JP2019092982A - エアー浮球機の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲームの進行を速め、経済的利益を高め、コストを低下させる効果を達成できるエアー浮球機の構造を提供する。【解決手段】箱体20、導球台30、球コントロール台40、複数の送風機アセンブリを有する。箱体頂部には取球管24を通して設置する。導球台の頂面には複数の上通孔33、回球孔34を設置し、内部には複数の球道35を設置し、球道上端には上通孔を連接し、下端には取球管を連通する。球コントロール台は導球台上方に設置され、複数の出球孔を有する上台板アセンブリ、複数の位置限定孔を有する下台板、位置限定孔に嵌めて設置される複数の収容設置管、下台板の底面に設置される複数の移動板を有する。複数の球レール48の上方は回球孔下方に設置され、下方は箱体に対応し、球レールと箱体の間にはゲートアセンブリ50を設置する。複数の送風機アセンブリは箱体下方に設置される。【選択図】図4

Description

本発明はエアー浮球機の構造に関し、特に同時に多種のコンピューターゲームの球吸い出しに対応でき、及び異なる球の回收ルートに切り替えられるエアー浮球機の構造に関する。
従来の球抽選ゲーム機は、図1に示す通り、円形筒体11、球レール13、球路コントロール機構14を有する。
円形筒体11内には、取球管12を穿設する。
球レール13は、上開口131、下開口132を有し、上開口131と取球管12とは嵌めて接続される。
球路コントロール機構14は、箱体141、ガイド溝15及び回收ボックス16を有する。
箱体141は、スイング動作をし、下開口132にそれぞれ対応する入球孔142及び回球孔143を設置する。
上述の構造により、筒体11内には、多数の球1を入れ、「エアー吹き出し上昇」の方法で、その内の一球1を吸い出すことができる。
しかも、球路コントロール機構14は、球1で、球レール13の下開口132前を係止し、ゲームで選ばれた球1を展示することができる。
このステップを繰り返し、ゲームに必要な一個或いは多数の球1を吸い出すことができる。
その回のゲームが終了すると、球路コントロール機構14の箱体141はスイング動作をし、これにより入球孔142は、下開口132に対応し、こうして球1は入球孔142を経て筒体11に入り、次の回のゲームを行うことができる。
球路コントロール機構14の箱体141がスイング動作をし、これにより回球孔143が下開口132に対応し、すべての球1がガイド溝15を経て回收ボックス16に入ると、ゲームで使用する球1を交換することができる。
上述の方法により、ゲーム球1抽選の目的を達成することはできるが、以下の欠点が存在する。
球抽選ゲーム機10は同時に、ゲームの球を1抽選しか行うことができず、プレーヤーは他のゲームをプレイすることができない。
そのため、ゲームの終了を待ってからその場を離れ、別種の球抽選ゲーム機を探すこととなる。
この状況は、プレーヤーにとっては使用において不便で、もし数台のゲーム機を設置し同時にゲームを行っている場合には、プレーヤーは進行中の各ゲームで吸い出された各球を一度に観察することは難しい。
店側にとっては、球抽選ゲーム機10の使用が制限されてしまい、より高い経済効果を達成することができない。
そのため、実用的とは言えない。
前記先行技術には、プレーヤーにとっては進行中の各ゲームで吸い出された各球を一度に観察することは難しく、店側にとっては球抽選ゲーム機の使用が制限されてしまい、より高い経済効果を達成することができないという欠点がある。
本発明はより優れた実用の効果を備え、エアー浮球機に複数の球収容空間を設置し、それぞれ異なるゲームの球を入れ、球コントロール台の収容設置管及び移動板の移動、切り替えを利用し、球はもとの球抽選ルート或いは球レールから回收され、コンピューターゲームの異なるニーズに応え、ゲーム機は同時に異なる球抽選ゲームを行うことができ、ゲームの進行を速め、経済的利益を高め、コストを低下させる効果を達成できるエアー浮球機の構造に関する。
本発明によるエアー浮球機の構造は、箱体、導球台、台体、球コントロール台を有する。
該箱体は、底部が開放を呈する矩形箱である。
該箱体には、複数の球収容空間を設置し、該球収容空間後側面には、それぞれ進球口を設置し、該球収容空間頂部には、それぞれ取球管を通して設置し、該球収容空間下方には、それぞれ球盤を設置し、該球盤中央には、出風口を設置し、該出風口は、該取球管下方位置に対応する。
該導球台には、頂板、及び該頂板下方の台体を設置する。
該頂板の板面上には、複数の上通孔を設置し、及び該上通孔後方には、複数の回球孔を設置し、これにより、該上通孔と回球孔は二つずつ一組となり、複数組の並列を形成する。
該台体内部には、複数の球道を設置し、該球道上端には、それぞれ該上通孔を連接し、該球道下端は、該台体底部へと通じ、それぞれ下通孔を設置し、該台体は、該箱体上方に設置し、これにより、該下通孔は、該取球管の上方開口に対応し、該取球管に連通する。
該球コントロール台は、該導球台の頂板上に設置され、上台板アセンブリ、下台板、少なくとも2個の立板、複数の収容設置管、移動板、複数の球レール、複数の送風機アセンブリを有する。
該上台板アセンブリには、複数の出球孔を設置し、該出球孔中には、横ガードをそれぞれ設置し、その孔径を区画する。
該下台板は、該上台板アセンブリの下方に設置され、しかも該導球台の頂板上方に設置される。
該下台板の板面上には、複数の位置限定孔を設置し、該位置限定孔は、組を成す該上通孔及び回球孔位置にそれぞれ対応する。
これにより、該上通孔及び回球孔は、同時に、該位置限定孔と相互に連通する。
該少なくとも2個の立板は、該上台板アセンブリ及び下台板の間に設置される。
これにより、該上台板アセンブリ及び下台板は、高架空間を形成する。
該複数の収容設置管は、それぞれ該高架空間内に設置され、しかも該収容設置管の底端は、該位置限定孔中に嵌めて設置される。
該収容設置管後端には、第一伸縮シリンダーをそれぞれ連設し、該収容設置管上、下には、開口を有し、該第一伸縮シリンダーに連動され、前、後に移動する。
これにより、該収容設置管は、該位置限定孔前端に位置し、該上通孔に連通し、及び出球孔は該位置限定孔後端に位置し、該回球孔に連通する。
該移動板前端には、前孔を設置し、後端には、後孔を設置する。
該移動板後端には、それぞれ第二伸縮シリンダーを連設し、該移動板は、該下台板の底面にそれぞれ収容設置され、該第二伸縮シリンダーに連動され、前、後に移動する。
該移動板は後退状態において、該前孔は、該上通孔の位置に対応し、相互連通を呈し、同時に該移動板は、該回球孔に対応する。
該移動板は前進状態において、該後孔は、該回球孔の位置に対応し、相互連通を呈し、同時に該移動板は該上通孔を封鎖する。
該複数の球レールには、上開口及び下開口をそれぞれ設置し、該上開口は、該頂板の回球孔下方に設置し、該下開口は、該進球口の位置に対応し、該進球口と下開口の間には、ゲートアセンブリを設置し、該進球口を開き或いは閉じる。
該複数の送風機アセンブリは、それぞれ該球盤の出風口下方に設置される。
本発明の一実施形態中において、該下台板の位置限定孔底面には、それぞれレール槽を設置し、該移動板は、それぞれ該下台板のレール槽内に収容設置される。
本発明の一実施形態中において、該ゲートアセンブリは、逆U形のドアフレームに設置され、その両側には、それぞれレールを陥没状に設置し、該レール上には、ゲートを陥没状に設置し、該ゲート底部には、L形延伸部を有し、該延伸部上方には、第三伸縮シリンダーを連設し、該第三伸縮シリンダーは、該ドアフレーム辺縁に固定するように設置され、これにより、該ゲートは、該第三伸縮シリンダーにより上、下に連動される。
該ドアフレーム正面は、該進球口外縁に設置され、該下開口は、該ドアフレーム背面に設置される。
該ゲートが下方へと移動して開くと、該進球口と該下開口とは開通し、該ゲートが上方へと移動して閉まると、該進球口と該下開口とは封鎖される。
本発明の一実施形態中において、該上台板アセンブリは、メイン板及びサブ板が相対して組成される。
該メイン板には、複数の上出球孔を設置し、該サブ板には、複数の下出球孔を設置し、該上出球孔と下出球孔は、対応して合わさった後、該出球孔を形成する。
該上出球孔底部外周円には、上環状溝を陥没状に設置し、該下出球孔頂部外周円には、下環状溝を陥没状に設置し、該上環状溝及び下環状溝の間には、インダクションコイルを収容して設置する。
本発明の一実施形態中において、該収容設置管底部孔縁には、縦方向に相互に対応する2個の欠槽をそれぞれ設置し、該移動板の前孔と後孔の間には、凸部を設置し、該凸部は、該収容設置管の欠槽を通過できる。
本発明の一実施形態中において、該第一伸縮シリンダーは、それぞれ第一定位台に嵌めて設置される。
該第一定位台は、該上台板アセンブリ下方に固定される。
該第二伸縮シリンダーは、第二定位台にそれぞれ嵌めて設置し、該第二定位台は、該導球台の頂板上に固定するように設置する。
本発明の一実施形態中において、該収容設置管は、外部から管内へ、インダクション光ファイバーを通して設置される。
本発明の一実施形態中において、該出風口上には、球止めバーを設置する。
本発明の一実施形態中において、該球道は、下向き放射状に設置し、該球道は底部両側から頂部へと集中する。
上述の構造により、該エアー浮球機は、該球収容空間から、対応するゲームの球をそれぞれ吸い出し、こうして同一機、同時間に、異なるゲームが行えるようになり、ゲームの速度を加速することができる。
しかも、プレーヤーは同時にすべてのゲームの吸い出された球を観察することができ、プレーヤーの興味を高め、及びゲーム機の経済的利益を高め、設備コストを引き下げることができる。
従来の構造の外観立体図である。 本発明に機器を結合する様子を示す立体分解図である。 本発明に機器を結合する様子を示す立体外観図である。 本発明のエアー浮球機全体の立体分解図である。 本発明の球コントロール台の立体分解図である。 本発明の上台板アセンブリの立体分解図である。 本発明の下台板の底視立体図である。 本発明のゲートアセンブリの立体分解図である。 本発明のゲートアセンブリの組合せ立体図である。 本発明の球収容空間で球が浮き上がり撹拌される様子を示す断面図である。 本発明の球コントロール台の球が抽選されていない状態を示す断面図である。 本発明の球コントロール台の球が抽選された状態を示す断面図である。 本発明の球コントロール台の球チップ角度を変える様子を示す断面図である。 本発明の球コントロール台の球抽選後に球レールから球が回收される様子を示す断面図である。 本発明のゲートアセンブリが進球口を閉める様子を示す断面図である。 本発明のゲートアセンブリが進球口を開く様子を示す断面図である。
(一実施形態)
図2〜図16に示す通り、エアー浮球機の構造は、箱体20、導球台30、球コントロール台40を有する。
箱体20は、底部が開放を呈する矩形箱である。
箱体20には、多数の相同の隔絶板21を設置し、これにより複数の球収容空間22を区画する。
球収容空間22後側面には、それぞれ進球口23を設置する。
球収容空間22頂部には、それぞれ取球管24を通して設置する。
球収容空間22下方には、それぞれ球盤25を設置する。
球盤25中央には、出風口26を設置する。
出風口26は、取球管24下方位置に対応し、しかも出風口26上には、球止めバー27を設置する。
導球台30には、頂板31、及び頂板31下方の台体32を設置する。
頂板31板面上には、整然と配列する複数の上通孔33を設置し、及び上通孔33後方には整然と配列する複数の回球孔34を設置する。
これにより、上通孔33と回球孔34は二つずつ一組となり、複数組の並列を形成する。
台体32内部には、下向きの放射状を呈する複数の球道35を設置し、球道は底部両側から頂部へと集中する。
球道35上端には、それぞれ上通孔33を連接し、球道35下端は、台体32底部へと通じ、それぞれ下通孔36を設置する。
台体32は、箱体20上方に設置し、これにより下通孔36は、取球管24の上方開口に対応し、取球管24に連通する。
球コントロール台40は、導球台30の頂板31上に設置され、上台板アセンブリ41、下台板44、少なくとも2個の立板45、複数の収容設置管46を有する。
上台板アセンブリ41には、整然と配列する複数の出球孔42を設置する。
出球孔42中には、横ガード43をそれぞれ設置し、その孔径を区画する。
上台板アセンブリ41は、メイン板411及びサブ板412が相対して組成される。
メイン板411には、整然と配列する複数の上出球孔413を設置する。
サブ板412には、整然と配列する複数の下出球孔414を設置する。
上出球孔413と下出球孔414は、対応して合わさった後、出球孔42を形成する。
上出球孔413底部外周円には、上環状溝415を陥没状に設置する。
下出球孔414頂部外周円には、下環状溝416を陥没状に設置する。
上環状溝415及び下環状溝416の間には、インダクションコイル417を収容して設置する。
下台板44は、上台板アセンブリ41の下方に設置され、しかも導球台30の頂板31上方に設置される。
下台板44板面上には、整然と配列する複数の位置限定孔441を設置し、位置限定孔441は、組を成す上通孔33及び回球孔34位置にそれぞれ対応する。
これにより、上通孔33及び回球孔34は、同時に、位置限定孔441と相互に連通する。
しかも、下台板44の位置限定孔441底面には、それぞれレール槽442を設置する。
少なくとも2個の立板45は、上台板アセンブリ41及び下台板44の間に設置される。
これにより、上台板アセンブリ41及び下台板44は、高架空間451を形成する。
複数の収容設置管46は、それぞれ高架空間451内に設置され、しかも収容設置管46の底端は、位置限定孔441中に嵌めて設置される。
収容設置管46後端には、第一伸縮シリンダー461をそれぞれ連設し、第一伸縮シリンダー461は、それぞれ第一定位台462に嵌めて設置される。
第一定位台462は、上台板アセンブリ41下方に固定され、収容設置管46上、下には、開口を有し、第一伸縮シリンダー461に連動され、前、後に移動する。
これにより、収容設置管46は、位置限定孔441前端に位置し、上通孔33に連通し、及び出球孔42は位置限定孔441後端に位置し、回球孔34に連通する。
収容設置管46は、外部から管内へ、インダクション光ファイバー463を通して設置し、しかも収容設置管46底部孔縁には、縦方向に相互に対応する2個の欠槽464をそれぞれ設置する。
移動板47前端には、前孔471を設置し、後端には、後孔472を設置する。
前孔471と後孔472の間には、凸部473を設置する。
移動板47後端には、それぞれ第二伸縮シリンダー474を連設する。
第二伸縮シリンダー474は、第二定位台475にそれぞれ嵌めて設置する。
第二定位台475は、導球台30の頂板31上に固定するように設置する。
移動板47は、それぞれ下台板44のレール槽442内に収容設置され、第二伸縮シリンダー474に連動され、前、後に移動する。
凸部473は、収容設置管46の欠槽464を通過でき、阻害を受けることはない。
移動板47は後退状態において、前孔471は、上通孔33の位置に対応し、相互連通を呈し、同時に移動板47は、回球孔34に対応する。
移動板47は前進状態において、後孔472は、回球孔34の位置に対応し、相互連通を呈し、同時に移動板47は上通孔33を封鎖する。
球レール48には、円形の上開口481及び円形の下開口482を設置する。
上開口481は、頂板31の回球孔34下方に設置し、下開口482は、進球口23の位置に対応し、進球口23と下開口482の間には、ゲートアセンブリ50を設置する。
ゲートアセンブリ50は、逆U形のドアフレーム51に設置され、その両側には、それぞれレール52を陥没状に設置する。
レール52上には、ゲート53を陥没状に設置し、ゲート53底部には、L形延伸部54を有する。
延伸部54上方には、第三伸縮シリンダー55を連設し、第三伸縮シリンダー55は、ドアフレーム51辺縁に固定するように設置する。
これにより、ゲート53は、第三伸縮シリンダー55により上、下に連動される。
ドアフレーム51正面は、進球口23外縁に設置され、下開口482は、ドアフレーム51背面に設置される。
ゲート53が下方へと移動して開くと、進球口23と下開口482とは開通し、ゲート53が上方へと移動して閉まると、進球口23と下開口482とは封鎖される。
複数の送風機アセンブリ60は、それぞれ球盤25の出風口26下方に設置される。
上述の構造により、エアー浮球機200は、球収容空間22から、対応するゲームの球1をそれぞれ吸い出し、こうして同一機、同時間に、異なるゲームが行えるようになり、ゲームの速度を加速することができる。
しかも、プレーヤーは同時にすべてのゲームの吸い出された球を観察することができ、プレーヤーの興味を高め、及びゲーム機の経済的利益を高め、設備コストを引き下げることができる。
上述の実施形態の組成、作用の詳細を以下の通り説明する。
図2〜図9に示す通り、本発明の一実施形態中において、エアー浮球機200は、機器2のプラットフォーム3上に設置され、プラットフォーム3には、箱体20形状に対応する定位槽4を陥没状に設置する(図2参照)。
定位槽4内には、出風口26に対応する複数の通風口5を設置する。
送風機アセンブリ60は、プラットフォーム3の通風口5下方に設置し、しかも箱体20の球収容空間22頂部には、それぞれ複数の対流孔28を設置する。
これにより、送風機アセンブリ60が生じる気流は、通風口5を経て球盤25の出風口26を通過し、球収容空間22に進入する。
球収容空間22に進入した気流は、さらに対流孔28から外部へと流れる。
これにより、気流は、球収容空間22中で球1を撹拌し、確率性的に球1を取球管24内に進入させ吸い取られる。
しかも、箱体20、導球台30の外殼は透明状であるがこれに限定されない。
こうして、プレーヤーは必要な番号或いは模様の球1を、透明な外殼を通して見て、球1運動のルートを追跡でき、ゲーム時の緊張、期待の雰囲気を高め、プレーヤーの楽しさを拡大できる。
また、エアー浮球機200は、コンピューターゲームプログラムによりコントロールされる。
エアー浮球機200には、その機械部材及び感知信号をコントロールする回路基板70を設置する。
回路基板70は、信号をコンピューターゲームプログラムに伝送し演算と判断を行い、各機械部材の作動をコントロールする。
図2〜図15に示す通り、ゲーム球の抽選を行う時には、コンピューターゲーム球抽選の過程を例として説明する。
先ず、第一伸縮シリンダー461は伸長し、収容設置管46を位置限定孔441内の前端に移動させる。
これにより、上通孔33、収容設置管46及び出球孔42は同一軸線の位置となる。
しかも、第二伸縮シリンダー474は伸長し、移動板47を前方へと移動させる。
これにより、移動板47の凸部473は、収容設置管46の欠槽464を通過して管内に進入し、こうして上通孔33及び収容設置管46を隔て、連通しなくする(図11参照)。
この時、送風機アセンブリ60を起動する。
送風機アセンブリ60の気流は、球盤25の出風口26を通過し上方へと吹き上がる。
これにより、球収容空間22には上昇気流が発生し、球盤25の球1は浮き上がって動き回る(図10参照)。
気流は絶えず出風口26から球収容空間22中に進入しながら、対流孔28から排出され、対流循環を形成する。
撹拌がある程度の時間続いた後、第二伸縮シリンダー474は收縮し、移動板47を後方へと移動させ、凸部473は収容設置管46の欠槽464から管外へと退出する。
これにより、移動板47の前孔471は、上通孔33と収容設置管46の位置に対応する(図12参照)。
こうして、上通孔33と収容設置管46は相互に連通し、取球管24、下通孔36、球道35、上通孔33及び収容設置管46は相互連通のルートを呈し、送風機アセンブリ60の気流は取球管24に入り、出球孔42から排出され対流循環を形成し、球1は確率的に取球管24に進入する。
球道35は、底部両側から頂部ヘ向かう上通孔33に集中し、プレーヤーの観測が便利となる効果がある。
さらに、球止めバー27は迅速に球1を撹拌するため、出風口26での停留時間を長くし、チャンスを増やし、これにより球1は取球管24に進入し、球を抽選する時間を短縮する効果を達成する。
球1が取球管24から下通孔36、球道35及び上通孔33を通過して収容設置管46に進入すると、迅速に移動する球1は、出球孔42の横ガード43により妨げられる。
収容設置管46上のインダクションコイル417は、球1内のチップを判読でき(チップ判読は従来の技術であるため、ここでは説明しない)、即ちゲームに必要な球1を抽選する。
この時、送風機アセンブリ60は継続して気流を吹き出し、これにより球1は収容設置管46中に停留し、落下することはない。
しかも、収容設置管46のインダクション光ファイバー463は、球1が存在するか否かを感知でき、球1が存在するか否を確認でき、球収容空間22或いは球レール48中に確実に戻ったかどうかの探知を行うことができる。
インダクション光ファイバー463が、球1が収容設置管46中に進入したと感知し、設定時間(例えば3秒)を超過していたなら、コンピューターゲームプログラムは、チップは遅延或いは不良と判定する。
この時、第二伸縮シリンダー474を伸長させ、これにより凸部473は収容設置管46底部に進入する。
これにより、球1は跳ねて動き球1内のチップ角度を変え(図13参照)、こうして球1チップ感知角度を修正する効果を達成する。
球1がインダクションコイル417により判読され、コンピューターゲームプログラムに球1の番号或いは模様が表示されると、コンピューターゲームは段階的に球1の抽選を完成し、ウェイティングの時間を表示する。
球1を回收する方法は以下の二種である。
一、コンピューターゲームプログラムは送風機アセンブリ60を停止させる。球1のチップ角度を修正した時には、移動板47の前孔471は移動して上通孔33位置に対応する。球1は、もとの球抽選動作のルートから、球収容空間22に戻り、継続して第二球1の吸い取りを行う。この動作は、コンピューターゲームが必要な球1を繰り返し吸い取る状況で使用する。
コンピューターゲームが終了し、次のコンピューターゲームを行おうとする時には、球1を回収する時間を待つ必要なく、直ちにゲームを行うことができる。
二、コンピューターゲームが球1を繰り返し吸い取る必要がないなら、コンピューターゲームは段階的に球1の抽選を完成した後、送風機アセンブリ60は停止する必要はない。第三伸縮シリンダー55は收縮し、これによりゲート53は進球口23を閉め、第一伸縮シリンダー461は收縮し、これにより収容設置管46は、回球孔34位置に対応し、同時に第二伸縮シリンダー474は、移動板47の後孔472を回球孔34位置に対応させる(図14参照)。収容設置管46に位置する球1は、これに従い、回球孔34から球レール48内に入る。球1は、ゲート53により阻まれ、球レール48中に保管され(図15参照)、継続して第二球1の吸い取りを行う。これにより、球1は一つ一つ球レール48中に重ねて置かれる。
コンピューターゲームが終了し、次のコンピューターゲームを行おうとする時には、コンピューターゲームプログラムは、第三伸縮シリンダー55を伸長させ、これによりゲート53は下方へと移動し、進球口23を開き、球レール48中の球1を重ねさせ、進球口23を通して、すべてを球収容空間22に入れ(図16参照)、次のゲームを行い、自動回收の実用効果を達成する。
当然、同一時間において、他のコンピューターゲームもまた、球1抽選の動作を行うことができ、こうして同一機、同時間に、異なるゲームが行えるようになり、ゲームの速度を加速することができ、ゲーム機の経済的利益を高め、設備コストを引き下げることができる。
図11〜図14に示す通り、さらに、収容設置管46の球1が、上通孔33から球収容空間22に戻り、或いは回球孔34から球レール48に入る時、インダクション光ファイバー463が球1を正確に回收されておらず、障害が発生していることを感知したなら(例えば、球1は収容設置管46に存在すべきでないが、その停留時間が3秒を超過すると感知)、コンピューターゲームプログラムはゲームを一時停止させ、スタッフに連絡して処理し、障害が排除された後、再びコンピューターゲームを継続して行う。
前述した本発明の実施形態は本発明を限定するものではなく、よって、本発明により保護される範囲は後述される特許請求の範囲を基準とする。
〔従来の技術〕
1 球、
10 球抽選ゲーム機、
11 筒体、
12 取球管、
13 球レール、
131 上開口、
132 下開口、
14 球路コントロール機構、
141 箱体、
142 入球孔、
143 回球孔、
15 ガイド溝、
16 回收ボックス、
〔本発明〕
2 機器、
200 エアー浮球機、
20 箱体、
21 隔絶板、
22 球収容空間、
23 進球口、
24 取球管、
25 球盤、
26 出風口、
27 球止めバー、
28 対流孔、
3 プラットフォーム、
30 導球台、
31 頂板、
32 台体、
33 上通孔、
34 回球孔、
35 球道、
36 下通孔、
4 定位槽、
40 球コントロール台、
41 上台板アセンブリ、
411 メイン板、
412 サブ板、
413 上出球孔、
414 下出球孔、
415 上環状溝、
416 下環状溝、
417 インダクションコイル、
42 出球孔、
43 横ガード、
44 下台板、
441 位置限定孔、
442 レール槽、
45 立板、
451 高架空間、
46 収容設置管、
461 第一伸縮シリンダー、
462 第一定位台、
463 インダクション光ファイバー、
464 欠槽、
47 移動板、
471 前孔、
472 後孔、
473 凸部、
474 第二伸縮シリンダー、
475 第二定位台、
48 球レール、
481 上開口、
482 下開口、
5 通風口、
50 ゲートアセンブリ、
51 ドアフレーム、
52 レール、
53 ゲート、
54 延伸部、
55 第三伸縮シリンダー、
60 送風機アセンブリ、
70 回路基板。

Claims (9)

  1. エアー浮球機の構造であって、箱体、導球台、台体、球コントロール台を有し、
    前記箱体は、底部が開放を呈する矩形箱で、前記箱体には、複数の球収容空間を設置し、前記球収容空間後側面には、それぞれ進球口を設置し、前記球収容空間頂部には、それぞれ取球管を通して設置し、前記球収容空間下方には、それぞれ球盤を設置し、前記球盤中央には、出風口を設置し、前記出風口は、前記取球管下方位置に対応し、
    前記導球台には、頂板、及び前記頂板下方の台体を設置し、前記頂板の板面上には、複数の上通孔を設置し、及び前記上通孔後方には、複数の回球孔を設置し、これにより、前記上通孔と回球孔は二つずつ一組となり、複数組の並列を形成し、
    前記台体内部には、複数の球道を設置し、前記球道上端には、それぞれ前記上通孔を連接し、前記球道下端は、前記台体底部へと通じ、それぞれ下通孔を設置し、前記台体は、前記箱体上方に設置し、これにより、前記下通孔は、前記取球管の上方開口に対応し、前記取球管に連通し、
    前記球コントロール台は、前記導球台の頂板上に設置され、上台板アセンブリ、下台板、少なくとも2個の立板、複数の収容設置管、移動板、複数の球レール、複数の送風機アセンブリを有し、
    前記上台板アセンブリには、複数の出球孔を設置し、前記出球孔中には、横ガードをそれぞれ設置し、その孔径を区画し、
    前記下台板は、前記上台板アセンブリの下方に設置され、しかも前記導球台の頂板上方に設置され、前記下台板の板面上には、複数の位置限定孔を設置し、前記位置限定孔は、組を成す前記上通孔及び回球孔位置にそれぞれ対応し、これにより、前記上通孔及び回球孔は、同時に、前記位置限定孔と相互に連通し、
    前記少なくとも2個の立板は、前記上台板アセンブリ及び下台板の間に設置され、これにより、前記上台板アセンブリ及び下台板は、高架空間を形成し、
    前記複数の収容設置管は、それぞれ前記高架空間内に設置され、しかも前記収容設置管の底端は、前記位置限定孔中に嵌めて設置され、前記収容設置管後端には、第一伸縮シリンダーをそれぞれ連設し、前記収容設置管上、下には、開口を有し、前記第一伸縮シリンダーに連動され、前、後に移動し、これにより、前記収容設置管は、前記位置限定孔前端に位置し、前記上通孔に連通し、及び出球孔は前記位置限定孔後端に位置し、前記回球孔に連通し、
    前記移動板前端には、前孔を設置し、後端には、後孔を設置し、前記移動板後端には、それぞれ第二伸縮シリンダーを連設し、前記移動板は、前記下台板の底面にそれぞれ収容設置され、前記第二伸縮シリンダーに連動され、前、後に移動し、前記移動板は後退状態において、前記前孔は、前記上通孔の位置に対応し、相互連通を呈し、同時に前記移動板は、前記回球孔に対応し、前記移動板は前進状態において、前記後孔は、前記回球孔の位置に対応し、相互連通を呈し、同時に前記移動板は前記上通孔を封鎖し、
    前記複数の球レールには、上開口及び下開口をそれぞれ設置し、前記上開口は、前記頂板の回球孔下方に設置し、前記下開口は、前記進球口の位置に対応し、前記進球口と下開口の間には、ゲートアセンブリを設置し、前記進球口を開き或いは閉じ、
    前記複数の送風機アセンブリは、それぞれ前記球盤の出風口下方に設置される
    ことを特徴とする、
    エアー浮球機の構造。
  2. 前記下台板の位置限定孔底面には、それぞれレール槽を設置し、前記移動板は、それぞれ前記下台板のレール槽内に収容設置される
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載のエアー浮球機の構造。
  3. 前記ゲートアセンブリは、逆U形のドアフレームに設置され、その両側には、それぞれレールを陥没状に設置し、前記レール上には、ゲートを陥没状に設置し、前記ゲート底部には、L形延伸部を有し、前記延伸部上方には、第三伸縮シリンダーを連設し、前記第三伸縮シリンダーは、前記ドアフレーム辺縁に固定するように設置され、これにより、前記ゲートは、前記第三伸縮シリンダーにより上、下に連動され、
    前記ドアフレーム正面は、前記進球口外縁に設置され、前記下開口は、前記ドアフレーム背面に設置され、前記ゲートが下方へと移動して開くと、前記進球口と前記下開口とは開通し、前記ゲートが上方へと移動して閉まると、前記進球口と前記下開口とは封鎖される
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載のエアー浮球機の構造。
  4. 前記上台板アセンブリは、メイン板及びサブ板が相対して組成され、前記メイン板には、複数の上出球孔を設置し、前記サブ板には、複数の下出球孔を設置し、前記上出球孔と下出球孔は、対応して合わさった後、前記出球孔を形成し、
    前記上出球孔底部外周円には、上環状溝を陥没状に設置し、前記下出球孔頂部外周円には、下環状溝を陥没状に設置し、前記上環状溝及び下環状溝の間には、インダクションコイルを収容して設置する
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載のエアー浮球機の構造。
  5. 前記収容設置管底部孔縁には、縦方向に相互に対応する2個の欠槽をそれぞれ設置し、前記移動板の前孔と後孔の間には、凸部を設置し、前記凸部は、前記収容設置管の欠槽を通過できる
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載のエアー浮球機の構造。
  6. 前記第一伸縮シリンダーは、それぞれ第一定位台に嵌めて設置され、前記第一定位台は、前記上台板アセンブリ下方に固定され、前記第二伸縮シリンダーは、第二定位台にそれぞれ嵌めて設置し、前記第二定位台は、前記導球台の頂板上に固定するように設置する
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載のエアー浮球機の構造。
  7. 前記収容設置管は、外部から管内へ、インダクション光ファイバーを通して設置する
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載のエアー浮球機の構造。
  8. 前記出風口上には、球止めバーを設置する
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載のエアー浮球機の構造。
  9. 前記球道は、下向き放射状に設置し、前記球道は底部両側から頂部へと集中する
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載のエアー浮球機の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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