JP2019089414A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】シェーピング時のインナーライナーとチェーファーとの間へのエアの侵入を防ぐ。【解決手段】ビード部10の周りでタイヤ幅方向内側から外側へ折り返されたカーカスプライ16と、カーカスプライ16の折り返し部を覆うチェーファー18と、カーカスプライ16のタイヤ幅方向内側に設けられたインナーライナー20とを備える空気入りタイヤにおいて、インナーライナー20が、ブチル層22と、カーカスプライ16とブチル層22との間に設けられブチル層22よりもタイヤ内径側にまで延びるスキージー層24とからなり、チェーファー18をタイヤ幅方向内側から覆い、粘着性ゴム層28が、少なくともインナーライナー20のタイヤ内径側端部とビードトウ30とを含む範囲において、インナーライナー20及びチェーファー18をタイヤ内側から覆うことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は空気入りタイヤに関する。
特許文献1〜3に記載のように、カーカスプライがビード部の周りでタイヤ幅方向内側から外側へ折り返され、カーカスプライの折り返し部をチェーファーが覆い、タイヤ内側にインナーライナーが設けられた空気入りタイヤが知られている。
空気入りタイヤの製造の際は、まず、ドラム上にインナーライナーが巻き付けられ、インナーライナーの幅方向両側にチェーファーが貼り付けられ、インナーライナー及びチェーファーの上にカーカスプライが巻き付けられて一次ケースと呼ばれる円筒体が製造される。次に、一次ケースのチェーファーの上方の位置にビード部がセットされる。次に、一次ケースにおける両側のビード部の間の部分を外径側へ膨らませてトロイダル状にするシェーピングが行われる。
特開2008−12945号公報 特開2005−170263号公報 特開2010−247794号公報
従来、図4に示すように、ビード部110のタイヤ幅方向内側の位置にインナーライナー120とチェーファー118との境界があったため、シェーピングのときにインナーライナー120とチェーファー118との境界から矢印で示すようにエアが侵入することがあった。そして、侵入したエアが、カーカスプライ116とチェーファー118との間を通過し、矢印で示すようにカーカスプライ116とその外側のサイドウォールゴム126との間の場所に入り込み、サイドウォールゴム126が膨らむ現象が起こることがあった。
そこで本発明は、シェーピング時のインナーライナーとチェーファーとの間へのエアの侵入を防ぐことのできる空気入りタイヤを提供することを課題とする。
実施形態の空気入りタイヤは、タイヤ幅方向両側のビード部と、前記ビード部の周りでタイヤ幅方向内側から外側へ折り返されたカーカスプライと、前記カーカスプライの折り返し部を覆うチェーファーと、前記カーカスプライのタイヤ幅方向内側に設けられたインナーライナーとを備える空気入りタイヤにおいて、前記インナーライナーが、ブチル層と、前記カーカスプライと前記ブチル層との間に設けられ前記ブチル層よりもタイヤ内径側にまで延びるスキージー層とからなり、前記チェーファーをタイヤ幅方向内側から覆い、粘着性ゴム層が、少なくとも前記インナーライナーのタイヤ内径側端部及びビードトウを含む範囲において、前記インナーライナー及び前記チェーファーをタイヤ内側から覆うことを特徴とする。
実施形態の空気入りタイヤでは、粘着性ゴム層の存在のため、インナーライナーとチェーファーとの間へのエアの侵入を防ぐことができる。
タイヤ幅方向の一方のビード部の拡大断面図。 空気入りタイヤの製造方法を示す図。(a)はインナーライナーに粘着性ゴム層が貼り付けられたときの図。(b)はドラムへのインナーライナー等の貼り付けを示す図。(c)は一次ケースにビード部がセットされたときの図。 シェーピングされたときのビード部の拡大断面図。なお通常シェーピングに用いられるブラダーは省略されている。 従来のシェーピング時のビード部の拡大断面図。
実施形態について図面に基づき説明する。なお、実施形態は一例に過ぎず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更されたものについては、本発明の範囲に含まれるものとする。また図面は、説明のために、大きさや形状等が誇張されて描かれたり、模式的に描かれたりする場合がある。しかしこのような図面はあくまでも一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。
図1に実施形態の空気入りタイヤのビード部10の近傍を示す。なお図1において、右側がタイヤ幅方向外側、左側がタイヤ幅方向内側、上側がタイヤ外径側、下側がタイヤ内径側である。
実施形態の空気入りタイヤはタイヤ幅方向両側に一対の円環状のビード部10を有する。ビード部10は、束ねられた鋼線にゴムが被覆されたビードコア12と、ビードコア12の外径側に設けられたゴム部材であるビードフィラー14を有する。
また、空気入りタイヤは複数のプライコードがゴムで被覆されて形成されたカーカスプライ16を備える。カーカスプライ16は、一対のビード部10の間でトロイダル状に膨らみタイヤ形状の骨格を形成するとともに、タイヤ幅方向両側においてビード部10の周りでタイヤ幅方向内側から外側へ折り返されてタイヤ外径側へ巻き上げられている。
ビード部10の周りでのカーカスプライ16の折り返し部は、ゴム部材であるチェーファー18によってタイヤ内径側から覆われている。チェーファー18は、ビード部10のタイヤ幅方向両側(図1におけるビード部10の左右両側)において、ビードコア12よりもタイヤ外径側まで延びている。
カーカスプライ16のトロイダル状の部分の内側にはゴム部材であるインナーライナー20が貼り付けられている。インナーライナー20のタイヤ内径側の端部は、ビードコア12とビードフィラー14との接合部の近傍にまで延びている。ビード部10のタイヤ幅方向内側において、インナーライナー20はタイヤ幅方向内側からチェーファー18の一部を覆っている。
インナーライナー20は、タイヤ最内層となるブチル層22と、カーカスプライ16とブチル層22との間となるスキージー層24とからなる。スキージー層24はブチル層22よりもタイヤ内径側にまで延びている。そのためインナーライナー20の表面にはブチル層22の端部による段差が出来ている。
ブチル層22はエアの透過を防ぐ層で、スキージー層24はカーカスプライ16とブチル層22とを接着する層である。スキージー層24はブチル層22よりも粘着性に優れることを特徴とする。株式会社東洋精機製作所の測定機器(商品名「タックテスターII」)を用いて金属平板との粘着性を測定した場合に、スキージー層24はブチル層22の例えば1.5倍以上の粘着性を示す。
カーカスプライ16のタイヤ幅方向外側にはサイドウォールゴム26が貼り付けられている。ビード部10のタイヤ幅方向外側において、サイドウォールゴム26はタイヤ幅方向外側からチェーファー18の一部を覆っている。
さらに、少なくともインナーライナー20のタイヤ内径側端部及びビードトウ30を含む範囲において、ゴム部材である粘着性ゴム層28がインナーライナー20及びチェーファー18をタイヤ内側から覆っている。粘着性ゴム層28は、ブチル層22よりも粘着性に優れることを特徴とし、好ましい実施形態としてはスキージー層24と同じゴムからなる。
粘着性ゴム層28の一方の端部は、インナーライナー20のタイヤ内径側端部よりもタイヤ外径側にあれば良いが、好ましい実施形態としては図1に示すようにブチル層22のタイヤ内径側端部(すなわちインナーライナー20の段差の位置)と一致している。
また粘着性ゴム層28の他方の端部は、好ましい実施形態としてはビードトウ30からビードヒール32までの範囲にあり、さらに好ましい実施形態としてはビードヒール32の位置にある。また、粘着性ゴム層28の前記他方の端部は、ビードヒール32よりもタイヤ幅方向外側まで延びていても良い。
なおビードトウ30とはチェーファー18がタイヤ内径側かつタイヤ幅方向内側に突出している頂部のことである。またビードヒール32とは、タイヤ表面における、ビードコア12のタイヤ幅方向外側の端部のタイヤ内径側にあたる位置のことである。
図示しないが、カーカスプライの外径側には複数のベルトが積層されている。ベルトはスチール製等の複数本のコードがゴムで被覆されたものである。ベルトの外径側には接地面を有するトレッドが設けられている。
以上の構造の空気入りタイヤは次のように製造することができる。まずスキージー層24の幅方向中央にブチル層22が重ねられてインナーライナー20が完成する。次に図2(a)に示すように、インナーライナー20の幅方向両側に粘着性ゴム層28が貼り付けられる。
次に図2(b)に示すように、ドラムDに、インナーライナー20のブチル層22及び粘着性ゴム層28が貼り付けられる。次に、インナーライナー20の幅方向両側部分及び粘着性ゴム層28の上に、チェーファー18が貼り付けられる。次に、インナーライナー20及びチェーファー18の上に、カーカスプライ16が貼り付けられる。このようにして一次ケースと呼ばれる円筒体が完成する。
次に図2(c)に示すように、一次ケースのチェーファー18の上方の位置にそれぞれビード部10がセットされる。このとき、ドラムDに設けられているビードロック部材Lが、ビード部10をその内径側から押し上げることによって保持する。ここで、粘着性ゴム層28がビードトウ30よりもタイヤ幅方向外側まで延びるように配置されている場合は、ビード部10の内径側に粘着性ゴム層28が存在することになるので、ビード部10とビードロック部材Lとの間に粘着性ゴム層28が挟まれる(図3参照)。もちろん、粘着性ゴム層28以外のタイヤ構成部材もビード部10とビードロック部材Lとの間に挟まれる。
次に、両側のビード部10の間で一次ケースを外径側へ膨らませてトロイダル状にするシェーピングが行われる。シェーピング時にカーカスプライ16をビード部10の周りで折り返すターンアップも行われる。図3に示すように、シェーピングの開始から完了までの間、ビード部10とビードロック部材Lとの間にタイヤ構成部材が挟まれている。
シェーピングの後、カーカスプライ16の外径側に不図示のベルト及びトレッドが貼り付けられる。また、シェーピングの前又は後に、カーカスプライ16の所定の位置にサイドウォールゴム26が貼り付けられる。以上のようにして未加硫タイヤが完成する。未加硫タイヤが加硫成型されて空気入りタイヤが完成する。
以上のように、粘着性ゴム層28が、少なくともインナーライナー20のタイヤ内径側端部及びビードトウ30を含む範囲において、インナーライナー20及びチェーファー18をタイヤ内側から覆っている。そのため、粘着性ゴム層28がエアの透過を防ぎつつインナーライナー20とチェーファー18とをしっかりと密着させることとなり、シェーピング時のインナーライナー20とチェーファー18との間へのエアの侵入を防ぐことができる。その結果、従来のようにサイドウォールゴム26がエアにより膨らむことを防ぐことができる。ここで、粘着性ゴム層28は粘着性に優れるため、インナーライナー20及びチェーファー18にしっかりと貼り付けることができる。
特に、粘着性ゴム層28の端部がビードトウ30からビードヒール32までの範囲にある場合は、シェーピング時にビード部10とビードロック部材Lとで粘着性ゴム層28を挟んで押さえることができるため、インナーライナー20とチェーファー18との間へのエアの侵入をより確実に防ぐことができる。またこの場合、シェーピング時のビード部10とビードロック部材Lとの間のタイヤ構成部材の層が厚くなるため、粘着性ゴム層28のチェーファー18への圧着が良好になされる。粘着性ゴム層28の端部がビードヒール32の位置にまで延びている場合は特にこれらの効果が大きい。
なお、粘着性ゴム層28がビードヒール32よりもタイヤ外側にまで延びている場合は、粘着性ゴム層28がリムに当たって削れたり空気入りタイヤが過剰に重くなったりするおそれがある。しかし、粘着性ゴム層28の端部がビードトウ30からビードヒール32までの範囲にあれば、そのようなおそれがない。
また、粘着性ゴム層28がスキージー層24と同じゴムからなる場合は、粘着性ゴム層28の粘着性が十分となるのはもちろんのこと、同じ種類のゴムを粘着性ゴム層28とスキージー層24との両方に用いることができて効率が良い。
以上の実施形態に対して様々な変更を行うことができる。例えば、タイヤ構成部材は上記のもののみに限定されず、必要に応じて他の部材が追加されても良い。
D…ドラム、L…ビードロック部材、10…ビード部、12…ビードコア、14…ビードフィラー、16…カーカスプライ、18…チェーファー、20…インナーライナー、22…ブチル層、24…スキージー層、26…サイドウォールゴム、28…粘着性ゴム層、30…ビードトウ、32…ビードヒール

Claims (3)

  1. タイヤ幅方向両側のビード部と、前記ビード部の周りでタイヤ幅方向内側から外側へ折り返されたカーカスプライと、前記カーカスプライの折り返し部を覆うチェーファーと、前記カーカスプライのタイヤ幅方向内側に設けられたインナーライナーとを備える空気入りタイヤにおいて、
    前記インナーライナーが、ブチル層と、前記カーカスプライと前記ブチル層との間に設けられ前記ブチル層よりもタイヤ内径側にまで延びるスキージー層とからなり、前記チェーファーをタイヤ幅方向内側から覆い、
    粘着性ゴム層が、少なくとも前記インナーライナーのタイヤ内径側端部及びビードトウを含む範囲において、前記インナーライナー及び前記チェーファーをタイヤ内側から覆う、空気入りタイヤ。
  2. 前記粘着性ゴム層の端部が、ビードトウからビードヒールまでの範囲にある、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記粘着性ゴム層がスキージー層と同じゴムからなる、請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
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