JP2019093898A - 運転曲線作成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】列車の走行に関わる機器の特性データや列車の走行位置の勾配や曲率を含む環境データを用いることなく、消費エネルギーを推定して、当該消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成する。【解決手段】実施形態の運転曲線作成装置は、取得部と、モデル作成部と、運転曲線作成部と、を備える。取得部は、所定区間を走行する車両から、当該車両の位置、速度、加速度、ノッチ番号、重量、および消費エネルギーを含む走行データを取得する。モデル作成部は、取得した走行データが含む位置、速度、加速度、ノッチ番号、および重量を入力としかつ当該走行データが含む消費エネルギーを出力とする非線形回帰モデルであるエネルギーモデルを機械学習によって作成する。運転曲線作成部は、エネルギーモデルを用いて、所定区間における消費エネルギーが最小となる車両の運転曲線を作成する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、運転曲線作成装置に関する。
駅間または1つの路線の列車等の車両の走行に要するエネルギーの総和である総エネルギー(消費エネルギーと回生エネルギーの和)が最小となる運転曲線である省エネ運転曲線を求める様々な技術が開発されている。
特表2015−501745号公報 国際公開第2016/047591号
日本機械学会第16回鉄道技術連合シンポジウム講演論文集 竹内一郎/烏山昌幸著 「サポートベクトルマシン」 講談社 2015年
ところで、省エネ運転曲線を作成する際に用いる車両の消費エネルギーは、車両の走行に関わる機器の特性データ、車両の走行位置の勾配や曲率を含む環境データ等を用いて、運動方程式を立案し、当該運動方程式を用いて求められる。そのため、消費エネルギーを求めるためには、特性データや環境データ等が必要となる。また、実際の車両には、機器の経年劣化や個体差等が存在するため、運動方程式を用いて求められる消費エネルギーと、車両を実際に走行させた場合の消費エネルギーとの間に差が生じることがある。
実施形態の運転曲線作成装置は、取得部と、モデル作成部と、運転曲線作成部と、を備える。取得部は、所定区間を走行する車両から、当該車両の位置、速度、加速度、ノッチ番号、重量、および消費エネルギーを含む走行データを取得する。モデル作成部は、取得した走行データが含む位置、速度、加速度、ノッチ番号、および重量を入力としかつ当該走行データが含む消費エネルギーを出力とする非線形回帰モデルであるエネルギーモデルを機械学習によって作成する。運転曲線作成部は、エネルギーモデルを用いて、所定区間における消費エネルギーが最小となる車両の運転曲線を作成する。
図1は、第1の実施形態にかかる運転曲線作成システムの構成の一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態にかかる地上システムの機能構成の一例を示す図である。 図3は、第1の実施形態にかかる地上システムにおいて記憶される走行データのデータ構成の一例を示す図である。 図4は、第1の実施形態にかかる地上システムのモデル作成装置による非線形回帰モデルの作成処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図5は、第1の実施形態にかかる地上システムの運転曲線作成装置による運転曲線の作成処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、第2の実施形態にかかる地上システムのモデル作成装置による推定モデルの推定値の補正処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図7は、第3の実施形態にかかる地上システムによって列車の属性毎にエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する処理の一例を説明するための図である。 図8は、第3の実施形態にかかる地上システムによって列車の属性毎にエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する処理の一例を説明するための図である。 図9は、第3の実施形態にかかる地上システムによる転移学習モデルの作成処理の一例を説明するための図である。 図10は、第4の実施形態にかかる地上システムによる転移学習モデルの作成処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図11は、第5の実施形態にかかる地上システムによる走行データの取得処理の一例を説明するための図である。 図12は、第5の実施形態にかかる地上システムによる走行データの取得処理の一例を説明するための図である。
以下、添付の図面を用いて、本実施形態にかかる運転曲線作成装置を適用した運転曲線作成システムについて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかる運転曲線作成システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施形態にかかる運転曲線作成システムは、列車(車両の一例)の外部に存在する地上システム100と、列車に搭載される車上システム200と、を有する。車上システム200は、データ収集装置201と、運転制御装置202と、を有する。データ収集装置201は、所定区間(例えば、駅間、一路線)を走行する列車の走行状態(例えば、速度、加速度、位置、重量、消費エネルギー、ノッチ番号、架線電圧)を含む走行データを取得する。そして、データ収集装置201は、取得した走行データを地上システム100に送信する。
運転制御装置202は、地上システム100において作成される運転曲線に従って、列車の走行を制御する。本実施形態では、運転制御装置202は、列車が有するモータMやブレーキBに対して、列車の加速または減速を指示する制御指令を出力することによって、列車の走行を制御する。これにより、車上システム200は、運転手による列車のノッチ番号の操作や運転曲線に従った列車の走行の制御によって、列車の走行を可能とする。
地上システム100は、モデル作成装置101と、運転曲線作成装置102と、を有する。モデル作成装置101は、車上システム200から取得した走行データを入力としかつ列車の走行に要する消費エネルギーを出力とする非線形回帰モデルを機械学習によって作成する。運転曲線作成装置102は、モデル作成装置101により作成される非線形回帰モデルを示すモデル情報を用いて、所定区間における列車の消費エネルギーが最小となる列車の運転曲線を作成する。そして、運転曲線作成装置102は、作成した運転曲線を車上システム200に送信する。したがって、本実施形態では、モデル作成装置101および運転曲線作成装置102が、運転曲線作成装置の一例として機能する。
図2は、第1の実施形態にかかる地上システムの機能構成の一例を示す図である。図2に示すように、モデル作成装置101は、走行データ記憶部103、走行データ取得部104、パラメータ記憶部105、パラメータ初期化部106、およびモデル作成部107を有する。運転曲線作成装置102は、運転曲線作成部108を有する。
走行データ記憶部103は、データ収集装置201から送信される走行データを記憶する。図3は、第1の実施形態にかかる地上システムにおいて記憶される走行データのデータ構成の一例を示す図である。図3に示すように、走行データ記憶部103は、所定区間を列車が走行した日時、列車の位置、列車の速度、列車が選択したノッチ番号、列車の重量、列車が電力の供給を受ける架線の架線電圧、列車の消費エネルギー等を含む走行データを記憶する。
図2に戻り、走行データ取得部104は、走行データ記憶部103から、非線形回帰モデルの作成に用いる走行データを取得する。本実施形態では、走行データ取得部104は、所定区間を走行した列車の速度、加速度、位置、重量、消費エネルギー、ノッチ番号、および架線電圧を含む走行データを取得するが、少なくとも、所定区間を走行した列車の位置、速度、加速度、重量、ノッチ番号、および消費エネルギーを含む走行データを取得する。パラメータ記憶部105は、ε−SVR(Support Vector Regression)等の機械学習に必要なパラメータ(例えば、ε)を記憶する。パラメータ初期化部106は、機械学習によって新たな非線形回帰モデルを作成する際に、パラメータ記憶部105から、パラメータを読み出す。
モデル作成部107は、走行データ取得部104により取得される走行データが含む位置、速度、加速度、ノッチ番号、および重量を入力としかつ当該走行データが含む消費エネルギーを出力とする非線形回帰モデルであるエネルギーモデルを機械学習によって作成する。これにより、列車の運転曲線を作成するために、列車の消費エネルギーの算出に用いる運動方程式を立案する必要が無くなるので、列車の走行に関わる機器の特性データや列車の走行位置の勾配や曲率を含む環境データを用いることなく、消費エネルギーを推定して、当該消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成できる。また、特性データや環境データを取得することが困難な路線についても、消費エネルギーを推定して、当該消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成できる。さらに、列車の特性データを用いずに運転曲線を作成できるので、列車の経年変化や個体差など、列車の設計値や理論値からずれた列車についても、より精度の高い消費エネルギーに基づいて、運転曲線を作成できる。
本実施形態では、モデル作成部107は、走行データ取得部104により取得された走行データを教師信号として、ε−SVRによって、エネルギーモデルを作成する。具体的には、モデル作成部107は、ε−SVRによって、以下に示す三種類の非線形回帰モデルを作成する。モデル作成部107は、まず、下記の式(1)に示すように、残差の絶対値がε以下の場合に損失が0となる損失関数を定義する。次いで、モデル作成部107は、式(1)に示す損失関数を用いて、ε−SVRを下記の式(2)で示す最適化問題として定義する。
Figure 2019093898
Figure 2019093898
式(1),(2)において、ω,xはベクトルであり、Cは交差検証により決定される正則化パラメータであり、εは予め設定されたパラメータである。モデル作成部107は、式(1),(2)を用いて、入力するデータをxに代入し、かつ出力するデータをyに代入して、ωおよびbを決定することによって、非線形回帰モデルを作成する。
本実施形態では、モデル作成部107は、走行データが含む列車の速度、当該速度の二乗、列車の加速度、列車の重量を含む走行データを入力とし、かつ当該走行データが含む列車の消費エネルギーを出力とするエネルギーモデルを作成する。モデル作成部107は、列車の加速度に代えて、走行データが含む列車のノッチ番号を入力としてエネルギーモデルを作成しても良い。また、モデル作成部107は、列車の重量に代えて、列車の乗車率を入力としてエネルギーモデルを作成しても良い。
また、モデル作成部107は、列車が加速(力行)または減速(制動)した場合における当該列車の加速度を推定する非線形回帰モデルである第1走行モデルをε−SVR等の機械学習によって作成する。具体的には、モデル作成部107は、走行データが含む列車の速度およびノッチ番号を入力としかつ当該走行データが含む加速度を出力とする第1走行モデルをε−SVR等の機械学習によって作成する。また、モデル作成部107は、列車が惰行した場合における当該列車の加速度を推定する非線形回帰モデルである第2走行モデルをε−SVR等の機械学習によって作成する。具体的には、モデル作成部107は、走行データが含む列車の位置および速度を入力としかつ当該走行データが含む加速度を出力とする第2走行モデルをε−SVR等の機械学習によって作成する。そして、モデル作成部107は、第1走行モデルおよび第2走行モデルを用いて、列車の加速度を推定し、当該推定した加速度を入力とするエネルギーモデルを作成する。
本実施形態では、モデル作成部107は、ε−SVRによって、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成しているが、これに限定するものではなく、例えば、ニューラルネットワークや深層学習等によって、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成することも可能である。これにより、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルの作成に用いる走行データの種類によっては、各モデルの推定精度の向上および学習時間の短縮を図ることができる。
運転曲線作成部108は、モデル作成部107により作成されるエネルギーモデルを用いて、所定区間における列車の消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成する。そして、運転曲線作成部108は、作成した運転曲線を、車上システム200の運転制御装置202に送信する。運転制御装置202は、運転曲線作成部108から受信した運転曲線を、車上システム200が有する表示部に表示する。これにより、列車の運転手は、車上システム200が有する表示部に表示された運転曲線を見て、列車のノッチ番号を操作することが可能となり、運転曲線に従った列車の運転を実現できる。また、運転制御装置202は、列車を自動運転する場合、受信した運転曲線に従って、列車の走行を制御する。
次に、図4を用いて、本実施形態にかかる地上システム100のモデル作成装置101による非線形回帰モデルの作成処理の流れの一例について説明する。図4は、第1の実施形態にかかる地上システムのモデル作成装置による非線形回帰モデルの作成処理の流れの一例を示すフローチャートである。
走行データ取得部104は、走行データ記憶部103から、走行データを取得する(ステップS401)。次に、パラメータ初期化部106は、パラメータ記憶部105から、パラメータを読み出し、当該読み出したパラメータによって、非線形回帰モデルの作成に用いるパラメータを初期化する(ステップS402)。
次に、モデル作成部107は、取得した各走行データを用いて、ε−SVR等の機械学習を行って、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する(ステップS403)。そして、モデル作成部107は、各走行データを用いた機械学習を行う度に、機械学習を行った走行データの数が予め設定された数Nより少ないか否かを判断する(ステップS404)。モデル作成部107は、機械学習を行った走行データの数が予め設定された数Nに達するまで、機械学習を繰り返す(ステップS404:Yes)。一方、機械学習を行った走行データの数が予め設定された数Nに達した場合(ステップS404:No)、モデル作成部107は、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルが完成したと判断する(ステップS405)。
次に、図5を用いて、本実施形態にかかる地上システム100の運転曲線作成装置102による運転曲線の作成処理の流れの一例について説明する。図5は、第1の実施形態にかかる地上システムの運転曲線作成装置による運転曲線の作成処理の流れの一例を示すフローチャートである。
運転曲線作成部108は、走行データ記憶部103から、現在の列車の走行データを取得する(ステップS501)。また、運転曲線作成部108は、モデル作成部107により作成されたエネルギーモデルを取得する(ステップS502)。次に、運転曲線作成部108は、取得した走行データおよびエネルギーモデルを用いて、例えば、動的計画法によって、列車の現在位置から、次の駅までの列車の運転曲線を作成する。
具体的には、運転曲線作成部108は、取得した走行データが示す列車の走行状態から、次の駅までに列車がとり得る走行状態を離散化する。次に、運転曲線作成部108は、取得した走行データおよびエネルギーモデルを用いて、各走行状態について、次にとり得る各走行状態への状態遷移による消費エネルギーを推定する(ステップS503)。次いで、運転曲線作成部108は、各走行状態から、次にとり得る走行状態のうち、状態遷移による消費エネルギーの累積が最も小さくなる走行状態への経路を、各走行状態から次にとり得る走行状態への運転曲線として作成する(ステップS504)。その後、運転曲線作成部108は、次の駅までの運転曲線が作成されるまで、ステップS503およびステップS504を繰り返し、次の駅までの運転曲線が作成されると、運転曲線が完成したと判断する(ステップS505)。以上の処理によって、運転曲線作成部108は、エネルギーモデルを用いて、所定区間における列車の消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成する。
このように、第1の実施形態にかかる地上システム100によれば、列車の運転曲線を作成するために、列車の消費エネルギーの算出に用いる運動方程式を立案する必要が無くなるので、列車の走行に関わる機器の特性データや列車の走行位置の勾配や曲率を含む環境データを用いることなく、消費エネルギーを推定して、当該消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成できる。
(第2の実施形態)
本実施形態は、エネルギーモデル、第1走行モデル、または第2走行モデルである推定モデルの推定値と、実測値との差分である残差を出力する第1残差モデルを機械学習によって作成し、推定モデルの推定値を第1残差モデルの推定値によって補正する例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
本実施形態では、モデル作成部107は、第1の実施形態と同様にして、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する。また、モデル作成部107は、エネルギーモデル、第1走行モデル、または第2走行モデルを推定モデルとする。例えば、モデル作成部107は、i番目の走行データが含む列車の位置X_iおよび速度V_iを入力としかつ当該走行データが含む加速度A_iを出力とする第2走行モデルを推定モデルPredictBASE()とする。
さらに、モデル作成部107は、推定モデルの推定値と、実測値との差分である残差を出力する第1残差モデルをε−SVR等の機械学習によって作成する。例えば、モデル作成部107は、推定モデルPredictBASE()が第2走行モデルである場合、i番目の走行データが含む位置X_iおよび速度V_iを入力としかつ残差R_iを出力とする第1残差モデルPredictRES()を機械学習によって作成する。
その後、モデル作成部107は、推定モデルの推定値を、第1残差モデルの推定値によって補正する。これにより、推定モデルの推定値の推定精度を向上させることができる。例えば、推定モデルPredictBASE()が第2走行モデルである場合、推定モデルPredictBASE()の推定値Ahat_iから、第1残差モデルPredictRES()の推定値Rhat_iを減算した値を、第2走行モデルにより推定される加速度とする。
図6は、第2の実施形態にかかる地上システムのモデル作成装置による推定モデルの推定値の補正処理の流れの一例を示すフローチャートである。以下の説明では、図4に示す処理と同様の箇所については説明を省略する。本実施形態では、モデル作成部107は、エネルギーモデル、第1走行モデル、または第2走行モデルを推定モデルに決定し、当該推定モデルの推定値を取得する(ステップS601)。次に、モデル作成部107は、ε−SVR等の機械学習によって、走行データを入力としかつ推定モデルの推定値と実測値との差分である残差を出力する第1残差モデルを作成する(ステップS602)。
モデル作成部107は、第1残差モデルの作成に用いた走行データの数が予め設定された数Nより少ないか否かを判断する(ステップS603)。モデル作成部107は、機械学習を行った走行データの数が予め設定された数Nに達するまで、第1残差モデルの機械学習を繰り返す(ステップS603:Yes)。一方、機械学習を行った走行データの数が予め設定された数Nに達した場合(ステップS603:No)、モデル作成部107は、現在の列車の走行データを入力として、第1残差モデルによって残差を推定する(ステップS604)。そして、モデル作成部107は、推定モデルの推定値を、第1残差モデルの推定値によって補正する(ステップS605)。
このように、第2の実施形態にかかる地上システム100によれば、推定モデルの推定値を、残差モデルの推定値によって補正することにより、推定モデルの推定値の推定精度を向上させることができる。
(第3の実施形態)
本実施形態は、列車の属性毎に、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する例である。以下の説明では、上述の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
図7および図8は、第3の実施形態にかかる地上システムによって列車の属性毎にエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する処理の一例を説明するための図である。本実施形態では、モデル作成部107は、図7に示すように、列車のメーカー(車体メーカー)および列車の編成情報の組合せ(列車の属性の一例)毎に、エネルギーモデルおよび走行モデル(第1走行モデル、第2走行モデル)を作成する。これにより、列車の属性の差(例えば、列車の経年変化、個体差)を吸収したエネルギーモデル、第1,2走行モデルを作成できるので、より高い精度で消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成できる。
また、本実施形態では、モデル作成部107は、図8に示すように、列車が力行しているか若しくはブレーキをかけているか、列車のノッチ番号、列車の重量(車両重量)、および架線電圧の組合せ(列車の属性の一例)毎に、エネルギーモデルおよび走行モデルを作成する。これにより、列車の属性の差(例えば、ブレーキ、ノッチ番号、重量、架線電圧の差)を吸収したエネルギーモデル、第1,2走行モデルを作成できるので、より高い精度で消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成できる。本実施形態では、列車のメーカー(車体メーカー)および列車の編成情報の組合せ、または列車が力行しているか若しくはブレーキをかけているか、列車のノッチ番号、列車の重量(車両重量)、および架線電圧の組合せを列車の属性の一例としているが、これに限定するもではない。例えば、列車のメーカー、編成情報、ノッチ番号、車両重量、および架線電圧の少なくとも1つを列車の属性として、当該属性毎に、エネルギーモデルおよび走行モデルを作成しても良い。
このように、第3の実施形態にかかる地上システム100によれば、列車の属性の差を吸収したエネルギーモデル、第1,2走行モデルを作成できるので、より高い精度で消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成できる。
(第4の実施形態)
本実施形態は、データ数が多い第1列車の属性に基づき作成された列車のエネルギーモデル、第1走行モデル、または第2走行モデルであるベースモデルを用いて転移学習を実行して、データ数が少ない第2列車の属性の列車のエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルのうち当該ベースモデルと同一種類の転移学習モデルを作成し、当該転移学習モデルの推定値と実測値との差分である残差を出力する第2残差モデルを機械学習によって作成し、ベースモデルの推定値と転移学習モデルの推定値とから、第2列車の属性に基づき作成したエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルのうち転移学習モデルと同一種類のモデルの推定値を補正する例である。以下の説明では、上述の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
図9は、第3の実施形態にかかる地上システムによる転移学習モデルの作成処理の一例を説明するための図である。列車の属性毎に、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する場合、列車の属性によっては、推定精度が高いモデルを作成するために必要な走行データの数が不足する可能性がある。
例えば、列車の力行時のノッチ番号が6段階存在する場合、実際の列車の走行では、6段階のノッチ番号を全て均等に使用するケースは少なく、列車のノッチ番号毎に、走行データの数に偏りが生じる場合がある。また、列車の編成毎に、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する場合、図9に示すように、編成1の列車については、機械学習による非線形回帰モデルの作成に十分なn日分の走行データが揃っていても、新規に導入された編成2の列車については、機械学習による非線形回帰モデルの作成に十分な日数nより少ないm日分の走行データしか揃っていない可能性がある。
この場合、モデル作成部107は、列車の属性のうち、非線形回帰モデルの作成に十分な走行データが存在する列車の属性(すなわち、データ数の多い列車の属性)については、第1の実施形態と同様にして、ε−SVR等の機械学習によって、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する。そして、モデル作成部107は、当該作成したエネルギーモデル、第1走行モデル、または第2走行モデルであるベースモデルを用いて転移学習を実行して、非線形回帰モデルの作成に十分な走行データが存在しない属性(すなわち、データ数が少ない列車の属性)のエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルのうち当該ベースモデルと同一種類の転移学習モデルを作成する。
例えば、モデル作成部107は、列車のノッチ番号:6について、非線形回帰モデルの作成に十分な走行データが存在する場合、列車がノッチ番号:6で走行した場合の走行データが含む列車の位置X_6および速度V_6を入力としかつ加速度A_6を出力とする第2走行モデルを機械学習によって作成し、当該第2走行モデルをベースモデルM_6とする。次に、モデル作成部107は、ベースモデルM_6を用いて転移学習を実行して、列車がノッチ番号:5で走行した場合の第2走行モデルである転移学習モデルを作成する。これにより、モデル作成部107は、列車がノッチ番号:5で走行した場合の走行データが含む列車の位置X_5および速度V_5を転移学習モデルに入力して、列車の加速度Ahat_5を推定する。
次に、モデル作成部107は、ベースモデルの推定値と転移学習モデルの推定値とを用いて、データ数が少ない列車の属性に基づき作成したエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルのうち転移学習モデルと同一種類のモデルの推定値を補正(更新)する。例えば、モデル作成部107は、列車がノッチ番号:6で走行した場合の第2走行モデルであるベースモデルの推定値(加速度)Ahat_5と、列車がノッチ番号:5で走行した場合の第2走行モデルである転移学習モデルの推定値(加速度)Ahat_5との和を、ノッチ番号:5に基づいて作成した第2走行モデルの推定値とする。ここで、推定値Ahat_5は、列車がノッチ番号:5で走行した場合の走行データを入力として求めた推定値である。これにより、走行データが十分に揃っていない列車の属性のエネルギーモデル、第1走行モデル、または第2走行モデルの推定精度を向上させることができるので、より精度の高い消費エネルギーの推定結果に基づいて、運転曲線を作成できる。
図10は、第4の実施形態にかかる地上システムによる転移学習モデルの作成処理の流れの一例を示すフローチャートである。以下の説明では、図4および図6に示す処理と同様の箇所については説明を省略する。本実施形態では、モデル作成部107は、非線形回帰モデルの作成に十分な走行データが存在するある属性の列車のエネルギーモデル、第1走行モデル、または第2走行モデルを、ベースモデルに決定する(ステップS801)。そして、モデル作成部107は、ベースモデルを用いて転移学習を実行して、非線形回帰モデルの作成に十分な走行データが存在しない他の属性のエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルのうち当該ベースモデルと同一種類の転移学習モデルを作成する(ステップS802)。モデル作成部107は、ベースモデルの推定値と、転移学習モデルの推定値とを用いて、他の属性のエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルのうち転移学習モデルと同一種類のモデルの推定値を補正する(ステップS803)。
このように、第4の実施形態にかかる地上システム100によれば、走行データが十分に揃っていない列車の属性のエネルギーモデル、第1走行モデル、または第2走行モデルの推定精度を向上させることができるので、より精度の高い消費エネルギーの推定結果に基づいて、運転曲線を作成できる。
(第5の実施形態)
本実施形態は、所定区間を走行した列車の走行データのうち、予め設定された日にち分の走行データを用いて、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する例である。以下の説明では、上述の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
図11および図12は、第5の実施形態にかかる地上システムによる走行データの取得処理の一例を説明するための図である。本実施形態では、モデル作成部107は、走行データ取得部104により取得される全ての走行データを用いて、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する。よって、モデル作成部107は、図11に示すように、列車の走行データの取得を開始してから、現在までに取得した全ての走行データを用いて、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する。これにより、より多くの走行データを用いてエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成できるので、各モデルの推定精度を向上させることができる。
または、モデル作成部107は、走行データ取得部104により取得される走行データのうち、現在から予め設定されたに日にち前までの走行データを用いて、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する。例えば、モデル作成部107は、現在時刻が時刻tまたは時刻t+1である場合、図12に示すように、時刻tまたは時刻t+1から、予め設定された日にち前までの直近n日分の走行データを用いて、エネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成する。これにより、列車の経年変化を反映したエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成できる。
このように、第5の実施形態にかかる地上システム100によれば、より多くの走行データを用いてエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成できるので、各モデルの推定精度を向上させることができる。また、列車の経年変化を反映したエネルギーモデル、第1走行モデル、および第2走行モデルを作成できる。
以上説明したとおり、第1から第5の実施形態によれば、列車の走行に関わる機器の特性データや列車の走行位置の勾配や曲率を含む環境データを用いることなく、消費エネルギーを推定して、当該消費エネルギーが最小となる運転曲線を作成できる。
なお、本実施形態の地上システム100で実行されるプログラムは、ROM(Read Only Memory)等に予め組み込まれて提供される。また、本実施形態の地上システム100で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態の地上システム100で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の地上システム100で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態の地上システム100で実行されるプログラムは、上述した各部(走行データ取得部104、パラメータ初期化部106、モデル作成部107、および運転曲線作成部108)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(Central Processing Unit)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、走行データ取得部104、パラメータ初期化部106、モデル作成部107、および運転曲線作成部108が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 地上システム
101 モデル作成装置
102 運転曲線作成装置
103 走行データ記憶部
104 走行データ取得部
105 パラメータ記憶部
106 パラメータ初期化部
107 モデル作成部
108 運転曲線作成部
200 車上システム
201 データ収集装置
202 運転制御装置

Claims (9)

  1. 所定区間を走行する車両から、当該車両の位置、速度、加速度、ノッチ番号、重量、および消費エネルギーを含む走行データを取得する取得部と、
    取得した前記走行データが含む前記位置、前記速度、前記加速度、前記ノッチ番号、および前記重量を入力としかつ当該走行データが含む前記消費エネルギーを出力とする非線形回帰モデルであるエネルギーモデルを機械学習によって作成するモデル作成部と、
    前記エネルギーモデルを用いて、前記所定区間における前記消費エネルギーが最小となる前記車両の運転曲線を作成する運転曲線作成部と、
    を備える運転曲線作成装置。
  2. 前記モデル作成部は、前記走行データが含む前記速度および前記ノッチ番号を入力としかつ当該走行データが含む前記加速度を出力とする非線形回帰モデルである第1走行モデルを機械学習によって作成し、前記走行データが含む前記位置および前記速度を入力としかつ当該走行データが含む前記加速度を出力とする非線形回帰モデルである第2走行モデルを機械学習によって作成し、前記第1走行モデルおよび前記第2走行モデルを用いて、前記車両の加速度を推定し、当該推定した加速度を入力とする前記エネルギーモデルを作成する請求項1に記載の運転曲線作成装置。
  3. 前記モデル作成部は、前記エネルギーモデル、前記第1走行モデル、または前記第2走行モデルである推定モデルによる推定値と、実測値との差分である残差を出力する第1残差モデルを機械学習によって作成し、前記推定モデルによる推定値を前記第1残差モデルの推定値によって補正する請求項2に記載の運転曲線作成装置。
  4. 前記モデル作成部は、前記車両の属性毎に、前記第1走行モデル、前記第2走行モデル、および前記エネルギーモデルを作成する請求項2または3に記載の運転曲線作成装置。
  5. 前記車両の属性は、前記車両のメーカー、前記車両の編成、前記車両が有するノッチ番号、前記車両の重量、および前記車両に電力を供給する架線の電圧の少なくとも1つである請求項4に記載の運転曲線作成装置。
  6. 前記モデル作成部は、データ数が多い第1列車の属性に基づき作成した前記車両の前記エネルギーモデル、前記第1走行モデル、または前記第2走行モデルであるベースモデルを用いて転移学習を実行して、データ数が少ない第2列車の属性の前記車両の前記エネルギーモデル、前記第1走行モデル、および前記第2走行モデルのうち前記ベースモデルと同一種類の転移学習モデルを作成し、前記ベースモデルの推定値と前記転移学習モデルの推定値とから、前記第2列車の属性に基づき作成した前記エネルギーモデル、前記第1走行モデル、および前記第2走行モデルのうち前記転移学習モデルと同一種類のモデルの推定値を補正する請求項1から5のいずれか一に記載の運転曲線作成装置。
  7. 前記モデル作成部は、ε−SVR、ニューラルネットワーク、または深層学習によって前記エネルギーモデル、前記第1走行モデル、および前記第2走行モデルを作成する請求項2に記載の運転曲線作成装置。
  8. 前記モデル作成部は、前記取得部により取得された全ての前記走行データを用いて、前記エネルギーモデル、前記第1走行モデル、および前記第2走行モデルを作成する請求項2に記載の運転曲線作成装置。
  9. 前記モデル作成部は、前記取得部により取得された前記走行データのうち、現在から予め設定された日にち前までの前記走行データを用いて、前記エネルギーモデル、前記第1走行モデル、および前記第2走行モデルを作成する請求項2に記載の運転曲線作成装置。
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