JP2019097494A - カートリッジ筐体及びその製造方法、並びに金属管の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】製造コストを低減可能なカートリッジ筐体の製造方法を提供する。【解決手段】熱収縮チューブ7が被せられた金属管6を、金属管6の長手方向に互いに対向して配置された第1の治具8及び第2の治具9で金属管6の長手方向に挟みこみ、加熱により熱収縮チューブ7を金属管6の長手方向に伸長させ、伸長した熱収縮チューブ7の一端を第1の治具8の第2の治具9への対向面(上面8a)に当接させ、伸長した熱収縮チューブ7の他端を第2の治具9の第1の治具8への対向面(下面9a)に当接させて、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とを面一とする。【選択図】図3
Description
本発明は、カートリッジ筐体及びその製造方法、並びに金属管の製造方法に関する。
従来、蒸気を発生するカートリッジと、タバコ葉が収容されているカプセルとを備える加熱式タバコが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載の加熱式タバコでは、蒸気でタバコ葉を加熱し、ニコチンを含む蒸気を発生可能としている。
ところで、加熱式タバコのカートリッジ筐体の製造方法としては、例えば、金属管の外周面に焼付塗装を行って、カートリッジ筐体を形成する方法が考えられる。しかしこの方法では、焼付塗装に多くの手間がかかるため、製造コストが増大する可能性がある。
ところで、加熱式タバコのカートリッジ筐体の製造方法としては、例えば、金属管の外周面に焼付塗装を行って、カートリッジ筐体を形成する方法が考えられる。しかしこの方法では、焼付塗装に多くの手間がかかるため、製造コストが増大する可能性がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、製造コストを低減可能なカートリッジ筐体及びその製造方法、並びに金属管の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、(a)蒸気でタバコ葉を加熱する加熱式タバコに用いられるカートリッジ筐体の製造方法であって、(b)金属管に熱収縮チューブを被せる第1のステップと、(c)熱収縮チューブが被せられた金属管を、金属管の長手方向に互いに対向して配置された第1の治具及び第2の治具で金属管の長手方向に挟みこむ第2のステップと、(d)金属管を挟み込んだ状態で、加熱により熱収縮チューブを縮径させて、金属管の外周面に熱収縮チューブを被着させるとともに、加熱により熱収縮チューブを金属管の長手方向に伸長させる第3のステップと、を含み、(e)第1の治具の第2の治具への対向面、及び第2の治具の第1の治具への対向面のそれぞれは、第2のステップにおいて金属管を挟み込んだ状態で金属管の長手方向から見た外形が、熱収縮チューブの端面よりも大きい平面であり、(f)第3のステップにおいて、伸長した熱収縮チューブの一端を第1の治具の第2の治具への対向面に当接させ、伸長した熱収縮チューブの他端を第2の治具の第1の治具への対向面に当接させて、熱収縮チューブの端面と金属管の端面とを面一とするカートリッジ筐体の製造方法であることを要旨とする。
また、本発明の他の態様は、(a)蒸気でタバコ葉を加熱する加熱式タバコに用いられるカートリッジ筐体であって、(b)金属管と、(c)金属管に被せられ、金属管の外周面に被着している熱収縮チューブとを備えるカートリッジ筐体であることを要旨とする。
さらに、本発明の他の態様は、(a)金属管に熱収縮チューブを被せる第1のステップと、(b)熱収縮チューブが被せられた金属管を、金属管の長手方向に互いに対向して配置された第1の治具及び第2の治具で金属管の長手方向に挟みこむ第2のステップと、(c)金属管を挟み込んだ状態で、加熱により熱収縮チューブを縮径させて、金属管の外周面に熱収縮チューブを被着させるとともに、加熱により熱収縮チューブを金属管の長手方向に伸長させる第3のステップと、を含み、(d)第1の治具の第2の治具への対向面、及び第2の治具の第1の治具への対向面のそれぞれは、第2のステップにおいて金属管を挟み込んだ状態で金属管の長手方向から見た外形が、熱収縮チューブの端面よりも大きい平面であり、(e)第3のステップにおいて、伸長した熱収縮チューブの一端を第1の治具の第2の治具への対向面に当接させ、伸長した熱収縮チューブの他端を第2の治具の第1の治具への対向面に当接させて、熱収縮チューブの端面と金属管の端面とを面一とする金属管の製造方法であることを要旨とする。
本発明によれば、例えば、金属管に焼付け塗装行ってカートリッジ筐体を形成する方法と異なり、手間のかかる焼付け塗装を行わずに済む。それゆえ、製造コストを低減可能なカートリッジ筐体及びその製造方法、並びに金属管の製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、本発明は、以下に記載する実施形態に限定されるものではなく、当業者の知識を基に設計の変更等の変形を加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も、本発明の範囲に含まれるものである。また、各図面は、理解を容易にするため適宜誇張して表現している。
(加熱式タバコ)
本発明の実施形態に係る加熱式タバコ1は、図1(a)(b)に示すように、円柱状のバッテリー2と、バッテリー2の一端に一端が結合され、バッテリー2から供給される電力により蒸気を発生する円筒状のカートリッジ3と、カートリッジ3の他端に一端が挿入され、タバコ葉が収容されている円筒状のカプセル4とを備えている。そして、カートリッジ3の蒸気でカプセル4内のタバコ葉を加熱し、ニコチンを含む蒸気を発生する。
カートリッジ3は、図2に示すように、カートリッジ3の外郭を構成するカートリッジ筐体5を備えている。カートリッジ筐体5は、円筒状の金属管6と、金属管6に被せられ、金属管6の外周面に被着している熱収縮チューブ7とを備えている。
本発明の実施形態に係る加熱式タバコ1は、図1(a)(b)に示すように、円柱状のバッテリー2と、バッテリー2の一端に一端が結合され、バッテリー2から供給される電力により蒸気を発生する円筒状のカートリッジ3と、カートリッジ3の他端に一端が挿入され、タバコ葉が収容されている円筒状のカプセル4とを備えている。そして、カートリッジ3の蒸気でカプセル4内のタバコ葉を加熱し、ニコチンを含む蒸気を発生する。
カートリッジ3は、図2に示すように、カートリッジ3の外郭を構成するカートリッジ筐体5を備えている。カートリッジ筐体5は、円筒状の金属管6と、金属管6に被せられ、金属管6の外周面に被着している熱収縮チューブ7とを備えている。
(カートリッジ筐体の製造方法)
次に、本発明の実施形態に係るカートリッジ筐体5の製造方法について説明する。
(第1のステップ)
まず、図3(a)に示すように、一方の端面を上方に向け、他方の端面を下方に向けた円柱状の第1の治具8を用意する。第1の治具8の直径は、熱収縮前の熱収縮チューブ7の端面の直径よりも大きくなっている。すなわち、図3(d)に示すように、第1の治具8の上面8a、つまり、後述する第2の治具9への対向面は、後述する第2のステップにおいて金属管6を第1の治具8と第2の治具9とで金属管6の長手方向に挟み込んだ状態で、金属管6の長手方向から見た外形が、熱収縮前の熱収縮チューブ7の端面よりも大きい平面となっている。また、第1の治具8の上面8aの中央には、上面8aの法線方向、つまり、上方に伸びている円柱状の柱状部8bが形成されている。柱状部8bの直径は、金属管6の内径よりも僅かに小さくなっている。そして、柱状部8bは、金属管6を被せることが可能となっている。柱状部8bの高さは金属管6の高さよりも低くなっている。
次に、本発明の実施形態に係るカートリッジ筐体5の製造方法について説明する。
(第1のステップ)
まず、図3(a)に示すように、一方の端面を上方に向け、他方の端面を下方に向けた円柱状の第1の治具8を用意する。第1の治具8の直径は、熱収縮前の熱収縮チューブ7の端面の直径よりも大きくなっている。すなわち、図3(d)に示すように、第1の治具8の上面8a、つまり、後述する第2の治具9への対向面は、後述する第2のステップにおいて金属管6を第1の治具8と第2の治具9とで金属管6の長手方向に挟み込んだ状態で、金属管6の長手方向から見た外形が、熱収縮前の熱収縮チューブ7の端面よりも大きい平面となっている。また、第1の治具8の上面8aの中央には、上面8aの法線方向、つまり、上方に伸びている円柱状の柱状部8bが形成されている。柱状部8bの直径は、金属管6の内径よりも僅かに小さくなっている。そして、柱状部8bは、金属管6を被せることが可能となっている。柱状部8bの高さは金属管6の高さよりも低くなっている。
続いて、図3(b)に示すように、第1の治具8の柱状部8bに金属管6を被せる。これにより、柱状部8bで金属管6を内側から支持し、第1の治具8の上面8aの上に金属管6が立っている状態として、金属管6の下端を第1の治具8の上面8aに当接させる。
続いて、図3(c)に示すように、金属管6に熱収縮前の熱収縮チューブ7を被せる。熱収縮チューブ7の直径は、金属管6の直径よりも大きくなっている。これにより、金属管6で熱収縮チューブ7を支持し、熱収縮チューブ7の下端で第1の治具8の上面8aの上に熱収縮チューブ7が立っている状態として、熱収縮チューブ7の下端を第1の治具8の上面8aに当接させる。熱収縮チューブ7の材料としては、例えば、フッ素系樹脂、アイオノマー樹脂、ポリエチレンテレフタラート樹脂、ナイロン樹脂を採用できる。熱収縮チューブ7は、加熱により、半径方向、つまり、外周面から中心軸に向かう方向に熱収縮(縮径)するとともに、長手方向、つまり、中心軸に沿った方向に伸長する特性を有している。熱収縮チューブ7の長さは、金属管6の長さよりも僅かに短くなっている。
続いて、図3(c)に示すように、金属管6に熱収縮前の熱収縮チューブ7を被せる。熱収縮チューブ7の直径は、金属管6の直径よりも大きくなっている。これにより、金属管6で熱収縮チューブ7を支持し、熱収縮チューブ7の下端で第1の治具8の上面8aの上に熱収縮チューブ7が立っている状態として、熱収縮チューブ7の下端を第1の治具8の上面8aに当接させる。熱収縮チューブ7の材料としては、例えば、フッ素系樹脂、アイオノマー樹脂、ポリエチレンテレフタラート樹脂、ナイロン樹脂を採用できる。熱収縮チューブ7は、加熱により、半径方向、つまり、外周面から中心軸に向かう方向に熱収縮(縮径)するとともに、長手方向、つまり、中心軸に沿った方向に伸長する特性を有している。熱収縮チューブ7の長さは、金属管6の長さよりも僅かに短くなっている。
(第2のステップ)
続いて、図3(d)に示すように、一方の端面を上方に向け、他方の端面を下方に向けた円柱状の第2の治具9を用意する。第2の治具9の直径は、第1の治具8の直径と同一となっている。すなわち、第2の治具9の下面9a、つまり、第1の治具8への対向面も、第2のステップで金属管6を第1の治具8と第2の治具9とで挟み込んだ状態で金属管6の長手方向から見た外形が、熱収縮チューブ7の端面よりも大きい平面となっている。
続いて、図3(d)に示すように、第1の治具8の上面8aの外縁に第2の治具9の下面9aの外縁が一致するように、第1の治具8の上方、つまり立っている状態の金属管6の長手方向に第2の治具9を互いに対向させて配置し、第2の治具9の下面9aを熱収縮チューブ7が被せられた金属管6の上端の端面に当接させる。そして、第1の治具8の上面8aと第2の治具9の下面9aとで金属管6を長手方向に挟み込む。これにより、第2の治具9の下面9aに対し熱収縮チューブ7の上端が距離を隔てて対向した状態とする。
続いて、図3(d)に示すように、一方の端面を上方に向け、他方の端面を下方に向けた円柱状の第2の治具9を用意する。第2の治具9の直径は、第1の治具8の直径と同一となっている。すなわち、第2の治具9の下面9a、つまり、第1の治具8への対向面も、第2のステップで金属管6を第1の治具8と第2の治具9とで挟み込んだ状態で金属管6の長手方向から見た外形が、熱収縮チューブ7の端面よりも大きい平面となっている。
続いて、図3(d)に示すように、第1の治具8の上面8aの外縁に第2の治具9の下面9aの外縁が一致するように、第1の治具8の上方、つまり立っている状態の金属管6の長手方向に第2の治具9を互いに対向させて配置し、第2の治具9の下面9aを熱収縮チューブ7が被せられた金属管6の上端の端面に当接させる。そして、第1の治具8の上面8aと第2の治具9の下面9aとで金属管6を長手方向に挟み込む。これにより、第2の治具9の下面9aに対し熱収縮チューブ7の上端が距離を隔てて対向した状態とする。
(第3のステップ)
続いて、図3(e)に示すように、金属管6を挟み込んだ状態で、熱収縮チューブ7を加熱する。すると、図4(a)に矢印で示すように、加熱により、熱収縮チューブ7が金属管6の半径方向に熱収縮(縮径)して、図4(b)に示すように、金属管6の外周面に熱収縮チューブ7が被着する。また、図4(a)に矢印で示すように、加熱により、熱収縮チューブ7が金属管6の長手方向に伸長して、図4(b)に示すように、熱収縮チューブ7の下端が第1の治具8の上面8aに当接し、熱収縮チューブ7の上端が第2の治具9の下面9aに当接する。熱収縮チューブ7の下端が第1の治具8に当接し上端が第2の治具9に当接すると、熱収縮チューブ7が行っていた金属管6の長手方向への伸長が妨げられ、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となる。より具体的には、熱収縮チューブ7の上端の端面と金属管6の上端の端面とが面一となり、熱収縮チューブ7の下端の端面と金属管6の下端の端面とが面一となる。そして、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となった状態で、熱収縮チューブ7を冷却して、熱収縮チューブ7の形状を固定させる。熱収縮チューブ7の冷却方法としては、例えば、加熱終了後に熱収縮チューブ7を室温の環境下に放置して、室温で冷却する方法を用いることができる。
続いて、図3(f)に示すように、金属管6の上端に当接していた第2の治具9を取り除き、熱収縮チューブ7が被着した金属管6を、カートリッジ筐体5として取り出す。
続いて、図3(e)に示すように、金属管6を挟み込んだ状態で、熱収縮チューブ7を加熱する。すると、図4(a)に矢印で示すように、加熱により、熱収縮チューブ7が金属管6の半径方向に熱収縮(縮径)して、図4(b)に示すように、金属管6の外周面に熱収縮チューブ7が被着する。また、図4(a)に矢印で示すように、加熱により、熱収縮チューブ7が金属管6の長手方向に伸長して、図4(b)に示すように、熱収縮チューブ7の下端が第1の治具8の上面8aに当接し、熱収縮チューブ7の上端が第2の治具9の下面9aに当接する。熱収縮チューブ7の下端が第1の治具8に当接し上端が第2の治具9に当接すると、熱収縮チューブ7が行っていた金属管6の長手方向への伸長が妨げられ、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となる。より具体的には、熱収縮チューブ7の上端の端面と金属管6の上端の端面とが面一となり、熱収縮チューブ7の下端の端面と金属管6の下端の端面とが面一となる。そして、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となった状態で、熱収縮チューブ7を冷却して、熱収縮チューブ7の形状を固定させる。熱収縮チューブ7の冷却方法としては、例えば、加熱終了後に熱収縮チューブ7を室温の環境下に放置して、室温で冷却する方法を用いることができる。
続いて、図3(f)に示すように、金属管6の上端に当接していた第2の治具9を取り除き、熱収縮チューブ7が被着した金属管6を、カートリッジ筐体5として取り出す。
(カートリッジ筐体の製造ライン)
次に、上記したカートリッジ筐体5の製造方法を実行し、第1のステップ、第2のステップ及び第3のステップを行うカートリッジ筐体5の製造ライン10について説明する。
カートリッジ筐体5の製造ライン10は、図5(a)に示すように金属管供給機11と、チューブ供給機12と、チューブ装着機13と、シュリンク機14と、鏡面仕上がり検査機15とを備えている。そして、製造ライン10では、複数の図3(a)に示した第1の治具8のそれぞれが図5(a)に示した金属管供給機11、チューブ装着機13、シュリンク機14及び鏡面仕上がり検査機15を順に通過するように次々に搬送されている。
次に、上記したカートリッジ筐体5の製造方法を実行し、第1のステップ、第2のステップ及び第3のステップを行うカートリッジ筐体5の製造ライン10について説明する。
カートリッジ筐体5の製造ライン10は、図5(a)に示すように金属管供給機11と、チューブ供給機12と、チューブ装着機13と、シュリンク機14と、鏡面仕上がり検査機15とを備えている。そして、製造ライン10では、複数の図3(a)に示した第1の治具8のそれぞれが図5(a)に示した金属管供給機11、チューブ装着機13、シュリンク機14及び鏡面仕上がり検査機15を順に通過するように次々に搬送されている。
金属管供給機11は、図3(b)に示すように、搬送される第1の治具8の柱状部8bに金属管6を次々に被せる。これにより、柱状部8bで金属管6を支持し、第1の治具8の上面8aに金属管6を立たせ金属管6の下端を第1の治具8の上面8aに当接させる。
チューブ供給機12は、図5(b)に示すように、図示しないリールに巻かれた長尺熱収縮チューブ16を切断して熱収縮チューブ7を次々に形成し、形成した熱収縮チューブ7を複数のマンドレル17それぞれに挿入してチューブ装着機13に次々に搬送する。
チューブ装着機13は、図3(c)に示すように、搬送される第1の治具8の柱状部8bに被せられた金属管6に、チューブ供給機12の熱収縮チューブ7を次々に被せる。これにより、金属管6で熱収縮チューブ7を支持し、第1の治具8の上面8aの上に熱収縮チューブ7を立たせ、熱収縮チューブ7の下端を第1の治具8の上面8aに当接させる。
チューブ供給機12は、図5(b)に示すように、図示しないリールに巻かれた長尺熱収縮チューブ16を切断して熱収縮チューブ7を次々に形成し、形成した熱収縮チューブ7を複数のマンドレル17それぞれに挿入してチューブ装着機13に次々に搬送する。
チューブ装着機13は、図3(c)に示すように、搬送される第1の治具8の柱状部8bに被せられた金属管6に、チューブ供給機12の熱収縮チューブ7を次々に被せる。これにより、金属管6で熱収縮チューブ7を支持し、第1の治具8の上面8aの上に熱収縮チューブ7を立たせ、熱収縮チューブ7の下端を第1の治具8の上面8aに当接させる。
このように、金属管供給機11、チューブ供給機12及びチューブ装着機13により、上記したカートリッジ筐体5の製造方法の第1のステップを実行する。
シュリンク機14は、図3(d)に示すように、搬送される熱収縮チューブ7が被せられた金属管6の上端の端面に第2の治具9の下面9aを当接し、第1の治具8の上面8aと第2の治具9の下面9aとで金属管6を挟み込む。これにより、第2の治具9の下面9aと熱収縮チューブ7の上端とが距離を隔てて対向した状態とする。このように、シュリンク機14により上記したカートリッジ筐体5の製造方法の第2のステップを実行する。
シュリンク機14は、図3(d)に示すように、搬送される熱収縮チューブ7が被せられた金属管6の上端の端面に第2の治具9の下面9aを当接し、第1の治具8の上面8aと第2の治具9の下面9aとで金属管6を挟み込む。これにより、第2の治具9の下面9aと熱収縮チューブ7の上端とが距離を隔てて対向した状態とする。このように、シュリンク機14により上記したカートリッジ筐体5の製造方法の第2のステップを実行する。
また、シュリンク機14は、金属管6を挟んだ状態の第1の治具8と第2の治具9とにヒーターの間を通過させ、熱収縮チューブ7を加熱する。これにより、熱収縮チューブ7が金属管6の半径方向に熱収縮(縮径)して、金属管6の外周面に熱収縮チューブ7が被着する。また、熱収縮チューブ7が金属管6の長手方向に伸長して、熱収縮チューブ7の下端が第1の治具8の上面8aに当接し熱収縮チューブ7の上端が第2の治具9の下面9aに当接し、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となる。そして、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となった状態で、金属管6を挟んだ状態の第1の治具8と第2の治具9とをヒーターの間から出して、熱収縮チューブ7を冷却し、熱収縮チューブ7の形状を固定させることで、カートリッジ筐体5を形成する。このように、シュリンク機14により、上記したカートリッジ筐体5の製造方法の第3のステップを実行する。
鏡面仕上がり検査機15は、図5(c)に示すように、搬送される第1の治具8の柱状部8bに被せられたカートリッジ筐体5を画像検査機18、19で次々に検査する。画像検査機18、19では、例えば、上下端の長さ、シワやバリの状態等から、カートリッジ筐体5が「良品」であるか「不良品」であるかを判定する。そして、鏡面仕上がり検査機15は、「良品」であると判定したカートリッジ筐体5を良品コンベア20に載せる。一方、「不良」であると判定したカートリッジ筐体5をNG品取り出し部に排出する。
以上のように、本発明の実施形態に係るカートリッジ筐体5の製造方法では、例えば、金属管6に焼付け塗装行ってカートリッジ筐体5を形成する方法と異なり、手間のかかる焼付け塗装を行わずに済む。それゆえ、製造コストを低減可能なカートリッジ筐体5の製造方法を提供できる。また、金属管6の外周面に熱収縮チューブ7を被着させるため、耐熱保護、絶縁保護、防水防食保護、表面加飾等の機能性を付与できる。さらに、金属管6の端面と熱収縮チューブ7の端面とを面一としたため、端面の美粧性を向上できる。
以上のように、本発明の実施形態に係るカートリッジ筐体5の製造方法では、例えば、金属管6に焼付け塗装行ってカートリッジ筐体5を形成する方法と異なり、手間のかかる焼付け塗装を行わずに済む。それゆえ、製造コストを低減可能なカートリッジ筐体5の製造方法を提供できる。また、金属管6の外周面に熱収縮チューブ7を被着させるため、耐熱保護、絶縁保護、防水防食保護、表面加飾等の機能性を付与できる。さらに、金属管6の端面と熱収縮チューブ7の端面とを面一としたため、端面の美粧性を向上できる。
また、例えば、金属管6の端部から熱収縮チューブ7をはみ出させ、はみ出した熱収縮チューブ7を金属管6とカッターとのいずれかを回転させて切断する方法では、高い回転精度が必要となるため、製造ライン10が複雑化する可能性がある。さらに、製造ライン10で、金属管6の間欠送りが必要となるため、処理速度が遅くなる可能性がある。
これに対し、本発明の実施形態に係る加熱式タバコ1のカートリッジ筐体5の製造方法では、カッターによる熱収縮チューブ7の切断を行わないため、製造ライン10を簡素化でき、また連続送りによる高速生産もできる。また、カッター刃の維持費がかからない。
これに対し、本発明の実施形態に係る加熱式タバコ1のカートリッジ筐体5の製造方法では、カッターによる熱収縮チューブ7の切断を行わないため、製造ライン10を簡素化でき、また連続送りによる高速生産もできる。また、カッター刃の維持費がかからない。
さらに、例えば、金属管6の端部から熱収縮チューブ7がはみ出させ、はみ出した熱収縮チューブ7を研磨テープで研磨して除去する方法では、研磨時間により製造ライン10のパスが長くなる可能性がある。また、研磨によりバリが発生する可能性がある。
これに対し、本発明の実施形態に係る加熱式タバコ1のカートリッジ筐体5の製造方法では、研磨テープによる熱収縮チューブ7の研磨を行わないため、製造ライン10のパスを短縮でき、また研磨のバリが発生しない。また、研磨テープの維持費がかからない。
また、本発明の実施形態に係るカートリッジ筐体5の製造方法では、第1のステップにおいて、柱状部8bに金属管6を被せて、金属管6の下端を第1の治具8の上面8aに当接させた後、金属管6に熱収縮チューブ7を被せ、熱収縮チューブ7の下端を第1の治具8の上面8aに当接させるようにした。それゆえ、熱収縮チューブ7が被せられた金属管6を第1の治具8と第2の治具9とで挟み込む作業を容易に行うことができる。
これに対し、本発明の実施形態に係る加熱式タバコ1のカートリッジ筐体5の製造方法では、研磨テープによる熱収縮チューブ7の研磨を行わないため、製造ライン10のパスを短縮でき、また研磨のバリが発生しない。また、研磨テープの維持費がかからない。
また、本発明の実施形態に係るカートリッジ筐体5の製造方法では、第1のステップにおいて、柱状部8bに金属管6を被せて、金属管6の下端を第1の治具8の上面8aに当接させた後、金属管6に熱収縮チューブ7を被せ、熱収縮チューブ7の下端を第1の治具8の上面8aに当接させるようにした。それゆえ、熱収縮チューブ7が被せられた金属管6を第1の治具8と第2の治具9とで挟み込む作業を容易に行うことができる。
さらに、本発明の実施形態に係る加熱式タバコ1のカートリッジ筐体5の製造方法では、第3のステップにおいて、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となった状態で、熱収縮チューブ7を冷却し、熱収縮チューブ7の形状を固定させるようにした。それゆえ、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面との面一をより確実に維持できる。
また、本発明の実施形態に係る加熱式タバコ1のカートリッジ筐体5では、金属管6と、金属管6に被せられ、金属管6の外周面に被着している熱収縮チューブ7とを備えるようにしたため、耐熱保護、絶縁保護、防水防食保護、表面加飾等の機能性を付与できる。
また、本発明の実施形態に係る加熱式タバコ1のカートリッジ筐体5では、金属管6と、金属管6に被せられ、金属管6の外周面に被着している熱収縮チューブ7とを備えるようにしたため、耐熱保護、絶縁保護、防水防食保護、表面加飾等の機能性を付与できる。
(変形例)
(1)なお、上記実施形態では、タバコ葉を収容しているカプセル4をカートリッジ3の一端に挿入するタイプの加熱式タバコ1の一例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、カートリッジ3にタバコ葉が予め収容されているタイプであってもよい。
(2)また、上記実施形態では、加熱式タバコ1のカートリッジ筐体5の製造方法の一例を示したが、この製造方法の適用先は、カートリッジ筐体5の製造に限られるものではなく、熱収縮チューブ7が被着された金属管6の製造に適用できる。すなわち、上記製造方法は、熱収縮チューブ7が被着された金属管6の製造方法として用いることもできる。
(1)なお、上記実施形態では、タバコ葉を収容しているカプセル4をカートリッジ3の一端に挿入するタイプの加熱式タバコ1の一例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、カートリッジ3にタバコ葉が予め収容されているタイプであってもよい。
(2)また、上記実施形態では、加熱式タバコ1のカートリッジ筐体5の製造方法の一例を示したが、この製造方法の適用先は、カートリッジ筐体5の製造に限られるものではなく、熱収縮チューブ7が被着された金属管6の製造に適用できる。すなわち、上記製造方法は、熱収縮チューブ7が被着された金属管6の製造方法として用いることもできる。
(3)また、上記実施形態では、第1のステップ及び第2のステップにおいて、柱状部8bに金属管6を被せた後、金属管6に熱収縮チューブ7を被せる例を示したが、他の手順を採用することもできる。例えば、金属管6に熱収縮チューブ7を被せた後、熱収縮チューブ7を被せた金属管6を柱状部8bに被せてもよい。また、例えば、柱状部8bに熱収縮チューブ7を被せた後、柱状部8bと熱収縮チューブ7との間に金属管6を挿入するようにしてもよい。
(4)さらに、上記実施形態では、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となった状態で熱収縮チューブ7を冷却する例を示したが、他の手順を採用することもできる。例えば、熱収縮チューブ7の冷却を省略してもよい。この場合、熱収縮により金属管6の外周面に熱収縮チューブ7が被着しているため、熱収縮チューブ7と金属管6との摩擦力で、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となった状態が維持される。
(4)さらに、上記実施形態では、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となった状態で熱収縮チューブ7を冷却する例を示したが、他の手順を採用することもできる。例えば、熱収縮チューブ7の冷却を省略してもよい。この場合、熱収縮により金属管6の外周面に熱収縮チューブ7が被着しているため、熱収縮チューブ7と金属管6との摩擦力で、熱収縮チューブ7の端面と金属管6の端面とが面一となった状態が維持される。
(5)また、上記実施形態では、第1の治具8及び第2の治具9のそれぞれを円柱状とする例を示したが、他の構成を採用することもできる。加熱時に、伸長する熱収縮チューブ7の上端及び下端に当接する対向面を有し、熱収縮チューブ7の長手方向への伸長を制限できるものであれば、第1の治具8及び第2の治具9は、他の形状であってもよい。
(6)さらに、上記実施形態では、金属管6を円筒状とする例を示したが、他の構成を採用することもできる。管状であれば、三角筒、四角筒等、他の形状であってもよい。
(6)さらに、上記実施形態では、金属管6を円筒状とする例を示したが、他の構成を採用することもできる。管状であれば、三角筒、四角筒等、他の形状であってもよい。
1…加熱式タバコ、2…バッテリー、3…カートリッジ、4…カプセル、5…カートリッジ筐体、6…金属管、7…熱収縮チューブ、8…第1の治具、8a…上面(対向面)、8b…柱状部、9…第2の治具、9a…下面(対向面)、10…製造ライン、11…金属管供給機、12…チューブ供給機、13…チューブ装着機、14…シュリンク機、15…鏡面仕上がり検査機、16…長尺熱収縮チューブ、17…マンドレル、18、19…画像検査機、20…良品コンベア
Claims (5)
- 蒸気でタバコ葉を加熱する加熱式タバコに用いられるカートリッジ筐体の製造方法であって、
金属管に熱収縮チューブを被せる第1のステップと、
前記熱収縮チューブが被せられた前記金属管を、前記金属管の長手方向に互いに対向して配置された第1の治具及び第2の治具で前記金属管の長手方向に挟みこむ第2のステップと、
前記金属管を挟み込んだ状態で、加熱により前記熱収縮チューブを縮径させて、前記金属管の外周面に前記熱収縮チューブを被着させるとともに、加熱により前記熱収縮チューブを前記金属管の長手方向に伸長させる第3のステップと、を含み、
前記第1の治具の前記第2の治具への対向面、及び前記第2の治具の前記第1の治具への対向面のそれぞれは、前記第2のステップにおいて前記金属管を挟み込んだ状態で前記金属管の長手方向から見た外形が、前記熱収縮チューブの端面よりも大きい平面であり、
前記第3のステップにおいて、伸長した前記熱収縮チューブの一端を前記第1の治具の前記第2の治具への対向面に当接させ、伸長した前記熱収縮チューブの他端を前記第2の治具の前記第1の治具への対向面に当接させて、前記熱収縮チューブの端面と前記金属管の端面とを面一とすることを特徴とするカートリッジ筐体の製造方法。 - 前記第1の治具の前記第2の治具への対向面には、柱状部が形成されており、
前記第1のステップにおいて、前記柱状部に前記金属管を被せて、前記金属管の一端を前記第1の治具の前記第2の治具への対向面に当接させた後、前記金属管に前記熱収縮チューブを被せ、前記熱収縮チューブの一端を前記第1の治具の前記第2の治具への対向面に当接させることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ筐体の製造方法。 - 前記第3のステップにおいて、前記熱収縮チューブの端面と前記金属管の端面とが面一となった状態で、前記熱収縮チューブを冷却して、前記熱収縮チューブの形状を固定させることを特徴とする請求項1または2に記載のカートリッジ筐体の製造方法。
- 蒸気でタバコ葉を加熱する加熱式タバコに用いられるカートリッジ筐体であって、
金属管と、前記金属管に被せられ、前記金属管の外周面に被着している熱収縮チューブとを備えることを特徴とするカートリッジ筐体。 - 金属管に熱収縮チューブを被せる第1のステップと、
前記熱収縮チューブが被せられた前記金属管を、前記金属管の長手方向に互いに対向して配置された第1の治具及び第2の治具で前記金属管の長手方向に挟みこむ第2のステップと、
前記金属管を挟み込んだ状態で、加熱により前記熱収縮チューブを縮径させて、前記金属管の外周面に前記熱収縮チューブを被着させるとともに、加熱により前記熱収縮チューブを前記金属管の長手方向に伸長させる第3のステップと、を含み、
前記第1の治具の前記第2の治具への対向面、及び前記第2の治具の前記第1の治具への対向面のそれぞれは、前記第2のステップにおいて前記金属管を挟み込んだ状態で前記金属管の長手方向から見た外形が、前記熱収縮チューブの端面よりも大きい平面であり、
前記第3のステップにおいて、伸長した前記熱収縮チューブの一端を前記第1の治具の前記第2の治具への対向面に当接させ、伸長した前記熱収縮チューブの他端を前記第2の治具の前記第1の治具への対向面に当接させて、前記熱収縮チューブの端面と前記金属管の端面とを面一とすることを特徴とする金属管の製造方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010047389A1 (ja) * | 2008-10-23 | 2010-04-29 | 日本たばこ産業株式会社 | 非燃焼タイプ香味吸引物品 |
JP2016213089A (ja) * | 2015-05-11 | 2016-12-15 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 熱収縮チューブ取付治具、熱収縮チューブ付電線の製造方法及び熱収縮チューブ付電線 |
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2017
- 2017-12-04 JP JP2017232769A patent/JP6969332B2/ja active Active
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