JP2019086137A - 波動歯車減速機 - Google Patents

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Takashi Tamura
孝 田村
淳史 吉田
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淳史 吉田
浩行 木村
Hiroyuki Kimura
浩行 木村
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【課題】軽量な波動歯車減速機を提供する。【解決手段】波動歯車減速機10は、剛性内歯歯車16aを備えるサーキュラスプライン16と、剛性内歯歯車16aと噛合する外歯歯車26aを備え、サーキュラスプライン16の内側に配置されて径方向に可撓性を有する樹脂製のフレックススプライン26と、フレックススプライン26の内側でサーキュラスプライン16と同軸上に配置された楕円形状であるウェブジェネレータ20と、ウェブジェネレータ20の外周面に設けられた内輪22aとを有する。フレックススプライン26の内周面26bはベアリング22の外輪として作用する。内周面26bと内輪22aとの間には複数のボール22bが周方向に配列されている。【選択図】図1

Description

本発明は、波動歯車減速機に関する。
波動歯車減速機は小型、軽量、高減速比、高効率、静粛運転という特徴があり多くの用途に用いられている。波動歯車減速機は剛性内歯歯車を備えるサーキュラスプライン、可撓性の外歯歯車を備えるフレックススプライン、楕円形状のウェブジェネレータおよび薄肉ベアリングを基本構成としている。フレックススプラインは薄肉ベアリングを介してウェブジェネレータの外周に設けられて楕円形状となり、その長尺方向両端部で外歯歯車がサーキュラスプラインの剛性内歯歯車と噛合する。フレックススプラインの外歯歯車はサーキュラスプラインの剛性内歯歯車よりも歯数が少なく、ウェブジェネレータが回転すると歯数差に応じてフレックススプラインが減速回転することになる。
薄肉ベアリングの外輪およびフレックススプラインは楕円形状のウェブジェネレータに倣うように可撓性が必要である。このため外輪は薄肉に形成されるが、加工が難しいためコスト高となっている。
特許文献1に記載の波動歯車減速機では、ウェブジェネレータの一部にボールの挿入孔を設け、該挿入孔から内輪と外輪との間の軌道にボールを挿入している。
国際公開第2011/001474号
特許文献1に記載の波動歯車減速機では挿入孔からボールを挿入した後に、該挿入孔をプラグで封鎖している。このような機構ではプラグが必要なために部品点数が多く複雑となってしまい、しかもプラグ封鎖工程が増える。また、一般的に波動歯車減速機における薄肉ベアリングの外輪、および外歯を備えるフレックススプラインは金属で構成されており、それぞれ特殊形状であって製造段階での一体化形成は困難である。それにより部品点数が多く、組み立て工程数が多く、コスト高の要因となっている。さらに、外輪やフレックススプラインは回転体であり軽量であることが望ましいが、金属で形成されていることから重い。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、軽量な波動歯車減速機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる波動歯車減速機は、剛性内歯歯車を備えるサーキュラスプラインと、前記剛性内歯歯車と噛合する外歯歯車を備え、前記サーキュラスプラインの内側に配置されて径方向に可撓性を有する樹脂製のフレックススプラインと、前記フレックススプラインの内側で前記サーキュラスプラインと同軸上に配置された楕円体であるウェブジェネレータと、前記フレックススプラインの内周面に設けられて径方向に可撓性を有する樹脂製の外輪と、前記ウェブジェネレータの外周面に設けられた内輪と、前記外輪と前記内輪との間で周方向に配列された複数の転動体と、を有することを特徴とする。
前記フレックススプラインと前記外輪は一体の樹脂製であってもよい。
前記内輪または前記ウェブジェネレータは、径方向に突出するフランジを有してもよい。
本発明にかかる波動歯車減速機では、フレックススプラインおよびベアリングの外輪が可撓性を有する樹脂で形成されており軽量化を図ることができる。また、フレックススプラインと外輪とを一体化することにより、フレックススプラインの内周面がベアリングの外輪としての機能を兼ねることにより部品点数が低減し、廉価となる。
図1は、本実施の形態にかかる波動歯車減速機の断面側面図である。 図2は、本実施の形態にかかる波動歯車減速機の一部の部品を省略した平面図である。 図3は、フレックススプライン体の斜視図である。 図4は、ボールを挿入する初期状態で偏心配置されたウェブジェネレータとフレックススプラインを示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は断面側面図である。 図5は、ベアリングの変形例を示す図であり、(a)は外輪を外歯歯車と別体にした変形例を示す図であり、(b)は内輪をウェブジェネレータと一体にした変形例を示す図であり、(c)はフランジを内輪に設けた変形例を示す図である。
以下に、本発明にかかる波動歯車減速機の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態にかかる波動歯車減速機10の断面側面図であり、図2は第1ハウジング24を省略した波動歯車減速機10の平面図である。波動歯車減速機10は入力軸12の回転を減速して出力軸14に伝達するものである。説明の便宜上、図1における下方をX1方向、上方をX2方向とする。
図1および図2に示すように、波動歯車減速機10は、サーキュラスプライン(Circular spline)16と、フレックススプライン体18と、ウェブジェネレータ(Wave generator)20と、ベアリング22と、第1ハウジング24と、第2ハウジング25とを有する。フレックススプライン体18におけるX1方向端部にはフレックススプライン(Flex spline)26が設けられている。
サーキュラスプライン16は筒形状であって真円形状の内周面に剛性内歯歯車16aを備える。ウェブジェネレータ20は楕円形状であって、フレックススプライン26の内側でサーキュラスプライン16と同軸上に配置されている。ウェブジェネレータ20のX1方向の面には入力軸12が一体的に設けられ、X2方向の面からは円柱状の軸支部20aが突出している。ウェブジェネレータ20のX2方向端には径方向に突出するフランジ20bが設けられている。
図1および図3に示すように、フレックススプライン体18は、X1方向端部に設けられたフレックススプライン26と、フレックススプライン26からX2方向に延在する筒体18aと、筒体18aのX2方向の面を塞ぐ底板18bと、底板18bからX2方向に突出する円柱状の軸支部18cと、底板18bからX1方向に突出する支持筒18dとを有する。軸支部18cのX2方向の面には出力軸14が一体的に設けられている。支持筒18dの外周面はX2方向からX1方向に向かって縮径する円錐台形状となっている。フレックススプライン26は外周面に剛性内歯歯車16aと噛合する外歯歯車26aを有する。外歯歯車26aは剛性内歯歯車16aよりも歯数がやや少ない。フレックススプライン26の内周面(外輪)26bはベアリング22の外輪として作用する部分であり、換言すればベアリング22の外輪がフレックススプライン26の内側に一体的に設けられている。内周面26bには外輪軌道溝26cが設けられている。
フレックススプライン体18は樹脂製(例えば、熱可塑性樹脂)で一体成型されており、フレックススプライン26は十分に薄くて径方向に可撓性を有する。底板18bの外周側と筒体18aは薄肉構造であり、フレックススプライン26の可撓性を阻害しないとともに、フレックススプライン26の回転トルクを効率的に軸支部18cに伝達できる捩じり剛性を備えている。出力軸14は回転トルクを確実に伝達できる強度を有する。フレックススプライン体18は、例えばプラスチック射出成形や切削加工により製作される。
ベアリング22は、内輪22aと、複数のボール(転動体)22bと、リテーナ22cとを有する。また、上記の通りフレックススプライン26の内周面26bはベアリング22の外輪を兼ねている。内輪22aは薄肉構造でありウェブジェネレータ20の外周面に設けられており、その外周面には内輪軌道溝22dが設けられている。内輪22aをウェブジェネレータ20の外周面に設ける手段としては、例えば例えば圧入、接着、溶着、締結が挙げられる。また、後述するように一体形成として設けてもよい(図5(b)参照)。ボール22bは例えば鋼球であり、内輪22aと外輪としての内周面26bとの間で周方向に複数配列されている。ボール22bは外輪軌道溝26cおよび内輪軌道溝22dによって案内されて転動可能になっており、フレックススプライン26をスムーズに回転させることができる。リテーナ22cは複数のボール22bを等間隔に支持している。
第1ハウジング24はサーキュラスプライン16、ウェブジェネレータ20およびベアリング22のX1方向面を覆うとともに、中心孔からは入力軸12が突出している。この中心孔と入力軸12との間にはベアリング28が介在している。第2ハウジング25はサーキュラスプライン16および底板18bのX2方向面を覆うとともに中心孔からは出力軸14が突出している。この中心孔と軸支部18cとの間にはベアリング30が介在している。支持筒18dと軸支部20aとの間にはベアリング32が介在している。波動歯車減速機10は細部に関しては種々の形態をとることができ、例えばベアリング32および軸支部20aを省略してもよい。
このように構成される波動歯車減速機10では、図2に示すようにウェブジェネレータ20が楕円形状であることから、ベアリング22を介してその外側に設けられるフレックススプライン26もウェブジェネレータ20に沿った楕円形状となる。図2ではウェブジェネレータ20およびフレックススプライン26は横方向に長尺な楕円形状である。一方、サーキュラスプライン16の内面は真円形状であることから、剛性内歯歯車16aと外歯歯車26aは長尺方向両端で噛合し、短尺方向両端では離間する。そして、入力軸12とともにウェブジェネレータ20が回転すると、フレックススプライン26はベアリング22が介在することからウェブジェネレータ20とは同期せず、剛性内歯歯車16aと外歯歯車26aとの歯数差に応じて差動回転する。すなわち、入力軸12とウェブジェネレータ20が1回転すると、フレックススプライン26は剛性内歯歯車16aと外歯歯車26aとの歯数差に応じた小角度だけ回転する。出力軸14はフレックススプライン26と一体的に回転し、入力軸12の回転が減速されることになる。
また、従来技術にかかる波動歯車減速機では、薄肉ベアリングの外輪とフレックススプラインは金属で構成されていて、薄肉形状や歯を備える特殊形状であることから製造段階での一体化形成は困難であったが、本実施形態にかかる波動歯車減速機10では、樹脂化により製造段階からの一体化が可能となっている。
さらに、波動歯車減速機10ではフレックススプライン26の内周面26bがベアリング22の外輪を兼ねていることから部品点数が低減し、組立工程が簡略化され、低廉化を図ることができる。フレックススプライン体18は樹脂で成形されておりフレックススプライン26を可撓性を有するとともに軽量に形成することができ、全体としての波動歯車減速機10も軽量になる。特に、フレックススプライン26およびベアリング22の外輪に相当する内周面26bは回転する部分であり、樹脂化で軽量化されることにより動特性が改善される。
次に波動歯車減速機10の組み立て方法について図4を参照しながら説明する。なお、図4(a)では、楕円形状のウェブジェネレータ20の向きは図2と同様に横方向に長尺となっている。また、以下の組み立て例の対象となる波動歯車減速機10はベアリング32および軸支部20aが省略された形態として説明する。
図4に示すように、筒体18aの開口が水平向きとなるようにフレックススプライン体18を配置する。筒体18aの開口はある程度上向きとしてもよい。そして、内輪22aが外周面に設けられたウェブジェネレータ20をフレックススプライン26の内側に配置する。このときウェブジェネレータ20とフレックススプライン26は偏心配置させて隙間34を確保する。また、ウェブジェネレータ20を偏心させる方向は短尺方向(図4の縦方向)とし、隙間34と逆側(図4の下方)ではフランジ20bがフレックススプライン26または筒体18aに当接するまで偏心させ、隙間34が最大幅となるようにする。
なお、ベアリング32および軸支部20a(図1参照)が設けられている場合には、ウェブジェネレータ20に対してフレックススプライン体18を全体として偏心させることはできないが、筒体18aおよびフレックススプライン26を適度に弾性変形させながら偏心させておくとよい。
次いで、図4(b)に示すように、隙間34にボール22bを挿入する。挿入されたボール22bはフランジ20bによって支持され筒体18a内に落下してしまうことがない。隙間34は最大幅となっておりボール22bを挿入しやすい。
この後、隙間34に挿入されたボール22bをフランジ20bによって支持されながら内輪軌道溝22dに沿って周方向に自重で転動滑落させる。ボール22bはフレックススプライン26の外輪軌道溝26cに接触して停止する。このようにしてボール22bを隙間34から順次挿入していく。
ボール22bを規定数だけ挿入した後、図2に示すように、挿入されたボール22bをリテーナ22cによって保持し、フレックススプライン26をサーキュラスプライン16の内側に嵌めこむ。さらに図1に示すようにベアリング28,30、第1ハウジング24、第2ハウジング25を取り付ける。
図5を参照しながらベアリング22の変形例について説明する。図5(a)に示すように、ベアリング22は樹脂製の外輪36を備えていてもよい。すなわち、ベアリング22の外輪36はフレックススプライン26における外歯歯車26aとは別体に形成しておき、組立工程のいずれかのタイミングで外歯歯車26aの内周側に設けてもよい。外輪36を外歯歯車26aの内周側に設ける手段としては、例えば圧入、接着、溶着、締結が挙げられる。外輪36を外歯歯車26aに設けるタイミングは、ウェブジェネレータ20との間にボール22bを挿入する工程の前でもよいし後でもよい。外輪36は可撓性を有する樹脂製であるが、必ずしも外歯歯車26aと同一材質である必要はない。
図5(b)に示すように、ウェブジェネレータ20の外周面20cをベアリング22の内輪部として作用させてもよい。つまり、内輪22aはウェブジェネレータ20と一体的に構成してもよい。図5(c)に示すように、フランジ20bは内輪22aに設けてもよい。
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
10 波動歯車減速機
16 サーキュラスプライン
16a 剛性内歯歯車
18 フレックススプライン体
18a 筒体
20 ウェブジェネレータ
20b フランジ
22,28,30,32 ベアリング
22a 内輪
22b ボール(転動体)
22c リテーナ
26 フレックススプライン
26a 外歯歯車
26b 内周面
34 隙間
36 外輪

Claims (3)

  1. 剛性内歯歯車を備えるサーキュラスプラインと、
    前記剛性内歯歯車と噛合する外歯歯車を備え、前記サーキュラスプラインの内側に配置されて径方向に可撓性を有する樹脂製のフレックススプラインと、
    前記フレックススプラインの内側で前記サーキュラスプラインと同軸上に配置された楕円体であるウェブジェネレータと、
    前記フレックススプラインの内周面に設けられて径方向に可撓性を有する樹脂製の外輪と、
    前記ウェブジェネレータの外周面に設けられた内輪と、
    前記外輪と前記内輪との間で周方向に配列された複数の転動体と、
    を有することを特徴とする波動歯車減速機。
  2. 請求項1に記載の波動歯車減速機において、
    前記フレックススプラインと前記外輪は一体の樹脂製であることを特徴とする波動歯車減速機。
  3. 請求項1または2に記載の波動歯車減速機において、
    前記内輪または前記ウェブジェネレータは、径方向に突出するフランジを有することを特徴とする波動歯車減速機。
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