JP2019089613A - 液体除去装置 - Google Patents

液体除去装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019089613A
JP2019089613A JP2017218172A JP2017218172A JP2019089613A JP 2019089613 A JP2019089613 A JP 2019089613A JP 2017218172 A JP2017218172 A JP 2017218172A JP 2017218172 A JP2017218172 A JP 2017218172A JP 2019089613 A JP2019089613 A JP 2019089613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste liquid
container body
liquid
waste
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017218172A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6516816B1 (ja
Inventor
寛 福永
Hiroshi Fukunaga
寛 福永
礼司 山佐
Reiji Yamasa
礼司 山佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP2017218172A priority Critical patent/JP6516816B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6516816B1 publication Critical patent/JP6516816B1/ja
Publication of JP2019089613A publication Critical patent/JP2019089613A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

【課題】廃液除去作業の効率を向上させることができる液体除去装置を得る。【解決手段】廃液3が貯留される容器本体11と、容器本体11の上部に設けられた樋部12と、樋部12に向かう廃液3が容器本体11から漏れ出ることを抑制する漏洩抑制用返し板14Aと、容器本体11に設けられた取手部13Aとを備え、容器本体11は、廃液3が浸入する先端部161および廃液3が貯留される貯留部162を含む底板16を有し、容器本体11に貯留された廃液3は、樋部12を通って、容器本体11の外側に排出可能である。【選択図】図3

Description

この発明は、例えば、エスカレータの下部機械室の床に溜まった廃液を除去する液体除去装置に関する。
従来、上部に開口部が形成された液体除去装置が知られている。この液体除去装置は、底板と、互いに対向し底板から上方に延びる一対の側板と、一対の側板のそれぞれの一端部の間に設けられ底板から上方に延びる背板と、一対の側板のそれぞれの他端部の間に設けられ底板から上方に延びる前板とを有している。前板は、上方に向かうにつれて背板から離れるように水平面に対して傾斜して配置されている。背板の下部には、貫通孔が形成されている。前板の上部を通って廃液が液体除去装置に貯留される。液体除去装置に貯留された廃液は、貫通孔を通って外部に排出される(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−256749号公報
しかしながら、液体除去装置に廃液を貯留する場合には栓を用いて貫通孔を塞ぎ、液体除去装置から廃液を排出する場合には貫通孔から栓を引き抜かなければならず、廃液除去作業の効率が悪いという問題点があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、廃液除去作業の効率を向上させることができる液体除去装置を提供するものである。
この発明に係る液体除去装置は、廃液が貯留される容器本体と、容器本体の上部に設けられた樋部とを備え、容器本体に貯留された廃液は、樋部を通って、容器本体の外側に排出可能である。
この発明に係る液体除去装置によれば、容器本体に貯留された廃液は、容器本体の上部に設けられた樋部を通って、容器本体の外側に排出可能である。これにより、廃液除去作業の効率を向上させることができる。
この発明の実施の形態1に係る液体除去装置を示す平面図である。 図1のII−II線に沿った矢視断面図である。 図1の液体除去装置を示す正面図である。 図2の液体除去装置を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態2に係る液体除去装置を示す構成図である。 図5の液体除去装置の要部を示す縦断面図である。 図5の液体すくい上げ容器の変形例を示す平面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る液体除去装置を示す平面図、図2は、図1のII−II線に沿った矢視断面図、図3は、図1の液体除去装置を示す正面図である。実施の形態1に係る液体除去装置は、例えば、エスカレータにおける下部機械室の床2に溜まった油、水などの廃液3を除去する際に用いられる。廃液除去対象床として、下部機械室の床2を例に説明する。なお、廃液除去対象床は、下部機械室の床2に限らず、例えば、上部機械室の床、トラスの底面であってもよい。液体除去装置は、液体すくい上げ容器1Aを備えている。液体すくい上げ容器1Aは、作業者が片手で保持することができる大きさとなっている。
液体すくい上げ容器1Aは、廃液3が貯留される容器本体11と、容器本体11の上部に設けられた一対の樋部12と、容器本体11の上部に設けられた取手部13Aとを備えている。また、液体すくい上げ容器1Aは、容器本体11の上部に設けられた一対の漏洩抑制用返し板14Aと、容器本体11の内側に設けられた逆流抑制用返し板15とを備えている。なお、図1では、逆流抑制用返し板15を図示しておらず、また、図2では、漏洩抑制用返し板14Aを図示していない。
容器本体11は、底板16と、底板16から上方に延びる一対の側板17と、一対の側板17のそれぞれの一端部の間に設けられ、底板16から上方に延びる背板18Aとを有している。なお、容器本体11は、底板16の底面に設けられた摩擦抑制部材をさらに有してもよい。摩擦抑制部材によって、底板16が下部機械室の床2に対して滑りやすくなる。摩擦抑制部材としては、突起部、ローラなどが挙げられる。
一対の側板17は、底板16の幅方向両端部に接続されている。背板18Aは、底板16の奥行方向一端部に接続されている。一対の側板17と背板18Aとは、互いに接続されている。
底板16は、廃液3が浸入する先端部161と、断面U字形状に形成され、廃液3が貯留される貯留部162と、先端部161と貯留部162との間に設けられた斜面部163とを有している。
先端部161は、底板16の奥行方向他端部側に配置されている。先端部161と一対の側板17における先端部161を挟む部分とによって囲まれる領域に、廃液3が浸入する。
貯留部162は、底板16の奥行方向一端部側に配置されている。貯留部162と一対の側板17における貯留部162を挟む部分とによって囲まれる領域に、廃液3が貯留される。貯留部162には、先端部161に浸入した廃液3が貯留される。
斜面部163は、先端部161から貯留部162に近づくにつれて上方に向かうように水平面に対して傾斜している。
逆流抑制用返し板15は、斜面部163の最上部に取り付けられている。逆流抑制用返し板15は、斜面部163の最上部から背板18Aに向かって延びている。逆流抑制用返し板15は、斜面部163から背板18Aに近づくにつれて上方に向かうように水平面に対して傾斜している。
樋部12は、側板17と背板18Aとに渡って設けられている。樋部12は、断面U字形状に形成されている。樋部12は、凹部が上方を向くように配置されている。なお、樋部12は、断面U字形状に限らず、例えば、管形状に形成されてもよい。容器本体11に貯留された廃液3は、樋部12を通って、容器本体11の外側に排出可能である。この例では、一対の樋部12が容器本体11に設けられているが、1個の樋部12が容器本体11に設けられた構成であってもよい。
漏洩抑制用返し板14Aは、側板17と背板18Aとに渡って設けられている。漏洩抑制用返し板14Aは、容器本体11に貯留された廃液3を容器本体11の外側に排出する場合に、樋部12に向かう廃液3が容器本体11から漏れ出ることを抑制する。この例では、一対の漏洩抑制用返し板14Aが容器本体11に設けられているが、樋部12の数に合わせて漏洩抑制用返し板14Aの数を変更してもよい。
取手部13Aは、先端部161の底面および貯留部162の底面が同一水平面上に配置された場合に、取手部13Aが背板18Aから離れるにつれて上方に向かうように、背板18Aに取り付けられている。したがって、先端部161の底面および貯留部162の底面が下部機械室の床2に接触する場合には、取手部13Aは、下部機械室の床2に接触しない。先端部161の底面および貯留部162の底面が下部機械室の床2に接触する場合には、下部機械室の床2に溜まっている廃液3が先端部161に浸入する。先端部161の底面および貯留部162の底面が同一水平面上に配置される場合の液体すくい上げ容器1Aの位置を廃液浸入位置とする。
図4は、図2の液体除去装置を示す縦断面図である。図4では、貯留部162および取手部13Aが下部機械室の床2に接触した状態を示している。貯留部162の最下部および取手部13Aが同一水平面上に配置された場合には、先端部161が貯留部162よりも上方に配置される。したがって、貯留部162および取手部13Aが下部機械室の床2に接触した場合には、先端部161は、貯留部162よりも上方に配置される。また、この場合、斜面部163は、先端部161から貯留部162に近づくにつれて下方に向かうように水平面に対して傾斜する。また、この場合、逆流抑制用返し板15は、斜面部163から背板18Aに近づくにつれて下方に向かうように水平面に対して傾斜している。これにより、先端部161に浸入した廃液3は、貯留部162に浸入し、貯留部162に貯留される。貯留部162の最下部および取手部13Aが同一水平面上に配置された場合の液体すくい上げ容器1Aの位置を廃液貯留位置とする。
次に、液体除去装置を用いて廃液3を下部機械室の床2から除去する手順について説明する。まず、作業者は、取手部13Aを把持して、液体すくい上げ容器1Aを下部機械室の内側に持ち込む。その後、液体すくい上げ容器1Aの位置を廃液浸入位置とし、先端部161の底面および貯留部162の底面を下部機械室の床2に当てながら、先端部161に廃液3が浸入するように液体すくい上げ容器1Aを下部機械室の床2に沿って移動させる。これにより、先端部161に廃液3が浸入する。
その後、液体すくい上げ容器1Aの位置を廃液貯留位置とする。このとき、貯留部162および取手部13Aを下部機械室の床2に接触させる。これにより、先端部161に浸入した廃液3が斜面部163および逆流抑制用返し板15を通過して貯留部162に浸入する。
その後、液体すくい上げ容器1Aを廃液浸入位置と廃液貯留位置との間で複数回に渡って変位させる。これにより、貯留部162に貯留される廃液3の量が増加する。液体すくい上げ容器1Aの廃液浸入位置と廃液貯留位置との間の変位は、貯留部162が廃液3によって満たされるまで行う。
その後、作業者は、液体すくい上げ容器1Aを持ち上げ、樋部12を図示しない廃液缶の口に差し込み、貯留部162に貯留された廃液3が樋部12を通って廃液缶の内側に浸入するように、液体すくい上げ容器1Aを水平面に対して傾ける。このとき、漏洩抑制用返し板14Aによって、樋部12に向かう廃液3が容器本体11から漏れ出ることが抑制される。貯留部162が空になると、再度、液体すくい上げ容器1Aの位置を廃液浸入位置とし、先端部161の底面および貯留部162の底面を下部機械室の床2に当てながら、先端部161に廃液3が浸入するように液体すくい上げ容器1Aを下部機械室の床2に沿って移動させる。これにより、先端部161に廃液3が浸入する。下部機械室の床2における廃液3が全て除去されると、液体除去装置を用いた廃液3の除去作業が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係る廃液回収装置によれば、容器本体11に貯留された廃液3は、容器本体11の上部に設けられた樋部12を通って、容器本体11の外側に排出可能である。これにより、廃液除去作業の効率を向上させることができる。
また、漏洩抑制用返し板14Aは、樋部12に向かう廃液3が容器本体11から漏れ出ることを抑制する。これにより、廃液3が容器本体11から漏れ出ることが抑制される。
また、先端部161および貯留部162が下部機械室の床2に接触する場合に、下部機械室の床2に溜まった廃液3が先端部161に浸入し、取手部13Aおよび貯留部162が下部機械室の床2に接触する場合に、先端部161に浸入した廃液3が貯留部162に貯留される。これにより、下部機械室の床2に溜まった廃液3を貯留部162に容易に貯留させることができる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に係る液体除去装置を示す構成図、図6は、図5の液体除去装置の要部を示す縦断面図である。廃油除去装置は、液体すくい上げ容器1Bと、液体すくい上げ容器1Bと廃液缶4とに接続された廃液ホース5とを備えている。
廃液ホース5の長手方向一端部は、取手部13Bに接続される。廃液ホース5の長手方向他端部は、廃液缶4の口に接続される。廃液ホース5は、取手部13Bに対して着脱可能となっている。廃液ホース5は、長手方向に伸縮可能となっている。
液体すくい上げ容器1Bは、廃液3が貯留される容器本体11と、容器本体11の上部に設けられた取手部13Bとを備えている。また、液体すくい上げ容器1Bは、容器本体11の上部に設けられた漏洩抑制用返し板14Bと、容器本体11の内側に設けられた逆流抑制用返し板15と、漏洩抑制用返し板14Bと逆流抑制用返し板15との間に渡って設けられた異物除去部材19とを備えている。
容器本体11は、底板16と、底板16から上方に延びる一対の側板17と、一対の側板17のそれぞれの一端部の間に設けられ、底板16から上方に延びる背板18Bとを有している。取手部13Bは、背板18Bに取り付けられている。
背板18Bにおける取手部13Bに接続される部分には、貫通孔181が形成されている。取手部13Bには、取手部13Bの長手方向に貫通する貫通孔131が形成されている。貫通孔131は、貫通孔181に連通している。また、貫通孔131は、廃液ホース5の内側の空間に連通している。
異物除去部材19は、例えば、網から構成される。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、液体除去装置を用いて廃液3を下部機械室の床2から除去する手順について説明する。まず、作業者は、取手部13Bを把持して、液体すくい上げ容器1Bを下部機械室の内側に持ち込む。その後、液体すくい上げ容器1Bの位置を廃液浸入位置とし、先端部161の底面および貯留部162の底面を下部機械室の床2に当てながら、先端部161に廃液3が浸入するように液体すくい上げ容器1Bを下部機械室の床2に沿って移動させる。これにより、先端部161に廃液3が浸入する。
その後、液体すくい上げ容器1Bの位置を廃液貯留位置とする。このとき、貯留部162の最下部および取手部13Bを下部機械室の床2に接触させる。これにより、先端部161に浸入した廃液3が斜面部163および逆流抑制用返し板15を通過して貯留部162に浸入する。このとき、廃液3に混入された異物は、異物除去部材19によって除去される。これにより、貯留部162に貯留される廃液3には、異物が混入していない。
その後、液体すくい上げ容器1Bを廃液浸入位置と廃液貯留位置との間で複数回に渡って変位させる。これにより、貯留部162に貯留される廃液3の量が増加する。液体すくい上げ容器1Bの廃液浸入位置と廃液貯留位置との間の変位は、貯留部162が廃液3によって満たされるまで行う。
その後、作業者は、液体すくい上げ容器1Bを廃液缶4よりも高い位置に移動させ、貯留部162に貯留された廃液3が、背板18Bの貫通孔181、取手部13Bの貫通孔131、廃液ホース5の内側を通って廃液缶4の内側に浸入するように、液体すくい上げ容器1Bを水平面に対して傾ける。貯留部162が空になると、再度、液体すくい上げ容器1Bの位置を廃液浸入位置とし、先端部161の底面および貯留部162の底面を下部機械室の床2に当てながら、先端部161に廃液3が浸入するように液体すくい上げ容器1Bを下部機械室の床2に沿って移動させる。これにより、先端部161に廃液3が浸入する。下部機械室の床2における廃液3が全て除去されると、液体除去装置を用いた廃液3の除去作業が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係る液体除去装置によれば、容器本体11に貯留された廃液3は、容器本体11の上部に設けられた取手部13Bの貫通孔131を通って、容器本体11の外側に排出可能である。これにより、廃液除去作業の効率を向上させることができる。
また、漏洩抑制用返し板14Bは、貫通孔131に向かう廃液3が容器本体11から漏れ出ることを抑制する。これにより、廃液3が容器本体11から漏れ出ることが抑制される。
また、貫通孔131を通過した廃液3は、廃液ホース5の内側を通る。これにより、廃液除去作業の効率を向上させることができる。
図7は、図5の液体すくい上げ容器1Bの変形例を示す平面図である。なお、図7では、漏洩抑制用返し板14Bおよび逆流抑制用返し板15を図示していない。背板18Bにおける貫通孔181の周縁部には、貫通孔181に近づくにつれて取手部13Bに向かって凹む凹部182が形成されてもよい。
1A、1B 液体すくい上げ容器、2 床、3 廃液、4 廃液缶、5 廃液ホース、11 容器本体、12 樋部、13A、13B 取手部、14A、14B 漏洩抑制用返し板、15 逆流抑制用返し板、16 底板、17 側板、18A、18B 背板、19 異物除去部材、131 貫通孔、161 先端部、162 貯留部、163 斜面部、181 貫通孔、182 凹部。
この発明に係る液体除去装置は、廃液が貯留される容器本体と、容器本体の上部に設けられた樋部とを備え、容器本体は、底板と、底板から上方に延びる一対の側板と、一対の側板のそれぞれの一端部の間に設けられ、底板から上方に延びる背板とを有し、樋部は、側板と背板とに渡って設けられ、断面U字形状に形成され、凹部が上方を向くように配置され、容器本体に貯留された廃液は、樋部を通って、容器本体の外側に排出可能である。

Claims (6)

  1. 廃液が貯留される容器本体と、
    前記容器本体の上部に設けられた樋部と
    を備え、
    前記容器本体に貯留された廃液は、前記樋部を通って、前記容器本体の外側に排出可能である液体除去装置。
  2. 前記樋部に向かう前記廃液が前記容器本体から漏れ出ることを抑制する漏洩抑制用返し板をさらに備えた請求項1に記載の液体除去装置。
  3. 前記容器本体に設けられた取手部をさらに備え、
    前記容器本体は、廃液が浸入する先端部および廃液が貯留される貯留部を含む底板を有し、
    前記先端部および前記貯留部が廃液除去対象床に接触する場合に、前記廃液除去対象床に溜まった廃液が前記先端部に浸入し、前記取手部および前記貯留部が前記廃液除去対象床に接触する場合に、前記先端部に浸入した廃液が前記貯留部に貯留される請求項1または請求項2に記載の液体除去装置。
  4. 廃液が貯留される容器本体と、
    前記容器本体の上部に設けられた取手部と
    を備え、
    前記取手部には、貫通孔が形成されており、
    前記容器本体に貯留された廃液は、前記取手部の前記貫通孔を通って、前記容器本体の外側に排出可能である液体除去装置。
  5. 前記貫通孔に向かう前記廃液が前記容器本体から漏れ出ることを抑制する漏洩抑制用返し板をさらに備えた請求項4に記載の液体除去装置。
  6. 前記取手部に設けられ、前記貫通孔を通過した前記廃液が内側を通る廃液ホースをさらに備えた請求項4または請求項5に記載の液体除去装置。
JP2017218172A 2017-11-13 2017-11-13 液体除去装置 Active JP6516816B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017218172A JP6516816B1 (ja) 2017-11-13 2017-11-13 液体除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017218172A JP6516816B1 (ja) 2017-11-13 2017-11-13 液体除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6516816B1 JP6516816B1 (ja) 2019-05-22
JP2019089613A true JP2019089613A (ja) 2019-06-13

Family

ID=66625503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017218172A Active JP6516816B1 (ja) 2017-11-13 2017-11-13 液体除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6516816B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202020102604U1 (de) 2019-05-10 2020-05-19 Nifco Inc. Befestigungselement und zugehörige Befestigungsstruktur

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4878663U (ja) * 1971-12-27 1973-09-27
JPS6112469U (ja) * 1984-06-27 1986-01-24 貴志 阿久沢 ちり取り
JPH07255661A (ja) * 1994-03-23 1995-10-09 Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk 清掃具
JP2006087449A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Masatoshi Sugano 水掬い兼用塵取り
JP2009011498A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Yamazaki Corp 塵取り

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4878663U (ja) * 1971-12-27 1973-09-27
JPS6112469U (ja) * 1984-06-27 1986-01-24 貴志 阿久沢 ちり取り
JPH07255661A (ja) * 1994-03-23 1995-10-09 Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk 清掃具
JP2006087449A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Masatoshi Sugano 水掬い兼用塵取り
JP2009011498A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Yamazaki Corp 塵取り

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202020102604U1 (de) 2019-05-10 2020-05-19 Nifco Inc. Befestigungselement und zugehörige Befestigungsstruktur

Also Published As

Publication number Publication date
JP6516816B1 (ja) 2019-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2087592A (en) Detergent cartridge for waste pipes
JP2018188799A (ja) 排水釜場と釜場排水方法
JP4730603B2 (ja) リチャージ工法およびそれに用いる地下水リチャージシステム
JP6516816B1 (ja) 液体除去装置
US2432203A (en) Catch basin
JP6292924B2 (ja) 塵芥収集車
JP7086255B2 (ja) 塵芥車における排出汚水の案内装置
US20140227035A1 (en) Well pad drain and containment recovery system
KR101605318B1 (ko) 다층 지반의 관입을 위한 석션파일
JP2010185194A (ja) 雨水流出抑制施設
CN207120848U (zh) 一种船舶用污油排放柜
CN211115839U (zh) 一种油田修井作业用积液操作平台
US1178355A (en) Removable sewer catch-basin.
US1549007A (en) Safety manhole for sewers
CN105649675B (zh) 可提拉式隧道排水盲管拦污盒
KR200490896Y1 (ko) 배수 시스템
CN217949272U (zh) 一种输水管道排泥阀湿井
US5273067A (en) Liquid dosing apparatus
US20070044955A1 (en) Drilling rig floor drainage system
JP6688502B2 (ja) 液体搬送用タンクおよび切断汚泥水の回収方法
JP6198446B2 (ja) 雨水貯留浸透システム
DE617533C (de) Sinkkasten
CN207260311U (zh) 一种用于挖掏式管道疏通车的挖掏器
JP2010185224A (ja) 雨水流出抑制施設
JP4573618B2 (ja) 河川取水構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6516816

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250