JP2019106252A - 燃料電池スタックの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】各セルの圧損ばらつきを効率的に低減でき、各燃料電池スタックで圧損がばらつくことを確実に抑制することのできる燃料電池スタックの製造方法を提供する。【解決手段】曲げ弾性率の大きいMEGA2(ガス拡散層7がない場合には、MEA4)と流路断面積の小さいセパレータ3、もしくは、曲げ弾性率の小さいMEGA2(ガス拡散層7がない場合には、MEA4)と流路断面積の大きいセパレータ3を組み合わせて燃料電池セル1を製造する。【選択図】図4

Description

本発明は、燃料電池スタックの製造方法に関する。
例えば、固体高分子型燃料電池のセル(燃料電池セルや単セル、単電池ということもある)は、イオン透過性の電解質膜と、該電解質膜を挟持するアノード側触媒層(電極層)およびカソード側触媒層(電極層)とからなる膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)を備えている。MEAの両側には、燃料ガスもしくは酸化剤ガスを提供するとともに電気化学反応によって生じた電気を集電するためのガス拡散層(GDL:Gas Diffusion Layer)が形成されている。GDLが両側に配置されたMEAは、膜電極ガス拡散層接合体(MEGA:Membrane Electrode & Gas Diffusion Layer Assembly)と称され、MEGAは、一対のセパレータにより挟持されている。ここで、MEGAが燃料電池の発電部であり、ガス拡散層がない場合には、MEAが燃料電池の発電部となる。
燃料電池(燃料電池スタックということもある)は、前記した如くの構成を有するセルを複数枚重ね合わせて(積層して)構成される。
この種の燃料電池スタックにおいて、燃料電池スタック内に積層されている各セルの圧損がばらつくと、各セルへの燃料ガスもしくは酸化剤ガスの配流分布が不均一になり、セル性能低下や劣化の加速が生じる。
このような各セルの圧損ばらつきを低減するため、例えば、各セルの圧損を測定し、測定結果としてのセルの圧損をランク分けし、規格範囲内にセル圧損ばらつきを低減する方法(下記特許文献1参照)、各セルの圧損を測定し、圧損測定後に後加工(例えば、圧損が大きいセルについては、セパレータの溝の長さを短くして圧損を低減させる加工)を加えることでセル圧損ばらつきを低減する方法(下記特許文献2参照)が既に提案されている。
特開2009−266458号公報 特開2009−146572号公報
しかし、前者の方法では、セル製造後にランク分けするため、スタック毎の圧損平均値が異なり、スタック毎の品質が安定しない。また、後者の方法では、後加工が必要となるため、工数や費用が増加する。
また、前記した如くの燃料電池スタックにおいては、セルの流路断面を塞ぐMEGA(ガス拡散層がない場合には、MEA)の食い込み量は、MEGAの曲げ弾性率と相関があると考えられる。つまり、MEGAの曲げ弾性率が大きいほど、セパレータへのMEGAの食い込み量が少ないため、圧損が小さい。また、セパレータのガス流路の流路断面積が大きいほど、圧損が小さい。そのため、曲げ弾性率が大きいMEGAと流路断面積が大きいセパレータとが積層されたセルは、セル全体の圧損が小さく、逆に、曲げ弾性率が小さいMEGAと流路断面積が小さいセパレータとが積層されたセルは、セル全体の圧損が大きくなり、燃料電池スタック全体で見ると、各燃料電池スタックで圧損が異なる可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、各セルの圧損ばらつきを効率的に低減でき、各燃料電池スタックで圧損がばらつくことを確実に抑制することのできる燃料電池スタックの製造方法を提供することにある。
前記課題を解決すべく、本発明による燃料電池スタックの製造方法は、MEGAないしMEAがガス流路を有する一対のセパレータで挟持された燃料電池セルを複数積層して形成される燃料電池スタックの製造方法であって、前記MEGAないしMEAの曲げ弾性率を測定し、該曲げ弾性率の大きいMEGAないしMEAと小さいMEGAないしMEAとにランク分けする工程と、前記セパレータの流路断面積を測定し、該流路断面積の大きいセパレータと小さいセパレータとにランク分けする工程と、を含み、前記曲げ弾性率の大きいMEGAないしMEAと前記流路断面積の小さいセパレータ、もしくは、前記曲げ弾性率の小さいMEGAないしMEAと前記流路断面積の大きいセパレータを組み合わせて、前記燃料電池セルを複数作製し、該複数の燃料電池セルを積層して前記燃料電池スタックを製造することを特徴としている。
本発明によれば、曲げ弾性率の大きいMEGAないしMEAと流路断面積の小さいセパレータ、もしくは、曲げ弾性率の小さいMEGAないしMEAと流路断面積の大きいセパレータを組み合わせて燃料電池セルを製造するため、各セルの圧損ばらつきを効率的に低減でき、各燃料電池スタックで圧損がばらつくことを確実に抑制することができる。
燃料電池スタックの要部断面図である。 燃料電池スタックの外観斜視図である。 (A)は、セパレータのガス流路の流路断面積とMEGAの食い込み量との関係を説明する図、(B)は、MEGAの曲げ弾性率と圧損との関係を説明する図である。 本発明による燃料電池スタックの製造方法の概略を示すフローチャートである。 製造順でのMEGAの曲げ弾性率の推移を説明する図である。 製造順でのセパレータのガス流路の流路断面積の推移を説明する図である。 本発明による燃料電池スタックの製造方法によって製造された燃料電池スタックの製造順での圧損の推移を説明する図である。 従来方法によって製造された燃料電池スタックの製造順での圧損の推移を説明する図である。
以下、本発明の構成を図面に示す実施形態の一例に基づいて詳細に説明する。以下では、一例として、燃料電池車に搭載される燃料電池またはこれを含む燃料電池システムに本発明を適用した場合を例示して説明するが、適用範囲がこのような例に限られることはない。
[燃料電池スタックの構成]
まず、図1および図2を参照して、本発明による燃料電池スタック(燃料電池)の製造方法の適用対象として固体高分子型燃料電池を例にとってその構成を概説する。
図1は、燃料電池スタック(燃料電池)10の要部を断面視した図である。図1に示すように、燃料電池スタック10には、基本単位であるセル(単電池)1が複数積層されている。各セル1は、酸化剤ガス(例えば空気)と、燃料ガス(例えば水素)と、の電気化学反応により起電力を発生する固体高分子型燃料電池である。セル1は、MEGA2と、MEGA2を区画するように、MEGA2に接触するセパレータ(燃料電池用セパレータ)3とを備えている。なお、本実施形態では、MEGA2は、一対のセパレータ3、3により、挟持されている。
MEGA2は、膜電極接合体(MEA)4と、この両面に配置されたガス拡散層7、7とが、一体化されたものである。膜電極接合体4は、電解質膜5と、電解質膜5を挟むように接合された一対の電極6、6と、からなる。電解質膜5は、固体高分子材料で形成されたプロトン伝導性のイオン交換膜からなり、電極6は、たとえば、白金などの触媒を担持した例えば多孔質のカーボン素材により形成される。電解質膜5の一方側に配置された電極6がアノードとなり、他方側の電極6がカソードとなる。ガス拡散層7は、例えばカーボンペーパ若しくはカーボンクロス等のカーボン多孔質体、または、金属メッシュ若しくは発泡金属等の金属多孔質体などのガス透過性を有する導電性部材によって形成される。
本実施形態では、MEGA2が、燃料電池10の発電部であり、セパレータ3は、MEGA2のガス拡散層7に接触している。また、ガス拡散層7が省略されている場合には、膜電極接合体4が発電部であり、この場合には、セパレータ3は、膜電極接合体4に接触している。したがって、燃料電池10の発電部は、膜電極接合体4を含むものであり、セパレータ3に接触する。
セパレータ3は、導電性やガス不透過性などに優れた金属を基材とする板状の部材であって、その一面側がMEGA2のガス拡散層7と当接し、他面側が隣接する他のセパレータ3の他面側と当接している。
本実施形態では、各セパレータ3は、波形状ないし凹凸状に形成されている。セパレータ3の形状は、波の形状が等脚台形をなし、かつ波の頂部が平坦で、この頂部の両端が等しい角度をなして角張っている。つまり、各セパレータ3は、表側から見ても裏側から見ても、ほぼ同じ形状である。MEGA2の一方のガス拡散層7には、セパレータ3の頂部が面接触し、MEGA2の他方のガス拡散層7には、セパレータ3の頂部が面接触している。
一方の電極(すなわちアノード)6側のガス拡散層7とセパレータ3との間に画成されるガス流路21は、燃料ガスが流通する流路であり、他方の電極(すなわちカソード)6側のガス拡散層7とセパレータ3との間に画成されるガス流路22は、酸化剤ガスが流通する流路である。セル1を介して対向する一方のガス流路21に燃料ガスが供給され、ガス流路22に酸化剤ガスが供給されると、セル1内で電気化学反応が生じて起電力が生じる。
さらに、あるセル1と、それに隣接するもうひとつのセル1とは、アノードとなる電極6とカソードとなる電極6とを向き合わせて配置されている。また、あるセル1のアノードとなる電極6に沿って配置されたセパレータ3の背面側の頂部と、もうひとつのセル1のカソードとなる電極6に沿って配置されたセパレータ3の背面側の頂部とが、面接触している。隣接する2つのセル1間で面接触するセパレータ3、3の間に画成される空間23には、セル1を冷却する冷媒としての水が流通する。
前記セル1を複数積層して形成される燃料電池スタック10は、例えば、スタックケース(図示省略)に収容されるとともに、スタック両端(セル積層方向両端)を一対のエンドプレート9、9で挟まれ、さらにこれらエンドプレート9、9同士を繋ぐようにテンションプレート(図示省略)からなる拘束部材が配置された状態で積層方向への荷重が付与されて締結される。テンションプレートは、両エンドプレート9、9間を架け渡すようにして設けられているもので、例えば一対が当該燃料電池スタック10の両側に対向するように配置されて各エンドプレート9、9に接続され、積層方向に所定の締結力(圧縮荷重)を作用させた状態を維持する。
[燃料電池スタックの製造方法]
次に、図3〜図7を参照して、前記した燃料電池スタック(燃料電池)10の製造方法を説明する。
前記したように、燃料電池スタック10内に積層されている各セル1の圧損(言い換えれば、燃料ガスもしくは酸化剤ガスがガス流路21、22を流れる際の流路抵抗)がばらつくと、各セル1への燃料ガスもしくは酸化剤ガス(セル1間)の配流分布が不均一になり、セル性能低下や劣化の加速が生じる。
ここで、セル1の圧損は、図3(A)に示すように、セパレータ3のガス流路の流路断面積とMEGA2(ガス拡散層7がない場合には、MEA4)からの食い込み量に依存する。また、図3(B)に示すように、MEGA2(ガス拡散層7がない場合には、MEA4)の曲げ弾性率と圧損には、相関(詳しくは、ほぼ反比例の関係)があることが確認されている。したがって、MEGA2(ガス拡散層7がない場合には、MEA4)の曲げ弾性率は、食い込み量と相関(詳しくは、ほぼ反比例の関係)があると考えられる。すなわち、曲げ弾性率が高いと、食い込みにくく、曲げ弾性率が低いと、食い込みやすい関係があると考えられる。
そこで、本実施形態では、セル1の流路断面を塞ぐMEGA2の食い込み量は、MEGA2の曲げ弾性率と相関があることに着目し、あらかじめ曲げ弾性率とセル1の流路断面積を測定し、それらをランク分けすることで、セル圧損ばらつきの低減とスタック毎の圧損平均の安定を図る。
詳細には、図4に示すように、まず、各セル1を構成するMEGA2およびセパレータ3をそれぞれ用意する(S11、S21)。
次いで、各MEGA2の曲げ弾性率および各セパレータ3の流路断面積をそれぞれ測定する(S12、S22)。
MEGA2の曲げ弾性率を測定すると、ロット間とロット内のばらつきが生じる(図5参照)。また、セパレータ3の流路断面積を測定したときでも、ロット間とロット内のばらつきが生じる(図6参照)。
そこで、S12、S22で測定した値に基づき、あらかじめ設定した閾値で(例えば、その閾値に対する大小比較によって)、各MEGA2および各セパレータ3をそれぞれランク分け(ランク別に分類)する(S13、S23)。
本例では、各MEGA2について、曲げ弾性率が大、中、小の三つのランク(階級)に分類するとともに、各セパレータ3について、流路断面積が大、中、小の三つのランク(階級)に分類している。
なお、ここでは、S12、S22で測定した値を比較し、MEGA2およびセパレータ3をそれぞれ三つのランクに分類しているが、例えば、MEGA2およびセパレータ3を、曲げ弾性率が大、小および流路断面積が大、小の二つのランクに分類してもよいし、三つより多くのランクに分類してもよいことは勿論である。
次に、圧損が目標値になるように(すなわち、圧損測定時に流す流体が通過できるガス流路の流路断面積がおおよそ一定になるように)、ランク分けされた各MEGA2と各セパレータ3を組み合わせて、セル化する(S31、S32、S33)。
本例では、曲げ弾性率が大に分類されたMEGA2と流路断面積が小に分類されたセパレータ3とを組み合わせてセル化し(S31)、曲げ弾性率が中に分類されたMEGA2と流路断面積が中に分類されたセパレータ3とを組み合わせてセル化し(S32)、曲げ弾性率が小に分類されたMEGA2と流路断面積が大に分類されたセパレータ3とを組み合わせてセル化している(S33)。
そして、エンドプレート9等を使用し、同じランクから組み合わせたセル1を順次積層してスタック化する(S34、S35、S36)。
このようにランク毎に積層することにより、ロット内、ロット間の物性値等がばらついても、圧損ばらつきを低減でき、圧損ばらつきが規格内の燃料電池スタック10を製造できるとともに、燃料電池スタック10毎の圧損平均もほぼ同じになるため、燃料電池スタック10間の品質を安定させることができる(図7参照)。
なお、上記したようなランク分けをせずに積層した場合(つまり、従来方法によって燃料電池スタックを製造した場合)は、図8に示すように、圧損が大きくばらつく。また、燃料電池スタックの圧損平均値もばらつくことになり、品質が安定しないことが確認されている。
以上で説明したように、本実施形態の燃料電池スタック10の製造方法では、曲げ弾性率の大きいMEGA2(ガス拡散層7がない場合には、MEA4)と流路断面積の小さいセパレータ3、もしくは、曲げ弾性率の小さいMEGA2(ガス拡散層7がない場合には、MEA4)と流路断面積の大きいセパレータ3を組み合わせて燃料電池セル1を製造するため、各セル1の圧損ばらつきを効率的に低減でき、各燃料電池スタック10で圧損がばらつくことを確実に抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本発明に含まれるものである。
1…セル(燃料電池セル)、2…膜電極ガス拡散層接合体(MEGA)、3…セパレータ、4…膜電極接合体(MEA)、5…電解質膜、6…電極、7…ガス拡散層、9…エンドプレート、10…燃料電池スタック(燃料電池)、21、22…ガス流路、23…水が流通する空間

Claims (1)

  1. MEGAないしMEAがガス流路を有する一対のセパレータで挟持された燃料電池セルを複数積層して形成される燃料電池スタックの製造方法であって、
    前記MEGAないしMEAの曲げ弾性率を測定し、該曲げ弾性率の大きいMEGAないしMEAと小さいMEGAないしMEAとにランク分けする工程と、
    前記セパレータの流路断面積を測定し、該流路断面積の大きいセパレータと小さいセパレータとにランク分けする工程と、を含み、
    前記曲げ弾性率の大きいMEGAないしMEAと前記流路断面積の小さいセパレータ、もしくは、前記曲げ弾性率の小さいMEGAないしMEAと前記流路断面積の大きいセパレータを組み合わせて、前記燃料電池セルを複数作製し、該複数の燃料電池セルを積層して前記燃料電池スタックを製造する、燃料電池スタックの製造方法。
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