JP2019097615A5 - - Google Patents

Description

本発明は、
所定の発射操作に基づいて遊技領域へ遊技球を発射可能な発射手段と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能又は入球しやすい第１状態と、遊技球が入球不能又は前記第１状態よりも入球しにくい第２状態と、に切り替わり可能な可変入球手段と、
所定の場合に、前記可変入球手段を前記第２状態から前記第１状態とし、その後、前記第２状態とする可変入球制御を実行する可変入球制御手段と、
前記遊技領域を流下する遊技球のうち、前記可変入球手段よりも上流側の他の入球部に入球しなかった遊技球の全て又は略全てを、前記発射手段における遊技球の発射勢が第１発射勢であるか、それとも第２発射勢であるかにかかわらず、前記他の入球部よりも下流側の所定領域に導出することが可能な導出手段と、
を備えていることを特徴とする。

Claims (7)

1. 所定の発射操作に基づいて遊技領域へ遊技球を発射可能な発射手段と、
   前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能又は入球しやすい第１状態と、遊技球が入球不能又は前記第１状態よりも入球しにくい第２状態と、に切り替わり可能な可変入球手段と、
   所定の場合に、前記可変入球手段を前記第２状態から前記第１状態とし、その後、前記第２状態とする可変入球制御を実行する可変入球制御手段と、
   前記遊技領域を流下する遊技球のうち、前記可変入球手段よりも上流側の他の入球部に入球しなかった遊技球の全て又は略全てを、前記発射手段における遊技球の発射勢が第１発射勢であるか、それとも第２発射勢であるかにかかわらず、前記他の入球部よりも下流側の所定領域に導出することが可能な導出手段と、
   を備えていることを特徴とする遊技機。
2. 前記遊技領域に設けられ、遊技球を前記遊技領域から排出することが可能な排出部を備え、
   前記可変入球手段が前記第１状態である場合に、前記所定領域に導出された遊技球が前記可変入球手段に入球可能となり、前記可変入球手段が前記第２状態である場合に、前記所定領域に導出された遊技球が前記排出部に入球可能となるように構成されていることを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記遊技領域が形成された遊技盤を備え、
   前記他の入球部は、遊技球が前記可変入球手段に到達する所定の発射態様で発射された場合における前記可変入球手段の上流に配置され且つ入球した遊技球を前記遊技盤の背面側に導くように構成された全ての入球部であることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の遊技機。
4. 前記遊技領域において上方及び正面視で左右両側を遊技球が通過可能となるように設置され、絵柄が変動表示される絵柄表示手段を備え、
   前記導出手段は、
   前記左右両側のうち左側を流下する遊技球を前記所定領域に導出することが可能な左側導出手段と、
   前記左右両側のうち右側を流下する遊技球を前記所定領域に導出することが可能な右側導出手段と、
   を備え、
   前記左側導出手段と前記右側導出手段との間に前記所定領域が配置されていることを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の遊技機。
5. 前記他の入球部には所定入球部が含まれており、
   前記遊技領域において遊技球を前記所定入球部又は前記所定入球部の上方に導出することが可能な第１導出部を備え、
   前記導出手段は、前記第１導出部により導出された後、前記所定入球部に入球しなかった遊技球を、前記所定領域に導出することが可能な第２導出部を備えていることを特徴とする請求項１乃至４のいずれかに記載の遊技機。
6. 前記導出手段は、遊技球の導出方向に沿って延びる通路状をなし遊技球が転動可能な平面部を備え、前記平面部により遊技球を前記所定領域に導出可能な構成であることを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載の遊技機。
7. 前記可変入球手段は、前記第２状態から前記第１状態に切り換えられた場合に、所定の受入領域を前記遊技領域に形成し、前記所定の受入領域に流入した遊技球を受け入れるように構成されており、
   前記所定の受入領域が形成される領域に前記所定領域が含まれることを特徴とする請求項１乃至６のいずれかに記載の遊技機。