JP2019109730A - 情報処理装置、ハザードマップ生成方法およびプログラム - Google Patents
情報処理装置、ハザードマップ生成方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019109730A JP2019109730A JP2017242540A JP2017242540A JP2019109730A JP 2019109730 A JP2019109730 A JP 2019109730A JP 2017242540 A JP2017242540 A JP 2017242540A JP 2017242540 A JP2017242540 A JP 2017242540A JP 2019109730 A JP2019109730 A JP 2019109730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- area
- post information
- influence level
- post
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims abstract description 94
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000877 morphologic effect Effects 0.000 description 1
- 238000003058 natural language processing Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
(実施の形態の概要)
まず、実施の形態に先立って、実施の形態の概要について説明する。図1を用いて、実施の形態の概要にかかる情報処理装置10について説明する。図1は、実施の形態の概要にかかる情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
複数のキーワードは、危険を示す情報と安全を示す情報とを含む情報である。キーワードは、予め登録された情報であって、投稿内容が危険情報であるか安全情報であるかに関する情報である。キーワードは、投稿内容が危険情報であるか安全情報であるかを判断するための基準となる情報とも言える。また、キーワードは、投稿情報に含まれる場所情報が示す場所や位置が災害によって危険であるのか、安全であるのかを推測可能な情報とも言える。キーワードは、例えば、「危険」、「危ない」、「やばい」、「近寄らない」、「避難」、「安全」、「大丈夫」、「平気」、「何も起こっていない」、「無事」等の情報であってもよい。
以下、図面を参照して、本開示の実施の形態について説明する。実施の形態1は、実施の形態の概要を詳細にした実施の形態である。
関連災害情報には、同じ行に設定されている災害種別が示す災害が発生した後に同時に発生し得る関連する災害の情報が設定される。図3に示す一例では、例えば、災害種別が「地震」である場合、地震の後に、「津波」、「火事」、「火災」が同時に発生し得るため、「地震」に加えて「津波」、「火事」、「火災」が設定されている。なお、当然ながら、図3に示した災害種別および関連災害情報は一例であるため、その他の災害種別および関連災害情報が設定されていてもよい。
また、同一ユーザが複数の投稿情報を投稿する場合が想定されるが、この場合、取得部41は、同一ユーザの複数の投稿情報のうちの1つを取得するようにしてもよい。同一ユーザからの複数の投稿情報を全て用いると、投稿情報が示す内容に偏りが出てしまう可能性が想定されるからである。また、取得部41は、災害が発生した後に、定期的に、複数のユーザから投稿された災害に関連する投稿情報のうち、場所情報と、キーワードと、を含む投稿情報を取得してもよい。
表示部48は、生成部46が生成したハザードマップを表示可能なディスプレイである。
続いて、実施の形態2について説明する。実施の形態2は、実施の形態1の改良例である。本実施の形態では、実施の形態1におけるエリア内で投稿情報数が最も多い位置をランドマークとして特定することを目的とする。
続いて、実施の形態3について説明する。実施の形態3は、実施の形態1および2の改良例である。そのため、本実施の形態の説明を、実施の形態1を用いて、実施の形態1と異なる内容について説明する。実施の形態1においては、取得部41は、場所情報とキーワードとを含む投稿情報を取得したが、本実施の形態では、時間情報をさらに含む投稿情報を取得する。
実施の形態3では、処理部43が、取得された投稿情報が示す日時を推定し、取得された投稿情報のうち、推定された日時が現在から所定時間内に含まれる投稿情報を抽出した。しかしながら、これに限られず、処理部43は、例えば、推定した日時に基づいて、取得された投稿情報を所定時間毎の投稿情報にさらに分類してもよい。この場合、決定部44は、所定時間毎に、エリア全体の影響レベルを決定し、判定部45は、所定時間毎に、分類されたエリアの各々が危険なエリアであるか否かを判定し、生成部46は、所定時間毎にハザードマップを生成する。このようにすれば、利用者は、所定時間毎のハザードマップを閲覧することが可能となる。つまり、利用者は、避難しようとするエリアの状況を時系列的に確認することが可能となる。
図17は、上述した実施の形態において説明した情報処理装置10および40(以下、情報処理装置10等と称する)の構成例を示すブロック図である。図17を参照すると、情報処理装置10等は、ネットワーク・インターフェース1201、プロセッサ1202、及びメモリ1203を含む。ネットワーク・インターフェース1201は、通信システムを構成する他のネットワークノード装置と通信するために使用される。ネットワーク・インターフェース1201は、例えば、IEEE 802.3 seriesに準拠したネットワークインターフェースカード(NIC)を含んでもよい。
(付記1)
災害が発生した場合、複数のユーザから投稿された前記災害に関連する投稿情報のうち、場所情報と、予め登録された、危険を示す情報と安全を示す情報とを含む複数のキーワードのいずれかと、を含む投稿情報を取得する取得部と、
前記取得された投稿情報に含まれるキーワードに基づいて、前記取得された投稿情報の各々に前記投稿情報が示す前記災害による影響レベルを設定すると共に、前記取得された投稿情報に含まれる場所情報に基づいて、前記取得された投稿情報の各々を予め定められた複数のエリアのいずれかに分類する処理部と、
エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報に設定された前記影響レベルに基づいて、エリア全体の影響レベルを決定する決定部と、
エリア毎に、前記エリア全体の影響レベルに基づいて、前記エリアが危険であるか否かを判定する判定部と、
前記判定部が危険であると判定したエリアに対して、前記エリア全体の影響レベルを地図情報に重畳してハザードマップを生成する生成部と、を備える情報処理装置。
(付記2)
前記決定部は、前記エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報の各々を、前記影響レベルが第1の閾値未満である第1の投稿情報と、前記第1の閾値以上である第2の投稿情報とに分類し、前記第1の投稿情報の影響レベルと前記第2の投稿情報の影響レベルとに基づいて、前記エリア全体の影響レベルを決定する、付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記決定部は、前記第1の投稿情報の影響レベルの平均値と、前記第2の投稿情報の影響レベルの平均値と、の差分影響レベルを前記エリア全体の影響レベルと決定する、付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記判定部は、前記エリア全体の影響レベルが第2の閾値以上である場合、前記エリアが危険であると判定する、付記1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記エリアは第1のエリアであり、
前記処理部は、第1のエリア毎に、投稿情報数が最も多い場所情報を特定し、前記特定された場所情報が示す第1の位置と、前記取得された投稿情報に含まれる場所情報が示す第2の位置と、の間の距離を算出し、前記算出された距離に基づいて、前記取得された投稿情報の各々を、前記第1の位置を基準とした所定距離毎に分割された複数の第2のエリアのいずれかに分類し、
前記決定部は、第2のエリア毎に、前記エリア全体の影響レベルを決定し、
前記判定部は、前記第2のエリア毎に、前記第2のエリアが危険であるか否かを判定する、付記1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記取得部は、時間情報をさらに含む投稿情報を取得し、
前記処理部は、前記取得された投稿情報に含まれる時間情報と前記取得された投稿情報の投稿日時とを用いて、前記投稿情報が示す日時を推定し、前記取得された投稿情報のうち、前記推定された日時が現在から所定時間内に含まれる投稿情報を抽出し、
前記生成部は、前記所定時間毎に、前記ハザードマップを生成する、付記1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記7)
前記生成したハザードマップ情報を通信端末に配信する配信部をさらに備える、付記1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記8)
前記キーワードと前記影響レベルとを対応付けて管理する管理テーブルをさらに備え、
前記処理部は、前記管理テーブルを用いて、前記取得された投稿情報の各々に前記影響レベルを設定する、付記1〜7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記9)
前記生成したハザードマップを表示する表示部をさらに備える、付記1〜8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記10)
災害が発生した場合、複数のユーザから投稿された前記災害に関連する投稿情報のうち、場所情報と、予め登録された、危険を示す情報と安全を示す情報とを含む複数のキーワードのいずれかと、を含む投稿情報を取得し、
前記取得された投稿情報に含まれるキーワードに基づいて、前記取得された投稿情報の各々に前記投稿情報が示す前記災害による影響レベルを設定すると共に、前記取得された投稿情報に含まれる場所情報に基づいて、前記取得された投稿情報の各々を予め定められた複数のエリアのいずれかに分類し、
エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報に設定された前記影響レベルに基づいて、エリア全体の影響レベルを決定し、
エリア毎に、前記エリア全体の影響レベルに基づいて、前記エリアが危険であるか否かを判定し、
危険であると判定されたエリアに対して、前記エリア全体の影響レベルを地図情報に重畳してハザードマップを生成する、情報処理装置におけるハザードマップ生成方法。
(付記11)
災害が発生した場合、複数のユーザから投稿された前記災害に関連する投稿情報のうち、場所情報と、予め登録された、危険を示す情報と安全を示す情報とを含む複数のキーワードのいずれかと、を含む投稿情報を取得するステップと、
前記取得された投稿情報に含まれるキーワードに基づいて、前記取得された投稿情報の各々に前記投稿情報が示す前記災害による影響レベルを設定すると共に、前記取得された投稿情報に含まれる場所情報に基づいて、前記取得された投稿情報の各々を予め定められた複数のエリアのいずれかに分類するステップと、
エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報に設定された前記影響レベルに基づいて、エリア全体の影響レベルを決定するステップと、
エリア毎に、前記エリア全体の影響レベルに基づいて、前記エリアが危険であるか否かを判定するステップと、
危険であると判定されたエリアに対して、前記エリア全体の影響レベルを地図情報に重畳してハザードマップを生成するステップと、をコンピュータに実行させるプログラム。
(付記12)
前記エリア全体の影響レベルを決定するステップは、前記エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報の各々を、前記影響レベルが第1の閾値未満である第1の投稿情報と、前記第1の閾値以上である第2の投稿情報とに分類し、前記第1の投稿情報の影響レベルと前記第2の投稿情報の影響レベルとに基づいて、前記エリア全体の影響レベルを決定することを含む、付記11に記載のプログラム。
(付記13)
複数のユーザから投稿された投稿情報を収集するSNS(Social Networking Service)サーバと、
情報処理装置と、を含み、
前記情報処理装置は、
災害が発生した場合、前記災害に関連する投稿情報のうち、場所情報と、予め登録された、危険を示す情報と安全を示す情報とを含む複数のキーワードのいずれかと、を含む投稿情報を前記SNSサーバから取得する取得部と、
前記取得された投稿情報に含まれるキーワードに基づいて、前記取得された投稿情報の各々に前記投稿情報が示す前記災害による影響レベルを設定すると共に、前記取得された投稿情報に含まれる場所情報に基づいて、前記取得された投稿情報の各々を予め定められた複数のエリアのいずれかに分類する処理部と、
エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報に設定された前記影響レベルに基づいて、エリア全体の影響レベルを決定する決定部と、
エリア毎に、前記エリア全体の影響レベルに基づいて、前記エリアが危険であるか否かを判定する判定部と、
前記判定部が危険であると判定したエリアに対して、前記エリア全体の影響レベルを地図情報に重畳してハザードマップを生成する生成部と、を備える情報処理システム。
(付記14)
前記決定部は、前記エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報の各々を、前記影響レベルが第1の閾値未満である第1の投稿情報と、前記第1の閾値以上である第2の投稿情報とに分類し、前記第1の投稿情報の影響レベルと前記第2の投稿情報の影響レベルとに基づいて、前記エリア全体の影響レベルを決定する、付記13に記載の情報処理システム。
11、41 取得部
12、43 処理部
13、44 決定部
14、45 判定部
15、46 生成部
100 情報処理システム
20 災害情報提供サーバ
21 SNSサーバ
22 ハザードマップ提供サーバ
30 インターネット
42、49 記憶部
47 配信部
48 表示部
50 通信端末
Claims (10)
- 災害が発生した場合、複数のユーザから投稿された前記災害に関連する投稿情報のうち、場所情報と、予め登録された、危険を示す情報と安全を示す情報とを含む複数のキーワードのいずれかと、を含む投稿情報を取得する取得部と、
前記取得された投稿情報に含まれるキーワードに基づいて、前記取得された投稿情報の各々に前記投稿情報が示す前記災害による影響レベルを設定すると共に、前記取得された投稿情報に含まれる場所情報に基づいて、前記取得された投稿情報の各々を予め定められた複数のエリアのいずれかに分類する処理部と、
エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報に設定された前記影響レベルに基づいて、エリア全体の影響レベルを決定する決定部と、
エリア毎に、前記エリア全体の影響レベルに基づいて、前記エリアが危険であるか否かを判定する判定部と、
前記判定部が危険であると判定したエリアに対して、前記エリア全体の影響レベルを地図情報に重畳してハザードマップを生成する生成部と、を備える情報処理装置。 - 前記決定部は、前記エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報の各々を、前記影響レベルが第1の閾値未満である第1の投稿情報と、前記第1の閾値以上である第2の投稿情報とに分類し、前記第1の投稿情報の影響レベルと前記第2の投稿情報の影響レベルとに基づいて、前記エリア全体の影響レベルを決定する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記決定部は、前記第1の投稿情報の影響レベルの平均値と、前記第2の投稿情報の影響レベルの平均値と、の差分影響レベルを前記エリア全体の影響レベルと決定する、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記判定部は、前記エリア全体の影響レベルが第2の閾値以上である場合、前記エリアが危険であると判定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記エリアは第1のエリアであり、
前記処理部は、第1のエリア毎に、投稿情報数が最も多い場所情報を特定し、前記特定された場所情報が示す第1の位置と、前記取得された投稿情報に含まれる場所情報が示す第2の位置と、の間の距離を算出し、前記算出された距離に基づいて、前記取得された投稿情報の各々を、前記第1の位置を基準とした所定距離毎に分割された複数の第2のエリアのいずれかに分類し、
前記決定部は、第2のエリア毎に、前記エリア全体の影響レベルを決定し、
前記判定部は、前記第2のエリア毎に、前記第2のエリアが危険であるか否かを判定する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、時間情報をさらに含む投稿情報を取得し、
前記処理部は、前記取得された投稿情報に含まれる時間情報と前記取得された投稿情報の投稿日時とを用いて、前記投稿情報が示す日時を推定し、前記取得された投稿情報のうち、前記推定された日時が現在から所定時間内に含まれる投稿情報を抽出し、
前記生成部は、前記所定時間毎に、前記ハザードマップを生成する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記生成したハザードマップ情報を通信端末に配信する配信部をさらに備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記キーワードと前記影響レベルとを対応付けて管理する管理テーブルをさらに備え、
前記処理部は、前記管理テーブルを用いて、前記取得された投稿情報の各々に前記影響レベルを設定する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 災害が発生した場合、複数のユーザから投稿された前記災害に関連する投稿情報のうち、場所情報と、予め登録された、危険を示す情報と安全を示す情報とを含む複数のキーワードのいずれかと、を含む投稿情報を取得し、
前記取得された投稿情報に含まれるキーワードに基づいて、前記取得された投稿情報の各々に前記投稿情報が示す前記災害による影響レベルを設定すると共に、前記取得された投稿情報に含まれる場所情報に基づいて、前記取得された投稿情報の各々を予め定められた複数のエリアのいずれかに分類し、
エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報に設定された前記影響レベルに基づいて、エリア全体の影響レベルを決定し、
エリア毎に、前記エリア全体の影響レベルに基づいて、前記エリアが危険であるか否かを判定し、
危険であると判定されたエリアに対して、前記エリア全体の影響レベルを地図情報に重畳してハザードマップを生成する、情報処理装置におけるハザードマップ生成方法。 - 災害が発生した場合、複数のユーザから投稿された前記災害に関連する投稿情報のうち、場所情報と、予め登録された、危険を示す情報と安全を示す情報とを含む複数のキーワードのいずれかと、を含む投稿情報を取得するステップと、
前記取得された投稿情報に含まれるキーワードに基づいて、前記取得された投稿情報の各々に前記投稿情報が示す前記災害による影響レベルを設定すると共に、前記取得された投稿情報に含まれる場所情報に基づいて、前記取得された投稿情報の各々を予め定められた複数のエリアのいずれかに分類するステップと、
エリア毎に、当該エリアに分類された投稿情報に設定された前記影響レベルに基づいて、エリア全体の影響レベルを決定するステップと、
エリア毎に、前記エリア全体の影響レベルに基づいて、前記エリアが危険であるか否かを判定するステップと、
危険であると判定されたエリアに対して、前記エリア全体の影響レベルを地図情報に重畳してハザードマップを生成するステップと、をコンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017242540A JP7020100B2 (ja) | 2017-12-19 | 2017-12-19 | 情報処理装置、ハザードマップ生成方法およびプログラム |
JP2022011620A JP7218827B2 (ja) | 2017-12-19 | 2022-01-28 | 情報処理装置、ハザードマップ生成方法およびプログラム |
JP2023005861A JP2023040276A (ja) | 2017-12-19 | 2023-01-18 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017242540A JP7020100B2 (ja) | 2017-12-19 | 2017-12-19 | 情報処理装置、ハザードマップ生成方法およびプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022011620A Division JP7218827B2 (ja) | 2017-12-19 | 2022-01-28 | 情報処理装置、ハザードマップ生成方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019109730A true JP2019109730A (ja) | 2019-07-04 |
JP7020100B2 JP7020100B2 (ja) | 2022-02-16 |
Family
ID=67179871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017242540A Active JP7020100B2 (ja) | 2017-12-19 | 2017-12-19 | 情報処理装置、ハザードマップ生成方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7020100B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021099881A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-07-01 | 北京百度網訊科技有限公司 | テキストクエリ方法、装置、電子機器、記憶媒体及びコンピュータプログラム製品 |
JP2021140644A (ja) * | 2020-03-09 | 2021-09-16 | 三菱重工業株式会社 | 災害状況判定装置、災害状況判定方法及びプログラム |
JP2022015919A (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-21 | アビームコンサルティング株式会社 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
WO2024089859A1 (ja) * | 2022-10-27 | 2024-05-02 | 日本電信電話株式会社 | 収集装置、収集方法、および、収集プログラム |
JP7563209B2 (ja) | 2021-02-04 | 2024-10-08 | 富士通株式会社 | 避難所管理プログラム、装置、及び方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003141670A (ja) * | 2001-11-01 | 2003-05-16 | Foundation Of River & Basin Integrated Communications Japan | 河川情報の危険度評価・判断支援システム |
JP2014191774A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Honda Motor Co Ltd | 地図提供サーバ及び地図提供方法 |
JP2015072612A (ja) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | 株式会社日立製作所 | 早期状況把握方法、および装置 |
JP2015207106A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 富士通株式会社 | イベント発生場所推定方法、イベント発生場所推定プログラムおよびイベント発生場所推定装置 |
US20160014475A1 (en) * | 2012-11-16 | 2016-01-14 | At&T Intellectual Property I, Lp | Method and apparatus for communicating emergency information |
JP2016153971A (ja) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | 富士通株式会社 | 災害発生場所推定方法、災害発生場所推定プログラム、及び災害発生場所推定装置 |
JP2016212751A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | 富士通株式会社 | 災害検知プログラム、災害検知装置および災害検知方法 |
JPWO2016113968A1 (ja) * | 2015-01-14 | 2017-10-19 | ソニー株式会社 | ナビゲーションシステム、クライアント端末装置、制御方法、および記憶媒体 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016113968A (ja) | 2014-12-16 | 2016-06-23 | アイシン精機株式会社 | 車両用制御装置および制御方法 |
-
2017
- 2017-12-19 JP JP2017242540A patent/JP7020100B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003141670A (ja) * | 2001-11-01 | 2003-05-16 | Foundation Of River & Basin Integrated Communications Japan | 河川情報の危険度評価・判断支援システム |
US20160014475A1 (en) * | 2012-11-16 | 2016-01-14 | At&T Intellectual Property I, Lp | Method and apparatus for communicating emergency information |
JP2014191774A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Honda Motor Co Ltd | 地図提供サーバ及び地図提供方法 |
JP2015072612A (ja) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | 株式会社日立製作所 | 早期状況把握方法、および装置 |
JP2015207106A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 富士通株式会社 | イベント発生場所推定方法、イベント発生場所推定プログラムおよびイベント発生場所推定装置 |
JPWO2016113968A1 (ja) * | 2015-01-14 | 2017-10-19 | ソニー株式会社 | ナビゲーションシステム、クライアント端末装置、制御方法、および記憶媒体 |
JP2016153971A (ja) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | 富士通株式会社 | 災害発生場所推定方法、災害発生場所推定プログラム、及び災害発生場所推定装置 |
JP2016212751A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | 富士通株式会社 | 災害検知プログラム、災害検知装置および災害検知方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
酒井 達弘、外2名: "時空間的な投稿数を考慮した密度に基づく適応的な時空間クラスタリング手法", 第8回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (第14回日本データベース学会年次大会), JPN6021042259, 2 March 2016 (2016-03-02), JP, pages 1 - 8, ISSN: 0004622865 * |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021140644A (ja) * | 2020-03-09 | 2021-09-16 | 三菱重工業株式会社 | 災害状況判定装置、災害状況判定方法及びプログラム |
JP7408440B2 (ja) | 2020-03-09 | 2024-01-05 | 三菱重工業株式会社 | 災害状況判定装置、災害状況判定方法及びプログラム |
JP2021099881A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-07-01 | 北京百度網訊科技有限公司 | テキストクエリ方法、装置、電子機器、記憶媒体及びコンピュータプログラム製品 |
JP7163440B2 (ja) | 2020-04-27 | 2022-10-31 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド | テキストクエリ方法、装置、電子機器、記憶媒体及びコンピュータプログラム製品 |
JP2022015919A (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-21 | アビームコンサルティング株式会社 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
JP7563209B2 (ja) | 2021-02-04 | 2024-10-08 | 富士通株式会社 | 避難所管理プログラム、装置、及び方法 |
WO2024089859A1 (ja) * | 2022-10-27 | 2024-05-02 | 日本電信電話株式会社 | 収集装置、収集方法、および、収集プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7020100B2 (ja) | 2022-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7020100B2 (ja) | 情報処理装置、ハザードマップ生成方法およびプログラム | |
US11295405B2 (en) | Cognitive recommendations for first responders | |
Landwehr et al. | Using tweets to support disaster planning, warning and response | |
Choi et al. | The real-time monitoring system of social big data for disaster management | |
Yuan et al. | Mining social media data for rapid damage assessment during Hurricane Matthew: Feasibility study | |
Gao et al. | Harnessing the crowdsourcing power of social media for disaster relief | |
JP6242651B2 (ja) | 早期状況把握方法、および装置 | |
US10140642B2 (en) | Automated customer engagement and issue location, prediction, and response through utilization of public and private data sources | |
Pandey et al. | How social media can contribute during disaster events? Case study of Chennai floods 2015 | |
Yuan et al. | Smart flood resilience: harnessing community-scale big data for predictive flood risk monitoring, rapid impact assessment, and situational awareness | |
US9609479B1 (en) | Geo-fenced event alerts | |
CN110618982A (zh) | 一种多源异构数据的处理方法、装置、介质及电子设备 | |
EP3340145A1 (en) | Method of determining crowd dynamics | |
Zulfiqar et al. | Risecure: metro incidents and threat detection using social media | |
JP2023040276A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
CN116911158A (zh) | 一种基于大数据的自然灾害监测预警系统 | |
Matuszka et al. | On a keyword-lifecycle model for real-time event detection in social network data | |
Barbe et al. | Social media and crisis communication in tourism and hospitality | |
US20170308834A1 (en) | Identifying changes in health and status of assets from continuous image feeds in near real time | |
US20230017248A1 (en) | Information providing method | |
Oxendine et al. | Fusing non-authoritative data to improve situational awareness in emergencies. | |
US20210081477A1 (en) | Filtering signals during major events | |
JP6993485B1 (ja) | 情報分析装置、情報分析方法および情報分析プロブラム | |
JP2019101803A (ja) | 危険判定通知システムおよびその端末装置 | |
WO2021124436A1 (ja) | 予測方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220117 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7020100 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |