JP2019113754A - レンズ、発光装置及び照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】配光特性が異なる複数種類の照明装置に対して、共通したレンズを用いても、要求される配光特性を得ることが可能なレンズ、発光装置及び照明装置を提供する。【解決手段】レンズ9は、光源81から放射された光が入る入射面93と、入射面93から入った光が出る出射面92とを備える。出射面92は、第1凹曲面921と、第1凸曲面922と、第2凹曲面923と、第2凸曲面924とを有する。第1凹曲面921は、光源81の光軸と交わり、部分的にくぼんでいる。第1凸曲面922は、第1凹曲面921の周囲に形成され第1凹曲面921に連続する。第2凹曲面923は、第1凸曲面922の周囲に形成され第1凸曲面922に連続する。第2凸曲面924は、第2凹曲面923の周囲に形成され第2凹曲面923に連続する。【選択図】図3

Description

本開示は、レンズ、発光装置及び照明装置に関し、より詳細には、光源の配光を制御するレンズ、このレンズを備えた発光装置、及びこの発光装置を備えた照明装置に関する。
特許文献1には、従来のレンズが開示されている。この特許文献1に記載のレンズは、光源と向かい合う面と、その反対側の面(上面)とを有している。特許文献1記載のレンズの上面は、凸面状に形成されている。また、レンズの上面のうちの光軸を中心とした部分に凹面が形成され、光軸が通る地点に、上側に膨らんだ凸部が形成されている。
特許文献1記載のレンズは、光源から放射された光が、凸部,凹面及び凸面を通過することで、全体的に均一な光量の分布を得ようとする。
特開2007−140524号公報
ところで、一般に、照明装置を例えば室内に配置する場合、照明装置の配光を考えて配置が設計される。したがって、配光特性が異なる複数種類の照明装置が存在する場合、照明装置の種類ごとに配置の設計を行う必要がある。
ここで、上記特許文献1記載のレンズを用いた照明装置では、全体的に均一な光量の配光が得られる。しかし、上記特許文献1記載のレンズでは、配光特性が異なる複数種類の照明装置で共通して使用することを前提として設計されていない。このため、複数種類の照明装置に対して、共通して上記特許文献1記載のレンズを用いた場合、一の照明装置では、要求される配光特性が得られたとしても、他の照明装置では要求される配光特性が得られない場合がある。
本開示は、上記事情に鑑みてなされており、配光特性が異なる複数種類の照明装置に対して、共通したレンズを用いても、要求される配光特性を得ることが可能なレンズ、発光装置及び照明装置を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係るレンズは、光源から放射された光が入る入射面と、前記入射面から入った光が出る出射面とを備える。前記出射面は、第1凹曲面と、第1凸曲面と、第2凹曲面と、第2凸曲面とを有する。第1凹曲面は、前記光源の光軸と交わり、部分的にくぼんでいる。第1凸曲面は、前記第1凹曲面の周囲に形成され前記第1凹曲面に連続する。第2凹曲面は、前記第1凸曲面の周囲に形成され前記第1凸曲面に連続する。第2凸曲面は、前記第2凹曲面の周囲に形成され前記第2凹曲面に連続する。
本開示の一態様に係る発光装置は、前記レンズと、前記レンズの前記入射面に発光面が対向する前記光源とを備える。
本開示の一態様に係る照明装置は、前記発光装置と、前記発光装置を駆動する駆動装置と、前記発光装置及び前記駆動装置を収容する筐体とを備える。
本開示は、配光特性が異なる複数種類の照明装置に対して、共通したレンズを用いても、要求される配光特性を得ることが可能である、という利点がある。
図1は、本開示の一実施形態に係る照明装置の斜視図である。 図2Aは、異なる種類の照明装置のそれぞれの配光分布を示すグラフである。図2Bは、目標配光の分布を示すグラフである。 図3Aは、上記実施形態に係るレンズの断面を示した、図3BにおけるC−C線断面図である。図3Bは、同上のレンズの平面図である。 図4は、同上の照明装置と予備電源装置との接続関係を示す概略ブロック図である。 図5は、同上の照明装置の分解斜視図である。 図6Aは、比較例1のレンズの断面図である。図6Bは、比較例2のレンズの断面図である。
(実施形態1)
(1)概要
本開示の一実施形態に係る照明装置1を説明するにあたり、まず、図1〜3を用いて、照明装置1及びレンズ9の概要を説明する。
本実施形態に係る照明装置1は、例えば、建築物の天井板2等に設置されて、室内の空間及び床面を照明する非常灯(非常用照明器具)である。一般に、非常灯は、床面を照らす照明の照度が所定の値(例えば、1[lx])以上となるように、複数の非常灯の配置を設計した配置表に基づいて取り付け施工される。ここで、非常灯としては、例えば天井埋込み型又は天井直付け型等の取り付け方法が異なる非常灯が存在する。このため、配置表では、照明装置1の種類に応じて、配置が設計される。
本開示でいう「照明装置1の種類」とは、放射する光の配光の特性によって分類した照明装置1のまとまりを意味する。したがって、本開示でいう「照明装置1の種類」には、天井埋込み型又は天井直付け型等の取り付け方法が異なる照明装置1のほか、光源81の種類が異なる照明装置1も含まれる。また、本開示にいう「配光」とは、光軸に対する角度(以下、配光角という場合がある)ごとの光度の分布を意味し、具体的には曲線(配光曲線)で近似される。すなわち、配置表では、配光角ごとの光度の各数値が所定値以上となるように、照明装置1の配置が設計されている。照明装置1の光源81の消費電力を大きくすれば、光度の分布が所定値以上となるが、本開示では、特に断りがない限り、光源81から放射される光が一定の強度であるとして説明する。もちろん、本開示では、光源81の消費電力は、特に限定されない。
本実施形態に係る照明装置1は、光源81から放射される光を通すレンズ9を備えている。レンズ9は、光源81から放射された光の配光を制御するように構成されている。レンズ9は、光源81から放射された光が入る入射面93(図3)と、入射面93から入った光が出る出射面92とを備えている。本実施形態では、出射面92から出る光の配光が、目標とする配光(以下、目標配光という)の配光曲線以上の光度となるように、出射面92が形成される。
本開示でいう「目標配光」とは、出射面92の形状を決定するにあたっての目標となる配光を意味し、配光曲線で表現される。本実施形態では、以下のようにして目標配光が決定される。ここで、図2Aには、異なる複数種類(ここでは、Aタイプ及びBタイプの2種類)の照明装置1の配光(以下、合成前配光という場合がある)を示した配光曲線を示す。そして、図2Bは、合成前配光を合成して得た配光曲線であり、これが目標配光を示している。図2A,2Bのグラフでは、横軸が光源81から放射される光の光軸に対する角度(つまり配光角)を示し、縦軸が配光角に対する光度を示す。
本実施形態において、目標配光は、例えば、次のようにして得られる。任意の角度における目標配光の光度は、合成前配光における対応する角度の光度のうち、最も高い光度の値である。すなわち、目標配光の配光曲線は、合成前配光の配光曲線について、角度ごとに最も高い光度の値をプロットした曲線である。本実施形態では、ここで得た目標配光に基づいて、出射面92の形状が決定される。
出射面92は、図3に示すように、光源81の光軸上に位置する第1凹曲面921と、第1凸曲面922と、第2凹曲面923と、第2凸曲面924とで構成されている。出射面92は、第1凹曲面921、第1凸曲面922、第2凹曲面923、及び第2凸曲面924が連続して形成されている。このように、本実施形態では、出射面92について、中央から外方向に沿って、第1凹曲面921、第1凸曲面922、第2凹曲面923、及び第2凸曲面924と連続するように形成される。これにより、配光を制御することができるようになり、目標配光以上の光度を得ることができる。
このため、本実施形態に係るレンズ9を有する照明装置1によれば、1種類のレンズ9によって、複数種類の照明装置1に対応した配光以上の光度を得ることができるため、照明装置1の種類によらず、共通したレンズ9を用いることができる、という利点がある。
(2)詳細
(2.1)照明装置
次に、本開示の一実施形態に係る照明装置1、発光装置8及びレンズ9について更に詳しく説明する。ただし、本実施形態の説明で使用する各図は模式的な図であり、各構成要素の大きさ及び厚さの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。以下の説明では、図1に示すように、筐体3の長さ方向を上下方向(本開示では第1方向という場合がある)とし、上下方向のうち、レンズ9から筐体3に向かう方向を「上方向」とし、その反対方向を「下方向」として定義する。また、上下方向に直交する面に沿う方向を水平方向(本開示では第2方向という場合がある)とし、水平方向のうち、照明装置1から離れる方向を「外方向」とし、その反対方向を「内方向」として定義する。
なお、図面に示す矢印の表記は、いずれも説明のために表記しているに過ぎず、実体を伴わない。また、上記の方向の規定は、照明装置1の使用態様を限定する趣旨ではない。
本実施形態に係る照明装置1は、火災等により停電が発生した場合に、自動的に非常電源に切替わり、室内又は通路等を照明する非常灯である。照明装置1は、本実施形態では、電池を内蔵していない、いわゆる電源別置型の非常灯である。照明装置1は、各種の建築物に設置される。建築物としては、主に、例えば宿泊施設、展示場、百貨店、病院、店舗又はオフィスビル等の居住を目標としない非住宅建築物が挙げられるが、居住用の住宅建築物であってもよい。
照明装置1は、図4に示すように、外部にある予備電源装置10から供給される直流電力又は交流電力(ここでは、直流電力)によって光源81を点灯するように構成されている。ここで、予備電源装置10は、蓄電池、商用電源から供給される交流電力によって蓄電池を充電する充電回路、蓄電池から電源ケーブルへの直流電力の給電を入切する切替器、及び商用電源の停電を検知したときに切替器を投入する停電検知回路等を備えている。予備電源装置10は、停電検知回路が商用電源の停電を検知していないときは切替器を切って充電回路に蓄電池を充電させる。また、予備電源装置10は、停電検知回路が商用電源の停電を検知している間は切替器を投入して蓄電池を放電させ、電源ケーブルを介して直流電力を照明装置1に供給する。つまり、予備電源装置10は、商用電源の停電などの非常時に照明装置1に直流電力を供給するように構成されている。予備電源装置10は、例えば自家発電機のように、非常時に照明装置1に交流電力を供給するように構成されていてもよい。
照明装置1は、本実施形態では、建築物における通路又は廊下などの照明の対象となる空間にある造作材(ここでは、天井板2)に設置される。図1に示すように、天井板2には、埋込孔21が形成されており、照明装置1は、この埋込孔21に対して屋内側から通された状態で天井板2に設置される。本実施形態に係る照明装置1は、図5に示すように、筐体3と、カバー4と、複数(ここでは2つ)の支持具5と、駆動装置6と、発光装置8とを備えている。
筐体3は、駆動装置6と発光装置8とを収める器である。筐体3は、下面に開口部33を有し、かつ上面を底板32とする有底筒状に形成されている。筐体3は、例えば、亜鉛鋼板又はステンレス鋼板等の1枚の板材に打ち抜き加工を施し、かつ、曲げ加工を施すことにより形成される。
筐体3は、側板31と、底板32とを備えている。側板31は、筐体3の外周の板であり、上下方向に見て(以下、平面視という場合がある)略多角形状(ここでは八角形状)に形成されている。側板31は、側板31の一部が開口する2つの窓311を有する。2つの窓311のうちの1つの窓311からは、後述の入力端子部63の電線差込口631が露出する。
ここで、本開示にいう筐体3の「長さ方向」とは、筐体3における開口部33の中心(図心)から底板32の中心(図心)に向かう方向に平行な方向(双方向)とし、長さ方向に直交する面に沿う方向を「幅方向」という場合がある。したがって、本実施形態では、照明装置1が天井板2に設置されると、上述のように、長さ方向は上下方向に平行となり、かつ幅方向は水平方向に平行となる。ただし、本開示において、照明装置1を造作材に設置した状態では、筐体3の長さ方向(上下方向)は、鉛直方向に一致しなくてもよく、例えば、鉛直方向に対して所定角度傾いてもよい。また、本実施形態では、筐体3の長さ方向は、筐体3の幅方向よりも長いが、本開示では、筐体3の長さ方向は、筐体3の幅方向よりも短くてもよい。
カバー4は、天井板2の埋込孔21を、埋込孔21の下方から覆う部材である。カバー4は、例えばアルミニウム等の金属材料からなり、筐体3の外形よりも大きい円盤状に形成されている。カバー4は、筐体3の下面の開口を塞ぐように構成されている。カバー4は、中央部において上下方向に貫通して形成された円形状の窓孔41を有する。窓孔41には、発光装置8のレンズ9の下端部が、窓孔41の上方から通される。カバー4は、ねじ留め等の適宜の固定手段により、後述のホルダ7及び放熱部材62に取り付けられている。
複数の支持具5は、筐体3を造作材に取り付けるための部材である。各支持具5は、筐体3の側板31に取り付けられる取付部51と、取付部51の下端部から水平方向に延びる突出部52とで構成される。各支持具5は、板ばね状に形成されており、突出部52の先端が取付部51に近づく方向に弾性変形可能である。本実施形態に係る照明装置1は、突出部52を取付部51に沿うように支持具5を変形させた状態で、埋込孔21の下方から上方向に移動させることで、埋込孔21に通される。この後、照明装置1は、支持具5の変形が復元されることで、支持具5とカバー4との間に、天井板2を挟むことができ、これにより、照明装置1は天井板2に取り付けられる。
駆動装置6は、発光装置8を駆動する装置である。駆動装置6は、本実施形態では、外部にある予備電源装置10から供給された直流電力を所定の電力に変換した上で、所定の電力を発光装置8に供給し、発光装置8を点灯することができる。駆動装置6は、筐体3に収容可能に形成されている。本実施形態では、駆動装置6は、電源ユニット61と、放熱部材62と、入力端子部63とを有している。なお、駆動装置6は、本実施形態では、外部にある予備電源装置10から電力の供給を受けて発光装置8を駆動するが、本開示では、筐体3に収容された電源を有していてもよい。
入力端子部63は、電源ケーブルが接続される端子台である。本実施形態では、入力端子部63は、送り端子付きの端子台で構成されている。もちろん、入力端子部63は、送り端子を有していなくてもよい。入力端子部63には、電源ケーブルを介して予備電源装置10から供給される直流電力又は交流電力が入力される。入力端子部63は、複数の電線差込口631を有しており、電線差込口631には、予備電源装置10からの電源ケーブルが接続される。複数の電線差込口631は、筐体3の窓311から露出する。入力端子部63に入力された直流電力又は交流電力は、電源ユニット61の点灯回路611に出力される。
電源ユニット61は、予備電源装置10から電力が供給されると、供給された電力を所定の電力に変換した上で、発光装置8に供給する。電源ユニット61は、図4に示すように、点灯回路611を有する。点灯回路611は、例えばダイオードブリッジといった全波整流回路と、降圧チョッパ回路とを有している。点灯回路611は、入力端子部63を介して供給される直流電力又は交流電力を、所定の直流電力に変換するように構成されている。点灯回路611は、降圧チョッパ回路の出力電流を発光装置8が有する光源81に供給し、光源81を点灯させるように構成されている。
放熱部材62は、発光装置8で発生した熱を放熱する部材である。放熱部材62は、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金などの金属製の板材である。放熱部材62は、図5に示すように、円盤状に形成されており、ねじ止め等の適宜の固定手段により、電源ユニット61の下端に固定される。また、放熱部材62には、ねじ止め等の適宜の固定手段により、ホルダ7及びカバー4が取り付けられる。放熱部材62の一部は、筐体3に直接的又は間接的に、熱的に接続される。
放熱部材62の下面は、放熱シート621を介して、光源81の実装基板811の上面に重なる。これにより、放熱部材62は、光源81と熱的に接続される。したがって、光源81が点灯することで生じた熱は、放熱シート621及び放熱部材62に伝導した後、筐体3に伝導し、その後、照明装置1の外部に放射される。
(2.2)発光装置
駆動装置6の下面(放熱部材62の下面)には、発光装置8が取り付けられる。具体的に、発光装置8は、ホルダ7によって、放熱部材62に対して保持される。
ホルダ7は、例えばポリカーボネート樹脂などの合成樹脂材料からなり、図5に示すように円盤状に形成されている。ホルダ7には、上下方向に貫通する開口部71が設けられている。ホルダ7は、ねじ止め等の適宜の固定手段により、放熱部材62に取り付けられている。
発光装置8は、電力の供給を受けて、所定の配光特性で光を放射する装置である。本実施形態では、発光装置8は、光源81と、配光を制御するレンズ9とを備えている。ここでいう「所定の配光特性」とは、上述の「(1)概要」で述べた目標配光を満たす(つまり、目標配光以上の光度を有する)配光であることを意味する。本実施形態に係る発光装置8は、レンズ9によって、目標配光を満たした光を放射できるように構成されている。
光源81は、電力の供給を受けて発光する。光源81は、本実施形態では、LED(Light Emitting Diode)モジュールである。LEDモジュールは、本実施形態では、平板状の実装基板811の実装面の中央に少なくとも1個のLEDチップ812(固体発光素子)が実装されて構成される。LEDチップ812は、例えば、発光面から青色光を放射する青色発光ダイオードであることが好ましい。また、LEDチップ812を含む実装基板811の実装面は、LEDチップ812から放射される青色光を波長変換する蛍光物質が混入された封止樹脂で円盤状に被われている。さらに、実装基板811には、カソードの電極とアノードの電極とが形成されている。光源81は、アノードの電極とカソードの電極との間に直流電圧が印加されることにより、白色の照明光を発光面から放射するように構成されている。光源81は、レンズ9と共にホルダ7に保持されている。
レンズ9は、光源81から放射された光が入射し、入射した光を一定の配光となるように出射させる光学部材である。レンズ9は、光の配光を制御するレンズ本体部91と、鍔部95とを備えている。なお、レンズ本体部91の詳細は、後述の「(2.2.1)レンズ」の欄で詳しく説明する。
鍔部95は、レンズ9をホルダ7によって駆動装置6に取り付けるための取付け代となる。鍔部95は、レンズ本体部91の側周面94の上方向の端部から外方向に突出している。ホルダ7は、鍔部95を放熱部材62の下面に押し当てることで、レンズ9を放熱部材62に対して保持することができる。
発光装置8は、本実施形態では、光源81が、LEDチップ812の光軸方向が下方向に平行になるように、ホルダ7によって、放熱部材62の下面に保持される。このとき、レンズ9は、レンズ本体部91がホルダ7の開口部71に通された状態で、鍔部95が、ホルダ7によって実装基板811の下面に保持される。これにより、発光装置8は、駆動装置6の下面に取り付けられる。
(2.2.1)レンズ
図3A,3Bには、本実施形態に係るレンズ9を示している。レンズ9は、例えばガラスのような透光性を有する不燃材料で形成されている。ただし、レンズ9はアクリル樹脂等の透光性を有する合成樹脂材料で形成されてもよい。レンズ9は、上述の鍔部95と、レンズ本体部91とを備えている。
レンズ本体部91は、光源81から放射された光が入射し、かつ入射した光を出射させる際に屈折させて光路を変更する部分であり、レンズ9の主体を構成する。レンズ本体部91は、光源81から放射される光の光軸に沿った直線を中心軸96とした軸対称に形成された回転体である。レンズ本体部91は、入射面93と、出射面92と、側周面94とを備えている。
ここで、図3A,3Bにおいて、中心軸96、切断線等の補助線を表示しているが、いずれも説明のために表記しているに過ぎず、実体を伴わない。また、図3Bにおいて、ドットを付した部分は凹んだ部分を意味するが、説明のために表記しているに過ぎず、実体を伴わない。
レンズ9の中心軸96は光軸に沿うように配置されるが、光軸の中心軸96に対して厳密に一致しなくてもよい。すなわち、本開示でいう「光軸に沿った直線」とは、光軸に対してわずかに傾いていてもよいし、光軸に対し外方向にずれていてもよく、回転体として、光学的な特性が共通する範囲であれば、同じ「光軸に沿った直線を軸とした軸対称」の範疇である。
入射面93は、光源81から放射された光が入る(入射する)面である。入射面93は、本実施形態では、レンズ本体部91の上方向の端面(上面)に形成された平面視円形状の凹没部97の下面に、下方向に凹むようにして形成されており、光源81の発光面に対向するように配置される。入射面93は、本実施形態では、下方向(つまり、光の進行方向)に凹んだ回転放物線形状に形成されている。入射面93の下方向の頂点は、本実施形態では、光軸上に位置する。
出射面92は、入射面93から入った光がレンズ本体部91から出る(出射する)面である。出射面92は、本実施形態では、レンズ本体部91の下方向の端面(下面)と、この下方向の端面と側周面94との出隅面とに形成されている(本実施形態に係る出射面92は、図3A中の点Sと点Sとの間の面である)。出射面92は、第1凹曲面921と、第1凸曲面922と、第2凹曲面923と、第2凸曲面924とで構成されている。出射面92は、これら第1凹曲面921、第1凸曲面922、第2凹曲面923、及び第2凸曲面924はこの順で、中心軸96から側周面94まで、外方向に連続している。
ここで、本開示でいう「連続する」とは、凸曲面と凹曲面とが段差等の実体的な境界を介することなく連なっていることを意味する。したがって、本開示では、第1凹曲面921、第1凸曲面922、第2凹曲面923及び第2凸曲面924の各境界は、実体を伴わない。ただし、説明のために、図3Bには補助線(一点鎖線)で境界を示している。この補助線は、凸曲面と凹曲面との変曲点を結んだ線であり、第1凹曲面921、第1凸曲面922、第2凹曲面923及び第2凸曲面924の各境界を意味する。
第1凹曲面921は、光源81の光軸上に位置しており、部分的にくぼんだ凹曲面である。ここで、本開示でいう「部分的にくぼんだ」とは、出射面92の全体よりも小さい部分において窪んでいることを意味する。また、本開示でいう「凹曲面」とは、窪んだ面が曲面であることを意味するが、必ずしも、断面が円弧状でなくてもよい。同様に、本開示でいう「凸曲面」とは、突出した面が曲面であることを意味するが、必ずしも、断面が円弧状でなくてもよい。ただし、本実施形態では、第1凹曲面921は、断面円弧状であり、球面状に形成されている。
第1凹曲面921は、光源81の光軸上に位置しており、具体的には、第1凹曲面921の中心が光軸上に位置している。ただし、本開示では、第1凹曲面921と光軸とは交差していればよい。第1凹曲面921と光軸とが交差することで、光源81から放射される光のうち光度の高い部分は、第1凹曲面921から出射するからである。
ここで、レンズ本体部91の直径及び中心軸96を含む仮想平面と、出射面との交点を、図3Bのように、P,P,Q,Q,R,R,S,S,T,Tとする。そして、例えば、第1凹曲面921の直径をPとし、出射面92の直径をSなどとする
本実施形態では、平面視において、第1凹曲面921の直径Pは、出射面92全体の直径Sに対し、約0.25倍である。また、第1凹曲面921の曲率半径は、第1凹曲面921の平面視の直径Pに対し、約2.72倍である。なお、これらの数値は、本開示における一例に過ぎず、レンズ9の形状を限定する趣旨ではない。
第1凸曲面922は、第1凹曲面921の周囲に形成された凸曲面であり、第1凹曲面921に連続する。第1凸曲面922は、下方向に突出しており、図3Bに示すように、平面視円環状に形成されており、第1凹曲面921を囲んでいる。
本実施形態では、平面視において、第1凸曲面922の外径Qは、第1凹曲面921の直径Pに対し約2.00倍であり、第1凸曲面922の幅P(P)は、第1凹曲面921の直径Pに対し、約0.50倍である。また、第1凸曲面922の曲率半径は、第1凹曲面921の平面視の直径Pに対し約1.20倍であり、第1凹曲面921の曲率半径に対し約0.44倍である。なお、これらの数値は、本開示における一例に過ぎず、レンズ9の形状を限定する趣旨ではない。
第2凹曲面923は、第1凸曲面922の周囲に形成された凹曲面であり、第1凸曲面922に連続する。第2凹曲面923は、上方向に凹んでおり、図3Bに示すように、平面視円環状に形成されており、第1凸曲面922を囲んでいる。
本実施形態では、平面視において、第2凹曲面923の外径Rは、第1凹曲面921の直径Pに対し約2.82倍であり、第2凹曲面923の幅Q(Q)は、第1凹曲面921の直径Pに対し、約0.41倍である。また、第2凹曲面923の曲率半径は、第1凹曲面921の平面視の直径Pに対し約4.26倍であり、第1凹曲面921の曲率半径に対し約2.25倍である。なお、これらの数値は、本開示における一例に過ぎず、レンズ9の形状を限定する趣旨ではない。
第2凸曲面924は、第2凹曲面923の周囲に形成された凸曲面であり、第2凹曲面923に連続する。第2凸曲面924は、上方向に突出しており、図3Bに示すように、平面視円環状に形成されており、第2凹曲面923を囲んでいる。第2凸曲面924は、出射面92の外方向の端部に位置する面である。
本実施形態では、平面視において、第2凸曲面924の外径Sは、第1凹曲面921の直径Pに対し約3.70倍であり、第2凸曲面924の平面視における幅R(S)は、第1凹曲面921の直径に対し、約0.44倍である。また、第2凸曲面924の曲率半径は、第1凹曲面921の平面視の直径Pに対し約0.40倍であり、第1凹曲面921の曲率半径に対し約0.15倍である。なお、これらの数値は、本開示における一例に過ぎず、レンズ9の形状を限定する趣旨ではない。
側周面94は、出射面92の周囲に形成され、かつ第2凸曲面924に連続する面である。側周面94は、レンズ本体部91の中心軸96に沿った方向のうちの光源81側の面(ここではレンズ本体部91の上面)と出射面92とをつなぐ面である。側周面94は、下方向に進むほど、中心軸96に近づくように傾斜している。側周面94は、第3凹曲面941を有している。
第3凹曲面941は、側周面94において部分的にくぼんだ凹曲面である。第3凹曲面941は、第2凸曲面924の周囲に形成されており、平面視円環状に形成されている。第3凹曲面941は、本実施形態では、第2凸曲面924に連続している。
このような構成のレンズ9に対し、光源81から放射した光が入射面93から入ると、入射した光は出射面92から出る。出射面92から出る光は、屈折することで、所定の配光となる。本実施形態に係るレンズ9を通過した光は、「(1)概要」で述べたように、図2Bに示す目標配光を満たした光度となる。したがって、本実施形態に係るレンズ9を使用することで、照明装置1の種類によらず、目標配光を満たすことができるため、複数種類の照明装置1に対して共通のレンズ9を用いることができる。この結果、レンズ9の金型等の製造コストの低減を図ることができるうえに、従来、目標配光を得るために、反射板を用いたものと比べて、小型化された照明装置1とすることもできる。
(3)比較例との対比
次に、比較例1として、図6Aに示すように、レンズ9の出射面92の形状を、下方向に突出した1つの曲面となるように形成したレンズ900を用い、配光特性を測定し、上記実施形態1のレンズ9と比較した。すなわち、上記実施形態に係るレンズ9の出射面92は、第1凹曲面921,第1凸曲面922,第2凹曲面923,及び第2凸曲面924が連続して形成されているのに対し、比較例1の出射面920では、これらは形成されていない。なお、側周面94には、比較例1と実施形態1とともに、第3凹曲面941が形成されている。図6A中には、比較のために、一点鎖線で実施形態1のレンズ9を示している。
比較例1に係るレンズ900の配光は、配光角α=35°における光度が、実施形態1に係るレンズ9に比べて、16%低減した。また、比較例1に係るレンズ900の配光は、出射面92から出る光の外方向の端部の配光角βが、実施形態1に係るレンズ9に比べて1°狭くなった。ここでいう「光の外方向の端部の配光角β」とは、最も高い光度の値に対し、10%以上の光度に対応する光を対象とし、対象とする光のうちの外方向の端部の配光角βを意味する。
これによって、出射面92が、第1凹曲面921,第1凸曲面922,第2凹曲面923,及び第2凸曲面924と連続して形成されることの優位性が確認できた。
次に、比較例2として、図6Bに示すように、レンズ901の出射面9200の形状を、下方向に突出した1つの曲面となるように形成し、かつ側周面940について凹曲面が形成されていないレンズ901を用いた。そして、比較例2に係るレンズ901の配光特性を測定し、上記実施形態1のレンズ9と比較した。すなわち、本実施形態に係るレンズ9の出射面92は、第1凹曲面921,第1凸曲面922,第2凹曲面923,及び第2凸曲面924が連続して形成され、かつ側周面94に第3凹曲面941が形成されている。これに対し、比較例2の出射面9200は、第1凹曲面921,第1凸曲面922,第2凹曲面923,及び第2凸曲面924が形成されておらず、更に、側周面940に第3凹曲面941が形成されていない。
比較例2に係るレンズ901の配光は、配光角α=35°における光度が、比較例1と同様、実施形態1に係るレンズ9に比べて16%低減した。また、比較例2に係るレンズ901の配光は、出射面9200から出る光の外方向の端部の配光角γが、実施形態1に係るレンズ9に比べて5°狭くなった。ここでいう「光の外方向の端部の配光角γ」とは、最も高い光度の値に対し、10%以上の光度に対応する光を対象とし、対象とする光のうちの外方向の端部の配光角γを意味する。
これによって、側周面94に第3凹曲面941を形成し、第2凸曲面924を第3凹曲面941に連続する形状とすることで、出射面92から出る光の幅を広くすることができることが確認できた。
(4)変形例
実施形態1は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。実施形態1は、本開示の目標を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下、実施形態1の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
実施形態1に係るレンズ9は、側周面94に第3凹曲面941を有していたが、第3凹曲面941が形成されていない場合には、「(2)比較例との対比」で述べたように、出射面92から出る光の幅が狭くなるものの、目標配光を満たすことができる。このため、本開示では、側周面94には第3凹曲面941がなくてもよい。
実施形態1に係るレンズ9は、光軸に沿った直線(中心軸96)を軸とした回転体であったが、本開示に係るレンズ9は、対称形状でなくてもよく、すなわち回転体でなくてもよい。
実施形態1に係るレンズ9は、出射面92が、第1凹曲面921、第1凸曲面922、第2凹曲面923、及び第2凸曲面924で構成されたが、本開示では、第2凸曲面924に対し外方向に連続する面(例えば、凹曲面、凸曲面又は平面等)を有していてもよい。
実施形態1に係る照明装置1は、非常灯であったが、本開示に係る照明装置1は、非常灯に限らず、誘導灯又は住宅用の照明器具等であってもよい。
(5)まとめ
以上説明したように、第1の態様に係るレンズ(9)は、光源(81)から放射された光が入る入射面(93)と、入射面(93)から入った光が出る出射面(92)とを備える。出射面(92)は、第1凹曲面(921)と、第1凸曲面(922)と、第2凹曲面(923)と、第2凸曲面(924)とを有する。第1凹曲面(921)は、光源(81)の光軸と交わり、部分的にくぼんでいる。第1凸曲面(922)は、第1凹曲面(921)の周囲に形成され、第1凹曲面(921)に連続する。第2凹曲面(923)は、第1凸曲面(922)の周囲に形成され、第1凸曲面(922)に連続する。第2凸曲面(924)は、第2凹曲面(923)の周囲に形成され、第2凹曲面(923)に連続する。
この態様によれば、出射面(92)に、第1凹曲面(921)、第1凸曲面(922)、第2凹曲面(923)、及び第2凸曲面(924)を形成することで、出射面(92)から出る光の配光分布を制御することができる。したがって、この態様に係るレンズ(9)を用いることで、所定値以上の光度を得やすい。この結果、この態様のレンズ(9)によれば、配光特性が異なる複数種類の照明装置に対して、共通したレンズ(9)を用いても、要求される配光特性を得ることができる。
第2の態様に係るレンズ(9)は、第1の態様において、入射面(93)と出射面(92)とを備えたレンズ本体部(91)が、光軸に沿った直線を軸(96)とした軸対称に形成されている。
この態様によれば、平面視360°の範囲で、同じような配光を得やすく、照明装置(1)の配置の設計を行いやすい。
第3の態様に係るレンズ(9)は、第1又は第2の態様において、入射面(93)と出射面(92)とを備えたレンズ本体部(91)は、出射面(92)の周囲に形成された側周面(94)を備える。側周面(94)は、第2凸曲面(924)の周囲に形成された第3凹曲面(941)を有する。第2凸曲面(924)は、第3凹曲面(941)に連続している。
この態様によれば、第2凸曲面(924)が第3凹曲面(941)に連続する形状に形成されているため、出射面(92)から出る光の幅を広くすることができる。
第4の態様に係るレンズ(9)は、第1〜3のいずれかの態様において、第1凹曲面(921)の曲率半径は、第2凹曲面(923)の曲率半径よりも小さい。
この態様によれば、出射面(92)から出る光の光軸に近い部分の光度を高くすることができる。
第5の態様に係る発光装置(8)は、第1〜4のいずれかのレンズ(9)と、レンズ(9)の入射面(93)に発光面が対向する光源(81)とを備える。
この態様によれば、レンズ(9)によって、出射面(92)から出る光の配光分布を制御することができ、複数の種類の光源(81)に対して、共通したレンズ(9)を用いることができる。
第6の態様に係る照明装置(1)は、第5の態様の発光装置(8)と、発光装置(8)を駆動する駆動装置(6)と、発光装置(8)及び駆動装置(6)を収容する筐体(3)とを備える。
この態様によれば、レンズ(9)によって、出射面(92)から出る光の配光分布を制御することができ、複数の種類の照明装置(1)に対して、共通したレンズ(9)を用いることができる。
第2〜第4の態様に係る構成については、レンズ(9)に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
1 照明装置
3 筐体
6 駆動装置
8 発光装置
81 光源
9 レンズ
91 レンズ本体部
92 出射面
921 第1凹曲面
922 第1凸曲面
923 第2凹曲面
924 第2凸曲面
93 入射面
94 側周面
941 第3凹曲面
96 中心軸(軸)

Claims (6)

  1. 光源から放射された光が入る入射面と、
    前記入射面から入った光が出る出射面と
    を備え、
    前記出射面は、
    前記光源の光軸と交わり、部分的にくぼんだ第1凹曲面と、
    前記第1凹曲面の周囲に形成され前記第1凹曲面に連続する第1凸曲面と、
    前記第1凸曲面の周囲に形成され前記第1凸曲面に連続する第2凹曲面と、
    前記第2凹曲面の周囲に形成され前記第2凹曲面に連続する第2凸曲面と
    を有する
    レンズ。
  2. 前記入射面と前記出射面とを備えたレンズ本体部が、前記光軸に沿った直線を軸とした軸対称に形成されている
    請求項1記載のレンズ。
  3. 前記入射面と前記出射面とを備えたレンズ本体部は、前記出射面の周囲に形成された側周面を備え、
    前記側周面は、前記第2凸曲面の周囲に形成された第3凹曲面を有し、
    前記第2凸曲面は、前記第3凹曲面に連続している
    請求項1又は請求項2記載のレンズ。
  4. 前記第1凹曲面の曲率半径は、前記第2凹曲面の曲率半径よりも小さい
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンズ。
  5. 請求項1〜4のいずれ1項に記載のレンズと、
    前記レンズの前記入射面に発光面が対向する前記光源と
    を備える
    発光装置。
  6. 請求項5記載の発光装置と、
    前記発光装置を駆動する駆動装置と、
    前記発光装置及び前記駆動装置を収容する筐体と
    を備える
    照明装置。
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