JP2019097045A - アドレス記憶法 - Google Patents

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Abstract

【課題】記憶ビット長が長く、かつ、数の多い、パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数字に下位8数字を結合した10進数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュを、一つのメモリで記憶するメモリを提供すること。【解決手段】パケット転送システムのパケットの送信元アドレスを上位アドレスと下位アドレスに分けた場合の下位アドレスの上位部分でメモリ内のメモリアレイをアドレス指定した位置の並列データ記憶領域の、下位アドレスの下位部分をデコードしたビット列の中のビット1に対応する位置に下位アドレス記憶有を示すビット1を記憶する。【選択図】図1

Description

本発明は、パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数に下位8数を結合した数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュを記憶するアドレス記憶法に関する。
アドレス記憶方法の従来例としては、特開2000−151617「テーブル作成検索装置」がある。この従来例は、MACアドレスの記憶回路に関するもので、行列アドレスとMACアドレスデータエリアとインデックスエリアを持つRAM等で構成される第1のテーブルと行列アドレスとMACアドレスデータエリアとインデックスエリアを持つRAM等で構成される第2のテーブルからなる。この従来例は、MACアドレスの下位アドレス(例えば16ビット)で第1のテーブルのメモリを指定した位置AにMACアドレス48ビット全体を記憶する。その位置Aに既に他のMACアドレスが記憶されていれば、第2のテーブルのメモリの空きアドレス位置Bに記録し、その記録したアドレス位置Bを前記第1テーブルのアドレス位置Aのインデックスエリアに記憶する。これは記録エリアをネスティングで指定する方法である。
また、アドレス記憶方法の従来技術としては、特開2004−15592「MACアドレスポインタ構造、MACアドレスの並べ替え方法」がある。この従来例は、MACアドレスの下位アドレスで指定されるエントリーテーブルの同じアドレス位置に複数のMACアドレスを記憶する方法である。もし、空きエリアが無ければ、MACアドレスの前記下位アドレスと違う下位アドレスで指定されるエントリーテーブルにMACアドレスを記憶する。
特開2000−151617 号公報 特開2004−15592 号公報
従来のアドレス記憶法としての従来例特開2000−151617はネスティングでMACアドレスを記憶しているため、記憶アドレス先をたどるのに時間がかかる問題がある。また、本質的MACアドレス48ビット全体を記憶しているので記憶エリアが大きくなる問題がある。
また、従来アドレス記憶方法としての従来例特開2004−15592は、MACアドレスの下位アドレスで指定されるMACアドレスのエントリーテーブル位置に空きが無ければ違う下位アドレスのエントリーテーブル位置にMACアドレスを記憶すると記載されているが、その場合には、MACアドレスを記憶する位置を選択する場合に、2つの下位アドレスで指定されるエントリーテーブル位置を検索しなければならないこと、および、同じエントリーテーブルの同じアドレス位置に、複数の記憶アドレスがあるので、それら複数のアドレス比較をする必要があり、検索に時間がかかる問題がある。
MACアドレスの下位アドレスによるMACアドレスの検索は高速になるが、基本的に下位アドレス位置にMACアドレス全体を記憶する方法は、正確記憶であるが、48ビット全体を記憶しなければならないので、記憶できるアドレス数が少ない問題がある。
また、上記方法は、下位アドレス位置に上位アドレスのみを記憶することもできるが、記憶できるアドレス数が少ない問題がある。
本発明は、上記従来技術の問題点を鑑みて成されたもので、その目的とする所は、パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数字に下位8数字を結合した10進数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュ(以上のいずれかを総称して、以下、1連のビット列という)を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記上位1連のビット列でメモリ内のメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記下位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットとのOR出力からなる並列ビット列データを前記メモリアレイに記憶することにより、上位1連のビット列でメモリ内のメモリアレイをアドレス指定した位置の並列データ記憶領域の、前記下位1連のビット列をデコードしたビット列の中のビット1に対応する位置に1連のビット列記憶有を示すビット1を記憶することで、記憶ビット長の長い1連のビット列の記憶を可能とするアドレス記憶法を提供することにある。
本発明(1)によれば、パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数字に下位8数字を結合した10進数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュ(以上のいずれかを総称して、以下、1連のビット列という)でメモリをアドレス指定した位置に1連のビット列記憶有を示すビット1を記憶する1連のビット列記憶方法であって、1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分けた場合の上位1連のビット列でアドレス指定されるメモリ内の並列記憶データ領域の前記下位1連のビット列をデコードしたビット列の中のビット1に対応する位置に1連のビット列記憶有を示すビット1を記憶する方法を含むことを特徴とする1連のビット列記憶方法を提供する。
本発明(2)によれば、本発明(1)に記載の1連のビット列記憶方法を適用した1連のビット列を記憶するメモリであって、
記憶すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記上位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記下位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットと、のOR出力からなる並列ビット列データを前記メモリアレイの前記アドレス位置のデータ記憶領域に記憶することにより、記憶すべき1連のビット列の記憶有を示す一つのビット1をOR加算記憶する機能と、
記憶されているか確認すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記上位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記下位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットと、のAND出力の並列ビット列データの全ビットのOR信号である、記憶されているか確認すべき1連のビット列の記憶有/無を示す信号を出力する機能と
を備えたことを特徴とするメモリを提供する。
本発明(3)によれば、本発明(2)において、ビット0を記憶する信号入力時に、メモリから消去すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記上位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記下位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットのNOT信号と、のAND出力からなる並列ビット列データを前記メモリアレイの前記アドレス位置のデータ記憶領域に記憶することにより、消去すべき1連のビット列記憶無を示す一つのビット0を書き込む機能をさらに備えたことを特徴とするメモリを提供する。
本発明(4)によれば、パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数字に下位8数字を結合した10進数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュ(以上のいずれかを総称して、以下、1連のビット列という)でメモリをアドレス指定した位置に1連のビット列記憶有を示すビット1を記憶する1連のビット列記憶方法であって、1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分けた場合の下位1連のビット列でアドレス指定されるメモリ内の並列記憶データ領域の前記上位1連のビット列をデコードしたビット列の中のビット1に対応する位置に1連のビット列記憶有を示すビット1を記憶する方法を含むことを特徴とする1連のビット列記憶方法を提供する。
本発明(5)によれば、本発明(4)に記載の1連のビット列記憶方法を適用した1連のビット列を記憶するメモリであって、
記憶すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記下位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記上位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットと、のOR出力からなる並列ビット列データを前記メモリアレイの前記アドレス位置のデータ記憶領域に記憶することにより、記憶すべき1連のビット列の記憶有を示す一つのビット1をOR加算記憶する機能と、
ビット0を記憶する信号入力時に、メモリから消去すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記下位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記上位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットのNOT信号と、のAND出力からなる並列ビット列データを前記メモリアレイの前記アドレス位置のデータ記憶領域に記憶することにより、消去すべき1連のビット列記憶無を示す一つのビット0を書き込む機能と
記憶されているか確認すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記下位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記上位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットと、のAND出力の並列ビット列データの全ビットのOR信号である、記憶されているか確認すべき1連のビット列の記憶有/無を示す信号を出力する機能と
を備えたことを特徴とするメモリを提供する。
以上、説明したように、本発明によれば、簡単な方法で記憶ビット長が長く、かつ、数の多い、パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数字に下位8数字を結合した10進数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュを一つのメモリで記憶できるメモリを提供できる利点がある。
本発明の第1実施例の1連のビット列を記憶するメモリアレイとデコーダと入力レジスタと周辺回路を内蔵したメモリの構成を説明するための図 本発明の第2実施例の1連のビット列の記憶および記憶消去するメモリアレイとデコーダと入力レジスタと周辺回路を内蔵したメモリの構成を説明するための図
本発明の第1実施例を図1により説明する。本実施例は、パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数字に下位8数字を結合した10進数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュに相当する1連のビット列を記憶するメモリアレイとデコーダと入力レジスタと周辺回路を内蔵したメモリの構成を説明するための図である。
図1において、1は1連のビット列を記憶するメモリ、2はメモリアレイ、3はデコーダ、4は入力レジスタ、5はライトイネーブル信号、6は上位1連のビット列であるアドレス指定信号、7は下位1連のビット列であるアドレス指定信号、9は入力データ、10、17,18はOR回路、11,12はAND回路、13,14はメモリアレイ2の出力データ、15はデコーダ3の入力オール0の出力信号、16はデコーダ3の入力オール1の出力信号、19はメモリ1の出力信号である。
以下に図1の動作を説明する。最初にメモリ1に1連のビット列を記憶する動作を説明する。パケット転送システムのパケットの送信元アドレスを上位アドレスと下位アドレスに分けた場合の下位アドレスに相当する1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分けた場合の上位1連のビット列(例えば19ビット)のアドレス指定信号6でメモリアレイ2をアドレス指定し、読み出されるQ0からQ31の並列データと、前記下位1連のビット列(例えば5ビット)のアドレス指定信号7をデコード回路3でデコードした信号とを、AND回路とOR回路で演算し、その結果を入力レジスタ4内にある図には記してないラッチ回路でラッチし、その出力をライトイネーブル信号5を有効にして、メモリアレイ2に記憶する。
具体的には、デコーダ3の出力15が1で、Q0(13)が0の場合に、OR回路17の出力は1となるので、Q0が0でもメモリアレイ2には、入力データとして、1が記憶される。一方、デコード3の出力16が0の場合には、Q31(14)のデータがそのまま、入力データとしてメモリアレイ2に記憶される。これにより、メモリアレイ2の出力並列データにデコーダ3の出力が1である位置の信号が挿入された並列データが、再度メモリアレイ2に書き込まれることにより、目的とする1連のビット列の記憶が可能となる。
次にメモリ1に目的とする1連のビット列が記憶されているか確認する動作を説明する。パケット転送システムのパケットの送信元アドレスを上位アドレスと下位アドレスに分けた場合の下位アドレスに相当する1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分けた場合の上位1連のビット列(例えば19ビット)のアドレス指定信号6でメモリ2をアドレス指定し、読み出されるQ0からQ31の並列データと、前記下位1連のビット列(例えば5ビット)のアドレス指定信号7をデコード回路3でデコードした信号とを、AND回路とOR回路で演算し、メモリ1の出力信号を得る。
具体的には、デコーダ3の出力15が1で、出力16が0で、Q0(13)が1で、Q31(14)が1の場合に、AND回路11の出力は1となり、一方、AND回路12の出力は、0となるので、OR回路10への入力は一つとなり、メモリ1の出力19は1となる。この場合には、目的とする1連のビット列が記憶されていると判断する。また、上記条件で、Q0(13)が0の場合には、メモリ1の出力19は0となる。この場合には、目的とする1連のビット列が記憶されていないと判断する。これにより、メモリアレイ2の出力並列データからデコーダ3の出力が1である位置の信号を選択して、1連のビット列記憶有/無信号とし、メモリ1の出力とするので、目的とする1連のビット列が記憶されているか確認することができる。
本実施例は、メモリアレイ2をアドレス指定した位置の全てのデータを入力データ(例えばオール1、またはオール0)に書き直す機能を持つ。
具体的には、通常モードでは入力レジスタ4で入力データ9の入力を遮断した状態で、上記説明した動作をさせ、メモリアレイ2を初期設定したい場合だけ、入力レジスタ4へのOR回路17からOR回路18までの信号を内蔵するラッチ回路の出力で遮断し、入力データ4の入力を有効する。これにより、メモリアレイ2をアドレス指定した位置の全ての記憶データを入力データ9(例えばオール1、またはオール0)に書き直すことができる。
次に、本発明の第2実施例を図2により説明する。本実施例は、パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数字に下位8数字を結合した10進数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュに相当する1連のビット列の記憶および記憶消去するメモリアレイとデコーダと入力レジスタと周辺回路を内蔵したメモリの構成を説明するための図である。
図2において、20は入力レジスタ、8は0ビット書き込み信号、21、22はAND回路、23はNOT回路であり、他は図1と同じである。
以下に図2の動作を説明する。最初にメモリ1に1連のビット列を記憶する動作を説明する。パケット転送システムのパケットの送信元アドレスを上位アドレスと下位アドレスに分けた場合の下位アドレスに相当する1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分けた場合の上位1連のビット列(例えば19ビット)のアドレス指定信号6でメモリアレイ2をアドレス指定し、読み出されるQ0からQ31の並列データと、前記下位1連のビット列(例えば5ビット)のアドレス指定信号7をデコード回路3でデコードした信号とを、0ビット書き込み信号8が0の場合に、OR回路とAND回路で演算し、その結果を入力レジスタ20内の図に記してないラッチ回路でラッチし、その出力をライトイネーブル信号5を有効にして、メモリアレイ2に記憶する。
具体的には、0ビット書き込み信号が0なので、入力レジスタ20内で、AND回路21,22からの入力信号を遮断し、OR回路17,18からの入力信号をラッチして、メモリアレイ2に入力させるので、デコーダ3の出力15が1で、Q0(13)が0の場合に、OR回路17の出力は1となり、AND回路21の出力は0となるので、Q0が0でもメモリアレイ2には、入力データとして、1が記憶される。一方、デコード3の出力16が0の場合には、AND回路22の出力にはQ31の信号がそのまま現れるので、Q31のデータがそのまま、入力データとしてメモリアレイ2に記憶される。これにより、メモリアレイ2の出力並列データにデコーダ3の出力が1である位置の信号が挿入された並列データが、再度メモリアレイ2に書き込まれることにより、目的とする1連のビット列の記憶が可能となる。
次にメモリ1に目的とする1連のビット列が記憶されているか確認する動作を説明する。パケット転送システムのパケットの送信元アドレスを上位アドレスと下位アドレスに分けた場合の下位アドレスに相当する1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分けた場合の上位1連のビット列(例えば19ビット)のアドレス指定信号6でメモリ2をアドレス指定し、読み出されるQ0からQ31の並列データと、前記下位1連のビット列(例えば5ビット)のアドレス指定信号7をデコード回路3でデコードした信号とを、0ビット書き込み信号9が0の場合に、AND回路とOR回路で演算し、メモリ1の出力信号を得る。
具体的には、デコーダ3の出力15が1で、Q0(13)が1の場合に、AND回路11の出力は1となり、デコード3の他の出力(例えば16)が0となり、AND回路12の出力は0となるので、OR回路10への入力は一つとなり、メモリ1の出力19は1となる。この場合には、目的とする1連のビット列が記憶されていると判断する。また、上記条件で、Q0(13)が0の場合には、メモリ1の出力19は0となる。この場合には、目的とする1連のビット列が記憶されていないと判断する。これにより、メモリアレイ2の出力並列データからデコーダ3の出力が1である位置の信号を選択して、1連のビット列記憶有/無信号とし、メモリ1の出力とするので、目的とする1連のビット列が記憶されているか確認することができる。
次にメモリ1から目的とする1連のビット列の記憶を消去する動作を説明する。パケット転送システムのパケットの送信元アドレスを上位アドレスと下位アドレスに分けた場合の下位アドレスに相当する1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分けた場合の上位1連のビット列(例えば19ビット)のアドレス指定信号6でメモリアレイ2をアドレス指定し、読み出されるQ0からQ31の並列データと、前記下位1連のビット列(例えば5ビット)のアドレス指定信号7をデコード回路3でデコードした信号のNOT信号とを、0ビット書き込み信号9が1の場合に、AND回路とOR回路で演算し、その結果を入力レジスタ20内の図に記してないラッチ回路でラッチし、その出力をライトイネーブル信号5を有効にして、メモリアレイ2に記憶する。
具体的には、0ビット書き込み信号が1なので、入力レジスタ20内で、OR回路17,18からの入力信号を遮断し、AND回路21,22からの入力信号をラッチして、メモリアレイ2に入力させるので、デコーダ3の出力15が1で、Q0(13)が1の場合に、AND回路21の出力は0となるので、Q0が1でもメモリアレイ2には、入力データのD0として、0が記憶される。一方、デコード3の出力16が0の場合には、Q31のデータがそのまま、入力データとしてメモリアレイ2に記憶される。これにより、メモリアレイ2の出力並列データをデコーダ3の出力が1である位置の信号で打ち消した並列データが、再度メモリアレイ2に書き込まれることにより、目的とする1連のビット列の記憶の消去が可能となる。
本実施例の入力レジスタの入力データの入力動作は実施例1と同様なので、ここでは説明を省略する。
1 1連のビット列を記憶するメモリ
2 メモリアレイ
3 デコーダ
4 入力レジスタ
5 ライトイネーブル信号
6 上位1連のビット列であるアドレス指定信号
7 下位1連のビット列であるアドレス指定信号
8 0ビット書き込み信号
9 入力データ
10 OR回路
11、12 AND回路
13、14 メモリアレイ2の出力データ
15 デコーダ3の入力オール0の出力信号
16 デコーダ3の入力オール1の出力信号
17、18 OR回路
19 メモリ1の出力信号
20 入力レジスタ
21、22 AND回路
23 NOT回路

















Claims (5)

  1. パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数字に下位8数字を結合した10進数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュ(以上のいずれかを総称して、以下、1連のビット列という)でメモリをアドレス指定した位置に1連のビット列記憶有を示すビット1を記憶する1連のビット列記憶方法であって、1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分けた場合の上位1連のビット列でアドレス指定されるメモリ内の並列記憶データ領域の前記下位1連のビット列をデコードしたビット列の中のビット1に対応する位置に1連のビット列記憶有を示すビット1を記憶する方法を含むことを特徴とする1連のビット列記憶方法。
  2. 請求項1に記載の1連のビット列記憶方法を適用した1連のビット列を記憶するメモリであって、
    記憶すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記上位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記下位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットと、のOR出力からなる並列ビット列データを前記メモリアレイの前記アドレス位置のデータ記憶領域に記憶することにより、記憶すべき1連のビット列の記憶有を示す一つのビット1をOR加算記憶する機能と、
    記憶されているか確認すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記上位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記下位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットと、のAND出力の並列ビット列データの全ビットのOR信号である、記憶されているか確認すべき1連のビット列の記憶有/無を示す信号を出力する機能と
    を備えたことを特徴とするメモリ。
  3. ビット0を記憶する信号入力時に、メモリから消去すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記上位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記下位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットのNOT信号と、のAND出力からなる並列ビット列データを前記メモリアレイの前記アドレス位置のデータ記憶領域に記憶することにより、消去すべき1連のビット列記憶無を示す一つのビット0を書き込む機能をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載のメモリ。
  4. パケットアドレスビット列またはセルのVPIおよびVCIのビット列または固定電話番号を2進数に変換したビット列または携帯電話番号の上位090、080,070の0を除いた数字に下位8数字を結合した10進数を2進数に変換したビット列、の全体または部分またはハッシュ(以上のいずれかを総称して、以下、1連のビット列という)でメモリをアドレス指定した位置に1連のビット列記憶有を示すビット1を記憶する1連のビット列記憶方法であって、1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分けた場合の下位1連のビット列でアドレス指定されるメモリ内の並列記憶データ領域の前記上位1連のビット列をデコードしたビット列の中のビット1に対応する位置に1連のビット列記憶有を示すビット1を記憶する方法を含むことを特徴とする1連のビット列記憶方法。
  5. 請求項4に記載の1連のビット列記憶方法を適用した1連のビット列を記憶するメモリであって、
    記憶すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記下位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記上位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットと、のOR出力からなる並列ビット列データを前記メモリアレイの前記アドレス位置のデータ記憶領域に記憶することにより、記憶すべき1連のビット列の記憶有を示す一つのビット1をOR加算記憶する機能と、
    ビット0を記憶する信号入力時に、メモリから消去すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記下位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記上位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットのNOT信号と、のAND出力からなる並列ビット列データを前記メモリアレイの前記アドレス位置のデータ記憶領域に記憶することにより、消去すべき1連のビット列記憶無を示す一つのビット0を書き込む機能と
    記憶されているか確認すべき1連のビット列を上位1連のビット列と下位1連のビット列に分け、前記下位1連のビット列でメモリアレイをアドレス指定した場合に1時的に読み出される並列ビット列データの各ビットと、前記上位1連のビット列をデコーダでデコードしたビット列の各ビットと、のAND出力の並列ビット列データの全ビットのOR信号である、記憶されているか確認すべき1連のビット列の記憶有/無を示す信号を出力する機能と
    を備えたことを特徴とするメモリ。
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