JP2019096548A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するための本発明に係る電気コネクタは、ハウジング本体と、該ハウジング本体の後方から該ハウジング本体内に挿入する端子ホルダと、該端子ホルダの前端に連結され、前記端子ホルダの挿入する方向に直交する横方向に移動自在の係止板部と、前記端子ホルダと共に前記ハウジング本体内に挿入した前記係止板部を、前記横方向に移動させる操作部材とを備え、係止片を有する複数個の接続端子を内装可能とする電気コネクタであって、前記ハウジング本体には、後部に前記端子ホルダを保持するホルダ保持部が設けられていると共に、前部に前記接続端子の接続部を保持する端子保持部が設けられ、前記端子ホルダの後部には、前記接続端子をそれぞれ挿入する複数個の開孔が設けられ、前記係止板部には、基板部に前記接続端子の係止片を通過させる挿通溝が形成され、前記基板部の後部に前記端子ホルダに対して、前記横方向に移動可能に連結する挿込板が設けられ、前記基板部の一部に前記操作部材による前記横方向に移動のための被操作端が設けられ、前記操作部材には、前記ハウジング本体の端子保持部に設けられた押込口から押し込んで前記係止板部の被操作端に作用する操作部が設けられ、前記操作部材の操作部により、前記端子保持部において前記係止板部を前記横方向に移動させ、前記接続端子の係止片に対し前記係止板部により前記係止片の後抜けを規制することを特徴とする。
また、本発明に係る接続端子の係止方法は、ハウジング本体と、該ハウジング本体の後方から該ハウジング本体内に挿入する端子ホルダと、該端子ホルダの前端に連結され、前記端子ホルダの挿入する方向に直交する横方向に移動自在の係止板部と、前記端子ホルダと共に前記ハウジング本体内に挿入した前記係止板部を、前記横方向に移動させる操作部材とを備え、係止片を有する複数個の接続端子を内装可能とする電気コネクタの係止方法において、前記係止板部は後部を前記端子ホルダに対し横方向に移動可能に連結し、前記接続端子を挿入するに際して、前記接続端子に設けられた係止片を、前記係止板部に形成した挿通溝を前進させて挿入し、前記接続端子の挿入後に、前記ハウジング本体に設けた押込口から前記操作部材を前記ハウジング本体内に押し込んで、前記係止板部を前記横方向に移動させることにより前記接続端子の係止片の後部を係止して、前記接続端子の後方への移動を規制することを特徴とする。
電気コネクタは、ハウジング本体1と、このハウジング本体1の後方から該ハウジング本体1内に挿入する端子ホルダ2と、この端子ホルダ2の前端に連結され、端子ホルダ2を挿入する方向と直交する横方向に移動自在の係止板部3と、ハウジング本体1内で係止板部3を横方向に移動させる操作部材4とから構成されている。
Claims (2)
- ハウジング本体と、該ハウジング本体の後方から該ハウジング本体内に挿入する端子ホルダと、該端子ホルダの前端に連結され、前記端子ホルダの挿入する方向に直交する横方向に移動自在の係止板部と、前記端子ホルダと共に前記ハウジング本体内に挿入した前記係止板部を、前記横方向に移動させる操作部材とを備え、係止片を有する複数個の接続端子を内装可能とする電気コネクタであって、
前記ハウジング本体には、後部に前記端子ホルダを保持するホルダ保持部が設けられていると共に、前部に前記接続端子の接続部を保持する端子保持部が設けられ、
前記端子ホルダの後部には、前記接続端子をそれぞれ挿入する複数個の開孔が設けられ、
前記係止板部には、基板部に前記接続端子の係止片を通過させる挿通溝が形成され、前記基板部の後部に前記端子ホルダに対して、前記横方向に移動可能に連結する挿込板が設けられ、前記基板部の一部に前記操作部材による前記横方向に移動のための被操作端が設けられ、
前記操作部材には、前記ハウジング本体の端子保持部に設けられた押込口から押し込んで前記係止板部の被操作端に作用する操作部が設けられ、
前記操作部材の操作部により、前記端子保持部において前記係止板部を前記横方向に移動させ、前記接続端子の係止片に対し前記係止板部により前記係止片の後抜けを規制することを特徴とする電気コネクタ。
- ハウジング本体と、該ハウジング本体の後方から該ハウジング本体内に挿入する端子ホルダと、該端子ホルダの前端に連結され、前記端子ホルダの挿入する方向に直交する横方向に移動自在の係止板部と、前記端子ホルダと共に前記ハウジング本体内に挿入した前記係止板部を、前記横方向に移動させる操作部材とを備え、係止片を有する複数個の接続端子を内装可能とする電気コネクタの係止方法において、
前記係止板部は後部を前記端子ホルダに対し横方向に移動可能に連結し、前記接続端子を挿入するに際して、前記接続端子に設けられた係止片を、前記係止板部に形成した挿通溝を前進させて挿入し、前記接続端子の挿入後に、前記ハウジング本体に設けた押込口から前記操作部材を前記ハウジング本体内に押し込んで、前記係止板部を前記横方向に移動させることにより前記接続端子の係止片の後部を係止して、前記接続端子の後方への移動を規制することを特徴とする電気コネクタ内の接続端子の係止方法。
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JP2017226899A JP6730975B2 (ja) | 2017-11-27 | 2017-11-27 | 電気コネクタ及び該電気コネクタ内の接続端子の係止方法 |
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JP2017226899A JP6730975B2 (ja) | 2017-11-27 | 2017-11-27 | 電気コネクタ及び該電気コネクタ内の接続端子の係止方法 |
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JP2017226899A Active JP6730975B2 (ja) | 2017-11-27 | 2017-11-27 | 電気コネクタ及び該電気コネクタ内の接続端子の係止方法 |
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