JP2019119579A - 物品庫および物品管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の収納部を撮像するための構成を簡素化することが可能な物品庫を提供する。【解決手段】このショーケース101aは、物品Gを収納可能なように互いに区画された複数の収納部2a〜2dと、画像を撮像する撮像部31と、複数の収納部2a〜2dに跨るように撮像部31を移動させることにより、複数の収納部2a〜2dを撮像可能な位置に撮像部31を移動させる移動機構5とを備える。【選択図】図1

Description

この発明は、物品庫および物品管理システムに関し、特に、撮像部を備える物品庫および物品管理システムに関する。
従来、撮像部を備える冷凍庫が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、複数の収納部と、複数の撮像部とを備える冷凍庫が開示されている。撮像部は、収納部ごとに複数個ずつ設けられている。冷凍庫は、撮像部により収納部を撮像して、画像情報を携帯電話に送信するように構成されている。携帯電話では、画像情報に基づいて収納部ごとに物品の有無などを確認することができる。
特開2003−90673号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された冷凍庫では、撮像部が収納部ごとに複数個ずつ設けられているため、複数の収納部を撮像するための構成が複雑化しているという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、複数の収納部を撮像するための構成を簡素化することが可能な物品庫および物品管理システムを提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面による物品庫は、物品を収納可能なように互いに区画された複数の収納部と、画像を撮像する撮像部と、複数の収納部に跨るように撮像部を移動させることにより、複数の収納部を撮像可能な位置に撮像部を移動させる移動機構とを備える。
この発明の第1の局面による物品庫では、上記のように、複数の収納部に跨るように撮像部を移動させることにより、複数の収納部を撮像可能な位置に撮像部を移動させる移動機構を設ける。これにより、移動機構によって複数の収納部に跨るように撮像部を移動させることができるので、収納部の数に対する撮像部の数を少なくすることができる。その結果、複数の収納部を撮像するための構成を簡素化することができる。また、移動機構により撮像部を移動させることによって、個々の収納部に対しても物品を撮像できない死角ができるのを抑制することができる。また、収納部内に複数の撮像部を配置する場合と比較して、収納部内により広いスペースを確保することができるので、収納部の物品の収納容量の上限を増大させることができる。
上記第1の局面による物品庫において、好ましくは、複数の収納部は、上下方向に並ぶように配置され、移動機構は、撮像部を上下方向に移動させる上下方向移動機構を含む。このように構成すれば、上下方向移動機構により、撮像部を上下方向に並ぶ収納部に跨るように移動させることができるので、上下方向に並ぶ複数の収納部を撮像するための構成を簡素化することができる。
この場合、好ましくは、移動機構は、撮像部を収納部の横方向に移動させる横方向移動機構をさらに含む。このように構成すれば、横方向移動機構により、撮像部を収納部の横方向に移動させることができるので、横方向において収納部を撮像するための構成を簡素化することができる。横方向移動機構を設けることは、収納部の幅(横方向の長さ)が比較的大きい場合に、特に有効である。
上記第1の局面による物品庫において、好ましくは、撮像部を回動させることにより、撮像部の撮像角度を変更する回動機構をさらに備える。このように構成すれば、回動機構により、撮像部を回動させて撮像可能な範囲を広げることができるので、物品が重なっている場合などに、収納部内で死角ができるのを抑制することができる。すなわち、収納部内における物品の配置に関らず、多くの物品をより確実に撮像することができるので、物品の撮像漏れを抑制することができる。
上記第1の局面による物品庫において、好ましくは、撮像部は、収納部の撮像部により撮像される範囲に光を照射する照明部を含む。このように構成すれば、収納部内が暗い場合でも、照明部により収納部(物品)に光を照射することができるので、画像内の物品を見やすくすることができる。
上記第1の局面による物品庫において、好ましくは、画像認識処理により、撮像部により撮像された画像から物品としての食品の期限情報を取得する制御部をさらに備える。このように構成すれば、制御部の画像認識処理により、物品としての食品の期限情報を容易に取得することができるので、食品の消費期限などの管理を容易に行うことができる。
この発明の第2の局面による物品管理システムは、物品が収納される物品庫と、物品庫に収納された物品を管理する管理サーバとを備え、物品庫は、物品を収納可能なように互いに区画された複数の収納部と、画像を撮像する撮像部と、複数の収納部に跨るように撮像部を移動させることにより、複数の収納部を撮像可能な位置に撮像部を移動させる移動機構と、管理サーバに撮像部により撮像された画像の画像情報を送信する送信部とを含み、管理サーバは、送信部から送信された画像情報を受信する受信部と、画像情報を用いた画像認識処理により、撮像部により撮像された画像から物品の物品情報を取得する制御部とを含む。
この発明の第2の局面による物品管理システムでは、上記のように、複数の収納部に跨るように撮像部を移動させることにより、複数の収納部を撮像可能な位置に撮像部を移動させる移動機構を設ける。これにより、移動機構によって複数の収納部に跨るように撮像部を移動させることができるので、収納部の数に対する撮像部の数を少なくすることができる。その結果、複数の収納部を撮像するための構成を簡素化することが可能な物品管理システムを提供することができる。また、移動機構により撮像部を移動させることによって、個々の収納部に対しても物品を撮像できない死角ができるのを抑制することができる。また、収納部内に複数の撮像部を配置する場合と比較して、収納部内により広いスペースを確保することができるので、収納部の物品の収納容量の上限を増大させることができる。また、撮像部により撮像された画像から物品の物品情報を取得する画像認識処理を行う制御部を設けることによって、撮像された画像が不鮮明である場合などでも、より正確かつ確実に物品の物品情報を取得することができる。
上記第2の局面による物品管理システムにおいて、好ましくは、物品情報は、撮像部により撮像された物品としての食品の期限情報を含む。このように構成すれば、物品管理システムの画像認識処理により、物品としての食品の期限情報を容易に取得することができるので、食品の消費期限などの管理を容易に行うことができる。
本発明によれば、上記のように、複数の収納部を撮像するための構成を簡素化することができる。
第1実施形態による物品管理システムを示す斜視図である。 第1実施形態による物品管理システムを示すブロック図である。 第1実施形態による物品管理システムのショーケースのカメラを前方側から見た斜視図である。 第1実施形態による物品管理システムのショーケースの横方向移動機構のベルト駆動機構を示した模式図である。 第1実施形態による物品管理システムのショーケースのカメラの移動経路について説明するための図である。 第2実施形態による物品管理システムを示す斜視図である。 第2実施形態による物品管理システムの宅配ボックスのカメラを前方側から見た斜視図である。 第3実施形態による物品管理システムを示す斜視図である。 変形例によるショーケースを示すブロック図である。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
(物品管理システムの構成)
図1〜図5を参照して、第1実施形態によるショーケース101a〜101c、および、ショーケース101a〜101cを備える物品管理システム100の構成について説明する。なお、ショーケース101a〜101cは、特許請求の範囲の「物品庫」の一例である。
図1に示すように、物品管理システム100は、複数(3個)のショーケース101a〜101cと、管理サーバ102とを備えている。なお、管理サーバ102は、ノートパソコンにより構成されている。
物品管理システム100は、各ショーケース101a〜101cの後述するカメラ3により撮像された画像情報D1(図2参照)を取得して、画像情報D1に基づいて、ショーケース101a〜101cに収納される物品Gを一元管理するように構成されている。なお、第1実施形態において、物品Gとは、食品(飲料を含む)である。
(ショーケースの構成)
図2を参照して、ショーケース101a〜101cの構成について説明する。なお、ショーケース101a〜101cは、互いに同様の構成を備えている。そこで、以下では、ショーケース101aの構成について説明し、ショーケース101b、101cについての説明を省略する。
ショーケース101aは、温度調整部1(図1参照)と、収納部2a〜2d(図1参照)と、カメラ3と、回動機構4と、移動機構5と、制御部6とを備えている。移動機構5は、横方向移動機構5aと、上下方向移動機構5bとを含んでいる。
図1に示すように、移動機構5は、カメラ3(カメラ3の後述する撮像部31)を収納部2a〜2d(複数の収納部)に跨るように移動させることにより、収納部2a〜2dを撮像可能な位置にカメラ3(撮像部31)を移動させるように構成されている。
以下では、ショーケース101aの横方向をX方向とし、前後方向をY方向とし、上下方向をZ方向とする。また、Y方向のうち、ショーケース101aの背面側から前面側に向かう方向をY1方向とし、その逆方向をY2方向とする。
〈温度調整部の構成〉
図1に示す温度調整部1は、ショーケース101a内を所定温度に調整するように構成されている。これにより、温度調整部1は、ショーケース101a内に収納された物品Gの温度を所定温度に保持するように構成されている。
〈収納部の構成〉
図1に示すように、収納部2a〜2dは、上下に並ぶように1列に配置されている。収納部2a〜2dは、物品Gを収納可能なように互いに区画されている。詳細には、収納部2a〜2dは、それぞれ、物品Gを収納する箱型の収納空間を有しており、水平方向に延びる板部材により、各々の収納空間が区画されている。収納部2a〜2dは、前方側(Y1方向側)が開口しており、前方側(Y1方向側)から物品Gの収納および取り出しが行われる。
〈カメラの構成〉
図1に示すように、カメラ3は、ショーケース101aの背面側(Y2方向側)に配置されている。カメラ3は、収納部2a〜2dよりも後方(Y2方向)に配置されている。カメラ3は、収納部2a〜2dを撮像するために、概して、前方側(Y1方向側)を向くように配置されている。
図3に示すように、カメラ3は、撮像部31と、送信部32とを含んでいる。
撮像部31は、カメラ3(カメラ本体)の前面3a(Y1方向側の面)に設けられている。撮像部31は、画像を撮像するように構成されている。すなわち、撮像部31は、撮像素子(図示せず)を有しており、撮像素子により画像情報D1(図2参照)を生成するように構成されている。
撮像部31(カメラ3)は、回動機構4により回動される。また、撮像部31(カメラ3)は、横方向移動機構5aにより横方向(X方向)に移動される。また、撮像部31(カメラ3)は、上下方向移動機構5bにより上下方向に移動される。撮像部31の撮像範囲は、回動機構4、横方向移動機構5aおよび上下方向移動機構5bにより撮像部31(カメラ3)が回動または移動された場合でも、収納部2a〜2dを撮像可能な範囲に設定される。すなわち、撮像部31は、収納部2a〜2dを撮像可能な範囲で、回動および移動される。
送信部32は、撮像部31から画像情報D1を取得して、管理サーバ102に送信するように構成されている。なお、送信部32は、無線送信および有線送信のいずれの方式により画像情報D1を管理サーバ102に送信するように構成されていてもよい。
〈回動機構の構成〉
図3に示す回動機構4は、カメラ3(撮像部31)を回動させるように構成されている。すなわち、回動機構4は、撮像部31の撮像角度を変更するように構成されている。
詳細には、回動機構4は、一対のアーム部41と、モータ部(図示せず)とを含んでいる。一対のアーム部41は、カメラ3の両端を固定的に支持するとともに、横方向移動機構5aの後述する横方向移動部材51の軸部51aに回動可能に係合している。一対のアーム部41は、モータにより、軸部51aに対して回動するように構成されている。すなわち、回動機構4は、カメラ3を軸部51aに対して回動させるように構成されている。軸部51aは、横方向(X方向)に延びている。このため、回動機構4は、カメラ3を、斜め上方側を向く姿勢と斜め下方側を向く姿勢との間で回動させるように構成されている。
〈横方向移動機構の構成〉
図3に示す横方向移動機構5aは、カメラ3(撮像部31)を横方向(X方向)に移動させるように構成されている。
横方向移動機構5aは、横方向移動部材51と、ガイドレール52と、ベルト駆動機構53とを含んでいる。ベルト駆動機構53は、図4に示すように、ベルトB、プーリーPおよびモータMを有している。なお、図3では、ベルト駆動機構53の図示を省略している。
図3に示すように、横方向移動部材51は、概して、後方(Y2方向)が開口したC字形状を有している。横方向移動部材51は、回動機構4のアーム部41を介してカメラ3を支持している。詳細には、横方向移動部材51は、横方向(X方向)の両端からX方向の外側に突出する一対の軸部51a(図3では一方のみを図示している)を有している。軸部51aは、アーム部41の穴部に嵌合している。
横方向移動部材51は、X方向に延びる棒状のガイドレール52に係合している。横方向移動部材51は、ガイドレール52に対してX方向に移動可能なように構成されている。詳細には、横方向移動部材51は、ガイドレール52との接触部分にローラー(図示せず)を有しており、ガイドレール52に対して滑らかに移動するように構成されている。
ガイドレール52の横方向(X方向)の両端は、ショーケース101a(ショーケース本体101A)の横方向(X方向)の両端近傍に配置されている。すなわち、カメラ3は横方向移動部材51により、ショーケース101aの横方向(X方向)の両端近傍まで移動されるように構成されている。
図4に示すように、ベルトBには、横方向移動部材51が固定的に取り付けられている。横方向移動部材51は、モータMによりプーリーPを所定方向に回転させることによって、ベルトBを介して、横方向移動部材51をX方向の一方側に向けて移動させるように構成されている。また、横方向移動部材51は、モータMによりプーリーPを所定方向とは逆方向に回転させることによって、ベルトBを介して、横方向移動部材51をX方向の他方側に向けて移動させるように構成されている。
なお、ガイドレール52およびベルト駆動機構53は、共通の固定部材(図示せず)に固定的に取り付けられている。
〈上下方向移動機構の構成〉
図1に示す上下方向移動機構5bは、カメラ3(撮像部31)を上下方向(Z方向)に移動させるように構成されている。上下方向移動機構5bは、横方向移動機構5a(上記固定部材)を背面側(Y2方向側)から支持している。そして、上下方向移動機構5bは、上下方向移動機構5bを上下方向(Z方向)に移動させることにより、上下方向移動機構5bに支持されるカメラ3(撮像部31)を上下方向(Z方向)に移動させるように構成されている。上下方向移動機構5bの構成は、横方向移動部材51の構成と同様であるため、詳細な説明を省略する。上下方向移動機構5bのガイドレール50の上端および下端は、それぞれ、ショーケース本体101Aに対して固定的に取り付けられている。なお、図1では、上下方向移動機構5bのガイドレール50を除く構成(ベルト、プーリーおよびモータを有するベルト駆動機構)の図示を省略している。
〈制御部の構成〉
図2に示す制御部6は、ショーケース101aの各部を制御するように構成されている。具体的には、制御部6は、予め設定された経路に沿ってカメラ3を移動機構5(5a、5b)により移動させるように構成されている。また、制御部6は、カメラ3を移動させる途中において、カメラ3(撮像部31)により、画像を撮像するように構成さている。また、制御部6は、カメラ3を移動させる途中において、回動機構4により、カメラ3(撮像部31)を回動させるように構成されている。
具体例として、図5に示すように、制御部6は、上方から下方に向けて蛇行してカメラ3(撮像部31)を移動させるように構成されている。詳細には、制御部6は、収納部2aの後方(Y2方向)に配置されたカメラ3(撮像部31)を収納部2aの横方向(X方向)の一方端部近傍から他方端部近傍に移動させた後、カメラ3(撮像部31)を下方(Z2方向)に移動させて収納部2bの後方に配置させる。制御部6は、このような動作を繰り返しながらカメラ3(撮像部31)を下方に移動させ、カメラ3(撮像部31)を収納部2dの後方(Y2方向)で、収納部2dの横方向の端部近傍まで移動させる。
また、制御部6は、カメラ3を移動させる途中において、カメラ3(撮像部31)により、収納部2a〜2dごとに、複数回(たとえば4回)ずつ画像を撮像するように構成されている。複数回(4回)の撮像位置A1〜A4は、互いに横方向(X方向)に所定間隔離間している。なお、制御部6は、カメラ3を移動させながら画像を撮像してもよいし、カメラ3を停止させて画像を撮像してもよい。また、制御部6は、撮像位置A1〜A4において、それぞれ、回動機構4によりカメラ3(撮像部31)の撮像角度を変えて複数回ずつ撮像してもよい。
制御部6は、管理サーバ102からの駆動信号に基づいて各種制御を行うように構成されていてもよい。この場合、管理サーバ102およびショーケース101aは、互いに信号を送受信可能に構成されている。この他、制御部6は、ショーケース101aに対して直接行われる所定の操作に基づいて各種制御を行うように構成されていてもよい。この場合、ショーケース101aには、ユーザからの操作を受け付ける操作部(図示せず)が設けられている。
(管理サーバの構成)
図2に示すように、管理サーバ102は、受信部71と、表示部72と、記憶部73と、制御部74とを備えている。
受信部71は、ショーケース101a(101b、101c)の送信部32から送信された画像情報D1を受信するように構成されている。
表示部72は、画像情報D1に基づいて、撮像部31により撮像された画像を表示するように構成されている。管理者は、表示部72に表示された画像を確認することにより、収納部2a〜2dごとに、収納された物品Gの有無を確認することができる。また、管理者は、表示部72に表示された画像を確認して、画像に食品表示が視認可能な態様で写り込んでいる場合には、収納部2a〜2dごとに、収納された物品Gに関する各種情報を把握することができる。
記憶部73は、ショーケース101a〜101cに関する種々の情報を記憶するように構成されている。具体的には、記憶部73は、受信部71が受信した画像情報D1を記憶するように構成されている。また、記憶部73は、後述する物品情報D2を記憶するように構成されている。
制御部74は、画像情報D1を用いた画像認識処理により、撮像部31により撮像された画像から物品Gの物品情報D2を取得するように構成されている。詳細には、制御部74は、撮像部31により撮像された画像に写り込んだ食品表示に記載されている文字などを画像認識して、物品情報D2を取得するように構成されている。なお、物品情報D2は、物品Gの消費期限や賞味期限などの期限情報、原産地情報、および、原料情報などを含んでいる。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、複数の収納部2a〜2dに跨るように撮像部31を移動させることにより、複数の収納部2a〜2dを撮像可能な位置に撮像部31を移動させる移動機構5を設ける。これにより、移動機構5によって複数の収納部2a〜2dに跨るように撮像部31を移動させることができるので、収納部2a〜2dの数(4個)に対する撮像部31の数(1個)を少なくすることができる。その結果、複数の収納部2a〜2dを撮像するための構成を簡素化することができる。また、移動機構5により撮像部31を移動させることによって、個々の収納部2a(2b、2c、2d)に対しても物品Gを撮像できない死角ができるのを抑制することができる。また、収納部2a〜2d内に複数の撮像部31を配置する場合と比較して、収納部2a〜2d内により広いスペースを確保することができるので、収納部2a〜2dの物品Gの収納容量の上限を増大させることができる。また、撮像部31により撮像された画像から物品の物品情報D2を取得する画像認識処理を行う制御部74を設けることによって、撮像された画像が不鮮明である場合などでも、より正確かつ確実に物品Gの物品情報D2を取得することができる。
第1実施形態では、上記のように、複数の収納部2a〜2dは、上下方向に並ぶように配置され、移動機構5は、撮像部31を上下方向に移動させる上下方向移動機構5bを含む。これにより、上下方向移動機構5bにより、撮像部31を上下方向に並ぶ収納部2a〜2dに跨るように移動させることができるので、上下方向に並ぶ複数の収納部2a〜2dを撮像するための構成を簡素化することができる。
第1実施形態では、上記のように、移動機構5は、撮像部31を収納部2a〜2dの横方向に移動させる横方向移動機構5aをさらに含む。これにより、横方向移動機構5aにより、撮像部31を収納部2a〜2dの横方向に移動させることができるので、横方向において収納部2a〜2dを撮像するための構成を簡素化することができる。横方向移動機構5aを設けることは、収納部2a〜2dの幅(横方向の長さ)が比較的大きい場合に、特に有効である。
第1実施形態では、上記のように、撮像部31を回動させることにより、撮像部31の撮像角度を変更する回動機構4をさらに備える。これにより、回動機構4により、撮像部31を回動させて撮像可能な範囲を広げることができるので、物品Gが重なっている場合などに、収納部2a〜2d内で死角ができるのを抑制することができる。すなわち、収納部2a〜2d内における物品Gの配置に関らず、多くの物品Gをより確実に撮像することができるので、物品Gの撮像漏れを抑制することができる。
第1実施形態では、上記のように、物品情報D2は、撮像部31により撮像された物品としての食品の期限情報を含む。これにより、物品管理システム100の画像認識処理により、物品Gとしての食品の期限情報を容易に取得することができるので、食品の消費期限などの管理を容易に行うことができる。
[第2実施形態]
図6および図7を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、カメラ3をショーケース101a(101b、101c)に設ける上記第1実施形態とは異なり、カメラ3を宅配ボックス201に設ける例について説明する。なお、図中において、上記第1実施形態と同様の構成には、同一の符号を付している。宅配ボックス201は、特許請求の範囲の「物品庫」の一例である。
図6に示すように、第2実施形態の物品管理システム200は、宅配ボックス201と、管理サーバ102とを備えている。宅配ボックス201は、収納部202a〜202l(複数の収納部)と、カメラ203とを備えている。
収納部202a〜202lは、横方向に並ぶように3列に配置されている。収納部202a〜202cは、上下方向に並ぶように1列に配置されている。収納部202d〜202fは、上下方向に並ぶように1列に配置されている。収納部202g〜202lは、上下方向に並ぶように1列に配置されている。収納部202a〜202lは、物品Gを収納可能なように互いに区画されている。なお、第2実施形態において、物品Gとは、配達物である。詳細には、収納部202a〜202lは、それぞれ、物品Gを収納する箱型の収納空間を有している。収納部202a〜202lは、前方側(Y1方向側)が扉部(図示せず)を有しており、前方側(Y1方向側)から物品Gの収納および取り出しが行われる。
宅配ボックス本体201Aは、カメラ203、回動機構4、横方向移動機構5aおよび上下方向移動機構5bと、収納部202a〜202lとを隔てる透明な背板201Bを含んでいる。背板201Bが透明であることにより、カメラ203は、背板201Bの背面側(Y2方向側)から収納部202a〜202l内を撮像することができる。宅配ボックス201は、カメラ203およびカメラ203の駆動機構(回動機構4、横方向移動機構5a、上下方向移動機構5b)を背面側から覆うカバー部材(図示せず)を備えている。
図7に示すように、カメラ203は、照明部203aを含んでいる。
照明部203aは、収納部202a〜202l(図6参照)の撮像部31に撮像される範囲に光を照射するように構成されている。照明部203aは、カメラ203(カメラ本体)の前面3a(Y1方向側の面)に、撮像部31と並ぶように設けられている。
照明部203aは、撮像部31により収納部202a〜202l(物品G)の画像を撮像する際に、撮像範囲に光を照射するように構成されている。なお、照明部203aは、移動機構5(横方向移動機構5aおよび上下方向移動機構5b)により撮像部31が移動される間、継続して撮像範囲に光を照射するように構成されていてもよい。
第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態の構成と同様である。
(第2実施形態の効果)
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記のように、撮像部31は、収納部202a〜202lの撮像部31により撮像される範囲に光を照射する照明部203aを含む。これにより、収納部202a〜202l内が暗い場合でも、照明部203aにより収納部202a〜202l(物品G)に光を照射することができるので、画像内の物品Gを見やすくすることができる。
第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態の効果と同様である。
[第3実施形態]
図8を参照して、第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、カメラ3をショーケース101a(101b、101c)に設ける上記第1実施形態とは異なり、カメラ3を自動販売機301に設ける例について説明する。なお、図中において、上記第1実施形態と同様の構成には、同一の符号を付している。自動販売機301は、特許請求の範囲の「物品庫」の一例である。
第3実施形態の物品管理システム300は、図8に示すように、自動販売機301と、管理サーバ102とを備えている。自動販売機301は、収納部302a〜302l(複数の収納部)と、カメラ3が設けられたバケット308とを備えている。
バケット308は、自動販売機本体301A(二点鎖線で示す構成)内の前方側(Y1方向側)に配置されている。バケット308は、収納部302a〜302lよりも前方(Y1方向側)に配置されている。バケット308は、収納部302a〜302lに収納されている物品Gが上方に乗せられて、自動販売機301の下端近傍に設けられる物品Gの取出口(図示せず)に運ぶように構成されている。なお、第3実施形態において、物品Gとは、商品である。
バケット308には、後方側(Y2方向側)の端部に横方向(X方向)に延びる溝状のガイド穴352が設けられている。ガイド穴352には、カメラ3が嵌め込まれている。カメラ3(撮像部31)は、横方向移動機構5aにより、ガイド穴352に沿って横方向(X方向)に移動するように構成されている。また、バケット308が上下方向移動機構(図示せず)により上下方向(Z方向)に移動されることによって、カメラ3(撮像部31)は、上下方向に移動するように構成されている。また、バケット308は、横方向(X方向)に延びる回動軸308aに対して回動可能に構成されている。バケット308は、回動することにより、撮像部31の撮像角度を変更するように構成されている。
第3実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態の構成と同様である。
(第3実施形態の効果)
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、上記第1実施形態と同様に、複数の収納部302a〜302dに跨るように撮像部31を移動させることにより、複数の収納部302a〜302dを撮像可能な位置に撮像部31を移動させる移動機構5を設ける。これにより、複数の収納部302a〜302dを撮像するための構成を簡素化することができる。
第3実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態の効果と同様である。
[変形例]
今回開示された実施形態は、全ての点で例示であり制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1〜第3実施形態では、管理サーバにおいて画像認識処理を行う例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、図9に示すように、ショーケース401aのカメラ403の制御部403aにおいて画像認識処理を行ってもよい。この場合、制御部403aは、撮像部31から画像情報D1を取得する。なお、ショーケース401aは、特許請求の範囲の「物品庫」の一例である。
また、上記第1〜第3実施形態では、物品管理システムが上下方向移動機構および横方向移動機構の両方を備える例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、物品管理システムが上下方向移動機構または横方向移動機構の一方のみを備えていてもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、カメラを上下方向および横方向に移動可能なように、物品庫を構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、カメラを前後方向に移動可能なように、物品庫を構成してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、カメラを横方向(水平方向)に延びる軸に対して回動させるように、回動機構を構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、カメラを上下方向に延びる軸に対して回動させるように、回動機構を構成してもよい。すなわち、左方向側を向く姿勢と右方向側を向く姿勢との間でカメラを回動させるように回動機構を構成してもよい。
また、上記第1実施形態では、本発明の物品庫をショーケースにより構成し、上記第2実施形態では、本発明の物品庫を宅配ボックスにより構成し、上記第3実施形態では、本発明の物品庫を自動販売機により構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、冷蔵庫などのショーケース、宅配ボックスおよび自動販売機以外の構成により、本発明の物品庫を構成してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、移動機構を、ベルト駆動機構により構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、移動機構を、ボールねじを用いた駆動機構などのベルト駆動機構以外の駆動機構により構成してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態で示した収納庫の配置に限らず、本発明では、複数の収納庫を有しており、撮像部が複数の収納部に跨るように移動可能であるならば、収納庫の配置はいかなる配置でもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、カメラを物品庫の背面側に配置し、上記第3実施形態では、カメラを物品庫の前方側に配置した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、複数の収納庫に跨るように撮像部を移動可能であるならば、カメラを物品庫の上面、下面、側面などのいずれの位置に配置してもよい。この際、死角が生じないように、ミラーを用いて収納部内を撮像するように、物品庫を構成してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、管理サーバをノートパソコンにより構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、管理サーバをスマートフォンなどのノートパソコン以外の構成としてもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、カメラを予め決められた経路にて移動させるように構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、カメラを管理サーバで操作して移動可能に構成してもよい。
また、上記第1実施形態では、1個の管理サーバに対して3個のショーケースを設けた例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、1個の管理サーバに対して1、2または4個以上のショーケースを設けてもよい。
また、上記第2実施形態では、宅配ボックスの背板を透明にすることにより、背板の後方にあるカメラによって収納部を撮像可能なように構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、宅配ボックスの背板を透明にすることなく、背板に撮像用の貫通穴を設けることにより、背板の後方にあるカメラによって収納部を撮像可能なように構成してもよい。
2a〜2d、202a〜202l、302a〜302l 収納部
4 回動機構
5 移動機構
5a 横方向移動機構
5b 上下方向移動機構
31 撮像部
71 受信部
74 制御部
100、200、300 物品管理システム
101a〜101c、401a ショーケース(物品庫)
102 管理サーバ
201 宅配ボックス(物品庫)
203a 照明部
301 自動販売機(物品庫)
403a 制御部
D1 画像情報
D2 物品情報
G 物品

Claims (8)

  1. 物品を収納可能なように互いに区画された複数の収納部と、
    画像を撮像する撮像部と、
    前記複数の収納部に跨るように前記撮像部を移動させることにより、前記複数の収納部を撮像可能な位置に前記撮像部を移動させる移動機構とを備える、物品庫。
  2. 前記複数の収納部は、上下方向に並ぶように配置され、
    前記移動機構は、前記撮像部を上下方向に移動させる上下方向移動機構を含む、請求項1に記載の物品庫。
  3. 前記移動機構は、前記撮像部を前記収納部の横方向に移動させる横方向移動機構をさらに含む、請求項2に記載の物品庫。
  4. 前記撮像部を回動させることにより、前記撮像部の撮像角度を変更する回動機構をさらに備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載の物品庫。
  5. 前記撮像部は、前記収納部の前記撮像部により撮像される範囲に光を照射する照明部を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の物品庫。
  6. 画像認識処理により、前記撮像部により撮像された画像から物品としての食品の期限情報を取得する制御部をさらに備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の物品庫。
  7. 物品が収納される物品庫と、
    前記物品庫に収納された物品を管理する管理サーバとを備え、
    前記物品庫は、物品を収納可能なように互いに区画された複数の収納部と、画像を撮像する撮像部と、前記複数の収納部に跨るように前記撮像部を移動させることにより、前記複数の収納部を撮像可能な位置に前記撮像部を移動させる移動機構と、前記管理サーバに前記撮像部により撮像された画像の画像情報を送信する送信部とを含み、
    前記管理サーバは、前記送信部から送信された前記画像情報を受信する受信部と、前記画像情報を用いた画像認識処理により、前記撮像部により撮像された画像から物品の物品情報を取得する制御部とを含む、物品管理システム。
  8. 前記物品情報は、前記撮像部により撮像された物品としての食品の期限情報を含む、請求項7に記載の物品管理システム。
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