JP2019086299A - モジュールおよび時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数の増加を防ぎ、簡単な構造で、小型化を図ることができるモジュールおよびそれを備えた時計を提供する。【解決手段】コネクタ本体に第1〜第3接続基板をロックレバーによってロックする第1〜第3コネクタと、これら第1〜第3コネクタが取り付けられた回路基板17と、第1〜第3コネクタに対向して配置され、第1〜第3コネクタの各ロックレバーによるロック状態の解除を規制する電池14と、を備えている。従って、別部品としての専用のロック解除規制部材を用いずに、電池14によって各ロックレバーによるロック状態の解除を規制することができるので、構造が簡単で、部品点数の増加を防ぐことができる共に、専用のロック解除規制部材の設置スペースが不要であるから、時計モジュール12全体の小型化を図ることができる。【選択図】図2

Description

この発明は、腕時計などの電子機器に用いられるモジュールおよびそれを備えた時計に関する。
例えば、電子機器においては、特許文献1に記載されているように、基板上にコネクタが半田付けされた箇所を接続ケーブルの抜き差しに対して保護するために、コネクタを補強金具によって保護する構造のものが知られている。
特開2008−199229号公報
このような電子機器のコネクタは、接続ケーブルがフレキシブルな配線基板である場合、フレキシブルな配線基板が差し込まれて接続された状態で、配線基板を押え付けてロックするロックレバーを備えた構造のものが開発されている。
しかしながら、このような電子機器のコネクタでは、ロックレバーのロックが不用意に解除されないように、ロックレバーのロック状態を保持するための専用のロック解除規制部材が必要となる。このため、このような電子機器では、部品点数が増えるばかりか、専用のロック解除規制部材を設置するための設置スペースが必要となるため、構造が複雑になり、機器全体が大型化するという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、部品点数の増加を防ぎ、簡単な構造で、小型化を図ることができるモジュールおよびそれを備えた時計を提供することである。
この発明は、コネクタ本体に接続部材をロック部によってロックするコネクタと、前記コネクタが取り付けられた基板と、前記コネクタに対向して配置され、前記ロック部によるロック状態の解除を規制する電池と、を備えていることを特徴とするモジュールである。
この発明によれば、部品点数の増加を防ぐことができると共に、簡単な構造で、小型化を図ることができる。
この発明を腕時計に適用した一実施形態を示した拡大正面図である。 図1に示された腕時計のA−A矢視における拡大断面図である。 図2に示された腕時計において、裏蓋を取り外した状態を示した拡大裏面図である。 図3に示された腕時計の回路基板を示した拡大裏面図である。 図4に示された回路基板の第1〜第3コネクタにおいて、ロックレバーのロック解除状態を示し、(a)はその拡大平面図、(b)はその拡大正面図、(c)は(a)のB−B矢視における拡大断面図である。 図5に示された第1〜第3コネクタにおいて、ロックレバーのロック状態を示し、(a)はその拡大平面図、(b)はその拡大正面図、(c)は(a)のC−C矢視における拡大断面図である。
以下、図1〜図6を参照して、この発明を腕時計に適用した一実施形態について説明する。
この腕時計は、図1および図2に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1は、硬質の合成樹脂製のケース本体2と、電波を受信する金属製の外装アンテナ3と、軟質の合成樹脂製の外装部材4と、を備えている。
ケース本体2は、図1〜図3に示すように、ほぼ円形のリング状に形成され、その下部に裏蓋5が防水パッキン5aを介して取り付けられている。外装アンテナ3は、高周波(例えば1575.42MHz)の電波を受信するGPS用のアンテナであり、ケース本体2とほぼ同じ形状のリング状に形成され、腕時計のベゼルとしても機能するように構成されている。
この外装アンテナ3は、図1および図2に示すように、ケース本体2の上部に防水リング2aを介して複数のねじ6によって取り付けられている。この外装アンテナ3の上部開口部には、時計ガラス7がガラスパッキン7aを介して取り付けられている。外装部材4は、ウレタン樹脂などの軟質の合成樹脂で形成され、ケース本体2および外装アンテナ3の外周に配置されて、外装アンテナ3と共に複数のねじ6によって取り付けられている。
一方、この腕時計ケース1の12時側と6時側との各側部には、図1および図2に示すように、時計バンド(図示せず)が取り付けられるバンド取付部8が設けられている。また、この腕時計ケース1の2時側、3時側、4時側、8時側、10時側の各側部には、スイッチ部10がそれぞれ設けられている。さらに、この腕時計ケース1の9時側の側部には、腕時計ケース1の外部環境を検出する圧力センサや温度センサなどのセンサを備えたセンサ部11が設けられている。
この腕時計ケース1の内部、つまりケース本体2の内部には、図2に示すように、時計モジュール12が設けられている。この時計モジュール12は、ハウジング13を備えている。このハウジング13は、充電可能な二次電池である電池14を収納して保持する電池保持部材の機能を備えている。すなわち、このハウジング13の内部には、電池14を収納する電池収納部15が上下に貫通して設けられている。
この場合、ハウジング13の下部には、図2および図3に示すように、電池収納部15内に配置された電池14を押える電池押え板16が設けられている。また、このハウシング13の上部には、回路基板17が配置されている。この回路基板17は、ケース本体2内の上部に設けられたパネル搭載部2bの下面に取り付けられている。
このケース本体2のパネル搭載部2b上には、図2に示すように、表示パネル18が配置されている。この表示パネル18は、液晶表示パネルやEL(エレクトロ・ルミネッセンス)表示パネルなどの平面型の表示パネルである。この表示パネル18は、後述するフレキシブルな第3接続基板22によって回路基板17と電気的に接続されて、時刻などの時計機能に必要な各種の情報を電気光学的に表示するように構成されている。
この表示パネル18の上方、つまり外装アンテナ3に装着された時計ガラス7の下側には、図2に示すように、文字板ユニット19が配置されている。この文字板ユニット19は、上下一対の透明な文字板間にソーラーパネルを配置したものであり、この文字板ユニット19を通して表示パネル18の情報が見えるように構成されている。
ところで、スイッチ部10は、図2に示すように、釦部10aと軸部10bとスイッチ接点部10cとを備えている。軸部10bは、ケース本体2の3時側の側部に貫通して設けられた釦挿入孔2c内にスライド可能に設けられている。この場合、軸部10bの外周には、複数の防水リング10dが設けられている。スイッチ接点部10cは、軸部10bの内端部に対応してケース本体2のパネル搭載部2bの下面に設けられている。
これにより、スイッチ部10は、図2に示すように、釦部10aが腕時計ケース1の外部から押されて軸部10bがケース本体2に押し込まれた際に、スイッチ接点部10cがオン動作するように構成されている。この場合、スイッチ接点部10cは、スイッチ用のフレキシブルな第1接続基板20によって回路基板17と電気的に接続されるように構成されている。
また、センサ部11は、図2に示すように、センサ本体11aとカバー部材11bとを備えている。センサ本体11aは、圧力センサや温度センサなどのセンサを備え、ケース本体2の9時側の側部に貫通して設けられたセンサ挿入孔2d内に設けられている。このセンサ本体11aは、センサ用のフレキシブルな第2接続基板21によって回路基板17と電気的に接続されるように構成されている。カバー部材11bは、ケース本体2の外面にセンサ挿入孔2dを覆って設けられている。
一方、回路基板17の表裏面には、図4に示すように、時計機能に必要な各種の電子部品17aが設けられている。この場合、回路基板17には、外装アンテナ3が電気的に接続されているほか、裏面(図2では下面)には、磁気センサ23および第1〜第3コネクタ24〜26が設けられている。磁気センサ23は、方位を検出するためのものであり、回路基板17の12時側に設けられている。第1〜第3コネクタ24〜26は、回路基板17の裏面にハウジング13の電池収納部15と対応して設けられている。
すなわち、第1コネクタ24は、図2〜図4に示すように、スイッチ部10のスイッチ接点部10cに接続されたスイッチ用のフレキシブルな第1接続基板20が接続されるものである。このため、この第1コネクタ24は、ハウジング13の電池収納部15内における3時側に位置する箇所に対応した状態で、回路基板17の裏面に設けられている。
第2コネクタ25は、図2〜図4に示すように、センサ部11のセンサ本体11aに接続されたセンサ用のフレキシブルな第2接続基板21が接続されるものである。このため、この第2コネクタ25は、ハウジング13の電池収納部15内における9時側に位置する箇所に対応した状態で、回路基板17の裏面に設けられている。
第3コネクタ26は、図3および図4に示すように、表示パネル18に接続された表示用のフレキシブルな第3接続基板22が接続されるものである。このため、この第3コネクタ26は、ハウジング13の電池収納部15内における12時側に位置する箇所に対応した状態で、回路基板17の裏面に設けられている。
この場合、第1〜第3コネクタ24〜26は、図3〜図6に示すように、第1〜第3接続基板20〜22の各接続配線(図示せず)の配列方向における長さ(横幅)に応じてそれぞれ大きさが異なる構造であり、これ以外は同じ構造になっている。すなわち、第1〜第3コネクタ24〜26それぞれは、コネクタ本体27とロック部であるロックレバー28とを備えている。
例えば、第1コネクタ24のコネクタ本体27は、図5および図6に示すように、平板の箱状に形成され、その内部に第1接続基板20が挿入する基板挿入部27aが一端部(図5(c)では右端部)に開放されて設けられている。この基板挿入部27aは、その横幅が第1接続基板20の接続配線(図示せず)の配列方向における長さとほぼ同じ大きさで、高さが第1接続基板20の厚みよりも少し長く形成されている。
また、この基板挿入部27aの開放された一端部の上部には、図5および図6に示すように、開口部27bが設けられている。この基板挿入部27a内の下部には、第1接続基板20の接続配線(図示せず)に対応する複数の端子27cが、基板挿入部27aの開放側の一端部から他端部に亘って設けられている。
この場合、複数の端子27cは、図5および図6に示すように、基板挿入部27aの内部からコネクタ本体27の下部に露出して設けられている。これにより、コネクタ本体27は、複数の端子27cが回路基板17の電極端子(図示せず)上に配置されて半田付けによって電気的に接続された状態で、回路基板17に取り付けられている。
一方、ロックレバー28は、図5および図6に示すように、板状のレバー本体28aと支持軸28bとを備えている。レバー本体28aは、コネクタ本体27における複数の端子27cの配列方向の長さが、コネクタ本体27の開放側の一端部における上部の開口部27bと同じ長さで、複数の端子27cの配列方向と直交する方向の長さが、コネクタ本体27の開口部27bよりも少し長く形成されている。
これにより、レバー本体28aは、図5および図6に示すように、コネクタ本体27の開口部27b内に配置された際に、一端部が基板挿入部27aの開放側の一端部から外部に突出するように構成されている。支持軸28bは、複数の端子27cの配列方向におけるレバー本体28aの両側部に突出して設けられ、コネクタ本体27の開口部27bの両側部に回転可能に取り付けられている。
このため、ロックレバー28は、図5および図6に示すように、支持軸28bを中心にレバー本体28aをコネクタ本体27の厚さ(高さ)方向に回転させてコネクタ本体27上に起立させた際に、図5(c)に示すように、コネクタ本体27の基板挿入部27aが開放されてロック解除状態になるように構成されている。このため、第1コネクタ24は、第1接続基板20がコネクタ本体27の基板挿入部27a内に差し込まれて、第1接続基板20の接続配線(図示せず)が基板挿入部27a内の複数の端子27cに対応するように構成されている。
また、このロックレバー28は、図5および図6に示すように、支持軸28bを中心にレバー本体28aが回転してコネクタ本体27の開口部27b内に配置された際に、図6(c)に示すように、レバー本体28aが第1接続基板20をコネクタ本体27の基板挿入部27a内の下部に押し付けるように構成されている。
これにより、第1コネクタ24は、図6(a)〜図6(c)に示すように、第1接続基板20の接続配線(図示せず)が基板挿入部27a内の複数の端子27cに圧接されて、第1接続基板20の接続配線が複数の端子27cを介して回路基板17と電気的に接続された状態で、第1接続基板20をロックレバー28によってロックするように構成されている。
第2コネクタ25は、第1コネクタ24と同様、ロックレバー28の支持軸28bを中心にロックレバー28のレバー本体28aをコネクタ本体27の厚さ(高さ)方向に回転させてコネクタ本体27上に起立させた際に、コネクタ本体27の基板挿入部27aが開放されてロック解除状態になるように構成されている。これにより、第2コネクタ25は、第2接続基板21がコネクタ本体27の基板挿入部27a内に差し込まれて、第2接続基板21の接続配線が基板挿入部27a内の複数の端子27cに対応するように構成されている。
また、この第2コネクタ25は、第1コネクタ24と同様、ロックレバー28の支持軸28bを中心にレバー本体28aを回転させてコネクタ本体27の開口部27b内に配置させた際に、レバー本体28aが第2接続基板21をコネクタ本体27の基板挿入部27a内の下部に押し付けるように構成されている。
これにより、第2コネクタ25は、図6(a)〜図6(c)に示すように、第2接続基板21の接続配線が基板挿入部27a内の複数の端子27cに圧接されて、第2接続基板21の接続配線が複数の端子27cを介して回路基板17と電気的に接続された状態で、第2接続基板21をロックレバー28によってロックするように構成されている。
同様に、第3コネクタ26は、ロックレバー28の支持軸28bを中心にロックレバー28のレバー本体28aをコネクタ本体27の厚さ(高さ)方向に回転させてコネクタ本体27上に起立させた際に、コネクタ本体27の基板挿入部27aが開放されてロック解除状態になるように構成されている。これにより、第3コネクタ26は、第3接続基板22がコネクタ本体27の基板挿入部27a内に差し込まれて、第3接続基板22の接続配線が基板挿入部27a内の複数の端子27cに対応するように構成されている。
また、この第3コネクタ26は、第1コネクタ24と同様、ロックレバー28の支持軸28bを中心にレバー本体28aを回転させてコネクタ本体27の開口部27b内に配置させた際に、レバー本体28aが第3接続基板22をコネクタ本体27の基板挿入部27a内の下部に押し付けるように構成されている。
これにより、第3コネクタ26は、図6(a)〜図6(c)に示すように、第3接続基板22の接続配線が基板挿入部27a内の複数の端子27cに圧接されて、第3接続基板22の接続配線が複数の端子27cを介して回路基板17と電気的に接続された状態で、第3接続基板22をロックレバー28によってロックするように構成されている。
ところで、第1〜第3コネクタ24〜26は、図2〜図4に示すように、回路基板17の裏面にハウジング13の電池収納部15と対応して設けられている。このため、第1〜第3コネクタ24〜26は、電池収納部15に収納された電池14が対向して配置され、この電池14によって第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28によるロック状態の解除が規制されるように構成されている。
すなわち、電池14は、図2に示すように、ハウジング13の電池収納部15内に配置されて電池押え板16によって電池14の下面が押えられた際に、電池14の上面が回路基板17の裏面である下面に設けられた電極板30に弾力的に押し付けられるように構成されている。
これにより、電池14は、図2に示すように、第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28が第1〜第3接続基板20〜22をそれぞれロックした状態のときに、各ロックレバー28に対して非接触状態で接近、つまり僅かな隙間Sをもって配置されるように構成されている。
このため、第1〜第3コネクタ24〜26は、図2に示すように、衝撃などによって各ロックレバー28が各支持軸28bを中心に回転しようとしても、各ロックレバー28が電池14に当接することにより、各ロックレバー28によるロック状態が不用意に解除されないように構成されている。
次に、このような腕時計の時計モジュール12の作用について説明する。
この腕時計を組み立てる場合には、まず、ケース本体2内に時計モジュール12を組み込む。このときには、予め、ケース本体2のパネル搭載部2bに表示パネル18を配置すると共に、ケース本体2の3時側の側部にスイッチ部10を取り付け、かつケース本体2の9時側の側部にセンサ部11を取り付ける。
この場合、表示パネル18をケース本体2のパネル搭載部2bに配置する際には、予め、表示パネル18にフレキシブルな第3接続基板22を接続する。また、ケース本体2の3時側の側部にスイッチ部10を取り付ける場合には、スイッチ部10の軸部10bをケース本体2の釦挿入孔2cに挿入させて取り付けると共に、スイッチ接点部10cをケース本体2のパネル搭載部2bの下面に配置する。このときにも、予め、スイッチ接点部10cにフレキシブルな第1接続基板20を接続する。
また、ケース本体2の9時側の側部にセンサ部11を取り付ける場合には、センサ本体11aをケース本体2のセンサ挿入孔2dに挿入させて取り付けると共に、カバー部材11bをケース本体2の外面にセンサ挿入孔2dを覆って取り付ける。このときにも、予め、センサ本体11aにフレキシブルな第2接続基板21を接続し、この接続された第2接続基板21をケース本体2の内部に延出させる。
そして、ケース本体2のパネル搭載部2bの下面に回路基板17を配置する。このときには、予め、回路基板17の表裏面に電子部品17aを取り付けると共に、回路基板17の裏面における12時側に磁気センサ23を取り付け、かつ電池14に対応する回路基板17の裏面に第1〜第3コネクタ24〜26を取り付ける。この場合には、第1コネクタ24をスイッチ部10に対応する箇所の回路基板17に配置させて半田付けによって第1コネクタ24の複数の端子27cを回路基板17の電極端子(図示せず)に接続する。
同様に、第2コネクタ25をセンサ部11に対応する箇所の回路基板17に配置させて半田付けによって第2コネクタ25の複数の端子27cを回路基板17の電極端子(図示せず)に接続する。また、第3コネクタ26を表示パネル18に対応する箇所の回路基板17に配置させて半田付けによって第3コネクタ26の複数の端子27cを回路基板17の電極端子(図示せず)に接続する。
この状態で、第1〜第3接続基板20〜22を第1〜第3コネクタ24〜26に接続する。すなわち、第1接続基板20を第1コネクタ24に接続する場合には、図5(a)〜図5(c)に示すように、ロックレバー28の支持軸28bを中心にロックレバー28のレバー本体28aを回転させてコネクタ本体27上(図2では下側)に起立させて、コネクタ本体27の基板挿入部27aを開放させる。
そして、第1コネクタ24のコネクタ本体27の基板挿入部27a内に第1接続基板20を差し込んで、第1接続基板20の接続配線(図示せず)を基板挿入部27a内の複数の端子27cに対応させる。この状態で、図6(a)〜図6(c)に示すように、ロックレバー28の支持軸28bを中心にロックレバー28のレバー本体28aを回転させてコネクタ本体27の開口部27b内に配置させる。
これにより、第1コネクタ24のレバー本体28aが第1接続基板20をコネクタ本体27の基板挿入部27a内に押し付けられ、第1接続基板20の接続配線(図示せず)が第1コネクタ24の基板挿入部27a内の複数の端子27cに圧接されて、第1接続基板20が第1コネクタ24にロックされる。これにより、スイッチ部10のスイッチ接点部10cが第1接続基板20および第1コネクタ24によって回路基板17と電気的に接続される。
同様に、第2接続基板21を第2コネクタ25に接続する場合には、図5(a)〜図5(c)に示すように、ロックレバー28の支持軸28bを中心にロックレバー28のレバー本体28aを回転させてコネクタ本体27上(図2では下側)に起立させて、コネクタ本体27の基板挿入部27aを開放させる。この状態で、第2コネクタ25のコネクタ本体27の基板挿入部27a内に第2接続基板21を差し込んで、第2接続基板21の接続配線(図示せず)を基板挿入部27a内の複数の端子27cに対応させる。
そして、図6(a)〜図6(c)に示すように、ロックレバー28の支持軸28bを中心にロックレバー28のレバー本体28aを回転させてコネクタ本体27の開口部27b内に配置させる。すると、第2コネクタ25のレバー本体28aが第2接続基板21をコネクタ本体27の基板挿入部27a内に押し付けられる。
このため、第2接続基板21の接続配線(図示せず)が第2コネクタ25の基板挿入部27a内の複数の端子27cに圧接されて、第2接続基板21が第2コネクタ25にロックされる。これにより、センサ部11のセンサ本体11aが第2接続基板21および第2コネクタ25によって回路基板17と電気的に接続される。
また、第3接続基板22を第3コネクタ26に接続する場合には、図5(a)〜図5(c)に示すように、ロックレバー28の支持軸28bを中心にロックレバー28のレバー本体28aを回転させてコネクタ本体27上(図2では下側)に起立させて、コネクタ本体27の基板挿入部27aを開放させる。この状態で、第3コネクタ26のコネクタ本体27の基板挿入部27a内に第3接続基板22を差し込んで、第3接続基板22の接続配線(図示せず)を基板挿入部27a内の複数の端子27cに対応させる。
そして、図6(a)〜図6(c)に示すように、ロックレバー28の支持軸28bを中心にロックレバー28のレバー本体28aを回転させてコネクタ本体27の開口部27b内に配置させる。すると、第3コネクタ26のレバー本体28aが第3接続基板22をコネクタ本体27の基板挿入部27a内に押し付けられる。
このため、第3接続基板22の接続配線(図示せず)が第3コネクタ26の基板挿入部27a内の複数の端子27cに圧接されて、第3接続基板21が第3コネクタ26にロックされる。これにより、表示パネル18が第3接続基板22および第3コネクタ26によって回路基板17と電気的に接続される。
この後、ケース本体2内に時計モジュール12のハウジング13を配置する。このときには、第1〜第3接続基板20〜22が接続された第1〜第2コネクタ24〜26にハウジング13の電池収納部15を対応させる。この状態で、ケース本体2上に防水リング2aを介して外装アンテナ3を配置させて回路基板17と電気的に接続する。このときには、予め、外装アンテナ3内に時計ガラス7をガラスパッキン7aと共に嵌め込み、この時計ガラス7の下側に文字板ユニット19を配置する。
そして、外装アンテナ3とケース本体2との外周に外装部材4を装着する。この状態で、外装部材4の複数のねじ挿入孔と外装アンテナ3の複数のねじ挿入孔(いずれも図示せず)に複数のねじ6をそれぞれ挿入させ、この挿入された複数のねじ6をケース本体2の複数のねじ孔(図示せず)に螺合させて締め付ける。これにより、ケース本体2に外装アンテナ3と外装部材4とが取り付けられて、腕時計ケース1が組み立てられる。
この状態で、時計モジュール12のハウジング13の電池収納部15内に電池14を収納して電池押え板16で電池14の下面を押える。このときには、電池14の上面が電極板30に弾力的に押し付けられる。このため、第1〜第3接続基板20〜22が接続されて第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28によってそれぞれロックされた状態で、電池14の上面が各ロックレバー28に対して非接触状態で接近、つまり僅かな隙間Sをもって配置される。
この状態では、第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28が各支持軸28bを中心に回転しようとしても、各ロックレバー28が電池14の上面に当接する。このため、第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28は、電池14によってロック状態が不用意に解除されないように規制される。そして、ケース本体2の下面に裏蓋5を防水パッキン5aと共に取り付ける。これにより、腕時計が組み立てられる。
このように組み立てられた腕時計では、スイッチ部10のスイッチ接点部10cが第1接続基板20と第1コネクタ24とによって回路基板17と電気的に接続されているので、スイッチ部10の釦部10aを腕時計ケース1の外部から押圧操作すると、軸部10bがケース本体2内に押し込まれて、スイッチ接点部10cがオン動作し、スイッチ信号を回路基板17に出力する。
また、この腕時計では、センサ部11のセンサ本体11aが第2接続基板21と第2コネクタ25とによって回路基板17と電気的に接続されているので、センサ部11のセンサ本体11aによって腕時計ケース1の外部の圧力や温度などの外部環境を検出し、その検出信号を回路基板17に出力する。
さらに、この腕時計では、表示パネル18が第3接続基板22と第3コネクタ26とによって回路基板17と電気的に接続されているので、回路基板17によって表示パネル18が駆動されることにより、表示パネル18に時刻などの時計機能に必要な情報が表示される。
このように、この腕時計の時計モジュール12によれば、コネクタ本体27に接続部材である第1〜第3接続基板20〜22をロックレバー28によってロックする第1〜第3コネクタ24〜26と、これら第1〜第3コネクタ24〜26が取り付けられた回路基板17と、この回路基板17に対向して配置され、第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28によるロック状態の解除を規制する電池14と、を備えていることにより、部品点数の増加を防ぐことができると共に、簡単な構造で、小型化を図ることができる。
すなわち、この腕時計の時計モジュール12では、回路基板17に対向して配置された電池14によって、第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28によるロック状態の解除が規制されているので、腕時計が外部から衝撃を受けた際に、その衝撃によって第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28によるロック状態が不用意に解除されることがなく、第1〜第3接続基板20〜22を第1〜第3コネクタ24〜26に確実に接続させた状態で固定することができる。
このため、この腕時計の時計モジュール12では、回路基板17に対向して配置された電池14によって、第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28によるロック状態の解除を規制しているので、構造が簡単で、別部品としての専用のロック解除規制部材を用いずに、電池14によって各ロックレバー28によるロック状態の解除を規制することができ、これにより部品点数の増加を防ぐことができる共に、専用のロック解除規制部材の設置スペースが不要であるから、時計モジュール12全体の小型化を図ることができる。
この場合、この時計モジュール12では、第1〜第3コネクタ24〜26それぞれが、コネクタ本体27とロックレバー28とを備え、コネクタ本体27の基板挿入部27aに第1〜第3接続基板20〜22を挿入させ、この状態でロックレバー28の支持軸28bを中心にレバー本体28aを回転させて、第1〜第3接続基板20〜22を基板挿入部27aの内面に押し付けることにより、第1〜第3接続基板20〜22をコネクタ本体27に確実に固定することができる。
また、この腕時計の時計モジュール12では、第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28がロック状態のときに、電池14が各ロックレバー28に対して非接触状態で接近して配置されることにより、衝撃などによって第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28が各支持軸28bを中心に回転しようとしても、各ロックレバー28が電池14に当接するため、第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28によるロック状態が不用意に解除されないように、確実にかつ良好に規制することができる。
この場合、この腕時計の時計モジュール12では、電池14を収納する電池収納部15が第1〜第3コネクタ24〜26に対応して設けられた電池保持部材であるハウジング13を備えていることにより、ハウジング13の電池収納部15によって電池14を第1〜第3コネクタ24〜26に対応させた状態で確実に位置規制することができる。
この場合、この時計モジュール12では、ハウジング13の電池収納部15内に収納された電池14の下面が電池押え板16で押え付けられると共に、電池14の上面が回路基板に設けられた電極板30で弾力的に押え付けられているので、第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28がロック状態のときに、電池14の上面を各ロックレバー28に対して非接触状態で接近、つまり僅かな隙間Sをもって正確にかつ良好に配置させることができる。
さらに、この時計モジュール12では、第1〜第3コネクタ24〜26がハウジング13の電池収納部15に収納された電池14の周縁部に対応して複数設けられていることにより、1つの電池14で第1〜第3コネクタ24〜26の各ロックレバー28によるロック状態の解除を確実にかつ良好に規制することができる。このため、第1〜第3コネクタ24〜26各ロックレバー28によるロック状態の解除を個別に規制する必要がないので、より一層、部品点数を削減することができる共に、時計モジュール12全体の小型化を図ることができる。
なお、上述した実施形態では、第1〜第3コネクタ24〜26それぞれがコネクタ本体27に第1〜第3接続基板20〜22をロックレバー28の回転によってロックする構造である場合について述べたが、この発明は、これに限らず、例えばロックレバーのスライドによってコネクタ本体27に第1〜第3接続基板20〜22をロックする構造であっても良い。この場合には、ロックレバーのスライドを電池14の外周縁で規制するようにすれば良い。
また、上述した実施形態では、腕時計に適用した場合について述べたが、この発明は、必ずしも腕時計である必要はなく、例えばトラベルウオッチ、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の時計に適用することができる。また、この発明は、必ずしも時計である必要はなく、携帯電話や携帯端末などの電子機器にも適用することができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、これに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、コネクタ本体に接続部材をロック部によってロックするコネクタと、前記コネクタが取り付けられた基板と、前記コネクタに対向して配置され、前記ロック部によるロック状態の解除を規制する電池と、を備えていることを特徴とするモジュールである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモジュールにおいて、前記電池は、前記ロック状態のロック部に対して非接触状態で接近して配置されることを特徴とするモジュールである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のモジュールにおいて、前記電池を収納する電池収納部が前記コネクタに対応して設けられた電池保持部材を備えていることを特徴とするモジュールである。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のモジュールにおいて、前記コネクタは前記電池の周縁部に対応して複数設けられていることを特徴とするモジュールである。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のモジュールにおいて、前記コネクタ本体は、前記接続部材が挿入する挿入部と、前記挿入部内に設けられて前記接続部材が接続される複数の端子と、を備え、前記ロック部は、前記コネクタ本体の厚さ方向に回転可能に設けられて前記挿入部内に挿入された前記接続部材を押し付けるロック本体を備えていることを特徴とするモジュールである。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載されたモジュールを備えていることを特徴とする時計である。
1 腕時計ケース
2 ケース本体
3 外装アンテナ
4 外装部材
10 スイッチ部
11 センサ部
12 時計モジュール
13 ハウジング
14 電池
15 電池収納部
16 電池押え板
17 回路基板
18 表示パネル
20〜22 第1〜第3接続基板
24〜26 第1〜第3コネクタ
27 コネクタ本体
27a 基板挿入部
27b 開口部
27c 端子
28 ロックレバー
28a レバー本体
28b 支持軸
30 電極板

Claims (6)

  1. コネクタ本体に接続部材をロック部によってロックするコネクタと、
    前記コネクタが取り付けられた基板と、
    前記コネクタに対向して配置され、前記ロック部によるロック状態の解除を規制する電池と、
    を備えていることを特徴とするモジュール。
  2. 請求項1に記載のモジュールにおいて、前記電池は、前記ロック状態のロック部に対して非接触状態で接近して配置されることを特徴とするモジュール。
  3. 請求項1または請求項2に記載のモジュールにおいて、前記電池を収納する電池収納部が前記コネクタに対応して設けられた電池保持部材を備えていることを特徴とするモジュール。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のモジュールにおいて、前記コネクタは前記電池の周縁部に対応して複数設けられていることを特徴とするモジュール。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のモジュールにおいて、前記コネクタ本体は、前記接続部材が挿入する挿入部と、前記挿入部内に設けられて前記接続部材が接続される複数の端子と、を備え、前記ロック部は、前記コネクタ本体の厚さ方向に回転可能に設けられて前記挿入部内に挿入された前記接続部材を押し付けるロック本体を備えていることを特徴とするモジュール。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載されたモジュールを備えていることを特徴とする時計。


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