JP2019107600A - 固形薬剤溶解供給装置、及び固形薬剤溶解方法 - Google Patents
固形薬剤溶解供給装置、及び固形薬剤溶解方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019107600A JP2019107600A JP2017241208A JP2017241208A JP2019107600A JP 2019107600 A JP2019107600 A JP 2019107600A JP 2017241208 A JP2017241208 A JP 2017241208A JP 2017241208 A JP2017241208 A JP 2017241208A JP 2019107600 A JP2019107600 A JP 2019107600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drug
- tank
- solid
- dissolution
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
Description
このような水処理薬剤は、各種水系中のスケール、スライム、又は金属腐食障害の発生を防止するために用いられている。そのような水処理薬剤には、液体及び固形のものがあるが、液体薬剤には漏洩の問題があり、防止対策を施す必要があり、他方固形薬剤は溶解速度が不均一で濃度管理が難しく、その取り扱いが煩雑であった。
しかしながら、上記従来の薬剤溶解供給装置では、槽内の固形薬剤の量が多いときには、濃度の高い水溶液が供給され、固形薬剤量が減少してくると、次第に水溶液の薬剤濃度が低下するという問題が発生する。
また、特許文献7には、水溶性固形薬剤を充填する薬室部、薬剤の溶解液槽、処理水の分岐配管等を有する滅菌装置において、溶解液槽の溶解液面を制御するフロート式定水位弁により固形薬剤の溶解量の制御が可能であり、薬剤溶解液を処理水分岐配管へ注入する際にエゼクターを設けることにより動力と電気回路を必要としない固形薬剤溶解滅菌装置が開示されている。
また、本発明は、固形薬剤が塩素系薬剤である場合、薬剤溶解停止時における発生ガス量を微少にすることができる固形薬剤溶解方法を提供することを目的とする。
(1)
第1の発明は、固形薬剤を収容する薬剤槽と、該薬剤槽内に固形薬剤を溶解するための溶解用水を供給する溶解用水流入口、および固形薬剤を溶解した薬剤水溶液を流出させる薬剤水溶液流出口とを有する固形薬剤溶解供給装置において、
該薬剤槽の溶解用水流入口及び該薬剤水溶液流出口がいずれも該薬剤槽の底部近辺に設けられ、
該薬剤水溶液流出口と接続する配管にユニオンが接続され、
該ユニオンの他端と接続されたユニオン接続配管の最高部の薬剤槽底部からの垂直高さを調節することにより、
該薬剤槽内の溶解用水の薬剤槽の底部からの溶解液面高さが調節可能となっている固形薬剤溶解供給装置である。
(2)
第2の発明は、第1の発明において前記薬剤槽の溶解用水流入口から上流に溶解用水流量調節弁が設けられ、該溶解用水流量調節弁により流入する溶解用水量が調節可能となっている固形薬剤溶解供給装置である。
(3)
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記薬剤槽の薬剤水溶液流出口から下流に薬剤水溶液流量調節弁が設けられ、該薬剤水溶液流量調節弁により流出する薬剤水溶液量が調節可能となっている固形薬剤溶解供給装置である。
(4)
第4の発明は、第1から第3のいずれか一つの発明に記載の固形薬剤溶解供給装置を用いて薬剤水溶液の薬剤濃度を制御する固形薬剤溶解方法である。
(5)
第5の発明は、第4の発明において、前記薬剤槽の溶解用水流入口から上流に設けられた溶解用水流量調節弁、および/または薬剤槽の薬剤水溶液流出口から下流に設けられた薬剤水溶液流量調節弁、および前記ユニオン接続配管の最高部の薬剤槽底部からの垂直高さ調節により、
前記薬剤槽内における固形薬剤を浸漬する溶解用水の溶解液面高さを予め定められた溶解液面高さになるように調節する固形薬剤溶解方法である。
(6)
第6の発明は、第4または第5の発明において、前記薬剤槽に供給される溶解用水の測定温度により、固形薬剤の溶解水温度と溶解度との関係から予め定められた前記ユニオン接続配管の最高部の薬剤槽底部からの垂直高さを修正する固形薬剤溶解方法である。
(7)
第7の発明は、第4から第6のいずれかの発明において、前記薬剤槽への溶解用水の供給を停止した後、溶解用水の供給を再開するまでに薬剤槽の薬剤水溶液を全て流出させる固形薬剤溶解方法である。
(8)
第8の発明は、第7発明において、前記薬剤槽の薬剤水溶液を全て流出させる方法が、サイフォン効果が得られる形状のユニオン接続配管を利用する手段か、
または薬剤水溶液の供給停止時にユニオン接続配管の最高部の薬剤槽の底部からの垂直高さを零以下まで低くする手段かの
少なくとも何れかの手段である固形薬剤溶解方法である。
(9)
第9の発明は、第4から第8のいずれか一つの発明において、前記固形薬剤が塩素系薬剤である固形薬剤溶解方法である。
さらに、固形薬剤の溶解用水の供給が停止した場合にユニオン接続配管の最高部の薬剤槽の底部からの垂直高さを零以下にすることで容易に短時間で薬剤槽中の溶解水がなくなり、固形薬剤が乾燥されるので塩素系ガスの発生量がさらに減少する。
溶解用水流入口7には、ポンプ3等からの水が溶解用水流量調節弁5aを介して導入可能とされており、流入する溶解用水が直接、固形薬剤2に当たると溶解量が変わるため、好ましくは溶解用水流入口7に遮蔽板を設けて流入水が固形薬剤2に直接当らないようにする。
ユニオン接続配管9の最高部の高さ調節により固形薬剤2が浸漬される溶解用水の溶解液面高さを調節することにより、溶解された薬剤の濃度制御が可能となる。
ユニオン接続配管9の形状はU字型以外にL字型やJ字型等であってもよく、ユニオン4が接続される薬剤槽1の薬剤水溶液流出口8よりも高い部分をユニオン接続配管9が有する形状であれば特に限定されない。
尚、図2はユニオン4が垂直方向に立てられた場合で、図3は垂直方向から45度傾けられた場合であり、ユニオン4の傾きは薬剤流出速度や溶解された薬剤の必要濃度等により変更される。
予め、ユニオン接続配管9の最高部の垂直高さと溶解用水に浸漬される薬剤量との関係、および浸漬される薬剤量と溶解された薬剤水溶液の濃度との関係を測定しておくことにより、ユニオン接続配管9の最高部の高さ調節により薬剤濃度を一定に制御することが可能となる。
溶解用水流量調節弁5aにより供給される溶解用水量を一定としておくこと、好ましくは薬剤水溶液流量調節弁5bにより流出する溶解水溶液量を一定にしておくことによりユニオン接続配管9の最高部の高さ調節によって薬剤槽内の溶解用水に浸漬される固形薬剤2の量を精度よく制御することが可能となり、ほぼ一定濃度の薬剤水溶液がユニオン接続配管9から供給される。特に供給される溶解用水の温度変化がある水準以上になった場合にユニオン接続配管9の最高部の垂直高さをさらに調節することにより更に濃度制御の精度が向上する。
配管との接続や分離の際、ユニオンナット19だけを回せばよく、配管を回す必要がない。ユニオン4における薬剤槽の薬剤水溶液流出口8側と接続する管端とは反対側の管端と接続するユニオン接続配管9の最高部高さを調節することにより薬剤槽の溶解用水の溶解液面の高さが調節可能となる。
特に溶解用水の通水停止後にサイフォン効果を利用してほぼ全ての薬剤水溶液を流出させる場合や、ユニオン接続配管9の最上部の逆止弁10から外部空気を導入してサイフォン効果を利用せずに溶解用水の水圧により薬剤水溶液を流出させ、流出の停止後にユニオン接続配管9の最高部の垂直高さを薬剤槽1の底部以下とすることで短時間で薬剤槽1の内部にあるほぼすべての薬剤水溶液を流出させる場合には、薬剤槽1内の水切れが良く、固形薬剤2が乾き易くなるので未溶解固形薬剤2の沈着や配管類の閉塞、塩素ガス発生が抑えられる。
殺菌剤やスライム防止剤の例は、次亜塩素酸系化合物として次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カルシウム等、クロルイソシアヌル酸化合物としてトリクロロイソシアヌル酸、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム等、ハロゲン化ヒダントイン誘導体として1−ブロモ−3−クロロ−5,5−ジメチルヒダントイン等、イソチアゾリン系化合物として5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン等、トリアジン系化合物として2−(t−ブチルアミノ)−4−クロロ−6−エチルアミノ−1,3,5−トリアジン等が挙げられ、スケール防止剤の例は、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩、ポリマレイン酸、ポリマレイン酸塩等が挙げられる。
防食剤の例は、亜鉛塩、モリブデン塩、亜硝酸塩、1,2,3−ベンゾトリアゾール、没食子酸プロピル等が挙げられる。
冷却塔における循環水は補給水に比べてカルシウム化合物やシリカ等のスケール成分の濃度が高いので固形薬剤の表面がスケールに覆われて、固形薬剤の溶解を妨げる可能性があり、安定した固形薬剤の溶解や供給ができないおそれがあるのでスケール成分等の溶解分の少ない補給水が好ましい。
また、これらの水や工業排水等をイオン交換樹脂等で処理し、軟水や脱塩水とした処理水を使用することもできる。特に、使用する溶解用水の温度と固形薬剤溶解度との関係を把握しておき、溶解時における溶解用水の測定温度によってユニオン接続配管9の最高部の薬剤槽の底部からの垂直高さ、即ち薬剤槽の水面高さを微調節することにより安定した薬剤濃度の水溶液が得られるので好ましい。
図1に示した、本発明の固形薬剤供給装置を組み込んだ冷却塔設備11(冷凍能力500RT、保有水量10m3)は、薬剤槽1の薬剤溶解用水として補給水が供給され、空調用として稼働させた。実施例として図2、および図3に示すユニオン4の実施形態を有する固形薬剤溶解供給装置Aであって薬剤槽1の溶解用水流入口から上流に溶解用水流量調節弁5aと薬剤水溶液流出口から下流に薬剤水溶液流量調節弁5bが設けられている装置を用い、比較例として図5に示すユニオン構造を有しない固形薬剤溶解供給装置を用いた。
実施例1と同様に、固形薬剤2として冷却水用清浄剤(次亜塩素酸カルシウム)を用い、薬剤槽1に100%充填し、ユニオン4と接続されたユニオン接続配管9の最高部の高さを変化させて、測定された薬剤溶解用水の温度における固形薬剤溶解供給装置Aの薬剤水溶液流出口8からの薬剤水溶液の遊離残留塩素濃度が50mg/L(リットル)となるユニオン接続配管9の最高部の高さ(=薬剤槽1の溶解用水の水面高さ)を決定した。
その後、冷却水13の遊離残留塩素濃度が0.3mg/Lとなるように冷却塔12への薬剤水溶液供給を行うに当たり、薬剤槽1への溶解用水供給を停止した後、ユニオン接続配管9を通して遊離残留塩素濃度が50mg/Lとなった薬剤水溶液をサイフォン効果により全て流出させた。
6時間後に溶解用水の供給を再開し、上記と同様に薬剤溶解、冷却塔12への薬剤水溶液供給を行った。薬注管16dから流出時の薬剤水溶液、および冷却水往配管14cから冷却水を定期的に(1日1回)に採取して、遊離残留濃度を測定した。
実施例1、2における冷却塔設備で、図2および図3に示すユニオンの実施形態を有する固形薬剤溶解供給装置Aに代えて図6に示す固形薬剤溶解供給装置を用いて稼動させた。
固形薬剤溶解供給装置からの遊離残留塩素濃度が50mg/Lとなるように溶解用水流量調節弁5aにより稼働開始時に溶解用水の供給量と薬剤水溶液流出量を調整し、その条件を維持しながら得られた薬剤水溶液により冷却水13の遊離残留塩素濃度が0.3mg/Lとなるように薬注制御を行った。
薬注管16dから流出時の薬剤水溶液、および冷却水往配管14cから冷却水を定期的に(1日1回)に採取して、遊離残留濃度を測定した。
一方、冷却水13の遊離残留塩素濃度の変動は、実施例1、実施例2の冷却塔設備11では0.3±0.1mg/Lであったが、比較例1の冷却塔設備では0.4±0.3mg/Lと変動の幅が大きかった。
1 薬剤槽
2 固形薬剤
3 ポンプ
4 ユニオン
5a 溶解用水流量調節弁
5b 薬剤水溶液流量調節弁
6 薬剤補充口
7 溶解用水流入口
8 薬剤水溶液流出口
9 ユニオン接続配管
10 逆止弁
11 本発明の固形薬剤供給装置を組み込んだ冷却塔設備
12 冷却塔
12a ファン
12b 散水パイプ
12c 充填材
12d 下部水槽
12e オーバーフロー管
13 冷却水
14a 冷却水循環ポンプ
14b 熱交換器
14c 冷却水往配管
14d 冷却水還配管
15 補給水供給ライン
15a 補給水ライン
15b ボールタップ
15c 強制補給水ライン
15c1 ブローライン
15d 強制補給弁
15e 薬剤溶解用補給水ライン
15g 手動バルブ
16d 薬注管
19 ユニオンナット
20 ユニオンねじ
21 ユニオンつば
22 Oリング
Claims (9)
- 固形薬剤を収容する薬剤槽と、該薬剤槽内に固形薬剤を溶解するための溶解用水を供給する溶解用水流入口、および固形薬剤を溶解した薬剤水溶液を流出させる薬剤水溶液流出口とを有する固形薬剤溶解供給装置において、
該薬剤槽の溶解用水流入口及び該薬剤水溶液流出口がいずれも該薬剤槽の底部近辺に設けられ、
該薬剤水溶液流出口と接続する配管にユニオンが接続され、
該ユニオンの他端と接続されたユニオン接続配管の最高部の薬剤槽底部からの垂直高さを調節することにより、
該薬剤槽内の溶解用水の薬剤槽の底部からの溶解液面高さが調節可能となっていることを特徴とする固形薬剤溶解供給装置。 - 前記薬剤槽の溶解用水流入口から上流に溶解用水流量調節弁が設けられ、該溶解用水流量調節弁により流入する溶解用水量が調節可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の固形薬剤溶解供給装置。
- 前記薬剤槽の薬剤水溶液流出口から下流に薬剤水溶液流量調節弁が設けられ、該薬剤水溶液流量調節弁により流出する薬剤水溶液量が調節可能となっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の固形薬剤溶解供給装置。
- 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の固形薬剤溶解供給装置を用いて、薬剤水溶液の薬剤濃度を制御することを特徴とする固形薬剤溶解方法。
- 前記薬剤槽の溶解用水流入口から上流に設けられた溶解用水流量調節弁、および/または薬剤槽の薬剤水溶液流出口から下流に設けられた薬剤水溶液流量調節弁、および前記ユニオン接続配管の最高部の薬剤槽底部からの垂直高さ調節により、
前記薬剤槽内における固形薬剤を浸漬する溶解用水の溶解液面高さを予め定められた溶解液面高さになるように調節することを特徴とする請求項4に記載の固形薬剤溶解方法。 - 前記薬剤槽に供給される溶解用水の測定温度により、固形薬剤の溶解水温度と溶解度との関係から予め定められた前記ユニオン接続配管の最高部の薬剤槽底部からの垂直高さを修正することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の固形薬剤溶解方法。
- 前記薬剤槽への溶解用水の供給を停止した後、溶解用水の供給を再開するまでに薬剤槽の薬剤水溶液を全て流出させることを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか一項に記載の固形薬剤溶解方法。
- 前記薬剤槽の薬剤水溶液を全て流出させる方法が、サイフォン効果が得られる形状のユニオン接続配管を利用する手段か、
または薬剤水溶液の供給停止時にユニオン接続配管の最高部の薬剤槽の底部からの垂直高さを零以下まで低くする手段かの
少なくとも何れかの手段であることを特徴とする請求項8に記載の固形薬剤溶解方法。 - 前記固形薬剤が塩素系薬剤であることを特徴とする請求項4から請求項8のいずれか一項に記載の固形薬剤溶解方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017241208A JP2019107600A (ja) | 2017-12-15 | 2017-12-15 | 固形薬剤溶解供給装置、及び固形薬剤溶解方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017241208A JP2019107600A (ja) | 2017-12-15 | 2017-12-15 | 固形薬剤溶解供給装置、及び固形薬剤溶解方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019107600A true JP2019107600A (ja) | 2019-07-04 |
Family
ID=67178487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017241208A Pending JP2019107600A (ja) | 2017-12-15 | 2017-12-15 | 固形薬剤溶解供給装置、及び固形薬剤溶解方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019107600A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5419355A (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-30 | Olin Corporation | Method and apparatus for dissolving a treating material |
-
2017
- 2017-12-15 JP JP2017241208A patent/JP2019107600A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5419355A (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-30 | Olin Corporation | Method and apparatus for dissolving a treating material |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8114298B2 (en) | Method, device and system for water treatment | |
ES2298365T3 (es) | Procedimiento de doble alimentacion de productos quimicos solidos. | |
US6660168B2 (en) | Feeder and method for preparing aqueous solutions containing high concentrations of solid oxidizers | |
TWI654395B (zh) | Boiler medicine injection control device and method | |
US20170348449A1 (en) | Method of disinfecting a thermal control unit | |
AU2002257078A1 (en) | Dual solid chemical feed system | |
AU2010286025B2 (en) | A chlorination device | |
JP5898929B2 (ja) | 固形薬剤溶解滅菌装置 | |
JP2019107600A (ja) | 固形薬剤溶解供給装置、及び固形薬剤溶解方法 | |
WO2014201115A1 (en) | Monitored release solid feed system | |
WO2016158512A1 (ja) | 水処理管理装置及び方法 | |
ES2901721T3 (es) | Sistema de alimentación de sólidos de liberación supervisada | |
JP6455201B2 (ja) | 水処理システム | |
JP2009172584A (ja) | 薬剤溶解器および薬液供給装置 | |
JP7019340B2 (ja) | 薬注装置および冷却塔設備 | |
US7065803B2 (en) | Method of dispensing cyanuric acid | |
JP6520365B2 (ja) | 薬注装置 | |
JP2012206069A (ja) | 薬剤溶解供給装置 | |
JP6477218B2 (ja) | 薬注装置 | |
JPWO2017033848A1 (ja) | バラスト水処理装置及びバラスト水処理方法 | |
JP2016168527A (ja) | バラスト水処理装置 | |
JP2022070761A (ja) | ウェハ洗浄水供給システム及びウェハ洗浄水の供給方法 | |
JP2015057283A (ja) | 循環水系の薬注制御方法、及び循環水系の薬注制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210928 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20220106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220426 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20220426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220621 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20221213 |