JP2019101600A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】組織の従業員の家族の情報の登録及び家族の端末の認証を容易に行うことを可能にする情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム及びプログラムを提供する。【解決手段】管理サーバ100は、第1ユーザによって指定された送信先に、認証情報を送信する情報送信部114と、送信先に対応する第2ユーザが使用する家族端末20から、認証情報と、家族端末20を識別する第2識別情報と、を受信する情報受信部115と、情報受信部115が家族端末20から認証情報を受信した場合に、家族端末20を認証する家族認証部113と、家族認証部113が家族端末20を認証した場合に、情報受信部115が家族端末20から受信した第2識別情報を、第1ユーザを識別する第1識別情報と関連付けて記憶する記憶部130と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、端末の認証を行う情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム及びプログラムに関する。
会社等の組織において、災害時に従業員の安否を確認する安否確認システムの導入が行われている。安否確認システムは、災害時に、従業員に向けてメッセージを配信し、従業員の携帯端末等から安否情報の登録を受け付ける。
特許文献1には、従業員を部署組織ごとに管理し、災害時には自動的に災害の発生した地域の部署組織の従業員に一斉にメッセージを配信し、また管理者から手動で部署組織又はその配下に属する部署組織の従業員に一斉にメッセージを配信する技術が記載されている。このような技術により、組織から従業員へ個別に連絡を取ることなく多数の従業員の安否情報を集約し、迅速に災害への対応を行うことができる。
特開2007−188441号公報
特許文献1には、従業員の家族の氏名やメールアドレス等を従業員の情報と関連付けて登録することによって、家族への安否確認を行うことも記載されている。この場合には、従業員は家族の情報をシステムの管理者に提示して登録してもらう必要がある。しかしながら、管理者が全ての従業員の家族の情報をシステムに登録して管理するのは負担が大きい。また、従業員にとって、管理者へ家族の個人情報を提示することに抵抗が生じる場合がある。
また、従業員の家族が自身の情報をシステムに登録できるように構成することも考えられるが、家族には子どもや高齢者が含まれ得るため、携帯端末等の操作に慣れておらず、自身での登録が難しい場合がある。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、組織の従業員の家族の情報の登録及び家族の端末の認証を容易に行うことが可能な情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様の情報処理装置は、第1ユーザによって指定された送信先に、認証情報を送信する送信部と、前記送信先に対応する第2ユーザが使用する端末から、前記認証情報と、前記端末を識別する第2識別情報と、を受信する受信部と、前記受信部が前記端末から前記認証情報を受信した場合に、前記端末を認証する認証部と、前記認証部が前記端末を認証した場合に、前記受信部が前記端末から受信した前記第2識別情報を、前記第1ユーザを識別する第1識別情報と関連付けて記憶する記憶部と、を有する。
前記認証部は、前記第2識別情報が前記記憶部に記憶されている場合に、前記端末に、前記第1ユーザが利用可能な前記情報処理装置が提供する機能の少なくとも一部の利用を許可してもよい。
前記認証部は、前記第2識別情報が前記記憶部に記憶されている場合に、前記端末に、前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間で情報を共有するための前記機能の利用を許可してもよい。
前記認証部は、前記第1ユーザによって前記送信先に関する情報が指定される際に、前記第1識別情報に関連付けられた前記認証情報を生成し、前記第1識別情報と前記送信先に関する情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させてもよい。
前記送信部は、前記第1ユーザによって指定された電話番号と、メールアドレスと、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのアカウントとのうち少なくとも1つを前記送信先として、前記認証情報を送信してもよい。
前記記憶部は、前記第1識別情報を予め記憶してもよい。
前記第2識別情報は、前記端末によって生成されて前記端末内に記憶される情報であってもよい。
前記端末にメッセージを送信し、前記メッセージを受信した前記端末からのアクセスを受けた場合に、前記端末が稼働していることを確認する確認部をさらに有してもよい。
前記送信部は、前記第1ユーザによって指定された送信先に、前記第2ユーザが前記端末から前記受信部に対し前記認証情報を送信するために必要となるウェブサービス又はアプリケーションへのアクセス情報を、前記認証情報とともに送信してもよい。
前記第1ユーザを識別する前記第1識別情報を前記記憶部に記憶させる登録部をさらに有してもよい。
前記登録部は、前記第1識別情報を、第3ユーザ又は前記第1ユーザによって指定された前記第1ユーザに関する情報と関連付けて前記記憶部に記憶させてもよい。
本発明の第2の態様の情報処理方法は、第1ユーザによって指定された送信先に、認証情報を送信するステップと、前記送信先に対応する第2ユーザが使用する端末から、前記認証情報と、前記端末を識別する第2識別情報と、を受信するステップと、前記受信するステップで前記端末から前記認証情報が受信された場合に、前記端末を認証するステップと、前記認証するステップで前記端末が認証された場合に、前記受信するステップで前記端末から受信された前記第2識別情報を、前記第1ユーザを識別する第1識別情報と関連付けて記憶するステップと、を有する。
本発明の第3の態様の情報処理システムは、第1ユーザによって指定された送信先に、認証情報を送信する送信部と、前記送信先に対応する第2ユーザが使用する端末から、前記認証情報と、前記端末を識別する第2識別情報と、を受信する受信部と、前記受信部が前記端末から前記認証情報を受信した場合に、前記端末を認証する認証部と、前記認証部が前記端末を認証した場合に、前記受信部が前記端末から受信した前記第2識別情報を、前記第1ユーザを識別する第1識別情報と関連付けて記憶する記憶部と、を有する情報処理装置と、前記認証情報の入力を受け付け、前記情報処理装置に前記認証情報を送信する端末と、を備える。
本発明の第4の態様のプログラムは、第1ユーザに関連付けられた第2ユーザが使用する端末にインストールされるプログラムであって、コンピュータに対し、前記第2ユーザに対し、予め前記第1ユーザから送信された認証情報の入力を促すステップと、前記第2ユーザが前記認証情報を入力したことに応じて、入力された前記認証情報を、前記端末を識別する第2識別情報と共に、前記認証情報に基づき前記端末を認証するサーバに送信するステップと、を実行させる。
本発明によれば、組織の従業員の家族の情報の登録及び家族の端末の認証を容易に行うことが可能になる。
第1の実施形態に係る安否確認システムの模式図である。 第1の実施形態に係る従業員端末及び家族端末のブロック図である。 第1の実施形態に係る管理サーバのブロック図である。 第1の実施形態に係る従業員端末の前面図である。 第1の実施形態に係る家族端末の前面図である。 第1の実施形態に係る家族端末の前面図である。 第1の実施形態に係る情報処理方法のシーケンス図である。 第2の実施形態に係る管理サーバのブロック図である。
(第1の実施形態)
[安否確認システムSの概要]
図1は、本実施形態に係る安否確認システムSの模式図である。安否確認システムSは、管理サーバ100と、従業員端末10と、家族端末20とを含む情報処理システムである。管理サーバ100、従業員端末10及び家族端末20は、インターネット等のネットワークNを介して接続される。安否確認システムSは、その他のサーバ、端末等の機器を含んでもよい。
従業員端末10は、組織の従業員(第1ユーザ)によって使用される、管理サーバ100と通信可能なコンピュータである。家族端末20は、従業員の家族(第2ユーザ)によって使用される、管理サーバ100と通信可能なコンピュータである。本実施形態では従業員端末10及び家族端末20の利用者を、例示的に組織の従業員及びその家族としているが、これに限られない。安否確認システムSに登録された第1ユーザ、及び該第1ユーザが安否確認システムSに招待する第2ユーザを適用対象とすることができる。
従業員端末10及び家族端末20として、スマートフォンやタブレットのような携帯端末、パーソナルコンピュータ等を用いることができる。従業員端末10及び家族端末20は、それぞれ有線通信又は無線通信によってネットワークNに接続される。
管理サーバ100は、従業員端末10及び家族端末20の認証を行い、従業員端末10と家族端末20との間で情報を共有する掲示板等の所定の機能を提供するコンピュータ(情報処理装置)である。管理サーバ100は、有線通信又は無線通信によってネットワークNに接続されており、単一のコンピュータ、又はコンピュータ資源の集合であるクラウドによって構成される。
管理サーバ100は、管理者(第3ユーザ)によって管理される。管理サーバ100は、従業員の情報(例えば氏名、電話番号、メールアドレス、所属部署等)を登録して管理している。本実施形態に係る安否確認システムSは、従業員が、管理者によらずに自身の家族を招待して安否確認システムSに登録することを可能にする。すなわち安否確認システムSにおいては、管理者が従業員を登録する階層と、従業員が家族を登録する階層とが分けられている。そのため、従業員は家族に関する情報を管理者に提示する必要がない。
[従業員端末10及び家族端末20の構成]
図2は、本実施形態に係る従業員端末10及び家族端末20のブロック図である。図2において、矢印は主なデータの流れを示しており、図2に示したもの以外のデータの流れがあってよい。図2において、各ブロックはハードウェア(装置)単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。そのため、図2に示すブロックは単一の装置内に実装されてよく、あるいは複数の装置内に別れて実装されてよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてよい。
従業員端末10は、制御部11と、通信部12と、記憶部13と、表示部14とを有する。家族端末20は、制御部21と、通信部22と、記憶部23と、表示部24とを有する。従業員端末10及び家族端末20は、さらにキーボード、マウス、タッチパネル等の操作部や、スピーカ、マイクロホン等の音声入出力部を有してもよい。
通信部12、22は、ネットワークNを介して管理サーバ100との間で通信をするための通信インターフェースである。通信部12、22は、通信を実行するためのプロセッサ、コネクタ、アンテナ等を含む。通信部12、22は、管理サーバ100から受信した通信信号に所定の処理を行ってデータを取得し、取得したデータを制御部11、21に入力する。また、通信部12、22は、制御部11、21から入力されたデータに所定の処理を行って通信信号を生成し、生成した通信信号を管理サーバ100に送信する。
表示部14、24は、液晶ディスプレイ、有機エレクトロルミネッセンス(OLED: Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ等、制御部11、21の制御に基づいて各種の情報を表示可能な表示装置を有する。
記憶部13、23は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部13、23は、制御部11、21が実行するプログラムを予め記憶している。
制御部11、21は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部13、23に記憶されたプログラムを実行することによって所定の機能を実行する。制御部11、21の機能の少なくとも一部は、電気回路によって実行されてもよい。また、制御部11、21の機能の少なくとも一部は、ネットワークN経由で実行されるプログラムによって実行されてもよい。
本実施形態に係る従業員端末10及び家族端末20は、図2に示す具体的な構成に限定されない。従業員端末10及び家族端末20は、それぞれ1つの装置に限られず、2つ以上の物理的に分離した装置が有線又は無線で接続されることにより構成されてもよい。
[管理サーバ100の構成]
図3は、本実施形態に係る管理サーバ100のブロック図である。図3において、矢印は主なデータの流れを示しており、図3に示したもの以外のデータの流れがあってよい。図3において、各ブロックはハードウェア(装置)単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。そのため、図3に示すブロックは単一の装置内に実装されてよく、あるいは複数の装置内に別れて実装されてよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてよい。
管理サーバ100は、制御部110と、通信部120と、記憶部130とを有する。制御部110は、従業員登録部111と、送信先取得部112と、家族認証部113と、情報送信部114と、情報受信部115とを有する。
通信部120は、ネットワークNを介して従業員端末10及び家族端末20との間で通信をするための通信インターフェースである。通信部120は、通信を実行するためのプロセッサ、コネクタ、アンテナ等を含む。通信部120は、管理サーバ100から受信した通信信号に所定の処理を行ってデータを取得し、取得したデータを制御部110に入力する。また、通信部120は、制御部110から入力されたデータに所定の処理を行って通信信号を生成し、生成した通信信号を管理サーバ100に送信する。
記憶部130は、ROM、RAM、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部130は、制御部110が実行するプログラムを予め記憶している。
制御部110は、例えばCPU等のプロセッサであり、記憶部130に記憶されたプログラムを実行することによって、従業員登録部111、送信先取得部112、家族認証部113、情報送信部114及び情報受信部115として機能し、後述の図6に示す情報処理方法を実行する。制御部110の機能の少なくとも一部は、電気回路によって実行されてもよい。また、制御部110の機能の少なくとも一部は、ネットワーク経由で実行されるプログラムによって実行されてもよい。
従業員登録部111は、従業員の情報を記憶部130へ登録する。従業員の情報は、例えば氏名、電話番号、メールアドレス、所属部署等であり、従業員を識別する従業員ID(第1識別情報)と関連付けられる。従業員IDとして、例えば無作為な文字列又は番号を用いてもよく、あるいは電話番号又はメールアドレスを用いてもよい。
従業員登録部111は、ネットワークN上のウェブページから従業員の情報を受け付けてもよく、管理サーバ100上で実行されるアプリケーションから従業員の情報を受け付けてもよく、1人または複数人の従業員の情報を記述したファイルを読み込んでもよい。また、従業員登録部111は、従業員自身から従業員の情報を受け付けてもよく、あるいは管理者から従業員の情報を受け付けてもよい。
送信先取得部112は、従業員端末10において従業員(第1ユーザ)が指定した、安否確認システムSへ招待する対象の家族(第2ユーザ)に関する送信先情報を取得し、記憶部130に記憶させる。送信先情報は、家族の氏名と、認証情報の送信先とを含む。さらに送信先情報は、ふりがな、続柄、年齢等、家族に関するその他の情報含んでもよい。送信先は、例えばメールアドレス又は電話番号である。送信先として、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のアカウントを用いてもよい。
家族認証部113は、送信先取得部112が従業員端末10から送信先情報を取得した場合に、認証情報を生成する。認証情報は、従業員端末10を使用する従業員の従業員ID(第1識別情報)と対応する。家族認証部113は、認証情報として、従業員IDや従業員の情報を直接含む認証コードを生成してもよく、あるいは記憶部130内で従業員IDと関連付けられる認証コード(例えば無作為の文字列又は番号)を生成してもよい。家族認証部113は、生成した認証情報を記憶部130に記憶させる。
情報送信部114は、家族認証部113が生成した認証情報を、送信先取得部112が取得した送信先情報が示す送信先へ通信部120を介して送信する。このとき、情報送信部114は、認証情報とともに、家族端末20から管理サーバ100へ認証情報を送信するために必要となるウェブサービス又はアプリケーションのアクセス情報(URL等)を送信先へ送信する。
送信先がメールアドレスである場合には、情報送信部114は、該メールアドレスを宛先としたメールのメッセージによって認証情報を送信する。送信先が電話番号である場合には、情報送信部114は、該電話番号を宛先としたSMS(ショートメッセージサービス)のメッセージによって認証情報を送信する。送信先がSNSのアカウントである場合には、情報送信部114は、該SNSのアカウントを宛先としたSNSのメッセージによって認証情報を送信する。
送信先に対応する家族は、情報送信部114から送信された認証情報を家族端末20又はその他端末で受け取り、認証を行いたい家族端末20において認証情報を入力して管理サーバ100へ送信する。その際に、家族端末20は自身の端末情報(第2識別情報)を、入力された認証情報とともに送信する。端末情報として、家族端末20によって生成されて家族端末20内に記憶されているクッキー情報を用いてもよく、あるいは家族端末に予め割り振られた識別情報(例えばIMEI: International Mobile Equipment Identity)を用いてもよい。
情報受信部115は、家族端末20から送信された認証情報及び端末情報を、通信部120を介して受信する。
家族認証部113は、情報受信部115が受信した認証情報を、記憶部130に記憶された認証情報と比較する。情報受信部115が受信した認証情報が、記憶部130に記憶された認証情報のいずれかと一致する場合に、家族認証部113は、認証情報の送信元である家族端末20を認証し、該認証情報とともに受信された端末情報(第2識別情報)を、従業員ID(第1識別情報)と関連付けて記憶部130に記憶させる。また、家族認証部113は、認証情報に加えて、家族端末20から送信された家族の氏名やふりがなを送信先情報と比較することによって、家族端末20の認証を行ってもよい。
認証された家族端末20は、安否確認システムSにおいて従業員が利用可能な機能の少なくとも一部の提供を受ける際に、端末情報を送信する。従業員が利用可能な機能は、例えば従業員と家族との間で情報を共有するための掲示板機能である。
情報受信部115は、家族端末20から送信された端末情報を、通信部120を介して受信する。そして家族認証部113は、情報受信部115が受信した端末情報を、記憶部130に記憶された端末情報と比較する。情報受信部115が受信した端末情報が、記憶部130に記憶された端末情報のいずれかと一致する場合に、家族認証部113は、端末情報の送信元である家族端末20に機能の利用を許可する。
本実施形態に係る管理サーバ100は、図3に示す具体的な構成に限定されない。管理サーバ100は、1つの装置に限られず、2つ以上の物理的に分離した装置が有線又は無線で接続されることにより構成されてもよい。
[従業員端末10の画面]
図4は、本実施形態に係る従業員端末10の前面図である。まず従業員端末10は、不図示のログイン画面で従業員から従業員IDの入力を受け付け、管理サーバ100に送信する。管理サーバ100は、従業員端末10から受信した従業員IDに関連付けられた従業員の情報を記憶部130から読み出し、従業員端末10に送信する。
従業員端末10は、管理サーバ100から受信した従業員の情報を、画面Aとして表示部14上に表示する。画面Aは、従業員の氏名A1と、電話番号A2と、メールアドレスA3と、所属部署A4とを含む。従業員端末10は、画面Aにおいて従業員の操作によってこれらの情報の変更を受け付けてもよい。さらに画面Aは、家族を登録する画面BへのリンクA5を含む。画面Aは、その他の情報を含んでもよい。
従業員が画面AにおいてリンクA5を押下すると、従業員端末10は、家族を登録する画面Bを表示部14上に表示する。画面Bは、家族の氏名の入力を受け付ける氏名欄B1と、家族の氏名のふりがなの入力を受け付けるふりがな欄B2と、家族に対応する送信先の入力を受け付ける送信先欄B3と、登録ボタンB4とを含む。送信先欄B3には、送信先としてメールアドレス又は電話番号が入力可能である。また、送信先欄B3に、SNSのアカウントを入力可能としてもよい。
従業員が画面Bにおいて登録ボタンB4を押下すると、従業員端末10は、入力された氏名及び送信先を送信先情報として管理サーバ100に送信する。その後、管理サーバ100において、上述のように、送信先取得部112は送信先情報を取得し、家族認証部113は認証情報(認証コード)を生成し、情報送信部114は認証情報を示すメッセージを家族端末20に送信する。
[家族端末20の画面]
図5及び図6は、本実施形態に係る家族端末20の前面図である。家族端末20は、管理サーバ100から受信したメッセージを示す画面Cを表示部24上に表示する。画面Cは、アプリケーションで安否確認システムSを利用するための第1ボタンC1と、ウェブブラウザで安否確認システムSを利用するための第2ボタンC2とを含む。家族端末20を使用する家族が画面Cにおいて第1ボタンC1を押下した場合に、家族端末20は、図5に示す画面Dを表示部24上に表示する。一方、家族端末20を使用する家族が画面Cにおいて第2ボタンC2を押下した場合に、家族端末20は、図6に示す画面Gを表示部24上に表示する。
まず、画面Cで第1ボタンC1が押下された場合の図6の画面遷移を説明する。画面Dは、管理サーバ100から受信した認証コードD1と、認証コードD1をメモリ上にコピーするためのコピーボタンD2と、管理サーバ100へ認証情報を送信するために必要となるウェブサービス又はアプリケーションへのリンクD3とを含む。
家族が画面DにおいてコピーボタンD2を押下した後にリンクD3を押下すると、家族端末20は、リンクD3に対応するアプリケーションが家族端末20にインストールされているか否かを判定する。家族端末20にリンクD3に対応するアプリケーションがインストールされていない場合に、家族端末20は該アプリケーションを配布するウェブサイト又はアプリケーションを開き、該アプリケーションをインストールする。
家族端末20にリンクD3に対応するアプリケーションが既にインストールされていた場合又は新たにインストールされた場合に、家族端末20は該アプリケーションの画面Eを表示部24上に表示する。
画面Eは、認証コードの入力を受け付ける認証コード欄E1と、メモリ上の認証コードを認証コード欄E1に貼り付けるための貼り付けボタンE2と、送信ボタンE3とを含む。家族が画面Eにおいて認証コード欄E1に認証コードを入力した後に送信ボタンE3を押下すると、家族端末20は、入力された認証コード及び家族端末20の端末情報を管理サーバ100に送信する。
その後、管理サーバ100において、上述のように、情報受信部115は認証情報(認証コード)及び端末情報を受信し、家族認証部113は受信した認証情報に基づいて家族端末20の認証を行った上で端末情報を記憶部130に記憶させる。
家族端末20の認証が行われた後、家族は家族端末20で安否確認システムSにおける掲示板機能等の所定の機能へのアクセスを行う。このとき、家族端末20は自身の端末情報を管理サーバ100に送信する。管理サーバ100において、上述のように、情報受信部115は端末情報を受信し、家族認証部113は受信した端末情報を照合することによって家族端末20に掲示板機能の利用を許可する。家族認証部113が家族端末20に掲示板機能の利用を許可した場合に、管理サーバ100は家族端末20に掲示板を表示するための情報を送信する。
家族端末20は、管理サーバ100から受信した掲示板を表示するための情報に基づく画面Fを表示部24上に表示する。画面Fは、メッセージの入力を受け付けるメッセージ欄F1と、送信ボタンF2と、過去に投稿されたメッセージの履歴F3とを含む。履歴F3は、従業員又は家族から過去に送信されたメッセージを列記する。家族が画面Fにおいて送信ボタンF2を押下すると、家族端末20は、メッセージ欄F1に入力されたメッセージを管理サーバ100に送信する。画面Fは、メッセージに加えて、家族端末20の位置情報や、撮像した画像を送信可能に構成されてもよい。
次に、画面Cで第2ボタンC2が押下された場合の図6の画面遷移を説明する。画面Gは、管理サーバ100から受信した認証コードG1と、家族の氏名の入力を受け付ける氏名欄G2と、家族の氏名のふりがなの入力を受け付けるふりがな欄G3と、登録ボタンG4とを含む。認証コードG1は、家族端末20によって保持されており、家族によって入力される必要はない。
家族が画面Gにおいて氏名欄G2及びふりがな欄G3を入力した後に登録ボタンG4を押下すると、家族端末20は、入力された氏名及びふりがなとともに、認証コード及び家族端末20の端末情報を管理サーバ100に送信する。
その後、管理サーバ100において、上述のように、情報受信部115は認証情報(認証コード)及び端末情報を受信し、家族認証部113は受信した認証情報に基づいて家族端末20の認証を行った上で端末情報を記憶部130に記憶させる。この場合に、管理サーバ100は、認証情報に加えて、入力された氏名及びふりがなを用いて認証を行ってもよい。管理サーバ100は、端末情報の記憶が完了した旨を家族端末20に送信する。
家族端末20は、管理サーバ100から端末情報の記憶が完了した旨を受信した場合に、ウェブブラウザの画面Hを表示部24上に表示する。画面Hは、端末情報の記憶が完了した旨を表すメッセージH1と、家族掲示板を表示させるためのボタンH2とを含む。
家族が画面HにおいてボタンH2を押下すると、家族端末20は自身の端末情報を管理サーバ100に送信する。管理サーバ100において、上述のように、情報受信部115は端末情報を受信し、家族認証部113は受信した端末情報を照合することによって家族端末20に掲示板機能の利用を許可する。家族認証部113が家族端末20に掲示板機能の利用を許可した場合に、管理サーバ100は家族端末20に掲示板を表示するための情報を送信する。
家族端末20は、管理サーバ100から受信した掲示板を表示するための情報に基づく画面Jを表示部24上に表示する。画面Jは、メッセージの入力を受け付けるメッセージ欄J1と、送信ボタンJ2と、過去に投稿されたメッセージの履歴J3とを含む。履歴J3は、従業員又は家族から過去に送信されたメッセージを列記する。家族が画面Jにおいて送信ボタンJ2を押下すると、家族端末20は、メッセージ欄J1に入力されたメッセージを管理サーバ100に送信する。画面Jは、メッセージに加えて、家族端末20の位置情報や、撮像した画像を送信可能に構成されてもよい。
図4〜図6に示した画面A〜画面Jは一例であり、各画面のレイアウト、各画面で表示される情報、各画面で入力可能な情報は変更されてもよい。また、画面A〜画面Jのうち、2つ以上の画面が統合されてもよく、又は1つの画面が2つ以上の画面に分割されてもよい。
[情報処理方法のフローチャート]
図7は、本実施形態に係る情報処理方法のシーケンス図である。まず管理サーバ100において、従業員登録部111は、従業員の情報を記憶部130へ登録する(S11)。
従業員は、従業員端末10(図4の画面B)において送信先情報を入力する(S12)。従業員端末10は、入力された送信先情報を管理サーバ100に送信する。
管理サーバ100において、送信先取得部112は、従業員端末10から送信された送信先情報を取得する(S13)。そして家族認証部113は、ステップS13で従業員端末10から送信先情報を取得した場合に、認証情報を生成する(S14)。そして情報送信部114は、ステップS14で家族認証部113が生成した認証情報を、ステップS13で送信先取得部112が取得した送信先情報が示す送信先へ通信部120を介して送信する。
送信先に対応する家族は、情報送信部114から送信された認証情報を家族端末20又はその他端末で受け取る(図5及び図6の画面C、D、G)。アプリケーションで安否確認システムSを利用する場合には、家族は、認証を行いたい家族端末20において、必要に応じてアプリケーションのインストールを行った後、アプリケーション(図5の画面E)上で認証情報を入力する(S15)。ウェブブラウザで安否確認システムSを利用する場合には、ステップS15で認証情報を入力することは省略される。そして家族端末20は、自身の端末情報(第2識別情報)を、入力された認証情報とともに管理サーバ100に送信する(S16)。
管理サーバ100において、情報受信部115は、家族端末20から送信された認証情報及び端末情報を受信する。家族認証部113は、情報受信部115が受信した認証情報に基づいて家族端末20を認証し、該認証情報とともに受信された端末情報(第2識別情報)を、従業員ID(第1識別情報)と関連付けて記憶部130に記憶させる(S17)。
認証された家族端末20は、掲示板機能等の所定の機能へアクセスする際に、自身の端末情報を管理サーバ100に送信する(S18)。管理サーバ100において、情報受信部115は、家族端末20から送信された端末情報を受信する。そして家族認証部113は受信した端末情報を照合することによって家族端末20に掲示板の利用を許可し、掲示板を表示するための情報を家族端末20に送信する(S19)。
家族端末20は、管理サーバ100から受信した掲示板を表示するための情報に基づいて掲示板の画面(図5の画面F又は図6の画面J)を表示する(S20)。
[第1の実施形態の効果]
本実施形態に係る安否確認システムSにおいては、管理者が従業員を登録する階層と、従業員が家族を登録する階層とが分けられている。そのため、従業員は家族に関する情報を管理者に提示する必要がない。また、管理者が従業員の家族を管理する負担を削減することができる。
また、従業員が家族に関する情報を予め入力してから家族の招待を行うため、子どもや高齢者のような家族端末20の操作に慣れていない家族であっても容易に登録を行うことができる。
管理サーバ100は、従業員が家族に対応する送信先を入力したことを契機として、自動的に認証情報を生成して送信先へ送信するため、従業員自身が認証情報を伝達する必要がなく、認証情報が第三者に渡って悪用されるおそれが小さい。
(第2の実施形態)
本実施形態に係る安否確認システムSは、第1の実施形態の処理に加えて、家族端末20の稼働確認の処理を行う。これにより、第1の実施形態において認証された家族端末20が、その後も家族によって利用されているかを確認することができる。それ以外の構成及び処理は、第1の実施形態と同様である。
[管理サーバ100の構成]
図8は、本実施形態に係る管理サーバ100のブロック図である。本実施形態に係る管理サーバ100の制御部110は、図3の構成に加えて、さらに稼働確認部116を有する。
稼働確認部116は、第1の実施形態において認証された家族端末20に対して、例えば家族端末20の認証又は前回の問い合わせから所定の時間が経過した場合に、稼働の問い合わせのメッセージを送信する。問い合わせのメッセージの送信先として、送信先取得部112が取得した送信先情報を用いてもよく、あるいは情報受信部115が取得した端末情報を用いてもよい。問い合わせのメッセージは、安否確認システムSへのリンクを含む。
送信先として送信先情報を用いる場合には、稼働確認部116は、例えば送信先情報が示すメールアドレス、電話番号又はSNSのアカウントに対して問い合わせのメッセージを送信する。送信先として端末情報を用いる場合には、稼働確認部116は、例えば端末情報に関連付けられた家族端末20にインストールされたアプケーションに対して問い合わせのメッセージを送信する。
問い合わせのメッセージを受け取った家族は、認証された家族端末20において問い合わせのメッセージに応答して安否確認システムSへアクセスする。このとき家族端末20は、自身の端末情報(第2識別情報)を、管理サーバ100へ送信する。
管理サーバ100の情報受信部115は、家族端末20から送信された端末情報を、通信部120を介して受信する。問い合わせのメッセージの送信から所定の時間内に情報受信部115が家族端末20からの端末情報を受信した場合に、稼働確認部116は家族端末20から応答があったと判定する。
問い合わせのメッセージの送信から所定の時間が経過しても情報受信部115が家族端末20からの端末情報を受信しない場合に、稼働確認部116は家族端末20から応答がないと判定する。稼働確認部116は、家族端末20から応答がないと判定した場合に、家族端末20に関連付けられた従業員IDの従業員端末10に対して、家族端末20から応答がない旨の通知を行う。
稼働確認部116は、家族端末20から応答がないと判定した場合に、家族端末20へ再度問い合わせのメッセージの送信を行ってもよい。このとき、稼働確認部116は、問い合わせのメッセージの送信を所定の回数繰り返しても家族端末20から応答がないと判定した場合に、従業員端末10に対して、家族端末20から応答がない旨の通知を行う。
通知を受け取った従業員は、従業員端末10において、再度家族に関する送信先情報を入力する。その後、管理サーバ100は第1の実施形態と同様に家族端末20の認証を行う。
[第2の実施形態の効果]
本実施形態によれば、安否確認システムSから認証された家族端末20へ定期的に稼働確認を行うことができ、応答がなかった場合には家族端末20の再度の認証を従業員に促すことができる。そのため、家族が使用している端末を変更した場合であっても、新たな端末を家族端末20として速やかに認証できる。このような構成によって、実際に安否確認システムSによる安否確認が必要になった場合に、家族端末20から安否確認システムSへアクセスできない事態を減らすことができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
管理サーバ100、従業員端末10及び家族端末20のプロセッサは、図7に示す情報処理方法に含まれる各ステップ(工程)の主体となる。すなわち、管理サーバ100、従業員端末10及び家族端末20のプロセッサは、図7に示す情報処理方法を実行するためのプログラムを記憶部から読み出し、該プログラムを実行して管理サーバ100、従業員端末10及び家族端末20の各部を制御することによって、図7に示す情報処理方法を実行する。
図7に示す情報処理方法に含まれるステップは一部省略されてもよく、ステップ間の順番が変更されてもよく、複数のステップが並行して行われてもよい。
S 安否確認システム
10 従業員端末
20 家族端末
110 制御部
113 家族認証部
114 情報送信部
115 情報受信部
116 稼働確認部
130 記憶部

Claims (14)

  1. 第1ユーザによって指定された送信先に、認証情報を送信する送信部と、
    前記送信先に対応する第2ユーザが使用する端末から、前記認証情報と、前記端末を識別する第2識別情報と、を受信する受信部と、
    前記受信部が前記端末から前記認証情報を受信した場合に、前記端末を認証する認証部と、
    前記認証部が前記端末を認証した場合に、前記受信部が前記端末から受信した前記第2識別情報を、前記第1ユーザを識別する第1識別情報と関連付けて記憶する記憶部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記認証部は、前記第2識別情報が前記記憶部に記憶されている場合に、前記端末に、前記第1ユーザが利用可能な前記情報処理装置が提供する機能の少なくとも一部の利用を許可する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記認証部は、前記第2識別情報が前記記憶部に記憶されている場合に、前記端末に、前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間で情報を共有するための前記機能の利用を許可する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記認証部は、前記第1ユーザによって前記送信先に関する情報が指定される際に、前記第1識別情報に関連付けられた前記認証情報を生成し、前記第1識別情報と前記送信先に関する情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させる、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記送信部は、前記第1ユーザによって指定された電話番号と、メールアドレスと、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのアカウントとのうち少なくとも1つを前記送信先として、前記認証情報を送信する、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記記憶部は、前記第1識別情報を予め記憶している、請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第2識別情報は、前記端末によって生成されて前記端末内に記憶される情報である、請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記端末にメッセージを送信し、前記メッセージを受信した前記端末からのアクセスを受けた場合に、前記端末が稼働していることを確認する確認部をさらに有する、請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記送信部は、前記第1ユーザによって指定された送信先に、前記第2ユーザが前記端末から前記受信部に対し前記認証情報を送信するために必要となるウェブサービス又はアプリケーションへのアクセス情報を、前記認証情報とともに送信する、請求項1から8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1ユーザを識別する前記第1識別情報を前記記憶部に記憶させる登録部をさらに有する、請求項1から9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  11. 前記登録部は、前記第1識別情報を、第3ユーザ又は前記第1ユーザによって指定された前記第1ユーザに関する情報と関連付けて前記記憶部に記憶させる、請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 第1ユーザによって指定された送信先に、認証情報を送信するステップと、
    前記送信先に対応する第2ユーザが使用する端末から、前記認証情報と、前記端末を識別する第2識別情報と、を受信するステップと、
    前記受信するステップで前記端末から前記認証情報が受信された場合に、前記端末を認証するステップと、
    前記認証するステップで前記端末が認証された場合に、前記受信するステップで前記端末から受信された前記第2識別情報を、前記第1ユーザを識別する第1識別情報と関連付けて記憶するステップと、
    を有する情報処理方法。
  13. 第1ユーザによって指定された送信先に、認証情報を送信する送信部と、
    前記送信先に対応する第2ユーザが使用する端末から、前記認証情報と、前記端末を識別する第2識別情報と、を受信する受信部と、
    前記受信部が前記端末から前記認証情報を受信した場合に、前記端末を認証する認証部と、
    前記認証部が前記端末を認証した場合に、前記受信部が前記端末から受信した前記第2識別情報を、前記第1ユーザを識別する第1識別情報と関連付けて記憶する記憶部と、
    を有する情報処理装置と、
    前記認証情報の入力を受け付け、前記情報処理装置に前記認証情報を送信する端末と、
    を備える情報処理システム。
  14. 第1ユーザに関連付けられた第2ユーザが使用する端末にインストールされるプログラムであって、
    コンピュータに対し、
    前記第2ユーザに対し、予め前記第1ユーザから送信された認証情報の入力を促すステップと、
    前記第2ユーザが前記認証情報を入力したことに応じて、入力された前記認証情報を、前記端末を識別する第2識別情報と共に、前記認証情報に基づき前記端末を認証するサーバに送信するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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