JP2019105447A - X線画像検出器 - Google Patents

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Makoto Sumi
誠 角
順一朗 大瀧
Junichiro Otaki
順一朗 大瀧
石本 一
Hajime Ishimoto
一 石本
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Abstract

【課題】曲げによる基板の割れを防止することができるX線画像検出器を提供する。【解決手段】X線画像検出器は、光電変換素子が形成された脆性材料の基板と、前記基板を基準にしてX線の照射面と反対側に配置され、前記基板が固着された支持体と、を備え、前記基板は、当該基板と前記支持体とが前記照射面側からの力により一体的に曲げられる場合に中立軸に対し圧縮側に位置するように構成されている。例えば、筐体をさらに備え、筐体は、基板を基準にして照射面と反対側に位置し、基板が固着される支持体としての第1板部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、X線画像検出器に関する。
近年、医療診断用のX線撮影分野において、X線画像検出器としてフラットパネルディテクター(FPD)が広く利用されつつある。FPDには、照射されたX線を可視光に変換し、当該可視光を光電変換素子で電気信号に変換する間接変換型と、照射されたX線を光電変換素子(例えば、アモルファスセレン)で直接電気信号に変換する直接変換型とがある。
例えば、特許文献1には、X線入射面方向の順に、筐体のX線入射面である筐体上面、スペーサー、X線検出パネル、緩衝部材、X線遮蔽部材、基台が配置されたX線画像検出器が開示されている。X線検出パネルは、X線入射方向の順に、ガラス基板、半導体素子、蛍光体、蛍光体保護層の順に配置されている。
特開2015−25682号公報
ところで、ガラスの表面にはグリフィス傷と呼ばれる微小な傷がある。外力によりガラスに引張応力が作用すると、グリフィス傷を拡大させて割れ、破損することが知られている。
可搬型のFPDでは被検体を乗せて撮影される場合があるため、FPDに荷重が直接作用する。特に、FPDがベッド等の柔らかい面に載置される場合や、FPDがストレッチャー等に橋渡しした状態(2辺支持状態)で負荷を掛けられる場合もある。このような場合、FPDが大きく曲がり、FPD内部のガラス基板も同様に曲げられることとなる。
また、近年、FPDの軽量化や、薄型化が求められている。このため、FPDにおける曲げに対する剛性を下げざるを得ない場合がある。
上記特許文献1に記載のX線画像検出器は、筐体上面からの外力によりX線検出パネルにかかる引張応力を減らすことができる構成であるが、X線検出パネルを構成するガラス基板に引張応力が全くかからない構成ではない。ガラス基板に引張応力がかかる場合、ガラス基板が割れ、破損するおそれがあるという問題点があった。
本発明は、曲げによる基板の割れを防止することができるX線画像検出器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明におけるX線画像検出器は、
光電変換素子が形成された脆性材料の基板と、
前記基板を基準にしてX線の照射面と反対側に配置され、前記基板が固着された支持体と、
を備え、
前記基板は、当該基板と前記支持体とが前記照射面側からの力により一体的に曲げられる場合に中立軸に対し圧縮側に位置するように構成されている。
本発明によれば、曲げによる基板の割れを防止することができる。
本発明の実施の形態に係るX線画像検出器の基本構成を示す模式断面図 複数の板状材を積み重ねた積層体を示す図 本実施の形態の変形例1に係るX線画像検出器の基本構成を示す模式断面図 本実施の形態の変形例2に係るX線画像検出器の基本構成を示す模式断面図 本実施の形態の変形例3に係るガラス基板における接着剤が塗布される領域を概略的に示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るX線画像検出器の基本構成を示す模式断面図である。なお、図1には、X軸、Y軸及びZ軸が描かれている。以下の説明では、図1における左右方向をX方向又は長手方向といい、左方向を「+X方向」、右方向を「−X方向」という。また、図1において紙面に垂直な方向をY方向又は短手方向といい、手前方向を「+Y方向」奥方向を「−Y方向」という。さらに、図1における上下方向をZ方向といい、下方向を「+Z方向」又は「X線照射方向」、上方向を「−Z方向」という。
本実施の形態に係るX線画像検出器は、フラットパネルディテクター1(FPD)である。FPD1は、波長変換体2を用いた間接変換型であるが、光電変換素子自体がX線を電気信号に変換する直接変換型でもよい。FPD1は、図1に示すように、波長変換体2と、ガラス基板3と、支持体4と、固着層5と、筐体6と、を備えている。本実施の形態では、X線照射方向(+Z方向)の順に、波長変換体2、ガラス基板3、固着層5および支持体4が配置されている。
波長変換体2は、外部から照射されたX線のエネルギーを可視光に変換する。波長変換体2は蛍光体原料により構成される。波長変換体2はガラス基板3に接着されている。
ガラス基板3には、光エネルギーを電気エネルギーに変換する光電変換素子が形成されている。なお、光電変換素子が形成される基板としては、ガラス基板3に限らず、例えば、単結晶シリコン基板、サファイア基板、セラミック基板などの脆性材料基板でもよい。
支持体4は樹脂により形成されている。支持体4を金属により形成し、あるいは樹脂に金属を積層することにより形成すれば剛性が高くなる。しかし、支持体4の材料として金属が含まれる場合、軽量化を図ることができない。軽量化のためには、支持体4の材料として金属が含まれないものが好ましい。例えば、支持体4の材料として、FRP(繊維強化樹脂)が好ましく、特に、軽量かつ高剛性の観点からCFRP(炭素繊維強化樹脂)がより好ましい。支持体4は脚4aを有している。脚4aはバック板部6b(後述する)に固定されている。
固着層5はガラス基板3と支持体4とを固着する。ガラス基板3は、固着層5を介して支持体4に固着されることにより、支持体4と一体的に曲げられる。
ガラス基板3と支持体4との固着は、接着剤によることが好ましい。ガラス基板3の全面は支持体4に接着される。接着剤としては、例えば、エポキシ系、シアノアクリレート系の化学的に硬化するものでもよく、ホットメルトのように温度変化で硬化するものでもよい。ホットメルトであれば再加熱することで、ガラス基板3と支持体4とを分離でき、修理や交換をし易くなる利点がある。
なお、ガラス基板3と支持体4との固着は、せん断粘着力が高く、ガラス基板3と支持体4とが一体的に曲げられる場合、相互に実質的に滑らなければ両面テープでもよい。ガラス基板3と支持体4との相互の滑りは、例えば、JISZ0237に規定される保持力試験で滑り(ずれ)を確認すればよい。
また、ガラス基板3と支持体4との固着は、何れかの部材に凸部を形成し、相対する部材の対向する位置に凹部を設け、嵌合することによる固着でもよい。また、ネジ等による螺着でもよい。
筺体6は、図1において上側に位置するフロント板部6a(本発明の「第2板部」に対応)、下側に位置するバック板部6b(本発明の「第1板部」に対応)、左右両側に位置するサイド板部6cを有している。フロント板部6aは、ガラス基板3を基準にして+Z方向に照射されるX線の照射面側に位置している。フロント板部6aは、例えば、被検体が載置される面である。
筐体6内部における中央部には、波長変換体2、ガラス基板3および支持体4が配置されている。また、支持体4とバック板部6bの間の空間には、図示しないが、信号処理基板、画像メモリー、制御基板、通信部およびバッテリー等が配置されている。
以上のように、ガラス基板3と支持体4とを固着することより、ガラス基板3と支持体4とがX線の照射面側からの力により、ガラス基板3と支持体4とが一体的に曲げられるようになる。しかし、ガラス基板3に引張応力がかかると、ガラス基板3が割れて、破損するおそれがある。そこで、本実施の形態では、ガラス基板3は中立軸に対し圧縮側に位置するように構成される。
次に、積層体における中立軸について、図2を参照して説明する。図2はn数の板状材を積み重ね相互に固着した積層体を示す図である。図2に、板状材のそれぞれの厚さt1,t2・・・,tn、ヤング率E1,E2,・・・,En、最上位の板状材の上面から各板状材の下面までの距離h1,h2,・・・,hn、最上位の板状材の上面から中立軸までの距離λを示す。
λは、次の式(1)で求められる。
Figure 2019105447

λを求めた結果、例えば、λ>hk(kは1以上の整数)の場合、上記の積層体に下方向の外力がかかって、積層体が曲げられたとき、つまり、それぞれの板状材が一体的に曲げられたとき、中立軸より上方向に位置する板状材(最上位の1番目からk番目までの板状材)には圧縮応力がかかるが、k+1番目から最下位のn番目の板状材(中立軸より下方向に位置する板状材)には引張応力がかかる。
次に、本実施の形態におけるFPD1における中立軸について説明する。本実施の形態において、ガラス基板3および支持体4は、積み重ねられ相互に固着した積層体である。なお、説明をわかり易くするため、積層体から波長変換体2を除いている。この積層体の中立軸は以下の(2)式で求められる。ここで、ガラス基板3、支持体4それぞれの厚さをtg,tsとし、ヤング率をEg,Esとし、ガラス基板3の上面からガラス基板3の下面、支持体4の下面までの距離をh1,h2、ガラス基板3の上面から中立軸までの距離をλgとする。
Figure 2019105447

本実施の形態においては、ガラス基板3の厚さ等は、例えば、tg=0.5mm、ts=2.0mm、Eg=77GPa、Es=5GPaに設定されている。
ガラス基板3の厚さ等の数値を上記(2)式に代入してλgを求める。求められたλg(=0.51mm)は、ガラス基板3の厚さtg(=0.5mm)より大きい(λg>tg)。これにより、ガラス基板3に下方向(図1で+Z方向)の外力がかかって、ガラス基板3と支持体4とが一体的に曲げられた場合、ガラス基板3には圧縮応力がかかる。つまり、ガラス基板3は中立軸に対し圧縮側に位置するように構成されている。
なお、ガラス基板3が中立軸に対し圧縮側に位置するためには、例えば、支持体4の板厚tsを2.0mm以上に設定すればよい。また、支持体4のヤング率Esを5GPa以上に設定すればよい。
次に、本実施の形態の変形例1について図3を参照して説明する。図3は変形例1に係るFPD1Aの基本構成を示す模式断面図である。
変形例1におけるFPD1Aにおいても、上記実施の形態におけるFPD1と同様に筐体6を備えている。筐体6は、ガラス基板3を基準にしてX線の照射面と反対側に位置するバック板部6bを有している。バック板部6bには、固着層5により基板3が固着されている。
つまり、変形例1では、バック板部6bは、ガラス基板3を支持する支持体4の機能を有している。
変形例1では、バック板部6bはサイド板部6cと一体であるため、曲がり難くなる。バック板部6bが曲がり難くなることは、バック板部6bのヤング率を高くしたことに等しい。これにより、バック板部6bの曲がり難さに応じてバック板部6bの厚さを下げても、ガラス基板3が中立軸に対し圧縮側に位置することになるため、バック板部6bの厚さを下げることで、軽量化を図ることが可能となる。
なお、バック板部6bを曲がり難くするために、例えば、バック板部6bの平面部分に凹凸を設けてもよい。また、バック板部6bのヤング率を高くするために、例えば、バック板部6bの材質をCFRPや、金属にしてもよい。
次に、本実施の形態の変形例2について図4を参照して説明する。図4は変形例2に係るFPD1Bの基本構成を示す模式断面図である。
変形例2におけるFPD1Bにおいても、上記実施の形態におけるFPD1と同様に筐体6を備えている。筐体6は、ガラス基板3を基準にしてX線の照射面側に位置するフロント板部6aを有している。また、筐体6は、ガラス基板3を基準にしてX線の照射面と反対側に位置するバック板部6bを有している。
フロント板部6aには、固着層5により波長変換体2が固着されている。バック板部6bには、固着層5によりガラス基板3が固着されている。つまり、ガラス基板3の照射面側はフロント板部6aに固着され、ガラス基板3の照射面と反対側はバック板部6bに固着されている。
変形例2におけるFPD1Bによれば、ガラス基板3がバック板部6bに固着されるばかりでなく、波長変換体2がフロント板部6aに固着されるため、全体の剛性が向上し、全体が曲がり難くなる。曲がり難くなる分だけ、筐体6の厚さを薄くすることができるため、さらに軽量化を図ることができる。
次に、本実施の形態の変形例3について図5を参照して説明する。図5は変形例3に係るガラス基板3における接着剤が塗布される箇所を概略的に示す平面図である。図5に接着剤塗布領域5aについてハッチングを付して示す。
上記の実施の形態および変形例1,2では、ガラス基板3の全面が支持体4に固着されている。つまり、ガラス基板3の全面に均一に塗布された接着剤により、ガラス基板3が支持体4に固着されている。なお、ガラス基板3と支持体4とが一体的に曲げられる場合、相互に実質的に滑らない程度であれば、接着剤はガラス基板3の平面に部分的に塗布されてもよい。
変形例3では、図5に示すように、ガラス基板3の平面の周辺部3aにおける支持体4に固着される箇所(接着剤塗布領域5aで示す箇所)は、ガラス基板3の平面の中央部3b(図5における一点鎖線で囲まれた領域)における支持体4に固着される箇所より多い。支持体4に固着される箇所を中央部3bより周辺部3aで多くする理由は、ガラス基板3と支持体4との相対的なずれ量が中央部3bより周辺部3aで大きくなるためである。
接着剤塗布領域5aは、帯状であって、所定幅でX方向(長手方向)に延在している。接着剤塗布領域5aは、Y方向に所定の間隔で設けられている。ガラス基板3の平面の周辺部3aにおいて接着剤塗布領域5aが設けられるY方向の間隔は、ガラス基板3の平面の中央部3bにおいて接着剤塗布領域5aが設けられるY方向の間隔より細かくなっている。Y方向において隣接する接着剤塗布領域5a間の隙間は、ガラス基板3と支持体4との間の空気をガラス基板3の短辺縁3c側に通り抜けさせるための通気部になっている。
変形例3に係るFPD1Cによれば、ガラス基板3の平面に接着剤が部分的に塗布され、また、通気部が設けられるため、ガラス基板3を支持体4に固着する工程が、ガラス基板3の全面に接着剤を塗布してガラス基板3を支持体4に固着する工程に比較して容易になる。すなわち、貼り合わせ時に意図しない空気だまりが発生し、固着が不十分となる事態を防止できる。また、通気部は格子状に配置し、長辺側にも空気を通り抜けさせるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、筐体6に信号処理基板等を収容したが、信号処理基板などを別の筐体に収め、双方の通信部を有線または無線で接続する構成にしてもよい。また、筐体6に把持部を設け、把持部に信号処理基板等を配置してもよい。
その他、上記実施の形態は、何れも本発明の実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1,1A,1B,1C FPD
2 波長変換体
3 ガラス基板
3a 周辺部
3b 中央部
3c 短辺縁
4 支持体
5 固着層
6 筐体
6a フロント板部
6b バック板部
6c サイド板部

Claims (5)

  1. 光電変換素子が形成された脆性材料の基板と、
    前記基板を基準にしてX線の照射面と反対側に配置され、前記基板が固着された支持体と、
    を備え、
    前記基板は、当該基板と前記支持体とが前記照射面側からの力により一体的に曲げられる場合に中立軸に対し圧縮側に位置するように構成されている、X線画像検出器。
  2. 筐体をさらに備え、
    前記筐体は、前記基板を基準にして前記照射面と反対側に位置し、前記基板が固着される前記支持体としての第1板部を有する、
    請求項1に記載のX線画像検出器。
  3. 前記筺体は、前記基板に対して前記照射面側に位置し、前記基板が固着される第2板部を有する、
    請求項2に記載のX線画像検出器。
  4. 前記支持体に固着される前記基板の平面において、
    前記基板の平面の周辺部における前記支持体に固着される箇所は、前記基板の平面の中央部における前記支持体に固定される箇所より多い、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のX線画像検出器。
  5. 前記基板が前記中立軸に対し圧縮側に位置するように、前記基板および前記支持体の厚さ、ヤング率が設定されている、請求項1から4のいずれか一項に記載のX線画像検出器。
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