JP2019102881A - 周波数共用アンテナ用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】強度を一定程度有しつつ、高い周波数帯においても良好なアンテナ電気特性が得られる周波数共用アンテナ用カバーを提供する。【解決手段】周波数共用アンテナ用カバー1は、第1の周波数帯に対応した第1のアンテナ素子の正面に位置する第1の部位21が、第1の材料により形成されており、前記第1の周波数帯よりも高い周波数帯である第2の周波数帯に対応した第2のアンテナ素子の正面に位置し、前記第1の部位よりも大きさが小さい第2の部位31が、前記第1の材料よりも強度及び誘電率が小さい第2の材料により形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は周波数共用アンテナ用カバーに関する。
移動通信における通信容量の増大に対応するために、移動通信システムには複数の周波数帯が割り当てられている。今後、これまでよりも高い周波数帯の新たな割当てが見込まれる。
移動通信システム用の基地局についても複数の周波数帯に対応したアンテナを設置する必要がある。設置スペースには限りがあるため、複数の周波数帯に対応したアンテナ素子を1つのアンテナカバー内に配置して共用する複数周波数帯共用化は必須となってきている。特許文献1に、円筒状の誘電体カバーに収容された周波数共用アンテナが記載されている。
特開2008−153967号公報
アンテナカバーの材料として、ガラス繊維強化樹脂(GFRP)が多く用いられる。しかし、ガラス繊維強化樹脂は誘電率が4〜5と比較的大きいことから、比較的高い周波数帯においては指向性の歪みなどの電気特性の劣化が生じる場合がある。その一方で、誘電率が比較的小さい材料を用いると、高い周波数帯における電気特性への悪影響は小さくなるものの、当該材料の強度によってはカバー全体の強度が不足する場合がある。
本発明は、このような状況に鑑み、強度を一定程度有しつつ、高い周波数帯においても良好なアンテナ電気特性が得られる周波数共用アンテナ用カバーを提供することを目的とする。
本発明に係る周波数共用アンテナ用カバーは、第1の周波数帯に対応した第1のアンテナ素子の正面に位置する第1の部位が、第1の材料により形成されており、前記第1の周波数帯よりも高い周波数帯である第2の周波数帯に対応した第2のアンテナ素子の正面に位置し、前記第1の部位よりも大きさが小さい第2の部位が、前記第1の材料よりも強度及び誘電率が小さい第2の材料により形成されている。
本発明によれば、強度を一定程度有しつつ、高い周波数帯においても良好なアンテナ電気特性が得られる周波数共用アンテナ用カバーを提供することができる。
第1の実施形態における周波数共用アンテナ用カバーの側面図である。 第1の実施形態における周波数共用アンテナ用カバーを用いた場合の、4.5GHz帯についての水平面内指向性を示す説明図である。 比較例としての周波数共用アンテナ用カバーを示す側面図である。 比較例としての周波数共用アンテナ用カバーを用いた場合の、4.5GHz帯についての水平面内指向性を示す説明図である。 第2の実施形態における周波数共用アンテナ用カバーの側面図である。 第3の実施形態における周波数共用アンテナ用カバーの側面図である。 図6のB−B線断面図である。 第3の実施形態における周波数共用アンテナ用カバーを用いた場合の、4.5GHz帯についての水平面内指向性を示す説明図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。ただし、本発明は、以下の実施形態によって限定されるものではない。なお、図面において、x軸はアンテナの左右方向に延び、右方向を正の方向とする。y軸はアンテナの前後方向に延び、前方を正の方向とする。z軸は垂直方向に延び、上方を正の方向とする。
<第1の実施形態>
図1に、本実施形態における周波数共用アンテナ用カバー(以下、単に「カバー」とも呼ぶ)1を示す。カバー1は、垂直方向の軸を有する略円筒状である。カバー1は、略円筒状のカバー上部2と、カバー上部2の下部に接合された略円筒状のカバー下部3とを備えている。
カバー1の内部に収容される周波数共用アンテナは、第1のアンテナ素子アレイと、この第1のアンテナ素子アレイの下方に隣接配置される第2のアンテナ素子アレイとを有する。第1のアンテナ素子アレイは、第1の周波数帯に対応した第1のアンテナ素子が垂直方向に複数個配列されてなる。第2のアンテナ素子アレイは、第1の周波数帯よりも高い周波数帯である第2の周波数帯に対応した第2のアンテナ素子が垂直方向に複数個配列されてなる。第1のアンテナ素子及び第2のアンテナ素子はいずれも、正面(y軸正方向)に向かって電波を放射する。第1のアンテナ素子の素子数は、第2のアンテナ素子の素子数よりも多い。
カバー上部2は、第1の材料により形成されている。第1の材料の例は、ガラス繊維強化樹脂(GFRP)である。カバー上部2の内部には、第1のアンテナ素子アレイが収容される。
カバー下部3は、第1の材料よりも強度及び誘電率が小さい第2の材料により形成されている。第2の材料の例は、ASA(acrylate styrene acrylonitrile、アクリル酸エステル・スチレン・アクリロニトリル)樹脂である。カバー下部3の内部には、第2のアンテナ素子が収容される。
カバー上部2において、第1のアンテナ素子の正面に位置する略半円筒状の部位を第1の部位21と呼び、カバー下部3において、第2のアンテナ素子の正面に位置する略半円筒状の部位を第2の部位31と呼ぶ。また、カバー上部2において、第1のアンテナ素子の背面に位置する略半円筒状の部位を第3の部位22と呼び、カバー下部3において、第2のアンテナ素子の背面に位置する略半円筒状の部位を第4の部位32と呼ぶ。
このように、カバー1は、互いに材料が異なるカバー上部2及びカバー下部3の組み合わせにより構成されている。先に述べたように、第1のアンテナ素子の素子数は、第2のアンテナ素子の素子数よりも多いことから、カバー1においてカバー上部2が占める領域はカバー下部3が占める領域よりも大きい。すなわち、第2の部位31は、第1の部位21よりも大きさが小さい。
図2に、カバー1を用いた周波数共用アンテナの第2の周波数帯(一例として、4.5GHz帯)における水平面内指向性を示す。
図1及び図2に対する比較例として、図3に、全体が第1の材料のみで形成された略円筒状の周波数共用アンテナ用カバーAを示し、図4に、カバーAを用いた周波数共用アンテナの第2の周波数帯(一例として、4.5GHz帯)における水平面内指向性を示す。
図2と図4の対比により、カバー1によれば、カバーの影響による指向性の歪みがカバーAに比べて軽減され、カバーAよりも良好な電気特性が得られる。これは、第2の周波数帯に対応した第2のアンテナ素子が、第1の材料よりも誘電率が小さい第2の材料により形成されたカバー下部3の内部に収容されているためである。また、カバー1において、第1の材料により形成されたカバー上部2が占める領域が、第1の材料よりも強度が低い第2の材料により形成されたカバー下部3が占める領域よりも大きい。そのため、カバー1によれば、全体が第1の材料により形成されたカバーAに近いカバー強度が得られる。
このように、本実施形態におけるカバー1はカバー強度を一定程度有し、かつ、このカバー1によれば高い周波数帯においても良好な電気特性が得られる。カバー1は、第1の周波数帯と第2の周波数帯との周波数の大小関係と、第1のアンテナ素子と第2のアンテナ素子との素子数の大小関係と、第1の材料と第2の材料との誘電率及び強度の大小関係とを巧みに利用してなされたものである。
<第2の実施形態>
図5に、本実施形態におけるカバー1aを示す。図1と同じ要素には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。カバー1aは、カバー上部2と、略円筒状であるカバー下部3aを有する。カバー下部3aは、第2のアンテナ素子の正面に位置する略半円筒状の第2の部位31aと、第2のアンテナ素子の背面に位置する略半円筒状の第4の部位32aとを有する。
第2の部位31aは、上記第2の材料により形成されている。第4の部位32aは、第1の部位21及び第3の部位22と同様に、上記第1の材料により形成されている。
このようなカバー1aによれば、第4の部位32aが、第2の材料よりも強度が大きい第1の材料により形成されているため、カバー1よりも大きいカバー強度が得られる。また、第2のアンテナ素子の正面に位置する第2の部位31aは、誘電率が比較的小さい第2の材料により形成されているため、第2の周波数帯における電気特性への悪影響を抑えることができる。
<第3の実施形態>
図6及び図7に、本実施形態におけるカバー1bを示す。図5と同じ要素には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。カバー1bは、カバー上部2とカバー下部3bとを有する。カバー下部3bは、略半円筒状の上記第4の部位32aと、アンテナの左右方向及び垂直方向(x軸方向及びz軸方向)に広がりを有する平面状の第2の部位31bとを有する。第2の部位31bは、第4の部位32aの周方向両端部に接合されており、それにより内側に空間部3bが形成されている。第2の部位31bは、空間部3bに収容される第2のアンテナ素子4の正面に位置する。第2の部位31bと第4の部位32aとはいずれも上記第2の材料により形成されている。
カバー1bによれば、第2のアンテナ素子4の正面に平面状の第2の部位31bが位置するため、当該素子とカバーとのアンテナ前後方向(y軸方向)の距離が当該素子の部位に関わらず略一定となり、指向性に歪みが生じにくい。第2のアンテナ素子と略半円筒状の第2の部位31又は31aとのアンテナ前後方向(y軸方向)の距離が当該素子の部位によって変化するカバー1又は1aを用いる場合に比べて、指向性の歪みをさらに抑えることができる。
図8に、カバー1bを用いた場合の、周波数共用アンテナの第2の周波数帯(一例として、4.5GHz帯)における水平面内指向性を示す。図2との対比からわかるように、第2のアンテナ素子の正面に位置する部位を平面状とすることにより、カバーによるアンテナ電気特性の劣化を一層抑えることができる。
第1の部位21を第2の部位31bと同様に平面状とすることも可能である。しかし、カバーの形状が円筒状の場合と平面状の場合とでは受風荷重が異なる。受風荷重を計算するにあたり、円筒状の場合の計算係数は平面状の場合の計算係数よりも小さいため、見付面積が同じであれば円筒状の場合の方が受風荷重が小さくなる。その一方で、周波数が高くなるほど、その周波数帯に対応したアンテナ素子とカバーとのアンテナ前後方向の距離が当該素子の部位に関わらず略一定であることが好ましい。そこで、本実施形態では、第1の部位21を半円筒状とし、第2の部位31bを平面状としている。
なお、第4の部位32aを第1の材料により形成することも可能である。
<その他>
第2の材料により形成された、単層構造である第2の部位31b及び第4の部位32a(図7)の内側に、第3の材料により形成された層状部31bを設けてもよい。第3の材料は、上記第1の材料よりも誘電率が小さく、かつ上記第2の材料よりも強度が大きい材料とすることができる。第3の材料の例は、ポリカーボネート(PC)である。ASA樹脂とポリカーボネートとを比較した場合、耐候性の点では前者が優れており、強度の点では後者が優れている。そこで、第2の部位31b及び第4の部位32aを形成する第2の材料をASA樹脂とし、その内側の層状部31bを形成する第3の材料をポリカーボネートとすることで、カバー下部3の全体的な耐候性及び強度をさらに高めることができる。
第2の部位31及び第4の部位32(図1)の内側並びに第2の部位31a(図5)の内側に、第3の材料により形成された層状部を設けてもよい。
周波数共用アンテナとして、第1の周波数帯及び第2の周波数帯に対応した周波数共用アンテナを例に挙げたが、これに限られず、3以上の周波数帯に対応した周波数共用アンテナにも上記各実施形態のカバーを適用することができる。
本発明の特定の実施形態について説明したが、本発明はこのような実施形態に限定されず、本発明の技術的思想に基づく種々の変更は本発明の概念に含まれる。
1 周波数共用アンテナ用カバー
2 カバー上部
21 第1の部位
22 第3の部位
3 カバー下部
31 第2の部位
32 第4の部位

1a 周波数共用アンテナ用カバー
3a カバー下部
31a 第2の部位
32a 第4の部位

1b 周波数共用アンテナ用カバー
3b カバー下部
31b 第2の部位
3b 空間部
4 第2のアンテナ素子

31b 層状部

Claims (5)

  1. 周波数共用アンテナ用カバーであって、
    第1の周波数帯に対応した第1のアンテナ素子の正面に位置する第1の部位が、第1の材料により形成されており、
    前記第1の周波数帯よりも高い周波数帯である第2の周波数帯に対応した第2のアンテナ素子の正面に位置し、前記第1の部位よりも大きさが小さい第2の部位が、前記第1の材料よりも強度及び誘電率が小さい第2の材料により形成されている、周波数共用アンテナ用カバー。
  2. 前記第1のアンテナ素子の背面に位置する第3の部位が、前記第1の材料により形成されており、
    前記第2のアンテナ素子の背面に位置する第4の部位が、前記第2の材料により形成されている、請求項1に記載の周波数共用アンテナ用カバー。
  3. 前記第1のアンテナ素子の背面に位置する第3の部位と、前記第2のアンテナ素子の背面に位置する第4の部位とが、前記第1の材料により形成されている、請求項1に記載の周波数共用アンテナ用カバー。
  4. 前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子とが垂直方向に隣接し、
    前記第1の部位と、前記第1のアンテナ素子の背面に位置する第3の部位と、前記第2のアンテナ素子の背面に位置する第4の部位とが、垂直方向の軸を有する略半円筒状に形成され、
    前記第2の部位が垂直方向及びアンテナ左右方向に広がりを有する平面状に形成されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の周波数共用アンテナ用カバー。
  5. 前記第2の部位の内側に、前記第1の材料よりも誘電率が小さく、かつ前記第2の材料よりも強度が大きい第3の材料により形成された層状部が設けられている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の周波数共用アンテナ用カバー。
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