JP2019090123A - 浮材、フロートウェア、水難防止安全服及びフロートバンド - Google Patents

浮材、フロートウェア、水難防止安全服及びフロートバンド Download PDF

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Abstract

【課題】ペットボトルを利用して、簡易かつ低廉で、ペットボトルが破損しても浮力を十分確保することができる浮材、それを利用したフロートウェア、パンツ及び水難防止安全服等を提供する。【解決手段】本発明は、ペットボトルと、前記ペットボトル内に充填された発泡材とからなることを特徴とする浮材、又ポケットを有する上衣と、前記ポケットに入れられる前記浮材とからなることを特徴とするフロートウェア、又前記フロートウェアと、左右ポケットを有する下衣、及び前記左右ポケットに入れられる前記浮材とより構成されるフロートパンツとからなることを特徴とする水難防止安全服、又発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する上衣と、発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する下衣とからなることを特徴とする水難防止安全服とした。【選択図】図1

Description

本発明は、ペットボトルを利用した浮材、それを利用したフロートウェア、パンツ及び水難防止安全服に関する。さらに、ペットにも使用できるフロートバンドに関する。
ペットボトルを利用した水難防止安全服として、特許文献1のライフジャケットが開発されている。
特許文献1のライフジャケットは、2リットルのペットボトルを収納できる大きさの収納部を少なくとも4ヶ所有したライフジャケットで、
ライフジャケットLは、左右一対の前身ごろ1と後身ごろを有する本体10と、左の前身ごろ1aの表面に取り付けられ、2リットルのペットボトルPLを収納できる大きさの左前収納部3と、右の前身ごろ1bの表面に取り付けられ、2リットルのペットボトルPLを収納できる大きさの右前収納部4と、後身ごろの表面に取り付けられ、背面視、後身ごろの左に位置し、2リットルのペットボトルPLを収納できる大きさの左後収納部と、後身ごろ2の表面に取り付けられ、背面視、後身ごろ2の右に位置し、2リットルのペットボトルPLを収納できる大きさの右後収納部とを備えてなる、という考案である。
しかし、ペットボトルを内部空洞で使用した場合、水難、例えば、川で流され、或いは津波にながされて、障害物に衝突した場合、ペットボトルは破損し、浮力を十分に維持できない恐れがある。発明者が居住する茨城では、東日本大震災の津波、常総市の大水害を経験しており、水難事故(津波、浸水)から命を守る、家庭で、手軽に、水難防止安全服の開発が望まれている。
実登録第3177728号公報
そこで、本発明は、ペットボトルを利用して、簡易かつ低廉で、ペットボトルが破損しても浮力を十分確保することができる浮材、それを利用したフロートウェア、パンツ及び水難防止安全服、さらに、ペットにも使用できるフロートバンドを提供することを目的とする。
(1)
ペットボトルと、
前記ペットボトル内に充填された発泡材と、
からなることを特徴とする浮材。
(2)
前発泡材が、前記ペットボトルの注ぎ口から充填されることを特徴とする (1)に記載の浮材。
(3)
前記ペットボトルの注ぎ口から充填された発泡材は、前記ペットボトルの本体では拍子木形或いは短冊形発泡材で、前記ペットボトルの本体の上部隙間では粉砕又は方形発泡材であることを特徴とする(2)に記載の浮材。
(4)
前記ペットボトルが、2L容量の市販飲料充填用のペットボトルであることを特徴とする(1)に記載の浮材。
(5)
ポケットを有する上衣と、
前記ポケットに入れられる(1)〜(4)の何れかに記載の浮材と、
からなることを特徴とするフロートウェア。
(6)
前記上衣のポケットが、左右胸の位置、首直下の背中位置にあることを特徴とする(5)に記載のフロートウェア。
(7)
(5)又は(6)に記載のフロートウェアと、
左右ポケットを有する下衣、及び前記左右ポケットに入れられる(1)〜(4)の何れかに記載の浮材とより構成されるフロートパンツと、
からなることを特徴とする水難防止安全服。
(8)
前記下衣の左右ポケットが、両膝前方〜外側方位置にあることを特徴とする(7)に記載の水難防止安全服。
(9)
発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する上衣と、
発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する下衣と、
からなることを特徴とする水難防止安全服。
(10)
ポケットを有するバンドと、
前記ポケットに入れられる(1)〜(4)の何れかに記載の浮材とからなり、
前記バンドをペットの胴部に装着することを特徴とするフロートバンド。
本発明は、上記構成であるので、ペットボトルを利用して簡易、低廉、かつペットボトルが破損しても浮力を十分確保することができる浮材を提供できる。また、それを利用して、低廉に、大人から子供用のフロートウェア及びフロートパンツ、さらにそれらをセットにした水難防止安全服を提供することができる。
加えて、この浮材は、ペットの胴部に装着される水難事故防止のフロートバンドにも利用することができる。ペットの場合には、水難事故防止の他、水中で自重負荷を軽減させて、歩行訓練に使用することができる。例えば、ペットの歩行困難な老犬の散歩の代替として運動不足解消、怪我の療養に適している。
大人用の水難防止安全服のフロートウェア、フロートパンツ、浮材の説明図であり、(A)がフロートウェア正面、(B)がフロートウェア背面、(C)がフロートパンツ正面の撮影写真である。 大人用の水難防止安全服を着用したときの正面からの写真である。 大人用の水難防止安全服を着用したときの背面からの写真である。 浮材を説明するための写真である。 子供用の水難防止安全服のフロートウェア、フロートパンツ、浮材の説明図であり、(A)がフロートウェア正面、(B)がフロートウェア背面、(C)がフロートパンツ正面の撮影写真である。 子供用の水難防止安全服を着用したときの正面からの写真である。 子供用の水難防止安全服を着用したときの背面からの写真である。 本発明である水難防止安全服を着用して、水中に浮くかの実証試験の様子を撮影した写真である。 犬用のフロートバンドの使用状態模式図(左側面)である。 犬用のフロートバンドの使用状態模式図(平面)である。 犬用のフロートバンドの使用状態模式図(背面)である。
以下、添付の図面を参照し、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
図1−3、図8に示すように、本発明である水難防止安全服1は、大人用で、フロートウェア2と、フロートパンツ3とからなる。フロートウェア2は、上衣2aと浮材4とからなる。フロートパンツ3は、下衣3aと浮材4とからなる。
上衣2aは、ここでは、前開きの線ファスナ2e、両袖があるジャケット、ジャンパーなどで、正面の左右胸の位置には左右前ポケット2b、2cが、首直下の背中位置には背ポケット2dがある。各ポケットは、開閉して、留具2fで開かないようにして浮材4を収納している。
上衣2aは、ジャンパー、パーカー、ベストなど、上着であれば、特に限定されない。各ポケットは、留具2fで開閉式にしてある。留具2fは、ボタン、ホック、線ファスナ、面ファスナなどが採用できる。ここでは、ホック式としてある。後述の留具3fも同様である。また、実施例2も同様である。
各ポケットは、収納予定の浮材4(ペットボトル容量、本数)を収納できる大きさにする。大人用のフロートウェア2(身長150cm−170cm)では、左右ポケット2b、2cには、2L容量の浮材4を2本ずつ、背ポケット2dには2L容量の浮材4を3本収納できる。図3、4、8では、その本数収納されている。
下衣3aは、ここでは、ズボンで、左右の膝(前方〜外側方)の位置に左右ポケット3b、3cがある。各ポケットは、開閉して、留具3fで開かないようにして浮材4を収納している。
各ポケットは、収納予定のペットボトル容量、本数を収納できる大きさにする。大人用のフロートパンツ3では、左右ポケット3b、3cには、2L容量の浮材4を1本ずつ収納する。図3、4、8では、その本数収納されている。
浮材4は、主に、図4に示すように、ペットボトル5と、ペットボトル5内に充填された発泡材、例えば発泡スチロール6を切断物とからなる。実施例2、3でも同じである。
ここで使用したペットボトル5は、2L容量の市販の飲料が充填されていた使用済みペットボトル5で、本体5aと、本体上部の口5bに螺合するキャップ5cとからなる。ペットボトルは、使用対象(体重)に応じて、適宜、他の容量のペットボトルを使用してもよい。
ここで使用した発泡材は、浮材4を簡易かつ低廉に作成するため、ペットボトル5の注ぎ口5bから充填できる、約20cmの拍子木形発泡材6aと、長い拍子木形発泡材6aでは充填できない本体5a上部の狭い隙間に充填できる短い方形発泡材6bを採用した。その他の発泡材の形状としては、短冊形状、不定形粉砕物なども採用できる。
ペットボトル5に充填される発泡材は、発泡スチロール6、ポリウレタンなどの発泡物を、カッターなどで拍子木形、短冊形、方形、不定形に切断したものを使用できる。このような発泡材であれば、既存の飲料用の既成ペットボトル5を使用でき、ペットボトル5を分解せず、簡易かつ低廉に浮材4を組み立てることができる。実施例2、3においても同様である。
ペットボトル5に発泡材を充填することで、ペットボトル5が破損して内部に水が流入しても、浮力を十分確保することができる。単に、ペットボトル5を浮材とする場合よりも、安全性が高い。
図5−8本発明である水難防止安全服11は、子供用で、フロートウェア12と、フロートパンツ13とからなる。フロートウェア12は、上衣12aと浮材4(実施例1と同じ)とからなる。フロートパンツ13は、下衣13aと浮材4とからなる。
上衣12aは、ここでは、前開きの線ファスナ2e、両袖、フードがあるパーカーなどで、正面の左右胸の位置には左右前ポケット2b、2cが、首直下の背中位置には背ポケット2dがある。各ポケットは、開閉して、留具2fで開かないようにして浮材4を収納している。
各ポケットは、収納予定の浮材4(ペットボトル容量、本数)を収納できる大きさにする。子供用(身長100cm〜150cm)のフロートウェア12では、左右ポケット2b、2cには、2L容量の浮材4を1本ずつ、背ポケット2dには1L容量の浮材4を2本収納できる。図6−8では、その本数収納されている。
下衣13aは、ここでは、スウェットズボンで、左右の膝(前方〜外側方)の位置に左右ポケット3b、3cがある。各ポケットは、開閉して、留具3fで開かないようにして浮材4を収納している。
各ポケットは、収納予定のペットボトル容量、本数を収納できる大きさにする。子供尾用のフロートパンツ3(ここでは、股下60cm)では、左右ポケット3b、3cには、1L容量の浮材4を1本ずつ収納する。図3、4、8では、その本数収納されている。
実施例1、2の水難防止安全服1、11を着用して、湖で浮遊試験をした結果を図8に示す。いずれの水難防止安全服1、11でも、体の正面を上にして、顔が沈むことなく、浮上動作なしで安定して浮遊することができた。
それは、上衣における胸、背中のポケット及び浮材4の位置、さらに浮材4の容量、本数バランス、また下衣におけるポケット及び浮材4の位置、さらに浮材4の容量、本数バランスによるものである。このように、浮遊できれは、両手の自由に動かすことができ、身を守る作業に使用することができる。
他方、うつぶせ状になっても、顔を水上に保持することも容易にできる(データ省略)。
次に、ペット用の水難防止安全服であるフロートバンドについて詳細に説明する。図9−11に示すように、本発明であるペット用のフロートバンド21は、バンド22と、複数の浮材4(実施例1と同じ)とからなる。ここでは、大型犬の成犬30用について説明する。
バンド22は、輪状で、胴部に巻かれる布部22aと、布部22aに連設する伸縮部22bと、伸縮部22bに連設するメッシュ22cと、メッシュ22cの端部に連設し、メッシュ22c同士を開閉する線ファスナ22dと、布部22aに設けた左右の側面ポケット22g、22gと、腹部に位置する腹ポケット22hとからなる。
伸縮部22bを備えることで、胴回りサイズの異なる対象でも適用できるようになる。線ファスナ22dで開閉できるので、装着が極めて容易である。
各ポケットに、浮材4を収納する。各ポケットは、実施例1、2同様に、留具22fで開閉する。 大型犬の成犬30であれば、2L容量の市販の飲料が充填されていた使用済みペットボトル5を用いた浮材4は、左右の側面ポケット22gに2本ずつ、腹ポケット22hに1本収納する。ペットの大きさにより、ペットボトル5の容量を適宜、選択する。
ペット用のフロートバンド21は、水難事故の防止のみならず、散歩が困難な場合、怪我の療養に際して、水中で運動、歩行訓練させる場合に使用することもできる。とくに、老犬、歩行困難な犬において、自重の負荷を軽減し、運動不足解消、歩行訓練が可能になる。犬に限らず、4足歩行のペット、犬の他、例えばネコなどの動物が利用できる。
1 水難防止安全服
2 フロートウェア
2a 上衣
2b 左前ポケット
2c 右前ポケット
2d 背ポケット
2e 線ファスナ
2f 留具
3 フロートパンツ
3a 下衣
3b 左ポケット
3c 右ポケット
3f 留具
4 浮材
5 ペットボトル
5a 本体
5b 口
5c キャップ
6 発泡スチロール
6a 拍子木形発泡材
6b 方形発泡材
11 水難防止安全服
12 フロートウェア
12a 上衣
13 フロートパンツ
13 下衣
21 フロートバンド
22 バンド
22a 布部
22b 伸縮部
22c メッシュ
22d 線ファスナ
22f 留具
22g 側面ポケット
22h 腹ポケット
30 成犬
(1)
ペットボトルと、前記ペットボトル内に充填された発泡材とからなり、
発泡材が、前記ペットボトルの注ぎ口から充填されるものであって、
前記ペットボトルの本体の同径部では、前記本体の底から上までの長さを有する拍子木形或いは前記拍子木形を薄くした短冊形の直方体で、
前記ペットボトルの本体の上部の前記口に向けすぼまる形状の隙間部分では粉砕又は前記直方体より短く前記隙間部分に充填できる長さの方形発泡材であることを特徴とする浮材。

前記ペットボトルが、2L容量の市販飲料充填用のペットボトルであることを特徴とする(1)に記載の浮材。

ポケットを有する上衣と、
前記ポケットに入れられる(1)又は)に記載の浮材と、
からなることを特徴とするフロートウェア。

前記上衣のポケットが、左右胸の位置、首直下の背中位置にあることを特徴とする()に記載のフロートウェア。

)又は()に記載のフロートウェアと、
左右ポケットを有する下衣、及び前記左右ポケットに入れられる(1)又は)に記載の浮材とより構成されるフロートパンツと、
からなることを特徴とする水難防止安全服。

前記下衣の左右ポケットが、両膝前方〜外側方位置にあることを特徴とする請求項()に記載の水難防止安全服。

発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する上衣と、
発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する下衣と、
からなり、
発泡材が、前記ペットボトルの注ぎ口から充填されるものであって、
前記ペットボトルの本体の同径部では、前記本体の底から上までの長さを有する拍子木形或いは前記拍子木形を薄くした短冊形の直方体で、
前記ペットボトルの本体の上部の前記口に向けすぼまる形状の隙間部分では粉砕又は前記直方体より短く前記隙間部分に充填できる長さの方形発泡材である
ことを特徴とする水難防止安全服。

ポケットを有するバンドと、
前記ポケットに入れられる(1)又は)に記載の浮材とからなり、
前記バンドをペットの胴部に装着することを特徴とするフロートバンド。
(1)
ペットボトルと、前記ペットボトル内に充填された発泡材とからなり、
前記発泡材が、前記ペットボトルの注ぎ口から充填されるものであって、
前記ペットボトルの本体下部側では拍子木形発泡材で
前記ペットボトルの本体の前記拍子木形発泡材では充填できない上部隙間部分では、粉砕又は前記拍子木形発泡材より短方形発泡材であることを特徴とする浮材。
(2)
前記ペットボトルが、2L容量の市販飲料充填用のペットボトルであることを特徴とする(1)に記載の浮材。
(3)
ポケットを有する上衣と、
前記ポケットに入れられる(1)又は(2)に記載の浮材と、
からなることを特徴とするフロートウェア。
(4)
前記上衣のポケットが、左右胸の位置、首直下の背中位置にあることを特徴とする(3)に記載のフロートウェア。
(5)
(3)又は(4)に記載のフロートウェアと、
左右ポケットを有する下衣、及び前記左右ポケットに入れられる(1)又は(2)に記載の浮材とより構成されるフロートパンツと、
からなることを特徴とする水難防止安全服。
(6)
前記下衣の左右ポケットが、両膝前方〜外側方位置にあることを特徴とする(5)に記載の水難防止安全服。
(7)
発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する上衣と、
発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する下衣と、
からなり、
前記発泡材が、前記ペットボトルの注ぎ口から充填されるものであって、
前記ペットボトルの本体下部側では拍子木形発泡材で、
前記ペットボトルの本体の前記拍子木形発泡材では充填できない上部隙間部分では、粉砕又は前記拍子木形発泡材より短方形発泡材である
ことを特徴とする水難防止安全服。
(8)
ポケットを有するバンドと、
前記ポケットに入れられる(1)又は(2)に記載の浮材とからなり、
前記バンドをペットの胴部に装着することを特徴とするフロートバンド。

Claims (10)

  1. ペットボトルと、
    前記ペットボトル内に充填された発泡材と、
    からなることを特徴とする浮材。
  2. 前発泡材が、前記ペットボトルの注ぎ口から充填されることを特徴とする請求項1に記載の浮材。
  3. 前記ペットボトルの注ぎ口から充填された発泡材は、前記ペットボトルの本体では拍子木形或いは短冊形発泡材で、前記ペットボトルの本体の上部隙間では粉砕又は方形発泡材であることを特徴とする請求項2に記載の浮材。
  4. 前記ペットボトルが、2L容量の市販飲料充填用のペットボトルであることを特徴とする請求項1に記載の浮材。
  5. ポケットを有する上衣と、
    前記ポケットに入れられる請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の浮材と、
    からなることを特徴とするフロートウェア。
  6. 前記上衣のポケットが、左右胸の位置、首直下の背中位置にあることを特徴とする請求項5に記載のフロートウェア。
  7. 請求項5又は請求項6に記載のフロートウェアと、
    左右ポケットを有する下衣、及び前記左右ポケットに入れられる請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の浮材とより構成されるフロートパンツと、
    からなることを特徴とする水難防止安全服。
  8. 前記下衣の左右ポケットが、両膝前方〜外側方位置にあることを特徴とする請求項7に記載の水難防止安全服。
  9. 発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する上衣と、
    発泡材を充填したペットボトルの浮材を収納するポケットを有する下衣と、
    からなることを特徴とする水難防止安全服。
  10. ポケットを有するバンドと、
    前記ポケットに入れられる請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の浮材とからなり、
    前記バンドをペットの胴部に装着することを特徴とするフロートバンド。
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