JP2019096454A - 基板用接続端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を増大することなく、基板接続部の孔部に対する挿入位置を容易に規制することができる基板用接続端子を提供する。【解決手段】導電性材料からなる本体部3と、本体部3の長さ方向の一端側に設けられ相手端子と接続可能な端子接続部と、本体部3の長さ方向の他端側に設けられ基板7の孔部9に挿入されて基板7に接続可能な基板接続部11とを備えた基板用接続端子1において、本体部3の幅方向の一側に、基板接続部11が孔部9に挿入される前の状態で隣り合う本体部3,3を連結し基板接続部11が孔部9に挿入された状態で孔部9の縁部と当接し基板接続部11の孔部9に対する挿入位置を規制する挿入規制部13を設けた。【選択図】図3

Description

本発明は、基板用接続端子に関する。詳細には、基板の孔部に挿入される基板接続部を有する基板用接続端子に関する。
従来、基板用接続端子としては、導電性材料からなる本体部と、本体部の長さ方向の一端側に設けられ相手端子と接続可能な端子接続部と、本体部の長さ方向の他端側に設けられ基板の孔部に挿入されて基板に接続可能な基板接続部とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この基板用接続端子では、基板接続部が基板の孔部に挿入される前の状態で、本体部の幅方向両側にそれぞれ設けられた連結部を介して隣り合う本体部が連結されており、複数の基板用接続端子が連結された連鎖体となっている。
このような連鎖体は、基板用接続端子を基板に配置する前の状態で、連結部が切り離されてそれぞれ独立した基板用接続端子となり、それぞれの基板接続部が基板の孔部に挿入され半田付けなどを介して基板用接続端子が基板に電気的に接続される。
一方、他の基板用接続端子としては、本体部の基板接続部側に、基板としてのアライメントプレートの孔部の縁部に当接して基板接続部の孔部に対する挿入位置を規制するストッパを設けたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
この基板用接続端子では、アライメントプレートの孔部の縁部にストッパを当接して基板接続部の孔部に対する挿入位置を規制することにより、孔部からの基板接続部の出代寸法を精度よく管理することができる。
特開2016−51667号公報 特開2013−89386号公報
ところで、上記特許文献2のような基板用接続端子では、基板接続部の孔部に対する挿入位置を規制するために、本体部に対してストッパを設けなければならず、部品点数が増加していた。
一方、上記特許文献1のような基板用接続端子では、隣り合う本体部を連結して連鎖体を構成するための連結部が、基板接続部が基板の孔部に挿入されるときには切り離された状態となっている。
このため、上記特許文献1のような基板用接続端子において、切り離された連結部を、上記特許文献2のようなストッパとして機能させることで、部品点数を削減して、基板接続部の孔部に対する挿入位置を規制することが考えられる。
ここで、基板には、基板接続部が挿入される孔部が、複数設けられており、この複数の孔部には複数の基板用接続端子の基板接続部がそれぞれ挿入され、隣り合う基板接続部は絶縁性を保持するために離間して配置されている。
このため、切り離された連結部をストッパとして機能させる場合には、隣り合う本体部に設けられた連結部を、絶縁可能な距離を保持するように配置しなければならない。
しかしながら、上記特許文献1のような連結部は、本体部の幅方向両側に設けられているので、隣り合う基板接続部間のピッチが狭くなった場合、互いの切り離された連結部が干渉する恐れがある。
加えて、隣り合う切り離された連結部の干渉を防止するために、連結部の切断量を多くするなどして対応することが考えられるが、本体部の幅方向両側に位置するどちらの連結部に対しても、基板接続部の孔部に対する挿入位置を十分に規制できる連結部の当接面積を残すなどの配慮が必要であり、連結部の調整が難しくなってしまう。
そこで、この発明は、部品点数を増大することなく、基板接続部の孔部に対する挿入位置を容易に規制することができる基板用接続端子の提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、導電性材料からなる本体部と、前記本体部の長さ方向の一端側に設けられ相手端子と接続可能な端子接続部と、前記本体部の長さ方向の他端側に設けられ基板の孔部に挿入されて前記基板に接続可能な基板接続部と、前記本体部の幅方向の一側に設けられ前記基板接続部が前記孔部に挿入される前の状態で隣り合う前記本体部を連結し前記基板接続部が前記孔部に挿入された状態で前記孔部の縁部と当接し前記基板接続部の前記孔部に対する挿入位置を規制する挿入規制部とを有することを特徴とする基板用接続端子である。
この基板用接続端子では、基板接続部が孔部に挿入される前の状態で隣り合う本体部を連結し基板接続部が孔部に挿入された状態で孔部の縁部と当接し基板接続部の孔部に対する挿入位置を規制する挿入規制部が、本体部の幅方向の一側に設けられている。
このため、本体部の幅方向一側のみに位置する挿入規制部の切断量を調整するだけでよく、容易に挿入規制部によって基板接続部の孔部に対する挿入位置を規制することができる。
加えて、挿入規制部は、基板接続部が孔部に挿入される前の状態で隣り合う本体部を連結するので、基板接続部の孔部に対する挿入位置を規制する規制部と、隣り合う本体部を連結する連結部とを別々に設ける必要がなく、部品点数が増大することがない。
従って、このような基板用接続端子では、部品点数を増大することなく、基板接続部の孔部に対する挿入位置を容易に規制することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の基板用接続端子であって、前記本体部の幅方向の他側には、前記基板接続部が前記孔部に挿入される前の状態で隣り合う前記本体部を連結する補助連結部が設けられ、前記補助連結部は、前記本体部の長さ方向に対する位置が前記挿入規制部と異なって配置されていることを特徴とする。
この基板用接続端子では、本体部の幅方向の他側に、基板接続部が孔部に挿入される前の状態で隣り合う本体部を連結する補助連結部が設けられているので、複数の基板用接続端子が連結された状態を安定して保持することができる。
また、補助連結部は、本体部の長さ方向に対する位置が挿入規制部と異なって配置されているので、複数の基板用接続端子が基板に配置された状態で、隣り合う挿入規制部と補助連結部とが干渉することがなく、絶縁性を保持することができる。
本発明によれば、部品点数を増大することなく、基板接続部の孔部に対する挿入位置を容易に規制することができる基板用接続端子を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る基板用接続端子の正面図である。 本発明の実施の形態に係る基板用接続端子の展開図である。 本発明の実施の形態に係る基板用接続端子の要部拡大図である。 比較例としての基板用接続端子の要部拡大図である。
図1〜図4を用いて本発明の実施の形態に係る基板用接続端子について説明する。
本実施の形態に係る基板用接続端子1は、導電性材料からなる本体部3と、本体部3の長さ方向の一端側に設けられ相手端子と接続可能な端子接続部5と、本体部3の長さ方向の他端側に設けられ基板7の孔部9に挿入されて基板7に接続可能な基板接続部11とを備えている。
そして、本体部3の幅方向の一側には、基板接続部11が孔部9に挿入される前の状態で隣り合う本体部3,3を連結し基板接続部11が孔部9に挿入された状態で孔部9の縁部と当接し基板接続部11の孔部9に対する挿入位置を規制する挿入規制部13が設けられている。
また、本体部3の幅方向の他側には、基板接続部11が孔部9に挿入される前の状態で隣り合う本体部3,3を連結する補助連結部15が設けられている。
そして、補助連結部15は、本体部3の長さ方向に対する位置が挿入規制部13と異なって配置されている。
ここで、基板用接続端子1は、電子部品(不図示)などが表面に実装された回路基板である基板7の表面に配置されるハウジング17に収容される。
このハウジング17は、相手端子(不図示)を収容する相手ハウジング(不図示)と嵌合可能となっており、ハウジング17と相手ハウジングとが嵌合することにより、相手端子と基板用接続端子1とが電気的に接続される。
このようなハウジング17に収容される基板用接続端子1は、ハウジング17に収容された状態で、ハウジング17が固定部(不図示)を介して基板7上に固定されることにより、基板7に電気的に接続される。
以下、図1〜図4を用いて本発明の実施の形態に係る基板用接続端子の詳細について説明する。
図1〜図3に示すように、基板用接続端子1は、導電性材料からなる1枚の板材にプレス加工や折り曲げ加工などを施すことにより、本体部3と、端子接続部5と、基板接続部11と、端子保持部19とを備えている。
本体部3は、棒状に形成され、屈曲部21でL字状に屈曲される。
端子接続部5は、本体部3の一端側にタブ状に形成され、ハウジング17の内部に収容される。
この端子接続部5は、ハウジング17が相手ハウジングと嵌合することにより、雌型の相手端子の接続部(不図示)に挿入され、基板用接続端子1と相手端子とが電気的に接続される。
基板接続部11は、本体部3の他端側に設けられ、ハウジング17の外部に露出し、本体部3の屈曲部21が屈曲されることにより、基板7側に向けて延出される。
この基板接続部11は、ハウジング17に基板用接続端子1が組付けられた状態で、ハウジング17を基板7上に配置することにより、基板7の回路を構成する導体部(不図示)に設けられた孔部9に挿入され、基板7に塗られた半田ペーストを加熱する半田付けによって基板用接続端子1と基板7とが電気的に接続される。
端子保持部19は、本体部3の端子接続部5と基板接続部11との間で本体部3の幅方向両側にそれぞれ2箇所(計4箇所)突設された突部となっている。
この端子保持部19は、ハウジング17の壁部に設けられた孔部に対して圧入され、ハウジング17に対して基板用接続端子1を固定する。
このような基板用接続端子1は、ハウジング17に組付けられる前の状態で、隣り合う基板用接続端子1,1が挿入規制部13と補助連結部15とを介して連結され、複数の基板用接続端子1が一体に連結されている。
詳細には、複数の基板用接続端子1は、導電性材料からなる1枚の板材に対してプレス加工を施すことにより、一対の連結部23,23と、中間保護部25と、挿入規制部13と、補助連結部15とを介して一体に連結された状態となる。
一対の連結部23,23は、基板接続部11側と端子保持部19側とに配置され、それぞれ複数の基板用接続端子1に跨るように連続する一部材で形成されている。
この一対の連結部23,23のうち基板接続部11側に配置される連結部23には、複数の基板用接続端子1を搬送するときや一対の連結部23,23と中間保護部25と挿入規制部13と補助連結部15とを切断するときの基準となるパイロット孔27が複数設けられている。
このような一対の連結部23,23は、基板用接続端子1をハウジング17に組付ける前に、複数の基板用接続端子1を独立させるために、基板接続部11側の連結部23が全体的に切断される。
一方、端子保持部19側の連結部23は、本体部3の幅方向両側から所定の長さを有するように一部を残して中間保護部25から切断される。
このように切り残された連結部23は、ハウジング17の壁部の孔部に基板用接続端子1の端子保持部19を圧入するときに、ハウジング17の壁部に当接し、基板用接続端子1のハウジング17に対する配置位置を規制する。
中間保護部25は、一対の連結部23,23に跨るように、基板用接続端子1の本体部3の長さ方向と平行に一対の連結部23,23と一体に形成され、複数の基板用接続端子1の間に複数配置されている。
この中間保護部25は、基板用接続端子1の周囲を保護し、基板用接続端子1と周辺部材との干渉を防止したり、端子接続部5や基板接続部11などの加工時の全体的な剛性を保持する。
このような中間保護部25は、基板用接続端子1をハウジング17に組付ける前に、複数の基板用接続端子1を独立させるために、一対の連結部23,23と共に全体的に切断される。
挿入規制部13は、基板用接続端子1の本体部3の幅方向の一側から中間保護部25に向けて連続する一部材で延設されて中間保護部25と一体に形成され、中間保護部25を介して隣り合う基板用接続端子1,1を一体に連結する。
この挿入規制部13は、基板用接続端子1をハウジング17に組付ける前に、複数の基板用接続端子1を独立させるために、本体部3から所定の長さを有するように一部を残して中間保護部25から切断される。
補助連結部15は、基板用接続端子1の本体部3の幅方向の他側から中間保護部25に向けて連続する一部材で延設されて中間保護部25と一体に形成され、中間保護部25を介して隣り合う基板用接続端子1,1を一体に連結する。
この補助連結部15は、本体部3の長さ方向に対する位置が挿入規制部13の本体部3の長さ方向に対する位置と異なって配置されている。
このような補助連結部15は、基板用接続端子1をハウジング17に組付ける前に、複数の基板用接続端子1を独立させるために、本体部3から所定の長さを有するように一部を残して中間保護部25から切断される。
ここで、従来の複数の基板用接続端子1が一体に連結された状態では、挿入規制部13と補助連結部15との本体部3の長さ方向に対する位置が同一位置となるように配置されていた。
このため、図4に示すように、比較例としての従来の複数の基板用接続端子1aにおいては、基板接続部11の基板7の孔部9に対する挿入規制を別部材を用いずに行うと、切り離された挿入規制部13aと補助連結部15aとを基板7の孔部9の縁部に当接させることになる。
しかしながら、図4のような状態において、隣り合う基板接続部11,11間のピッチAを狭くしようとすると、隣り合う挿入規制部13aと補助連結部15aとが干渉してしまい、挿入規制部13aと補助連結部15aとの間の絶縁距離Lを十分に保持することができない。
このため、隣り合う基板接続部11,11間のピッチAが狭くなる場合には、絶縁距離Lを保持しつつ、基板7の孔部9の縁部との当接面積を保持するために、挿入規制部13aと補助連結部15aとの切断長さを調整しなければならず、生産性が低下していた。
そこで、挿入規制部13は、本体部3の幅方向の一側に設けられ、補助連結部15は、本体部3の幅方向の他側に設けられ、挿入規制部13と補助連結部15とは、本体部3の長さ方向に対する位置が異なって配置されている。
このように挿入規制部13と補助連結部15とを設けることにより、複数の基板用接続端子1をそれぞれ独立させ、それぞれの基板用接続端子1の基板接続部11を基板7の複数の孔部9のそれぞれに挿入したときに、挿入規制部13のみが孔部9の縁部に当接し、基板接続部11の孔部9に対する挿入位置を規制する。
このような独立した基板用接続端子1を基板7の複数の孔部9に配置させた場合には、図1,図3に示すように、隣り合う基板用接続端子1,1において、挿入規制部13の上に隣り合う補助連結部15が配置されることになる。
このため、図3に示すように、隣り合う基板接続部11,11間のピッチBをピッチA(図4参照)より狭くしたとしても、挿入規制部13と孔部9の縁部との当接面積を保持しつつ、隣り合う挿入規制部13と本体部3との絶縁距離Lを十分に保持することができる。
加えて、挿入規制部13は、本体部3の幅方向の一側のみに設けられているので、複数の基板用接続端子1からそれぞれ独立させるときに、絶縁距離Lを保持しつつ、基板7の孔部9の縁部との当接面積を保持するために、挿入規制部13の切断長さのみを調整すればよく、生産性を向上することができる。
なお、補助連結部15は、複数の基板用接続端子1からそれぞれ独立した状態では、基板接続部11の孔部9に対する挿入位置を規制する部分ではないので、複数の基板用接続端子1からそれぞれ独立させるときに、全体的に切断してもよい。
このように補助連結部15を全体的に切断することにより、隣り合う本体部3との絶縁距離を配慮する必要がなく、さらに生産性を向上することができる。
このような基板用接続端子1では、基板接続部11が孔部9に挿入される前の状態で隣り合う本体部3,3を連結し基板接続部11が孔部9に挿入された状態で孔部9の縁部と当接し基板接続部11の孔部9に対する挿入位置を規制する挿入規制部13が、本体部3の幅方向の一側に設けられている。
このため、本体部3の幅方向一側のみに位置する挿入規制部13の切断量を調整するだけでよく、容易に挿入規制部13によって基板接続部11の孔部9に対する挿入位置を規制することができる。
加えて、挿入規制部13は、基板接続部11が孔部9に挿入される前の状態で隣り合う本体部3,3を連結するので、基板接続部11の孔部9に対する挿入位置を規制する規制部と、隣り合う本体部3,3を連結する連結部とを別々に設ける必要がなく、部品点数が増大することがない。
従って、このような基板用接続端子1では、部品点数を増大することなく、基板接続部11の孔部9に対する挿入位置を容易に規制することができる。
また、本体部3の幅方向の他側には、基板接続部11が孔部9に挿入される前の状態で隣り合う本体部3,3を連結する補助連結部15が設けられているので、複数の基板用接続端子1が連結された状態を安定して保持することができる。
また、補助連結部15は、本体部3の長さ方向に対する位置が挿入規制部13と異なって配置されているので、複数の基板用接続端子1が基板7に配置された状態で、隣り合う挿入規制部13と補助連結部15とが干渉することがなく、絶縁性を保持することができる。
なお、本発明の実施の形態に係る基板用接続端子では、中間保護部を介して隣り合う基板用接続端子が一体に連結されているが、これに限らず、中間保護部を介さずに挿入規制部や補助連結部によって隣り合う基板用接続端子を一体に連結してもよい。
また、本体部の幅方向の他側には、補助連結部が設けられているが、これに限らず、複数の基板用接続端子が一体に連結された状態で、予め補助連結部を設けずに、挿入規制部のみで複数の基板用接続端子を一体に連結させてもよい。
1…基板用接続端子
3…本体部
5…端子接続部
7…基板
9…孔部
11…基板接続部
13…挿入規制部
15…補助連結部

Claims (2)

  1. 導電性材料からなる本体部と、
    前記本体部の長さ方向の一端側に設けられ相手端子と接続可能な端子接続部と、
    前記本体部の長さ方向の他端側に設けられ基板の孔部に挿入されて前記基板に接続可能な基板接続部と、
    前記本体部の幅方向の一側に設けられ前記基板接続部が前記孔部に挿入される前の状態で隣り合う前記本体部を連結し前記基板接続部が前記孔部に挿入された状態で前記孔部の縁部と当接し前記基板接続部の前記孔部に対する挿入位置を規制する挿入規制部と、
    を有することを特徴とする基板用接続端子。
  2. 請求項1記載の基板用接続端子であって、
    前記本体部の幅方向の他側には、前記基板接続部が前記孔部に挿入される前の状態で隣り合う前記本体部を連結する補助連結部が設けられ、
    前記補助連結部は、前記本体部の長さ方向に対する位置が前記挿入規制部と異なって配置されていることを特徴とする基板用接続端子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016009611A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 矢崎総業株式会社 端子、端子取付構造及び前記端子を備える電気接続箱

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