JP2019097528A - フルボ酸を利用したキノコ菌床栽培方法 - Google Patents

フルボ酸を利用したキノコ菌床栽培方法 Download PDF

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Abstract

【課題】キノコの菌床栽培におけるカビ繁殖を抑制すること、対象植物体の生長を促進することのいずれにも効果がある簡易なキノコ菌床栽培方法を提供する。【解決手段】0.2質量ppm以下のフルボ酸溶液を浸漬、噴霧、塗布の少なくとも1つ以上の方法で菌床又は植物体に施す。【選択図】なし

Description

本発明は、フルボ酸を利用したキノコ菌床栽培方法に関するものである。
菌床栽培とは、オガクズなどの木質基材に米ぬかなどの栄養材を加えて固めた菌床に種菌を接種し行うキノコの人工栽培である。
一般に菌床栽培は室内において温度、湿度、光量などを管理し行われるものであるが、これは同時にカビの繁殖にも適した環境になっているという問題がある。
例えば、椎茸栽培においてカビの繁殖は出荷量に影響する大きな問題である。農家にとって問題になりやすいカビ(通称)としてはアオカビ、クモノスカビ、ケカビなどがあり、菌床の内部や表面に繁殖する。一般的に菌床は水分が50〜60%であり、さらにフスマや米ぬかなどの栄養材を含むものである。加えて前記のように温度や湿度などが適度に維持された状態にある。こうした栽培環境は椎茸栽培に欠かせないものであるが、同時にカビの繁殖にも適したものである。
カビへの対処方法として、栽培袋に培養基を密閉した状態で加熱殺菌する方法(特許文献1)、所定の温度下で栽培用培地材料を乾燥する方法(特許文献2)、培養基材に高電圧印加する方法(特許文献3)がある。その他にも培養基材に対して紫外線などを放射して処理する方法、オゾンガスにより処理する方法など様々な方法がある。
一方、栄養成分としてフルボ酸を希釈混合して植物体や培地に施すもの(特許文献4)がある。ここで、フルボ酸とは植物が死滅して腐朽した腐植物質の群を総称したものであり酸性水溶液に溶解する性質を有する。フルボ酸については国際腐植物質学会(Internat ional Humic Substances Society、以下IHSSと略記)によって定義が定められている。
特許文献1〜4にはカビ抑制や植物の生長促進に関して一定の効果が得られることが示されている。しかしながら、これらはカビ抑制又は植物体の生長のいずれかを目的としたものである。すなわち、特許文献1〜3などが示す加熱、乾燥、放電、紫外線、放射線、オゾンガスなどの効果は菌糸の死滅であり、植物体の生長とは対極にあるものである。また、特許文献4が示すフルボ酸の利用は肥料組成物、土壌改良剤などを目的としたもので、菌床栽培におけるカビ防止を目的としたものではなく、その作用効果についても何ら示唆されてはいない。
また、特許文献1〜3などが示す方法は、加熱、乾燥、放電、紫外線、放射線、オゾンガスのための特殊な設備を必要とし、取扱いに細心の注意を要するものである。特許文献4が示すフルボ酸はIHSSの方法に従って抽出すると、費用負担が大きくなる経済的な問題がある。
特開2005−102521号公報 特開2006−340655号公報 特開2013−81425号公報 特開2006−151706号公報
本発明が解決しようとする課題は、キノコの菌床栽培におけるカビ繁殖を抑制すること、対象植物体の生長を促進することのいずれにも効果がある簡易なキノコ菌床栽培方法を提供することである。
本発明は、キノコ菌床栽培において、カビ抑制、生長促進のいずれか又は両方を目的とし、0.2質量ppm以下のフルボ酸溶液を浸漬、噴霧、塗布の少なくとも1つ以上の方法で菌床又は植物体に施すことを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また第2の発明は、前記においてフルボ酸溶液の溶媒が木酢液、竹酢液、木酢液・竹酢液混合液のいずれかであることを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また、第3の発明は、前記において浸漬又は噴霧によるフルボ酸溶液への菌床の接触時間が18時間以上であることを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また、本発明において、カビ抑制とは菌床を起源とするカビの繁殖を抑制することのみならず、菌床以外を起源とするカビの繁殖抑制を意味するものである。また、生長促進とは菌床で育成する植物体を対象にしたものである。
本発明は、0.2ppm質量%以下のフルボ酸溶液を浸漬、噴霧、塗布の少なくとも1つ以上の方法で菌床又は植物体に施すことでビの繁殖を抑制し、育成対象とする植物体の生長を促す効果が期待できる。また、フルボ酸溶液の溶媒が木酢液、竹酢液、木酢液・竹酢液混合液のいずれかであるため、容易に取扱い、利用することができる。また、浸漬又は噴霧によるフルボ酸溶液への菌床の接触時間が18時間以上あることでカビの繁殖を抑制することができる。
本発明の実施の形態を以下に説明する。
長野県内の某キノコ農家にて、椎茸栽培におけるフルボ酸によるキノコ菌床栽培効果を1シーズンかけて効果検証した。
(1)菌床
広葉樹のオガクズを主成分、フスマ、米ぬかを栄養成分とした菌床で、椎茸栽培を1回終え、再利用に供するものを用いた。なお、含水率は重量ベースで55〜60%である。菌床の大きさや形はどのようなものであっても良いが、例えば、17cm×10cm×7cm(栽培後、乾燥状態のものを測定)の直方体形状のものが挙げられる。
(2)フルボ酸
IHSS法に基づくフルボ酸濃度が2000mg/Lのフルボ酸溶液を原液とし、希釈したものを用いた。フルボ酸原液の製法については特に限定するものではないが、簡易的には、腐植土を木酢液に浸漬したものを挙げることができる。具体的には、有機物が70%程度の含有量を有し、腐植化が進行していない未熟なバーク堆肥を極強酸性溶液に600時間以上浸漬したものを用いた。ここでバーク堆肥としては限定するものでないが、例えばスギ、ヒノキ等を挙げることができる。また、強酸性溶液についても限定するものでないが、例えば、モル濃度1.0〜18.0mol/Lの硫酸、 塩酸、酢酸溶液や木酢液、竹酢液やこれらの混合溶液を挙げることができる。木酢液も限定するものでないが、例えば、アラカシから抽出したものが挙げることができる。なお、フルボ酸は腐食物質群の総称であり、フルボ酸の化学構造の複雑さなどから分析方法によって測定結果が異なる場合がある。本フルボ酸原液は酸比殿分画−過マンガン酸カリウム測定法に基づくと7930mg/Lであった。こうした測定方法の違いから生じる測定結果の相違に基づき、本発明に係るフルボ酸をIHSS法と酸比殿分画−過マンガン酸カリウム測定法による測定比が約1:4(2000:7930)であるフルボ酸とさらに細かく定義することもできる。
(3)検証方法
それぞれ以下の前処理を行い、椎茸育成期間中および収穫後のカビの繁殖、椎茸生長度合、変色度合を目視によって確認した。結果は個別検体について判断したものではなく、1シーズンにおいてビジネスベース(出荷に適しているか)で栽培農家が総合判断したものである。
・前記(1)の菌床を、接種前に前記(2)のフルボ酸液(所定濃度)に所定時間浸漬して栽培に供した。
・前記(1)の菌床を、接種後に前記(2)のフルボ酸液(所定濃度)を業務用加湿器で表面接触させた。
(4)結果
カビ抑制効果、成長効果ともに1万〜10万倍希釈の濃度範囲において効果が認められた(表1)(◎、○、△、×は相対的なものである。また、1万倍希釈、10万倍希釈の場合の成長効果はいずれも△で示されているが、これらはより詳しくはフルボ酸を用いない場合と同等かそれよりもやや効果があるというレベルである)。カビ抑制効果はフルボ酸濃度が高い(希釈倍率が小さい)ほど効果が認められた。7万倍希釈までは目視によるカビの繁殖は認められなかった。成長は3万倍〜7万倍希釈においてより効果が認められ、さらに5万倍希釈でより好ましい効果が認められた。また、今回の椎茸栽培に関し、菌床単位での生長確認には困難を伴ったが、シーズン全体の収量(出荷量ベース)では、フルボ酸を用いない場合の効果として1〜2割の増加が見積もられた。浸漬時間、噴霧時間ともに最低18時間、より好ましくは24時間行うことで当該効果が得られることが確認された。なお、噴霧によるフルボ酸接触では菌床や植物体の表面のカビ抑制効果があり、浸漬によるフルボ酸接触では特に菌床内部のカビ抑制効果があることが確認された。すなわち、浸漬によると菌床起源のカビに対して効果が大きく、噴霧によると菌床以外を起源とするカビに対して効果が大きいことが示唆される。フルボ酸溶液の噴霧による栽培環境の管理湿度(相対湿度)は室温20℃で少なくとも50%以上、好ましくは60〜70%である。
Figure 2019097528
フルボ酸の効果の有無はカビの繁殖や椎茸生長度合の他に椎茸の変色に関しても確認された(表2)。カビの繁殖の有無に関わらず、椎茸の変色は出荷に大きな影響を与える(変色した椎茸は出荷に適さない)。本検証においてフルボ酸を利用しない従来の収穫物には椎茸の軸、笠が茶色から黒色に変色したものが一定数確認されたが、フルボ酸を利用した場合(効果があるフルボ酸濃度領域の場合)には変色したものはほとんど確認されなかった。収穫した椎茸は温度2〜4℃で保存管理されるが、通常は2〜3日で茶色から黒色に変色し、出荷できなくなってしまう。一方、フルボ酸を利用した場合は1週間経っても変色が認められなかった。
Figure 2019097528
本検証では一度栽培に供した菌床を用いているが、これはバージン菌床についても適用が可能である。ここで、菌床形成の例として、オガクズやフスマなどからなる菌床原形物を加熱処理し、冷却後に接種、ビニール袋に封入した状態で数カ月間管理する方法が挙げられる。本発明によると、例えば加熱処理後、あるいは加熱処理に代えてフルボ酸溶液に浸漬すること、接種後、任意のタイミングでフルボ酸溶液を噴霧する栽培方法を挙げることができる。
本発明によれば、キノコ菌床栽培におけるカビ繁殖抑制および対象植物体の生長促進を提供する技術として有用である。
本発明は、キノコ菌床栽培において、カビ抑制、生長促進のいずれか又は両方を目的とし、0.02質量ppm〜0.2質量ppmのフルボ酸溶液を浸漬、噴霧、塗布の少なくとも1つ以上の方法で菌床又は植物体に施すことを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また第2の発明は、前記においてフルボ酸溶液の溶媒が木酢液、竹酢液、木酢液・竹酢液混合液のいずれかであることを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また、第3の発明は、前記において浸漬又は噴霧によるフルボ酸溶液への菌床の接触時間が18時間以上であることを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また、本発明において、カビ抑制とは菌床を起源とするカビの繁殖を抑制することのみならず、菌床以外を起源とするカビの繁殖抑制を意味するものである。また、生長促進とは菌床で育成する植物体を対象にしたものである。
本発明は、0.02質量ppm〜0.2質量ppmのフルボ酸溶液を浸漬、噴霧、塗布の少なくとも1つ以上の方法で菌床又は植物体に施すことでビの繁殖を抑制し、育成対象とする植物体の生長を促す効果が期待できる。また、フルボ酸溶液の溶媒が木酢液、竹酢液、木酢液・竹酢液混合液のいずれかであるため、容易に取扱い、利用することができる。また、浸漬又は噴霧によるフルボ酸溶液への菌床の接触時間が18時間以上あることでカビの繁殖を抑制することができる。
本発明は、キノコ菌床栽培方法において、カビ抑制、生長促進のいずれか又は両方を目的とし、下記(1)〜(3)の全てを満たす場合に、これを満たす下記(1)及び(2)に従ってフルボ酸溶液を菌床又は植物体に施すことを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。
(1)フルボ酸溶液のフルボ酸濃度が0.2質量ppm以下
(2)フルボ酸溶液の菌床又は植物体への接触方法が浸漬、噴霧、塗布の少なくとも1つ以上の方法
(3)キノコ収穫から3日経過後、目視観察で収穫時と比較して収穫キノコ表面に茶系統から黒系統の変色無
また第2の発明は、前記においてフルボ酸溶液の溶媒が木酢液、竹酢液、木酢液・竹酢液混合液のいずれかであることを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また、第3の発明は、前記において浸漬又は噴霧によるフルボ酸溶液への菌床の接触時間が18時間以上であることを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また、本発明において、カビ抑制とは菌床を起源とするカビの繁殖を抑制することのみならず、菌床以外を起源とするカビの繁殖抑制を意味するものである。また、生長促進とは菌床で育成する植物体を対象にしたものである。
本発明は、キノコ菌床栽培方法において、カビ抑制、生長促進のいずれか又は両方を目的とし、初回栽培において下記(1)〜(3)の全てを満たす場合に、2回目以降の栽培にこれを満たす下記(1)及び(2)に従ってフルボ酸溶液を菌床又は植物体に施すことを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。
(1)フルボ酸溶液のフルボ酸濃度が0.2質量ppm以下
(2)フルボ酸溶液の菌床又は植物体への接触方法が浸漬、噴霧、塗布の少なくとも1つ以上の方法
(3)キノコ収穫から3日経過後、目視観察で収穫時と比較して収穫キノコ表面に茶系統から黒系統の変色無
また第2の発明は、前記においてフルボ酸溶液の溶媒が木酢液、竹酢液、木酢液・竹酢液混合液のいずれかであることを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また、第3の発明は、前記において浸漬又は噴霧によるフルボ酸溶液への菌床の接触時間が18時間以上であることを特徴とするキノコ菌床栽培方法である。また、本発明において、カビ抑制とは菌床を起源とするカビの繁殖を抑制することのみならず、菌床以外を起源とするカビの繁殖抑制を意味するものである。また、生長促進とは菌床で育成する植物体を対象にしたものである。

Claims (3)

  1. キノコ菌床栽培において、カビ抑制、生長促進のいずれか又は両方を目的とし、0.2質量ppm以下のフルボ酸溶液を浸漬、噴霧、塗布の少なくとも1つ以上の方法で菌床又は植物体に施すことを特徴とするキノコ菌床栽培方法。
  2. フルボ酸溶液の溶媒が木酢液、竹酢液、木酢液・竹酢液混合液のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のキノコ菌床栽培方法。
  3. 浸漬又は噴霧によるフルボ酸溶液への菌床の接触時間が18時間以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のキノコ菌床栽培方法。
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