JP2019112883A - コーナー部材の取付構造及びコーナー部材の取付方法 - Google Patents

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文明 大木
莉樹 宮田
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莉樹 宮田
山本 文彦
Fumihiko Yamamoto
文彦 山本
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Abstract

【課題】柱に対するコーナー部材の相対位置を調整し易くすることができるコーナー部材の取付構造及びコーナー部材の取付方法を提供する。【解決手段】柱10とコーナーカバー100とを接続する接続部材30を具備し、接続部材30は、コーナーカバー100のフレーム上面部111にボルトbで固定される載置部31、及び載置部31から立設して柱10の右側面及び前側面に固定される立設部32を具備し、フレーム上面部111には、ボルトbを挿通する複数のボルト挿通孔111aが形成され、載置部31には、柱10の右側面と対向する第一領域X、柱10の前側面と対向する第二領域Y、及び第一領域Xと第二領域Yとの間に設けられる第三領域Zが形成され、載置部31は、第三領域Z内に、かつ、複数のボルト挿通孔111aと対応する位置に、ボルト挿通孔111aよりも大径に形成されてボルトbを挿通する複数のボルト挿通孔31aを具備する。【選択図】図6

Description

本発明は、建物の外壁の出隅を形成するコーナー部材の取付構造及びコーナー部材の取付方法の技術に関する。
従来、建物の外壁の出隅を形成するコーナー部材の取付構造及びコーナー部材の取付方法の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1には、柱に固定金具を予め取り付けておき、当該固定金具をコーナーパネルとボルト及びナットで共締めすることで、コーナーパネルを柱に取り付ける構成が記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、固定金具は、平面視L字状のコーナーパネルの裏面側(L字形状の内側)に納まるように固定されているため、固定金具を柱に固定した状態では、コーナーパネルは固定金具の当接面によって移動が制限される。このため、コーナーパネルの水平方向の位置を調整するのが困難であった。このように、特許文献1に記載の技術においては、柱に対するコーナーパネルの相対位置の調整のし易さについて改善の余地があった。
特開2015−59406号公報
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、柱に対するコーナー部材の相対位置を調整し易くすることができるコーナー部材の取付構造及びコーナー部材の取付方法を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、柱に、外壁の出隅を形成するコーナー部材を取り付けるコーナー部材の取付構造であって、前記柱と前記コーナー部材とを接続する接続部材を具備し、前記接続部材は、前記コーナー部材の上面に載置されて上方からボルトで固定される載置部、及び前記載置部から立設して、前記柱の側面のうち隣接する2つの側面に固定される立設部を具備し、前記コーナー部材の上面には、前記ボルトを挿通する複数の第一挿通孔が形成され、前記載置部には、前記柱の前記隣接する2つの側面の一方と対向する第一領域、前記柱の前記隣接する2つの側面の他方と対向する第二領域、及び前記第一領域と前記第二領域との間に設けられる第三領域が形成され、前記載置部は、前記第三領域内に、かつ、前記複数の第一挿通孔と対応する位置に、前記第一挿通孔よりも大径に形成されて前記ボルトを挿通する複数の第二挿通孔を具備するものである。
請求項2においては、前記コーナー部材の取付けの際の吊上げに用いられる治具を取り付けるための治具取付部を具備し、前記治具取付部は、前記載置部に設けられ前記治具を挿通する治具挿通孔を具備するものである。
請求項3においては、前記治具取付部は、前記コーナー部材の上面に、かつ、前記治具挿通孔と対応する位置に設けられ、前記治具と係合可能な治具係合部を具備するものである。
請求項4においては、前記治具挿通孔は、前記第一領域及び前記第二領域それぞれに設けられるものである。
請求項5においては、柱に、接続部材を用いて外壁の出隅を形成するコーナー部材を取り付けるコーナー部材の取付方法であって、前記接続部材は、前記コーナー部材の上面に載置されて上方からボルトで固定される載置部、及び前記載置部から立設して、前記柱の側面のうち隣接する2つの側面に固定される立設部を具備し、前記コーナー部材の上面には、前記ボルトを挿通する複数の第一挿通孔が形成され、前記載置部には、前記柱の前記隣接する2つの側面の一方と対向する第一領域、前記柱の前記隣接する2つの側面の他方と対向する第二領域、及び前記第一領域と前記第二領域との間に設けられる第三領域が形成され、前記載置部は、前記第三領域内に、かつ、前記複数の第一挿通孔と対応する位置に、前記第一挿通孔よりも大径に形成されて前記ボルトを挿通する複数の第二挿通孔を具備し、前記載置部には、前記コーナー部材の取付けの際の吊上げに用いられる治具を挿通する治具挿通孔が形成され、前記コーナー部材の上面には、前記治具挿通孔と対応する位置に設けられ、前記治具と係合可能な治具係合部が形成され、前記コーナー部材の取付方法は、前記接続部材の前記載置部を、前記コーナー部材の上面に載置して上方から前記ボルトで締結するボルト締結工程と、前記治具を、前記治具挿通孔に挿通し前記治具係合部と係合させることによって前記コーナー部材に取り付ける治具取付工程と、前記治具を用いて前記コーナー部材を吊り上げながら所定位置に移動させる移動工程と、前記接続部材の前記立設部を前記柱の前記2つの側面に固定する固定工程と、前記ボルトを緩めて前記接続部材に対する前記コーナー部材の位置を調整する位置調整工程と、前記位置調整工程で調整した位置で緩めたボルトを再び締結するボルト再締結工程と、を具備するものである。
請求項6においては、前記治具挿通孔は、前記第一領域及び前記第二領域それぞれに設けられるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、柱に対するコーナー部材の相対位置を調整し易くすることができる。
請求項2においては、コーナー部材の吊り上げによるコーナー部材の上面の変形を抑制することができる。
請求項3においては、コーナー部材の吊り上げによるコーナー部材の上面の変形を抑制することができる。
請求項4においては、互いに比較的離れた箇所(第一領域及び第二領域それぞれ)に治具が取り付けられることとなるため、コーナー部材を安定した姿勢で吊り上げることができる。
請求項5においては、柱に対するコーナー部材の相対位置を容易に調整することができる。
請求項6においては、互いに比較的離れた箇所(第一領域及び第二領域それぞれ)に治具が取り付けられることとなるため、コーナー部材を安定した姿勢で吊り上げることができる。
本発明の一実施形態に係る取付構造の一部を示した上方斜視図。 柱の一部を示した上方斜視図。 (a)コーナーカバーの一部を示した分解斜視図。(b)コーナーカバーを示した平面図。 コーナーフレームのフレーム上面部を示した下方斜視図。 コーナーカバー及び接続部材の一部を示した上方斜視図。 接続部材を示した平面図。 接続部材とフレーム上面部との接続部分を示した断面図。 コーナーカバーの取付方法を示したフローチャート。 ボルト締結工程において接続部材をコーナーカバーに固定する様子を示した上方斜視図。 治具取付工程において吊り治具をコーナーカバーに固定する様子を示した上方斜視図。 移動工程においてコーナーカバー及び接続部材を柱への取付位置に移動させた状態を示した上方斜視図。 固定工程において接続部材を柱の右側面に固定する様子を示した上方斜視図。 固定工程において接続部材を柱の前側面に固定する様子を示した上方斜視図。 位置調整工程においてボルトを緩めて位置調整を行う様子を示した上方斜視図。
以下の説明においては、図中に記した矢印に従って、上下方向、左右方向及び前後方向をそれぞれ定義する。
以下では、図1から図7までを用いて、本発明の一実施形態に係る取付構造の構成の概要について説明する。
本実施形態に係る取付構造は、建物のコーナー部分において外壁の出隅を形成するコーナーカバー100を、柱10に取り付けるためのものである。本実施形態に係る取付構造は、柱10、コーナーカバー100及び接続部材30を具備する。
図1及び図2に示す柱10は、建物の躯体の一部を構成するものである。柱10は、長手方向を上下方向に向けた四角柱状に形成される。柱10は、建物の出隅に位置するように設けられる。柱10の上下中途部には柱固定金物11が設けられる。
図1及び図2に示す柱固定金物11は、後述する接続部材30が固定されるものである。柱固定金物11は、板材を適宜屈曲させて形成され、板面が概ね左右方向に向く右側部分と、板面が概ね前後方向に向く前側部分とにより構成される。柱固定金物11の当該右側部分及び前側部分はそれぞれ、柱10の側面のうち外側(室外側)の隣接する2つの側面(右側面及び前側面)に沿うように形成される。柱固定金物11は、貫通孔11a及びナット11bを具備する。
図2に示す貫通孔11aは、接続部材30を固定するためのボルトbを挿通するための孔である。貫通孔11aは、柱固定金物11を板厚方向に貫通するように形成される。貫通孔11aは、柱固定金物11の右側部分及び前側部分それぞれに形成される。
図2に示すナット11bは、接続部材30を固定するためのボルトbが螺合する雌ねじ部材である。ナット11bは、柱固定金物11の裏面側(柱固定金物11の右側部分の左方を向く面、及び柱固定金物11の前側部分の後方を向く面)に、貫通孔11aと対応する位置に形成される。
図1及び図3から図5に示すコーナーカバー100は、外壁部分の出隅を形成するものである。コーナーカバー100は、長手方向を上下方向に向けた長尺部材として形成される。コーナーカバー100は、主としてコーナーフレーム110、断熱材120、下地鉄板130及びコーナー面材140を具備する。
図1及び図3から図5に示すコーナーフレーム110は、コーナーカバー100の裏面側(左後部)を構成する部分である。コーナーフレーム110は、長手方向を上下方向に向けた長尺部材として形成される。コーナーフレーム110には、フレーム上面部111が設けられる。
図3、図4及び図7に示すフレーム上面部111は、コーナーフレーム110の上端部を構成するものである。フレーム上面部111は、板面を上下方向に向けた板状に形成される。フレーム上面部111は、平面視略L字状(左後部が切り欠かれた矩形状)に形成される。フレーム上面部111は、ボルト挿通孔111a、治具挿通孔111b及びナット111cを具備する。
図3、図6及び図7に示すボルト挿通孔111aは、後述する接続部材30を固定するためのボルトbを挿通するものである。ボルト挿通孔111aは、フレーム上面部111を板厚方向(上下方向)に貫通するように形成される。ボルト挿通孔111aは、フレーム上面部111の略中央部に2つ並ぶように形成される。図3(b)に示すように、フレーム上面部111の2つの内縁辺(切り欠かれた部分の辺)の交点を点p1とすると、2つのボルト挿通孔111aの一方は、フレーム上面部111の点p1の略右方に形成される。2つのボルト挿通孔111aの他方は、フレーム上面部111の点p1の略前方に形成される。2つのボルト挿通孔111aは互いに前後又は左右方向に対して斜め方向に並ぶように形成される。
図3及び図6に示す治具挿通孔111bは、コーナーカバー100の取付けの際の吊上げに用いられる治具(吊り治具)を取り付けるためのものである。治具挿通孔111bは、フレーム上面部111を板厚方向(上下方向)に貫通するように形成される。治具挿通孔111bは、フレーム上面部111の左端部近傍及び後端部近傍それぞれに形成される。当該後端部近傍の治具挿通孔111bは、2つのボルト挿通孔111aのうち右後側のボルト挿通孔111aの後側に形成される。当該左端部近傍の治具挿通孔111bは、2つのボルト挿通孔111aのうち左前側のボルト挿通孔111aの左側に形成される。
図4に示すナット111cは、接続部材30及び前記吊り治具を固定するためのものである。ナット111cは、ボルト挿通孔111a及び治具挿通孔111bと対応する位置(平面視においてボルト挿通孔111a及び治具挿通孔111bと重複する位置)において、フレーム上面部111の裏面側(下方を向く面)に固定される。ボルト挿通孔111aと対応する位置に設けられた中央側の2つのナット111cは、接続部材30(の載置部31)をコーナーカバー100(のフレーム上面部111)に固定するためのボルトbと螺合するように形成される。治具挿通孔111bと対応する位置に設けられた端側の2つのナット111cは、前記吊り治具と係合するように形成される。
図3に示す断熱材120は、室内側と室外側とを断熱するためのものである。断熱材120は、長手方向を上下方向に向けた長尺部材として形成される。断熱材120は、コーナーフレーム110の外側(右前側)に設けられる。
図1、図3及び図5に示す下地鉄板130は、コーナーカバー100の下地を構成するものである。下地鉄板130は、長手方向を上下方向に向けた長尺部材として形成される。下地鉄板130は、断熱材120の外側(右前側)に設けられる。
図1、図3及び図5に示すコーナー面材140は、コーナーカバー100の表面側(外壁面側)を構成するものである。コーナー面材140は、長手方向を上下方向に向けた長尺部材として形成される。コーナー面材140は、外側側面を右側及び前側に向けた平面視略L字状に形成される。コーナー面材140は、下地鉄板130の外側(右前側)に設けられる。
図1に示すように、コーナーカバー100の後側及び左側には、建物の外壁部分を構成する外壁面材20が設けられる。外壁面材20は、矩形板状に形成される。コーナーカバー100の後側に設けられる外壁面材20は、板面を左右方向に向けて、柱10の右側面(柱固定金物11の右側部分)と対向するように設けられる。コーナーカバー100の左側に設けられる外壁面材20は、板面を前後方向に向けて、柱10の前側面(柱固定金物11の前側部分)と対向するように設けられる。
図1及び図5から図7に示す接続部材30は、柱10とコーナーカバー100とを接続するための部材である。接続部材30は、載置部31及び立設部32を具備する。
図1及び図5から図7に示す載置部31は、接続部材30のうちコーナーカバー100と接続される部分である。載置部31は、板面を上下方向に向けた板状に形成される。載置部31は、平面視略L字状(左後部が切り欠かれた矩形状)に形成される。載置部31は、コーナーカバー100のフレーム上面部111に載置される。載置部31は、ボルト挿通孔31a及び治具挿通孔31bを具備する。
図5から図7に示すボルト挿通孔31aは、接続部材30(の載置部31)をコーナーカバー100(のフレーム上面部111)に固定するためのボルトbを挿通するものである。ボルト挿通孔31aは、載置部31を板厚方向(上下方向)に貫通するように形成される。ボルト挿通孔31aは、載置部31の略中央部に、右後方向及び左前方向に2つ並ぶように形成される。ボルト挿通孔31aは、ボルト挿通孔111aと対応する位置(平面視においてボルト挿通孔111aと重複する位置)に形成される。
ここで図6に示すように、載置部31は、平面視において、柱10の右側面(柱固定金物11の右側部分)と対向する領域である第一領域X、柱10の前側面(柱固定金物11の前側部分)と対向する領域である第二領域Y、及び第一領域Xと第二領域Yとの間に設けられる領域である第三領域Zとに分けられる。
以下、第一領域X、第二領域Y及び第三領域Zについて具体的に説明する。第一領域Xは、載置部31のうち、立設部32の右側部分の表面が向く方向に位置する領域である。より詳細には、載置部31の2つの内縁辺(立設部32が形成された部分の辺)の交点を点p2とすると、第一領域Xは、平面視において、載置部31の点p2から右方へ延びる線よりも後方に位置する領域である。また、第二領域Yは、載置部31のうち、立設部32の前側部分の表面が向く方向に位置する領域である。より詳細には、第二領域Yは、平面視において、載置部31の点p2から前方へ延びる線よりも左方に位置する領域である。また、第三領域Zは、載置部31のうち、第一領域X及び第二領域Yを除く領域であって、立設部32の右側部分及び前側部分の表面が向いていない方向に位置する領域である。より詳細には、第三領域Zは、平面視において、載置部31の点p2から右方へ延びる線よりも前方に位置し、かつ、点p2から前方へ延びる線よりも右方に位置する領域である。
このうち、ボルト挿通孔31aは、第三領域Z内に設けられる。
また図7に示すように、ボルト挿通孔31aの直径φAは、フレーム上面部111のボルト挿通孔111aの直径φBよりも大きい値に設定される。
図1、図5及び図6に示す治具挿通孔31bは、前記吊り治具を挿通するものである。治具挿通孔31bは、載置部31を板厚方向(上下方向)に貫通するように形成される。治具挿通孔31bは、載置部31の左端部近傍及び後端部近傍それぞれに形成される。当該後端部近傍の治具挿通孔111bは、2つのボルト挿通孔111aのうち右後側のボルト挿通孔111aの後側に形成される。当該左端部近傍の治具挿通孔31bは、2つのボルト挿通孔111aのうち左前側のボルト挿通孔111aの左側に形成される。このようにして、治具挿通孔31bは、第一領域X及び第二領域Y(図6参照)それぞれに、治具挿通孔111bと対応する位置(平面視において治具挿通孔111bと重複する位置)に形成される。
図1、図5及び図6に示す立設部32は、接続部材30のうち柱10と接続される部分である。立設部32は、載置部31の内側(柱10側)の縁部から上方に立ち上がるように形成される。このようにして、立設部32は、板面を左右方向に向けた板状部分(右側部分)と、板面を前後方向に向けた板状部分(前側部分)とによって形成される。立設部32は、柱10の側面のうち外側の隣接する2つの側面、具体的には柱固定金物11の右側部分と前側部分に固定される。立設部32は、ボルト挿通孔32aを具備する。
図5に示すボルト挿通孔32aは、接続部材30(の立設部32)を柱10(の柱固定金物11)に固定するためのボルトbを挿通するものである。ボルト挿通孔32aは、立設部32の右側部分及び前側部分それぞれに、板厚方向に貫通するように形成される。立設部32の右側部分に設けられたボルト挿通孔32aは、柱固定金物11の右側部分に設けられた貫通孔11a(図2参照)と対応する位置(側面視において当該貫通孔11aと重複する位置)に形成される。また、立設部32の右側部分に設けられたボルト挿通孔32aは、右側(後側)の治具挿通孔31bと対向する位置(当該治具挿通孔31bのすぐ左側)に設けられる。一方、立設部32の前側部分に設けられたボルト挿通孔32aは、柱固定金物11の前側部分に設けられた貫通孔11a(図2参照)と対応する位置(正面視において当該貫通孔11aと重複する位置)に形成される。また、立設部32の前側部分に設けられたボルト挿通孔32aは、左側(前側)の治具挿通孔31bと対向する位置(当該治具挿通孔31bのすぐ後側)に設けられる。
次に、図1及び図8から図14までを用いて、コーナーカバー100を柱10に取り付けるための取付方法について説明する。
本実施形態に係るコーナーカバー100の取付方法は、図8に示すように、主としてボルト締結工程、治具取付工程、移動工程、固定工程、位置調整工程及びボルト再締結工程を具備する。
コーナーカバー100の取付方法において、まずボルト締結工程が行われる(ステップS10)。図9に示すように、ボルト締結工程においては、接続部材30の載置部31をコーナーカバー100のフレーム上面部111に載置する。そして、この状態で、ボルトbを2箇所のボルト挿通孔31a及びボルト挿通孔111aに上方から挿通して、ナット111c(図4参照)に締結することで、接続部材30をコーナーカバー100のフレーム上面部111に固定する。
次に、治具取付工程が行われる(ステップS12)。図10に示すように、治具取付工程においては、吊り治具40を、治具挿通孔31b及び治具挿通孔111b(図9参照)に上方から挿通して、ナット111c(図4参照)に係合させることで、コーナーカバー100に取り付ける。
吊り治具40は、適宜のものを使用することができるが、ナット111cの開口周縁部に引っ掛けられる引掛け段部と、開口周縁部に引掛けた引掛け段部がナット111cの孔から抜けるのを防止する抜止め材と、を具備するもの(例えば特許第5362945号公報に記載のもの)を使用することができる。
吊り治具40は、接続部材30の立設部32の板面に対して垂直な方向から見たときに、ボルト挿通孔32a及び当該ボルト挿通孔32a近傍(立設部32と柱10とが固定される部分)と重複する位置でコーナーカバー100に取り付けられる。すなわち、吊り治具40は、立設部32のボルト挿通孔32a及び当該ボルト挿通孔32a近傍を隠すように取り付けられる。
次に、移動工程が行われる(ステップS14)。移動工程においては、コーナーカバー100を、吊り治具40を用いて吊り上げながら、図11に示す取付位置に移動させる。
ここで、吊り治具40は治具挿通孔111b及び治具挿通孔31bに挿通された状態でナット111cに係合されている。つまり、吊り治具40によって、フレーム上面部111だけでなく載置部31で補強された部分で吊り上げているため、フレーム上面部111の変形を抑制することができる。
また、吊り治具40は、平面視において載置部31の第一領域X及び第二領域Yそれぞれに設けられている。このように互いに比較的離れた位置に設けられた2つの箇所に吊り治具40が取り付られることにより、安定した姿勢でコーナーカバー100を吊り上げることができる。
次に、固定工程が行われる(ステップS16)。固定工程においては、コーナーカバー100の下部を適宜の方法で柱10に支持されるようにした後、接続部材30の立設部32を柱10(柱固定金物11)の右側面及び前側面に固定する。
具体的には、図12に示すように、まず一方の(右後側の)吊り治具40を取り外す。そして、当該取り外した吊り治具40と対向する位置のボルト挿通孔32aにボルトbを挿通し、当該ボルトbをナット11b(図2参照)に締結することで、立設部32の右側部分を柱固定金物11に固定する。
次に、図13に示すように、他方の(左前側の)吊り治具40を取り外す。そして、当該取り外した吊り治具40と対向する位置のボルト挿通孔32aにボルトbを挿通し、当該ボルトbをナット11b(図2参照)に締結することで、立設部32の左側部分を柱固定金物11に固定する。
このように、吊り治具40を接続部材30から一つ取り外すごとに、当該吊り治具40と重複していたボルト挿通孔32aの固定を行うことで、吊り治具40によって接続部材30と柱10との固定部分(立設部32のボルト挿通孔32a及び当該ボルト挿通孔32a近傍)のうち未だ固定されていない部分をできるだけ保護しつつ、接続部材30の立設部32を柱固定金物11に固定することができる。
次に、位置調整工程が行われる(ステップS18)。位置調整工程においては、図14に示すように、まず載置部31を固定しているボルトbを緩める。そして、コーナーカバー100のコーナー面材140の外壁面が2つの外壁面材20の外壁面と面一となるように、接続部材30に対するコーナーカバー100の位置(接続部材30に対する水平方向の相対位置)を調整する。
ここで、図7に示すように、ボルト挿通孔31aの直径φAは、フレーム上面部111のボルト挿通孔111aの直径φBよりも大きい値に設定される。よって、フレーム上面部111に対して載置部31を比較的大きくずらしても、当該載置部31をフレーム上面部111に固定することができる。よって、コーナーカバー100の位置調整の際、接続部材30に対して(ひいては柱10に対して)コーナーカバー100を水平方向に大きく移動させることが可能となる。したがって、柱10に対するコーナーカバー100の相対位置を調整し易くすることができる。
また、2つのボルト挿通孔31aは、図6に示す第三領域Z内に設けられており、すなわち、載置部31の点p2(図6参照)近傍において、互いに比較的近い位置に設けられている。よって、コーナーカバー100を点p2近傍を中心に水平方向に回転させて位置調整する際、ボルト挿通孔31aに対してボルト挿通孔111aを少しずらした(回転移動させた)だけでも、点p2から離れた位置では載置部31とフレーム上面部111との相対位置は比較的大きくずれることとなる。よって、載置部31とフレーム上面部111とを固定可能な範囲で、接続部材30に対して(ひいては柱10に対して)コーナーカバー100を水平方向に大きく移動させることが可能となる。したがって、柱10に対するコーナーカバー100の相対位置を調整し易くすることができる。
次に、ボルト再締結工程が行われる(ステップS20)。ボルト再締結工程においては、図1に示すように、位置調整工程(ステップS18)において調整した位置で、緩めたボルトbを再び締結する。これにより、コーナーカバー100を適切な位置で柱10に固定することができる。
このようにして、コーナーカバー100を柱10に固定することができる。なお、固定工程(ステップS16)において、コーナーカバー100が適切な位置に固定された場合には、位置調整工程(ステップS18)及びボルト再締結工程(ステップS20)は行わなくてもよい。
以上の如く、本実施形態に係る取付構造は、柱10に、外壁の出隅を形成するコーナーカバー100(コーナー部材)を取り付けるコーナーカバー100の取付構造であって、前記柱10と前記コーナーカバー100とを接続する接続部材30を具備し、前記接続部材30は、前記コーナーカバー100のフレーム上面部111(上面)に載置されて上方からボルトbで固定される載置部31、及び前記載置部31から立設して、前記柱10の側面のうち隣接する2つの側面に固定される立設部32を具備し、前記コーナーカバー100のフレーム上面部111には、前記ボルトbを挿通する複数のボルト挿通孔111a(第一挿通孔)が形成され、前記載置部31には、前記柱10の前記隣接する2つの側面の一方と対向する第一領域X、前記柱10の前記隣接する2つの側面の他方と対向する第二領域Y、及び前記第一領域Xと前記第二領域Yとの間に設けられる第三領域Zが形成され、前記載置部31は、前記第三領域Z内に、かつ、前記複数のボルト挿通孔111aと対応する位置に、前記ボルト挿通孔111aよりも大径に形成されて前記ボルトbを挿通する複数のボルト挿通孔31a(第二挿通孔)を具備するものである。
このように構成することにより、柱10に対するコーナーカバー100の相対位置を調整し易くすることができる。
また、本実施形態に係る取付構造は、コーナーカバー100の取付けの際の吊上げに用いられる吊り治具40を取り付けるための治具取付部を具備し、前記治具取付部は、前記載置部31に設けられ前記吊り治具40を挿通する治具挿通孔31bを具備するものである。
このように構成することにより、コーナーカバー100の吊り上げによるコーナーカバー100のフレーム上面部111の変形を抑制することができる。
また、前記治具取付部は、前記コーナーカバー100のフレーム上面部111に、かつ、前記治具挿通孔31bと対応する位置に設けられ、前記吊り治具40と係合可能なナット111c(治具係合部)を具備するものである。
このように構成することにより、コーナーカバー100の吊り上げによるコーナーカバー100のフレーム上面部111の変形を抑制することができる。
また、前記治具挿通孔31bは、前記第一領域X及び前記第二領域Yそれぞれに設けられるものである。
このように構成することにより、互いに比較的離れた箇所(第一領域X及び第二領域Yそれぞれ)に吊り治具40が取り付けられることとなるため、コーナーカバー100を安定した姿勢で吊り上げることができる。
また、本実施形態に係る取付方法は、柱10に、接続部材30を用いて外壁の出隅を形成するコーナーカバー100(コーナー部材)を取り付けるコーナーカバー100の取付方法であって、前記接続部材30は、前記コーナーカバー100のフレーム上面部111(上面)に載置されて上方からボルトbで固定される載置部31、及び前記載置部31から立設して、前記柱10の側面のうち隣接する2つの側面に固定される立設部32を具備し、前記コーナーカバー100のフレーム上面部111には、前記ボルトbを挿通する複数のボルト挿通孔111a(第一挿通孔)が形成され、前記載置部31には、前記柱10の前記隣接する2つの側面の一方と対向する第一領域X、前記柱10の前記隣接する2つの側面の他方と対向する第二領域Y、及び前記第一領域Xと前記第二領域Yとの間に設けられる第三領域Zが形成され、前記載置部31は、前記第三領域Z内に、かつ、前記複数のボルト挿通孔111aと対応する位置に、前記ボルト挿通孔111aよりも大径に形成されて前記ボルトbを挿通する複数のボルト挿通孔31a(第二挿通孔)を具備し、前記載置部31には、前記コーナーカバー100の取付けの際の吊上げに用いられる吊り治具40を挿通する治具挿通孔31bが形成され、前記コーナーカバー100のフレーム上面部111には、前記治具挿通孔31bと対応する位置に設けられ、前記吊り治具40と係合可能なナット111c(治具係合部)が形成され、前記コーナーカバー100の取付方法は、前記接続部材30の前記載置部31を、前記コーナーカバー100のフレーム上面部111に載置して上方から前記ボルトbで締結するボルト締結工程と、前記吊り治具40を、前記治具挿通孔31bに挿通し前記ナット111cと係合させることによって前記コーナーカバー100に取り付ける治具取付工程と、前記吊り治具40を用いて前記コーナーカバー100を吊り上げながら所定位置に移動させる移動工程と、前記接続部材30の前記立設部32を前記柱10の前記2つの側面に固定する固定工程と、前記ボルトbを緩めて前記接続部材30に対する前記コーナーカバー100の位置を調整する位置調整工程と、前記位置調整工程で調整した位置で緩めたボルトbを再び締結するボルト再締結工程と、を具備するものである。
このように構成することにより、柱10に対するコーナーカバー100の相対位置を容易に調整することができる。
また、前記治具挿通孔31bは、前記第一領域X及び前記第二領域Yそれぞれに設けられるものである。
このように構成することにより、互いに比較的離れた箇所(第一領域X及び第二領域Yそれぞれ)に吊り治具40が取り付けられることとなるため、コーナーカバー100を安定した姿勢で吊り上げることができる。
なお、本実施形態に係るボルト挿通孔31aは、第二挿通孔の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る吊り治具40は、治具の実施の一形態である。
また、本実施形態に係るコーナーカバー100は、コーナー部材の実施の一形態である。
また、本実施形態に係るボルト挿通孔111aは、第一挿通孔の実施の一形態である。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態においては、載置部31とフレーム上面部111との固定部(ボルト挿通孔31a、ボルト挿通孔111a及びこれらに対応して設けられるナット111c)は、2箇所設けられるものとしたが、3箇所以上設けられていてもよい。
また、本実施形態においては、ボルト挿通孔111aの全体が第三領域Z内に位置する(納まる)ものとしたが、ボルト挿通孔111aの一部分が第三領域Z内に位置していればよく、つまり、ボルト挿通孔111aの他部分が第一領域X又は第二領域Yにはみ出していてもよい。
また、本実施形態においては、吊り治具40とコーナーカバー100との固定部(治具挿通孔31b、治具挿通孔111b及びこれらに対応して設けられるナット111c)は、2箇所設けられるものとしたが、1箇所設けられるものでもよく、又は3箇所以上設けられていてもよい。当該固定部が3箇所以上設けられる場合は、全ての当該固定部が平面視において第一領域X又は第二領域Yに設けられる必要はなく、第一領域X及び第二領域Yにそれぞれ1箇所以上設けられていればよい。
また、本実施形態においては、吊り治具40を、コーナーカバー100のナット111cに係合させて当該コーナーカバー100を吊り上げるものとしたが、吊り治具40を、例えば治具挿通孔31bと対応する位置にナットを設ける等して、接続部材30に係合させて当該コーナーカバー100を吊り上げるものとしてもよい。
また、本実施形態においては、建物の出隅に位置する柱10に、コーナーカバー100を取り付けるものとしたが、コーナーカバー100が取り付けられる柱10の位置は特に限定されるものではなく、任意の位置に(外壁面材20から独立して)設けられた柱10にコーナーカバー100を取り付けるものとすることができる。
10 柱
30 接続部材
31 載置部
31a ボルト挿通孔
31b 治具挿通孔
32 立設部
40 吊り治具
100 コーナーカバー
111 フレーム上面部
111a ボルト挿通孔
111c ナット

Claims (6)

  1. 柱に、外壁の出隅を形成するコーナー部材を取り付けるコーナー部材の取付構造であって、
    前記柱と前記コーナー部材とを接続する接続部材を具備し、
    前記接続部材は、
    前記コーナー部材の上面に載置されて上方からボルトで固定される載置部、及び前記載置部から立設して、前記柱の側面のうち隣接する2つの側面に固定される立設部を具備し、
    前記コーナー部材の上面には、前記ボルトを挿通する複数の第一挿通孔が形成され、
    前記載置部には、
    前記柱の前記隣接する2つの側面の一方と対向する第一領域、前記柱の前記隣接する2つの側面の他方と対向する第二領域、及び前記第一領域と前記第二領域との間に設けられる第三領域が形成され、
    前記載置部は、
    前記第三領域内に、かつ、前記複数の第一挿通孔と対応する位置に、前記第一挿通孔よりも大径に形成されて前記ボルトを挿通する複数の第二挿通孔を具備する、
    コーナー部材の取付構造。
  2. 前記コーナー部材の取付けの際の吊上げに用いられる治具を取り付けるための治具取付部を具備し、
    前記治具取付部は、
    前記載置部に設けられ前記治具を挿通する治具挿通孔を具備する、
    請求項1に記載のコーナー部材の取付構造。
  3. 前記治具取付部は、
    前記コーナー部材の上面に、かつ、前記治具挿通孔と対応する位置に設けられ、前記治具と係合可能な治具係合部を具備する、
    請求項2に記載のコーナー部材の取付構造。
  4. 前記治具挿通孔は、
    前記第一領域及び前記第二領域それぞれに設けられる、
    請求項2又は請求項3に記載のコーナー部材の取付構造。
  5. 柱に、接続部材を用いて外壁の出隅を形成するコーナー部材を取り付けるコーナー部材の取付方法であって、
    前記接続部材は、
    前記コーナー部材の上面に載置されて上方からボルトで固定される載置部、及び前記載置部から立設して、前記柱の側面のうち隣接する2つの側面に固定される立設部を具備し、
    前記コーナー部材の上面には、前記ボルトを挿通する複数の第一挿通孔が形成され、
    前記載置部には、
    前記柱の前記隣接する2つの側面の一方と対向する第一領域、前記柱の前記隣接する2つの側面の他方と対向する第二領域、及び前記第一領域と前記第二領域との間に設けられる第三領域が形成され、
    前記載置部は、
    前記第三領域内に、かつ、前記複数の第一挿通孔と対応する位置に、前記第一挿通孔よりも大径に形成されて前記ボルトを挿通する複数の第二挿通孔を具備し、
    前記載置部には、前記コーナー部材の取付けの際の吊上げに用いられる治具を挿通する治具挿通孔が形成され、
    前記コーナー部材の上面には、前記治具挿通孔と対応する位置に設けられ、前記治具と係合可能な治具係合部が形成され、
    前記コーナー部材の取付方法は、
    前記接続部材の前記載置部を、前記コーナー部材の上面に載置して上方から前記ボルトで締結するボルト締結工程と、
    前記治具を、前記治具挿通孔に挿通し前記治具係合部と係合させることによって前記コーナー部材に取り付ける治具取付工程と、
    前記治具を用いて前記コーナー部材を吊り上げながら所定位置に移動させる移動工程と、
    前記接続部材の前記立設部を前記柱の前記2つの側面に固定する固定工程と、
    前記ボルトを緩めて前記接続部材に対する前記コーナー部材の位置を調整する位置調整工程と、
    前記位置調整工程で調整した位置で緩めたボルトを再び締結するボルト再締結工程と、
    を具備する、
    コーナー部材の取付方法。
  6. 前記治具挿通孔は、
    前記第一領域及び前記第二領域それぞれに設けられる、
    請求項5に記載のコーナー部材の取付方法。
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