JP2019116306A5 -

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缶胴に巻締めされる巻締め部が周縁に設けられ、この巻締め部の内面にシーリングコンパウンドが設けられた角型金属缶用蓋であって、前記巻締め部の内側に連続して缶内面側に立ち上がる凸条が設けられている角型金属缶用蓋。
前記凸条の幅が２〜７ｍｍであり、中央側板部からの高さが２〜７ｍｍである請求項１に記載の角型金属缶用蓋。
前記シーリングコンパウンドが、加熱接着するシーリングコンパウンドである請求項１又は２に記載の角型金属缶用蓋。
請求項１〜３のいずれか一項に記載の角型金属缶用蓋が缶胴に巻締めされている角型金属缶。
前記巻締め部における前記角型金属缶用蓋と前記缶胴との接着箇所のせん断強度が１６０Ｎ／１０ｍｍ^２以上である請求項４に記載の角型金属缶。
請求項４に記載の角型金属缶の製造方法であって、加熱接着する前記シーリングコンパウンドを前記巻締め部の内面に設け、前記角型金属缶用蓋を前記缶胴に巻締めする工程と、前記巻締め後の前記シーリングコンパウンドを加熱して加熱接着させ、前記巻締め部における前記角型金属缶用蓋と前記缶胴との接着箇所のせん断強度を１６０Ｎ／１０ｍｍ^２以上とする工程とを含む角型金属缶の製造方法。