JP2019106131A - 情報処理装置、増設ユニット監視方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献2には、停電を補償するために放出可能な電気エネルギーを蓄積する1つ以上の容量蓄積素子を備え、さらに容量蓄積素子の充電及び/又は放電のため、十分に容量蓄積素子の充電及び/又は放電電流を制限してサーバの動作中においてもモジュールのホットプラグ及び/又は引抜を可能とするコントローラをさらに備えるサーバ用のマイクロ停電補償モジュールが開示されている。
また、特許文献3には、各デバイスの電源を制御する信号発生手段と、その電源をOFFにする手段と、異常時の電源断(コンセント抜けや停電など)を検知する手段と、その電源断時のシステムダウンを防ぐ手段と、それに伴うデータの保護を行う手段と、これらの制御を行うための設定方法を簡単に行える手段とを有することを特徴としたPOSターミナルが開示されている。
また、特許文献4には、プログラマブルコントローラ(PLC)に二重化して搭載され、交流の商用電源から前記PLCの内部電源を夫々生成して出力する電源装置であって、自電源装置の内部温度を検出する温度検出部と、自電源装置の温度検出部による温度検出値と、自電源装置と同一のPLCに装着される他電源装置が具備する温度検出部による温度検出値と、の差分がより小さくなるように自電源装置の内部電源の出力を調整する出力調整回路と、を備えることを特徴とする電源装置が開示されている。
ネットワーク機器などの情報処理装置では、電源供給ユニットなどの増設を行うためのスロットが設けられている。増設された増設ユニット(電源供給ユニット等)も、製品ファームウェア(オペレーティングシステム)による状態監視の対象となる。
ここで、増設ユニットの増設作業の完了には、空きスロットに増設ユニットを挿入する作業に加えて、別の増設作業が必要になる場合がある。例えば、電源供給ユニットの場合、電源供給ユニットを空きスロットに挿入する作業と、挿入された電源供給ユニットのACケーブルをコンセントに差し込む作業との双方が完了することにより、増設した電源供給ユニットが正常動作可能になる。
逆に言えば、電源供給ユニットが空きスロットに挿入されても、そのACケーブルがコンセントに差し込まれるまでは、電源供給されていない状態となり、製品ファームウェア(オペレーティングシステム)は、空きスロットに挿入された電源供給ユニットを、異常状態であると判断してしまう。
そこで、本実施形態では、カーネル空間で動作するカーネルプログラムと、ユーザ空間で動作するユーザープログラムとを連携させて、上記構成を実現した。
図1は、ネットワーク機器1の外装を、スロット10を中心に例示する模式図である。なお、ネットワーク機器1は、本発明に係る情報処理装置の一例であり、例えば、帯域制御処理、負荷分散処理、VPN処理、又はセキュリティ処理などを行う。
図1(A)に例示するように、ネットワーク機器1は、既設の電源供給ユニット2Aと、電源供給ユニット2を増設するための空きスロット10とを有する。電源供給ユニット2には、ACケーブル22が設けられている。すなわち、本例では、電源供給ユニット2が本発明に係る増設ユニットの一例である。
図1(B)に例示するように、電源供給ユニット2Bを増設する場合には、電源供給ユニット2Bを、ネットワーク機器1の空きスロット10に挿入し、挿入した電源供給ユニット2BのACケーブル22Bをコンセントに差し込む。
本例のネットワーク機器1は、電源供給ユニット2Bが空きスロット10に挿入され、かつ、電源供給ユニット2BのACケーブル22Bがコンセントに差し込まれたことを条件として、増設された電源供給ユニット2Bを状態監視の対象とする。
図2に例示するように、ネットワーク機器1は、CPU102、メモリ104、サウスブリッジ106、及び、BMC108を有する。
CPU102は、例えば、中央演算装置である。
メモリ104は、例えば、揮発性メモリであり、主記憶装置として機能する。
サウスブリッジ106は、例えば、種々の入出力ポートに接続するチップである。
BMC108は、インタフェースを管理するマイコンである。
図3に例示するように、ネットワーク機器1には、増設チェックプログラム500と、ユニット制御ドライバ550とがインストールされている。増設チェックプログラム500及びユニット制御ドライバ550は、例えば、ネットワーク経由で、ネットワーク機器1にインストールされる。なお、CD−ROM等の記録媒体に格納されており、この記録媒体を介して、ネットワーク機器1にインストールされてもよい。
増設チェックプログラム500は、ユーザープログラムであり、メモリ104のユーザ空間を用いて動作する。増設チェックプログラム500は、製品設定ROMから製品の設定ファイルを読み出し、製品設定ファイルの読み書きを行うことができる。なお、製品設定ROMや製品ファイルに含まれる構成情報は、ユーザ空間からのみアクセス可能であり、カーネル空間からはアクセスできない。
ユニット制御ドライバ550は、カーネルプログラムであり、メモリ104のカーネル空間を用いて動作する。ユニット制御ドライバ550は、スロット10に挿入された電源供給ユニット2を定期監視する。
なお、増設チェックプログラム500及びユニット制御ドライバ550の一部又は全部は、ASICなどのハードウェアにより実現されてもよい。また、増設チェックプログラム500の一部又は全部は、OS(Operating System)の機能を一部借用して実現されてもよい。
図4に例示するように、増設チェックプログラム500は、構成ファイル更新部502、初期化部504、消滅部506、及びシステムコール部508を含む。
ユニット制御ドライバ550は、第1検知部552、第2検知部554、状態監視部556、及び状態通知部558を含む。
消滅部506は、既定数の増設ユニットが増設されると、少なくとも構成ファイル更新部502を消滅させる。ここで、消滅とは、少なくともソフトウェアの常駐状態が解除されたことを意味する。例えば、増設チェックプログラム500は常駐プログラムであり、消滅部506は、空きスロット10が無くなるまで増設ユニットが増設されると、増設チェックプログラム500のうち、初期化部504以外の構成を消滅させる。本例の消滅部506は、電源供給ユニット2の搭載数が2になると、構成ファイル更新部502を消滅させる。
本例の状態監視部556は、スロット10に挿入された電源供給ユニット2の動作状態を定期的に監視する。
図5に例示するように、ステップ100(S100)において、ネットワーク機器1は、起動指示を受け付けるまで待機し(S100:No)、起動指示を受け付けると、S105の処理に移行する。
ステップ110(S110)において、初期化部504は、ユニット制御ドライバ550をインストールする。
ステップ120(S120)において、初期化部504は、増設チェックプログラム500の他の構成を起動させる。
ステップ140(S140)において、構成ファイル更新部502は、ユニット制御ドライバ550から電源供給ユニットの増設が完了した旨の通知があると、製品設定ファイルの搭載数を2に更新する。
図6に例示するように、ステップ200(S200)において、ユーザは、ネットワーク機器1の空きスロット10に、電源供給ユニット2を挿入する。
ステップ205(S205)において、第1検知部552(図4)は、空きスロット10に電源供給ユニット2が挿入されたことを検知する。
ステップ215(S215)において、第2検知部554は、増設された電源供給ユニット2に電源供給が行われたことを検知する。
ステップ225(S225)において、構成ファイル更新部502は、ユニット制御ドライバ550からの通知に応じて、製品設定ファイルと製品設定ROMに、電源供給ユニットが増設された旨を書き込む。
図7に例示するように、ステップ300(S300)において、ユニット制御ドライバ550(図4)は、電源供給ユニットの搭載数が1であり、かつ、空きスロット10に挿入された電源供給ユニット2Bの電源供給が正常である場合に、S305の処理に移行し、これ以外の場合に、S315の処理に移行する。
ステップ335(S335)において、ユニット制御ドライバ550は、既定時間(1秒間)待機し、S340の処理に移行する。
ステップ340(S340)において、ユニット制御ドライバ550は、ネットワーク機器1の稼働が継続する限り、S300の処理に戻って、状態監視処理を継続する。
上記実施形態では、増設ユニット(電源供給ユニット2)のスロットが2つである場合を具体例として説明したが、これに限定されるものではなく、3つ以上のスロットが存在してもよい。
2 電源供給ユニット
10 スロット
500 増設チェックプログラム
550 ユニット制御ドライバ
Claims (9)
- 増設ユニットを挿入するためのスロットと、
前記スロットへの増設ユニットの挿入を検知する第1の検知部と、
前記増設ユニットに関して、前記スロットへの挿入以外の増設作業の完了を検知する第2の検知部と、
前記スロットに挿入された増設ユニットの状態を監視するユニット制御部と、
前記ユニット制御部による監視結果に基づいて、スロットに挿入された増設ユニットの動作状態を通知する状態通知部と
を有し、
前記ユニット制御部は、前記第1の検知部により増設ユニットの挿入が検知され、かつ、前記第2の検知部により挿入以外の増設作業の完了が検知されたことを条件として、増設ユニットの監視を開始する
情報処理装置。 - 増設ユニットの構成情報が含まれた構成ファイルを格納する構成情報格納部と、
記録領域のカーネル空間を使用して動作し、前記構成情報格納部に格納されている構成ファイルに従って、増設ユニットの動作を監視するユニット制御部と、
記録領域のユーザ空間を使用して動作し、増設ユニットの増設処理が完了した場合に、前記構成ファイルの構成情報を更新する構成ファイル更新部と
を有する情報処理装置。 - 前記増設ユニットは、電源供給ユニットであり、
前記第2の検知部は、前記スロットに挿入された電源供給ユニットへの電源供給を検知する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ユニット制御部とは異なるメモリ空間で動作し、増設ユニットの構成情報が含まれた構成ファイルを更新する構成ファイル更新部
をさらに有し、
前記構成ファイル更新部は、第1の検知部の検知結果、及び、第2の検知部の検知結果に基づいて、構成ファイルを更新し、
前記ユニット制御部は、更新された構成ファイルに基づいて、前記増設ユニットの監視を開始する
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記構成ファイル更新部は、既定数の増設ユニットが増設されると、消滅する
請求項2又は4に記載の情報処理装置。 - 前記ユニット制御部は、前記電源供給ユニットを定期監視している
請求項3に記載の情報処理装置。 - 増設ユニットを挿入するためのスロットへの、増設ユニットの挿入を検知する第1の検知ステップと、
前記増設ユニットに関して、前記スロットへの挿入以外の増設作業の完了を検知する第2の検知ステップと、
前記スロットに挿入された増設ユニットの状態を監視するユニット制御ステップと、
前記ユニット制御ステップによる監視結果に基づいて、スロットに挿入された増設ユニットの動作状態を通知する状態通知ステップと
を有し、
前記ユニット制御ステップは、前記第1の検知ステップにより増設ユニットの挿入が検知され、かつ、前記第2の検知ステップにより挿入以外の増設作業の完了が検知されたことを条件として、増設ユニットの監視を開始する
増設ユニット監視方法。 - 増設ユニットを挿入するためのスロットへの、増設ユニットの挿入を検知する第1の検知機能と、
前記増設ユニットに関して、前記スロットへの挿入以外の増設作業の完了を検知する第2の検知機能と、
前記スロットに挿入された増設ユニットの状態を監視するユニット制御機能と、
前記ユニット制御機能による監視結果に基づいて、スロットに挿入された増設ユニットの動作状態を通知する状態通知機能と
をコンピュータに実現させ、
前記ユニット制御機能は、前記第1の検知機能により増設ユニットの挿入が検知され、かつ、前記第2の検知機能により挿入以外の増設作業の完了が検知されたことを条件として、増設ユニットの監視を開始させる
プログラム。 - メモリのカーネル空間を使用して動作し、増設ユニットの構成情報が含まれた構成ファイルに従って、増設ユニットの動作を監視するユニット制御機能と、
メモリのユーザ空間を使用して動作し、増設ユニットの増設処理が完了した場合に、前記構成ファイルの構成情報を更新する構成ファイル更新機能と
をコンピュータに実現させるプログラム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2017
- 2017-12-14 JP JP2017239746A patent/JP6896212B2/ja active Active
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