JP2019106781A - 腕金 - Google Patents

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Yuuki Mitsui
勇希 光井
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Abstract

【課題】従来の腕金と同様の態様で使用可能であり、鳥類が営巣することを防止可能な腕金を提供する。【解決手段】電線・ケーブル類の架設に使用する、電柱に取付け使用される腕金1であって、機器・機具・金物を取付ける機器取付部23を有するアーム部11と、該腕金1を電柱に固定する装柱金具を取付ける装柱金具取付部31と、を有し、前記アーム部11は、横断面が上に凸の形状を有し、前記装柱金具取付部31は、横断面が矩形形状である。アーム部11は、底面16に比較して幅の狭い平坦な上面15を有し、該上面15が機器取付部23となる。【選択図】図1

Description

本発明は、電線・ケーブル類を架設する腕金に関し、特に鳥類が営巣することを防止可能な腕金に関する。
電柱には、電線、機器を固定支持するために多くの金物が取付けられており、電線・ケーブル類の架設に使用する腕金はその金物の代表例の一つである。一般的な腕金は、角パイプ状でありバンドを介して電柱に水平に固定され、開閉器、変圧器、碍子、高圧カットアウト、支持金物などの機器・機具・金物を支持する。このような腕金は上面が平らで水平であるため鳥類による営巣が問題となる。
防巣対策を施した腕金としては、上面に鉛直方向に伸びる多数の針状物、あるいは棒状物を取付けた腕金がある(例えば特許文献1参照)。このような腕金は、鳥が止まることができないため営巣を防止することができる。
また防巣対策を施した他の腕金としては、角パイプ状の腕金の上に凸の三角形のカバーを取付け、営巣に必要な枝等の営巣材料を載置できなくした腕金もある(例えば特許文献2参照)。上に凸の三角形のカバー、あるいは半円状のカバーを取付けてなる腕金は、腕金への積雪防止対策としても利用されている(例えば特許文献3参照)。
特開2011−142780号公報 実開平6−29334号公報 特開2016−19394号公報
特許文献2、特許文献3に記載の上に凸のカバーを取付けてなる腕金は、角パイプ状の腕金に対して後からカバーを取付ける必要があり、挟み込みによる固定、ボルト止めにより固定される。前者の挟み込みよる方法は簡便であるが、固定が十分とは言えず移動、落下の危険がある。後者の方法は、しっかりと固定できるが、腕金及びカバーに設けられたボルト取付孔の位置合わせが必要となり手間が掛かる。
またカバーは、腕金に取付けられた碍子、高圧カットアウトなどの機器等に接触しないように取付ける必要があり、腕金を隙間なく覆うには各機器に対応した長さのカバーが必要となり準備が大変である。
本発明の目的は、従来の腕金と同様の態様で使用可能であり、鳥類が営巣することを防止可能な腕金を提供することである。
本発明は、電線・ケーブル類の架設に使用する、電柱に取付け使用される腕金であって、機器・機具・金物を取付ける機器取付部を有するアーム部と、該腕金を電柱に固定する装柱金具を取付ける装柱金具取付部と、を有し、前記アーム部は、横断面が上に凸の形状を有し、前記装柱金具取付部は、横断面が矩形形状であることを特徴とする腕金である。
本発明の腕金において、前記アーム部と前記装柱金具取付部とが長手方向に配置され、又は前記アーム部と前記装柱金具取付部とが短手方向に配置され前記アーム部が前記装柱金具取付部の上部に位置することを特徴とする。
また本発明の腕金において、前記アーム部は、長手方向の少なくとも一部にアーム部の底面又は前記装柱金具取付部の底面に比較して幅の狭い上面が平坦な平坦部を有し、前記平坦部が前記機器取付部であることを特徴とする。
また本発明の腕金において、前記アーム部は、長手方向の全部が前記機器取付部であり、又は前記アーム部は、長手方向に前記機器取付部が所定の長さ、所定の間隔で設けられていることを特徴とする。
本発明によれば従来の腕金と同様の態様で使用可能であり、鳥類が営巣することを防止可能な腕金を提供することができる。
本発明の第1実施形態の腕金1を装柱金具取付部31側の上方から見た斜視図である。 図1の切断線A−A、切断線B−Bの断面図である。 図1の腕金1の使用例を示す図である。 図1の腕金1のアーム部11の他の形態の断面図である。 本発明の第2実施形態の腕金2を上方から見た斜視図である。 図5の切断線C−C、切断線D−D、切断線E−Eの各断面図である。 図5の腕金2の使用例を示す図である。 本発明の第3実施形態の腕金3を上方から見た斜視図である。 図8の切断線F−Fの断面図及び腕金3の変形例を示す断面図である。 図8の腕金3の使用例を示す図である。
図1は、本発明の第1実施形態の腕金1を装柱金具取付部31側の上方から見た斜視図であり、図2は、図1の切断線A−A、切断線B−Bの断面図である。図3は、第1実施形態の腕金1の使用例を示す図である。
腕金1は、電線・ケーブル類の架設に用いられる片支持タイプの腕金であり槍出しアームと呼ばれる腕金であり、図3に示すように装柱金具105を用いて電柱101に固定され使用される。腕金1は、電線111を支持する碍子121、柱上変圧器を保護する高圧カットアウト(図示省略)などの機器・機具、他の腕金、ストラップなどの金物(以下、機器等と記す)を取付けるためのアーム部11と、アーム部11の基端部21に連結する、装柱金具105を取付ける装柱金具取付部31とを備える。
アーム部11は、上面15と底面16とが平行に、また上面15と底面16とをつなぐように傾斜した左右の側面17がそれぞれ金属製の板材で覆われた中空部材である。アーム部11は、上面15の幅Lが底面16の幅Lに比較して狭く、側面17が鋭角な(図2のθが小さい)横断面が上に凸状の台形状である。アーム部11の長手方向の形状は同じである。アーム部11の先端部22は開口し、アーム部の基端部21は、装柱金具取付部31で覆われている部分を除き板材で閉止されている。
上面15は、機器等が取付けられる機器取付部23であり、幅Lが機器等を取付け可能な範囲で狭く設定されており、上面15には機器等を取付けるための取付孔24が穿設されている。上面15の幅Lを狭くすることで、鳥類が木の枝などの営巣材料を運んできたときアーム部11の上面15に営巣材料が載置されることを防止し、載置された場合であっても風、振動等により落下し易くすることができる。
底面16には、上面15に設けられた取付孔24の真下に機器等を取付けるための取付孔25が穿設されている。底面16の幅Lは、装柱金具取付部31の幅Lよりも広い。側面17は平板である。本実施形態の腕金1には、側面17に孔が穿設されていないが、公知の腕金と同様に側面に孔を設けてもよい。
装柱金具取付部31は、腕金1を電柱101に固定する装柱金具105を取付けるための部位であり、横断面が正方形の角パイプ形状を有し、アーム部11の基端部21に連結するように設けられている。装柱金具取付部31は、装柱金具105に対応した形態となっており、側面36には装柱金具105のボルト106を取付けるためのボルト取付孔38が穿設されている。装柱金具取付部31の形態は、本実施形態に限定されるものではないが、既存の装柱金具105に対応した形態とすることで新たに装柱金具を準備することなく使い勝手に優れる。
腕金1の使用例として、腕金1にピン碍子121を取付け、電線111をバインド線122で固定した例を図3に示した。図3からも分かるようにアーム部11の上面15の幅Lが狭く、さらに装柱金具取付部31も長さLが短いため営巣を防止することができる。また腕金1は、装柱金具取付部31を備え、従来の腕金と同様の使い方ができるので現場で使い易い。
図4に、第1実施形態の腕金1のアーム部11の他の形態を示す。図4は、図1の切断線A−Aに対応する位置の断面図である。図1から図3に示す第1実施形態の腕金1と同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
図1のアーム部11の横断面が、2等辺三角形の頂部を底面16に水平に切り落とした形状からなるのに対して、図4(a)のアーム部11の横断面は、一方の側面17aが底面16に対して垂直であり、横断面が直角三角形の頂部を底面16に水平に切り落とした形状からなる。なお図1の装柱金具取付部31の横断面が正方形であるのに対して、図4(a)の装柱金具取付部31は、横断面が縦長の長方形である。
図4(b)のアーム部11の横断面は、平板状の左右の側面17がそれぞれ中央部が屈曲しており、側面17は上部17bに比較して下部17cの方が急である。
図4(c)のアーム部11の横断面は、短軸が底面16と平行である半楕円の頂部を底面16に水平に切り落とした形状からなり、側面17dが湾曲している。図4(d)は、側面17のうち上部側面17eが円弧状で、下部側面17fが垂直面となっている。図4(e)のアーム部11の横断面は、半円の頂部を底面16に水平に切り落とした形状からなり、側面17gは湾曲している。
図1から図4に示すように第1実施形態の腕金1のアーム部11は、いずれも底面16に平行な幅の狭い機器取付部23となる上面15を有し、側面17は、直線状の傾斜面又は湾曲した傾斜面、鉛直面、これらの組合せからなる。このような形状からなる腕金1は、上面15に営巣材料を載置させ難く、載置された場合であっても風、振動等により落下し易く、さらに側面17にも営巣材料を載置させることができないため防巣効果を奏する。
図1から図4に示す第1実施形態の腕金1は、切断線A−Aで示す断面図から分かるように、アーム部11の横断面が装柱金具取付部31の横断面に比較して大きく、アーム部11の先端部22から装柱金具取付部31方向に見たとき、装柱金具取付部31がアーム部11に隠れるが、装柱金具取付部31はアーム部11から突出していてもよい。
図5は、本発明の第2実施形態の腕金2を上方から見た斜視図であり、図6は、図5の切断線C−C、切断線D−D、切断線E−Eの各断面図である。図7は、第2実施形態の腕金2の使用例を示す図である。図1から図4に示す第1実施形態の腕金1と同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態の腕金2も第1実施形態の腕金1と同様に、電線・ケーブル類の架設に用いられる腕金であり、図7に示すように装柱金具105を用いて電柱101に固定され使用される。腕金2は、機器等を取付けるためのアーム部12と、装柱金具105を取付ける装柱金具取付部32とを備え、装柱金具取付部32の両側にアーム部12が設けられている。
腕金2の左右に配置されるアーム部12は同じ形態であり、横断面が上に凸状の台形部27と凸状の三角部28とで構成され、台形部27と三角部28とが交互に配置されている。アーム部12のうち台形部27が、碍子121などの機器等を取付けるための機器取付部23であり、平坦な上面15と平坦な底面16とが平行に、また上面15と底面16とをつなぐように傾斜した左右の側面17がそれぞれ金属製の板材で覆われ中空である点で第1実施形態と腕金1と同じである。取付孔24、25が、台形部27の上面15及び底面16に穿設されている。
腕金2のアーム部12は、腕金1のアーム部11に比較して全体的に小振りである。具体的には、底面16の幅Lが装柱金具取付部32の幅Lと同一で、台形部27の高さHが、取付部32の高さHと同一である。腕金2のアーム部12の大きさはこれに限定されるものではなく、台形部27の高さHが、装柱金具取付部32の高さHよりも高くても低くてもよい。
三角部28は、台形部27の左右の側面17をそれぞれ伸長させたかたちで形成されており中空である。三角部28の底面16と台形部27との底面16との幅Lは同じであり、三角部28の底面16と台形部27の底面16とはつながっている。三角部28の側面18と台形部27の側面17とは同じ傾斜角度であり、三角部28の側面18と台形部27の側面17もつながっている。三角部28のうち台形部27との境界であって、台形部27から突出している部分29は板材で閉止されている。
台形部27は、アーム部12に対して既存の腕金と同様に碍子121などの機器等を所定の位置に配置できるように所定の位置に所定の間隔で設けられている。各台形部27の長さLは、機器等の取付けに必要な最小限の長さとなっており、アーム部12のうち台形部27を除いた部分が三角部28となっている。
装柱金具取付部32は、腕金1の装柱金具取付部31と基本的形状は同一であるが、電柱101に取付ける装柱金具105との関係から装柱金具取付部31に比べ長くなっている。装柱金具取付部32の底面16は、腕金1と同様にアーム部12の底面16とつながっている。腕金2においては、アーム部12の横断面が装柱金具取付部32の横断面に比較して小さいため、装柱金具取付部32の両端部33は、アーム部12で覆われている部分を除き板材で閉止されている。
腕金2の使用例として、腕金2にピン碍子121を取付け、電線111をバインド線122で固定した例を図7に示した。腕金2は、アーム部11の台形部27の上面15の幅Lが狭いのみならず機器取付部23である台形部27以外は、上に凸状の三角部28ゆえ第1実施形態の腕金1以上に営巣を防止することができまる。また腕金2は、装柱金具取付部32を備え、従来の腕金と同様の使い方ができるので現場で使い易い。
図8は、本発明の第3実施形態の腕金3を上方から見た斜視図であり、図9は、図8の切断線F−Fの断面図及び腕金3の変形例を示す断面図である。図10は、図8の腕金3の使用例を示す図である。図1から図7に示す第1及び第2実施形態の腕金1、2と同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
第3実施形態の腕金3も、第1実施形態の腕金1及び第2実施形態の腕金2と同様に電線・ケーブル類の架設に用いられる腕金であり、図10に示すように装柱金具105を用いて電柱101に固定され使用される。腕金1、2では、装柱金具取付部31、32とアーム部11、12とが長手方向に直線的に配置されているのに対して、第3実施形態の腕金3は、機器等を取付けるためのアーム部13の下方に装柱金具取付部34が位置している。
アーム部13は、上面15の幅Lが機器等を取付け可能な範囲で狭く設定されており、側面17が鋭角な横断面が上に凸状の台形状である点で第1実施形態の腕金1のアーム部11と共通するが、アーム部13の底面は開口しており、傾斜した左右の側面17の下辺は、装柱金具取付部34の側面の上辺37とつながっている。
アーム部13の上面15は、所定の間隔で機器等を取付けるための取付孔24が穿設されており機器取付部23となる。アーム部13には底面が設けられていないため、腕金1のアーム部11の底面16に設けられた取付孔25に代わる取付孔41が装柱金具取付部34の底面40に設けられている。アーム部13の長手方向の形状は同じであり、両端部は開口している。
装柱金具取付部34は、腕金1の装柱金具取付部31と同様に、横断面が正方形の角パイプ形状を有するが、上面が開口しており、上辺37にアーム部13の左右の側面17の下辺がつながる。装柱金具取付部34の長さは、アーム部13の長さと同一であり、側面36には装柱金具105を取付けるための装柱金具取付孔39が、底面40には機器等を取付けるための取付孔41が間隔をあけて複数穿設されている。装柱金具取付部34の形態は、本実施形態に限定されるものではないが、既存の装柱金具105に対応した形態とすることで新たに装柱金具を準備することなく使い勝手に優れる。
前記のように第3実施形態の腕金3は、アーム部13の下方にアーム部13の全長にわたり装柱金具取付部34が取付けられ、アーム部13の側面17及び取付部34の側面36がつながるように設けられていることから(図9(a)参照)、腕金3は、アーム部13と装柱金具取付部34とが一体的に形成され、腕金3の上部がアーム部13、下部が装柱金具取付部34ということができる。
第3実施形態の腕金3は、アーム部13の側面17が鋭角で装柱金具取付部34の横断面が正方形であるが、腕金3の形態はこれに限定されるものではなく、図9(b)に示すように腕金3のアーム部13の角度が緩やかで、装柱金具取付部34の横断面が、横長の長方形であってもよい。またアーム部13の底面に板材を取付け、これをアーム部13の底面16及び装柱金具取付部34の上面としてもよい。
腕金3の使用例として、腕金3にストラップ125、耐張碍子126、引留クランプ127を取付け、引留クランプ127に電線111を固定した例を図10に示した。腕金3は、アーム部13の上面15の幅Lが狭い上に凸状の台形状ゆえ第1実施形態の腕金1と同等に営巣を防止することができる。また腕金3は、アーム部13と同じ長さの装柱金具取付部34を備え、従来の腕金と同様の使い方ができるので現場で使い易い。
以上、第1から第3実施形態の腕金1、2、3及びその変形例を用いて説明したように本発明に係る腕金は、横断面が上に凸の形状のアーム部11、12、13、より詳細には底面16又は装柱金具取付部34の底面40に比較して幅の狭い上面15が平坦な機器取付部23を有する、上に凸の形状のアーム部11、12、13を備えるので鳥類が営巣することを防止できる。
さらに本発明に係る腕金は、横断面が矩形形状の装柱金具取付部31、32、34を備えるので従来の腕金と同様の態様で使用可能であり、当該腕金を電柱101に固定するための装柱金具105も従来のものを使用可能であり使い勝手に優れる。また本発明に係る腕金は、特許文献2、特許文献3に記載されているようなカバーを後付けする必要がないため従来のカバーが有する課題もない。
本発明に係る腕金は、上記実施形態に限定されるものではなく要旨を変更しない範囲で変更して使用することができる。また腕金1、2、3のアーム部11、12、13に取付ける機器・機具・金物も特に限定されるものではない。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲内で種々の変更及び修正を容易に想定するであろう。従って、そのような変更及び修正は、請求の範囲から定まる発明の範囲内のものと解釈される。
1、2、3腕金
11、12、13 アーム部
15 上面
16 底面
17、17a、17b、17c、17d、17e、17f、17g 側面
18 側面(三角部)
23 機器取付部
27 台形部
28 三角部
31、32、34 装柱金具取付部
101 電柱
105 装柱金具
111 電線
121 ピン碍子
122 バインド線
125 ストラップ
126 耐張碍子
127 引留クランプ
上面の幅
底面の幅
装柱金具取付部の幅
台形部の長さ

Claims (4)

  1. 電線・ケーブル類の架設に使用する、電柱に取付け使用される腕金であって、
    機器・機具・金物を取付ける機器取付部を有するアーム部と、
    該腕金を電柱に固定する装柱金具を取付ける装柱金具取付部と、
    を有し、
    前記アーム部は、横断面が上に凸の形状を有し、
    前記装柱金具取付部は、横断面が矩形形状であることを特徴とする腕金。
  2. 前記アーム部と前記装柱金具取付部とが長手方向に配置され、
    又は前記アーム部と前記装柱金具取付部とが短手方向に配置され前記アーム部が前記装柱金具取付部の上部に位置することを特徴とする請求項1に記載の腕金。
  3. 前記アーム部は、長手方向の少なくとも一部にアーム部の底面又は前記装柱金具取付部の底面に比較して幅の狭い上面が平坦な平坦部を有し、
    前記平坦部が前記機器取付部であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の腕金。
  4. 前記アーム部は、長手方向の全部が前記機器取付部であり、
    又は前記アーム部は、長手方向に前記機器取付部が所定の長さ、所定の間隔で設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の腕金。
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