JP2019082566A - 表示プレートの製造方法及び表示プレート用の中間生成体 - Google Patents

表示プレートの製造方法及び表示プレート用の中間生成体 Download PDF

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【課題】目の見える健常者のための文字だけでなく、目の見えない視覚障害者のための点字をも設けた表示プレートにおいて、文字の印刷間違い頻度を限りなく零に近づけることができる表示プレートの製造方法及びその製造過程で作られる中間生成体を提供する【解決手段】外面である前面1aに凹凸を設けて点字2を形成すると共に前記点字2に対応する文字を印刷するための目印Mを設けることにより中間生成体A1を得る工程と、この中間生成体A1に前記点字2に対応する文字を印刷する工程とを備えた製造方法を採用する。【選択図】図3

Description

本発明は、各種の座席等に添着して使用される表示プレートの製造方法及びその製造過程で得られる中間生成体に関するものである。
従来、この種の表示プレートとして、目の見える健常者のための文字だけでなく、目の見えない視覚障害者のための点字をも設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる表示プレートにおいては、プレート基材に点字を形成する工程と前記プレート基材に文字を印刷する工程とは同時に行われないのが一般的である。そのため、例えば、プレート基材に点字が形成された中間生成体に文字を印刷する作業を健常者が行う場合、点字の内容を理解できないことに起因して間違った文字を印刷してしまうという不具合を招くことがある。
実開昭59−30172号公報
本発明は、このような事情に着目してなされたもので、文字の印刷間違い頻度を限りなく零に近づけることができる表示プレートの製造方法及びその製造過程で作られる中間生成体を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明に係る表示プレートの製造方法は、外面に凹凸を設けて点字を形成すると共に前記点字に対応する文字を印刷するための目印を設けることにより中間生成体を得る工程と、この中間生成体に前記点字に対応する文字を印刷する工程とを備えたものである。
請求項2記載の発明に係る表示プレートの製造方法は、請求項1記載の構成のものにおいて、前記目印が、前記外面にシボ加工が施された背景領域と、平坦な面形態をなす文字対応領域とを形成したものである。
請求項3記載の発明に係る表示プレートの製造方法は、請求項1記載の構成のものにおいて、前記目印が、前記外面に前記点字に対応する文字を凹凸加工により形成したものである。
請求項4記載の発明に係る表示プレートの製造方法は、請求項1記載の構成のものにおいて、前記目印が、前記外面に前記点字に対応する文字を刻印により形成したものである。
請求項5記載の発明に係る表示プレートの製造方法は、請求項3又は4記載の構成のものにおいて、前記目印が、印刷すべき文字とほぼ同一形状をなす印刷面を備えたものである。
請求項6記載の発明に係る表示プレート用の中間生成体は、前面に点字が形成されているとともに、前記前面を含む外面に前記点字に対応する文字を示唆する目印が設けられており、前記前面に前記点字に対応する文字を印刷するための印刷領域を有しているものである。
請求項7記載の発明に係る表示プレート用の中間生成体は、前面側から背面側を見通すことができる透明材製のものであって、前記前面に点字が形成されているとともに、前記前面を含む外面に前記点字に対応する文字を示唆する目印が設けられており、前記背面に前記点字に対応する文字を印刷するための印刷領域を有している。
本発明によれば、文字の印刷間違い頻度を限りなく零に近づけることができる表示プレートの製造方法及びその製造過程で作られる中間生成体を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る表示プレートを示す正面図。 同実施形態に係る中間生成体を示す正面図。 同実施形態に係る中間生成体を示す斜視図。 図2におけるX−X線に沿った断面図。 同実施形態に係る表示プレートの完成状態を示す正面図。 同実施形態に係る表示プレートの完成状態を示す斜視図。 図5におけるY−Y線に沿った断面図。 本発明の他の実施形態に係る中間生成体を示す斜視図。 本発明の他の実施形態に係る中間生成体を示す斜視図。 本発明の他の実施形態に係る表示プレートの完成状態を示す正面図。 同実施形態に係る表示プレートの完成状態を示す斜視図。 図10におけるZ−Z線に沿った断面図。
本発明の一実施形態を、図1〜図7を参照しつつ以下に示す。
この実施形態は、本発明をスタジアムの座席の背もたれ等に添着して使用される表示プレートA、B、Cに適用したものである。
この表示プレートA、B、Cは、プレート基材1の前面1aに点字2が形成されているとともに、その点字2に対応した文字Lが印刷されたものである。図1(a)に示す表示プレートAは、不透明な合成樹脂により作られたプレート基材1の前面1aに、数字「1」を表す点字2と、それに対応する文字Lすなわち数字「1」とが設けられている。同様に、図1(b)に示す表示プレートBは、不透明な合成樹脂により作られたプレート基材1の前面1aに、数字「3」を表す点字2と、それに対応する文字Lすなわち数字「3」とが設けられている。さらに、図1(c)に示す表示プレートCは、不透明な合成樹脂により作られたプレート基材1の前面1aに、数字「24」を表す点字2と、それに対応する文字Lすなわち数字「24」とが設けられている。このように種々の表示内容を有する表示プレートA、B、Cを製造することができるが、ここでは、図1(a)に示す表示プレートAの製造方法を、図2〜図7を参照しつつ以下に説明する。
この製造方法は、外面、本実施形態では前面1aに凹凸を設けて点字2を形成すると共に前記点字2に対応する文字Lを印刷するための目印Mを設けることにより図2〜図4に示す中間生成体A1を得る工程と、この中間生成体A1に前記点字2に対応する文字Lを印刷する工程とを備えたものである。しかして前記中間生成体A1は、前面1aに点字2が形成されているとともに、前記前面1aに前記点字2に対応する文字Lを示唆する目印Mが設けられており、前記前面1aの一半部に前記点字2に対応する文字Lを印刷するための印刷領域R1を有している。
詳述すれば、この実施形態における前記中間生成体A1は、金型を用いた射出成型手法により一挙に作られるものであり、図2〜図4に示すように、板状のプレート基材1の前面1aに前記点字2及び目印Mがそれぞれ一体に形成されている。前記点字2は、複数の突起を点字ルールに基づいた配列パターンに沿って前記プレート基材1の前面1aから一体に突設したものである。前記目印Mは、プレート基材1の前面1aに、シボ加工が施された背景領域R2と、平坦な面形態をなす文字対応領域R3とを形成したものであり、前記文字対応領域R3は、印刷すべき文字Lすなわちこの実施形態では数字「1」の形状をなしている。前記背景領域R2は、金型の対応する面に細かい梨地状の模様を形成しておくことにより転写形成されるものであり、前記文字対応領域R3は、前記金型の対応する面を鏡面仕上げ等による平坦面にしておくことにより形成されるものである。この前記文字対応領域R3は、前記印刷領域R1内に設定されている。
そして、この中間生成体A1の文字対応領域R3に対して、スクリーン印刷手法等により前記点字2に対応する文字Lすなわち数字「1」を印刷することにより図5〜図7に示すような完成品である表示プレートAを得ることができる。
ここで、図2は、前記中間生成体A1の正面図、図3は同中間生成体A1の斜視図であり、前記背景領域R2にはパターンを施している。図4は図2におけるX−X線に対応する模式的な断面図である。この断面図は、わかりやすくするためにシボ加工された前記背景領域R2の加工深さ寸法を誇張して示してある。図5は、前記表示プレートAの正面図、図6は同表示プレートAの斜視図であり、前記背景領域R2にはパターンを施している。図7は図5におけるY−Y線に対応する模式的な断面図である。この断面図は、わかりやすくするためにシボ加工された前記背景領域R2の加工深さ寸法及び前記文字対応領域R3に施された印刷層の厚み寸法を誇張して示してある。また、図1の(b)に示す表示プレートB及び同図の(c)に示す表示プレートCにおいて、前記表示プレートAと同一又は対応する部位には、同一の符号を付している。
以上の説明は、表示プレートAについての具体的な説明であるが、表示プレートB、Cあるいはこれに準じた表示プレートは表示すべき文字L等の内容が異なるだけであり、同様にして製造することができるものである。
このような製造方法によれば、印刷する前工程で作られる中間生成体A1に点字2だけでなくその点字2の内容を示す目印Mが設けられているため、点字2の内容を理解することができない健常者が印刷工程に携わった場合であっても、その印刷内容を間違えることがない。
また、この実施形態では、目印Mを、前面1aに、シボ加工が施された背景領域R2と、シボ加工が施されていない文字対応領域R3とを形成したものであるので、印刷すべき位置を明確に認識することができる上に、出来上がった表示プレートAに高級感を与えることができる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限らない。
例えば、前記目印は、図8に示す表示プレートDのように、外面(図8では前面1a)に、点字に対応する文字を凹凸加工により形成したものであってもよく、また、図9に示す表示プレートEのように、外面(図9では前面1a)に、点字に対応する文字を刻印により形成したものであってもよい。詳述すれば、図8に示すものは、文字を印刷すべき領域たる印刷領域R1内に、文字に対応した目印たる隆起部M2を設けたもので、この隆起部M2上に印刷を施すようにしている。より具体的には、前記隆起部M2の頂面を印刷すべき文字とほぼ同一形状をなす印刷面1sとしている。この印刷面1sの全体にインクを付着させて文字を印刷する工程を経て表示プレートを完成させることにより、表示プレートとして完成した状態では目印が表示プレート上に明確には視認されず、表示プレートの美観を向上させることができる。ここで、文字に対応した隆起部に代えて、文字に対応した凹陥部を設けてもよい。換言すれば、印刷すべき文字とほぼ又は完全に同一形状をなす目印を刻印して前記凹陥部を前記印刷領域内に設けてもよい。この場合も、前記凹陥部の底面を印刷すべき文字とほぼ同一形状をなす印刷面とし、この印刷面の全体にインクを付着させて文字を印刷する工程を経て表示プレートを完成させることにより、上述した隆起部M2の頂面を印刷面1sとした場合と同様の効果を得ることができる。図9に示すものは、前面の文字が印刷されない部位すなわち印刷領域R1外の部位にその文字に対応する目印M3を刻印したものである。これらの目印M2、M3は、成形時に一体に形成したものが望ましい。目印を設ける位置は、前面に限らず、背面や側面であってもよい。
また、前記実施形態では、点字を設ける領域と文字を印刷する印刷領域とを、重ならないように隣接配置しているが、これらの領域が重なるようにしてもよい。前面に点字と文字とを重なるように配置する場合には、前記文字をインクジェット方式等によって印刷するのが望ましい。また、点字を設ける領域と前記印刷領域とを重ならないように隣接配置する場合であっても、上述した実施例のように点字を前面の左側、文字を前面の右側に配置する態様に限らず、点字と文字の配置を左右逆にしてもよく、また、点字と文字とを上下方向に並べて配置する等、他の配置態様を採用してもよい。
さらに、前記実施形態の表示プレートは、不透明な合成樹脂により作られたものであったが、透明な合成樹脂により製造してもよい。この場合には、前面に点字を設け、背面に文字を印刷するような態様も採用することができる。この態様の具体例としては、図10〜図12に示すものを挙げることができる。すなわち、図10は、透明な合成樹脂により作られた表示プレートFの正面図、図11は同表示プレートの斜視図である。図12は、図10におけるZ−Z線に対応する模式的な断面図である。この断面図は、わかりやすくするために、印刷層の厚み寸法を誇張して示してある。この表示プレートFには、前面1aに点字2及び目印である刻印M4を形成しているとともに、背面1bに印刷領域R1を設定し、その印刷領域R1に文字Lを印刷している。
前記図8〜図12において、上述した実施形態と同一又は対応する部位には、同一の符号を付して説明を省略する。
また、前記実施形態では、中間生成体が合成樹脂製のものである場合について説明したが、アルミ等の金属板製のものであってもよい。しかしながら、合成樹脂製のものであれば、点字と目印とを一体成型により同時に形成することが容易であるため、より印刷間違いが生じにくい製造方法を提供することが可能となる。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変形してよい。
A〜C、F…表示プレート
A1、D1、E1…中間生成体
1a…前面
1b…背面
2…点字
M…目印
M2〜M4…目印
L…文字
R2…背景領域
R3…文字対応領域

Claims (7)

  1. 外面に凹凸を設けて点字を形成すると共に前記点字に対応する文字を印刷するための目印を設けることにより中間生成体を得る工程と、この中間生成体に前記点字に対応する文字を印刷する工程とを備えた表示プレートの製造方法。
  2. 前記目印が、前記外面にシボ加工が施された背景領域と、平坦な面形態をなす文字対応領域とを形成したものである請求項1記載の表示プレートの製造方法。
  3. 前記目印が、前記外面に前記点字に対応する文字を凹凸加工により形成したものである請求項1記載の表示プレートの製造方法。
  4. 前記目印が、前記外面に前記点字に対応する文字を刻印により形成したものである請求項1記載の表示プレートの製造方法。
  5. 前記目印が、印刷すべき文字とほぼ同一形状をなす印刷面を備えたものである請求項3又は4記載の表示プレートの製造方法。
  6. 前面に点字が形成されているとともに、前記前面を含む外面に前記点字に対応する文字を示唆する目印が設けられており、前記前面に前記点字に対応する文字を印刷するための印刷領域を有している表示プレート用の中間生成体。
  7. 前面側から背面側を見通すことができる透明材製のものであって、前記前面に点字が形成されているとともに、前記前面を含む外面に前記点字に対応する文字を示唆する目印が設けられており、前記背面に前記点字に対応する文字を印刷するための印刷領域を有している表示プレート用の中間生成体。
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