であっても、同じ操作であれば移動速度を異ならせることはできない。
そこで、本発明は、無人航空機の移動速度を利用する場所に応じて抑制する仕組みを提供することを目的とする。
移動体への操作命令をすることが可能な情報処理装置であって、前記移動体への移動命令を受付ける移動命令受付手段と、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段で取得した位置情報に応じた危険度を特定する危険度特定手段と、前記危険度特定手段によって特定された危険度に応じて、前記移動命令受付手段により移動する移動体の移動速度を抑制制御する速度抑制手段とを有する。
無人航空機の移動速度を利用する場所に応じて抑制する仕組みを提供することが可能となる。
本発明の実施形態を示す情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 本実施例の無人航空機101のハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施例の操作指示装置102のハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施例の操作指示装置102の機能構成の一例を示す図である。 本実施例のユーザ操作とドローンの動きの関連の一例を説明する図である。 本実施例の操作指示装置102のドローン制御設定の一例を示す図である。 本実施例の操作指示装置102のドローン操作処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態を示す情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。
本実施形態のシステムは、ドローン等の無人航空機(無人飛行体や無人飛行機とも言う)101の飛行に関する、ユーザ(操作者)201からの操作指示を、操作指示装置102を介して受け付けて、その操作内容を操作命令(動作命令)102として無人航空機101に送信するように構成されている。
無人航空機101は、ドローンや、無人飛行機、UAVとも呼ばれる無人航空機であり、プロポと呼ばれる操作指示装置102の指示に従って飛行する無人の航空機である。
無人航空機101(移動装置)は、複数の回転翼を動作させて飛行する。本実施例では、ドローンを無人航空機の適用例として説明するが、これに限ったものではなく、車やヘリコプター、無人運転する移動体などにも適用可能である。
この回転翼の回転数を増減させることで、無人航空機の前進・後退・旋回・ホバリング等を行う。尚、図1に示す無人航空機101の回転翼は4枚であるが、これに限らない。3枚であっても、6枚であっても、8枚であってもよい。
無人航空機101は、カメラを有し、カメラは、その撮影方向を可変させるため、カメラのレンズの向きを左右に動かすパン、上下に動かすチルト、そして、望遠にしたり広角にしたりするズームの機能を有し、遠隔地から操作(PTZ制御)できるようになっている。
また、この無人航空機101は、GPS受信機を備えており、当該GPS受信機によりGPS衛星からの信号を受信することで無人航空機101の現在位置の情報(緯度、経度)を取得することができる。
また、この無人航空機101は、電子コンパスなどのセンサ260を備えており、当該電子コンパスにより、無人航空機101が現在向いている方向を示す情報(向き情報とも言い、無人航空機101が現在向いている方位角、方角を示す情報である。)を取得することができる。
操作指示装置102は、操作部の操作を受け付けると、無人航空機101に、当該受け付けた操作内容の通りに飛行するように指示を送信して、無人航空機101は、当該指示を受信すると、当該指示の通りに飛行するようにプロペラ213を制御する。
次に、図2を用いて、図1に示した無人航空機101のハードウェア構成について説明する。
なお、図2に示す無人航空機101のハードウェア構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例がある。
フライトコントローラ200は、無人航空機101の飛行制御を行うためのマイクロコントローラであり、CPU201、ROM202、RAM203、周辺バスインタフェース204(以下、周辺バスI/F204という。)を備えている。
CPU201は、システムバスに接続される各デバイスを統括的に制御する。また、ROM202あるいは周辺バスI/F204に接続される外部メモリ280には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やオペレーティングシステムプログラムが記憶されている。
また、外部メモリ280(記憶手段)には、無人航空機101の実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。RAM203(記憶手段)は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
周辺バスI/F204は、各種周辺デバイスと接続するためのインタフェースである。周辺バスI/F204には、PMU210、無線LAN用BBユニット230、GPSユニット250、センサ260、GCU270、外部メモリ280が接続されている。
PMU210はパワーマネジメントユニットであり、無人航空機101が備えるバッテリからESC211への電源供給を制御することができる。ESC211は、エレクトロニックスピードコントローラであり、ESC211に接続されるモータ212の回転数を制御することができる。ESC211によってモータ212を回転させることで、モータ212に接続されるプロペラ213(回転翼)を回転させる。尚、ESC211、モータ212、プロペラ213のセットは、プロペラ213の数に応じて複数備えられている。例えば、クアッドコプターであれば、プロペラ213の数は4枚であるので、このセットが4つ必要となる。
無線LAN用BBユニット230は、無線LANを介して通信を行うためのベースバンドユニットである。無線LAN用BBユニット230は、送信したいデータや信号からベースバンド信号を生成して変復調回路へ送出することができる。更に、受信したベースバンド信号から元のデータや信号を得ることができる。
また、無線LAN用RFユニット231は、無線LANを介して通信を行うためのRF(Radio Frequency)ユニットである。無線LAN用RFユニット231は、無線LAN用BBユニット230から送出されたベースバンド信号を無線LANの周波数帯に変調してアンテナから送信することができる。更に、無線LANの周波数帯の信号を受信すると、これをベースバンド信号に復調することができる。
GPSユニット250は、グローバルポジショニングシステムにより、無人航空機101の現在位置を取得することの可能な受信機である。GPSユニット250は、GPS衛星からの信号を受信し、現在位置を推定することができる。
センサ260は、無人航空機101の傾き、向き、速度や周りの環境を計測するためのセンサである。無人航空機101はセンサ260として、ジャイロセンサ、電子コンパス、IMU(コンパスやジャイロなどが入ってるセンサ)、加速度センサ、気圧センサ、磁気センサ、超音波センサ等を備えている。これらのセンサから取得したデータに基づいて、CPU201が無人航空機101の姿勢や移動を制御する。
GCU270はジンバルコントロールユニットであり、カメラ271とジンバル272の動作を制御するためのユニットである。無人航空機101が飛行することにより機体に振動が発生したり、機体が不安定になったりするため、カメラ271で撮影した際にブレが発生しないよう、ジンバル272によって無人航空機101の振動を吸収し水平を維持する。また、ジンバル272によってカメラ271の遠隔操作を行うことも可能である。
本発明の無人航空機101が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ280に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ280に格納されている。
図3は、本実施例の操作指示装置102のハードウェア構成の一例を示す図である。
図3において、301はCPUで、システムバス304に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM302あるいは外部メモリ311には、CPU301の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
303はRAMで、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM302あるいは外部メモリ311からRAM303にロードして、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、305は入力コントローラで、入力部309aおよびセンサ部309bからの入力を制御する。入力部309aは、ドローンから送信される各データや、操作指示装置102が備えるカメラからの信号(情報)、操作指示装置102が備えているGPS受信機からの信号(情報)など入力する部として機能する。また、入力部309aは、タッチパネルのディスプレイ310からの入力を受け付ける部としても機能する。
センサ部309bは、操作指示装置102が備えている電子コンパスなどのセンサからの信号(情報)などを入力する部である。
なお、電子コンパスに加えて、ジャイロスコープ、加速度センサなどの姿勢情報を検知可能なセンサを搭載している場合は、それらのセンサを利用して姿勢情報を取得することも可能である。
また、入力部309aはおよびセンサ部309bは、本実施例の示すように複数の部品から構成されるようになっていてもよいし、1つの部品から構成(その場合は入力部309として表現する)されても構わない。また、入力コントローラ305が、入力部309aやセンサ部309bに対応して複数設けられるようにしても構わない。
306は、ビデオコントローラで、ディスプレイ310等の表示器への表示を制御する。
307はメモリコントローラで、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ(SDカード等)等の外部メモリ311へのアクセスを制御する。
308は、通信I/Fコントローラで、ネットワークを介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
本実施例では、通信I/Fコントローラ308を介して、無人航空機101に制御信号を送信可能になっている。この場合は、無人航空機101とネットワークを介して通信可能なプロトコルを利用して通信が行われる。
なお、CPU301は、例えばRAM303内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ310上での表示を可能としている。また、CPU301は、ディスプレイ310上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
図4は、本実施例の移動撮像装置101の機能構成の一例を示す図である。
移動撮像装置101は、移動命令受信部401、位置情報検知部402、移動速度制御部403、移動速度管理部404の各機能を有する。
移動命令受信部401は、ユーザから移動装置102を通じて入力部309aへの入力による操作を受け付ける。移動命令としては、上下左右の移動であったり、旋回であったり、上昇下降であったりするものである。
移動情報検知部402は、入力部309aからGPSを通じた位置情報を緯度経度の座標として受け付ける。
移動速度制御部403では、移動情報検知部で取得した位置情報と、後述する移動速度管理部404の危険度テーブル500、地図情報テーブル505、速度決定テーブル510を照らし合わせ移動速度を決定する。
移動情報管理部404では、建物と人口密度と危険度を結び付けた危険度テーブル500、ある緯度経度に対して人口密度および道路建物情報を記録した地図情報テーブル505、危険度と速度を関連付けた速度決定テーブル510を持つ。
図5は、本実施例の移動情報管理部404の構成の一例を示す図である。
危険度テーブル500は道路建物情報502および人口密度503、それに紐づく危険度504を持ち、テーブルID501をキーに管理されている。
人口密度が高い、または空港付近など移動撮像装置101の速度を上げると危険と判断される位置については危険度が高く設定されている。
地図情報テーブル505は、緯度506、経度507、人口密度508、および道路建物情報509を持ち、危険度504を判断するために利用される。
例えば緯度506や経度507により、位置情報502を判定することができる。また、道路建物情報509に情報が記録されてる場合は、位置情報502が任意の建物上として判定される。図の例では、位置情報502が任意の建物上であり、人口密度が「109」であるので、危険度504は、テーブルID501「03」に対応する「04」と決定される。
速度決定テーブル510は危険度511に応じた速度抑制割合を持つ。1速〜5速は現在のドローンの移動速度を示し、複数のレベルで管理している。1速512は最大速度の20%以内、2速513は最大速度の20%を超え40%以内、3速514は最大速度の40%を超え60%以内、4速515は最大速度の60%を超え80%以内、5速515は最大速度の80%を超えたものに適用する。
例えば、最大速度を100km/hとすると、1速は20km/h以内、2速は20km/h〜40km/h、3速は40km/h〜60km/h、4速は60km/h〜80km/h、5速は80km/h以上となる。
危険度511が決定すると現在のドローンの移動速度に抑制割合を乗じたものに変更される。例えば、現在のドローンの移動速度が最高速度の50%(3速)だとすると、危険度511が「03」の空域を飛行した場合、ドローンの移動速度は最大速度50%×50%=25%に抑制される。また、危険度511が「01」の場合、速度が5速の場合、抑制割合100%乗じられるので速度は抑制されない。また危険度511が「05」の場合は、全ての速度で10%を乗じた速度に抑制される。
図6は、移動中の速度変更の例を示す図である。
比較的危険の無い危険度「01」の道路上を4速の90%で飛行していたが、建物上の領空である危険度「04」に入ったため危険度が高まったことにより4速の40%に抑制されている。
図7は、本実施例の操作指示装置102のドローン操作処理の一例を示すフローチャートである
ステップS701では移動撮像装置101の現在の抑制が無かった場合の速度情報を取得する。取得した速度により、1速512〜5速516に分類する。
ステップS702ではGPSなどを用いて移動撮像装置の位置情報(緯度、経度)を取得する。
ステップS703では、速度をどの程度抑制するかを決定する。S702で取得した位置情報を元に、地図情報テーブル505より人口密度508、道路建物情報509を取得する。人口密度508および道路建物情報509と危険度テーブル500の道路建物情報502および人口密度503を照らし合わせ、危険度504を決定(特定)する。
現在の速度と危険度504が決定したら速度決定テーブル510より速度抑制割合を求める。
ステップS704では求められた速度抑制割合により、速度出力レベルを変更する。実際の移動速度を現在の抑制が無かった場合の速度に速度抑制割合を乗じたものに変更する。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
また、本発明におけるプログラムは、本発明に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体はコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 制御対象の移動撮像装置
102 操作指示装置
103 移動命令
201 ユーザ(操作者)

Claims (7)

  1. 移動体への操作命令をすることが可能な情報処理装置であって、
    前記移動体への移動命令を受付ける移動命令受付手段と、
    前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段で取得した位置情報に応じた危険度を特定する危険度特定手段と、
    前記危険度特定手段によって特定された危険度に応じて、前記移動命令により移動する移動体の移動速度を抑制制御する速度抑制手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記位置情報取得手段で取得した位置情報に対応する人口密度を取得する人口密度取得手段を更に有し、
    前記危険度特定手段は、前記人口密度取得手段および前記移動体の位置情報に応じた危険度を特定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記速度抑制手段は、前記移動体の移動速度を複数レベルで管理しており、前記危険度および当該移動体の移動速度のレベルに応じて抑制する速度の割合を決定することを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 移動命令を受付ける移動命令受付手段と、
    自身の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段で取得した位置情報に応じた危険度を特定する危険度特定手段と、
    前記危険度特定手段によって特定された危険度に応じて、前記移動命令受付手段により移動する移動速度を抑制制御する速度抑制手段と、
    を有することを特徴とする移動体。
  5. 移動体への操作命令をすることが可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記移動体への移動命令を受付ける移動命令受付ステップと、
    前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    前記位置情報取得ステップで取得した位置情報に応じた危険度を特定する危険度特定ステップと、
    前記危険度特定ステップによって特定された危険度に応じて、前記移動命令より移動する移動体の移動速度を抑制制御する速度抑制ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  6. 移動体の制御方法であって、
    移動命令を受付ける移動命令受付ステップと、
    自身の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    前記位置情報取得ステップで取得した位置情報に応じた危険度を特定する危険度特定ステップと、
    前記危険度特定ステップによって特定された危険度に応じて、前記移動命令により移動する移動速度を抑制制御する速度抑制ステップと、
    を有することを特徴とする移動体の制御方法。
  7. 移動体への操作命令をすることが可能な情報処理装置で読み取り可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記移動体への移動命令を受付ける移動命令受付手段と、
    前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段で取得した位置情報に応じた危険度を特定する危険度特定手段と、
    前記危険度特定手段によって特定された危険度に応じて、前記移動命令により移動する移動体の移動速度を抑制制御する速度抑制手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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