JP2019104544A - 蓋部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】食材トレーに収容された複数種類の食材の臭い及び香りが混合してしまうのを防止することができる蓋部材を提供する。【解決手段】食材を収容する複数の収容凹部(a〜f)が形成された食材トレー6の上部を塞ぐための蓋部材1において、食材トレー6の上部を塞いだ状態で収容凹部(a〜f)の周縁部に沿って密着可能なリブ3を具備し、当該リブ3が周縁部に密着することにより収容凹部(a〜f)をそれぞれ画成及び密閉可能とされたものである。【選択図】図2

Description

本発明は、食材を収容する複数の収容凹部が形成された食材トレーの上部を塞ぐための蓋部材に関するものである。
近年、調理済みの複数種類の食材を食材トレーに収容し、予め契約した家庭に届ける所謂宅食弁当と称されるサービスが普及しつつある。かかる宅食弁当で用いられる食材トレーは、通常、食材を収容し得る複数の収容凹部が形成されており、それぞれの収容凹部に対して種類毎の食材を収容して運搬時に混合しないようになっている。また、食材トレーの上部は、蓋部材により塞がれており、容易に保管及び運搬し得るようになっている。なお、かかる先行技術は、文献公知発明に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
しかしながら、上記従来技術においては、食材トレーの複数の収容凹部に対して調理済みの食材が種類毎に収容されて蓋部材にて閉じられているので、特定の収容凹部に収容された食材の匂いや香りが、例えば電子レンジ等で加熱することによって、他の収容凹部に至ってしまい、複数種類の食材の臭いや香りが混合してしまうという問題があった。すなわち、食材トレーの上部を蓋部材で塞いだ状態において、複数の収容凹部の上部は連通した状態となって一体空間が形成されているので、複数種類の食材の匂い及び香りが混合して、個々の食材の匂いや香りが損なわれてしまうのである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、食材トレーに収容された複数種類の食材の臭い及び香りが混合してしまうのを防止することができる蓋部材を提供することにある。
請求項1記載の発明は、食材を収容する複数の収容凹部が形成された食材トレーの上部を塞ぐための蓋部材において、前記食材トレーの上部を塞いだ状態で前記収容凹部の周縁部に沿って密着可能な密着部を具備し、当該密着部が前記周縁部に密着することにより前記収容凹部をそれぞれ画成可能とされたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の蓋部材において、前記収容凹部のそれぞれの形状に倣った天面を有するとともに、前記密着部は、当該天面の外周縁に沿って突出したリブから成ることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の蓋部材において、前記リブは、前記収容凹部の内周壁に沿って当接し得ることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか1つに記載の蓋部材において、前記密着部は、前記収容凹部の周縁部の高さに応じて突出して成ることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか1つに記載の蓋部材において、前記食材トレーを複数積み重ねた状態で当該食材トレーに形成された被係止部に対して係止可能な係止部を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れか1つに記載の蓋部材において、前記食材トレーの上部を塞いだ状態で前記収容凹部のそれぞれに対応する位置には、当該収容凹部内で生じた蒸気を外部に排出可能な排気孔が形成されたことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の蓋部材において、前記排気孔を閉止するともに任意に取り外して当該排気孔を開放可能な封止部材を有することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の蓋部材において、前記封止部材は、複数の前記排気孔に亘って取り付けられ、それぞれの前記排気孔を閉止するとともに、任意に取り外されることにより一括して複数の前記排気孔を開放可能とされたことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1〜8の何れか1つに記載の蓋部材において、前記密着部が一体成形された樹脂材から成ることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項9記載の蓋部材において、前記樹脂材は、シリコン樹脂から成ることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項9記載の蓋部材において、前記樹脂材は、使い捨て可能な樹脂から成ることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項1〜11の何れか1つに記載の蓋部材において、前記収容凹部の周縁部の高さに応じて変形し、前記密着部を当該周縁部に密着させ得ることを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項12記載の蓋部材において、可撓性樹脂又はフィルム状に成形された樹脂から成ることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、食材トレーの上部を塞いだ状態で収容凹部の周縁部に沿って密着可能な密着部を具備し、当該密着部が周縁部に密着することにより収容凹部をそれぞれ画成可能とされたので、食材トレーに収容された複数種類の食材の臭い及び香りが混合してしまうのを防止することができる。
請求項2の発明によれば、収容凹部のそれぞれの形状に倣った天面を有するとともに、密着部は、当該天面の外周縁に沿って突出したリブから成るので、収容凹部の密閉性をより向上させることができ、食材トレーに収容された複数種類の食材の臭い及び香りが混合してしまうのを確実に防止することができる。
請求項3の発明によれば、リブは、収容凹部の内周壁に沿って当接し得るので、収容凹部の画成をより安定して行わせることができる。
請求項4の発明によれば、密着部は、収容凹部の周縁部の高さに応じて突出して成るので、収容凹部の周縁部の高さが異なる食材トレーであっても良好且つ確実に収容凹部の密閉を行わせることができる。
請求項5の発明によれば、食材トレーを複数積み重ねた状態で当該食材トレーに形成された被係止部に対して係止可能な係止部を有するので、複数積み重ねた食材トレーが横ずれしてしまうのを抑制でき、保管時又は搬送時に安定して段積みさせることができる。
請求項6の発明によれば、食材トレーの上部を塞いだ状態で収容凹部のそれぞれに対応する位置には、当該収容凹部内で生じた蒸気を外部に排出可能な排気孔が形成されたので、収容凹部に収容された食材を加熱する際に食材から生じる蒸気を排気孔を介して外部に排出させることで、収容凹部内の圧力が過度に上昇してしまうのを回避することができる。
請求項7の発明によれば、排気孔を閉止するともに任意に取り外して当該排気孔を開放可能な封止部材を有するので、食材の加熱前は排気孔を閉止して外部に漏れてしまうのを確実に防止するとともに、食材の加熱時は排気孔を開放して収容凹部内の蒸気を円滑に排出させることができる。
請求項8の発明によれば、封止部材は、複数の排気孔に亘って取り付けられ、それぞれの排気孔を閉止するとともに、任意に取り外されることにより一括して複数の排気孔を開放可能とされたので、食材の加熱時における排気孔の開放作業を容易に行わせることができる。
請求項9の発明によれば、密着部が一体成形された樹脂材から成るので、繰り返しの使用により食材トレーが僅かに変形等しても、密着部による密着を良好且つ確実に行わせることができ、収容凹部の密閉性を安定して保持することができる。
請求項10の発明によれば、樹脂材は、シリコン樹脂から成るので、蓋部材の成形を精度よく且つ良好に行わせることができるとともに、食材トレーの蓋部材としての安全性を維持することができる。
請求項11の発明によれば、樹脂材は、使い捨て可能な樹脂から成るので、収容凹部の食材を食べた後、蓋部材をそのまま廃棄することができる。
請求項12の発明によれば、収容凹部の周縁部の高さに応じて変形し、密着部を当該周縁部に密着させ得るので、製造時の誤差や使用時の変形等が生じていても、収容凹部の周縁部と蓋部材の密着部とを確実に密着させることができる。
請求項13の発明によれば、可撓性樹脂又はフィルム状に成形された樹脂から成るので、収容凹部の周縁部の高さに応じて柔軟に変形でき、収容凹部の周縁部に密着部を確実に密着させて当該収容凹部を確実に画成することができる。
本発明の第1の実施形態に係る蓋部材を示す平面図、側面図及び裏面図 同蓋部材の内側を示す斜視図 同蓋部材の外側を示す斜視図 同蓋部材に適用される食材トレーを示す平面図、側面図及び裏面図 同蓋部材にて食材トレーの上部を塞いだ状態を示す平面図及び側面図 図5におけるVI−VI線断面図 図5におけるVII−VII線断面図 同蓋部材で上部が塞がれた食材トレーを複数積み重ねた状態を示す側面図 同蓋部材に形成された係止部が食材トレーに形成された被係止部に係止した状態を示す模式図 本発明の第2の実施形態に係る蓋部材が食材トレーの上部を塞いだ状態を示す側面図及び平面図 同蓋部材を示す平面図、側面図及び裏面図 同蓋部材に適用される食材トレーを示す平面図 同蓋部材で食材トレーの上部を塞いだ状態における外周縁の密着状態を示す断面図 同蓋部材で食材トレーの上部を塞いだ状態における密着部の密着状態を示す断面図 同蓋部材が食材トレーの上部を塞いだ状態であって、封止部材を取り外した状態を示す側面図及び平面図 同蓋部材で食材トレーの上部を塞いだ状態における他の形態の密着部(天面が略平面状)の密着状態を示す断面図 同蓋部材で食材トレーの上部を塞いだ状態における他の形態の密着部(リブが形成)の密着状態を示す断面図 同蓋部材で食材トレーの上部を塞いだ状態における他の形態の密着部(収容凹部の周縁部の高さに応じて変形)の密着状態を示す断面図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
第1の実施形態に係る蓋部材1は、食材を収容する複数の収容凹部が形成された食材トレーの上部を塞ぐためのもので、図1〜3に示すように、食材トレー6(図4参照)の収容凹部(a〜f)に対応した位置の天面(2a〜2f)と、天面(2a〜2f)の外周輪郭形状に沿って形成されたリブ3(密着部)と、蓋部材1の外周縁に沿って形成された外周シール部4と、蓋部材1の裏面に形成された係止部5とを有して構成されている。
本実施形態に適用される食材トレー6は、図4に示すように、複数の収容凹部(a〜f)が形成された樹脂成形品から成るもので、それぞれの収容凹部(a〜f)には、調理済みの食材(常温状態、冷蔵状態又は冷凍状態の調理済み食材(総菜等))が種類毎に分けられて収容可能とされている。それぞれの収容凹部(a〜f)は、上方に開放されて任意の食材を収容可能な凹形状から成り、平面視で互いに異なる形状及び容量とされている。なお、収容凹部(a〜f)は、何れか或いは全てが同一形状及び容量であってもよい。
食材トレー6における収容凹部(a〜f)が形成されない部位は、面β及び面β’とされている。特に、収容凹部eと収容凹部fとの間には、これらを画成する壁部6aが形成されており、図7で示すように、この壁部6aの突端が面β’とされて、他の面βより寸法tだけ低い位置とされている。なお、壁部6aがなく面βのみ有するものであってもよく、或いは壁部6aの面β’が他の周縁部βより高い位置とされたものであってもよい。
本実施形態に係る蓋部材1は、食材トレー6の上部を塞いだ状態で収容凹部(a〜f)の周縁部に沿って密着可能なリブ3(密着部)を具備し、当該リブ3が周縁部に密着することにより収容凹部(a〜f)をそれぞれ画成(本実施形態においては密閉)可能とされている。具体的には、蓋部材1は、収容凹部(a〜f)のそれぞれの形状に倣った天面(2a〜2f)を有するとともに、密着部としてのリブ3は、当該天面(2a〜2f)の外周縁に沿って突出した部位から成り、図5に示すように、蓋部材1が食材トレー6の上部を塞いだ状態において、リブ3が収容凹部(a〜f)のそれぞれの周縁部全域に亘って密着し得るようになっている。
すなわち、食材トレー6の上部を蓋部材1にて覆って閉じると、収容凹部aと天面2a、収容凹部bと天面2b、収容凹部cと天面2c、収容凹部dと天面2d、収容凹部eと天面2e及び収容凹部fと天面2fとが対向するとともに、リブ3が収容凹部(a〜f)の周縁部にそれぞれ密着して、収容凹部(a〜f)を画成(区分け)しつつ密閉状態とし得るのである。しかして、蓋部材1にて食材トレー6の上部が塞がれた状態において、収容凹部(a〜f)と対向する天面(2a〜2f)との間に、それぞれ種類が異なる食材が収容されることとなる。
また、本実施形態に係るリブ3は、収容凹部(a〜f)の周縁部に密着した状態で当該収容凹部(a〜f)の内周壁に沿って当接し得るようになっている。すなわち、リブ3は、面αと天面(2a〜2f)との境界部に沿って蓋部材1と一体形成されており、蓋部材1が食材トレー6の上部を塞いだ状態において、それぞれの収容凹部(a〜f)内に嵌入し、内周壁に沿ってそれぞれ当接するようになっている。
さらに、本実施形態に係るリブ3は、収容凹部(a〜f)の周縁部の高さに応じて突出して成るものとされている。具体的には、本実施形態に適用される食材トレー6は、壁部6aが形成された位置の周縁部β’が他の位置の周縁部βとは異なる高さとされており、その壁部6aに対応するリブ3は、当該壁部6aの高さに応じた突出高さ(他より突出寸法が大きい)とされて密着可能とされているのである。これにより、収容凹部eと収容凹部fとの画成を確実に行うことができる。
またさらに、本実施形態に係る蓋部材1は、その外周縁に沿って外周シール部4が一体形成されており、食材トレー6の上部を塞いだ状態において、食材トレー6の外周縁をシールし得るようになっている。これにより、蓋部材1を食材トレー6の上部に取り付けると、リブ3による収容凹部(a〜f)の密閉(画成による密閉)に加えて、食材トレー6の外周縁のシールを行って全体を密閉状態とすることができる。
一方、食材トレー6の裏面には、図4に示すように、被係止部7が一体形成されており、蓋部材1の外側の面に形成された係止部5と合致して係止可能とされている。これにより、図8に示すように、蓋部材1にて閉じられた食材トレー6を複数積み重ねた状態とすると、図9に示すように、食材トレー6に形成された被係止部7に蓋部材1に形成された係止部5が合致することとなり、食材トレー6と蓋部材1とを横方向に係止可能とされている。
ここで、本実施形態に係る蓋部材1は、リブ3(密着部)が一体成形された樹脂材から成り、具体的には、リブ3(密着部)が一体成形されたシリコン樹脂から成るものとされている。また、本実施形態に係る蓋部材1は、内側のリブ3(密着部)に加え、外側の係止部5も一体形成されており、容易に製造可能とされている。なお、蓋部材1は、シリコン樹脂に代えて他の樹脂を成形したものとしてもよく、樹脂とは異なる材料(ゴム材等)を成形したものであってもよい。
本実施形態によれば、食材トレー6の上部を塞いだ状態で収容凹部(a〜f)の周縁部に沿って密着可能なリブ3(密着部)を具備し、当該リブ3が周縁部に密着することにより収容凹部(a〜f)をそれぞれ画成しつつ密閉可能とされたので、食材トレー6に収容された複数種類の食材(調理済み食材)の臭い及び香りが混合してしまうのを防止することができる。これにより、蓋部材1を開けると、収容凹部(a〜f)に収容されたそれぞれの食材固有の臭いや香りを醸し出すことができ、品質をより向上させることができる。
また、本実施形態によれば、収容凹部(a〜f)のそれぞれの形状に倣った天面(2a〜2f)を有するとともに、密着部は、当該天面(2a〜2f)の外周縁に沿って突出したリブ3から成るので、収容凹部(a〜f)の密閉性をより向上させることができ、食材トレー6に収容された複数種類の食材の臭い及び香りが混合してしまうのを確実に防止することができる。なお、収容凹部(a〜f)に漬け物等の食材が収容されている場合、電子レンジ等で加熱する前に取り出す必要があるが、本実施形態によれば、加熱前後において、蓋部材1の取り外し及び取り付けを繰り返し行うことができる。
さらに、本実施形態に係るリブ3(密着部)は、収容凹部(a〜f)の周縁部に密着した状態で当該収容凹部(a〜f)の内周壁に沿って当接し得るので、蓋部材1にて食材トレー6の上部を塞ぐ際、リブ3が収容凹部(a〜f)に嵌入される過程で、収容凹部(a〜f)の周縁部に対する案内及び位置決めを行わせることができるとともに、柔軟なリブ3による収容凹部(a〜f)の密閉をより安定して行わせることができる。
またさらに、本実施形態に係るリブ3は、収容凹部(a〜f)の周縁部の高さに応じて突出して成るので、収容凹部(a〜f)の面βの高さが異なる食材トレー6であっても良好且つ確実に収容凹部(a〜f)の密閉を行わせることができる。また、食材トレー6を複数積み重ねた状態で当該食材トレー6に形成された被係止部7に対して係止可能な係止部5を有するので、複数積み重ねた食材トレー6が横ずれしてしまうのを抑制でき、保管時又は搬送時に安定して段積みさせることができる。
さらに、本実施形態に係る蓋部材1によれば、リブ3(密着部)が一体成形された樹脂材から成るので、繰り返しの使用により食材トレー6が僅かに変形等しても、その変形を樹脂材の弾力にて吸収することができ、リブ3(α)による密着を良好且つ確実に行わせることができ、収容凹部(a〜f)の密閉性を安定して保持することができる。特に、本実施形態で用いられる蓋部材1の材料としての樹脂材は、シリコン樹脂から成るので、蓋部材1の成形を精度よく且つ良好に行わせることができるとともに、食材トレー6の蓋部材1としての安全性(健康面及び衛生面等含む)を維持することができる。
特に、本実施形態に係る蓋部材1によれば、食材トレー6を閉じることにより、収容凹部(a〜f)のそれぞれを一括して密閉させることができるので、それぞれの収容凹部(a〜f)を個別に密閉させるものに比べ、作業性を向上させることができる。また、既存の食材トレーの蓋部材1を本実施形態のものに交換すれば足りるため、本実施形態を適用する際のコストが嵩んでしまうのを抑制することができる。
次に、第2の実施形態に係る蓋部材について説明する。
第2の実施形態に係る蓋部材8は、第1の実施形態と同様、食材を収容する複数の収容凹部が形成された食材トレーの上部を塞ぐためのもので、図10〜12に示すように、食材トレー9(図12参照)の収容凹部(g〜k)に対応した位置の天面(8a〜8e)と、天面(8a〜8e)の外周輪郭形状に沿って形成された突出部W1(密着部)と、蓋部材8の外周縁に沿って形成された嵌合部8f及び外周シール部H1と、蓋部材8に形成された複数の排気孔8gとを有して構成されている。
本実施形態に適用される食材トレー9は、図12に示すように、複数の収容凹部(g〜k)が形成された樹脂成形品から成るもので、それぞれの収容凹部(g〜k)には、調理済みの食材(常温状態、冷蔵状態又は冷凍状態の調理済み食材(総菜等))が種類毎に分けられて収容可能とされている。それぞれの収容凹部(g〜k)は、上方に開放されて任意の食材を収容可能な凹形状から成り、平面視で互いに異なる形状及び容量とされている。なお、収容凹部(g〜k)は、何れか或いは全てが同一形状及び容量であってもよい。
また、食材トレー9は、収容凹部(g〜k)を画成するための突出部W2が一体形成されているとともに、外周縁には、蓋部材8の嵌合部8fと対応する被嵌合部9a及び外周シール部H2が形成されている。被嵌合部9aは、図13に示すように、蓋部材8が食材トレー9の上部を塞いだ状態において、蓋部材8の嵌合部8fと合致して嵌合し得る溝形状から成るものであり、嵌合部8f及び被嵌合部9aが嵌合して状態において、外周シール部H2が蓋部材8の外周シール部H1と密着してシールし得るようになっている。
本実施形態に係る蓋部材8は、食材トレー9の上部を塞いだ状態で収容凹部(g〜k)の周縁に沿って形成された突出部W2に対応した位置にて突出形成された突出部W1を具備し、当該突出部W1の突端面W1a(密着部)が食材トレー9の突出部W2における突端面W2aに密着することにより収容凹部(g〜k)を互いに画成可能とされている。具体的には、蓋部材8は、図11に示すように、収容凹部(g〜k)のそれぞれの形状に倣った天面(8a〜8e)を有するとともに、密着部としての突出部W1の突端面W1aは、当該天面(8a〜8e)の外周縁に沿って突出した突出部W1の頂面から成り、図14に示すように、蓋部材8が食材トレー9の上部を塞いだ状態において、蓋部材8の突出部W1の突端面W1a(密着部)が食材トレー9の突出部W2の突端面W2aに密着し得るようになっている。
すなわち、食材トレー9の上部を蓋部材8にて覆って閉じると、収容凹部gと天面8a、収容凹部hと天面8b、収容凹部iと天面8c、収容凹部jと天面8d及び収容凹部kと天面8eとが対向するとともに、突端面W1aが収容凹部(g〜k)の周縁部の突端面W2aに密着して、収容凹部(g〜k)を画成(区分け)し得るのである。しかして、蓋部材8にて食材トレー9の上部が塞がれた状態において、収容凹部(g〜k)と対向する天面(g〜k)との間に、それぞれ種類が異なる食材が収容されることとなる。
なお、本実施形態に係る蓋部材8は、既述したように、その外周縁に沿って外周シール部H1が一体形成されており、食材トレー9の上部を塞いだ状態において、食材トレー9の外周縁をシールし得るので、蓋部材8を食材トレー9の上部に取り付けると、突端面W1aの突端面W2aに対する密着による収容凹部(g〜k)の画成に加えて、食材トレー9の外周縁のシールを行って画成状態を維持することができる。
ここで、本実施形態に係る蓋部材8においては、食材トレー9の上部を塞いだ状態で収容凹部(g〜k)のそれぞれに対応する位置には、当該収容凹部(g〜k)内で生じた蒸気を外部に排出可能な排気孔8gが形成されている。かかる排気孔8gは、画成された収容凹部(g〜k)のそれぞれと外部とを連通する貫通孔から成り、例えば電子レンジ等により食材を加熱する際、各収容凹部(g〜k)の食材から生じた湯気等の蒸気(加熱により食材から生じる種々の気体を含む)を外部に排出し得るようになっている。なお、本実施形態に係る排気孔8gは、収容凹部(g〜k)に対応する位置に一つずつ形成されているが、収容凹部(g〜k)の大きさや収容する食材に応じて複数形成するようにしてもよい。
さらに、本実施形態に係る蓋部材8は、その表面(天面8a〜8eの反対の面)に粘着シート10(封止部材)が取り付けられている。この粘着シート10は、排気孔8gを閉止するともに任意に取り外して当該排気孔8gを開放可能なフィルム状部材から成り、接着剤等により蓋部材8の表面に粘着されている。すなわち、粘着シート10は、接着剤等の粘着力で蓋部材8の表面に取り付けられており、蓋部材8の表面から剥がして取り外すことにより、図15に示すように、排気孔8gの閉止を解いて外部に開放可能とされているのである。
また、本実施形態に係る粘着シート10は、複数の排気孔8g(本実施形態においては蓋部材8に形成された全ての排気孔8g)に亘って取り付けられ、それぞれの排気孔8gを閉止するとともに、食材の加熱時等、任意に取り外されることにより一括して複数の排気孔8g(本実施形態においては全ての排気孔8g)を開放可能とされている。かかる粘着シート10には、蓋部材8から剥がす際に指で摘まむことができる摘まみ部を設けるようにするのが好ましい。
しかして、運搬時や陳列時においては、蓋部材8の表面に粘着シート10が取り付けられており、排気孔8gを介して収容凹部(g〜k)から食材が漏れてしまうのを防止することができるとともに、食材の加熱時においては、粘着シート10を蓋部材8の表面から剥がして取り外し、食材から生じた蒸気を外部に排出させることができる。したがって、生じた蒸気にて収容凹部(g〜k)内の圧力が過度に上昇してしまうのを回避することができ、食材から生じた蒸気の圧力で蓋部材8が食材トレー9から不用意に外れてしまうのを防止できる。
ここで、本実施形態に係る蓋部材8は、突出部W1(密着部としての突端面W1a含む)が一体成形された樹脂材から成り、具体的には、突出部W1が一体成形されたポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)又はポリスチレン(PS)等の使い捨て可能な樹脂(熱可塑性樹脂等の汎用プラスチック)から成るものとされている。なお、蓋部材8の材質は、汎用プラスチックの他、シリコン樹脂等の熱硬化性樹脂や発泡樹脂等であってもよい。
本実施形態によれば、食材トレー9の上部を塞いだ状態で収容凹部(g〜k)の周縁部に沿って密着可能な密着部(突端面W1a)を具備し、当該密着部(突端面W1a)が突端面W2aに密着することにより収容凹部(g〜k)をそれぞれ画成可能とされたので、食材トレー9に収容された複数種類の食材の臭い及び香りが混合してしまうのを防止することができる。さらに、本実施形態においては、蓋部材8における突出部W1の突端面W1aが食材トレー9における突出部W2の突端面W2aと密着して収容凹部(g〜k)を画成しているが、図16に示すように、蓋部材8が略平面状の天面8hを有するものとされ、食材トレー9の突端面W2aを当該天面8hの一部に密着させることにより収容凹部(g〜k)を画成するもの、或いは図17に示すように、蓋部材8の突出部W1の突端側にリブW1bを形成し、当該リブW1bを食材トレー9の突出部W2に密着させて収容凹部(g〜k)を画成するようにしてもよい。
またさらに、蓋部材8は、可撓性樹脂又はフィルム状に成形された樹脂から成るとともに、図18に示すように、収容凹部(g〜k)の周縁部の高さ(突出部W2の突端面W2aの高さ)に応じて変形し、密着部(同図において、蓋部材8の天面の一部)を密着させることにより収容凹部(g〜k)を画成するものとしてもよい。この場合、収容凹部(g〜k)の周縁部と蓋部材8の密着部(蓋部材8の天面の一部)とを確実に密着させることができる。また、この場合の蓋部材8は、可撓性樹脂又はフィルム状に成形された樹脂から成るものとすれば、収容凹部(g〜k)の周縁部の高さに応じて柔軟に変形でき、収容凹部(g〜k)を確実に画成することができる。なお、蓋部材8と突出部W2の突端面W2aとは、接着剤や熱溶着にて密着状態を維持させることができる。
また、本実施形態によれば、食材トレー9の上部を塞いだ状態で収容凹部(g〜k)のそれぞれに対応する位置には、当該収容凹部(g〜k)内で生じた蒸気を外部に排出可能な排気孔8gが形成されたので、収容凹部(g〜k)に収容された食材を加熱する際に食材から生じる蒸気を排気孔8gを介して外部に排出させることで、収容凹部(g〜k)内の圧力が過度に上昇してしまうのを回避することができる。また、排気孔8gから蒸気を排出することによって、蒸気に混合された複数の食材(総菜)の臭いや香りも外部に放出し、食材(総菜)が有する臭いや香りが混合して味覚が食材トレー内で一体化してしまうのを防止することができる。
さらに、排気孔8gを閉止するともに任意に取り外して当該排気孔8gを開放可能な粘着シート10(封止部材)を有するので、食材の加熱前は排気孔8gを閉止して食材が外部に漏れてしまうのを確実に防止するとともに、食材の加熱時は排気孔8gを開放して収容凹部(g〜k)内の蒸気を円滑に排出させることができる。なお、粘着シート10は、フィルム状の部材から成るものとされているが、排気孔8gを閉止し得るものであれば、他の材質のもの等であってもよい。
またさらに、本実施形態に係る粘着シート10(封止部材)は、複数の排気孔8gに亘って取り付けられ、それぞれの排気孔8gを閉止するとともに、任意に取り外されることにより一括して複数の排気孔8gを開放可能とされたので、食材の加熱時における排気孔8gの開放作業を容易に行わせることができる。なお、それぞれの排気孔8gに対して粘着シート10(封止部材)を取り付け、食材の加熱時に各粘着シート10を取り外すようにしてもよい。
また、本実施形態に係る蓋部材8を構成する樹脂材は、使い捨て可能な樹脂から成るので、収容凹部(g〜k)の食材を食べた後、蓋部材8をそのまま廃棄することができる。なお、本実施形態に係る食材トレー9は、蓋部材8と同様、使い捨て可能な樹脂から成るものとされており、収容凹部(g〜k)の食材を食べた後、蓋部材8及び食材トレー9を廃棄することができるようになっている。
またさらに、本実施形態に適用される蓋部材8として、図16に示すように、その略平面状の天面8fの一部が収容凹部(g〜k)を囲む突出部W2の突端面W2aと密着可能とすれば、蓋部材8の天面8h側に凹凸形状が不要となり、収容凹部(g〜k)を互いに画成し得る蓋部材8を簡易且つ精度よく成形することができる。また、本実施形態に適用される蓋部材8として、図18に示すように、収容凹部(g〜k)の周縁部の高さに応じて変形して密着可能とされるようにすれば、製造時の誤差や使用時の変形等が生じていても、収容凹部(g〜k)の周縁部と蓋部材8の密着部(同図においては天面8gの一部)とを確実に密着させることができる。その場合、蓋部材8は、可撓性樹脂又はフィルム状に成形された樹脂から成るようにすれば、収容凹部(g〜k)の周縁部の高さに応じて蓋部材8を柔軟に変形でき、収容凹部(g〜k)の周縁部に蓋部材8の所定部位を確実に密着させて当該収容凹部(g〜k)を確実に画成することができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば第1の実施形態に係る密着部としてのリブ3は、収容凹部(a〜f)の周縁部全域に密着するものに限らず、複数の収容凹部(a〜f)をそれぞれ密着可能であれば足りる。また、適用される食材トレー6は、その収容凹部(a〜f)の数や形状が異なるものであってもよい。
食材トレーの上部を塞いだ状態で収容凹部の周縁部に沿って密着可能な密着部を具備し、当該密着部が周縁部に密着することにより収容凹部をそれぞれ画成可能とされた蓋部材であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
1 蓋部材
2a〜2f 天面
3 リブ(密着部)
4 外周シール部
5 係止部
6 食材トレー
6a 壁部
7 被係止部
8 蓋部材
8a〜8e 天面
8f 嵌合部
8g 排気孔
9 食材トレー
9a 被嵌合部
10 粘着シート(封止部材)
α 面
β 面
a〜f 収容凹部
g〜k 収容凹部
H1 外周シール部
H2 外周シール部
W1 突出部
W1a 突端面(密着部)
W2 突出部
W2a 突端面

Claims (13)

  1. 食材を収容する複数の収容凹部が形成された食材トレーの上部を塞ぐための蓋部材において、
    前記食材トレーの上部を塞いだ状態で前記収容凹部の周縁部に沿って密着可能な密着部を具備し、当該密着部が前記周縁部に密着することにより前記収容凹部をそれぞれ画成可能とされたことを特徴とする蓋部材。
  2. 前記収容凹部のそれぞれの形状に倣った天面を有するとともに、前記密着部は、当該天面の外周縁に沿って突出したリブから成ることを特徴とする請求項1記載の蓋部材。
  3. 前記リブは、前記収容凹部の内周壁に沿って当接し得ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の蓋部材。
  4. 前記密着部は、前記収容凹部の周縁部の高さに応じて突出して成ることを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の蓋部材。
  5. 前記食材トレーを複数積み重ねた状態で当該食材トレーに形成された被係止部に対して係止可能な係止部を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の蓋部材。
  6. 前記食材トレーの上部を塞いだ状態で前記収容凹部のそれぞれに対応する位置には、当該収容凹部内で生じた蒸気を外部に排出可能な排気孔が形成されたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1つに記載の蓋部材。
  7. 前記排気孔を閉止するともに任意に取り外して当該排気孔を開放可能な封止部材を有することを特徴とする請求項6記載の蓋部材。
  8. 前記封止部材は、複数の前記排気孔に亘って取り付けられ、それぞれの前記排気孔を閉止するとともに、任意に取り外されることにより一括して複数の前記排気孔を開放可能とされたことを特徴とする請求項7記載の蓋部材。
  9. 前記密着部が一体成形された樹脂材から成ることを特徴とする請求項1〜8の何れか1つに記載の蓋部材。
  10. 前記樹脂材は、シリコン樹脂から成ることを特徴とする請求項9記載の蓋部材。
  11. 前記樹脂材は、使い捨て可能な樹脂から成ることを特徴とする請求項9記載の蓋部材。
  12. 前記収容凹部の周縁部の高さに応じて変形し、前記密着部を当該周縁部に密着させ得ることを特徴とする請求項1〜11の何れか1つに記載の蓋部材。
  13. 可撓性樹脂又はフィルム状に成形された樹脂から成ることを特徴とする請求項12記載の蓋部材。
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