JP2019105888A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】商品を売りたい売主が簡単に当該商品を販売してその代金を取得可能にする売買サービスを提供することを目的とする。【解決手段】商品情報取得部111は、商品を売り渡す売主から当該商品の情報を取得し、確定査定部113は、商品の情報に基づいて、商品の買い取り額を査定し、査定額提示部114は、査定された買い取り額を売主に提示し、配送手配部116は、商品を買い取る買主に配送手配し、支払い部117は、商品が買主に配送される前に、提示した買い取り額を売主に支払う。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来より、必要ではなくなった商品を売るための方法として、中古品販売店等の業者に訪問して買い取り価格を査定してもらい、査定された買い取り価格(査定額)に基づいて商品を売るか否かを判断するという方法が知られている。
しかし、このような方法は、商品を売りたい売主にとっては、中古品販売店等に訪問するという手間がかかるものであり、さらに訪問するまで査定額が分からないので売主にとっては非常に効率の悪いものであった。
そこで、商品の購入履歴データ等を利用して、商品の買い取り価格を顧客(売主)の携帯端末に送信する(提示する)技術が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−176475号公報
上記した特許文献1に記載の売買サービスによれば、売主は中古品販売店等の業者に訪問せずとも商品の買い取り価格(査定額)を知ることが可能となる。
しかしながら、特許文献1を含めた従来の売買サービスでは、商品の買い取り価格(査定額)が決定されても、商品を売り渡すための手配等に時間を要し、商品を売り渡してから商品の代金(査定額)が入金されるまでに相応の時間を要するものであった。そして、このような入金まで時間を要するプロセスが、売主の商品を売る意欲を低減させ、従来の売買サービスは必ずしも有効に活用されているものではなかった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、商品を売りたい売主が簡単に当該商品を販売してその代金を取得可能にする売買サービスを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理装置は、
商品を売り渡す売主から当該商品の情報を取得する商品情報取得手段と、
前記商品の情報に基づいて、前記商品の買い取り額を査定する査定手段と、
前記売主から前記商品の引き取りが行われるより前に前記査定手段により査定された買い取り額を前記売主に支払う支払い手段と、
を備える。
なお、本明細書における「商品」は、売買の目的物(例えば、ゲームソフト、本、時計、カメラ、バッグ、洋服等)を広く意味する。
本発明によれば、商品を売りたい売主が簡単に当該商品を販売してその代金を取得可能にする売買サービスを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す構成図である。 図1の情報処理システムのうちサーバ1のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図1のサーバ、売主端末、買主端末、及び配送端末の機能的構成例を示す機能ブロック図である。 図3の機能的構成を有するサーバ1が実行する商品査定処理の流れの一例を説明するフローチャートである。 図3の機能的構成を有するサーバ1が実行する評価情報生成処理の流れの一例を説明するフローチャートである。 図3の売主端末の表示部で表示される画面の一例を示す模式図である。 図3の売主端末の表示部で表示される画面の一例を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す構成図である。
本実施形態の情報処理システムは、図1に示すように、サーバ1と、売主端末2と、買主端末3と、配送端末4とを含むように構成される。
また、サーバ1と、売主端末2と、買主端末3と、配送端末4とは、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されている。
サーバ1は、本サービスの提供者により管理される。本サービスとは、Webやアプリケーションプログラム等を介して、売主と買主との間で商品の売買を仲介する売買サービスであり、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの適用対象となるサービスである。なお、本サービスの詳細については後述する。
売主端末2は、商品を売りたい売主により使用され、典型的には画像読み取り機能(カメラ機能)付きのスマートフォンである。
なお、売主は、本サービスに売主としてユーザ登録することで、本サービスにおいて商品の売り渡しを行うことができるようになる。本サービスにおいて、売主としての登録対象は個人であるものとするが、その対象は企業であってもよい。
買主端末3は、商品を買いたい買主により使用され、典型的にはPC端末である。
なお、買主は、本サービスに買主としてユーザ登録することで、本サービスにおいて商品の買い取りを行うことができるようになる。本サービスにおいて、買主としての登録対象は企業であるものとするが、その対象は個人であってもよい。
配送端末4は、売主から売り渡された商品を買主に配送する配送会社により使用され、典型的にはPC端末である。
なお、図1の例では、説明の便宜上、売主端末2、買主端末3、及び配送端末4をそれぞれ1つずつ記載しているが、上記したサービスの提供を受ける売主、買主、及び配送会社の数に応じて、売主端末2、買主端末3、及び配送端末4の数を適宜設定することができる。
ここで、上記した情報処理システムの適用対象となる本サービスの概要について説明する。
本サービスは、商品を売りたい売主と商品を買いたい買主とを仲介する売買サービスである。買主は、本サービスの提供者に対して事前に所定の金額をデポジットしておくことで、売主が商品を売りたいときには、商品が売主の手元から引き取られる前に、買主に代わって本サービスの提供者から売主に商品の査定額に応じた代金が支払われる。
なお、以下では、本サービスは、売主には、売主端末2にインストールされるアプリケーションプログラムを介して提供され、買主及び配送会社には、サーバ1により管理されるウェブサイトを介して提供されるものとするが、本サービスの提供形態は、アプリケーションプログラム及びウェブサイトのいずれであってもよい。
まず、商品を売りたい売主(以下、ユーザAという)は、売主端末2を用いて、本サービスの提供者(サーバ1)から提供されたアプリケーションプログラムを起動し、売りたい商品(以下、商品Aという)の識別情報(例えば、バーコードの情報)を読み取り装置(例えば、カメラ)で読み取る。
この商品Aの識別情報は、売主端末2からサーバ1に送信され、サーバ1は、識別情報に基づいて売主が売りたい商品が商品Aであることを特定し、商品Aに関連する状態情報の入力を売主端末2に対して要求する。
ここで、状態情報とは、商品の状態を特定する情報であり、例えば、商品Aがゲームソフトであれば、ゲームソフトに傷や日焼けがあるか否かの情報や、ゲームソフトの説明書等の欠品があるか否かの情報や、ゲームソフトがセットもの(例えば、上・中・下からなるセット)であるか否かの情報等が含まれる。
ユーザAは、売主端末2を用いて商品Aの状態情報(以下、状態Aという)を入力すると、この商品Aの状態情報は、売主端末2からサーバ1に送信される。
サーバ1は、売主が売りたい商品情報が商品Aであり状態情報が状態Aであることを特定し、これらの情報に基づいて商品Aの買い取り価格を査定する。
また、サーバ1は、更に商品Aの売主であるユーザAの売主評価情報に基づいて、商品Aの買い取り価格を査定してもよい。
ここで、売主評価情報とは、売主の過去の取引実績に基づいてサーバ1において登録される評価情報であり、その詳細は後述するが、売主評価情報が高いほど(つまり、良い売主であると評価されているほど)買い取り価格は高く査定するというような付随サービスを提供することもできる。
サーバ1により査定された商品Aの買い取り価格(査定額)は、売主端末2に送信され、売主端末2上に表示される。なお、以下では、サーバ1が査定した商品の査定額のことを確定査定額ということがある。
ユーザAは、売主端末2上に表示される商品Aの買い取り価格を確認し、当該買い取り価格で商品Aを売り渡す場合には、売主端末2を用いて、商品Aを集荷する集荷日の情報(集荷情報)や身分証明等の個人情報を入力する。この集荷情報や個人情報は、売主端末2からサーバ1に送信され、サーバ1は、集荷情報に基づいて、配送端末4に対して、配送手配情報を送信する。ここで、配送手配情報とは、いつ、どこに商品Aの集荷に行き、いつ、どこに商品Aを配送するかを特定する情報である。なお、商品Aの配送先(すなわち、商品Aの買主)の情報は、商品Aを買いたいという買主が、本サービスの提供者(サーバ1)に対して商品Aの買い取り希望の旨を事前登録しておくことで、商品Aに紐づけられているものとする。なお、商品Aを買いたいという買主が複数ある場合には、売主(ユーザA)が商品Aを売り渡す際にどこに売り渡すかを選択できるものとしてもよい。
また、サーバ1は、集荷情報が送信されてきたことで、商品Aの売り渡しが決定されたことを特定し、個人情報に基づいて商品Aの売主であるユーザAに対して、商品Aの買い取り価格(確定査定額)を支払う支払処理を実行する。なお、本実施形態の支払処理では、売主がサーバ1に対して事前に登録するインターネット上のお財布(ウォレット)に入金されるものとするが、実際の銀行口座等に振り込まれるものであってもよい。
サーバ1は、支払処理を行ったことを示す支払い情報を売主端末2に対して通知し、ユーザAは、売主端末2を介して、商品Aが確定査定額で買い取られた(入金された)ことを確認することができる。
一方、配送会社は、配送端末4を介して配送手配情報を受信すると、当該配送手配情報に基づいて、ユーザAの居所に商品Aの集荷に行き、当該商品Aを買いたい買主(以下、企業Aという)の住所に商品Aを配送する。
商品Aが配送された企業Aは、当該商品Aの状態等を確認し、現物確認に基づいて買主である業者による買取価格を査定し、この査定された価格(以下、業者査定額ということがある)を、買主端末3を介してサーバ1に送信する。
サーバ1は、買主端末3から送信された買主(企業A)による商品Aの業者査定額と、サーバ1が査定した商品Aの確定査定額との乖離を算出し、商品Aの売主であるユーザAの売主評価情報を生成・記憶する。具体的には、この乖離が大きい場合には、サーバ1は、ユーザAが申告した(入力した)商品Aの状態情報が正確ではなかったとみなし、売主評価情報を下方修正する。反対に乖離が小さい場合には、サーバ1は、ユーザAが正確に商品Aの状態情報を申告しているものとみなし、売主評価情報を上方修正する。
このようにして、修正されたユーザAの売主評価情報はサーバ1に記憶され、次にユーザAが商品を売るときに、この売主評価情報に基づいて商品の確定査定額が決定され得る。
したがって、ユーザAが申告する商品の状態情報が正確ではないことが続くと、ユーザAが売る商品の確定査定額は減額される可能性がある(場合によっては、買い取りが拒絶されるものとしても良い)。このため、売主は、正確に商品の状態情報を入力する必要がある。
このように、本サービスでは、売主が商品を売り渡す際には、商品が売主の手元から引き取られる前に、本サービスの提供者から商品の代金が入金されるので、売主が簡単に商品を販売してその代金を取得することができる。
また、業者査定額ではなく、売主の申告する状態情報に基づく確定査定額で商品の代金が支払われるが、確定査定額は売主の売主評価情報に基づいて決定され得るので、売主には正確に商品の状態情報を入力することが求められる。このため、本サービスでは、買主が現物確認する前に業者査定額ではなく確定査定額に基づいて売主に代金を支払っても、業者査定額が確定査定額と乖離し過ぎるというリスクが軽減される。
以上、本サービスの概要について説明した。続いて、図1の情報処理システムのうちのサーバ1のハードウェア構成の一例について簡単に説明する。
図2は、図1の情報処理システムのうちサーバ1のハードウェア構成例を示すブロック図である。
サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、出力部16と、入力部17と、記憶部18と、通信部19と、ドライブ20とを備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部18からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、出力部16、入力部17、記憶部18、通信部19及びドライブ20が接続されている。
出力部16は、各種液晶ディスプレイ等で構成され、各種情報を出力する。
入力部17は、各種ハードウェア等で構成され、各種情報を入力する。
記憶部18は、ハードディスクやDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種データを記憶する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(図1の例では、売主端末2、買主端末3、配送端末4)との間で行う通信を制御する。
ドライブ20は、必要に応じて設けられる。ドライブ20には磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア21が適宜装着される。ドライブ20によってリムーバブルメディア21から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部18にインストールされる。またリムーバブルメディア21は、記憶部18に記憶されている各種データも、記憶部18と同様に記憶することができる。
売主端末2、買主端末3、配送端末4の構成は、サーバ1の構成と基本的に同様であるので、ここではそれらの説明は省略する。ただし、売主端末2は、サーバ1とは異なり、商品の識別情報(例えば、バーコード情報)を読み取り可能な読み取り部(例えばカメラ)と、情報を表示する表示部を備え、典型的にはスマートフォンで構成されている。
このようなサーバ1、売主端末2、買主端末3、及び配送端末4の各種ハードウェアと各種ソフトウェアとの協働により、サーバ1の実行する処理のうち、商品査定処理や評価情報生成処理の実行が可能になる。
なお、商品査定処理とは、売主が売りたい商品の情報と、売主評価情報とに基づいて商品の確定査定額を決定し、当該確定査定額を売主に支払うための一連の処理であり、評価情報生成処理とは、買主が現物確認により査定した商品の業者査定額と、確定査定額との乖離に基づいて売主の売主評価情報を生成するための一連の処理である。
以上に説明したような一連の処理を実現すべく、サーバ1、売主端末2、買主端末3、及び配送端末4を含む情報処理システムは、図3に示すような機能的構成を有する。
図3は、図1のサーバ1、売主端末2、買主端末3、及び配送端末4の機能的構成例を示す機能ブロック図である。
まず、売主端末2の機能的構成について説明する。売主端末2のCPU21においては、商品情報送信部211と、状態情報送信部212と、集荷情報送信部213と、査定額取得部214と、支払い情報取得部215とが機能する。
商品情報送信部211は、売主端末2に備わる読み取り部22(典型的にはカメラ)によって取得された商品の識別情報(例えば、バーコード情報)を、通信部25を介してサーバ1へ送信するための制御を実行する。
状態情報送信部212は、売主端末2に備わる入力部23(典型的にはタッチパネル)によって入力された商品の状態情報を、通信部25を介してサーバ1へ送信するための制御を実行する。
集荷情報送信部213は、売主端末2に備わる入力部23(典型的にはタッチパネル)によって入力された商品の集荷情報や売主の個人情報を、通信部25を介してサーバ1へ送信するための制御を実行する。
査定額取得部214は、通信部25を介してサーバ1から送信される確定査定額の情報を取得し、取得した確定査定額の情報を表示部24に表示させる(売主に提示する)制御を実行する。
支払い情報取得部215は、通信部25を介してサーバ1から送信される商品の支払い情報を取得し、取得した支払い情報(入金情報)を表示部24に表示させる(売主に提示する)制御を実行する。
次に、サーバ1の機能的構成について説明する。サーバ1のCPU11においては、商品情報取得部111と、状態情報取得部112と、確定査定部113と、査定額提示部114と、集荷情報取得部115と、配送手配部116と、支払い部117と、評価情報取得部118と、評価情報参照部119とが機能する。また、評価情報取得部118は、業者査定額取得部1181と、比較部1182と、評価情報生成部1183として機能する。また、サーバ1の記憶部18の一領域には、売主評価情報DB600が設けられる。
商品情報取得部111は、通信部19を介して売主端末2から送信される商品の識別情報を取得する。
状態情報取得部112は、通信部19を介して売主端末2から送信される商品の状態情報を取得する。
確定査定部113は、商品情報取得部111が取得した商品の識別情報に基づいて、商品を特定し、状態情報取得部112が取得した商品の状態情報に基づいて、商品の確定査定額を決定する。
なお、確定査定部113は、必要に応じて、後述する評価情報参照部119を参照する。
査定額提示部114は、確定査定部113が決定した商品の確定査定額の情報を、通信部19を介して売主端末2へ送信するための制御を実行する。
集荷情報取得部115は、通信部19を介して売主端末2から送信される商品の集荷情報や売主の個人情報を取得する。
配送手配部116は、集荷情報取得部115が取得した商品の集荷情報に基づいて、配送手配情報を生成し、当該配送手配情報を、通信部19を介して配送端末4へ送信するための制御を実行する。
支払い部117は、集荷情報取得部115が取得した個人情報に基づいて、商品の確定査定額を支払う支払い処理を実行し、支払処理を行ったことを示す支払い情報を、通信部19を介して売主端末2送信するための制御を実行する。
評価情報取得部118において、業者査定額取得部1181は、通信部19を介して買主端末3から送信される商品の業者査定額の情報を取得する。
評価情報取得部118において、比較部1182は、確定査定部113が決定した商品の確定査定額の情報と、業者査定額取得部1181において取得された商品の業者査定額の情報とを比較してその乖離を算出する。
評価情報取得部118において、評価情報生成部1183は、比較部1182の算出結果に基づいて売主の売主評価情報を生成する。この売主評価情報は、サーバ1の売主評価情報DB600に更新記憶される。
評価情報参照部119は、商品の売主の情報に基づいて、当該売主の売主評価情報を売主評価情報DB600から抽出し、確定査定部113に通知する。これにより、商品の確定査定額を決定する際に、売主の売主評価情報が、適宜、参照される。
次に、買主端末3と配送端末4の機能的構成について説明する。買主端末3のCPU31においては、業者査定額送信部311が機能し、配送端末4のCPU41においては、配送手配取得部411が機能する。
業者査定額送信部311は、買主端末3に備わる入力部23(典型的にはキーボード)によって買主が入力した商品の業者査定額の情報を、通信部33を介してサーバ1へ送信するための制御を実行する。
配送手配取得部411は、通信部42を介してサーバ1から送信される商品の配送手配情報を取得する。これにより、配送会社によって商品の集荷・配送が行われる。
次に、図4を参照して、図3のサーバ1により実行される商品査定処理について説明する。図4は、図3の機能的構成を有するサーバ1が実行する、商品査定処理の流れを説明するフローチャートである。
まず、サーバ1では、本サービスの前提として、ステップS1において、本サービスのユーザ登録を行っている売主がサーバ1に対してログイン認証を行ったか否かを確認する。この確認方法はどのようなものであってもよいが、例えばSMS(Short Message Service)認証を行うものとしてもよい。売主がロングイン認証を行っている場合(ステップS1でYES)には処理はステップS2に進み、売主がログイン認証を行っていない場合(ステップS1でNO)には処理は終了する。
ステップS2において、サーバ1の商品情報取得部111は、売主がサーバ1に対してログインしている所定期間(タイムアウトするまでの期間)において、商品の識別情報(例えばバーコード情報)を売主端末2から取得したか(送信されたか)否かを判定する。商品の識別情報を取得した場合(ステップS2でYES)には、処理はステップS3に進み、商品の識別情報を取得せずタイムアウトした場合(ステップS2でNO)には、処理は終了する。
ステップS3において、サーバ1の商品情報取得部111は、取得した商品の識別情報に基づいて当該商品を特定する。なお、この際、特定した商品に基づいて、当該商品に関する状態情報の入力が売主端末2に対して要求される。具体的には、例えば、特定された商品がゲームソフトである場合には、ゲームソフトに傷や日焼けがあるか否かの情報や、ゲームソフトの説明書等の欠品があるか否かの情報や、ゲームソフトがセットもの(例えば、上・中・下からなるセット)であるか否かの情報等を含む状態情報の入力が要求される。また、特定された商品が本である場合には、例えば、本の状態が優・良・可のいずれであるかの情報や、本のカバー等の欠品があるか否かの情報や、本がセットもの(例えば、上・中・下からなるセット)であるか否かの情報等を含む状態情報の入力が要求される。
ステップS4において、サーバ1の状態情報取得部112は、売主がサーバ1に対してログインしている所定期間(タイムアウトするまでの期間)において、商品の状態情報を売主端末2から取得したか(送信されたか)否かを判定する。商品の状態情報を取得した場合(ステップS4でYES)には、処理はステップS5に進み、商品の状態情報を取得せずタイムアウトした場合(ステップS4でNO)には、処理は終了する。
ステップS5において、サーバ1の確定査定部113は、取得した商品の識別情報に基づいて特定した商品と、取得した商品の状態情報とに基づいて、商品の確定査定額決定し、確定査定額の情報を売主端末2へ送信する。
なお、確定査定部113は、確定査定額の決定に際して、評価情報参照部119により参照された売主の売主評価情報を参照してもよい。
ここで、ステップS5における商品の確定査定額の具体的な決定方法について例示する。まず、サーバ1には、商品ごとに基準価格が記憶されている。そして、商品の状態情報に応じてこの基準価格に対して価格を増減する。例えば、商品がゲームソフトである場合において、状態情報として「ゲームソフトに傷がなく、欠品がない」場合には、基準価格のまま減額がないものとし、「ゲームソフトに傷があるが、欠品がない」場合には、基準価格から例えば40%減額するものとし、「欠品がある」場合には、基準価格から例えば90%減額するものとする。反対に、ゲームソフトがセットものであって、状態情報として「全てが揃っている」場合には、基準価格に対して例えば10%増額するものとする。そして、最後に売主評価情報に基づいて、上記価格を修正し、最終の確定査定額を決定する。
なお、本実施形態では、売主評価情報は、レベル10を初期値とするレベル数で表示され、過去の売主の取引実績に応じてレベル数が増減する。例えば、レベル数が10〜20のときには、上記価格は修正されずに最終の確定査定額となり、レベル数が20以上になると上記価格に対して所定の増額(例えば、3%増)が行われて最終の確定査定額となり、レベル数が10未満になると上記価格に対して所定の減額(例えば、3%減)が行われて最終の確定査定額となる。また、例えば、レベル数が0にまで減少すると本サービスの利用停止となるものとしてもよい。
ステップS6において、サーバ1の集荷情報取得部115は、売主がサーバ1に対してログインしている所定期間(タイムアウトするまでの期間)において、商品の集荷情報や売主の個人情報を売主端末2から取得したか(送信されたか)否かを判定する。商品の集荷情報等を取得した場合(ステップS6でYES)には、処理はステップS7に進み、商品の状態情報等を取得せずタイムアウトした場合(ステップS6でNO)には、処理は終了する。
ステップS7において、サーバ1の支払い部117は、取得した売主の個人情報に基づいて、売主に対して商品の確定査定額を支払う支払い処理を実行する。具体的には、支払い部117は、例えば、売主がサーバ1に対して事前に登録しているウォレットに対して、確定査定額を入金する処理を行う。また、支払い部117は、支払処理を行ったことを示す支払い情報を売主端末2に送信する。これにより、売主は、売主端末2を用いて支払いが行われたことを確認することができる。
ステップS8において、サーバ1の配送手配部116は、取得した商品の集荷情報に基づいて、配送手配情報を生成し、当該配送手配情報を配送端末4へ送信する。これにより、配送会社は、配送手配情報に基づいて、商品の集荷及び配送が可能となる。
上記したように、図4に示す商品査定処理によれば、売主から送信される(申告される)商品の状態情報等に基づいて商品の確定査定額が決定されて当該確定査定額が売主に対して支払われる。
すなわち、商品が売主から買主に引き渡される前に、売主は商品の代金を受け取ることができる。このため、売主は簡単に商品を販売してその代金をすぐに受け取ることが可能となり、本サービス(売買サービス)の利用促進を図ることができる。
次に、図5を参照して、図3のサーバ1により実行される評価情報生成処理について説明する。図5は、図3の機能的構成を有するサーバ1が実行する、評価情報生成処理の流れを説明するフローチャートである。
まず、サーバ1では、本サービスの前提として、ステップS11において、本サービスのユーザ登録を行っている買主がサーバ1に対してログイン認証を行ったか否かを確認する。この確認方法はどのようなものであってもよいが、例えばSMS認証を行うものとしてもよい。買主がログイン認証を行っている場合(ステップS11でYES)には処理はステップS12に進み、買主がログイン認証を行っていない場合(ステップS11でNO)には処理は終了する。
ステップS12において、サーバ1の業者査定額取得部1181は、買主がサーバ1に対してログインしている所定期間(タイムアウトするまでの期間)において、商品の業者査定額の情報を買主端末3から取得したか(送信されたか)否かを判定する。商品の業者査定額の情報を取得した場合(ステップS12でYES)には、処理はステップS13に進み、商品の業者査定額の情報を取得せずタイムアウトした場合(ステップS12でNO)には、処理は終了する。
ステップS13において、サーバ1の比較部1182は、取得した業者査定額の情報と、当該業者査定額の対象となる商品の確定査定額の情報とを比較して、その乖離を算出する。
ステップS14において、サーバ1の評価情報生成部1183は、商品の確定査定額と業者査定額との乖離に基づいて、当該商品の売主の売主評価情報を生成する。
ここで、ステップS14における売主評価情報の具体的な生成方法について例示する。例えば、商品がゲームソフトであり、当該商品の確定査定額が5000円であり、業者査定額が1000円であったとする。この場合、乖離は4000円であり、乖離が大きいため、売主が正確な商品の状態情報を入力しなかったとみなし、売主評価情報を下方修正する。具体的には、例えば売主の現在の売主評価情報がレベル10であれば、例えばレベルを5に減少させる。なお、この減少の程度は乖離の程度に合わせて適宜設定すればよい。反対に、当該商品の確定査定額が5000円であり、業者査定額も5000円であったとする。この場合、乖離は0円であり、乖離がないため、売主が正確な商品の状態情報を入力したとみなし、売主評価情報を上方修正する。具体的には、例えば売主の売主評価情報がレベル10であれば、例えばレベルを12に増加させる。
そして、更新された売主評価情報は、売主評価情報DB600に更新され、次に売主が商品を売るときの確定査定額を決定する際に参照され得る。
上記したように、図5に示す評価情報生成処理によれば、商品の業者査定額と確定査定額との乖離に基づいて売主評価情報が生成され、この売主評価情報は、次に売主が商品を売るときの確定査定額の決定に反映されることになる。このため、売主は、買主によって現物が確認される前に商品の代金を受け取ることができるものの、業者査定額と確定査定額との乖離が無いように、正確な商品の状態情報を入力する必要がある。したがって、本サービス(売買サービス)では、売主の正確な状態情報を入力させることにより確定査定額の精度を向上させ、買主によって現物確認される前に確定査定額に基づいて売主に代金を支払ったとしても、当該支払いに対するリスクを軽減することができる。
最後に、図6、図7を参照して、売主端末2の表示部24で表示される画面の一例について説明する。
図6(1)に示すように、売主は、売主端末2の読み取り部22(カメラ)を用いて商品Aのバーコードの情報(識別情報)を読み取るだけで、商品Aの情報をサーバ1に送信することができる。このため、売主は商品Aを売るための最初のステップを簡単に行うことができ、本サービス(売買サービス)の利用促進を図ることができる。
次に、図6(2)に示すように、売主は、売主端末2に表示される商品Aの状態情報の入力画面において、状態情報を入力する。例えば、商品Aがゲームソフトである場合、ゲームソフトに傷や日焼けがあるか否かの情報や、ゲームソフトの説明書等の欠品があるか否かの情報や、ゲームソフトがセットもの(例えば、上・中・下からなるセット)であるか否かの情報等をラジオボタンで選択入力する。
次に、図7(3)に示すように、売主端末2には、商品Aの確定査定額が表示される。なお、この際には、売主の情報(例えば、ユーザA)や、売主評価情報(例えば、レベル20)も表示される。これにより、売主評価情報にも基づいて確定査定額が決定されていることが示唆される。なお、確定査定額が売主端末2に表示される際には、所定のアニメーション演出(例えば、査定額の一の位から高い位に向けて順に額がオープンされる演出等)によって表示されるものとしてもよい。このようなアニメーション演出を実行することで、確定査定額がいくらであるのかに対する期待感を高めることができる。
そして、上記した確定査定額で商品を売ることを決定する(すなわち、商品の集荷手配を決定する)と、図7(4)に示すように、売主端末2には、商品Aに対して支払いが行われたことが表示される。具体的には、例えば、売主のウォレットに入金が行われたことが示される。
図6、図7から分かるように、本サービスの提供を受ける売主は、売主端末2を用いて商品Aのバーコードを読み取り、商品Aの状態情報をラジオボタンで入力するだけで、商品Aの査定額の提示を受け、商品Aを引き渡す前にすぐに商品Aの代金の支払いを受けることができる。このため、本サービスによれば、売主に対して、商品を売るということに対するハードルを下げて、楽に早く商品が売れるという体験を提供することができる。
以上本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙に過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
また例えば、上述の実施形態で述べた商品の状態情報は一例に過ぎず、商品の特性に応じた種々の状態情報を採用することもできる。例えば、商品が、古いほど価値が上がるワインであれば、状態情報として生産年を採用することもできる。
また例えば、上述の実施形態で述べた売主評価情報の確定査定額への反映の方法は一例に過ぎず、その他、種々の反映の方法を採用することもできる。例えば、上述の実施形態では、売主評価情報が良い場合(例えば、レベル数が20以上のとき)には、確定査定額が増額されるものとしたが、確定査定額は変化せずに、売主が販売できる商品の対象範囲が増える(販売価格の高い、例えば時計が新たに対象範囲に含まれる)といった特典が付与されるものとしてもよい。同様に、売主評価情報が悪い場合(例えば、レベル数が10未満のとき)には、確定査定額が減額されるものとしたが、確定査定額は変化せずに、売主が販売できる商品の対象範囲が減る(例えば、販売価格の安い本にのみ限定される)といった制約が付与されるものとしてもよい。
また例えば、上述の実施形態で述べた売主評価の利用方法は、一例に過ぎず、その他、種々な方法で売主評価を利用しても良い。具体的に、本サービスの提供者は、売主評価の内容に応じて、買い取り額の上限を設定しても良い。つまり、例えば、本サービスの提供者は、売主評価が高い売主には、30000円まで買取を許可する一方で、売主評価が低い売主には、20000円までの買い取りのみを許可するように設定することも可能である。
また例えば、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。
即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理システムに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。また、機能ブロックの存在場所も、図3に特に限定されず、任意でよい。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
また例えば、一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであっても良い。
また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他、スマートフォンやパーソナルコンピュータ、又は各種デバイス等であってもよい。
また例えば、このようなプログラムを含む記録媒体は、売主端末2等のユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図示せぬリムーバブルメディアにより構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上を換言すると、本発明が適用される情報処理装置は、次のような構成を有する各種各様の実施形態を取ることができる。
即ち、本発明が適用される情報処理装置(例えば、図3のサーバ1)は、
商品を売り渡す売主から当該商品の情報を取得する商品情報取得手段(例えば、図3の商品情報取得部111)と、
前記商品の情報に基づいて、前記商品の買い取り額を査定する査定手段(例えば、図3の確定査定部113)と、
前記売主から前記商品の引き取りが行われるより前に前記査定手段により査定された買い取り額を前記売主に支払う支払い手段(例えば、図3の支払い部117)と、
を備えれば足りる。
これにより、商品を売りたい売主が簡単に当該商品を販売してその代金を取得可能にする売買サービスを提供することができる。
また、前記売主の評価情報を取得する評価情報取得手段(例えば、図3の評価情報取得部)を備え、
前記査定手段は、前記商品の情報に加えて前記商品の売主に対する前記評価情報に基づいて、前記商品の買い取り額を査定する、ことができる。
これにより、売主に対して、商品を販売する際に自身の評価情報に注意を払わせることが可能となる。
また、前記評価情報取得手段は、
前記買主から、当該買主が買い取りを行う前記商品の査定金額を業者査定額として取得する査定額取得手段(例えば、図3の業者査定額取得部1181)と、
前記業者査定価格と、前記査定手段により査定された前記商品の買い取り額とを比較する比較手段(例えば、図3の比較部1182)と、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記商品の売主に対する評価情報を生成する評価情報生成手段(例えば、図3の評価情報生成部1183)と、
を有する、ことができる。
これにより、商品が買主に配送される前に商品の代金(買い取り額)が支払われても、当該支払いに対するリスクを軽減することができる。
1・・・サーバ、2・・・売主端末、3・・・買主端末、4・・・配送端末、11・・・CPU、18・・・記憶部、111・・・商品情報取得部、112・・・状態情報取得部、113・・・確定査定部、114・・・査定額提示部、115・・・集荷情報取得部、116・・・配送手配部、117・・・支払い部、118・・・評価情報取得部、119・・・評価情報参照部、21・・・CPU、22・・・読み取り部、23・・・入力部、24・・・表示部、211・・・商品情報送信部、212・・・状態情報送信部、213・・・集荷情報送信部、214・・・査定額取得部、215・・・支払い情報取得部、31・・・CPU、311・・・業者査定額送信部、41・・・CPU、411・・・配送手配取得部、600・・・売主評価情報DB、1181・・・業者査定額取得部、1182・・・比較部、1183・・・評価情報生成部

Claims (4)

  1. 商品を売り渡す売主から当該商品の情報を取得する商品情報取得手段と、
    前記商品の情報に基づいて、前記商品の買い取り額を査定する査定手段と、
    前記売主から前記商品の引き取りが行われるより前に前記査定手段により査定された買い取り額を前記売主に支払う支払い手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記売主の評価情報を取得する評価情報取得手段を備え、
    前記査定手段は、前記商品の情報に加えて前記商品の売主に対する前記評価情報に基づいて、前記商品の買い取り額を査定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記評価情報取得手段は、
    前記買主から、当該買主が買い取りを行う前記商品の査定金額を業者査定額として取得する査定額取得手段と、
    前記業者査定価格と、前記査定手段により査定された前記商品の買い取り額とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果に基づいて、前記商品の売主に対する評価情報を生成する評価情報生成手段と、
    を有する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータに、
    商品を売り渡す売主から当該商品の情報を取得する商品情報取得ステップと、
    前記商品の情報に基づいて、前記商品の買い取り額を査定する査定ステップと、
    前記売主から前記商品の引き取りが行われるより前に前記査定手段により査定された買い取り額を前記売主に支払う支払いステップと、
    を含む処理を実行させるプログラム。
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