JP2019119964A - 補整下着 - Google Patents

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JP2019119964A
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康浩 半田
Yasuhiro Handa
康浩 半田
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RAPHAEL CO Ltd
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Raphael
RAPHAEL CO Ltd
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Abstract

【課題】開示する補整下着は、着用者の腰部付近の引き締め効果を高めた。【解決手段】開示する補整下着の一形態は、着用者の腰部からアンダーバスト部近傍までを被覆するウエスト部と、該ウエスト部に連なり、着用者の腹部、臀部及び股部を被覆するパンツ部と、を備える補整下着であって、前記ウエスト部において、着用時に前記腰部の横方向端部に配置される第1生地と該第1生地よりも中央側に隣接配置される第2生地とで着圧の大きさが異なり、前記第2生地が、左右対称のX字形状に配置されることを特徴とする。【選択図】図3

Description

補整下着の技術に関する。
補整下着とは、ボディラインを整えることにより、その上に着る衣類のシルエットをより美しくするための下着の総称である。
補整下着に関しては、従来、様々な研究・開発が行われており、例えば、特許文献1では、「ウエストおよびウエスト上部をシェイプアップできると同時に、背筋がピンと伸びて姿勢がよくなり、身体にピッタリとフィットしてズレ落ちることなく、アンダーバストの近傍から大腿部までのボディラインを美しく見せることができ、かつ、鼠径部を圧迫せず長時間着用しても着心地が良い」とする補整下着が提案されている。
特開2002−235207号公報
しかしながら、上記の従来技術においては、着用者の腰部付近の引き締め効果が十分でないという問題点がある。
そこで本発明では、上記問題点に鑑み、着用者の腰部付近の引き締め効果を高めた補整下着を提供することを目的とする。
開示する補整下着の一形態は、着用者の腰部からアンダーバスト部近傍までを被覆するウエスト部と、該ウエスト部に連なり、着用者の腹部、臀部及び股部を被覆するパンツ部と、を備える補整下着であって、前記ウエスト部において、着用時に前記腰部の横方向端部に配置される第1生地と該第1生地よりも中央側に隣接配置される第2生地とで着圧の大きさが異なり、前記第2生地が、左右対称のX字形状に配置されることを特徴とする。
開示する補整下着は、着用者の腰部付近の引き締め効果を高めた。
本実施の形態に係る補整下着の正面図である。 本実施の形態に係る補整下着の背面図である。 本実施の形態に係る補整下着の使用状態図である。
図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
(本実施の形態に係る補整下着の構造)
図1乃至3を用いて、本実施の形態に係る補整下着1の構造について説明する。図1は、補整下着1の正面図であり、図2は、補整下着1の背面図である。また、図3は、着用者20が補整下着1を着用した状態を説明するための図である。
図1及び2で示すように、補整下着1は、ウエスト部2、パンツ部10を有する。図3で示すように、補整下着1は、着用者20の胸下から腹下まで生地で覆い、ボディラインを整えることによって、その上に着る衣類のシルエットをより美しくするための下着である。
ウエスト部2は、着用者20の腰部22からアンダーバスト部24近傍までを被覆する部位である。ウエスト部2が腰部22からアンダーバスト部24近傍までを被覆することによって、着用者20は、骨盤の広がり・反り・傾きが矯正され、骨盤が正常な位置まで戻されることによって、スリムな体型が形成される。ウエスト部2は、第1生地4、第2生地6、棒状部材8を有する。
図1及び2で示すように、ウエスト部2においては、着用時、腰部22の横方向端部に配置される第1生地4と、第1生地4よりも中央側に隣接配置される第2生地6とで着圧の大きさが異なる。そして、第2生地6は、左右対称のX字形状に配置される。
また、ウエスト部2においては、第2生地6よりも中央側に、第2生地6と着圧の大きさが異なる生地が交互、かつ、左右対称のV字型に隣接配置される。
なお、図1及び2で示すように、ウエスト部2における着圧の大きさが異なる生地の配置は、補整下着1の前面と背面とで前後対称に配置される。
ウエスト部2において、上記のように着圧の大きさが異なる生地が配置されることによって、縦・横両方向から着用者20の腰部22は締め付けられ、それによって着用者20のウエストは引き締められる。
棒状部材8は、ウエスト部2の前面及び背面それぞれにおいて中央から左右対称の位置に配置され、上下方向に長い棒形状の部材である。棒状部材8は、横方向の力が加わって撓んだとき、棒形状へ戻ろうとする復元力を備える、所謂バネ部材である。
棒状部材8は、前面に2つ、背面に2つそれぞれ配置されると共に、左右それぞれの棒状部材8は、前後対称に配置される。
上記のように、着用者20の腰部22周囲に4本の棒状部材(バネ)8が配置されることによって、着用者20の猫背姿勢を正し、筋肉のこわばり、血流の低下、冷え、便秘、肥満・むくみ等を解消させる。
パンツ部10は、ウエスト部2に連なり、着用者20の腹部26、臀部28及び股部30を被覆する部位である。パンツ部10は、第1半円状部12、第2半円状部14を有する。
図1で示すように、第1半円状部12は、パンツ部10の前面、かつ、着用者20の下腹部中央付近を覆う位置において、下に凸の半円状に、周囲の生地に比し着圧の大きい生地が配置される部位である。第1半円状部12によって、着用者20の下腹が引き締められる。
図2で示すように、第2半円状部14は、パンツ部10の背面、かつ、着用者20の左右の臀部28それぞれを覆う位置において、下に凸の半円状に、周囲の生地に比し着圧の大きい生地が左右対称に配置される部位である。第2半円状部14によって、着用者20の臀部28の肉が持ち上げられると共に、臀部28上部の肉を横方向に逃がし、きれいな形のヒップラインが形成される。また、第2半円状部14によって、着用者20のお尻と太腿との差(境界)をくっきりさせることができる。
上記構成を備えることによって、補整下着1は、着用者20の腰部22付近の引き締め効果を高めることができる。
(本実施の形態に係る補整下着の使用方法)
図1乃至3を用いて、補整下着1の使用方法について説明する。着用者20は、補整下着1のパンツ部10に足を通し、パンツ部10が腹部26、臀部28及び股部30を覆うように着用する。
そのとき、着用者20は、第1半円状部12が着用者20の下腹部の肉を持ち上げるように着用すると共に、第2半円状部14が着用者20の臀部28の肉を持ち上げるように着用する。
次に着用者20は、ウエスト部2をアンダーバスト部24まで引き上げるようにして、補整下着1を着用する。着用者20は、補整下着1の着用後、補整下着1の上に着る衣類を着用する。
上記のようにして、着用者20は、補整下着1の着用によって、腰部22付近の引き締め効果を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
1 補整下着
2 ウエスト部
4 第1生地
6 第2生地
8 棒状部材
10 パンツ部
12 第1半円状部
14 第2半円状部
20 着用者
22 着用者の腰部
24 着用者のアンダーバスト部
26 着用者の腹部
28 着用者の臀部
30 着用者の股部

Claims (5)

  1. 着用者の腰部からアンダーバスト部近傍までを被覆するウエスト部と、該ウエスト部に連なり、着用者の腹部、臀部及び股部を被覆するパンツ部と、を備える補整下着であって、
    前記ウエスト部において、着用時に前記腰部の横方向端部に配置される第1生地と該第1生地よりも中央側に隣接配置される第2生地とで着圧の大きさが異なり、前記第2生地が、左右対称のX字形状に配置されることを特徴とする補整下着。
  2. 前記ウエスト部が、前面及び背面それぞれにおいて左右対称に配置され、上下方向に長く棒形状を成す棒状部材を有し、
    前記棒状部材が、横方向の力が加わって撓んだとき、前記棒形状へ戻ろうとする復元力を備えることを特徴とする請求項1に記載の補整下着。
  3. 前記棒状部材が、前面に2つ、背面に2つそれぞれ配置されると共に、左右それぞれの前記棒状部材が、前後対称に配置されることを特徴とする請求項2に記載の補整下着。
  4. 前記パンツ部の前面、かつ、前記着用者の下腹部中央付近を覆う位置において、下に凸の半円状に、周囲の生地に比し着圧の大きい生地が配置されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一に記載の補整下着。
  5. 前記パンツ部の背面、かつ、前記着用者の左右の臀部それぞれを覆う位置において、下に凸の半円状に、周囲の生地に比し着圧の大きい生地が左右対称に配置されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載の補整下着。
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